JPS63502599A - 電気光学表示素子 - Google Patents

電気光学表示素子

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JPS63502599A
JPS63502599A JP62501657A JP50165787A JPS63502599A JP S63502599 A JPS63502599 A JP S63502599A JP 62501657 A JP62501657 A JP 62501657A JP 50165787 A JP50165787 A JP 50165787A JP S63502599 A JPS63502599 A JP S63502599A
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JP62501657A
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シヨイブレ,ベルンハルト
ヒツテイツヒ,ラインハルト
アイデンシンク,ルドルフ
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メルク・パテント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/42Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気光学表示素子 本発明はしきい電圧の温度依存性が特に低い電気光学表示素子に関する。
EC表示素子に対しては、電場の影響下に、それらの光学的性質、たとえば光吸 収、光散乱、複屈折、反射または色が変化するというネマティックまたはネマテ ィック−コレステリック液晶材料の性質が利用される。このような表示素子の作 用は、たとえば動的散乱の現象、整列相の変形、ゲスト−ホスト効果、ねじれセ ルにおけるシャット−へルフリツヒ効果、SBE効果またはコレステリック−ネ マティック相転移にもとづいている。
これらの効果をエレクトロニック部品に工業的に適用するには、多数の要件を満 たさねばならないEC相が要求される。特に重要な要件は水分、空気および物理 的影響、たとえば熱、赤外部、可視部および紫外部照射線および直流および交流 電場などに対する化学的安定性である。
さらに、工業的に使用できるEC相には適当な温度範囲における液晶メソフェー ズ、低い粘度、低い光学異方性、しきい電圧の低い温度依存性、電気光学特性曲 線に係る高い勾配、多色性染料に対する充分の溶解力が要求される。
現在まで知られている液晶メソフェーズを有する一連の化合物の中で、単独で、 これらの要件の全部を満たす化合物はない。
従って、[C相として使用できる材料を得るために、2〜25種、好ましくは3 〜18種の化合物の混合物が調製される。しかしながら、高い融点および透明点 を有する成分はしばしば、混合物に高い粘度を付与することから、最適相はこの 方法では容易に調製することはできない。
このような混合物を用いて製造された電気光学表示素子のスイッチング時間は望 ましくない様相で限定される。
しきい電圧を減じるために、末端シアノ基を有する高度に極性のネマティック化 合物が現在まで知られているEC相に添加されている。しかしながら、これらの 化合物の効果的な双極子モーメントはこれらの分子の多少とも逆平行会合により 相当に減じられるので、比較的多量の極性化合物が添加されなければならない、 この結果として、またかなりの異なる欠点、たとえばしきい電圧の望ましくない 温度依存性、EC相の有害な弾性物性および高粘度のような欠点が生じる。4− シアノ−3−フルオロフェニルp−アルキルベンゾエート化合物を高度に極性の 成分として211−195715 (これはE、Herck 、Darllst adt。
から市販されている混合物であり、フェニルシクロヘキサン、シクロへキシルビ フェニルおよびとスーシクロへキシルビフェニル化合物ならびにフェニルシクロ へキシルベンゾエートを含有する)に添加すると、しきい電圧が減少されること が見い出され、この減少は添加された化合物の減じられた会合症により説明され ている[ Hp。
5chadおよびS、 H,KellyによるJ、 CheIM、 Phys、 81(3)、1514〜1515頁(1984年)参照]、シかしながら、これ らのEC相は前述の要件の全部を同時に満たすものではない。
特に、これらのEC相はかなりの用途に対して高すぎるしきい電圧の温度依存性 を依然として有し、しかもいくつかの用途分野に対して高すぎるしきい電圧を依 然として有し、さらにまた、その特製曲線の勾配は高度情報性表示体にとって充 分ではなく、これは曲がり(K、)および伸び(K、)に係る弾性定数の比(K s/Kl)が比較的高いためである。従って、現在まで知られている混合物はし きい電圧の高すぎる温度依存性を有し、そしてかなりの場合に、しきい電圧が高 すぎるし、そして(または)特性曲線が貧弱すぎる(これはK s / K r 値が高すぎる特徴である)、さらにまた、現在まで知られている低いしきい電圧 を有する混合物は高すぎるスメクテイックーネマテイツク転移温度を有する。
従って、高い透明点、低い融点、低い粘度(従って、短かいスイッチング時間) およびしきい電圧の低い温度依存性を有し、そして必要に応じて低いしきい電圧 および(または)好ましい弾性物性を有する液晶相に対する多大の要求が依然と して存在している。
本発明は広い動作温度範囲を有し、しかも前述の欠点をあったとしても極めて少 ししか示さないEC表示素子を提供するという目的にもとづいていた。
EC表示素子が、減じられた会合症を有する少なくとも一種の成1±込」−1次 式1および■ [各式中R′およびR2は相互に独立してそれぞれC原子1〜7個を有するアル キル基であり、この基中に存在する1個のCH2基またはr4接していない2個 のCH2基は−O−、−CO−5−O−CO−1−CO−O−および(または)  −CH=CH−(トランス)により置き換えられていてもよく、そしてzlお よびZ2はそれぞれ、−CO−O−1−CH20−−CH2CH2−または単結 合である〕 で示される化合物よりなる狂1から選ばれる少なくとも一種の成分、次式■〜■ [各式中R1およびR2は相互に独立して、それぞれC原子1〜7個を有するア ルキル基であり、この基中に存在する1個のCH2基または隣接していない2個 のCH,基は−O−、−CO−5−o−co−、−co−o−および(または)  −C1l=CH−(トランス)により置き換えられていてもよく、そして2) およびZ4は相互に独立してそれぞれ−CO−O−1−O−CO−、−CH2C HI−または単結合である]で示される化合物よりなる罠旦から選ばれる少なく とも一種の成分、および(または)次式■〜IIR1−A’−Z’−A”−八1 −13J4−fi2 ■RIJII −II−A242.、AS−A4−R2■ R’−AX−Z’−A2−Aき−A4−R21XR1−A1−A2−1”−A’ −A’−R2XR1−A”−A”−A”−A’−R2II[各式中R1およびR 2は相互に独立してそれぞれ、C原子1〜7個を有するアルキル基であり、この 基中に存在する1個のC1,基または隣接していない2個のCH2基は−O−、 −CO−1−O−CO−5−CO−O−および(または) −C1l=CH−( トランス)により置き換えられていてもよく、AI、A2、ASおよびA4は、 相互に独立して、それぞれ、トランス−1,4−シクロヘキシレンであるかある いは非置換のまたは置換基として1個または2個のF原子またはCL原子および (または)CH,基またはCN基を有する1、4−フェニレンであり、Zl、Z 2およびZlは、相互に独立して、それぞれ、−co−o−5−O−CO−1− CH2CH2−1−CH2O−1−0Ct12−または単結合である]で示され る化合物よりなる肚から選ばれる少なくとも一種の成分を含有する液晶相を含む 場合に、特に好ましい電気光学的性質、特にしきい電圧の格別に低い温度依存性 を有する[C表示素子が得られることが見い出された。
「減じられた会合度を有する化合物」の用語は類似する総合的な分子の双極子モ ーメント(構造要素の各双極子モーメントのベクトル加算による)を有するとと もに、この分子化合物の逆平行の会合が減じられていることによって、たとえば 4−アルキル−4′−シアノビフェニル化合物またはP−1ランス−4−アルキ ルシクロヘキシル−ベンゾニトリル化合物などのような化合物に比較して、高い 誘電異方性を示す液晶化合物を意味するものと理解されるべきである。
