JPS63238864A - スチ−ムサウナ - Google Patents
スチ−ムサウナInfo
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- JPS63238864A JPS63238864A JP62073820A JP7382087A JPS63238864A JP S63238864 A JPS63238864 A JP S63238864A JP 62073820 A JP62073820 A JP 62073820A JP 7382087 A JP7382087 A JP 7382087A JP S63238864 A JPS63238864 A JP S63238864A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H33/00—Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
- A61H33/06—Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H33/00—Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
- A61H33/06—Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
- A61H33/063—Heaters specifically designed therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/10—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes with further special therapeutic means, e.g. electrotherapy, magneto therapy or radiation therapy, chromo therapy, infrared or ultraviolet therapy
-
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- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N5/00—Radiation therapy
- A61N5/06—Radiation therapy using light
- A61N2005/0658—Radiation therapy using light characterised by the wavelength of light used
- A61N2005/0659—Radiation therapy using light characterised by the wavelength of light used infrared
- A61N2005/066—Radiation therapy using light characterised by the wavelength of light used infrared far infrared
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サウナブース内に比較的低温度で高湿度の環
境を作るスチームサウナに関するものである。
境を作るスチームサウナに関するものである。
従来のこの種スチームサウナは、これを示すと第3図の
通りである。すなわち、従来のスチームサウナlは、サ
ウナブース2の上部に排気通路3が形成され、下部側に
蒸気の供給管4が開口して配置されている。蒸気の供給
管4は、水槽5内の貯溜水をヒーター6により加熱して
沸騰させることで生成した蒸気を室内9へ供給している
。一方、蒸気供給管4内に配置された空気供給管7ヘフ
アン8を介して新鮮空気を強制送風し、蒸気供給管4内
の出口側近傍に吐出させている。そして、前記蒸気と新
鮮空気とを混合してサウナブース2の室内9へこれを噴
出することで、蒸気の温度を低下させ、室内9に適温で
高湿度の雰囲気を作り出している.なお、新鮮空気を供
給する理由は、貯溜水の沸騰により生成した蒸気のみを
室内9へ噴出した場合は、室内温度9が高くなり、火傷
を負う危険があるからである。前記室内9へ噴出された
混合気は、順次室内上部へ上昇し、排気通路3から室外
