WO2006098220A1 - 野菜飲料組成物 - Google Patents
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Definitions
- Patent Document 1 Japanese Unexamined Patent Application Publication No. 2003-135038
- An object of the present invention is to provide a vegetable beverage composition that has a hot odor after heat sterilization treatment, is excellent in umami and throat, and can be drunk for a long time.
- the indigestible oligosaccharide of component (A) of the present invention is a trisaccharide that does not precipitate in about 80% by mass of ethanol after a series of enzyme treatments in the dietary fiber measurement method (Prosky method) of AOAC official method. It is a carbohydrate having the above molecular weight.
- Containers used in the container-packed beverages of the present invention are molded containers (La, so-called PET bottles), metal cans, metal foils, and plastic films mainly composed of polyethylene terephthalate, as in general beverages. Ordinary forms such as paper containers and bottles combined with can be used. As used herein, a packaged beverage is one that can be drunk without dilution.
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Abstract
加熱殺菌処理後の加熱臭がなく、かつ旨みや喉越しに優れ長期飲用ができる野菜飲料組成物を提供する。
野菜の固形物量が0.001~0.09質量%、組成物のpHが3~5であり、次の成分(A)及び(B)を含有する加熱殺菌処理を施した野菜飲料組成物。
(A)酸性多糖系水溶性食物繊維、中性多糖系水溶性食物繊維及び難消化性オリゴ糖からなる群より選ばれる1種又は2種以上 0.1~15質量%、
(B)水 65質量%以上
Description
明 細 書
野菜飲料組成物
技術分野
[0001] 本発明は、野菜飲料組成物及び野菜飲料組成物の加熱殺菌処理により生じる加 熱臭の抑制方法に関する。
背景技術
[0002] 生活環境の変化により、現代日本人の食生活は乱れがちとなつている。特に、欠食 率の増加や個食化、加工食品への過度の依存を原因とするエネルギーの過剰摂取 、食物繊維やミネラルの摂取不足といった栄養素の偏りは深刻である。このような栄 養素の偏りは生活習慣病のリスクファクターの 1つであり、適性化することは健康な生 活を送るために重要である。野菜や果物の充分な摂取は栄養素摂取の偏りを是正 するために有用であることが明らかとなっており、我が国では「21世紀における国民 健康づくり運動(健康日本 21)」におレ、て、野菜の摂取量 350g (基準値 292g;平成 9 年国民栄養調査)以上が目標値として設定されている。また、アメリカ合衆国では、生 活習慣病予防を目的に 1日あたり 5種類以上の野菜と 3種類以上果物を摂取すること を推奨している(5 + 3運動)。このような背景から、野菜を摂取しやすく加工すること は、国民の健康を増進するために極めて意義深いことと考えられる。