従って、本発明は前述の液晶相を含むtC表示素子に関する0本発明はさらにま た、請求の範囲1に記載の[C表示素子に関し、この表示素子では、その誘電体 が次式%式%(1) [式中RはC原子2〜9個を有するアルキル基であり、この基中に存在する1個 のCH,基または隣接していない2個のCL基は−o−、−co−−−o−co −1−CO−O−および(または) −CH=CH−()−ランス)により置き 換えられていてもよ<、z’オよびz’c、tソれぞれ−CO−O−1−O−C O−1−Ct12CH−1−CII□0−1−0CH,−または単結合であり、 nは0.1または2であり、QlおよびQ2は相互に独立してそれぞれトランス −1,4−シクロヘキシレンであり、この基中に存在する1個のCH2基または 隣接していない2個のC112基は−0−および(または)−8−により置き換 えられていてもよく、あるいはQ’およびQ2はそれぞれ1.4−フェニレンで あり、この基中に存在する1個または2個以上のCN基はNにより置き換えられ ていてもよく、モしてqAは3−ハロゲノ−4−シアノフェニル、3−ハロゲノ −4−イソチオシアナトフェニル、3.4−ジハロゲノフェニル、p−ニトロフ ェニル、トランス−4−二トロシク口ヘキシル、トランス−4−インチオシアナ トシクロヘキシルまたはp−イソチオシアナトフェニルである]で示される少な くとも一種の成分を含有する0本発明はさらにまた、誘電体が次式■〜八で示さ れる化合物の少なくとも一種の成分および(または)次式罵〜xxvで示される 化合物の少なくとも一種の成分をさらに含有する10表示素子に関する: [上記各式中R1およびR2は相互に独立してそれぞれC原子1〜10個を有す るアルキル基であり、この基中に存在する1個のC12基または隣接していない 2個のCH。
基は−o−、−co−1−O−CO−1−CO−O−および(または) −CH =CH−()ランス)により置き換えられていてもよい]、[上記各式中R1は C原子1〜10個を有するアルキル基であり、この基中に存在する1個のCH, 基または隣接していない2個のCH2基は一〇−、−CO−1−o−co−、− co−o−および(または) −CH=CH−()ランス)により置き換えられ ていてもよく、そしてpは1または2であり、そしてqは0.1または2である ]。
本発明はさらにまた、群A、群B、群C1群りまたは群Eから選ばれる成分とと もに、有意に正の誘電異方性(Δε〉5)を有する成分を3%より少ない量で含 有する[C表示素子に間する。
本発明はさらにまた、誘電体として、1種または2種以上の染料および前述した とおりの[C相を含むゲスト−ホスト系を含有する液晶表示素子に関する。
原則として、染料としては、ゲスト−ホスト混合物に適する全部の多色性染料が 使用できる。これらの染料の中で最も重要な染料はアントラキノン染料、ナフト キノン染料、アゾ染料、インジゴ染料および(または)ペリレン染料の群に属す るものである。
広く種々の染料が文献に開示されている。当業者は特定の意図する用途に最適の 染料を困誼なく探し出すことができる。すなわち、たとえば、アントラキノン染 料はヨーロッパ特許第34,832号、ヨーロッパ特許第44,893号、ヨー ロッパ特許第48,583号、ヨーロッパ特許第54,217号、ヨーロッパ特 許第56,492号、ヨーロッパ特許第59,036号、英国特許第2,065 ,158号、英国特許第2,065,695号、英国特許第2,081,736 号、英国特許第2,082,196号、英国特許第2,094,822号、英国 特許第2,094,825号、日本国特開昭55−123,673公報、日本国 特開昭56−112,967公報、日本国特開昭57−165,456公報、日 本国特開昭59−〇20,355公報、西ドイツ国特許第3,017,877号 、西ドイツ国特許第3,040.102号、西ドイツ国特許第3,048,55 2号、西ドイツ国特許第3,100,533号、西ドイツ国特許第3.115, 147号、西ドイツ国特許第3,115,762号、西ドイツ国特許第3,15 0,803号、西ドイツ国特許第3,201,120号および西ドイツ国特許第 3,309,045号に記載されており、ナフトキノン染料は西ドイツ国特許第 3.126.108号および同第3,202,761号に記載されており、アゾ 染料はヨーロッパ特許第43,904号、西ドイツ国特許第3,123,519 号、西ドイツ国特許第3,245,751号、西ドイツ国特許第3.309,0 48号、PCT誓082/2054、英国特許第2,079,770号、日本国 特開昭56−57−850公報、日本国特開昭56−104.984公報、日本 国特開昭55−052,375公報、日本国特開昭59−096.171公報、 日本国特開昭59−093.776公報、米国特許第4,308,161号、米 国特許第4,308,162号、米国特許第4,340,973号、T、 Uc hida 、 C,5hishido 、H。
Sek iおよびH,WadaによるHo1.Cryst、 Liq、Crys t、 39.39−52頁(1977年)およびH,5eki 、 C,5hi shido 、S。
Yasu iおよび1. UcbidaにヨルJPn、 J、^1101. f ’hys、 21.191−192頁(1982年)に記載されており、そして ペリレン染料はヨーロッパ特許第60.895号、ヨーロッパ特許第68,42 7号およびPCT 14082/1191に記載されている。
染料成分および各染料濃度を適当に選択することにより、本発明によるゲスト− ホスト系は大部分の種々の用途分野に適するように適合させることができる。
本発明に従い使用できる誘電体はそれ自体慣用の方法で調製する。一般に、少な い方の量で使用される成分の所望量を主成分を構成する成分中に、有利には高め られた温度で溶解する。各成分の有機溶剤中の溶液、たとえばアセトン、クロロ ホルムまたはメタノール溶液を混合することもでき、充分に混合した後に、次い で溶剤を、たとえば蒸留により再び除去する。
これらの誘を体はまた、当業者に既知であり、文献に記載されている他の添加剤 を含有することができる。たとえば多色性染料0〜15%を添加でき、さらにま た、導電性を改善するために、導電性塩、好ましくはエチル−ジメチルドデシル アンモニウム4−ヘキソキシベンゾエート、テトラブチルアンモニウムテトラフ ェニルボロネートまたはクラウンエーテルの錯塩[この化合物については、たと えば、Ha I Ier等によるHo1.Cryst、 Liq。
Cryst、 24巻、249−258頁(1973年)を参照できる]を添加 できあるいは誘電異方性、粘度および(または)ネマティック相の配向を変える ための物質を添加できる。
このような物質はたとえば、西ドイツ国公開特許出願公報第2,209.127 号、同第2,240,864号、同第2,321,632号、同第2,338, 281号、同第2,450,088号、同第2.637,430号および同第2 ,853.728号に記載されている。
本発明による液晶相の式(1)および式(Il〜(IIVIで示される各成分は 既知であるか、またはそれらの製造方法は、これらの方法が文献に記載されてい る標準的方法にもとづくものであることから、当業者により従来技術から容易に 推測することができるかのどちらかである。
式(1)で示される相当する化合物は、たとえば西ドイツ国特許出願明細書P  3405914 、同P 3401320 、同P 3411571および同P  3315295 、西ドイツ国公開特許出願公報3,209,178 、ヨー ロッパ特許明細書EP−PSO,019,665、S、 H,にellyおよび Hp、 5chadによる、He1vetica CbLnica Acta、 虹、1580−1587頁(1984年)、S、 H,にellyによる上記文 献、虹、1572−1579頁(1984年)、ヨーロッパ公開特許出願公報E P−O3O,099,099および同EP−OS O,119,756に記載さ れている。相当する非極性液晶成分は、たとえば、西ドイツ国特許出願明細書P  3315295 、同P 3346175 、同P 3401320 、同P 3401321 、同P 3404116および同P 3411571 、西ド イツ国公開特許出願公報2,167.252 、同2,257,588、同2, 429,093 、同2,547,737 、同2,641,724 、同2. 944,905 、同2,951,099 、同3,140,868および同3 .228,350 、ヨーロッパ公開特許出願公報0,014,885、同0. 0g4,194 、同0,104,011 、同0,111,695 、同0. 122,389および同0,126,883ならびに日本国特開昭59−98, 065公報に記載されている。
式(1)で示される化合物において、Rは好ましくはC原子2〜7個を有する直 鎖状アルキル基またはオキサアルキル基であり、2°は好ましくは単結合であり 、Z“は好ましくは−CO−O−1−C1120−または単結合であり、nは好 ましくは0または1であり、Qlは好ましくはトランス−1,4−シクロヘキシ レン、1.4−フェニレンまたはピリミジン−2,5−ジイルであり、Q2は好 ましくはトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは特に好ましくは1.4−フ ェニレンであり、そしてoAは好ましくは3−ハロゲノ−4−シアノフェニルま たはp−イソチオシアナトフェニルであり、3−フルオロ−4−シアノフェニル が特に好ましい、ハロゲンは好ましくはフッ素である。
