JP2005089070A - ピッキング管理システム - Google Patents

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浩文 船越
Kazuo Honda
和男 本田
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信雄 松本
Reiko Otsuka
令子 大塚
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Abstract

【課題】 ピッキング物品について、検品およびトレース情報の管理を容易に行うことのできるピッキング管理システムを提供する。
【解決手段】 このピッキング管理システム1は、ピッキング場に保管されたパレットPから物品Wをピッキングするときの管理を行うシステムである。保管されているパレットP上の物品Wまたはその保管場所に、バーコード等のコード表示手段4を有するラベル5を貼り付ける。ピッキング時にコード表示手段4を読み取るコード読取手段31を、端末機7等に設ける。ピッキング時にコード読取手段3の読み取り情報をピッキング指示情報と照合して間違いないかを確認する検品手段27を設ける。また、このときに読み取った物品Wの情報を、物品Wのピッキング後の搬送ルートの情報に関連付けて記憶するピッキング後ルート記憶手段29を設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、配送センターにおいて、缶入飲料、瓶入飲料、その他各種の物品をピッキングした場合の検品やトレース情報の管理を行うピッキング管理システムに関する。
工場の配送センターや他の配送センターにおいて、例えば、缶入飲料や瓶入飲料を保管する場合に、複数本をプラスチックケースや段ボール箱等のケースに収容し、保管する。この場合に、同じ品目,同じロットの物品は、パレットにケースを段積みしてパレット単位に保管する場合と、小口出荷のためにケース単位で保管する場合とがある。出荷に際して、ケース単位で保管した物品は、パレット上にピッキングし、そのピッキング物品のパレットを、パレット単位で保管した物品等と共にトラックに積んで出荷する。ピッキング時には検品が必要であり、各種の方法で検品されている。
ピッキング精度を高めるシステムとしては、ラックの棚に取付けられたバーコードによって、ピッキングを行った収納空間が正しいかを判断するものが提案されている(例えば特許文献1)。
特開2001−261129号公報
最近は、食品等においてトレーサビリティの要求が強く、その運用が実現されている。飲料やその他の各種の物品においても、搬送された物品がどのような場所,過程を経たものであるかのトレース情報が確認できるようにすることが望まれつつある。しかし、上記のピッキング物品について、容易にトレース情報を管理することのできる適切なシステムが未だ実現されていない。
この発明の目的は、ピッキング物品について、検品およびトレース情報の管理を容易に行うことのできるピッキング管理システムを提供することである。
この発明の他の目的は、ピッキングの作業性を向上させることである。
この発明を実施形態に対応する図1と共に説明する。このピッキング管理システム(1)は、ピッキング場(9)に保管されたパレット(P)から物品(W)をピッキングするときの管理を行うシステムであって、保管されているパレット(P)上の物品(W)に添付されてその物品(W)に関する情報を示したコード表示手段(4)と、ピッキングを行ったときに上記コード表示手段(4)を読み取るコード読取手段(31)と、ピッキング時に上記コード読取手段(4)で読み取った情報をピッキング指示情報と照合して間違いないかを確認する検品手段(27)と、上記ピッキング時に上記コード読取手段(31)で読み取った情報を物品(W)のピッキング後の搬送ルートの情報に関連付けて記憶するピッキング後ルート記憶手段(29)とを備えたものである。
