JPS63150363A - 親水性粘着剤組成物 - Google Patents

親水性粘着剤組成物

Info

Publication number
JPS63150363A
JPS63150363A JP61296414A JP29641486A JPS63150363A JP S63150363 A JPS63150363 A JP S63150363A JP 61296414 A JP61296414 A JP 61296414A JP 29641486 A JP29641486 A JP 29641486A JP S63150363 A JPS63150363 A JP S63150363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
water
acrylate
meth
adhesive composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61296414A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0816213B2 (ja
Inventor
Takashi Kishi
岸 高司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP61296414A priority Critical patent/JPH0816213B2/ja
Publication of JPS63150363A publication Critical patent/JPS63150363A/ja
Publication of JPH0816213B2 publication Critical patent/JPH0816213B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1例えば口腔粘膜に用いられる粘着剤。
特に耐湿性・耐水性と水溶解性とのバランスが良好な親
水性粘着剤組成物に関する。
(従来の技術) 親水性を有する粘着剤組成物は、粘着テープ。
粘着シートや各種表示用ラベル、ステッカ−など文具用
1表示用、工業用の製品として広く利用されている。こ
れら製品は、湿った表面にも貼付し得るうえに水により
容易に剥離できる。他方2口腔内粘膜の偏部や疾患(口
内炎1ロ唇炎、舌炎。
智歯周囲炎、歯槽膿漏、歯肉炎など)部分に貼付してそ
の箇所を保護し治療するための製剤;および口腔内粘膜
を通して薬物を吸収させ全身的治療効果を得るための製
剤にも親水性粘着剤組成物が用いられる。
親水性粘着剤組成物には2例えば、ヒドロキシプロピル
セルロースとアクリル酸(共)重合体またはその塩とを
含有する組成物(特公昭58−7605号公報に開示)
がある。口腔内粘膜に用いられる親水性粘着剤組成物と
して1例えば、特開昭59−196814号公報には、
ニフェジピンを薬物として含有する粘着剤層が支持体上
に形成されたシート状ニフェジピン製剤が開示されてい
る。この薬剤に用いられる粘着剤は、ゼラチンまたは寒
天;グルテン;カルボキシビニルポリマー;多価アルコ
ール;および酢酸ビニル樹脂またはガム類を含む。
特開昭59−232553号公報には、ポリエステルな
どのプラスチックフィルム表面に粘着剤層が形成された
粘膜用包帯が開示されている。この粘着剤としては、ア
クリル酸(共)重合体もしくはその水溶性塩;カルボキ
シメチルセルロースナトリウム。
アルギン酸ナトリウムおよびヒドロキシエチルセルロー
スのうちの少なくとも一種;そしてグリセリンおよび/
またはプロピレングリコールを特徴とする特開昭60−
215622号公報には薬物を含む口腔粘膜用徐放性製
剤が開示されている。その基剤(粘着剤)としてはポリ
ビニルピロリドン。
ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール。
アルギン酸またはその塩、および無水マレイン酸とメチ
ルビニルエーテルとの交互共重合体でなる群から選択さ
れる少なくとも一種のポリマーと。
アクリル酸(共)重合体またはその塩との混合物が開示
されている。
しかし、これらの組成物は、耐湿性・耐水性と水溶解性
とのバランスが悪い。従って、耐湿性・耐水性に欠ける
場合には、水に濡れた状態で速やかに水に溶解して粘着
性を失う。他方、水溶解性に欠けると、水に濡れても粘
着性・接着性を有しなくなる。例えば、特開昭58−1
09059号公報に開示の組成物や特開昭60−215
622号公報に開示の組成物は、いずれも水に溶解しや
すいが水により崩壊しやすいため1口腔内に長時間(例