驚くべきことに、本発明による正の誘電異方性を有する化合物と減じられた会合 症を有する成分との岨合せ、特に式(1)で示される化合物と群Bおよび群Cお よび(または)群りから選ばれる非極性成分との組合せは、一方で低融点を有す る広いメソフェーズ範囲および低いスメクテイツクーネマテイツク転移温度を有 し、さらにまた、しきい電圧のきわだって低い温度依存性とともに、曲がり(K 、)および伸び(K、)に係る弾性定数の特に好ましい比K s / K 、お よび(または)特に低いしきい電圧を有することを特徴とするEC相をもたらす ことが見い出された。
本発明によるtC表示素子のEC相は好ましくは式(1)で示される成分を少な くとも5種、特に好ましくは少なくとも2種および非極性成分を少なくとも2種 、好ましくは少なくとも4種、そして特に少なくとも6種含有する。
式(1)で示される化合物の総量は好ましくは10〜50%である。
式(1)で示される好ましい化合物には下記の部分式1a〜1uで示される化合 物がある: 前記部分式の中で、式1a、1b、1d、1e、1g、11.1k、IL、li および1oで示される化合物が好ましい0部分式1e、1g、11.11.1o および1tで示される化合物、は特に好ましい。
本発明による好ましいtC相は式(1)において、nが0である相当する化合物 の少なくとも1種、好ましくは少なくとも2種と、同時に式1において、nが1 である相当する化合物の少なくとも1種を含有する。
非極性液晶成分は好ましくは−2〜+2の範囲、特に−1,5〜+1の範囲の誘 電異方性を有する。
使用できる化合物としては下記の式A〜Iで示される化合物があり、これらの式 において、アルキル基およびアルコキシ基はそれぞれC原子1〜7個を有する直 鎖状アルキル基またはアルコキシ基であり、そしてRoはC原子1〜7個を有す る直鎖状アルキル基またはアルコキシ基、あるいはオキサアルキル基またはアル ケニル基である: 特に好ましい相は式Hおよび(または)式Iで示される成分の少なくとも一種を 含有する。
本発明による[C表示素子の成分または誘電体として、ニトロ化合物、たとえば 次式で示される化合物またはそれらの同族体あるいは類似化合物が適しており、 これらの式で示される゛化合物は文献から既知の方法により製造することができ る: 群Bの式Iおよび式■で示される非極性化合物は下記部分式で示される成分を包 含する: これらの式において、R1およびR2は好ましくは、相互に独立して、それぞれ C原子2〜7個をそれぞれ有すると好ましい直鎖状アルキル基、アルコキシ基、 オキサアルキル基、アルカノイルオキシ基あるいはトランス−アルケニル基であ る。好ましくは、R1はアルキル基またはオキサアルキル基であり、そしてR2 はアルキル基、アルコキシ基またはオキサアルキル基である。
部分式Iaおよび[aで示される化合物は特に好ましく、特にこれらの式におい て、R′がC原子2〜5個を有する直鎖状アルキル基であり、そしてR2がC原 子2〜5個をそれぞれ有する直鎖状アルキル基、アルコキシ基、オキサアルキル 基(たとえばアルコキシメチル基)またはアルカノイルオキシ基である相当する 化合物が好ましい。
群Bからの成分の量は好ましくは10〜60%、特に26〜50%である0本発 明の相は好ましくは、群Bからの成分を少なくとも2種、特に3〜6種含有する 。
群Cの式■〜■で示される非極性化合物は下記の部分式で示される好適化合物を 包含する: これらの式において、R1およびR2は好ましくはそれぞれ相互に独立して、C 原子2〜7個をそれぞれ有すると好ましい直鎖状アルキル基、アルコキシ基、オ キサアルキル基、アルカノイルオキシ基またはトランスーアルゲニル基である。
好ましくは、R1はアルキル基またはオキサアルキル基であり、そしてR2はア ルキル基、アルコキシ基またはオキサアルキル基である。
群りの式■〜IIで示される非極性成分は下記部分式で示される好適化合物およ び1個のフッ素でラテラルに置換されている同族体を包含する: 群Eからの好適化合物は式M、XDI、III/および潤で示される化合物であ る1式X■およびX■で示される化合物において、RIおよびR2はそれぞれ相 互に独立して、好ましくはC原子2〜7個を有すると好ましい直鎖状アルキル基 である0式xn、xv 、 xvおよびWに示される化合物において、R1は好 ましくはC原子2〜7個を有する直鎖状アルキル基、アルコキシ基またはアルカ ノイルオキシ基である R2は好ましくはC原子2〜7個を有する直鎖状アルキ ル基である。
群Aの成分と組合せて用いる明瞭に正の誘電異方性を有する(Δε〉5)成分の 量は0〜20%であることができる。この量は好ましくは多くて10%、特に多 くて7%である。多くて5%、特に多くて3%の量が特に好適である0群Aの成 分[好ましくは式(1)で示される成分]と組合せて他の正の誘電異方性を有す る材料を含有しない相は特に好ましい、Δε〉5を有する使用できる成分は群A の化合物並びに好ましくはRFの成分である。
群Fからの好適化合物は弐N、XIX (式中qは好ましくハ1)、XX、XX ■、XX■オヨヒXXIvテ示される化合物である。これらの式において、R1 は好ましくはC原子2〜7個を有する直鎖状アルキル基である。
EC表示素子のしきい電圧の減じられた温度依存性に係る本発明による概念は原 則的に、大部分の種々の用途分野のための、たとえばスタティックコントロール または低マルチプレックス比を有する表示体用の、[C表示素子に適用できる。
しかしながら、広範囲にわたる混合物または低いしきい電圧を有する広範囲にわ たる混合物(たとえば野外用途用)、あるいはHMPXマルチプレックス混合物 (高度情報性表示体)を含有する[C表示素子が好ましい0本発明によるLC表 示素子用の広範囲にわたる混合物は好ましくは群A、群B、群Cおよび群りの成 分を含有する。これらはまた、群Fの成分をさらに含有できるが、好ましくはそ の量は多くて10%である。これらは好ましくは、式(1)で示される化合物の 少なくとも2種、特に少なくとも3種を、好適には5〜20%、特に10〜14 %の量で含有する9群Bからの成分(好ましくは少なくとも3種、特に少なくと も4種の化合物)の量は好ましくは35〜55%、特に43〜50%である0群 Cからの成分(好ましくは少なくとも2種の化合物)の量は好ましくは10〜3 0%、特に16〜23%である。しかしながら、群Aの成分および群Bの成分と ともに、群Bからの成分または群Cからの成分だけを含有する広範囲にわたる混 合物を使用することもできる0群りからの成分(好ましくは少なくとも4種の化 合物)の量は好ましくは12〜30%、特に16〜24%である。
本発明による[C表示素子用の低いしきい電圧を有する広範囲にわたる混合物は 好ましくは群A、群B、群Cおよび群りからの成分を含有する。これらはまた、 群Fからの成分を、好ましくは多くて10%の量でさらに含有することができる 。これらは好ましくは式(1)で示される化合物の少なくとも4種、特に少なく と67種を、好ましくは30〜60%、特に37〜50%の量で含有する。好適 には、式(1)において、nが0である相当する化合物の数種と同時に式(1) においてnが1である相当する化合物の数種とを存在させる0群Bの成分(好ま しくは少なくとも28の化合物)の量は好適には20〜50%、特に26〜38 %・である0群Cからの成分(好ましくは少なくとも2種の化合物)の量は好適 には5〜20%、特に5〜10%である。しかしながら、群Aからの成分および 群りからの成分とともに、群Bからの成分または群Cからの成分だけを含有する 広範囲混合物もまた使用できる0群りからの成分(好ましくは少なくとも4種の 化合物)の量は好適には12〜30%、特に16〜24%である。
本発明による[C表示素子用のHHPXマルチプレックス混合物は群Aからの成 分とともに、群Eからの成分(好ましくは少なくとも4種の化合物)を、好適に は15〜45%、特に20〜30%の量で含有する。これらのHHPX混合物は さらにまた好ましくは、群Bからの成分(好ましくは少なくとも2種の成分)を 20〜45%、特に26〜36%の量で含有する0群Cからの成分の1種または 2種以上(好ましくは、約15〜25%)をさらに存在させることもできる。
群りからの成分の量は好ましくは3〜20%、特に4〜10%である。さらにま た、群Fからの成分を、好ましくは多くて10%の量で存在させることもできる 。
これらの種々の群からの成分の量の合計は通常、100%である。しかじなが゛ ら、これらの誘電体は前述の群A〜群Fからの成分とともに、他の材料(好まし くは他の液晶材料)を少量(多くて約10〜20%までの量)で含有することも できる。
本発明によるEC表示素子におけるしきい電圧の温度依存性は0〜40°Cの温 度範囲に係り、しきい電圧にもとづき、好ましくは高くて0.5%/℃、特に高 くて0゜3%/℃である。高くて0.15%/℃のしきい電圧の温度依存性を有 するEC表示素子は特に好ましい。
次側は本発明を制限することなく説明しようとするものである。
各側における記号は下記の意味を有する:S−N :スメクテイツクーネマテイ ツク相転移温度(摂氏度による。) cp、 :透明点(摂氏度による。) visc、: 20°における粘度(llPa、秒による)。
tv、 :TNセルの20°におけるしきい電圧、視角0゜(垂直)および10 %コントラスト。
