JPWO2006059674A1 - 保管システム - Google Patents
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Abstract
入庫時に個装のIDタグを読み取り、CPUにバケットと紐付けて記憶すると共に、バケットのIDタグに個装のデータと棚番地とを書き込む。スタッカークレーンはバケットのIDタグを読み取り、記載された棚番地へバケットを入庫する。入庫物品の管理や搬送を容易に行うことができる。
Description
この発明は自動倉庫や平置き倉庫などの保管システムや、単体としての自動倉庫に関する。
保管物品にRFIDタグを取り付けて管理するようにした保管システムが知られている。例えば物品の入荷時にRFIDタグのデータを読み取ると、入荷品のデータを自動的に取得できる(特許文献1)。しかしながらこのようにしても、保管システム内で個々の物品がどこに所在するかは管理できない。単に入荷物品のIDタグのデータを読み取るだけでは、保管システムのどこかに物品が所在することは管理できるが、物品の具体的な位置は追跡できない。
特開2002−104632
この発明の課題は、保管システムでの個々の物品の所在を追跡できるようにすることにある。
この発明での追加の課題は、自動倉庫内での個々の物品の位置を管理できるようにすることにある。
この発明での追加の課題は、入庫物品の照合が容易にできるようにすることにある。
この発明での追加の課題は、物品の棚卸しを容易にすることにある。
この発明での追加の課題は、自動倉庫内での個々の物品の位置を管理できるようにすることにある。
この発明での追加の課題は、入庫物品の照合が容易にできるようにすることにある。
この発明での追加の課題は、物品の棚卸しを容易にすることにある。
この発明は、IDタグを取り付けた物品をキャリアに載せて保管するようにした保管システムにおいて、前記キャリアにIDタグを取り付けると共に、物品の入荷時に物品のIDタグのデータを読み取るための手段と、前記入荷時にキャリアのIDタグのデータを読み取る手段と、前記入荷時にキャリアのIDに紐付けて物品のIDを記憶するための記憶手段とを設けたことを特徴とする。
なおキャリアのIDに紐付けて物品のIDを記憶するとは、キャリアのIDから物品のIDを求めることができるようにするか、もしくは物品のIDからキャリアのIDを求めることができるように記憶することを言う。
なおキャリアのIDに紐付けて物品のIDを記憶するとは、キャリアのIDから物品のIDを求めることができるようにするか、もしくは物品のIDからキャリアのIDを求めることができるように記憶することを言う。
またこの発明は、IDタグを取り付けた物品をキャリアに載せて保管するようにした自動倉庫において、前記キャリアにIDタグを取り付けると共に、物品の入庫時に物品のIDタグのデータを読み取るための手段と、前記入庫時にキャリアのIDタグのデータを読み取る手段と、前記入庫時にキャリアのIDに紐付けて物品のIDを記憶するための記憶手段とを設けたことを特徴とする。
なおこの明細書の保管システムに関する記載はそのまま自動倉庫に当てはまり、自動倉庫に関する記載はそのまま保管システムに当てはまる。
自動倉庫は、棚とステーションと、スタッカークレーンなどの自動倉庫内の搬送手段とを組み合わせたものに限らず、例えば昇降自在な棚を複数組み合わせて、棚毎にキャリアに載せた物品を入出庫するものなどでも良い。
なおこの明細書の保管システムに関する記載はそのまま自動倉庫に当てはまり、自動倉庫に関する記載はそのまま保管システムに当てはまる。
自動倉庫は、棚とステーションと、スタッカークレーンなどの自動倉庫内の搬送手段とを組み合わせたものに限らず、例えば昇降自在な棚を複数組み合わせて、棚毎にキャリアに載せた物品を入出庫するものなどでも良い。
キャリアのIDと物品のIDとの紐付けは、キャリアのIDタグ自体に物品のIDもしくはその一部のデータを記憶させることにより行っても良いが、IDタグの記憶容量を大きくする必要がある。そこで好ましくは、前記記憶手段はコントロールプロセッシングユニットで、該コントロールプロセッシングユニットに、外部から入力された物品の入庫情報を記憶するための手段と、入庫時に読み取った物品のIDタグのデータと前記入庫情報とを照合するための手段、とを設ける。
また好ましくは、自動倉庫内の搬送手段にバケットのIDタグの読み取り手段を設けて、該搬送手段を自動倉庫内で巡回させ、保管中のバケットのIDタグのデータを読み取ることにより、棚卸しを行う。