えば1時間以上)保持することが困難である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的とするところは、耐湿性・耐水性と水溶解性とのバ
ランスが良好な親水性粘着剤組成物を提供することにあ
る。本発明の他の目的は。
水により溶解もしくは流動しにくい親水性粘着剤組成物
を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、水
に濡れても粘着性・接着性を失わない親水性粘着剤組成
物を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、
貼付面の湿潤性に左右されず粘着し得る親水性粘着剤組
成物を提供することにある。本発明のさらに他の目的は
、水分量により粘着性を制御し得る親水性粘着剤組成物
を提供することにある。本発明のさらに他の目的は。
人体に毒性や刺激性を有しない親水性粘着剤組成物を提
供することにある。本発明のさらに他の目的は、安価に
して得られる親水性粘着剤組成物を提供することにある
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ビニルピロリドンと(メタ)アクリル酸アル
キルエステル(アルキル基の炭素数は8以下)とを主体
とする共重合体が耐湿性・耐水性と水溶解性とのバラン
スに優れる。この共重合体に保水性軟化剤を配合するこ
とにより、さらに粘着性・柔軟性が向上し得る。との発
明者の知見にもとづいて完成された。
本発明の親水性粘着剤組成物は、アルキル基の炭素数が
8以下の゛(メタ)アクリル酸アルキルエステルとビニ
ルピロリドンとを含む共重合体、および保水性軟化剤、
を含有し、そのことにより上記目的が達成される。
上記ビニルピロリドンと上記(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルとの重量比は40 : 60から80:20
の範囲であり、かつ両者の合計量を100重量部とした
ときに、上記保水性軟化剤が10〜300重量部の割合
で含有される。ビニルピロリドンの量が上記範囲よりも
過大であると、得られた親水性粘着剤組成物の耐湿性・
耐水性が低下する。それゆえ、吸湿(水)により容易に
軟化し流動性を有するようになる。逆に(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステルが過剰であり、ビニルピロリドン
が過少であると、親水性が低下するため、湿潤面への粘
着性が低く使用に供し得ない。保水性軟化剤の吸収能力
も失われる。保水性軟化剤の量は、この共重合体を基準
として決定される。この保水性軟化剤の量が過少である
と、粘着性に乏しくなり、過剰であると、粘着性は向上
するが過度に軟化し流動性を有するようになる。
共重合成分としての(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ルの炭素原子数は8以下とされる。炭素原子数が8を上
まわると、共重合体の耐湿性・耐水性と水溶解性とのバ
ランスが崩れ、水溶解性が低下する。そのために、この
共重合体を含む粘着剤組成物は、水に濡れても粘着性・
接着性を有しなくなる。(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステルには1例えば、 (メタ)アクリル酸エチル、 
(メタ)アクリル酸ブチル、 (メタ)アクリル酸イソ
ブチル、 (メタ)アクリル酸ベンチル、 (メタ)ア
クリル酸ヘキシル、 (メタ)アクリル酸オクチル、メ
タクリル酸メチル、アクリル酸プロピル。
アクリル酸イソプロピル、アクリル酸イソオクチル、ア
クリル酸−2−エチルヘキシルがある。
保水性軟化剤には3例えば、グリセリン、ジグリセリン
、トリグリセリン、ソルビトール、マルチトール、ポリ
アルキレングリコール、それらを主体とした誘導体があ
る。この軟化剤は、得られた粘着剤組成物に柔軟性、粘
着性を付与するとともに、水溶解性の調整に用いられる
。この粘着性付与効果は、液体である軟化剤が直接与え
る効果と、空気中から該軟化剤に吸収される水による効
果とであると考えられる。この軟化剤とともに。
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリ (エチレン・プロピレン)グリコールおよびそれ
らを主成分とする界面活性剤が用いられてもよい。
本発明の粘着剤組成物を構成する共重合体には。
ビニルピロリドンおよび(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステルと共重合可能な他のモノマーが共重合されてもよ