TO,:Lきい電圧の温度依存性(11v/℃による)。
K3/に、二曲がりおよび伸びに係る弾性定数の比。
△n :複屈折。
本明細書全体を通して、全ての温度は摂氏度(’C)で示す、パーセンテージの 数値は重量によるパーセンチ−3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベ ンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 20%、 トランス、トランス−4−プロポキシ−4′−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 11%、トランス、トランス−4−メトキシ−4′−ペンチルシクロへ キシルシクロヘキサン 14%、トランス、トランス−4−エトキシ−4′−ペ ンチルシクロへキシルシクロヘキサン 5%、トランス−4−プロピルシクロヘ キシルトランス、トランス−4−プロピルシクロへキシルシクロヘキサン−4′ −カルボキシレート 4%、 トランス−4−ペンチルシクロヘキシルトランス、トランス−4−プロピルシク ロへキシルシクロヘキサン−4′−カルボキシレート 4%、 トランス−4−プロピルシクロヘキシルトランス、トランス−4−ブチルシクロ へキシルシクロヘキサン−41−カルボキシレート 4%、 トランス−4−ペンチルシクロヘキシルトランス、トランス−4−ブチルシクロ へキシルシクロヘキサン−4′−カルボキシレート 4%、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4−(トランス−4−ペンチルシクロへキシル−4′−(トランス−4−プロピ ルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロへキシル−4′−(トランス−4−プロピ ルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 5%、 4.4′−ビス(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフ ェニル 5%および4.41−ビス(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル) −2−フルオロビフェニル 5% よりなる混合物はS−N <−40’ 、 co、105°、visc、 20 、TO,3,5、K s / K + 1.23、tv 2.6VおよびΔn  O,095を3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 7% 、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−70ピルベンゾエート 7%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(5−ペンチルー1.3−ジオキサン− 2−イル)−ベンゾエート 6%、 トランス−1−P−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 15%、 トランス−1−p−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 10%、 トランス、トランス−4−10ボキシ−4′−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 10%、トランス、トランス−4−メトキシ−4′−ペンチルシクロへ キシルシクロヘキサン 8%、4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピル シクロヘキシル)−ビフェニル 11%、 4−エチル−4’ −()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  10%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4°−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4%および 4・−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(トランス−4−プ ロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4% よりなる混合物はS−N <−40’ 、cp、 96@、visc、21、T O,3,4、tv 1.9VおよびAn O,125を示す。
例 3 3−フルオロ−4−シア、ノフェニルp−エチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 トランス−1−P−プロピルフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 5%、 トランス−1−P−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 21%、 トランス−1−P−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 14%、 4−エチル−4’−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  12%、 4−エチル−4’ −()−ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニ ル 11%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 5%および 4.4′−ビス(トランス−4−ペンチルシクロへキシル−2−フルオロビフェ ニル 5% よりなる混合物はS−N<−40°、Cρ、101@、visc、1g、K 3 / K + 1.20、TD、3.0、tv 2.8Vおよび△n O,131 を3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 3%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 3%、トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピ ルシクロヘキサン 5%、 トランス−1−P−メトキシフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 5%、 トランス、トランス−4−/ロボキシー41−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 21%、トランス、トランス−4−メトキシ−4′−ペンチルシクロへ キシルシクロヘキサン 18%、トランス、トランス−4−エトキシ−4′−ペ ンチルシクロへキシルシクロヘキサン 9%、トランス−4−プロピルシクロヘ キシルトランス、トランス−4−プロピルシクロへキシルシクロヘキサン−4′ −カルボキシレート 5%、 トランス−4−ペンチルシクロヘキシルトランス、トランス−4−プロピルシク ロへキシルシクロヘキサン−4′−カルボキシレート 5%、 トランス−4−プロピルシクロヘキシルトランス、トランス−4−ブチルシクロ へキシルシクロヘキサン−41−カルボキシレート 5%、 トランス−4−ペンチルシクロヘキシルトランス、トランス−4−ブチルシクロ へキシルシクロヘキサン−4′−カルボキシレート 4%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4.41−ビス−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル) −2−フルオロビフェニル 4%および4−(トランス−4−ペンチルシクロヘ キシル)−41−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 5% よりなる混合物はS−N <−40°、cp、 92@、visc、20、tv  2.SV、TO,4,7および△n 0.0775を示す。
例 5 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−エチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 トランス−1−P−イソチオシアネートフェニル−4−プロピルシクロヘキサン  3%、 トランス−t−p−プロピルフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 8%、 トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 20%、 トランス−t−p−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 13%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  12%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル) 41−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−74,4′−ビス(トランス−4−ペンチルシクロ ヘキシル)=2−フルオロビフェニル 5% よりなる混合物を製造する。