[0003] 野菜をジュース状に加工することは摂取し易くする上で有効な手段である。そして、 現在数多くの野菜ジュースが巿場に流通しているが、これら市販のジュースは微生 物学的安定性のため加熱殺菌処理を施すことが必須となる。しかし、野菜ジュースに 殺菌処理を施すと加熱臭が生じるため、健康に良いとは理解されるにもかかわらず 敬遠される要因となっている。また、食物繊維が含まれている野菜ジュースでは喉越 しがよくないため、ジュースの喉越しを改良し、飲み易くするため野菜を微細化後食 物繊維を精密濾過などによって除去するのがよいことが知られている(例えば、特許 文献 1参照)。
特許文献 1 :特開 2003— 135038号公報
発明の開示
[0004] 本発明は、野菜の固形物量が 0. 001〜0. 09質量%、組成物の pHが 3〜5であり 、次の成分 (A)及び (B)を含有する加熱殺菌処理を施した野菜飲料組成物である。
(A)酸性多糖系水溶性食物繊維、中性多糖系水溶性食物繊維及び難消化性オリゴ 糖からなる群より選ばれる 1種又は 2種以上 0. 1〜: 15質量%、
(B)水 65質量%以上。
また、本発明は、野菜の固形物量を 0. 00:!〜 0. 09質量%にすることを特徴とする 野菜飲料組成物の加熱臭抑制方法である。
発明の詳細な説明
[0005] 本発明の目的は、加熱殺菌処理後の加熱臭がなぐかつ旨みや喉越しに優れ、長 期飲用ができる野菜飲料組成物を提供することにある。
[0006] 本発明者は、野菜汁を配合した飲料を調製し、加熱殺菌処理後の加熱臭、旨み及 び喉越しについて種々検討したところ、野菜の固形物含量を一定の範囲に調整すれ ば加熱殺菌処理後の加熱臭が低減し、さらに酸性多糖系水溶性食物繊維、中性多 糖系水溶性食物繊維、難消化性オリゴ糖を配合することにより優れた旨みや喉越し が得られるとともに野菜飲料に期待される生理作用(整腸効果等)も保持し得ることを 見出した。
[0007] 本発明の野菜飲料組成物は、加熱殺菌処理後の加熱臭がなぐまた、旨みや喉越 しも優れるため、長期間の飲用が可能である。また、本発明の野菜飲料組成物は摂 取カロリーに影響を与えにくい。また、野菜由来の水不溶性食物繊維を除去したが、 さらに水溶性食物繊維等を添加するため、整腸効果や便通改善効果にも優れる。
[0008] 本発明の野菜飲料組成物には、一般的な野菜飲料が含まれ、野菜の搾汁が一定 量含まれるもの、即ち野菜の搾汁を主成分とするものが好ましい。例えば、最新'ソフ トドリンクス(最新'ソフトドリンクス編集委員会編纂、光琳社、 pl 2〜: 13、平成 15年 9 月 30日発行)に記載されているような野菜飲料が好ましい。より具体的に、例えば、ト マトジュース、トマトミックスジュース、にんじんジュース、にんじんミックスジュース、野 菜ジュース、野菜果汁ジュースが挙げられる。
本発明の野菜飲料組成物に用いる野菜としては、トマト、ニンジン、ホウレン草、キ ャべッ、ピーマン、ブロッコリ一、セロリ、ケール、パセリ、レモン等が挙げられる。また
、野菜の固形物とは、水溶液中に分散する 833 μ ΐη以下の大きさの固形物質であつ て、固形物量は以下の方法により測定することができる。
即ち、 25°Cに恒温したサンプノレを良く撹拌し均一な状態にし、 Tyler標準篩(20メ ッシュ)を通過させたものをビーカー内に 50g計りとり(精秤値: M0)、これに塩ィ匕ナト リウム 12gを加え均一攪拌後 2時間放置する (試料溶液)。パイレックス (登録商標)製 の耐熱性るつぼ形ガラスろ過器 G— 2をよく洗浄し、 525 ± 5°Cで加熱後、けいそう土 (セライト No535)約 3gを入れる。水 20mLで 3回以上、更に 78質量%エタノール水 溶液 20mLで 3回以上洗浄して風乾後、 130 ± 5。Cで 1時間加熱する。