い。このモノマーには1例えば、アルコキシアルキル(
メタ)アクリル酸エステル。
テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリル酸エステル、
N−アルキルアミノアルキル(メタ)アクリル酸エステ
ル、アルキレングリコールモノ (メタ)アクリル酸エ
ステル、 (メタ)アクリル酸。
N−アルキル(メタ)アクリルアミド、N−アルコキシ
アルキル(メタ)アクリルアミド、ジアセトンアクリル
アミド、酢酸ビニルなどの一官能性モツマー;1,6−
ヘキサンシオールジ(メタ)アクリル酸エステル、ポリ
アルキレングリコールジ(メタ)アクリル酸エステルな
どの二官能性モノマーがある。これらのモノマーは、3
0重量%以下の割合で加えられる。30重量%を上まわ
ると。
共重合体の耐湿性・耐水性と水溶解性とのバランスが崩
れ、得られた粘着剤組成物の特性が損なわれる。二官能
性モノマーは、共重合体を微架橋して耐熱性・耐水性を
向上させるために加えられる。
添加割合は0.3重量%以下とされる。
共重合体の合成は、公知の溶液ラジカル重合法により行
なわれる。溶媒としては、アルコール類、エステル系溶
媒、ケトン系溶媒およびこれらの混合溶媒が用いられる
。原料モノマーは最初に全量が反応器に仕込まれてもよ
く、また分割して追加投入されてもよい。具体的な重合
方法を以下に述べる。
モノマーの全量をアルコール/酢酸エチルの171混合
溶媒に30〜70重量%の濃度で溶解させる。この溶液
を反応器に仕込む。触媒として、アゾビスイソブチロニ
トリルを0.3〜1.0モル%(全モノマーに対し)の
割合で8〜14回に分けて添加する。
反応器を6〜12時間では55〜65”C,そして12
〜24時間では65°C以上(溶媒の沸点以下)に保ち
、窒素気流中、還流下で反応させる。重合反応中に増粘
する場合には、粘度を下げるために、適宜溶媒が追加さ
れる。一定時間反応後、ポリマー溶液にハイドロキノン
等重合禁止剤を微量投入して反応を強制停止させてもよ
い。得られたポリマー溶液は、必要に応じて再沈澱によ
り精製される。
本発明の粘着剤組成物には、共重合体、保水性軟化剤の
ほかに、必要に応じて添加剤が加えられる。添加剤には
2例えば、架橋剤、充填剤2着色剤、香料、防カビ剤、
湿潤剤(転写塗工時における剥離性面の濡れ性を向上さ
せる)がある。これら添加剤は、得られる粘着剤組成物
の特性に影響を与えない範囲(約20%以下)内で加え
られる。
本発明の粘着剤組成物は、共重合体溶液に保水性軟化剤
および、必要に応じて添加剤を加えて混合し調合される
。調合した溶液を塗工に供する場合には、 5000〜
40000cpsの濃度に調整される。この粘着剤組成
物は溶液状態で使用に供されるか。
あるいは粘着性の成形体に成形される。粘着剤組成物の
溶液は、被接着面に適量を塗布、乾燥した後、接合操作
がなされる。乾燥により粘着性が消失すれば、水で濡ら
すことにより粘着性が発現する。粘着性は水分量により
容易に制御し得る。他方、粘着性の成形体としては、単
層の粘着シートや粘着性成形体に;もしくは、支持体上
に粘着剤層が形成された複層の粘着シートやテープに調
製される。例えば、単層の粘着シートは、剥離紙上に上
記粘着剤組成物の溶液を塗布・流延した後。
乾燥して得られる。混練物の場合には、ロールによるカ
レンダー成形、バッチ式のプレス成形、押出機による押
出成形などがある。複層の粘着シートは、上記形成され
た剥離紙上の単層粘着シートの粘着剤層上に支持体とな
るべきプラスチック(例えばポリエステル)フィルムを
圧着する方法(すなわち転写塗工法);プラスチックシ
ートなどの支持体上に粘着剤組成物の溶液を塗布・乾燥
させる方法など通常の粘着シートの製造方法により調製
されうる。支持体は3人体に無害な材料が用いられる。
(作用) 本発明によれば、このように、耐湿性・耐水性と水溶解
性とのバランスの良好な親水性粘着剤組成物が得られる
。この粘着剤組成物は、ビニルピロリドンと(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル(アルキル基の炭素原子数は
8以下)とを含む共重合体で耐湿性・耐水性と水溶解性
とのバランスが調整され、これにさらに保水性軟化剤を
加えることにより、粘着性・接着性や柔軟性が向上する
本発明では、上記共重合体が主体とされ、保水性軟化剤
はその物性を調節する作用を有する。
共重合体は9耐湿性・耐水性および水溶解性に優れるだ
けでなく、良好な接着力1強靭性(または凝集力)、溶
媒溶解性を有する。保水性軟化剤を包含し得る性質も保
