JPWO2013051675A1 - プローブユニット - Google Patents

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Abstract

大電流を流した場合であっても、接触対象との間で確実な導通を得ることができるプローブユニットを提供すること。被接触体の電極と接触する接触部と、接触部の基端側から延び、接触部の径と比して大きい径を有するフランジ部と、フランジ部の接触部に連なる側と異なる側の端部から延び、フランジ部の径と比して小さい径を有するボス部と、ボス部のフランジ部に連なる側と異なる側の端部から延び、ボス部の径と略同一の径を有する基端部と、を有するプランジャと、ボス部に取り付けられるコイルばねと、を有するコンタクトプローブと、導電性材料で形成され、厚さ方向の両端が縮径した段付き形状をなし、コンタクトプローブを収容する複数のホルダ孔を有するプローブホルダと、を備え、フランジ部が段付き形状の一方の段部に当接するとともに、コイルばねが他方の段部に当接することで、プランジャを付勢する。

Description

本発明は、半導体集積回路や液晶パネルなどの検査対象の導通状態検査または動作特性検査に用いられるプローブユニットに関するものである。
従来、半導体集積回路や液晶パネルなどの検査対象の導通状態検査や動作特性検査を行う際には、検査対象と検査用信号を出力する信号処理装置との間の電気的な接続を図るために、コンタクトプローブを複数収容するプローブユニットが用いられる。プローブユニットにおいては、近年の半導体集積回路や液晶パネルの高集積化、微細化の進展に伴い、コンタクトプローブ間のピッチを狭小化することにより、高集積化、微細化された検査対象にも適用可能な技術が進歩してきている。
また、上述したプローブユニットとして、両端部が、半導体集積回路および検査用信号を出力する回路基板の電極とそれぞれ接触することによって半導体集積回路と回路基板との間を電気的に接続するコンタクトプローブを有するプローブユニットが開示されている(例えば、特許文献1,2を参照)。
特許文献1が開示するコンタクトプローブは、半導体集積回路の電極と接触する第1導通部材と、検査用信号を出力する回路基板の電極と接触する第2導通部材と、第1導通部材および第2導通部材を連結して付勢する導電性のコイルばねと、を有する。また、特許文献2が開示するコンタクトプローブは、長手方向に貫通する筒状の導通部材を用いて内部からコンタクトプローブを冷却し、冷却によって抵抗値の増加を抑えている。
また、半導体集積回路の電極と接触する接触部と、検査用信号を出力する回路基板等に接続される導線と連結した弾性部と、を有し、弾性部が、接触部の半導体集積回路と接触する側と異なる側の端部と接触するコンタクトプローブを有するプローブユニットが開示されている(例えば、特許文献3を参照)。
また、半導体集積回路の電極と接触するとともに、弾性変形可能な弾性導電板材と、弾性導電板材の伸縮方向をガイドするガイド筒と、を有するコンタクトプローブを有するプローブユニットが開示されている(例えば、特許文献4を参照)。
国際公開第2011/013731号 特開2010−267502号公報 実用新案登録第3090255号公報 特開平9−312185号公報
ところで、近年では、自動車の制御システム用半導体などの検査を行う場合などにおいて、電流値が1000A程度以上の大電流を流すことが可能なコンタクトプローブが要求されるようになってきている。しかしながら、特許文献1が開示する従来のコンタクトプローブは、コイルばねを導通経路に含み、第1導通部材および第2導通部材とコイルばねとの各接点を介して導通することや、第1導通部材および第2導通部材の接点を介して導通することなど、接点間での導通が多く、大電流を流すことには適していなかった。
また、特許文献2〜4が開示する従来のコンタクトプローブは、板状または線状の部材を導通するため、導通経路における断面積が小さく、大電流を流すことには適していなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、大電流を流した場合であっても、接触対象との間で確実な導通を得ることができるプローブユニットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるプローブユニットは、長手方向の両端で被接触体の電極および接触対象の電極とそれぞれ接触するプローブユニットであって、長手方向の一方の端部側で前記被接触体の電極と接触する導電性のコンタクトプローブと、該コンタクトプローブを複数収容するプローブホルダとを有するプローブユニットにおいて、前記コンタクトプローブは、前記被接触体の電極と接触する接触部と、前記接触部の基端側から延び、前記接触部の径と比して大きい径を有するフランジ部と、