これをデシケ 一ター中で室温にまで冷却した後、小数点以下 4桁の精度で精秤する(Ml) (食品 の栄養表示基準制度 (財)日本健康'栄養食品協会 46〜51頁)。約 19%の塩ィ匕 ナトリウム水溶液によって、ろ過速度のばらつきを防ぐためるつぼ形ガラスろ過器中 のけいそう土の表面を均一にし、吸引しながら試料溶液をろ過器内に流し込む。ビー カー及びガラスろ過器を約 19%の塩ィ匕ナトリウム水溶液 20mLで 3回、 60質量%ェ タノール水溶液 20mLで 3回以上洗浄する。これを 105°Cで 2時間加熱し、デシケー ター中で室温にまで冷却した後、小数点以下 4桁の精度で精秤する(M2)。固形物 量は差分質量(M2— Ml)とし、百分率では 100 X (M2— M1) /M0で示される。
[0009] 本発明の野菜飲料組成物における固形物量は、乾燥質量として 0. 001〜0. 09質 量0 /0、更 ίこ 0. 002〜0. 08質量0 /0、更【こ 0. 003〜0. 07質量0 /0、特 ίこ 0. 004〜0. 06質量%が好ましい。固形物量の調整は、野菜の搾汁中に固形物が多量含まれる 場合は、ろ過や遠心分離により固形物を除去する操作によって行うことができる。
[0010] 本発明に用いられる成分 (Α)の酸性多糖系水溶性食物繊維とは、酸性多糖系食 物繊維のうち水溶性のものを指す。酸性多糖系食物繊維とは、カルボキシル基、ス ルホニル基、硫酸残基等の酸性基を多く有する食物繊維である。本発明に用いられ る酸性多糖系水溶性食物繊維の 1質量%水溶液 lmLに 0. 02molZLの硫酸ナトリ ゥム水溶液 lmLと 1質量0 /0のセチルトリメチルアンモニゥムクロリド水溶液 lmLを添カロ すると白色沈殿が認められる。
[0011] 本発明に用いられる成分 (A)の酸性多糖系水溶性食物繊維は、 AOAC公定法の 食物繊維測定法(プロスキー法)にて定量される(日本食物繊維研究会誌 Vol. 6、
No. 1、:!〜 7頁 2002年)。すなわち、所定の条件下で一連の酵素処理後、約 80 質量%のエタノール中で沈殿する残渣質量力 非消化性タンパクと灰分を差し引い て測定される質量部である。
[0012] 本発明に用いられる成分 (A)の酸性多糖系水溶性食物繊維は、植物、海藻又は 菌体から抽出、分解、精製工程を経て得られる。具体的には、低分子化アルギン酸、 アルギン酸、カラギーナン、フコィダン、ボルフイラン、ァガロぺクチン、低分子べクチ ン、アラビアガム、カラャガム、ジエランガム、キサンタンガム及びこれらの塩類が挙げ られる。塩類としてはアルカリ金属塩が好ましぐ特にナトリウム塩が好ましい。当該酸 性多糖系水溶性食物繊維は、青臭みを有する野菜の搾汁の入った飲料の青臭みを 低減する性質を有している。
[0013] また、酸性多糖系水溶性食物繊維の水溶液の粘度は特に規定はなレ、が、例えば 低濃度でゲルィ匕又は高粘度を有する場合は、摂取しに《なる。したがって、飲料組 成物を摂取しやすい形態とするために、当該酸性多糖系水溶性食物繊維は 1質量 %の水溶液が室温で流動性を有するものが好ましい。また、その 1質量%水溶液の 粘度は 200mPa' s以下、特に 50mPa' s以下が好ましレ、。なお、粘度は B型粘度計 を用い、回転子(ローター No. 2)に 1分間あたり 60回の回転速度を加えて測定され るイ直をいう。
[0014] 本発明に用いられる成分 (A)の中性多糖系水溶性食物繊維は、植物、海藻又は 菌体から抽出、分解、精製工程を経て得られる。具体的には、難消化性デキストリン 、グァーガム、グァーガム分解物、プルラン、水溶性コーンファイバー、へミセルロー ス、低分子へミセルロース、大豆食物繊維、ローカストビーンガム、コンニヤクマンナン 、ガードラン、ポリデキストロース、寒天等が挙げられる。
[0015] 本発明に用いられる成分 (A)の中性多糖系水溶性食物繊維は、 AOAC公定法の 食物繊維測定法(プロスキー法)にて定量される(日本食物繊維研究会誌 Vol. 6、 No. 1、:!〜 7頁 2002年)。すなわち、所定の条件下で一連の酵素処理後、約 80 質量%のエタノール中で沈殿する残渣質量力も非消化性タンパクと灰分を差し引い て測定される質量部である。