持している。
保水性軟化剤は、粘着剤組成物に柔軟性と適度の粘着性
を与える。水を吸収するため、湿潤面に対する親和性・
接着性を向上させる。しがち、この軟化剤は一定量の水
分を保持し得るため、湿度の変化によっても物性が急激
に変わることはない。
共重合体と保水性軟化剤とを適当な割合で配合すること
により1両者の相乗効果により、耐湿性・耐水性と水溶
解性とのバランスに加えて、適度の柔軟性・粘着性が付
与される。共重合体の割合が多くなると、耐湿性・耐水
性と水溶解性とのバランスは保たれるものの、柔軟性や
粘着性・接着性が不足する。保水性軟化剤の割合が多く
なると。
耐湿性・耐水性が低下するうえに過度に柔軟性が付与さ
れたり軟化剤が浸み出すおそれがある。共重合体成分に
おいて、ビニルピロリドンが過少テあると、親水性が低
下するため湿潤面への粘着性が低く使用に供し得ない。
保水性軟化剤の吸収能力も失われる。ビニルピロリドン
が過大であると。
得られた粘着剤組成物の耐湿性・耐水性が低下する。
(実施例) 以下に本発明を実施例について述べる。
大衡■よ (1)共重合体の合成 ビニルピロリドン    50重ffi部アクリル酸ブ
チル    50重量部 上記処方を酢酸エチル/エチルアルコール(171重量
比)混合溶媒に40重量%の濃度で溶解させた。
アゾビスイソブチロニトリル(全モノマーに対し0.6
モル%)を上記混合溶媒の4%溶液として。
12回に分けて分割投入した。重合は、 60″Cで1
2時間、70℃で12時間、さらに75℃で8時間、窒
素気流中、還流条件下で行なった。重合後の溶液は乳白
色で粘稠であった。粘度は、上記混合溶媒の30重量%
濃度において、20°Cで23000cpsであった。
モノマーの重合率はビニルピロリドンが98.4%。
そしてアクリル酸ブチルが99.1%であった。
(2)粘着剤組成物溶液の調製 (1)で得られた共重合体を、酢酸エチル/エチルアル
コール混合溶媒(171重量比)の30重量%溶液とし
た。この共重合体溶液中のポリマー成分100重量部に
対し、保水性軟化剤としてグルセリンを40重量部混合
し、粘着剤組成物の溶液を調製した。
この粘着剤組成物溶液は1口腔粘膜用の絆創膏や経粘膜
製剤の粘着剤;湿潤面に適用される接合用単層接着剤;
湿潤接着型のガムテープ、接着ラベル、接着シール、ス
テッカ−類、壁紙、テーブルクロスなどの接着剤;人工
肛門用の接着剤;パップ剤用の接着基剤などに用いられ
る。
(3)粘着剤皮膜の作製 +11で得られた粘着剤組成物の溶液を9表面がシリコ
ーンff1lJ離性の台紙上に、乾燥後の厚さが約20
0μmとなるように塗布、乾燥した。
(4)粘着剤皮膜の評価 (2)で得られた粘着剤皮膜を2cm×2CInの試料
に裁断し、その物性を次のように評価した。これらの結
果を表1に示す。
(a)乾燥状態での接着力 粘着剤皮膜の試料を厚さ約1.5cmのラワン材(被接
着体)2枚の間にはさみ、2kgの荷重を1分間かけて
接合体(試験片)を形成した。この場合、試料の両面お
よびラワン材の接着面は、水の噴霧により軽く湿潤させ
た(試料の水の吸着量は全重量の約2%)。この試験片
を80°Cのオーブン中で1時間乾燥した後、引張り試
験機により、2枚のラワン材を互いに反対方向に引張っ
て接着力を測定した。
その結果、接着力は7.8kg (21°C160%R
,11,)であった。試験後の接着面には界面破壊が生
じた。
(b)湿潤状態での接着力 (a)で形成した乾燥状態の試験片を40℃、80%R
,H,にて24時間放置した後、(a)と同様の方法に
より接着力を測定した。その結果、接着力は6.1kg
 (21’c、 60%R,H,)であった。試験後の
接着面には主として界面破壊が生じた。
(C1浸水保持時間 (a)で形成した試験片の一方のラワン材部分を保持し
て水面に対し水平に置き、水中に浮かせた状態で水を浸
漬した。水の作用によって接着破壊が生じ、他方のラワ
ン材が落下するまでの時間を浸水保持時間とした。ただ
し。
下方のラワン材には、剥脱後落下するべく。
小面積にわたって鉛粘着テープが貼り付けられた。その
結果、浸水保持時間は5.5〜6.0時間であった。
(di口腔粘膜保持時間 (2)で得られた粘着剤皮膜をl cm X 2 cm
に切断した後、上前歯の前方歯肉部分に貼付した。
貼付後、剥脱または溶解消失までの時間を口腔粘膜保持
時間とした。この試験は3人のノマネラーによりそれぞ
れ2回繰り返され、平均イ^、最大値および最小値が測
定された。その結果、平均保持時間は3.0〜3.5時
間(界面破壊)、最大保持時間は3.5〜4.0時間、
そして最小保持時間は1.5〜2.0時間であった。