例 6 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルρ−プロピルベンゾエート 4%、 トランス−1−P−プロピルフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 8%、 トランス−1−P−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 19%、 トランス−1−p−エトキシフェニル−4−10ピルシクロヘキサン 13%、 4−エチル−4’−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  12%、 4−エチル−4’−()ランス−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル 11 %、 4.4t−ビス=(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 5%、 4.4′−ビス(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−フルオロビフ ェニル 5%、 トランス、トランス−4′−二トロー4−プロピルシクロへキシルシクロヘキサ ン 2%、 トランス−1−P−ニトロフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 2%および 4−ニトロ−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  2% よりなる混合物を製造する。
例 7 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 トランス、トランス−4′−プロピル−4−(4−シアノ−3−フルオロフェニ ル)−シクロへキシルシクロヘキサン 3%、 トランス−1−p−プロピルフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 8%、 トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 20%、 トランス−1−P−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 13%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  12%、 4−エチル−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 5%および 4.4′−ビス(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−フルオロビフ ェニル 5% よりなる混合物を製造する。
例 8 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 3%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾエート10%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−へブチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 5%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 6%、3−フルオロ−4−シア ノフェニルp−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 4 %、トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 24 %、 トランス、トランス−4′−10ボキシ−4−10ピルシクロへキシルシクロヘ キサン 14%、4−エチル−4’ −(トランス−4−プロビルシクロヘキシ ル)−ビフェニル 4%、 4−エチル−4’ −()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  4%、 4.4°−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4°−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゜−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%および 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゜−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4% よりなる混合物はS−N <−40’ + CD、 93°、visc、31、 Δn O,131、tv 1.5Vおよび■0.1.3を示す。
例 9 3−スルオo−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 6%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾニー’−12%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−へブチルベンゾエート 6%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−()ランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 5%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 7%、3−フルオロ−4−シア ノフェニルp−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 4 %、トランス−1−P−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 18 %、 トランス、トランス−4′−プロポキシ−4−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 14%、4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ビフェニル 4%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  3%、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 5%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル、)−4’=( トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4%および 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4% よりなる混合物はS−N <−30’ 、cp、 94°、visc、38、Δ n O,137、tv 1.2VおよびTO,1,2を示す。
例10 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 7%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾエート15%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−へブチルベンゾエート 6%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 5%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 7%、3−フルオロ−4−シア ノフェニルp−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 5 %、トランス−1−P−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 12 %、 トランス、トランス−4′−プロポキシ−4−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 14%、4−エチル−4’ −()ランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ビフェニル 4%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  3%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 5%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4%および 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゜−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4% よりなる混合物はS−N<−30°、cp、 96” 、visc、47、Δn  O,143、tv 1.2VおよびTO,0,7を示す。