[0016] また、中性多糖系水溶性食物繊維の水溶液の粘度は特に規定はなレ、が、例えば、
低濃度でゲルィ匕又は高粘度を有する場合は、摂取しに《なる。したがって、組成物 を摂取しやすい形態とするために、中性多糖系水溶性食物繊維は 1質量%の水溶 液が 25°Cで流動性を有するものが好ましい。また、その 1質量%水溶液の粘度は 20
OmPa' s以下、特に 50mPa' s以下が好ましい。なお、粘度は B型粘度計を用い、回 転子(ローター No. 2)に 1分間あたり 60回の回転速度を加えて測定される値をいう。
[0017] 本発明の成分 (A)の難消化性オリゴ糖は、 AOAC公定法の食物繊維測定法(プロ スキー法)において、一連の酵素処理後約 80質量%のエタノール中で沈殿しない 3 糖以上の分子量を有する糖質である。このような難消化性オリゴ糖としては、ラフイノ ース系オリゴ糖、ガラクトース系オリゴ糖、レジスタントスターチ由来オリゴ糖、フラタト オリゴ糖、キシロオリゴ糖、乳果オリゴ糖、大豆オリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、マンナン オリゴ糖等が挙げられる。難消化性オリゴ糖は腸内で速やかに発酵され、腸内有用 菌の増殖を助け、腸内環境を整える。また、特に大腸の上部において、オリゴ糖は腸 内細菌によるオリゴ糖の発酵生成物である短鎖脂肪酸を介して大腸運動を促進し、 便通を促す機能を有してレ、る。
[0018] 成分 (A)としては、酸性多糖系水溶性食物繊維、中性多糖系水溶性食物繊維が 好ましぐ具体的には、特に低分子化アルギン酸ナトリウム塩、難消化性デキストリン 、グァーガム分解物、ポリデキストロースが好ましい。
[0019] 本発明の野菜飲料組成物中の成分 (A)の含有量は、青臭み低減効果、旨み及び 飲み易さ向上効果の点から、 0.:!〜 15質量%、更に 0. 5〜: 12質量%、更に 1. 0〜 10質量%、更に 2〜8質量%、特に 3〜6質量%が好ましい。
[0020] また、本発明の野菜飲料組成物には、飲み易さの点から成分 (B)の水を含有する 必要があり、その含有量は 65質量%以上である力 S、更に 75質量%以上、更に 80質 量%以上、更に 8:!〜 99質量%、特に 84〜96質量%が好ましい。また野菜汁に加え て果汁を配合してもよい。ここで野菜飲料組成物中の水の含有量には、野菜飲料組 成物中に配合する野菜搾汁に由来する水のほか、適宜加えられるミネラル水、天然 水、イオン交換水、精製水、水道水等の水、更に果汁等の任意成分に由来する水も 含まれる。
[0021] 本発明の野菜飲料組成物は、糖度が 5〜: 15%、更に 5〜: 12%、更に 6〜: 11. 5%、
特に 6〜: 10%であるの力 更に飲用し易ぐ嗜好性の点で好ましい。この糖度の調整 は、水やショ糖等の糖質を添加して行ってもよい。
[0022] 本発明の野菜飲料組成物の pHは、野菜飲料の保存安定性及び飲み易さの点か ら、 pH3〜5である力 更に ptI3. 5〜4. 8、特に 4〜4. 5カ好ましレ、0 ρΗ5を超える と異臭が生じることから好ましくなぐ ρΗ3未満になると味の点で満足するものが得ら れない。
[0023] また、本発明の野菜飲料組成物は、飲み易さの点から Tyler標準篩の 20メッシュ( 篩目開き 833 μ m)を通過するもの、すなわち含有する固形物が 833 μ m以下の大 きさであることが好ましい。
[0024] 本発明の野菜飲料組成物には、前記成分以外に、果汁、糖類 (例えばデンプン、 デキストリン等)、タンパク質 (カゼイン、大豆タンパク質、卵白等)、ミネラル類 (炭酸力 ノレシゥム、乳酸鉄等)、ビタミン類(ビタミン A、 B、 B、 B 、 C等)、食用油等を適宜単
1 2 12
独又は組み合わせて配合することができる。