コード表示手段(4)に示す物品(W)に関する情報は、例えば、物品(W)の品目やロット情報の他、その物品(W)がピッキング場(9)に保管されるまでの物品(W)の生産や運搬経路等のトレース情報である。コード表示手段(4)は、コード読取手段(31)で読み取り可能なものであれば良く、代表的なものとして、バーコードが使用できる。コード表示手段(4)の物品(W)への添付の形態は、例えば物品(W)のケースや物品自体に貼付けておくか、またはピッキング場(9)における物品(W)の保管ロケーションに貼っておくなどの種々の形態が採用できる。コード読取手段(31)は、例えばハンディターミナル等が使用できる。
この構成によると、ピッキングを行うときに、物品(W)に添付されているコード表示手段(4)を読み取る。このとき、検品手段(27)は、読み取った情報をピッキング指示情報と照合して間違いないかを確認する。また、読み取った情報は、ピッキング後の搬送ルートの情報に関連付けてピッキング後ルート記憶手段(29)に記憶しておく。このように、物品(W)に添付のコード表示手段(4)の物品情報を読み取って、ピッキング後の搬送ルートの情報に関連付け、ピッキング後ルート記憶手段(29)に記憶しておくことにより、後の希望時に、物品(W)のトレース情報を容易に知ることができる。例えば、物品(W)がどの搬送先へ搬送されたか、また搬送された物品(W)はどうようなものであるか等を容易に追跡することができる。また、検品のために読み取った物品情報を利用すれば良いため、改めて物品情報の読み取りや入力を行う必要がなく、検品およびトレース情報を容易に取得することができる。
上記ピッキング場(9)に保管されているパレット(P)上の物品(W)に添付されたコード表示手段(4)は、ラベル(5)に設けられていて、ピッキング場(9)におけるラック(10)の間口に貼り付けられるものであっても良い。
コード表示手段(4)が物品(W)に直接に貼られている場合、その貼り付け場所や物品(W)の位置によっては、コード読取手段(31)により読み取る作業に手間がかかることがある。特に、ラック(10)における最下段の物品(W)については、床面近くの低い位置となるため、作業者によるコード読取手段(31)を用いた読み取り作業が行い難い。このような場合に、ラック(10)の間口、特に最下段の物品(W)についてはその真上の棚(10a)の間口にコード表示手段(4)を貼っておくことで、作業者が屈む等の動作を行うことなく、容易にコード読取手段(31)によるコード表示手段(4)の読み取り作業が行える。
この発明のピッキング管理システムは、保管されているパレット上の物品に添付されてその物品に関する情報を示したコード表示手段と、ピッキングを行ったときに上記コード表示手段を読み取るコード読取手段と、ピッキング時に上記コード読取手段で読み取った情報をピッキング指示情報と照合して間違いないかを確認する検品手段と、上記ピッキング時に上記コード読取手段で読み取った情報を物品のピッキング後の搬送ルートの情報に関連付けて記憶するピッキング後ルート記憶手段とを備えたものであるため、ピッキング物品について、検品およびトレース情報の取得を容易に行うことができ、トレース情報により、物品がどの搬送先や搬送されたか、また搬送された物品はどのようなものであるか等を容易に追跡することができる。
コード表示手段を、ピッキング場におけるラックの間口に貼り付けた場合は、特に低い位置におけるコード表示手段の読み取り作業性の低下を避けることができ、ピッキングの作業性が向上する。
この発明の一実施形態を図面と共に説明する。図2は、このピッキング管理システム1を適用する配送センターにおける処理の流れの概要を示す。この配送センターは、工場に隣接したものである。取り扱う物品Wは、例えば、缶入飲料,瓶入飲料,ペットボトル入飲料等であって、複数本をプラスチックケースや段ボール箱等のケースに収納したものである。物品Wは、上記の他に種々のものであっても良い。
入庫過程(A)