へ排出されるようになっている。使用中にあって、前記
混合気は継続して室内9へ噴出されている。
通りである。すなわち、従来のスチームサウナlは、サ
ウナブース2の上部に排気通路3が形成され、下部側に
蒸気の供給管4が開口して配置されている。蒸気の供給
管4は、水槽5内の貯溜水をヒーター6により加熱して
沸騰させることで生成した蒸気を室内9へ供給している
。一方、蒸気供給管4内に配置された空気供給管7ヘフ
アン8を介して新鮮空気を強制送風し、蒸気供給管4内
の出口側近傍に吐出させている。そして、前記蒸気と新
鮮空気とを混合してサウナブース2の室内9へこれを噴
出することで、蒸気の温度を低下させ、室内9に適温で
高湿度の雰囲気を作り出している.なお、新鮮空気を供
給する理由は、貯溜水の沸騰により生成した蒸気のみを
室内9へ噴出した場合は、室内温度9が高くなり、火傷
を負う危険があるからである。前記室内9へ噴出された
混合気は、順次室内上部へ上昇し、排気通路3から室外
へ排出されるようになっている。使用中にあって、前記
混合気は継続して室内9へ噴出されている。
このように、従来のスチームサウナ1にあっては、沸騰
により生成した蒸気と新鮮空気とを混合して供給し、こ
れを排気通路3から排気しているので、排気された混合
気の熱容量分が損失となり十分な熱容量の有効利用が図
れないでいた。すなわち、熱損失が大きく且つ使用する
蒸気のトータル量が増大するという欠点があった。それ
に加えて、水槽5内の貯溜水を沸騰(100°Cに加熱
)させて蒸気を生成しているため、貯溜水を沸騰させる
だけの3200W以上の大容量のヒーター6が必要であ
り、装置の大型化及びコストアップの原因になっていた
。また蒸気と新鮮空気との混合気は、サウナブース1の
下部側から上部側へ流れる流路を形成し、室内9の全領
域へ満場なく供給されないので、室内9の全域において
温度及び湿度にバラツキが生ずるという欠点があった。
により生成した蒸気と新鮮空気とを混合して供給し、こ
れを排気通路3から排気しているので、排気された混合
気の熱容量分が損失となり十分な熱容量の有効利用が図
れないでいた。すなわち、熱損失が大きく且つ使用する
蒸気のトータル量が増大するという欠点があった。それ
に加えて、水槽5内の貯溜水を沸騰(100°Cに加熱
)させて蒸気を生成しているため、貯溜水を沸騰させる
だけの3200W以上の大容量のヒーター6が必要であ
り、装置の大型化及びコストアップの原因になっていた
。また蒸気と新鮮空気との混合気は、サウナブース1の
下部側から上部側へ流れる流路を形成し、室内9の全領
域へ満場なく供給されないので、室内9の全域において
温度及び湿度にバラツキが生ずるという欠点があった。
更に、沸騰により生成した蒸気と新鮮空気とを混合して
いるため、外気温度によって室内9へ噴出される混合気
の温度が変化し、均一的な温度制御ができないという欠
点があった。更にまた、混合気の噴出当初にあって、サ
ウナブース2の壁面は外気温度のままであり、接触した
蒸気の熱容量を奪って結露するという欠点があった。
いるため、外気温度によって室内9へ噴出される混合気
の温度が変化し、均一的な温度制御ができないという欠
点があった。更にまた、混合気の噴出当初にあって、サ
ウナブース2の壁面は外気温度のままであり、接触した
蒸気の熱容量を奪って結露するという欠点があった。
本発明は、従来の前記問題点に鑑みてこれを改良除去し
たものであって、サウナブース内に室内空気の閉鎖され
た循環流路を形成し、該流路内において室内空気の加熱
と低温度雰囲気での蒸気の生成を行うことのできるスチ
ームサウナを提供せんとするものである。
たものであって、サウナブース内に室内空気の閉鎖され
た循環流路を形成し、該流路内において室内空気の加熱
と低温度雰囲気での蒸気の生成を行うことのできるスチ
ームサウナを提供せんとするものである。
而して、前記問題点を解決するために本発明が採用した
手段は、サウナブース内に室内空気の循環流路を形成し
、該循環流路の途中に、強制循環のためのファンと、循
環空気を加熱するための加熱手段と、溜水面が循環流路
に面している水槽と、該水槽内に配置された超音波装置
とを設置している。
手段は、サウナブース内に室内空気の循環流路を形成し
、該循環流路の途中に、強制循環のためのファンと、循
環空気を加熱するための加熱手段と、溜水面が循環流路
に面している水槽と、該水槽内に配置された超音波装置
とを設置している。
