JPWO2003048718A1 - タイヤの検査方法および装置 - Google Patents

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Abstract

タイヤ検査機58が設置された検査ステーションKとは別のリム組みステーションGにおいて、前段取りで一側、他側リム19、20と被検査タイヤ15とのリム組みを行うことでリム・タイヤ組立体44を形成し、検査を行う際に、リム組みステーションGから該リム・タイヤ組立体44を検査ステーションKのタイヤ検査機58に搬送するようにしたので、タイヤ検査機58における準備作業時間が短くなってサイクルタイムが短縮される。

Description

技術分野
この発明は、リムに装着された被検査タイヤを回転させながら検査を行うタイヤの検査方法および装置に関するものである。
背景技術
従来のタイヤの検査方法・装置としては、例えば特開平5−187952号公報に記載されているようなものが知られている。このものにおいては、ユニフォミティマシン(タイヤ検査機)の上、下側リム間に被検査タイヤを搬入した後、下側リムを上昇させて該下側リムを被検査タイヤの下側ビード部に装着させるが、この装着後もさらに下側リムを、被検査タイヤの上側ビード部に上側リムが装着されるまで上昇させる。次に、前記被検査タイヤと上、下側リムとの間に内圧を充填した後、被検査タイヤ、下、上側リムをタイヤ中心軸回りに一体回転させながら被検査タイヤの検査を行うようにしている。
しかしながら、このような従来のタイヤの検査方法・装置にあっては、検査の準備作業である被検査タイヤの上、下側リムへの装着および内圧充填をユニフォミティマシン内において行っていたため、検査時間自体は短くても被検査タイヤの搬入から次の被検査タイヤの搬入までのサイクルタイムが長くなり、この結果、作業能率が低くなってしまうという問題点がある。
この発明は、被検査タイヤのリムへの装着を前段取りで行うことにより検査の作業能率を向上させたタイヤの検査方法および装置を提供することを目的とする。
発明の開示
このような目的は、第1に、リム組みステーションにおいて、被検査タイヤの一側ビード部に一側リムを、他側ビード部に他側リムをそれぞれ装着させた後、これら一側、他側リム同士を連結してリム・タイヤ組立体を形成する工程と、前記リム・タイヤ組立体を検査ステーションに設置されたタイヤ検査機まで搬送する工程と、前記リム・タイヤ組立体をタイヤ検査機の回転軸に連結した後、回転軸、リム・タイヤ組立体を一体回転させながら被検査タイヤの検査を行う工程とを備えたタイヤの検査方法により達成することができる。
また、第2に、被検査タイヤの一側ビード部に一側リムを、他側ビード部に他側リムをそれぞれ接近させて装着させる装着手段と、一側、他側ビード部にそれぞれ装着された一側、他側リム同士を連結してリム・タイヤ組立体を形成する連結手段と、前記リム・タイヤ組立体に連結される回転軸を有し、該回転軸およびリム・タイヤ組立体を一体回転させながら被検査タイヤの検査を行うタイヤ検査機と、前記リム・タイヤ組立体をタイヤ検査機まで搬送する搬送手段とを備えたタイヤの検査装置により達成することができる。
まず、リム組みステーションにおいて、装着手段により被検査タイヤの一側ビード部に一側リムを、他側ビード部に他側リムをそれぞれ装着させた後、これら一側、他側リム同士を連結手段により連結してリム・タイヤ組立体を形成する。
次に、このようにして形成されたリム・タイヤ組立体を搬送手投によって検査ステーションに設置されたタイヤ検査機まで搬送する。
また、この検査ステーションにおいてリム・タイヤ組立体をタイヤ検査機の回転軸に連結した後、回転軸、リム・タイヤ組立体を一体回転させながら被検査タイヤの検査を行う。
このように、タイヤ検査機が設置された検査ステーションとは別のリム組みステーションにおいて、前段取りで一側、他側リムと被検査タイヤとのリム組みを行うことでリム・タイヤ組立体を形成するとともに、検査を行う際に、リム・タイヤ組立体を、リム組みステーションから検査ステーション(タイヤ検査機)に搬送するようにしたので、タイヤ検査機における準備作業時間が短くなってサイクルタイムが短縮され、これにより、作業能率が向上する。そして、このような作用は、上述したタイヤ検査装置を用いることにより容易に得ることができる。
ここで、リム・タイヤ組立体の形成から搬送までの間に、前記被検査タイヤと一側、他側リムとの間に内圧を充填するようにした場合には、内圧充填という準備作業も前段取りで行うことができ、さらに作業能率を向上させることができる。