例11 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾエート 8%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 8%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 5%、2−p−ペンチルオキシ フェニル−5−ヘキシルピリミジン 5%、 2−P−へブチルオキシフェニル−5−ヘキシルピリミジン 5%、 2−P−ノニルオキシフェニル−5−へキシルピリミジン 5%、 2−p−へブチルオキシフェニル−5−へ1チルピリミジン 5%、 2−P−ノニルオキシフェニル−5−へ1チルピリミジン 5%、 P−トランス−4−プロピルシクロへキシルフェニルブチレート 16%、 トランス−1−P−プロピルフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 13%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 6%および 4.41−ビス−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4% よりなる混合物はS−N <−30’″−cp、 65’ 、 visc、52 、△n O,136、K s / K + 0.79、tv 1.5VおよびT O,8を示す。
例 12 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 2−(3−フルオロ−4−シアノフェニル)−5−ヘキシルピリミジン 5%、 2−(3−フルオロ−4−シアノフェニル)−5−ヘプチルピリミジン 4%、 4−エチル−4’−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 4−エチル−4’ −()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 2−P−ペンチルオキシフェニル−5−ヘキシルピリミジン 5%、 2−P−へキシルオキシフェニル−5−へキシルピリミジン 5%、 2−p−へ1チルオキシフェニル−5−へキシルピリミジン 5%、 2−p−ノニルオキシフェニル−5−へキシルピリミジン 5%、 2−p−ヘゲチルオキシフェニル−5−へブチルピリミジン 5%、 2−p−ノニルオキシフェニル−5−ヘプチルピリミジン 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゜−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4%、 トランス−1−P−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 11%お よび トランス−1−P−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 15% よりなる混合物はcp、 65°−visc、36 、tv 1.9V、K。
/ K Io、 74および△n 0.143を示す。
例 13 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−プロピルベンゾエート 5%、 2−(3−フルオロ−4−シアノフェニル)−5−へキシルピリミジン 5%、 2−(3−フルオロ−4−シアノフェニル)−5−へ1チルピリミジン 4%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 2−P−ペンチルフェニル−5−へキシルピリミジン5%、 2−ρ−へキシルフェニル−5−へキシルピリミジン5%、 2−ρ−へブチルオキシフェニル−5−ヘキシルピリミジン 5%、 2−P−ノニルオキシフェニル−5−ヘキシルピリミジン 5%、 2−P−へブチルオキシフェニル−5−ヘプチルピリミジン 5%、 2−p−ノニルオキシフェニル−5−ヘプチルピリミジン 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゜−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4%、 トランス−1−P−メトキシフェニル−4−10ピルシクロヘキサン 11%お よび トランス−1−P−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 15% よりなる混合物を製造する。
例14 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−70ビルベンゾエート 6%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾエート 8%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 8%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 7%、2−p−ブトキシフェニ ル−5−プロピル−1,3−ジオキサン 5%、 2−P−ブトキシフェニル−5−ペンチル−1,3−ジオキサン 5%、 2−P−へ1チルオキシフェニル−5−へキシルピリミジン 5%、 2−P−ノニルオキシフェニル−5−へキシルビリミ2−P−ノニルオキシフェ ニル−5−ヘプチルピリミジン 5%、 p−トランス−4−プロピルシクロへキシルフェニルブチレート13%、 トランス−1−P−プロピルフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 13%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキサン)−4゜−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 6%および 4.4°−ビス−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4% よりなる混合物はS−N <−30°、cp、 66°、visc、52、K  s / K + 0.89、△n O,131、tv 1.4VおよびTD、5 .8を示す。
例 15 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 5%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 6%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾエート 8%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 8%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ブチレート 7%、2−P−ニトロフェニル− 5−ヘプチルピリミジン5%、 2−ρ−二トロフェニルー5−ノニルピリミジン 5%、 2−P−へブチルオキシフェニル−5−へキシルピリミジン 5%、 2−P−ノニルオキシフェニル−5−ヘキシルピリミジン 5%、 2−p−へブチルオキシフェニル−5−へブチルピリミジン 5%、 2−P−ノニルオキシフェニル−5−へ1チルピリミジン 5%、 p−)ランス−4−プロピルシクロへキシルフェニルブチレート13%、 トランス−1−p−プロピルフェニル−4−ペンチルシクロヘキサン 13%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 6%および 4.4I−ビス−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4% よりなる混合物を製造する。
