JPS63185969A - 2―(2′―ヒドロキシ―5′―アクリロイルオキシアルコキシフエニル)―2h―ベンゾトリアゾール - Google Patents

2―(2′―ヒドロキシ―5′―アクリロイルオキシアルコキシフエニル)―2h―ベンゾトリアゾール

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JPS63185969A
JPS63185969A JP62301629A JP30162987A JPS63185969A JP S63185969 A JPS63185969 A JP S63185969A JP 62301629 A JP62301629 A JP 62301629A JP 30162987 A JP30162987 A JP 30162987A JP S63185969 A JPS63185969 A JP S63185969A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l匪二11 、  本発明は紫外線吸収重合体組成物、さらに特定的
には、2−(2’−ヒドロキシ−5′−アクリロイルオ
キシアルコキシ7エニル)−2H−ベンゾトリアゾール
及びそれと共重合できる一つ以上の他の単量体、特にア
クリル系単量体の共重合体から成る重合体組成物に関す
るものである。本発明はさらに、このような紫外線吸収
重合体から製造した服、 用具、特に眼内レンズ及びコ
ンタクトレンズに関するものである。
重合体材料による紫外線領域中の放射線の吸収破壊的な
領域の光を吸収するため又は重合体中の吸光性感応基の
励起の結果として生じるエネルギーを消すために、光感
応性重合体に対して低分子量紫外“安定剤”を添加する
ことは一般的に行なわれている。
各種の低分子量紫外線吸収剤すなわち消光剤が、それを
加えた重合体の分解の抑制又は遅延に有効ではあるけれ
ども、種々の媒体中におけるそれらの被抽出性及び/又
は高い温度における重合体の処理又は加工の闇のそれら
の揮発性が、それらの有用性を限定している。
この問題は、紫外線吸収剤又は消光剤として機能するこ
とができる構造的部分を含有する共重合できる単量体の
合成によって、かなりの程度まで取り除くことができる
。このような単量9体の共重合は増大した安定性、すな
わち、紫外線への暴露における耐劣化性の増大と共に低
下した被抽出性と揮発性を有する共重合体の生成をもた
らす。このような重合体の適当なマトリックス共重合体
への添加は、後者にこれらの性質を付与する。
米国特許第4.304,895号は、アクリル系単量体
と共重合することがでさ且つ紫外吸収ハードコンタクト
レンズの製造において有用な単量体状の紫外線吸収剤と
しての2−ヒドロキシ−4−メタクリロイルオキシベン
ゾフェノン及びその混合物の使用を開示している。
同様に、アリル−2−ヒドロキシベンゾフェノンと、た
とえば、メタクリル酸メチルのようなアクリル酸エステ
ルとの共重合は米国特許MS4,310.650号に開
示されており且つ、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノ
ンのエチレン性不飽和誘導体と他のビニル形コモ/マー
の共重合は広く米国特許第3,162,676号に開示
されている。
米国特許第4,528.311号は、たとえばメタクリ
ル酸メチルのようなビニル単量体と共重合して眼内及び
コンタクトレンズの製造において有用な光学的に透明な
重合体を与えることができる、いくつかのベンゾトリア
ゾール単量体を開示している。開示しているベンゾトリ
アゾール単量体の代表的なものであり且一つ特に好適な
化合物は、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メタクリロ
イルオキシプロピル−3′−1−ブチルフェニル)−5
−クロロ−28−ベンゾトリアゾールであり、これは構
造 を有している。
紫外緑吸収レンズは、白内障またはその他の水晶体の劣
化のために生米の水晶体を外科的に除去した者が使用す
るために、待に望ましいものである。このような水晶体
の除去によって生じる無水晶体症の視力矯正は、めがね
、コンタクトレンズ又は眼内レンズの形態とすることが
でべろ高度にプラスの矯正レンズの使用を必要とする。