また、内圧を充填し、一側、他側リムと被検査タイヤとのリムフィット性を向上させるための手法を用いるときは、検査のウォームアップを前段取りで行うことができ、さらに作業能率を向上させることができる。
さらに、複数の検査ステーションに、種類の異なる検査を行うタイヤ検査機がそれぞれ配置されているとき、リム・タイヤ組立体を、そのままでそれらタイヤ検査機に順次搬送し、検査を行うようにした場合には、リム組みステーションでの設備を共用できるため、設備の省スペース化、省エネルギー化を図ることができる。
そしてまた、タイヤ検査機による検査が終了したリム・タイヤ組立体をリム解きステーションまで搬送し、該リム解きステーションにおいて内圧を排出するとともに、被検査タイヤから一側、他側リムを外すようにした場合には、内圧排出、リム解きという後始末作業を別段取りで行うことができ、さらに作業能率を向上させることができる。
発明を実施するための最良の形態
図1および2に示すところにおいて、11は固定フレームを示す。この固定フレーム11には左右方向に延びる水平な搬送手投としてのローラコンベア12が取付けられ、このローラコンベア12は長手方向(左右方向)に延びるコンベアフレーム13と、該コンベアフレーム13に回転可能に支持され、長手方向に等距離離れるとともに幅方向に延びる多数のローラ14を有する。
そして、このローラコンベア12上に横置きで搬入された、加硫済み空気入りタイヤである被検査タイヤ15は、前記ローラ14が図示していない回転機構により駆動回転されることで、図の左方から右方に向かって搬送される。
なお、図中G、KおよびSはそれぞれ、被検査タイヤ15の搬送途中に、流れの上流側から順次に設けたリム組みステーション、検査ステーションおよび後処理ステーションを示す。
前記ローラコンベア12の後方には、リムのための保管ステーションHが設けられ、この保管ステーションHには水平な保管台17が設置されている。保管台17上には、被検査タイヤ15の検査を行う際、該被検査タイヤ15を保持する複数のリム18が載置され、各リム18は互いに密着しながら上下に重ね合わされた略リング状の一側リム19と他側リム20とから構成されている。
そして、リム組ステーションGでは、前記被検査タイヤ15の一側ビード部Bに一側リム19が、他側ビード部Bに他側リム20がそれぞれ装着されるとともに、これら一側、他側リム19、20同士が図示していない連結手段によって連結されているとき、被検査タイヤ15、一側、他側リム19、20間には密閉された空間31が形成されるが、この空間31には内圧(エア)が充填あるいは排出される。
このリム組みステーションGには上下方向に伸縮するシリンダ34が設置され、このシリンダ34はローラコンベア12の直下に配置されるとともに、ローラコンベア12のコンベアフレーム13にブラケット35を介して取付けられている。前記シリンダ34のピストンロッド36の先端には把持機構37が設けられ、この把持機構37は前記他側リム20内に挿入されたとき、該他側リム20を内側から把持することができる。また、この把持機構37は、他側リム20を把持しているとき、エア源38から供給されたエアを前記空間31に充填することができる。
前記シリンダ34の直上には上下方向に伸縮するシリンダ40が設置され、このシリンダ40のヘッド側瑞(上端)は前記固定フレーム11に固定されている。このシリンダ40のピストンロッド41の先端には把持機構42が設けられ、この把持機構42は前記一側リム19内に挿入されたとき、該一側リム19を内側から把持することができる。
そして、このリム組みステーションGにおいては、シリンダ34、40のピストンロッド36、41の突出により、把持機構37、42に把持されている他側、一側リム20、19は被検査タイヤ15の他側、一側ビード部Bにそれぞれ接近し装着される。前述したシリンダ34、把持機構37、シリンダ40、把持機構42は全体として、被検査タイヤ15の一側ビード部Bに一側リム19を、他側ビード部Bに他側リム20をそれぞれ接近させて装着させる装着手段43を構成する。
このようにして被検査タイヤ15の一側ビード部Bに一側リム19が、他側ビード部Bに他側リム20がそれぞれ装着されると、これら一側、他側リム19、20同士は密着するとともに、前記連結手段により互いに連結され、これにより、リム・タイヤ組立体44が形成される。
このようにリム組みされてリム・タイヤ組立体44が形成されると、空間31にエア源38からエアが供給され、該空間31に内圧が充填される。ここで、前記把持機構37が他側リム20を把持から解放したとさには、空間31から内圧が流出するのが阻止される。前述したエア源38、把持機構37は全体として、リム・タイヤ組立体44の形成から、該リム・タイヤ組立体44を後述する検査ステーションKに搬送までの間に、前記被検査タイヤ15と一側、他側リム19、20との間に内圧を充填する充填手投46を構成する。