第1図及び第2図の実施例で明らかな如く、流路14の
途中に配置された加熱手段としてのヒーター16又は熱
交換器26により、サウナブース12の室内空気を予め
40〜45℃に暖める。このような状態で、超音波発生
装置18を動作させて水槽17内の貯溜水を振動させ、
流路14に霧を発生させる。この流路14を通過する温
風は、霧と接触してこれを蒸発させ、蒸気と温風との混
合流体として室内19へ噴出され、循環する。蒸気を伴
った循環流体の温度は、42〜43°Cである。以後は
、このようにしてサウナブース12の室内19に、42
〜43℃で多湿の環境を作るようにしている。このよう
に閉鎖された循環式のスチームサウナ11であるから、
循環流体の熱容量が外部へ直接逃げることはなく、有効
な熱利用が図れる。また予熱した室内空気に、超音波装
置18で発生させた霧を接触させて蒸気を生成しており
、小容量の熱源で容易に比較的低温度且つ高湿度の環境
を作ることが可能である。
途中に配置された加熱手段としてのヒーター16又は熱
交換器26により、サウナブース12の室内空気を予め
40〜45℃に暖める。このような状態で、超音波発生
装置18を動作させて水槽17内の貯溜水を振動させ、
流路14に霧を発生させる。この流路14を通過する温
風は、霧と接触してこれを蒸発させ、蒸気と温風との混
合流体として室内19へ噴出され、循環する。蒸気を伴
った循環流体の温度は、42〜43°Cである。以後は
、このようにしてサウナブース12の室内19に、42
〜43℃で多湿の環境を作るようにしている。このよう
に閉鎖された循環式のスチームサウナ11であるから、
循環流体の熱容量が外部へ直接逃げることはなく、有効
な熱利用が図れる。また予熱した室内空気に、超音波装
置18で発生させた霧を接触させて蒸気を生成しており
、小容量の熱源で容易に比較的低温度且つ高湿度の環境
を作ることが可能である。
以下に、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて説
明すると次の通りである。
明すると次の通りである。
第1図は本発明の第1の実施例のスチームサウナ11に
係るサウナブース12の縦断面図である。同図に示す如
く、この実施例では、サウナブース12の一つの側壁面
12aの中間部よりやや上方から底壁面12bの全域及
び対向する他の側壁面12cの中間部下方までの間に、
これらの壁面に沿って室内空気の循環のための流路14
を形成している。そして、側壁面12a側の開口部を流
入口14aとし、側壁面12c側の開口部を流出口14
bとしている。これにより、室内19と流路14との間
で、閉鎖された室内空気の循環流路を形成することが可
能である。
係るサウナブース12の縦断面図である。同図に示す如
く、この実施例では、サウナブース12の一つの側壁面
12aの中間部よりやや上方から底壁面12bの全域及
び対向する他の側壁面12cの中間部下方までの間に、
これらの壁面に沿って室内空気の循環のための流路14
を形成している。そして、側壁面12a側の開口部を流
入口14aとし、側壁面12c側の開口部を流出口14
bとしている。これにより、室内19と流路14との間
で、閉鎖された室内空気の循環流路を形成することが可
能である。
而して、この実施例では、前記流路14の途中に強制送
風のためのファン15と、室内空気を加熱する加熱手段
としてのヒーター16と、水槽17とを配置している。
風のためのファン15と、室内空気を加熱する加熱手段
としてのヒーター16と、水槽17とを配置している。
水槽17は、その溜水面26が流路14側に面しており
、水槽内には貯溜水を霧状にして流路14に供給するた
めの超音波装置18と、貯溜水を加熱するためのヒータ
ー20とが設置されている。21は、水槽17へ水を補
給するための水供給管である。
、水槽内には貯溜水を霧状にして流路14に供給するた
めの超音波装置18と、貯溜水を加熱するためのヒータ
ー20とが設置されている。21は、水槽17へ水を補
給するための水供給管である。
またサウナブース12の側壁面12cの上部側には、シ
ャワー22が設置されている。
ャワー22が設置されている。
次に、このように構成されたスチームサウナ11の動作
態様を説明する。
態様を説明する。
先ず、ファン15と、室内空気を加熱するためのヒータ
ー16と、貯溜水を加熱するためのヒーター20とを動
作させる。これにより、室内19の空気は、流入口14
aから流路14内へ吸入され、ファン15゜ヒーター1