正常な眼においては、眼に入射する光の一部分が眼の種
々な部分によって吸収されるために、吸収されないで透
過した部分のみが網膜に当る。入射光は紫外可視及び赤
外を包含する全波長スペクトルから成っている。
角膜は約300nmに至るまでの波長を有する紫外部分
の光を優先的に吸収する。水晶体は約300から約40
 On髄に至る波長を有する紫外線を優先的に吸収する
。水晶体は、特に老年となって黄色の色合いが生ずるよ
)になるにつれて、400から約450n−の波長の可
視光の顕着な部分をも吸収する。無水晶体の眼において
は、300〜45011−の光が直接に網膜まで透過す
るので、無水晶体の眼中の網膜に当る光の全スペクトル
は正常    ′な咀とは異なる。その結果として、無
水晶体患者は紫外領域の光に対してきわめて敏感となり
、高度の紫外波長を有する自然光又は人工光を受けると
きに不快感又は色の混乱を経験する可能性かある。
眼内レンズ及びハードコンタクトレンズは、現在、メタ
クリル酸メチルから製造されており、これは、このよう
な製品に対して望ましい性質、特に光字的透明性、特定
の屈折力に切削し且つ研摩することのLIf能性及び化
学的な不活性の組合わせを示す。ソフトコンタクトレン
ズ及び眼内レンズは、シリコーン又はフルオロカーボン
重合体、あるいは、たとえばメタクリル酸ヒドロキシエ
チル及びN−ビニルピロリドンのようなヒドロデルから
作製することができる。ポリメタクリル酸メチル(P 
M M A )の紫外吸収レンズは、1mmの重合体フ
ィルムの厚さに基づいて400n稽の光の少なくとも8
5%の吸収を達成しなから、これらの性質を保持するこ
とが必要である。その上に、レンズの過度の貧化を回避
するために、吸収は450ne*以上で最低限度でなけ
ればならない。
米国特許第4,528,311号中に記載のベンゾ) 
+7アゾ一ル単量体は効果的な紫外線吸収剤であり且つ
、たとえばメタクリル酸メチルと共に化学的に安定な共
重合体を形成するけれども、共重合体中の単量体の約3
パーセントの濃度が、400nmにおける望ましい程度
の吸収を提供するために必要である。このような共重合
体の吸収は400ne以上では急激に低下するので40
0〜450n饋の領域の光はほとんど吸収されない、そ
の結果として、PMMA共重合体のレンズは、眼内レン
ズの使用をもっとも必要とする老年者の生米の水晶体と
同一の吸収特性を示さない。
かくして本発明の目的は、改良した紫外線吸収特性を有
する共重合体組成物を提供することにある。ビニル及び
シリコーン単量体と共重合させることができる新規な紫
外吸収性の単量体物質を提供することは別の−U的であ
る。さらに他の目的は、低濃度で他の単量体と共重合さ
せるときに、1鰺麟の厚さにおいて420nm以下の入
射光の少なくとも85%を効果的に吸収する新しい組成
物を提供することにある。3.OO〜400■Φの領域
の紫外線を従米の物質よりも効果的に吸収する新規単量
体物質を提供することもまた目的の一つである1本発明
のこれら及びその他の目的は、以下の説明から明白とな
るであろう。
l艶へ!杵 本発明は、構造 代。
式中でR1はH1ハロゲン又は1〜3炭素原子のアルコ
キシであり、R2はH%CHs及び4〜6炭素原子のし
一アルキルから成る群から選択し、且つR1は R# ■ −0−R’−0−C−C=CH。
ここでR′は直鎖又は枝分れ鎖の何れかとすることがで
きるC2〜CIOアルキレンであり且つR″は1]、C
H3又はCH2Xであり、ここでXはハロゲンである、 である、 の新規化合物2−(2’−ヒトaキシ−5′−7クリロ
イルオキシアルコキシフエニル)−2H−ベンゾトリア
ゾールを提供する。
上記のペンシト1J7ゾールは、たとえばメタクリル酸
メチルのようなビニル単量体と共重合させて、眼内、コ
ンタクト及びめがねレンズの!11!遺において有用な
光学的に透明な重合体を与えることができる。重量で0
.01乃至約20%、好ましくは重量″Q0.5〜10
%のベンゾ) IJアゾール化合物を共重合体中に含有
させるが、IIのフィルムの厚さに対して420nmに
おいて85%の吸収のための最低有効微は、ベンゾトリ
アゾール化合物の特定の構造に依存する。ベンゾトリア
ゾール単量体の高分子量単独重合体をill !l! 