なお、検査ステーションKにはトリミング手段を併設してもよく、その場合には、上述したようにしてリム組みを終了したリム・タイヤ組立体に対して、検査に先だってベントスピューの切断除去を行う。
リム組みステーションGより右方(下流側)に設けられた検査ステーションKには上下方向に伸縮するシリンダ50が設置され、このシリンダ50はローラコンベア12の直下に配置されるとともに、ローラコンベア12のコンベアフレーム13にブラケット51を介して取付けられている。
前記シリンダ50のピストンロッド52の先端には回転可能な把持機構53が設けられ、この把持機構53は前記他側リム20内に挿入されたとき、該他側リム20を内側から把持することができる。また、この把持機構53は、他側リム20を把持しているとき、空間31内の内圧(エア)を排出することができる。
また、前記シリンダ50の直上には、中心軸線が上下方向に向くモータ55が設置され、このモータ55の上端は前記固定フレーム11に固定されている。このモータ55の回転軸56の先端には把持機構57が設けられ、この把持機構57は前記一側リム19内に挿入されたとき、該一側リム19を内側から把持することができる。
そして、この検査ステーションKにおいては、モータ55の作動により把持機構57、リム・タイヤ組立体44、把持機構53が一体となって回転しているとき、被検査タイヤ15に対して図示していないタイヤ検査手段により所定の検査、例えば、外観検査、ユニフォミティ検査等が行われる。
前述したシリンダ50、把持機構53、モータ55、回転軸56、把持機構57、タイヤ検査手段は全体として、リム・タイヤ組立体44に連結される回転軸56を有し、該回転軸56およびリム・タイヤ組立体44を一体回転させながら被検査タイヤ15の検査を行うタイヤ検査機58を構成する。
そして、検査ステーションKより右方(下流側)に設けられた後処理ステーションSには後処理、例えばリムを取り外した被検査タイヤ15に対してマーキング、内面検査等を行う後処理機60が設置され、この後処理機60はローラコンベア12の直上の固定フレーム11に取付けられている。
この後処理ステーションSにおいては、リム18から外された被検査タイヤ15が検査ステーションKから搬送されてくると、該被検査タイヤ15に対して後処理を行う。
次に、この発明の第1実施形態の作用について説明する。
検査を行う被検査タイヤ15に対応するリム18を、図示しない移送手段により保管ステーションHからリム組みステーションGまで移送すると、シリンダ34、40のピストンロッド36、41が突出して把持機構37、42が他側、一側リム20、19内に挿入され、その後、これら把持機構37、42が他側、一側リム20、19をそれぞれ内側から把持する。一方、移送手段は一側、他側リム19、20を把持から解放した後、初期位置に復帰する。
次に、シリンダ34、40のピストンロッド36、41が共に引っ込んで他側リム20がローラコンベア12より下方に、一方、一側リム19が被検査タイヤ15の上面より上方まで移動すると、ローラコンベア12のローラ14が回転して被検査タイヤ15がリム組みステーションGに搬入される。
その後、シリンダ34、40のピストンロッド36、41が突出するため、把持機構37、42に把持されている他側、一側リム20、19は被検査タイヤ15の他側、一側ビード部Bにそれぞれ接近し装着される。このとき、一側、他側リム19、20の下、上面同士が密着するとともに、これら一側、他側リム19、20同士は連結手段によって互いに連結されリム・タイヤ組立体44を形成する。
続いて、エア源38から空間31にエアを供給し該空間31に内圧を充填する。このようにリム・タイヤ組立体44の形成から、該リム・タイヤ組立体44の検査ステーションKへの搬送までの間に空間31に内圧を充填するようにすれば、内圧充填という準備作業を検査作業の前段取りで行うことができ、作業能率を向上させることができる。
そして、このように空間31に内圧が充填された被検査タイヤ15は、先に検査ステーションKに搬入された被検査タイヤが検査を終えてそこから後処理ステーションSに向かって搬送されるまでそこに待機するが、このとき、一側、他側リム19、20と被検査タイヤ15とをなじませてリムフィット性を向上させるための手法を用いることが好ましく、これによれば、検査のウォームアップを前段取りで行うことができ、作業能率を向上させることができる。