6及び水槽17の上面側をそれぞれ通過して流出口14
bへ至り、室内19へ吐出される循環空気流を形成する
。そして、ヒーター16により前記循環空気流はおよそ
40〜45℃に加熱され、温風となる。このようにして
、サウナブース12内の室内空気を予め加熱し、最も好
ましい使用態様として室内空気全体の温度が平衡状態と
なった以後において、超音波装置18を動作させる。こ
れにより、ヒーター20により予め65〜75℃の所定
温度に加熱された水槽17内の貯溜水が微振動を繰り返
し、溜水面26から霧を発生させて流路14に供給する
ようになる。前記温風となった循環空気は、前記霧と接
触して瞬時にこれを蒸発させ、温風と蒸気との混合した
循環流体を生成する。この循環流体は流出口14bから
室内19へ吐出され、順次この室内19を42〜43℃
で多湿状態の環境を作るようになる。
ー16と、貯溜水を加熱するためのヒーター20とを動
作させる。これにより、室内19の空気は、流入口14
aから流路14内へ吸入され、ファン15゜ヒーター1
6及び水槽17の上面側をそれぞれ通過して流出口14
bへ至り、室内19へ吐出される循環空気流を形成する
。そして、ヒーター16により前記循環空気流はおよそ
40〜45℃に加熱され、温風となる。このようにして
、サウナブース12内の室内空気を予め加熱し、最も好
ましい使用態様として室内空気全体の温度が平衡状態と
なった以後において、超音波装置18を動作させる。こ
れにより、ヒーター20により予め65〜75℃の所定
温度に加熱された水槽17内の貯溜水が微振動を繰り返
し、溜水面26から霧を発生させて流路14に供給する
ようになる。前記温風となった循環空気は、前記霧と接
触して瞬時にこれを蒸発させ、温風と蒸気との混合した
循環流体を生成する。この循環流体は流出口14bから
室内19へ吐出され、順次この室内19を42〜43℃
で多湿状態の環境を作るようになる。
この場合にあって、蒸気と温風との循環流体が持つ熱容
量は、サウナブースI2の各壁面が予め温風により予熱
されているためこれに奪われることはなく、各壁面に結
露の発生はない。また前記循環流体は、閉鎖された流路
を繰り返して循環するものであり、循環流体が持つ熱容
量が直接外部へ逃げる等のことがないので、熱容量の有
効利用が図れ、短時間で42〜43℃の多湿雰囲気を作
り出すことが可能である。しかも、1盾環流路であるた
め、室内19の雰囲気条件を全体にわたって均一にする
ことが容易である。加えて、従来のように蒸気の生成に
際して貯溜水を100 ”Cに加熱して沸騰させる必要
がなく、大きな加熱手段が不要である。なお、水槽20
内に設置したヒーター2oは、貯溜水を所定温度に加熱
して霧の発生を助成するためのものであり、これを省略
して超音波装置18のみで霧を発生させることも勿論可
能である。参考までに、このスチームサウナ11の各設
備の諸元を例示すれば、サウナブース12の容積は1.
2 n?であり、室内空気の加熱手段としてのヒーター
16の熱容量は8゜OWである。このヒーター16の熱
容量と、第3図に示す従来のヒーター16の3200
W以上の熱容量とを比較すれば、本実施例の技術が少な
い熱容量を有効に利用し、低温度で多湿の雰囲気を作り
出しているかが明らかである。また同じ容積を持っサウ
ナブースで、42〜43℃、湿度100%の雰囲気を従
来の技術と本実施例の技術とで作り出した実験では、従
来の場合が30分の時間を要したのに比較して本実施例
の場合は15分であった。
量は、サウナブースI2の各壁面が予め温風により予熱
されているためこれに奪われることはなく、各壁面に結
露の発生はない。また前記循環流体は、閉鎖された流路
を繰り返して循環するものであり、循環流体が持つ熱容
量が直接外部へ逃げる等のことがないので、熱容量の有
効利用が図れ、短時間で42〜43℃の多湿雰囲気を作
り出すことが可能である。しかも、1盾環流路であるた
め、室内19の雰囲気条件を全体にわたって均一にする
ことが容易である。加えて、従来のように蒸気の生成に
際して貯溜水を100 ”Cに加熱して沸騰させる必要
がなく、大きな加熱手段が不要である。なお、水槽20
内に設置したヒーター2oは、貯溜水を所定温度に加熱
して霧の発生を助成するためのものであり、これを省略
して超音波装置18のみで霧を発生させることも勿論可
能である。参考までに、このスチームサウナ11の各設
備の諸元を例示すれば、サウナブース12の容積は1.