Lで種々の有機材料中に混入することにより、それに紫
外吸収性を付与することもできる。
分画pJ1[欠説泗一 本発明のベンゾトリアゾール単量体は、構造R5 によって定義する物質であり、上式中でR,は)1、ハ
ロゲン又は1〜3炭素原子のアルコキシであり、R2は
HSCHJ及び4〜6炭素原子のし−アルキルから成る
群から選択し、且っR1は R′ ■ −0−R’  −〇−C−C=CH2 であり、ここでR′は直鎖又は枝分れ鎖のいずれかとす
ることができるC2〜C1oアルキレンであり、且つR
“はH1CI3又11cH2Xであ’)、ここでXはハ
ロゲンである。
特に好適な上記構造の物質は、R3はCH,−0−1R
2はt−ブチル、R1は上式中でR′が−C2H,−又
は−C,H,−であり且っR”がCH,である場合のも
のである。
上式によって表わされる特に好適な化合物は、I 2−[2’−ヒドロキシ−5′−(β−メタクリロイル
オキシエトキシ)−3’−t−ブチルフェニル]−5−
メトキシ−2H−ベンゾトリアゾール;及び11+1 C11゜ 2−[2’−ヒドロキシ−5′−(γ−メタクリロイル
オキシプロポキン)−3’−t−ブチルフェニル1−5
−メトキシ−28−ベンゾトリアゾールである。
特に好適な上記の2化合物の!li!遺及びこれらの化
合物のメタクリル酸メチルとの共重合を、例証のために
以下の実施例中に記す。
一坦一ルヘil H t−プチルヒドロキ/ン、856.8.(5モル)をア
ルゴン下に2.5eのメタノール中に溶解した。
この溶液に206.2g(5モル)の水酸化ナトリウム
、I+2の水、482.3g(5モル)の3−りaa−
1′−プロパツール及び6.25g(0,037モル)
のよう化カリウムを加えた。生じた溶液をアルゴン下に
還流温度で20時間加熱した。反応混合物を室温に冷却
し、5.62の水で希釈したのち、塩化メチレン(全体
で42)により抽出した。塩化メチレン層を一緒にして
水洗し、硫酸ナリトウムで乾燥したのち、蒸発させた。
残留物を真空蒸留した。
留出物をトルエン(3+*j!/g)からの再結晶によ
って更に精製して、396gの純化合物、融点7)5゜
5〜80.5℃を得た。
フェノールの ゛ 90.6g(0,53モル)の98%4−メトキシ−2
−二トロアニリンと180−の濃塩酸を室温で終夜攪拌
し、160mj!の水と300gの水で希釈した。この
混合物に一5〜0℃において140+alの水中の97
%亜硫酸す) 17ウム37.7g(0,53モル)の
溶液を滴下した。添加の終了後に、混合物を0℃におい
て1時間攪拌した。KI/に粉試験が陰性の結果を与え
るまでスルファミン酸を加えて、亜硫酸を分解した。混
合物を濾過し、炉液を112.2g(0,5モル)の実
施例1の生成物、60gの水酸化ナトリウム及V21の
水の一5〜0℃における攪拌溶液中に滴下した。ノアゾ
ニウム溶液の約にを加えたのち、400+sj!の10
%NaOHを同時に反応混合物に滴下した0両者の添加
を同時に終了させた。添加の間に、反応混合物を外部か
らの冷却によって0℃以下に保った。反応混合物を0℃
以下で更に2時間攪拌し、次いで室温となるまで放置し
た。塩酸による酸性化によって単離したアゾ染料を濾過
し、水で洗浄したのち、更に精製することなく次の反応
に使用した。
シー2H−ベンゾトリアy二」ゲυ」l実施例2のアゾ
染料を1500曽lの試薬エタノール中に溶解した。ア
ルゴン下に室温においてアゾ染料溶液にグルコース溶液
(180g、1500vsRの2N  NaOH水溶液
中1モル)を滴下した。
反応温度を30℃以下に保った。混合物を終夜攪拌した
。均一な反応混合物に対して新しく活性化した亜鉛粉末
(165,の亜鉛粉末をIN  HClで洗い、次いで
水洗後に吸引によって乾燥した)を少しづつ加えた。混