次に、検査ステーションKへの被検査タイヤ15の搬送開始直前になると、一側、他側リム19、20を把持機構42、37による把持から解放するとともに、シリンダ40、34のピストンロッド41、36を引っ込めて把持機構42、37を初期位置に復帰させる。このとさ、空間31から内圧が流出するのが阻止されるため、以後の検査ステーションKにおける被検査タイヤ15の検査は正確に行われる。
さらに、ローラコンベア12の作動により、リム組みステーションGから検査ステーションKまで内圧が充填されたリム・タイヤ組立体44が搬入される。なお先に検査を終えた被検査タイヤは、この搬入に先じて検査ステーションKから後処理ステーションSまで搬送される。
このようにしてリム・タイヤ組立体44が検査ステーションKに搬入されると、シリンダ50のピストンロッド52が突出して把持機構53が他側リム20内に挿入され、その後、該把持機構53が他側リム20を内側から把持する。次に、シリンダ50のピストンロッド52がさらに突出すると、リム・タイヤ組立体44はモータ側の把持機構57が一側リム19内に挿入されるまで持ち上げられる、このとき、把持機構57が一側リム19を内側から把持する。
その後、モータ55が作動すると、把持機構57、リム・タイヤ組立体44、把持機構53は一体となって回転する。この回転時に被検査タイヤ15に対して図示していないタイヤ検査手段により所定の検査、例えば、外観検査、ユニフォミティ検査等が行われる。
なお、被検査タイヤ15に対するこのような検査の前に、図示しないトリミング手段をもって、ベントスピューを切断除去することもできる。
このように、ここでは、タイヤ検査機58が設置された検査ステーションKとは別のリム組みステーションGにおいて、前段取りで一側、他側リム19、20と被検査タイヤ15とのリム組みを行うことでリム・タイヤ組立体44を形成するとともに、検査を行う際に、リム組みステーションGから該リム・タイヤ組立体44を検査ステーションK(タイヤ検査機58)に搬送するようにしたので、タイヤ検査機58における準備作業時間が短くなってサイクルタイムが短縮され、これにより、作業能率を向上させることができる。
被検査タイヤ15に対する検査が終了すると、空間31内の内圧(エア)を排出した後、連結手段による一側、他側リム19、20同士の連結を解除する。次に、シリンダ50のピストンロッド52を引っ込めて把持機構53により把持されている他側リム20および被検査タイヤ15のみを下降させ、該被検査タイヤ15をローラコンベア12上に載置する。次に、他側リム20を把持機構53による把持から解放した後、ピストンロッド52を引っ込め他側リム20から把持機構53を下方に離脱させる。
一方、検査を終えた被検査タイヤ15は、ローラコンベア12のローラ14を回転させて検査ステーションKから後処理ステーションSまで搬送し、該後処理ステーションSにおいて後処理機60により被検査タイヤ15に対しマーキング等の後処理を行う。
このとき、前記検査ステーションKにおいては、シリンダ50のピストンロッド52の突出により、他側リム20を一側リム19に密着するまで持ち上げた後、図示しない移送手投でこれら一側、他側リム19、20を把持する一方、把持機構53、57が他側、一側リム20、19を把持から解放する。その後、ピストンロッド52が引っ込むと、移送手段はリム18を保管ステーションH(保管台17上)に移送する。
図3はこの発明の第2実施形態を示す図である。この実施形態においては、前記検査ステーションKと後処理ステーションSとの間に、検査ステーションKとは別の検査、例えばバランス検査等を行う検査ステーションLを設けるとともに、該検査ステーションLと後処理ステーションSとの間に、被検査タイヤ15からリム18を取り外すリム解きステーションTを設けている。ここで、検査ステーションLには前記検査ステーションKと同様の構成のシリンダ63、モータ64、把持機構65、66が設けられるとともに、図示しないバランス検査機等のタイヤ検査手投が設けられている。そして、この検査ステーションLには検査ステーションKにおいて検査の終了したリム・タイヤ組立体44がローラコンベア12によってそのまま搬送され、検査ステーションKにおける検査と同様にして検査が行われる。
このように複数の検査ステーションK、Lに、種類の異なる検査を行うタイヤ検査機58、62をそれぞれ配置するとともに、リム・タイヤ組立体44のままでこれらタイヤ検査機58、62に順次搬送し、検査を行うようにすれば、リム組みステーションGでの設備を共用できるため、設備の省スペース化、省エネルギー化を図ることができる。
ところで、ユニフォミティ等の検査と、バランス等の検査とは、いずれを先に行うことも可能であるが、たとえば、ユニフォミティ等の検査の後に、タイヤのバフかけ研磨等を行う場合には、バランス等の検査はその後に行うことが好ましい。