去立拠叉 (1)粘着剤組成物の調製 実施例1で得られた共重合体の酢酸エチル/エチルアル
コール混合溶媒の30重世%溶液中の、Iミリマー成分
100重量部に対し、保水性軟化剤としてグリセリンを
90重量部混合し、粘着剤組成物の?容ン夜を8円型し
た。 この粘着斉り組成物?容ン夜は9口腔粘膜貼付用
の粘着剤(比較的短時間の保持用)−粘着テープ、粘着
ラベル、粘着シール、粘着ステッカ−などの粘着剤;両
面粘着テープ用の粘着剤;皮膚粘着絆創膏用の粘着剤;
パ・ツブ剤用の粘着基剤などに用いられる。
(2)粘着テープの作製 裏打基材として2表面サイジングされた坪量60g/m
の上質紙を用いた。表面がシリコーン剥離性の台紙上に
、(1)で得られた粘着剤組成物溶液を用いて、乾燥後
の厚さが60μmとなるように粘着剤層を形成した。こ
の粘着剤層を、転写塗工法により、基材の非サイジング
面に転写した。剥離紙は剥がさず、そのまま保護紙とし
て供した。
(3)粘着テープの評価 (2)で得られた粘着テープの物性を次のように評価し
た。これらの結果を表2に示す。
(a)粘着力試験 粘着テープを幅15wmのテープ状試験片とし。
ステンレススチール板表面に対する引き剥がし法帖着力
を測定した(JTS−Z−1522,引き剥がし法帖着
力)。その結果、粘着力(21’C。
60%R,l+、)は480g/15mmであった。
fbl浸水剥離試験 粘着テープを約3 cn+ X 3 crnの正方形状
に裁断した。片面がポリエチレンラミネートされ。
その上からシリコーン剥離処理された坪量70gのクラ
フト紙を1.5cmX 1.5cmの正方形状に裁断し
て圧着紙片とした。この圧着紙片の紙面(剥離処理され
ていない面)と粘着テープの粘着面の略中央部とを充分
な指圧で圧着して、試験片を作製した。この試験片を2
1℃で水中に浸漬し、水の作用で圧着紙片が剥離するま
での時間を測定した。その結果、浸水剥離時間(21℃
)は180〜240分であった。
実皇炭主 (1)共重合体の合成 ビニルピロリドン        70重量部アクリル
酸−2−エチルヘキシル 30重量部上記処方を用いた
こと以外は、実施例1と同様の方法により共重合体を合
成した。重合後の溶液は乳白色で粘稠であった。粘度は
、酢酸エチル/エチルアルコール(171重量比)混合
溶媒の30重量%濃度において、20℃で約18000
cpsであった。
モノマーの重合率はビニルピロリドンが97.1%。
そしてアクリル酸−2−エチルヘキシルが98.9%で
あった。
(2)粘着剤組成物溶液の調製 (1)で得られた共重合体を、酢酸エチル/エチルアル
コール混合溶媒(171重量比)の30重量%溶液とし
た。この共重合体溶液中のポリマー成分100重量部に
対し、保水性軟化剤としてグリセリン30重量部および
ソルビトール(80%水溶液として用いた)30重量部
を混合し、粘着剤組成物の溶液を調製した。
この粘着剤組成物溶液は2口腔粘膜用の絆創膏や経粘膜
製剤の粘着剤;湿潤面に適用される接合用単層接着剤;
湿潤接着型のガムテープ、接着ラヘル、接着シール、ス
テッカ−類、壁紙、テーブルクロスなどの接着剤;人工
肛門用の接着剤;パップ剤用の接着基剤などに用いられ
る。
(3)粘着剤皮膜の作製および評価 (2)で得られた粘着剤組成物の溶液を用いて。
実施例1と同様の方法により粘着剤皮膜を作製した。こ
の粘着剤皮膜を用いて、実施例1と同様の方法により物
性を評価したところ、乾燥状態での接着力は6.9kg
 (21”c、 60%R,H,,界面破壊)。
湿潤状態での接着力は4.3kg (21°C160%
R,11,。
界面破壊)、浸水保持時間は4.5〜5.0時間2ロ腔
粘膜保持時間は、平均保持時間2.5〜3.0時間(界
面破壊)、最大保持時間3.0〜3.5時間、そして最
小保持時間1.5〜2.0時間であった。これらの結果
を表1に示す。
尖施■↓ (1)粘着剤組成物の調製 実施例3で得られた共重合体溶液を一部揮発濃縮し、こ
れにエチルアルコールを加えることにより、酢酸エチル
/エチルアルコール(約173重量比)の25重量%溶
液とした。この溶液のポリマー成分100重量部に対し
、保水性軟化剤としてポリエチレングリコール(平均分
子ff14000) 80重量部およびマルチトール(
80%水溶液として用いた)80重量部を混合し、粘着
剤組成物の溶液を調製した。
この粘着剤組成物溶液は1口腔粘膜貼付用の粘着剤(比
較的短時間の保持用):粘着テープ、枯着うヘル、粘着
シール、粘着ステッカ−などの粘着剤;両面粘着テープ
用の粘着剤;皮膚粘着絆創膏用の粘着剤;パップ剤用の
粘着基剤などに用いられる。
(2)粘着テープの作製および評価 (1)で得られた粘着剤組成物溶液を用いて、実施例2