合物を室温(18〜30°C)で3時間攪拌したのち、
10100O!の水で希釈した。15分後に、攪拌を中
止して混合物を1時間放置した。生成した沈澱を濾過に
よって分離して水洗した。 t濾過ケーキを試薬薬アル
コール(全体で22)により固体残留物中に亜鉛のみが
残るようになるまで抽出した。抽出液を室温まで冷却し
た。
生成した結晶を濾過によって分離し、冷試薬アルコール
で洗浄したのち真空乾燥して、67.8gの粗生成物を
得た。この粗生成物を41の沸とうへブタン中に溶解し
、生成した溶液を濾過した。溶液から99.5%の純物
質を得た。収量608(32%)、融媒128〜130
°CO 3−メトキシ−2H−ベンゾトリアゾールの °゛機械
的攪攪拌、温度計及び乾燥管によって湿気から保護した
滴下漏斗を備えた21のフラスコ中に、37.16g(
0,1モル)の実施例3のベンゾトリアゾール、800
m1の乾燥トルエン及c/17mj!(0,21モル)
の乾燥ビリノンを入れた。その混合物に10論2のトル
エン中の13IIjl(0,128モル)の塩化メタク
リロイル(新しく蒸留)の溶液を30分かけて加えた。
反応混合物を室温(<25℃)で終夜攪拌した。白色の
沈@I(塩化ピリンニウム)を濾過によって分離し且つ
トルエンで洗浄した。炉液と洗浄液を合わせ、順次IN
塩酸、水、重炭酸ナトリウム及1水を用いて洗浄したの
ち、無水硫酸ナトリウムで乾燥してから蒸発させた。
残留物(約41g)を、11のメタノールと500mj
!の塩化メチルの混合物中に、45℃の水浴中の加熱に
よって、溶解した。生じた溶液を濾過して少量の不溶解
物を除いたのち、250mjtのメタノールで希釈した
。その溶液を冷a陣中でゆっくり室温まで冷却し、次い
で最後に7リーザー中に入れて温度を約−5℃に低下さ
せた。生じた結晶を濾過によって分離し、250mAの
冷メタノール/塩化メチレン(90/10容量/容量)
で洗浄したのち真空乾燥して、38.4gの99.7%
純純生初物融点114〜116℃、を取得した。
パイレックス重合管中に0.60gの実施例4の生成物
、2.00gのアクリル酸エチル、17.40gのメタ
クリル酸メチル、111μlの1−ドデカンチオール、
0.12gのステアリン酸及び25゜0mgの過酸化ラ
ウロイルを入し、アルゴンで7ラツシユしたのち封じた
。この混合物を60 ’Cで72時間重合した。生成し
た重合体を更に130 ”Cで4時間加熱し且つ1ma
+の厚さのフィルム状に熱プレスした。重合体のGPC
分析は紫外吸収性ベンシトリ7ゾール部分が重合体マ)
 +77り人中に化学的に結合していることを示した。
フィルムは700nmにおいて92.7%、430n−
において29.0%、400 nmにおいて0.08%
の透過率を示した。
実施例1〜4の手順に従って、出発中間体として2−t
−ブチル−4−(2’−ヒドロキシエトキシ)7エ/−
ルを用いて、単量体2−[2’−ヒドロキシ−5′−(
β−メタクリロイルオキシエトキシ)−3’−t−ブチ
ルフェニル1−5−メトキシ−28−ベンゾトリアゾー
ルを製造した。同様にして本発明の範囲内の他のベンゾ
トリアゾール単量体を91造する。
パイレックス試験管に0.75gの2−[2’−ヒドロ
キシ−5′−(β−メタクリロイルオキシエトキシ)−
3′−t−ブチルフェニル】−5−メトキシ−2H−ベ
ンゾトリアゾール、2.00gのアクリル酸エチル、2
2.25gのメタクリル酸メチル、89μlの1−ドデ
カンチオール、0.1 sgのステアリン酸及び8.2
111gのアゾビスイソブチロニトリルを入れ、アルゴ
ンで7ラツシユしたのち、封じた。この混合物を70℃
で18時間重合した。生じた重合体を熱プレスして、厚
さIIIII@のフィルムとした。このフィルムは70
0nmにおいて93.1%、430nwにおいて36.