この発明の保管システムでは、物品のIDをキャリアのIDに紐付けて記憶するので、どのキャリアでどの物品を保管しているのかを確実に管理できる。
この発明の自動倉庫では、物品のIDをキャリアのIDに紐付けて記憶するので、どのキャリアでどの物品を保管しているのかを確実に管理できる。
また外部から入力された物品の入庫情報を記憶し、入庫時に読み取った物品のIDタグのデータと照合すると、物品の入庫時のIDタグのデータの読み取りを利用して、入庫情報と実際の入庫物品とを照合できる。
2 保管システム 4 自動倉庫 6 自動倉庫システム
8 スタッカークレーン 10,11 棚 12 ステーション
14 有軌道台車システム 15 有軌道台車 16〜20 コンベヤ
22 バケットマガジン 24 平置き倉庫 26 処理エリア
28 フォークリフト 30 トラックバース 32 コンベヤ
40〜45 RFIDリーダ 46 個装のIDタグ
48 バケットのIDタグ 50 自動倉庫のCPU
52 保管システムのCPU 54 サブコンベヤ
8 スタッカークレーン 10,11 棚 12 ステーション
14 有軌道台車システム 15 有軌道台車 16〜20 コンベヤ
22 バケットマガジン 24 平置き倉庫 26 処理エリア
28 フォークリフト 30 トラックバース 32 コンベヤ
40〜45 RFIDリーダ 46 個装のIDタグ
48 バケットのIDタグ 50 自動倉庫のCPU
52 保管システムのCPU 54 サブコンベヤ
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図8に、実施例を示す。図において、2は保管システムで、4は自動倉庫で、自動倉庫4を複数並列に配置し、自動倉庫システム6とする。自動倉庫4には倉庫内搬送手段の例としてのスタッカークレーン8を設けて、棚10,11と入庫用や出庫用のステーション12との間で物品を搬送する。自動倉庫システム6に対して有軌道台車システム14を設けて、有軌道台車15を走行させ、コンベヤ16〜20とステーション12との間で物品を搬送する。例えばコンベヤ16はピッキング用のコンベヤで、入庫したバケットから物品をピッキングし、ピッキング後のバケットを再入庫する。コンベヤ18は入荷用や出荷用のコンベヤで、トラックバース30などの入出荷場との間で物品を搬送し、22はバケットマガジンである。コンベヤ20はフォークリフト用のコンベヤである。なお有軌道台車システム14及びコンベヤ16〜20は設けなくても良い。
24は平置き倉庫で、倉庫内の搬送装置やステーションの無い倉庫である。26は処理エリアで、バケットへの物品の載置やバケットからのピッキングなどを行い、28はフォークリフトで、30はトラックバース、32はトラックとコンベヤ18とを接続するコンベヤである。
図2にRFIDリーダ40〜45の配置を示す。なお実施例では、IDタグとしてRFIDタグを用い、IDタグを取り付けた個々の物品を個装と呼ぶ。またバケットにIDタグを取り付けるが、バケットに代えてパレットやトレイなどの他のキャリアにIDタグを取り付けても良い。またこの明細書でIDリーダは、IDのリーダ/ライタを含むものとする。さらに50及び52は自動倉庫のCPUと保管システムのCPU(コントロールプロセッシングユニット)で、自動倉庫システム6内の物品の管理は、保管システムのCPU52から自動倉庫のCPU50に委ねるものとする。
入出庫ステーション用のRFIDリーダ40,41は、例えばステーション12やコンベヤ16〜20に設ける。RFIDリーダ40は個装のIDタグ46を読み取るためのIDリーダで、RFIDリーダ41はバケットのIDタグ48に読み書きするためのIDリーダ/ライタである。スタッカークレーンの昇降台に設けたRFIDリーダ42は、スタッカークレーンで搬送中のバケットのIDタグ48のデータを読み取る。
フォークリフト28に設けたRFIDリーダ43は、フォークリフトで搬送中のバケットのIDタグ48のデータを読み取る。処理エリアのRFIDリーダ44は、このエリアでピッキングあるいは詰め合わせなどの処理を行う個装のIDタグ46のデータを読み取ると共に、処理対象のバケットのIDタグ48にデータを読み書きする。入出荷場のRFIDリーダ45は、トラックバースの周囲などの入出荷場で、入荷あるいは出荷する個装のIDタグ46のデータを読み取る。