前記フランジ部の前記接触部に連なる側と異なる側の端部から延び、前記フランジ部の径と比して小さい径を有するボス部と、前記ボス部の前記フランジ部に連なる側と異なる側の端部から延び、前記ボス部の径と略同一の径を有する基端部と、を有するプランジャと、前記ボス部に取り付けられるコイルばねと、を有し、前記プローブホルダは、導電性材料で形成され、厚さ方向の両端が縮径した段付き形状をなし、前記コンタクトプローブを収容する複数のホルダ孔を有し、前記フランジ部が前記段付き形状の一方の段部に当接するとともに、前記コイルばねが他方の段部に当接することで、前記コイルばねが前記プランジャを付勢することを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記基端部および前記接触対象の電極が、導電性部材によって接続されていることを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記導電性部材は、線材であることを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記導電性部材は、前記基端部に巻回されることを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記プローブホルダは、前記接触対象の電極と接触することを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記コンタクトプローブは、前記接触部および/または前記基端部が前記ホルダ孔の壁面と接触することを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記プローブホルダは、前記複数のホルダ孔を含む領域に形成され、外部に連通する大径部を有することを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記基端部の先端は、前記大径部に位置することを特徴とする。
本発明によれば、プローブの導通経路において接点部分を減少させて基板間を電気的に導通するようにしたので、大電流を流した場合であっても、接触対象との間で確実な導通を得ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図2は、本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路の検査時におけるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図3は、本発明の実施の形態の変形例1にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図4は、本発明の実施の形態の変形例2にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図5は、本発明の実施の形態の変形例3にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図6は、本発明の実施の形態の変形例4にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面と共に詳細に説明する。なお、以下の実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明において参照する各図は、本発明の内容を理解でき得る程度に形状、大きさ、および位置関係を概略的に示してあるに過ぎない。すなわち、本発明は各図で例示された形状、大きさ、および位置関係のみに限定されるものではない。
図1は、本実施の形態にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。図1に示すプローブユニット1は、検査対象物である半導体集積回路100の電気特性検査や電力供給を行う際に使用する装置であって、半導体集積回路100と半導体集積回路100へ検査用信号を出力する回路基板や、各回路基板等にそれぞれ接続された配線200(電極)との間を電気的に接続する装置である。
プローブユニット1は、長手方向の一方の端部側で被接触体である半導体集積回路100の電極とそれぞれ接触するコンタクトプローブ2(以下、単に「プローブ2」という)と、各プローブ2に対応して設けられ、複数のプローブ2を所定のパターンにしたがって収容して保持する複数のプローブホルダ3と、を有する。
プローブ2は、導電性材料を用いて形成され、高さが揃うようにプローブホルダ3に並列に配設されてなる。プローブ2は、半導体集積回路100の検査を行なうときにその半導体集積回路100の接続用電極101に接触する略円柱状のプランジャ21と、プランジャ21に連結し、プランジャ21を伸縮自在に連結するコイルばね22とを備える。プローブ2を構成するプランジャ21およびコイルばね22は同一の軸線を有している。プローブ2は、半導体集積回路100の接続用電極101をコンタクトさせた際に、コイルばね22が軸線方向に伸縮することによって半導体集積回路100の接続用電極101への衝撃を和らげるとともに、半導体集積回路100に荷重を加える。