2 n?であり、室内空気の加熱手段としてのヒーター
16の熱容量は8゜OWである。このヒーター16の熱
容量と、第3図に示す従来のヒーター16の3200
W以上の熱容量とを比較すれば、本実施例の技術が少な
い熱容量を有効に利用し、低温度で多湿の雰囲気を作り
出しているかが明らかである。また同じ容積を持っサウ
ナブースで、42〜43℃、湿度100%の雰囲気を従
来の技術と本実施例の技術とで作り出した実験では、従
来の場合が30分の時間を要したのに比較して本実施例
の場合は15分であった。
而して、この実施例のスチームサウナ11は、超音波装
置18及び水槽内ヒーター20をOFF状態とし、ファ
ン15とヒーター16とで温風のみを循環させて温風サ
ウナとして利用することも可能である。また前述したこ
とで明らかなように、使用状態において密閉されたサウ
ナブース12を有するスチームサウナ11であれば、ス
チームサウナとして利用した後に、その利用を一旦停止
し、シャワー22で発汗した身体を冷水等で洗って再度
スチームサウナ・とじて利用し、これを繰り返すことに
より、サウナ本来の効果をより一層向上させることが可
能である。
置18及び水槽内ヒーター20をOFF状態とし、ファ
ン15とヒーター16とで温風のみを循環させて温風サ
ウナとして利用することも可能である。また前述したこ
とで明らかなように、使用状態において密閉されたサウ
ナブース12を有するスチームサウナ11であれば、ス
チームサウナとして利用した後に、その利用を一旦停止
し、シャワー22で発汗した身体を冷水等で洗って再度
スチームサウナ・とじて利用し、これを繰り返すことに
より、サウナ本来の効果をより一層向上させることが可
能である。
第2図は、本発明の第2の実施例に係るスチームサウナ
31を示すサウナブース12の縦断面図である。同図に
示す如く、この実施例では前記第1の実施例のヒーター
16の代わりに、水槽17の温水を利用した熱交換器2
5をファン15の下流側に配置している。23及び24
は、水槽17と熱交換器25とを連結する温水の供給管
及び戻り管である。この熱交換器25は、水槽17内の
ヒーター20により所定温度に加熱された温水と、流路
14内を通過する室内空気との間で熱交換を行い、室内
空気を所定温度に加熱するようにしている。その他の構
成並びに作用効果は、前記第1の実施例の場合と同しで
あり、ここでの説明は省略する。
31を示すサウナブース12の縦断面図である。同図に
示す如く、この実施例では前記第1の実施例のヒーター
16の代わりに、水槽17の温水を利用した熱交換器2
5をファン15の下流側に配置している。23及び24
は、水槽17と熱交換器25とを連結する温水の供給管
及び戻り管である。この熱交換器25は、水槽17内の
ヒーター20により所定温度に加熱された温水と、流路
14内を通過する室内空気との間で熱交換を行い、室内
空気を所定温度に加熱するようにしている。その他の構
成並びに作用効果は、前記第1の実施例の場合と同しで
あり、ここでの説明は省略する。
ところで、本発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、適宜の変更が可能である。例えば、流路14の流
入口14aはサウナブース12内の複数箇所に形成して
もよく、或いは他の残りの側壁面へわたって連続して形
成するようにしてもよい。また室内空気を加熱する加熱
手段は、自己温度制御機能(PTC特性)を有する発熱
回路をセラミック材料内に埋設したセラミックヒータ−
の単位体を、例えば複数個並列的に配置し、更にこれを
多段に積層する等してハーモニカ状としたものであって
もよい。このセラミックヒータ−を用いた場合、発熱回
路の全体がセラミック材料に覆われているため、湿気対
策に優れ、長寿命化が図れると共に電気的な安全性を確
立することが可能である。
なく、適宜の変更が可能である。例えば、流路14の流
入口14aはサウナブース12内の複数箇所に形成して
もよく、或いは他の残りの側壁面へわたって連続して形
成するようにしてもよい。また室内空気を加熱する加熱
手段は、自己温度制御機能(PTC特性)を有する発熱
回路をセラミック材料内に埋設したセラミックヒータ−
の単位体を、例えば複数個並列的に配置し、更にこれを
多段に積層する等してハーモニカ状としたものであって
もよい。このセラミックヒータ−を用いた場合、発熱回
路の全体がセラミック材料に覆われているため、湿気対
策に優れ、長寿命化が図れると共に電気的な安全性を確
立することが可能である。
更にまた、加熱手段はその熱源をガス等とする熱交換器
であってもよい。
であってもよい。
以上説明したように本発明にあっては、室内を多湿とす
るための蒸気の生成を水槽内に設置した超音波装置と、
温風とを接触させることで得ることができ、従来のよう
に貯溜水を100℃に加熱して沸騰させる必要がない。
るための蒸気の生成を水槽内に設置した超音波装置と、
温風とを接触させることで得ることができ、従来のよう
に貯溜水を100℃に加熱して沸騰させる必要がない。
従って、加熱源としては室内空気を適温に加熱するため
の小容量のものでよく、従来の場合に比較して使用する
熱容量を大幅に低減することが可能である。また蒸気と
温風とが混合した循環流体は、閉鎖された流路を繰り返