入庫には、製造入庫と、移動入庫との2種類の入庫方法がある。製造入庫は、隣接する工場で生産された物品を直接に入庫する入庫方法である。工場生産されてコンベア上で搬送されてくる物品Wは、パレタイザ3でパレット上にパレタイズされ、パレット積み体として入庫される。移動入荷は、この配送センターとは別の配送センターからトラック等で搬送された物品Wを入庫する入庫方法であり、パレット積みの状態で入庫される。製造入庫の物品Wは、入庫されるまでの過程、例えばパレタイズ時に、その物品Wに関する情報を示したコード表示手段4を持つラベル5が、パレット単位で物品Wに貼られている。コード表示手段4は、例えばバーコードである。社内移動等の移動入庫の物品Wの場合は、上記コード表示手段4を持つラベル5が貼られている場合と、貼られていない場合とがある。貼られていない場合は、入庫時にコード表示手段4を持つラベル5を、物流管理システム2に従い、ラベラー6で発行して貼りつける。入庫時に、社内移動入庫等の移動入庫の場合は、ハンディターミナル等の端末機7を用いて物流管理システム2に照会し、入庫検品を行う。
保管(B)
入庫する物品Wの保管は、配送センター内に設けらた平積み場8やピッキング場9、あるいは立体自動倉庫(図示せず)に行われる。ピッキング場9にはピッキング用の物品Wが保管される。ピッキング場9は、例えば物品Wをパレット積みの状態で保管するラック10により構成される。
出庫(C)
出庫には、パレット単位で物品Wを扱う出庫と、ピッキング出庫とがある。ピッキング出庫は、パレットに載せるケース単位で物品Wを扱う出庫であり、フォークリフト11等に空パレットを載せ、その上に希望の物品Wをピッキングして載せて搬送する。
出荷(D)
出荷は、上記のように出庫した物品Wをトラック13等に積んで運搬する処理である。出荷先に応じて、パレット単位の出庫物品Wと、ピッキングしてパレット積みした物品Wとを同じトラック13に載せて運搬することがある。
図5は出荷の様子をより詳しく示す。ピッキングしてパレット積みした物品Wは、仮置きラック12に載せて準備しておく。トラック積みするときに、パレット単位の出荷物品Wと、仮置きラック12にパレット積み状態で載せられているピッキング出荷物品Wとを同じトラック13に載せて出荷する。図2では説明を省略したが、樽製品がある場合は、樽を載せたパレットPを複数段に段積みした状態でトラック積みする。
図1において、このピッキング管理システム1は、物流管理システム2を構成するコンピュータシステムの一部として設けられたピッキング管理システム部1Aと、上記コード表示手段4と、端末機7に設けられたコード読取手段31とを備える。コード表示手段4は、上記ようにラベル5に設けられている。
ピッキング管理システム部1Aに、検品手段27と、ピッキング後ルート記憶手段29とが設けられている。検品手段27は、ピッキング時にコード読取手段31で読み取った情報を、ピッキング指示情報と照合して間違いないかを確認する手段である。ピッキング後ルート記憶手段29は、ピッキング時にコード読取手段31で読み取った情報を物品Wのピッキング後の搬送ルートの情報に関連付けて記憶する手段である。
ピッキング管理システム部1Aは、入庫に関する各種の情報を管理する入庫管理手段21、および出庫に関する各種の情報を管理する出庫管理手段22を有していて、出庫管理手段22に上記検品手段27と、ピッキング指示手段26と、ピッキングパレット管理手段28とが設けられている。入庫管理手段21には、入庫時トレース情報管理手段23が設けられている。ピッキング管理システム部1Aと端末機7との間の通信は、無線通信手段30を介して無線により行われる。無線通信手段30は、多数設けられる端末機7の通信管理を行うサーバとしての機能を備えたものである。
端末機7は、物流管理システム2のホスト機と各種の情報の通信を行う端末機であり、情報通信機能の他に、上記バーコード等からなるコード表示手段4の読み取りを行うコード読取手段31を有している。
ラベル5は、コード表示手段4の他に、作業者が読み取り可能な文字または記号による各種の目視用表示32を有している。
図7は、ラベル5の具体例を示す。同図の例では、目視用表示32として、工場識別記号、製造ロット、パレットナンバー等が印字等で表示されている。