と同様にして粘着テープを作製した。この粘着テープの
物性を実施例2と同様の方法により測定した。その結果
、粘着力(21’C,60%R,)1.”)は520g
/15m、そして浸水剥離時間(21℃)は120〜1
80分であった。これらの結果を表2に示す。
ス財l吐1 (1)共重合体の合成 ビニルピロリドン       40重ffi部アタリ
ル酸ブチル       30重量部メタクリル酸ブチ
ル      30重量部テトラヒドロフルフリルアク
リレート 20重量部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 10重量部 上記処方を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法に
より共重合体を合成した。重合後の溶液は乳白色で粘稠
であった。粘度は、#酸エチル/エチルアルコール(1
71重量比)混合溶媒の30重量%濃度において、20
℃で約33.0OOcpsであった。
七ツマ−の重合率はビニルピロリドンが98.8%。
アクリル酸ブチルおよびメタクリル酸ブチルが99.7
%、そして他のモノマ一単位が98.2%であった。
(2)粘着剤組成物溶液の調製 (11で得られた共重合体を、酢酸エチル/エチルアル
コール混合溶媒(171重量比)の25重量%溶液とし
た。この共重合体溶液中のポリマー成分100重量部に
対し2保水性軟化剤としてグリセリン40重量部および
ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート(ソルゲ
ンTW−80.第一工業製薬社製)20重量部を混合し
、粘着剤組成物の溶液を8円型した。
この粘着剤組成物溶液は4口腔粘膜用の絆創膏や経粘膜
製剤の粘着剤;湿潤面に適用される接合用単層接着剤;
湿潤接着型のガムテープ、接着ラベル、接着シール、ス
テッカ−類、壁紙、テーブルクロスなどの接着剤;人工
肛門用の接着剤;パップ剤用の接着基剤などに用いられ
る。
(3)粘着剤皮膜の作製および評価 (2)で得られた粘着剤組成物の溶液を用いて。
実施例1と同様の方法により粘着剤皮膜を作製した。こ
の粘着剤皮膜を用いて、実施例1と同様の方法により物
性を評価したところ、乾燥状態での接着力は9.2kg
 (21°C260%R,H,,界面破壊)。
湿潤状態での接着力は7.5kg (21℃、60%R
,l(、。
界面破壊)、浸水保持時間は6.0〜7.5時間、そし
て口腔粘膜保持時間は平均保持時間3.5〜4.0時間
(界面破壊)、最大保持時間5.0〜5.5時間。
そして最小保持時間2.0〜2.5時間であった。これ
らの結果を表1に示す。
災旅±立 +1)粘着剤組成物の調製 実施例5で得られた共重合体溶液中のポリマー成分10
0重量部に対し7保水性軟化剤としてトリグリセリン1
00重量部およびポリオキシエチレンソルビタンモノオ
レエート(ソルゲンTW−80゜第一工業製薬社製)4
0重量部を混合し、粘着剤組成物の溶液を調製した。
この粘着剤組成物溶液は2口腔粘膜貼付用の粘着剤(比
較的妬時間の保持用);粘着テープ、粘着ラベル、粘着
シール、粘着ステッカ−などの粘着剤;両面粘着テープ
用の粘着剤;皮膚粘着絆創膏用の粘着剤;パップ剤用の
粘着基剤などに用いられる。
(2)粘着テープの作製および評価 (1)で得られた粘着剤組成物溶液を用いて、実施例2
と同様にして粘着テープを作製した。この粘着テープの
物性を実施例2と同様の方法により測定した。その結果
、粘着力(21°C960%R,l+、)は540g/
15龍、そして浸水剥離時間(21°C)は240〜3
00分であった。これらの結果を表2に示す。
北校±土 (11粘着剤組成物溶液の調製 ポリアクリル酸(平均重合度約7000)  100重
量部およびヒドロキシプロピルセルロース(日本薬局方
の合致品)  100重量部を配合し1.粘着剤組成物
の15%水溶液とした。これは2口腔粘膜用の接着剤と
して公知の配合である。ヒドロキシプロピルセルロース
は2%水溶液の20℃での粘度が約300cpsの化合
物を用いた。
(2)粘着剤皮膜の作製および評価 (1)で得られた粘着剤組成物の溶液を用いて。
実施例1と同様の方法により粘着剤皮膜を作製した。こ
の粘着剤皮膜を用いて、実施例1と同様の方法により物
性を評価したところ、乾燥状態での接着力は3.9kg
 (21’C,60%R,11,,界面破壊)。
湿潤状態での接着力は0.8kg (21℃、60%R
,l+、。
凝集破壊)、浸水保持時間は0.5〜1.0時間2ロ腔
粘膜保持時間は、平均保持時間1.0〜1.5時間(溶
解消失)、最大保持時間2.0〜2.5時間、そして最