また、本発明の野菜飲用組成物には、野菜や前記由来の成分にあわせて、酸化防 止剤、香料、各種ヱステル類、有機酸類、有機酸塩類、無機酸類、無機酸塩類、無 機塩類、色素類、乳化剤、保存料、調味料、 pH調整剤、品質安定剤等の添加剤を 単独、あるいは併用して配合しても良い。無機酸類、無機酸塩類としてはリン酸、リン 酸ニナトリウム、メタリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム等が挙げられる。
[0025] 本発明の容器詰飲料に使用される容器は、一般の飲料と同様にポリエチレンテレ フタレートを主成分とする成形容器 (レ、わゆる PETボトル)、金属缶、金属箔ゃプラス チックフィルムと複合された紙容器、瓶等の通常の形態のものが使用できる。ここでい う容器詰飲料とは希釈せずに飲用できるものをいう。
[0026] また本発明の野菜飲料組成物は、例えば、金属缶のように容器に充填後、加熱殺 菌できる場合にあっては食品衛生法に定められた殺菌条件で製造される。 PETボト ノレ、紙容器のようにレトルト殺菌できないものについては、あらカ^め上記と同等の殺 菌条件、例えばプレート式熱交換器等で高温短時間殺菌後、一定の温度迄冷却し て容器に充填する等の方法が採用される。また、本発明の野菜飲料組成物を充填し た容器に、無菌下で別の成分を配合充填しても良い。
実施例
[0027] 睛 沏 法
25°Cに恒温したサンプノレを良く撹拌し均一な状態にし、 Tyler標準篩(20メッシュ) を通過させたものをビーカー内に 50g計りとり(精秤値: M0)、これに塩化ナトリウム 1 2gをカ卩ぇ均一攪拌後 2時間放置した (試料溶液)。パイレックス (登録商標)製の耐熱 性るつぼ形ガラスろ過器 G— 2をよく洗浄し、 525 ± 5°Cで加熱後、けいそう土(セライ ト No535)約 3gを入れた。 7 20mLで 4回、更に 78質量%エタノール水溶液 20mL で 3回洗浄して風乾後、 130 ± 5°Cで 1時間加熱した。これをデシケーター中で室温 にまで冷却した後、小数点以下 4桁の精度で精秤した (Ml)。約 19%の塩ィ匕ナトリウ ム水溶液によって、るつぼ形ガラスろ過器中のけいそう土の表面を均一にし、吸引し ながら試料溶液をろ過器内に流し込んだ。ビーカー及びガラスろ過器を約 19 %の塩 化ナトリウム水溶液 20mLで 3回、 60質量%エタノール水溶液 20mLで 6回洗浄した 。これを 105°Cで 2時間加熱し、デシケーター中で室温にまで冷却した後、小数点以 下 4桁の精度で精秤した (M2)。固形物量は差分質量 (M2— Ml)とし、百分率は 1 00 X (M2— M1) /M0で求めた。
[0028] 実施例:!〜 4及び比較例:!〜 5
トマト汁を用いて表 1の配合処方の野菜飲料組成物を調製し、加熱殺菌した後 PE Tボトルに充填して容器詰野菜含有飲料を製造した。固形物量の調整は、固形物を 豊富に含むトマト汁から遠心分離又はろ過によって固形物を除去することより行った 。 pHをクェン酸とクェン酸三ナトリウムを用いて調整した後、殺菌条件 124°C、 30秒 で UHT殺菌処理をした。なお、固形物量 (質量%)は、トマト汁中の固形物量を測定 し、容器詰野菜含有飲料中に換算して求めた値である。また、糖度はデジタル屈折 率計 (ATAGO RX- 500)を用レ、、ショ糖換算で示した。
[0029] [表 1]
実 施 例 比 較 例
1 2 . 3 4 1 2 3 4 5 トマト汁 96 96 96 96 96 96 96 100 84 配 低分子アルキ'ン酸 Na1) 4 4 2 4 4 4 16 ク'ァ力'ム分解物 21 4 2
成 合計量 (質量部) 100 100 100 100 100 100 100 100 100 分 固形物量 (質量%) 0. 08 0. 006 0. 006 0. 006 1. 3 0. 006 0. 006 0. 006 0. 08 水分 (質量%) 80以上 80以上 80以上 SO以上 80以上 80以上 80以上 80以上 80以上 糖度 (%) 9. 11 9. 63 9. 6 9. 56 9. 31 11. 54 9. 38 5. 54 20. 6