自動倉庫のCPU50はデータベースを備えて、棚管理やバケットの管理、個装の管理、入出庫の管理並びにこれ以外の全在庫の管理などを行う。また適宜のインターフェースを備えて通信を行う。棚管理では、どの棚が空棚で、どの棚がバケットを収容中かを、例えば棚番地単位で管理する。バケット管理では、各バケットのIDに対してその所在(例えば棚番地)と、バケットを載置している物品のIDとを管理する。従ってバケットのIDを基に、バケット上の物品のIDのリストを求めることができる。バケットのIDタグに固定の棚番地を割り当てると、1つの棚番地を利用できるバケットは1個に限られる。この一方で、バケットのIDタグでの棚番地を入庫の都度変更できる変数とすると、棚番地よりも多くのバケットを使用できる。さらにバケットの所在を、棚番地に限らず、平置きステーションなどの保管システム内の他の位置も含めて、IDタグに書き込めるようにすると、保管システム内のバケットの位置を容易に管理できる。
入出庫管理では、自動倉庫システムへの入庫情報と出庫情報、及びステーション12での入庫物品や出庫物品との照合結果などを記憶する。ここに入庫情報や出庫情報は、入庫や出庫前の予約的な情報である。全在庫管理では、自動倉庫システム全体としての物品の在庫データ等の他のデータを記憶する。
保管システムのCPU52では、バケット管理、個装管理、入出荷管理並びに全在庫管理を設けると共に、インターフェースを設けて、RFIDリーダ43〜45との間や、自動倉庫のCPU50との間で通信する。またインターフェースを介して、保管システム2の外部のCPUや端末などと通信する。保管システムのCPU52では、自動倉庫システム6で保管しているバケット並びに保管物品の管理は自動倉庫のCPU50に委ね、自動倉庫外のバケットや自動倉庫外の物品を管理する。バケット管理ではバケットの位置並びにバケットのID、バケットに載置している物品のIDのリストなどを記憶する。例えば自動倉庫内のバケットが平置き倉庫に出庫されると、バケットの所在は自動倉庫内での棚番地から平置き倉庫の棚番地に変更される。個装管理では、個装のIDのリストなどを記憶する。入出荷管理では、入荷情報や出荷情報と、入荷時や出荷時の照合結果とを記憶する。全在庫管理では、これ以外のデータを記憶し、特に自動倉庫システム6で保管している物品の在庫も一括して管理する。なお自動倉庫のCPU50での処理と、保管システムのCPU52での処理を、1台のCPUで行うようにしても良い。
図3に、個装のIDタグ46のデータと、バケットのIDタグ48のデータを示す。個装のIDタグ46では、メーカーコードや出荷を行った農協名、検体試料などの出所などと、品番や品種、出荷日、採取日などのデータ、並びに個装毎のユニークIDを記憶する。その他のデータを設ける場合、賞味期限や価格、出荷先、取り扱い上の注意などのデータを記憶する。バケットのIDタグ48には、バケット番号としてのバケットのIDを記憶し、棚番地や平置き倉庫での保管番地などの保管場所と、このバケットに載置している個装のリストとを記憶する。個装のリストは、メーカーコードと品番とその個数などとしても良く、あるいは個装のIDタグのユニークIDのリストなどとしても良い。そして個装のIDタグ46とバケットのIDタグ48とでは、少なくともIDが重複しないようにする。
実施例では保管システム2を例にしたが、個々の自動倉庫4の単位でもこの発明を実施できる。図4にこのような例を示すと、例えばサブコンベヤ54をステーション12に接続し、RFIDリーダ40で入庫物品や出庫物品のIDタグのデータを読み取り、RFIDリーダ41で、バケットのIDタグのデータを読み取ると共に、このデータに新たな保管位置(棚番地)や載置した個装のIDのリストなどのデータを上書きする。そして読み取った個装のIDタグのデータや、上書後のバケットのIDタグのデータは自動倉庫のCPU50で管理し、この時バケットのIDに個装のIDを紐付ける。またスタッカークレーン8の昇降台に設けたRFIDリーダ42で、バケットのIDタグのデータを読み取る。自動倉庫4は、実施例の保管システム2が1つの自動倉庫のみで構成されていると見なしたものと等しく、入荷物品や入荷情報を入庫物品や入庫情報、出荷物品や出荷情報を出庫物品や出庫情報と読み替えると、保管システム2に関する記載をそのまま適用できる。
図5に、自動倉庫4への物品の入出庫時のIDタグの読み取りを示す。ここで54はサブコンベヤで、ステーション12に接続したコンベヤである。RFIDリーダ40では、個装のIDタグ46のデータを読み取り、RFIDリーダ41で、バケットのIDタグ48のデータを読み取ると共に、載置する物品のリストや保管先の棚番地などを書き込む。これらのデータは自動倉庫のCPU50に送られ、バケットのIDと個装のIDとを紐付けて記憶し、バケットのIDから載置している個装のIDを求め、個装のIDからこの個装を載置しているバケットのIDを求めることができるようにする。