コード表示手段4は、その物品Wに関する情報をコード化して機械読み取り可能に示す手段であり、例えばバーコード、またはICタグとされる。バーコードは、1次元バーコードと2次元バーコードのいずれであっても良い。上記物品Wにかかる情報は、物品Wのトレース情報であり、つまり物品の履歴と識別にかかる情報である。
コード表示手段4の表示する情報の情報としては、品目コードがあり、この他に、製造日、製造工場記号、工程細区分(工場内の製造ラインNo等)、製造時間帯(1日を複数の時間帯に分けたどの時間帯であるか)等がある。この他にパレット連番等の各種の情報がある。これらの情報は、情報項目に応じて定められた桁数で示される。
図1の入庫管理手段21における入庫時トレース情報管理手段21は、物品Wの入庫時にバーコード等のコード表示手段4を読み取り、その読み取った物品Wに関する情報であるトレース情報と、パレット番号とを関連付ける処理を行う。この場合に、コード表示手段4から読み取られる情報に、適宜の管理手段から得られる情報を加えて関連付けを行うようにしても良い。例えば、コード表示手段4から得られる情報が、物品Wについての何らかの識別情報(例えば品目コード、またはロット番号)だけである場合に、他の適宜のデータベース(図示せず)で管理された情報と関連付けを行うようにしても良い。入庫時トレース情報管理手段21は、物品Wの入庫時にコード表示手段4が付されていない場合は、コード表示手段4の発行を行う。この場合に、ラベル5と共に発行する。入庫時トレース情報管理手段21は、製造入庫管理部24と移動入庫管理部25とに分かれていて、製造入庫管理部24は製造入庫される物品Wについて処理し、移動入庫処理部25は社内移動入庫品について処理を行う。一般に、移動入庫処理部25の方が、コード表示手段4の発行を行う機会が多くなる。
ピッキング指示手段26は、出庫要求物品のうち、ピッキングする物品Wについて、所定のルールに従って、担当する作業者の端末機7にピッキングの指示情報を与える手段である。この指示情報は、無線通信手段30を介して端末機7へ送信され、また物品情報表示手段リスト41の発行によっても示される。
検品手段27は、端末機7のコード読取手段31で読み取った情報から、ピッキング指示手段26のピッキング指示情報で指示した物品Wと合致しているか否かの判定を行う手段である。
ピッキングパレット管理手段28は、この配送センターの出荷先が社内の別の配送センターへの出荷である場合等に、新たなコード表示手段4Aおよびそのラベル5Aを発行する手段である。発行したラベル5Aは、ピッキング物品Wの載せるパレットPまたはそのパレット積み体の物品Wに貼り付ける。
ピッキング後ルート記憶手段29は、ピッキング時に端末機7のコード読取手段31で読み取ったコード表示手段4の情報を、物品のピッキング後の搬送ルートの情報に関連付けて記憶する手段である。ピッキング後の搬送ルートの情報は、例えば、出荷先となる得意先や、他の配送センターを識別する出荷先情報、および出荷年月日の情報である。この他に、運送会社のコード、配車番号、伝票番号等を搬送ルートの情報として関連付けておく。出荷時刻については、出荷時間帯の情報であって良い。これらの搬送ルートの情報は物流管理システム2における出荷管理手段から得られる。
次に、このピッキング作業、およびその作業時におけるこのピッキング管理システム1の処理につき、図6の流れ図、および図3,図4等の説明図と共に説明する。
ピッキング指示(図6のS1)の過程では、端末機7でプリンタ番号を指定し、ピッキング要求を行う。プリンタ番号は、配送センターの各部に設置されているプリンタ(図示せず)の番号である。このピッキング要求に応答して、ピッキング指示手段26は、指定されたプリンタにピッキングリスト41を発行する。作業者は、空パレットPをフォークリフト11上に準備し(S2)、ピッキングリスト41で指示されたピッキング間口に移動してピッキングを開始する(S3)。ピッキング間口は、ピッキング場9がラック10である場合、ピッキングする保管ロケーションとなるラック10の棚位置のことである。ピッキング間口では、端末機7でパレットPのラベル5のコード表示手段4を読み取る。この読み取った情報は、検品手段27でピッキング指示情報と比較され、検品、つまりピッキングすべき正しい物品Wであるか否かの確認が行われる。