P H 4. 24 4. 31 4. 14 4. 32 4. 41 2. 88 5. 13 4. 18 4. 64 加熱臭 低い 低い 低い 低い 準 低い やや低い 低い 低い' 評 粘度感 低い 低い 低い 低い 基準 低い 低い 低い 高い 価 喉越し 良い 良い' 良い 良い 基準 同等 同等 良い 悪い 旨み (深み) 同等 同等 同等 同等 基準 同等 同等 少ない 同等 異味 ·異臭 なし なし なし なし なし あり あり なし なし 総合評価 良い 良い 良い 良い 基準 劣る 劣る 同等 劣る 注: 1 ) 低分子アルギン酸ナトリウム (ソルギン;株式会社カイゲン社製)
2 ) グァーガム分解物 (サンファイバー R;太陽化学社製)
[0030] パネル 3名 1 野菜飲料組成物を順不同で摂取し、加熱臭、粘度感、喉越し (粘性 )、旨み (深み)について、比較例 1を基準野菜飲料組成物として評価を行った。結果 を表 1に示す。
[0031] 表 1から明ら力なように、本発明の野菜飲料組成物は、加熱臭が抑制され、旨みや 喉越しに優れていた。これに対して固形物量が多い(比較例 1)と原料由来の加熱臭 が発生し、 pHが 3〜5の範囲を超える(比較例 2、 3)と異味 ·異臭が生じ、食物繊維を 加えず単に野菜搾汁由来の固形物量を減じたもの(比較例 4)は旨みの点で劣って いた。また、食物繊維を多量に含有すると(比較例 5)粘性感が高ぐ喉越しが悪く劣 つていた。
[0032] 実施例 5〜6
青汁を用いて実施例 1〜4と同様に野菜含有飲料を調製した。
[0033] [表 2]
実施例
5 6
青汁3 ) 96 96
配合成分 難消化性テ 'キストリン 4 ) 4
ホ。リテ'キストロース 5) 4
合計量 (質量部) 100 100
固形物量 (質量%) 0. 002 0. 002
水分 (質量%) 80以上 80以上
糖度 (% ) 11. 23 11. 28
Ρ Η 3. 96 3. 95
注) : 3 ) 青汁 (ケール、 キャベツ、 パセリ) 。
4 ) 難消化性デキストリン (ファイバーソル 2 Η ;松谷化学社製)
5 ) ポリデキストロース (ライテスウルトラ ; ダニスコジャパン社製)
[0034] 実施例 7
野菜搾汁として、ニンジンとホウレン草とパセリとレモンの混合汁(ニンジン及びホウ レン草汁が遠心分離前の固形物量換算で全体の 90重量%の原料を使用)を用いた 以外は、実施例 1と同様の方法で容器詰野菜含有飲料を製造した。
(固形物量 0. 08質量%、水分 80%以上、糖度 10. 91 %、 ρΗ4. 23)。 その結果、加熱臭、粘度感は低ぐ喉越しが良好であり、異味 '異臭がなぐ総合評 価も良いと判定された。
[0035] 本発明の野菜飲料組成物は、いずれも加熱臭が抑制され、異味 ·異臭がなぐ旨み や喉越しに優れていた。
Claims
[1] 野菜の固形物量が 0. 001~0. 09質量%、組成物の pHが 3〜5であり、次の成分
(A)及び (B)を含有する加熱殺菌処理を施した野菜飲料組成物。
(A)酸性多糖系水溶性食物繊維、中性多糖系水溶性食物繊維及び難消化性オリゴ 糖からなる群より選ばれる 1種又は 2種以上 0. 1〜: 15質量%、
(B)水 65質量%以上
[2] 酸性多糖系水溶性食物繊維が低分子化アルギン酸又はその塩類である請求項 1 記載の野菜飲料組成物。
[3] 中性多糖系水溶性食物繊維が難消化性デキストリン、ポリデキストロース、グァーガ ム分解物及びこれらの塩類から選ばれる 1種以上からなる請求項 1記載の野菜飲料 組成物。
[4] 糖度が 5〜: 15%である請求項 1〜3のいずれ力 1項記載の野菜飲料組成物。
[5] 野菜汁に成分 (A)を配合したものである請求項:!〜 4のいずれか一項記載の野菜 飲料組成物。
[6] 野菜の固形物量を 0. 001〜0. 09質量%に調整した後に加熱殺菌処理を施すこ とを特徴とする野菜飲料組成物の製造方法。
[7] 野菜の固形物量を 0. 001〜0. 09質量%にすることを特徴とする野菜飲料組成物 の加熱臭抑制方法。
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