7%、400 n+mにおいて0.08%の透過率を示
した。この実施例の重合体1こ則する紫外通過曲線を第
2図に示す。
重量で3%の実施例4のベンゾトリアゾールを含有する
実施例5の重合体に対する紫外通過曲線を、同様にして
製造した0、05〜10.0%の実施例4の化合物を含
有する重合体の曲線と共に、第1図中に示す、第1図を
参照すると、共重合体組成物はポリメタクリル酸メチル
中の重量で0゜10%のような低いベンゾトリアゾール
の濃度において約40On−に至るまで強く吸収するこ
とがわかる。ベンゾトリアゾールの濃度が増大するにつ
れて、10%の濃度における約430nmに至るまでの
実質的に完全な吸収が生じる。かくして組成物中に含有
される紫外吸収剤の量を調節することによって、吸収停
止の波長を390〜430nsの範囲内で設定すること
ができる。
光学的用途、特に生米の水晶体を除去した無水晶体患者
のためのコンタクトレンズ及び眼内レンズは約420n
−に至るまでの光を強く吸収することが望ましい。実施
例4の化合物の場合には、約1〜5%の濃度、特に約2
〜3%の濃度が、このような光学的用途に対して望まし
−)。
第2図は、米国特許第4,528,311号の共重合可
能な紫外吸収性単量体である2−(2’−ヒドロキシ−
5′−メタクリロイルオ斗ジプロピル−3′−七−ブチ
ルフェニル)−5−クロロ−2H−ベンツ、 ) IJ
アゾールを3%含有するメタクリル酸メチルの共重合体
(曲線A)及び50〜60才のヒトの生米の水晶体の透
過特性(曲#aD)と比較した、3%の指定のベンゾト
リアゾールを含有する実施例5及び6の重合体フィルム
の紫外吸収曲線(それぞれ曲mCと曲線D)を示す。
第2図の曲線を参照すると、本発明の組成物のいて顕肴
な吸収を有し、ヒトの水晶体の透過性により近似してい
ることがわかる。本発明のベンゾトリアゾールは従来の
文献のものよりも迩かに効率的な紫外線吸収剤であるこ
ともまた明白である。
たとえば、第1図中に示すような実施例4の化合物の0
.3%に対する透過曲線は3%の米国特許14.528
.311号のベンゾトリアゾールを含有する重合体に対
する透過曲線にきわめて近い。
本発明のベンゾトリアゾールは多くの不飽和単量体と共
重合させて所望の紫外吸収特性を有する重合体組成物を
提供することができる。あるいは、本発明のベンゾトリ
アゾールの単独重合体又は共重合体は、紫外吸収性を与
えるために広範囲の有機重合体に対する添加剤として使
用することもできる。本発明のベンゾトリアゾール単量
体及び重合体との組合わせにおいて有用な代表的な重合
体及び共重合体は、以下のものである: a、モノ−又はジオレフィンから由来する重合体、たと
えば、任意的に架橋してあってもよいポリエリメチルプ
テン−1、ポリメチルペンテン−1、ポリイソプレン、
ポリブタジェン。
b、 (a)に挙げた単独重合体の混合物、たとえば、
ポリプロピレンとポリエチレン、ポリプロピレンとポリ
ブテン−1、ポリプロピレンとポリイソブチレン、  
   ・ c、 (a)に挙げた単独重合体に基づく単量体の共重
合体、たとえば、エチレン/プロピレン共重合体、プロ
ピレン/ブテン−1共重合体、プロピレン/インブチレ
ン共重合体、エチレン/ブテン−1人重合体、及びエチ
レンとプロピレンのツエン、たとえばヘキサジエン、ジ
シクロペンタノエン又はエチリデンノルボルネンとの三
元重合体、並びIこa−オレフィン、たとえば、エチレ
ンとアクリル酸又はメタクリル酸の共重合体。
d、ポリエチレン。
e、スチレン又はa−メチルスチレンの共重合体、たと
えば、スチレン/ブタノエン共重合体、スチレン/アク
リロニトリル共重合体、スチレン/アクリロニトリル/
シロキサン共重合体、衝撃強さを与えるためにアクリル
酸エステル重合体″C′変性したスチレン/アクリロニ
トリル共重合体、並びにブロック共重合体、たとえばス
チレン/ブタジェン/スチレンブロック共重合体。
f、スチレンのグラフト共重合体、たとえば、ポリブタ