して循環するものであり、循環流体が持つ熱容量が従来
のように直接外部へ逃げる等のことはなく、熱効率に優
れている。しかも、閉鎖された循環流路であるため室内
全体の雰囲気条件を均一にすることが容易である。加え
て、前記循環流体が持つ熱容量は、サウナブースの各壁
面が予め温風により加熱されているためこれに奪われる
ことはなく、各壁面に結露する等のことはない。更にま
た、本発明のスチームサウナは、温風のみを吹き出して
温風サウナとして利用することも可能であり、更にはス
チームサウナとシャワーとを繰り返し使用することで、
サウナ本来の効果をより一層向上させることが可能であ
る。
の小容量のものでよく、従来の場合に比較して使用する
熱容量を大幅に低減することが可能である。また蒸気と
温風とが混合した循環流体は、閉鎖された流路を繰り返
して循環するものであり、循環流体が持つ熱容量が従来
のように直接外部へ逃げる等のことはなく、熱効率に優
れている。しかも、閉鎖された循環流路であるため室内
全体の雰囲気条件を均一にすることが容易である。加え
て、前記循環流体が持つ熱容量は、サウナブースの各壁
面が予め温風により加熱されているためこれに奪われる
ことはなく、各壁面に結露する等のことはない。更にま
た、本発明のスチームサウナは、温風のみを吹き出して
温風サウナとして利用することも可能であり、更にはス
チームサウナとシャワーとを繰り返し使用することで、
サウナ本来の効果をより一層向上させることが可能であ
る。
第1図は本発明の第1の実施例に係るスチームサウナの
全体を示すサウナブースの縦断面図、第2図は本発明の
第2の実施例に係る同サウナブースの縦断面図、第3図
は従来のスチームサウナの全体を示すサウナブースの縦
断面図である。 12・・・サウナブース 19・・・室内14・・・
流FIK 1s・・・ファン16・・・ヒ
ーター 25・・・熱交換器26・・・溜水面
17・・・水槽1日・・・超音波装置
全体を示すサウナブースの縦断面図、第2図は本発明の
第2の実施例に係る同サウナブースの縦断面図、第3図
は従来のスチームサウナの全体を示すサウナブースの縦
断面図である。 12・・・サウナブース 19・・・室内14・・・
流FIK 1s・・・ファン16・・・ヒ
ーター 25・・・熱交換器26・・・溜水面
17・・・水槽1日・・・超音波装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、サウナブース内に室内空気の循環流路を形成し、該
循環流路の途中に、強制循環のためのファンと、循環空
気を加熱するための加熱手段と、溜水面が循環流路に面
している水槽と、該水槽内に配置された超音波装置とを
設置したことを特徴とするスチームサウナ。 2、前記サウナブースは、シャワー設備を備えているこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載のスチ
ームサウナ。
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JP62073820A JPS63238864A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | スチ−ムサウナ |
US07/169,644 US4833739A (en) | 1987-03-26 | 1988-03-17 | Steam sauna |
ES198888302556T ES2026252T3 (es) | 1987-03-26 | 1988-03-23 | Sauna de vapor. |
EP88302556A EP0288158B1 (en) | 1987-03-26 | 1988-03-23 | Steam sauna |
DE8888302556T DE3865503D1 (de) | 1987-03-26 | 1988-03-23 | Dampfsauna. |
AT88302556T ATE68340T1 (de) | 1987-03-26 | 1988-03-23 | Dampfsauna. |
KR1019880003228A KR900001415B1 (ko) | 1987-03-26 | 1988-03-25 | 증기사우나 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62073820A JPS63238864A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | スチ−ムサウナ |
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EP (1) | EP0288158B1 (ja) |
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KR (1) | KR900001415B1 (ja) |
AT (1) | ATE68340T1 (ja) |
DE (1) | DE3865503D1 (ja) |
ES (1) | ES2026252T3 (ja) |
GR (1) | GR3002995T3 (ja) |
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