例16 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 3%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−ペンチルベンゾエート 8%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−へブチルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 5%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 6%、3−フルオロ−4−シア ノフェニルp−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 4 %、トランス−t−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 24 %、 トランス、トランス−4′−グロボキシー4−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 14%、4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ビフェニル 4%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  4%、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4+−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−トリフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4%および トランス、トランス−4′−プロピル−4−(p−シアノフェニル)−シクロへ キシルシクロヘキサン 3%よりなる混合物を製造する。
例17 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 3%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−プロピルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−ペンチルベンゾエート 9%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−へプチルベーンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 4%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp −(トラン ス−4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 5%、3−フルオロ−4−シ アノフェニルp−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ベンゾエート  3%、トランス−1−ρ−メトキシフェニルー4−プロピルシクロヘキサン 2 4%、 トランス、トランス−41−プロポキシ−4−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 14%、4−エチル−4’−lhトランス4−プロピルシクロヘキシル )−ビフェニル 4%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  4%、 4.41−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4+−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゛−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4%および 4−エチル−4′−シアノビフェニル 5%よりなる混合物を製造する。
1g 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 2%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 3%、 3〜フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾエート 9%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−へブチルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 4%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 5%、3−フルオロ−4−シア ノフェニルp−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 3 %、トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 24 %、 トランス、トランス−4′−10ボキシ−4−プロピルシクロへキシルシクロヘ キサン 14%、4−エチル−4’−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル )−ビフェニル 4%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  4%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4′−ビス−(トランス−タープロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル) −4’−(トランス−4−プ ロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4%および p−トランス−4−ペンチルシクロへキシルベンゾニトリル 7% よりなる混合物を製造する。
例19 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 2%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 3%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ペンチルベンゾエート 8%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−ヘゲチルベンゾエート 3%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ベンゾエート 3%、3−フルオロ−4−シアノフェニルp−(トランス −4−ブチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 5%、3−フルオロ−4−シア ノフェニルp−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ベンゾエート 3 %、トランス−1−P−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 24 %、 トランス、トランス−4′−10ボキシ−4−10ピルシクロへキシルシクロヘ キサン 14%、4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピルシクロヘキシ ル)−ビフェニル 4%、 4−エチル−4’−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  4%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 4 %、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4’−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−41−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4%および 4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 10%よりなる混合物を製造す る。
例 20 3−フルオロ−4−シアノフェニルP−エチルベンゾ3−フルオロ−4−シアノ フェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 トランス−1−(トランス−4−イソチオシアネートシクロヘキシル)−4−プ ロピルシクロヘキサン 3%、トランス−1−p−プロピルフェニル−4−ペン チルシクロヘキサン 8%、 トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 20%、 トランス−1−p−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 13%、 4−エチル−4’ −()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  12%、 4−エチル−4’ −()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)・−ビフェニル  4%、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−2−フルオロビ フェニル 4%、4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゛−(ト ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4″−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 5%および 4.4′−ビス(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−2−フルオロビフ ェニル 5% よりなる混合物を製造する。