ジェンのスチレンのグラフト重合体、一般に7クリロニ
トリル/ブタジエン/スチレン又はABSプラスチック
又と呼ばれる、ポリブタノエン及v(e)に挙げた共重
合体とポリブタノエンの混合物へのスチレンと7クリロ
ニトリルのグラフト重合体。
g、たとえば、米国特許第4,259,467号中に開
示された軟質親水性ポリシロキサン及び米国特許第4.
355.147号中に開示された硬質ポリオルガノシロ
キサンのような、シリコーン重合体。
h、ハロゲン含有ビニル重合体、たとえばポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリふり化ビニル、ポリクロ
ロプレン、塩化ゴム、塩化ビニル/塩化ビニリデン共重
合体、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、塩化ビニリデ
ン/酢酸ビニル共重合体。
i、α、β−不飽和酸及びその誘導体、ポリアクリル酸
及びポリメタクリル酸のエステル、ポリメタクリル酸ヒ
ドロキシエチル、ポリアクリルアミド及びポリ7クリロ
ニトリル、本発明の化合物はアクリル酸及び一つ以上の
その誘導体の共重合体から成る熱硬化性アクリル樹脂ラ
ッカー及びメラミン−ホルムアルデヒド樹脂中で有利に
使用することができる。
j、不飽和アルコールおよびアミンから、並びにそれら
のアシル誘導体又はアセタールから白米する重合体、た
とえば、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリ
ステアリン酸ビニル、ポリ安息香酸ビニル、ポリマレイ
ン酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリ7タル酸アリ
ル、ポリアリルメラミン及1他のビニル化合物とのそれ
らの共重合体、たとえば、エチレン/酢酸ビニル共重合
体。
重合体、たとえば、ポリエチレンオキシド又はビス−ク
リジノルエーテルから白米する重合体。
1、ポリアセタール、たとえばポリオキシメチレン、及
び共重合体としてエチレンオキシドを含有するポリオキ
シメチレン。
鶴、ポリアルキレンオキシド、たとえば、ポリオキシエ
チレン、ポリプロピレンオキシド又はポリブチレンオキ
シド。
n、ポリフェニレンオキシド。
0、たとえばウレタンコーティング中の、ポリウレタン
及びポリ尿素。
p、ポリカーボネート。
q、ポリスルホン。
r、ジアミンとジカルボン酸から及び/又はアミノカル
ボン酸又は相当するラクタムから白米するポリアミド及
びコポリアミド、たとえば、ポリアミド6、ポリアミド
6/6、ポリアミド6/10、ポリアミド11、ポリア
ミド12、n−ビニルラクタム及びポリ−m−フェニレ
ンーイン7タルアミS、ジカルボン酸とジアルコールか
ら及び/又はヒドロキシスルポン酸又は相当するラクト
ンから白米するポリエステル、たとえば、ポリエチレン
グリコールテレ7タレート、ポリ−1,4−ツメチルシ
クロヘキサンテレフタレート。
t、一方においてアルデヒドから及び他方において7エ
ノール、尿素及びメラミンから白米する架橋した重合体
、たとえば、フェノール/ホルムアルデヒド、尿素/ホ
ルムアルデヒド及びメラミン/ホルムアルデヒド樹脂。
U、アルキド樹)屑、たとえば、グリセリン/7タル酸
樹脂及びそれらのメラミン/ホルムアルデヒド樹脂との
混合物。
V、飽和及び不飽和ジカルボン酸と多価アルコールのコ
ポリエステルから並びに架橋剤としてのビニル化合物か
ら白米する不飽和ポリエステル且つまたそのハロゲン含
有難燃性変性物。
冑、天然重合体、たとえば、セルロース、ゴム、及びそ
れらの化学的に変性した同族誘導体、たとえば、酢酸セ
ルロース、プロピオン陵セルロース及び酪酸セルロース
並びにセルロースエーテル、たとえばメチルセルロース
特に有用な組成物は重量で0.5〜20%の本発明のベ
ンゾトリアゾールと、たとえば、スチレン、メチルスチ
レン、シロキサン、アクリル酸エステル、シロキサン、