プランジャ21は、ベリリウム銅等を用いて形成されて外表面に金メッキが施され、先細な先端形状をなす爪部21bを複数有する先端部21a(接触部)と、先端部21aの基端側から延び、先端部21aの径と比して大きい径を有するフランジ部21cと、フランジ部21cの先端部21aに連なる側と異なる端部から延び、フランジ部21cの径と比して小さい径を有するボス部21dと、ボス部21dのフランジ部21cに連なる側と異なる端部から延び、ボス部21dの径と略同一の径を有する基端部21eとを同軸上に有する。
コイルばね22は、ステンレス鋼等を用いて形成され、ボス部21dの径と略同一の内径で巻回されてなる。プランジャ21と連結する側の端部は、例えばボス部21dと略等しい内径の場合、ボス部21dに圧入されて、フランジ部21cに当接している。なお、コイルばね22は、端部側で形成される密着巻きに巻回された密着巻き部分と、所定ピッチで巻回される粗巻き部分とを有してもよい。また、プランジャ21およびコイルばね22は、半田付けによって接合されていてもよい。なお、コイルばね22の形成に用いられる材料は、プランジャ21より抵抗の大きい導電性材料や、絶縁性の弾性材料であれば適用可能である。
プローブホルダ3は、真鍮等の導電性材料を用いて形成され、図1の上面側に位置する第1部材31と下面側に位置する第2部材32とが積層されてなる。第1部材31および第2部材32には、厚さ方向に沿って貫通し、複数のプローブ2を収容するためのホルダ孔33および34が形成される。ホルダ孔33および34の形成位置は、半導体集積回路100の配線パターンに応じて定められる。
ホルダ孔33および34は、ともに貫通方向に沿って径が異なる段付き孔形状をなしている。すなわち、ホルダ孔33は、プローブホルダ3の上端面に開口を有する小径部33aと、この小径部33aよりも径が大きい大径部33bとからなる。小径部33aは、先端部21aの径と比して若干大きい径である。また、大径部33bは、フランジ部21cの径および/またはコイルばね22の径と比して若干大きい径である。
他方、ホルダ孔34は、第1部材31側の端面に開口を有する小径部34aと、この小径部34aよりも径が大きい大径部34bとからなる。小径部34aは、基端部21eと比して若干大きい径である。また、大径部34bの径は、収容するプローブ2の各基端部21eの先端を一括して収容できるような径である。大径部34bは、第2部材32の外部に対して開口しており、少なくとも一方の壁面を貫通していることがさらに好ましい。これらのホルダ孔33および小径部34aの形状は、収容するプローブ2の構成に応じて定められる。なお、プローブ2を収容するホルダ孔33および小径部34aは、互いの軸線が一致するように形成されている。
プランジャ21のフランジ部21cは、ホルダ孔33の小径部33aと大径部33bとの境界壁面に当接することにより、プローブ2のプローブホルダ3からの抜止機能を有する。また、コイルばね22のプランジャ21との連結側と異なる側の端部は、第1部材31および第2部材32との境界壁面(第2部材32の上面)に当接する。これにより、コイルばね22は、大径部33b内で保持されるとともに、プランジャ21を第1部材31の上面側に付勢する。
図2は、プローブホルダ3を用いた半導体集積回路100の検査時の状態を示す部分断面図である。半導体集積回路100の検査時には、半導体集積回路100からの接触荷重により、コイルばね22は長手方向に沿って圧縮された状態となる。コイルばね22が圧縮されると、図2に示すように、プランジャ21の基端部21eは、大径部34b内に進入する。ここで、半導体集積回路100から加わる荷重等によってコイルばね22がわずかに蛇行すると、プランジャ21に加える荷重の方向が変わり、プランジャ21がホルダ孔33,34の内周(壁面)と接触する。このとき、例えばプランジャ21の先端部21aが小径部33aの壁面と接触し、基端部21eが小径部34aの壁面と接触する。検査用信号は、プローブ2とプローブホルダ3とを介して半導体集積回路100と回路基板との間を導通する。