一方、前記リム解きステーションTには、リム組みステーションGと同様のシリンダ67、68、把持機構69、70からなるリム解き手段71が設置されている。そして、このリム解きステーションTにおいては、検査ステーションLにおいて検査の終了した被検査タイヤ15がローラコンベア12によって搬送されてくると、把持機構69、70によって他側、一側リム20、19を把持した後、空間31内の内圧(エア)を排出し、その後、連結手段による一側、他側リム19、20同士の連結を解除する。
次に、シリンダ67を作動して把持機構69、他側リム20を下降させるとともに、シリンダ68を作動して把持機構70、一側リム19を上昇させることにより、被検査タイヤ15からリム18を離脱させリム解きを行う。その後、被検査タイヤ15をローラコンベア12によって後処理ステーションSに搬送する一方、シリンダ67、68を作動して他側リム20と一側リム19とが密着するまでそれぞれ上昇、下降させる。その後、移送手段がこれら一側、他側リム19、20を把持する一方で、把持機構69、70が他側、一側リム20、19を把持から解放すると、移送手段はリム18を保管台17上に移送する。
このようにタイヤ検査機58、62による検査が終了したリム・タイヤ組立体44をリム解きステーションTまで搬送し、該リム解きステーションTにおいて内圧を排出するとともに、被検査タイヤ15から一側、他側リム19、20を外すようにすれば、内圧排出、リム解きという後始末作業を検査作業とは別段取りで行うことができ、さらに作業能率を向上させることができる。
以上に述べたところにおいて、リムの保管ステーションHに保管する複数のリム18の各々に固有の特性、たとえば、静および動バランス、リムコンタ形状、真円度等がタイヤの検査精度に及ぼす影響を取り除くためには、各個のリムに固有の情報を記録したバーコード等をリム取付けること、あるいは、リム毎の固有の情報をコンピュータ管理すること等によって、使用リムによってもたらされる特有の影響を、検査結果に対して考慮すること、その検査結果から除去すること等が好ましい。
産業上の利用可能性
以上説明したように、この発明によれば、被検査タイヤのリムへの装着を前段取りで行うことにより検査の作業能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、この発明の第1実施形態を示す平面断面図である。
図2は、その一部破断正面図である。
図3は、この発明の第2実施形態を示す一部破断正面図である。

Claims (6)

  1. リム組みステーションにおいて、被検査タイヤの一側ビード部に一側リムを、他側ビード部に他側リムをそれぞれ装着させた後、これら一側、他側リム同士を連結してリム・タイヤ組立体を形成する工程と、前記リム・タイヤ組立体を検査ステーションに設置されたタイヤ検査機まで搬送する工程と、前記リム・タイヤ組立体をタイヤ検査機の回転軸に連結した後、回転軸、リム・タイヤ組立体を一体回転させながら被検査タイヤの検査を行う工程とを備えたことを特徴とするタイヤの検査方法。
  2. 前記リム・タイヤ組立体の形成から搬送までの間に、前記被検査タイヤと一側、他側リムとの間に内圧を充填するようにした請求の範囲1記載のタイヤの検査方法。
  3. 内圧を充填し、一側、他側リムと被検査タイヤとのリムフィット性を向上させるための手法を用いた請求の範囲2記載のタイヤの検査方法。
  4. 複数の検査ステーションに、種類の異なる検査を行うタイヤ検査機がそれぞれ配置されているとき、リム・タイヤ組立体のままでこれらタイヤ検査機に順次搬送し、検査を行うようにした請求の範囲1〜3のいずれかに記載のタイヤの検査方法。
  5. タイヤ検査機による検査が終了したリム・タイヤ組立体をリム解きステーションまで搬送し、該リム解きステーションにおいて内圧を排出するとともに、被検査タイヤから一側、他側リムを外すようにした請求の範囲1〜4のいずれかに記載のタイヤの検査方法。
  6. 被検査タイヤの一側ビード部に一側リムを、他側ビード部に他側リムをそれぞれ接近させて装着させる装着手投と、一側、他側ビード部にそれぞれ装着された一側、他側リム同士を連結してリム・タイヤ組立体を形成する連結手段と、前記リム・タイヤ組立体に連結される回転軸を有し、該回転軸およびリム・タイヤ組立体を一体回転させながら被検査タイヤの検査を行うタイヤ検査機と、前記形成されたリム・タイヤ組立体をタイヤ検査機まで搬送する搬送手投とを備えたことを特徴とするタイヤの検査装置。
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