アクリル7ミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、塩化ビニル1、ふう
化ビニル、ビニルラクタム、エチレン、プロピレン及び
それらの混合物のような、他のエチレン性不飽和物質と
の共重合体である。
本発明のベンゾトリアゾールの単独重合体及び共重合体
は、自然又は人工光源のいずれの紫外縁にさらされると
しても、紫外吸収性のプラスチック及びその他の材料の
配合において、広い用途が見出される。前記の眼内及び
コンタクトレンズにおける医療用途のほかに、本発明の
物質は、たとえば太陽エネルギーコレクタ、ポリマーコ
ーティング、透明プラスチックフィルム、蛍光散光器、
包装材料、ビニル窓被覆、自動車塗料及び内装、エポキ
シ、ガラス繊維構造物などのような、多くの工業的用途
において有用である。この分野の専門家には、本明細書
の記述から、その他の多くの応用は明白であろう。
【図面の簡単な説明】
tJS1図は、本発明のベンゾトリアゾール−QLfi
体の増大する量を含有するポリメタクリル酸メチル共重
合体に対する紫外線透過曲線のプロットである。 第2図は、従来の重合体及びヒトの水晶体と比較した、
本発明の重合体に対する紫外線透過曲線のプロットであ
る。 特許出願人 アイオーラブ・コーポレーション代 理 
人 弁理士 小田島 平 吉・  112.、 、 :
l ′、l J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR_1はH、ハロゲン又は1〜3炭素原子のアル
    コキシであり、R_2はH、CH_3及び4〜6炭素原
    子のt−アルキルから成る群から選択され、且つR_3
    は ▲数式、化学式、表等があります▼ ここでR′は直鎖又は枝分れ鎖のいずれでもよいC_2
    〜_1_■アルキレンであリ、且つR″はH、CH_3
    又はCH_2Xであり、ここでXはハロゲンである、 である、 の化合物。 2、R_1は−OCH_3である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 3、R_2はt−ブチルである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 4、化合物2−[2′−ヒドロキシ−5′−(β−メタ
    クリロイルオキシエトキシ)−3′−t−ブチルフェニ
    ル]−5−メトキシ−2H−ベンゾトリアゾール及びそ
    の単独重合体。 5、化合物2−[2′−ヒドロキシ−5′−(γ−メタ
    クリロイルオキシプロポキシ)−3′−t−ブチルフェ
    ニル]−5−メトキシ−2H−ベンゾトリアゾール及び
    その単独重合体。 6、エチレン性不飽和単量体と有効量の特許請求の範囲
    第1項記載のベンゾトリアゾール化合物の共重合体を含
    有して成る紫外線吸収組成物。 7、該エチレン性不飽和単量体はスチレン、メチルスチ
    レン、シロキサン類、アクリル酸エステル類、メタクリ
    ル酸エステル類、アクリルアミド、アクリロニトリル、
    メタクリロニトリル、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、塩
    化ビニル、ビニルラクタム類、エチレン、プロピレン及
    びそれらの混合物から成る群から選択される特許請求の
    範囲第6項記載の組成物。 8、該エチレン性不飽和単量体はメタクリル酸ヒドロキ
    シエチルである特許請求の範囲第6項記載の組成物。 9、該ベンゾトリアゾール化合物は、2−[2′−ヒド
    ロキシ−5′−(β−メタクリロイルエトキシ)−3′
    −t−ブチルフェニル]−5−メトキシ−2H−ベンゾ
    トリアゾールであり且つ該組成物の0.01〜20重量
    %を占めている特許請求の範囲第6項記載の組成物。 10、該紫外線吸収組成物はメタクリル酸メチルと0.