検査時に配線200から半導体集積回路100に供給される検査用信号は、回路基板の配線200からそれぞれプローブホルダ3およびプローブ2を経由して半導体集積回路100の接続用電極101へ到達する。具体的には、プローブ2において、先端部21aと小径部33aとが接触している場合、プランジャ21の先端部21aを経由して半導体集積回路100の接続用電極101へ到達する。また、基端部21eと小径部34aとが接触している場合、プランジャ21の基端部21e、ボス部21d、フランジ部21c、先端部21aを経由して半導体集積回路100の接続用電極101へ到達する。このように、プローブユニット1では、検査用信号が、大きな導通断面積を確保できるプローブホルダ3を介して導通するため、許容電流を大きくすることができる。また、基端部21eは、半導体集積回路100から荷重が加わって移動した際、配線200と接触しない長さとなるように形成される。
上述した実施の形態によれば、プローブの導通経路において接点部分を減少させるとともに、プローブホルダを介して基板間を電気的に導通するようにしたので、大電流を流した場合であっても、接触対象との間で確実な導通を得ることができる。
また、上述した実施の形態によれば、プローブホルダを介して基板間を電気的に導通し、コイルばね22を介して導通しないようにしたので、導通経路における導通断面積を一段と大きくして大電流に対応させることが可能となる。なお、従来の板状または線状のコンタクトプローブに対して断面積を大きくした場合、冷却効率の低下や、弾性の確保等の問題が生じ、プローブユニットの大型化をまねくおそれがある。
また、上述した実施の形態によれば、プローブホルダ3が導電性材料を用いて形成されているため、プローブ2で発生した熱をプローブホルダ3が吸熱して外部に放熱することができる。さらに、外部に対して開口している大径部34bが、収容するプローブ2の各基端部21eを一括して収容できるような空間を形成し、各基端部21eの先端がこの空間に位置しているため、プランジャ21に電流を導通した際に発生した熱を一段と効率よく放熱することができる。これにより、プローブユニット1の冷却効率を向上させ、熱によるプローブ等の損傷を防止することが可能となる。
ここで、上述した実施の形態では、接続用電極101が、例えばQFN(Quad Flat Non−leaded package)等に用いられるような平板状をなす電極であるものとして説明したが、QFP(Quad Flat Package)等で用いられるような平板状のリードであってもよいし、接続用電極が半球状をなすものであってもよい。なお、平板状の電極の接触面にプローブを接触させる場合、複数の爪部で接触させることで、従来のような平面同士の接触と比して接触面積をより一定にすることができ、プローブと接続用電極との間の安定した接触を実現することができる。
なお、プローブ2は、プランジャとコイルばねで構成されるものに限らず、ポゴピン、またはワイヤーを弓状に撓ませて荷重を得るワイヤープローブでもよい。
また、プローブ2は、コイルばね22の蛇行によりプローブホルダ3と接触するものとして説明したが、プランジャ21をプローブホルダ3に収容した際に、予め接触するように配設してもよい。また、プローブ2のプローブホルダ3(ホルダ孔33,34の壁面)と接触する箇所は、先端部21aおよび基端部21eの2つであってもよいし、どちらか一方であってもよい。
図3は、本実施の形態の変形例1にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。上述した実施の形態では、プランジャ21の基端部21eが配線200と直接的に導通しないものとして説明したが、直接的に導通するものであってもよい。
図3に示すプローブ2aは、上述したプランジャ21の基端部21eと、配線200との間を接続する導電性の線材であるリードLを有する。リードLは、基端部21eおよび配線200に対してそれぞれ半田C1およびC2によって固定されている。
これにより、プランジャ21と配線200とがリードLによって接続されるため、先端部21aと接続用電極101との間の接点のみで、基板間の電気的導通を実現することができる。
なお、上述した実施の形態のように、プローブホルダ3との接触によるプランジャ21と配線200との電気的導通を組み合わせることで、一段と大きな電流を流すことが可能となる。
図4は、本実施の形態の変形例2にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。上述した実施の形態では、プランジャ21の基端部21eが配線200と直接的に導通しないものとして説明したが、直接的に導通するものであってもよい。
図4に示すプローブ2bは、上述したプランジャ21の基端部21eと、配線200との間を接続する導電性の線材であるワイヤーW1を有する。ワイヤーW1は、基端部21eに巻回されて摺動可能に固定するとともに、配線200に対して半田C3によって固定されている。
これにより、プランジャ21と配線200とがワイヤーW1によって接続されるため、少ない接点で基板間の電気的導通を実現することができる。
なお、上述した実施の形態のように、プローブホルダ3との接触によるプランジャ21と配線200との電気的導通を組み合わせることで、一段と大きな電流を流すことが可能となる。