例21 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−エチルベンゾエート 4%、 3−フルオロ−4−シアノフェニルp−プロピルベンゾエート 5%、 2−(3−フルオロ−4−シアノフェニル)−5−へキシルピリミジン 5%、 2−(3−フルオロ−4−シアノフェニル)−5−ヘプチルピリミジン 4%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 4−エチル−4’ −(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル  11%、 2−P−ペンチルフェニル−5−へキシルピリジン5%、 2−P−へキシルフェニル−5−へキシルピリジン5%、 2−p−へブチルオキシフェニル−5−ヘキシルピリジン 5%、 2−p−ノニルオキシフェニル−5−ヘキシルピリジン 5%、 2−p−へブチルオキシフェニル−5−ヘプチルピリミジン 5%、 2−P−ノニルオキシフェニル−5−ヘプチルピリミジン 5%、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4゜−(トランス−4−プロ ピルシクロヘキシル)−2−フルオロビフェニル 4%、 トランス−1−p−メトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 11%お よび トランス−1−p−エトキシフェニル−4−プロピルシクロヘキサン 15% よりなる混合物を製造する。
例1〜例21からの混合物はEC表示素子において(前述したように)、シきい 電圧の特に低い温度依存性を示す。
前記語例は特に、広範囲混合物(例1〜7および例20)低いしきい電圧を有す る広範囲混合物(例8〜10および例16〜19)および高マルチプレックス比 用の混合物(例11〜15および例21)に関するものである。
国際調査報告 −−^e−+w PCT/EP 87100091コー2−ANNEX To  T:f: rNTEiuNATrONAL 5EARCI(REPORT ON

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.しきい電圧の温度依存性が低い電気光学表示素子であり、減じられた会合度 を有する少なくとも一種の成分(A)、次式IおよびII ▲数式、化学式、表等があります▼I ▲数式、化学式、表等があります▼II[式中R1およびR2は、相互に独立し て、それぞれ、C原子1〜7個を有するアルキル基であり、この基中に存在する 1個のCH2基または隣接していない2個のCH2基は−O−、−CO−、−O −CO−、−CO−O−および(または)−CH=CH−(トランス)により置 き換えられていてもよく、そしてZ1およびZ2は、それぞれ、−CO−O−、 −CH2O−、−CH2CH−または単結合である]で示される化合物よりなる 群(B)から選ばれる少なくとも一種の成分、次式III〜VI ▲数式、化学式、表等があります▼III▲数式、化学式、表等があります▼I V▲数式、化学式、表等があります▼V ▲数式、化学式、表等があります▼VI[式中R1およびR2は、相互に独立し て、それぞれ、C原子1〜7個を有するアルキル基であり、この基中に存在する 1個のCH2基または隣接していない2個のCH2基は−O−、−CO−、−O −CO−、−CO−O−および(または)−CH=CH−(トランス)により置 き換えられていてもよく、そしてZ3およびZ4は、相互に独立して、それぞれ 、−CO−O−、−O−CO−、−CH2CH2−、または、単結合である] で示される化合物よりなる群Cから遊ばれる少なくとも一種の成分、および(ま たは)次式VII〜II▲数式、化学式、表等があります▼VII▲数式、化学 式、表等があります▼VIII▲数式、化学式、表等があります▼IX▲数式、 化学式、表等があります▼X ▲数式、化学式、表等があります▼XI[式中R1およびR2は相互に独立して 、それぞれC原子1〜7個を有するアルキル基であり、この基中に存在する1個 のCH2基または隣接していない2個のCH2基は−O−、−CO−、−O−C O−、−CO−O−および(または)−CH=CH−(トランス)により置き換 えられていてもよく、A1、A2、A3およびA4は、相互に独立して、それぞ れ、トランス−1,4−シクロヘキシレンであるか、または非置換のあるいは置 換基として1個または2個のF原子または塩素原子および(または)CH3基ま たはCN基を有する1,4−フェニレンであり、そしてZ1、Z2およびZ3は 相互に独立してそれぞれ−CO−O−、−O−CO−、−CH2CH2−、−C H2O−、−OCH2−または単結合である] で示される化合物よりなる群(D)から選ばれる少なくとも一種の成分、を含有 する液晶相を含む電気光学表示素子。
  2. 2.液晶相の成分(A)が次式(1) R−(Q1−Z′)n−Q2−Z′′−QA(1)[式中RはC原子2〜9個を 有するアルキル基であり、この基中に存在する1個のCH2基または隣接してい ない2個のCH2基は、−O−、−CO−、−O−CO−、−CO−O−および (または)−CH=CH−(トランス)により置き換えられていてもよく、Z′ およびZ′′は、それぞれ、−CO−O−、−O−CO−、−CH2CH2−、 −CH2O−、−OCH−または単結合であり、nは0、1または2であり、Q 1およびQ2は相互に独立して、それぞれ、トランス−1,4−シクロヘキシレ ンであり、この基中に存在する1個のCH2基または隣接していない2個のCH 2基は−O−および(または)−S−により置き換えられていてもよく、あるい はQ1およびQ2は、それぞれ、1,4−フェニレンであり、この基中に存在す る1個または2個以上のCH基はNにより置き換えられていてもよく、そしてQ Aは、3−ハロゲノ−4−シアノフェニル、3−ハロゲノ−4−イソチオシアナ トフェニル、3,4−ジハロゲノフェニル、p−ニトロフェニル、トランス−4 −ニトロシクロヘキシル、トランス−4−イソチオシアナトシクロヘキシルまた はp−イソチオシアナトフェニルである] で示される化合物の少なくとも一種を含有する、請求の範囲1に記載の電気光学 表示素子。
  3. 3.液晶相が次式XII〜XVII ▲数式、化学式、表等があります▼XII▲数式、化学式、表等があります▼X III▲数式、化学式、表等があります▼XIV▲数式、化学式、表等がありま す▼XV▲数式、化学式、表等があります▼XVI▲数式、化学式、表等があり ます▼XVII[各式中R1およびR2は、相互に独立して、それぞれ、C原子 1〜10個を有するアルキル基であり、この基中に存在する1個のCH2基また は隣接していない2個のCH2基は−O−、−CO−、−O−CO−、−CO− O−および(または)−CH=CH−(トランス)により置き換えられていても よい] で示される化合物よりなる群Eから選ばれる少なくとも一種の成分を含有する、 請求の範囲1に記載の電気光学表示素子。
  4. 4.群A、群B、群C、群Dおよび群Eから選ばれる成分とともに、有意に正の 誘電異方性(Δε>5)を有する次式XVIII〜XXV ▲数式、化学式、表等があります▼XVIII▲数式、化学式、表等があります ▼XIX▲数式、化学式、表等があります▼XX▲数式、化学式、表等がありま す▼XXI▲数式、化学式、表等があります▼XXII▲数式、化学式、表等が あります▼XXIII▲数式、化学式、表等があります▼XXIV▲数式、化学 式、表等があります▼XXV[各式中R1は、C原子1〜10個を有するアルキ ル基であり、この基中に存在する1個のCH2基または隣接していない2個のC H2基は、−O−、−CO−、−O−CO−、−CO−O−および(または)− CH=CH−(トランス)により置き換えられていてもよく、pは、1または2 であり、そしてqは0、1または2である] で示される化合物よりなる群Fから選ばれる少なくとも一種の成分を3〜20% 含有する、請求の範囲1〜3のいづれか一つに記載の電気光学表示素子。
  5. 5.群A、群B、群C、群Dおよび群Eから選ばれる成分とともに、明瞭に正の 誘電異方性(Δε>5)を有する成分を3%より少ない量で含有する、請求の範 囲1〜3のいづれか一つに記載の電気光学表示素子。
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