    01〜5重量%の該ベンゾトリアゾール化合物の共重合
    体を含有して成る特許請求の範囲第9項記載の組成物。 11、該ベンゾトリアゾール化合物は、2−[2′−ヒ
    ドロキシ−5′−(γ−メタクリロイルオキシプロポキ
    シ)−3′−t−ブチルフェニル]−5−メトキシ−2
    H−ベンゾトリアゾールであり且つ該組成物の0.01
    〜20重量%を占めている特許請求の範囲第6項記載の
    組成物。 12、該紫外線吸収組成物はメタクリル酸メチルと0.
    05〜10.0%の該ベンゾトリアゾール化合物の共重
    合体を含有して成る特許請求の範囲第11項記載の組成
    物。 13、重合体材料及び0.01〜20重量%の特許請求
    の範囲第1項記載のベンゾトリアゾール化合物を含有し
    て成る紫外線吸収組成物。 14、該重合体材料はポリハロゲン化ビニル、ポリアク
    リル酸エステル、ポリスチレン、ポリハロゲン化ビニリ
    デン、ポリカーボネート及びアクリロニトリル−ブタジ
    エン−スチレン三元共重合体から成る群から選択される
    特許請求の範囲第13項記載の組成物。 15、該ベンゾトリアゾール化合物は2−[2′−ヒド
    ロキシ−3′−(β−メタクリロイルオキシエトキシ)
    −3′−t−ブチルフェニル]−5−メトキシ−2H−
    ベンゾトリアゾールの単独重合体である特許請求の範囲
    第13項記載の組成物。 16、該ベンゾシリアゾール化合物は2−[2′−ヒド
    ロキシ−5′−(γ−メタクリロイルオキシプロポキシ
    )−3′−t−ブチルフェニル]−5−メトキシ−2H
    −ベンゾトリアゾールの単独重合体である特許請求の範
    囲第13項記載の組成物。 17、特許請求の範囲第6項記載の光学的に透明な組成
    物から成る光学レンズ。 18、コンタクトレンズ、眼内レンズ又はめがねレンズ
    である特許請求の範囲第17項記載のレンズ。 19、特許請求の範囲第8項記載の光学的に透明な重合
    体組成物から成る光学レンズ。 20、該光学的に透明な重合体組成物のヒドロゲルから
    成る特許請求の範囲第19項記載のレンズ。 21、コンタクトレンズは眼内レンズである特許請求の
    範囲第20項記載のレンズ。 22、特許請求の範囲第6項記載の組成物から成るプラ
    スチックフィルム。 23、特許請求の範囲第13項記載の組成物から成るプ
    ラスチックフィルム。 24、特許請求の範囲第6項記載の組成物から成る被覆
    材料。 25、特許請求の範囲第13項記載の組成物から成る被
    覆材料。
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