検品処理で正しいと判定されると、ピッキング指示手段26の指令により、端末機26の画面表示が該当パレットの表示からピッキング数に切り替わる。作業者は、その指示された数量分のピッキングを行う。
上記のピッキング間口でのコード読取手段31による読み取り時に、コード表示手段4の設けられたラベル5は、通常はパレットP上の最下段の物品Wに貼られていており、このコード表示手段4を端末機7のコード読取手段31で読み取る。この場合に、ラック10の最下段のパレット積み体については、予め入庫時に、そのパレット積み体を保管する棚(あるいは床面)よりも1段上の棚10aの正面に、ラベル5を貼り変えておくことが好ましい。これにより、作業者が屈むことなく、楽な姿勢でコード表示手段4を読むことができ、ピッキング作業性が向上する。
1パレット分のピッキングが完了すると(S4)、作業者は端末機7にピッキングの完了設定(S5)を行う。この完了設定では、ピッキング後にピッキング間口(保管ロケーション)内の残数確認を行う。この残数確認では、段数、ケース数、総ケース数の確認を行い、端末機7に入力する。この入力により、物流管理システム2における該当間口(保管ロケーション)の在庫更新が行われる。複数の同時搬送が可能なフォークリフト11では、その同時搬送可能枚数分のピッキングを繰り返す(S3,S4,S5)。
このように1回の搬送パレット分のピッキングが完了すると、ピッキングリスト41を添付して(S6)、そのピッキング物品Wの載せられたパレットPを仮置き場所(例えば仮置きラック42(図3))に入庫する(S7)。
上記のピッキング間口でコード表示手段4を読みとったときの物品Wの情報は、ピッキング後ルート記憶手段29により、搬送ルートの情報と関連づけて記憶しておく。
このように物品Wの情報を搬送ルートの情報と関連づけて記憶しておくことにより、将来、万一、顧客等において物品Wの不具合がわかったときに、その物品Wがどの工場のどのラインで、何時生産されたものであるか等のトレース情報を、簡単に追跡して知ることができる。
この発明の一実施形態にかかるピッキング管理システムの概念構成を示すブロック図である。 配送センターにおける入荷から出荷までの流れの説明図である。 そのピッキング作業の説明図である。 同ピッキング作業におけるピッキング指示時およびピッキング完了時の処理を示す説明図である。 同配送センターにおける出荷の形態例を示す説明図である。 ピッキング作業を示す流れ図である。 コード表示手段を有するラベルの具体例の説明図である。
符号の説明
1…ピッキング管理システム
1A…ピッキング管理システム部
2…物流管理システム
4…コード表示手段
5…ラベル
7…端末機
9…ピッキング場
10…ラック
11…フォークリフト
23…入庫時トレース情報管理手段
26…ピッキング指示手段
27…検品手段
29…ピッキング後ルート記憶手段
31…コード読取手段
32…目視用表示
P…パレット
W…物品

Claims (2)

  1. ピッキング場に保管されたパレットから物品をピッキングするときの管理を行うピッキング管理システムであって、保管されているパレット上の物品に添付されてその物品に関する情報を示したコード表示手段と、ピッキングを行ったときに上記コード表示手段を読み取るコード読取手段と、ピッキング時に上記コード読取手段で読み取った情報をピッキング指示情報と照合して間違いないかを確認する検品手段と、上記ピッキング時にコード読取手段で読み取った情報を物品のピッキング後の搬送ルートの情報に関連付けて記憶するピッキング後ルート記憶手段とを備えたピッキング管理システム。
  2. ピッキング場に保管されているパレット上の物品に添付されたコード表示手段が、ラベルに設けられていて、ピッキング場におけるラックの間口に貼り付けられるものである請求項1記載のピッキング管理システム。
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