スタッカークレーン8はバケットを移載すると、そのIDタグ48をRFIDリーダ42で読み取って、保管先の棚番地を求めて、その棚番地へバケットを格納する。また棚卸しの場合、スタッカークレーン8が棚に沿って巡回し、各バケットのIDタグからバケット番号及び載置している個装のリストを読み取って棚卸しを行う。
図6に、自動倉庫4への入庫時の処理を示す。なおここでの入庫を入荷と読み替え、棚番地を保管システム内での保管個所と読み替えると、図6のアルゴリズムは保管システムへの入荷時の処理に適用できる。サブコンベヤ54で個装のIDタグを読み取り、CPU50へ送信して、CPU50側では入庫予定データと照合する。この結果、簡単に入庫物品の検品を行うことができる。これと同時にバケットのIDタグを読み取り、CPU50で個装のIDとバケットのIDとを紐付けて記憶する。さらにバケットを保管する棚番地を決定してCPUに記憶し、個装の所在をバケット単位で管理できるようにし、バケットのIDタグには個装のデータと棚番地とを書き込む。次いでバケットをスタッカークレーンへ移載し、昇降台に設けたRFIDリーダでバケットのIDタグ中の棚番地のデータを読み取って、その棚番地へ入庫する。この結果、入庫時にCPU50からスタッカークレーン8へ、入庫する棚番地を通信する必要がない。
図7に棚卸しのアルゴリズムを示す。このアルゴリズムで、クレーンを保管システム内の搬送手段と読み替え、自動倉庫の棚に代えて平置き倉庫などを含む保管場所と読み替えると、保管システム全体に対して適用できる。スタッカークレーンを自動倉庫の棚内で順次移動させ、各棚番地についてバケットのIDタグを読み取り、保管している個装のリストを読み取る。このリストをCPUデータと照合し、全ての棚番地についてバケットのIDタグを読み取ると、棚卸しが終了する。このため棚卸しが容易になる。
図8にピッキング出庫のアルゴリズムを示す。この処理は、図1の処理エリア26での処理にもそのまま適用できる。バケットをピッキング用のコンベヤなどに出庫し、個装をピッキングして、ピッキングした個装のIDタグのデータを読み取る。このデータを出庫データと照合し、出庫時の検品を行う。次にバケットからピッキングした個装のデータを除くように、バケットのIDタグのデータを上書きし、またCPUのデータも変更し、バケットを再入庫する。
実施例ではキャリアとしてバケットを用いたが、パレットやトレイなどでも良い。実施例ではバケットのIDタグに個装のデータを書き込むようにしたが、IDタグの記憶容量が乏しい場合、バケットと個装との紐付けは、CPU50,52のみで行うようにしても良い。この場合、バケットのIDタグの読み取りによる棚卸しは、バケットのIDまでを実際に確認して、個装は実際には確認しないものとなる。
Claims (4)
- IDタグを取り付けた物品をキャリアに載せて保管するようにした保管システムにおいて、
前記キャリアにIDタグを取り付けると共に、物品の入庫時に物品のIDタグのデータを読み取るための手段と、前記入庫時にキャリアのIDタグのデータを読み取る手段と、前記入庫時にキャリアのIDに紐付けて物品のIDを記憶するための記憶手段とを設けたことを特徴とする、保管システム。 - IDタグを取り付けた物品をキャリアに載せて保管するようにした自動倉庫において、
前記キャリアにIDタグを取り付けると共に、物品の入庫時に物品のIDタグのデータを読み取るための手段と、前記入庫時にキャリアのIDタグのデータを読み取る手段と、前記入庫時にキャリアのIDに紐付けて物品のIDを記憶するための記憶手段とを設けたことを特徴とする、自動倉庫。 - 前記記憶手段はコントロールプロセッシングユニットで、該コントロールプロセッシングユニットに、外部から入力された物品の入庫情報を記憶するための手段と、入庫時に読み取った物品のIDタグのデータと前記入庫情報とを照合するための手段、とを設けたことを特徴とする、請求項2の自動倉庫。
- 自動倉庫内の搬送手段にバケットのIDタグの読み取り手段を設けて、該搬送手段を自動倉庫内で巡回させ、保管中のバケットのIDタグのデータを読み取ることにより、棚卸しを行うようにしたことを特徴とする、請求項2の自動倉庫。
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