図5は、本実施の形態の変形例3にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。上述した変形例2の構成に限らず、プランジャ21の基端部21eの長さが異なるものであってもよい。
図5に示すプローブ2cは、上述したプランジャ21の基端部21eの長手方向の長さが短い基端部21fと、この基端部21fと配線200との間を接続するワイヤーW2とを有する。ワイヤーW2は、基端部21fを巻回して摺動可能に固定するとともに、配線200に対して半田C4によって固定されている。このとき、ワイヤーW2の基端部21fの巻回部分は、小径部34a内に配置される。
これにより、プランジャ21と配線200とがワイヤーW2によって接続されるため、少ない接点で基板間の電気的導通を実現することができる。また、基端部21fの突出長さが短くなるため、プローブユニットを小型化することができる。
なお、上述した実施の形態のように、プローブホルダ3との接触によるプランジャ21と配線200との電気的導通を組み合わせることで、一段と大きな電流を流すことが可能となるとともに、大電流によりプランジャが発した熱をプローブホルダへ逃がすことができる。
また、上述した実施の形態では1つの接続用電極101に対して1つのプローブを接触させるものとして説明したが、図6に示す変形例4のように、半導体集積回路100aの1つの接続用電極102に対して複数のプローブ2を接触させるようにしてもよい。これにより、一層大きな電流を流すことが可能となる。なお、上述した変形例1〜3にかかるプローブ2a〜2cにおいても適用可能である。
以上のように、本発明にかかるプローブユニットは、大電流を流した場合であっても、接触対象との間で確実な導通を得ることに有用である。
1 プローブユニット
2,2a,2b,2c コンタクトプローブ(プローブ)
3 プローブホルダ
21 プランジャ
21a 先端部
21b 爪部
21c フランジ部
21d ボス部
21e 基端部
22 コイルばね
31 第1部材
32 第2部材
33,34 ホルダ孔
33a,34a 小径部
33b,34b 大径部
100,100a 半導体集積回路
101,102 接続用電極
200 配線

Claims (8)

  1. 長手方向の両端で被接触体の電極および接触対象の電極とそれぞれ接触するプローブユニットであって、長手方向の一方の端部側で前記被接触体の電極と接触する導電性のコンタクトプローブと、該コンタクトプローブを複数収容するプローブホルダとを有するプローブユニットにおいて、
    前記コンタクトプローブは、
    前記被接触体の電極と接触する接触部と、前記接触部の基端側から延び、前記接触部の径と比して大きい径を有するフランジ部と、前記フランジ部の前記接触部に連なる側と異なる側の端部から延び、前記フランジ部の径と比して小さい径を有するボス部と、前記ボス部の前記フランジ部に連なる側と異なる側の端部から延び、前記ボス部の径と略同一の径を有する基端部と、を有するプランジャと、
    前記ボス部に取り付けられるコイルばねと、
    を有し、
    前記プローブホルダは、導電性材料で形成され、
    厚さ方向の両端が縮径した段付き形状をなし、前記コンタクトプローブを収容する複数のホルダ孔を有し、
    前記フランジ部が前記段付き形状の一方の段部に当接するとともに、前記コイルばねが他方の段部に当接することで、前記コイルばねが前記プランジャを付勢することを特徴とするプローブユニット。
  2. 前記基端部および前記接触対象の電極が、導電性部材によって接続されていることを特徴とする請求項1に記載のプローブユニット。
  3. 前記導電性部材は、線材であることを特徴とする請求項2に記載のプローブユニット。
  4. 前記導電性部材は、前記基端部に巻回されることを特徴とする請求項3に記載のプローブユニット。
  5. 前記プローブホルダは、前記接触対象の電極と接触することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のプローブユニット。
  6. 前記コンタクトプローブは、前記接触部および/または前記基端部が前記ホルダ孔の壁面と接触することを特徴とする請求項5に記載のプローブユニット。
  7. 前記プローブホルダは、前記複数のホルダ孔を含む領域に形成され、外部に連通する大径部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のプローブユニット。
  8. 前記基端部の先端は、前記大径部に位置することを特徴とする請求項7に記載のプローブユニット。
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