小保持時間0〜0.5時間であった。これらの結果を表
1に示す。
(3)粘着テープの作製および評価 (1)で得られた粘着剤組成物溶液を用いて、実施例2
と同様にして粘着テープを作製した。この粘着テープの
物性を実施例2と同様の方法により測定した。その結果
、粘着力(21°c、60%l?、11.)は10g/
15m以下、そして浸水剥離時間(21°C)は30〜
60分であった。これらの結果を表2に示す。
ル較拠叉 (1)粘着剤組成物溶液の調製 ポリアクリル酸ナトリウム(ポリアクリル酸の平均重合
度は約7000)  100重量部に対し、アルギン酸
ナトリウム30重量部およびグリセリン80重量部を配
合し、粘着剤組成物の18%水溶液とした。
これは口腔粘膜用の接着剤として公知の配合である。
(2)粘着剤皮膜の作製および評価 (1)で得られた粘着剤組成物の溶液を用いて。
実施例1と同様の方法により粘着剤皮膜を作製した。こ
の粘着剤皮膜を用いて、実施例1と同様の方法により物
性を評価したところ、乾燥状態での接着力は4.6kg
 (21℃、60%l?、H,,界面破壊)。
湿潤状態での接着力は1.91qr (21℃、 60
%R,H,。
凝集破壊)、浸水保持時間は1.0〜1.5時間、そし
て口腔粘膜保持時間は、平均保持時間0.5〜1.0時
間(溶解消失)、最大保持時間2.5〜3.0時間。
そして最小保持時間0〜0.5時間であった。これらの
結果を表1に示す。
(3)粘着テープの作製および評価 fl)で得られた粘着剤組成物溶液を用いて、実施例2
と同様にして粘着テープを作製した。この粘着テープの
物性を実施例2と同様の方法により測定した。その結果
、粘着力(21°C,60%R」、)は40g/15m
m、 ソして浸水剥離時間(21℃)は30〜60分で
あった。これらの結果を表2に示す。
実施例および比較例から明らかなように1本発明の親水
性粘着剤組成物は、乾燥状態および湿潤状態のいずれに
おpvでも接着力に優れている。浸水保持時間、浸水剥
離時間や口腔粘膜保持時間も長く、耐湿性・耐水性が良
好である。従来の口腔粘膜用接着剤に用いられる粘着剤
組成物は、接着力が低いうえに、耐湿性・耐水性に欠け
る。
(発明の効果) 本発明の親水性粘着剤組成物は、このように。
耐湿性・耐水性と水溶解性とのバランスが良好である。
水により溶解もしくは流動しにくいうえに。
水に濡れても粘着性・接着性を失わない。貼付面の湿潤
性に左右されずに粘着し得るだけでなく。
水分量により粘着性を制御することも可能である。
それゆえ、この組成物を用いて9例えば1口腔粘膜用の
絆創膏を作製し、これを、0部に貼付しても。
長期間にわたり剥脱しない。他の医療用絆創膏や粘着テ
ープ、粘着シートとしても、濡れた表面や高湿度の環境
下でも容易に粘着する。人体に毒性や刺激性を有しない
うえに、安価にて得られる。
このようなことから2本発明の親水性粘着剤組成物は2
口腔粘膜用の絆創膏や粘着テープ、粘着シート他の医療
用絆創膏などに好適に用いられる。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキル基の炭素数が8以下の(メタ)アクリル酸
    アルキルエステルとビニルピロリドンとを含む共重合体
    、および 保水性軟化剤、 を含有する親水性粘着剤組成物。 2、前記ビニルピロリドンと(メタ)アクリル酸アルキ
    ルエステルとの重量比が40:60から80:20の範
    囲であり、かつ両者の合計量を100重量部としたとき
    に、前記保水性軟化剤が10〜300重量部の割合で含
    有される特許請求の範囲第1項に記載の親水性粘着剤組
    成物。 3、前記保水性軟化剤が、グリセリン、ジグリセリン、
    トリグリセリン、ソルビトール、マルチトール、ポリア
    ルキレングリコールおよびそれらを主体とした誘導体の
    うちの少なくとも一種である特許請求の範囲第1項に記
    載の親水性粘着剤組成物。 4、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルが、(メ
    タ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチル、(
    メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸ベン
    チル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル
    酸オクチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸プロピル
    、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸イソオクチルお
    よびアクリル酸−2−エチルヘキシルのうちの少なくと
    も一種である特許請求の範囲第1項に記載の親水性粘着
    剤組成物。
JP61296414A 1986-12-12 1986-12-12 親水性粘着剤組成物 Expired - Fee Related JPH0816213B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61296414A JPH0816213B2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12 親水性粘着剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61296414A JPH0816213B2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12 親水性粘着剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63150363A true JPS63150363A (ja) 1988-06-23
JPH0816213B2 JPH0816213B2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=17833235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61296414A Expired - Fee Related JPH0816213B2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12 親水性粘着剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0816213B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218486A (ja) * 1988-05-20 1990-01-22 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 可塑化ビニル物質への接着性改良感圧性接着剤
JPH06166858A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Nitto Denko Corp 感圧接着剤とその接着シ―ト類
JP2000186269A (ja) * 1998-10-13 2000-07-04 Lintec Corp ニンヒドリン含有粘着剤組成物、及びアミノ化合物検出用シ―ト
JP2012117016A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Three M Innovative Properties Co 粘着剤及び粘着テープ
JP2012525474A (ja) * 2009-04-28 2012-10-22 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 水溶性感圧接着剤
JP2018035339A (ja) * 2016-08-26 2018-03-08 日東電工株式会社 粘着テープ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5447789A (en) * 1977-09-01 1979-04-14 Goodrich Co B F Pressure sensitive adhesive composed of hydroxyllcontaining liquid polymer
JPS5690872A (en) * 1979-12-24 1981-07-23 Sunstar Inc Liquid adhesive for garter

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5447789A (en) * 1977-09-01 1979-04-14 Goodrich Co B F Pressure sensitive adhesive composed of hydroxyllcontaining liquid polymer
JPS5690872A (en) * 1979-12-24 1981-07-23 Sunstar Inc Liquid adhesive for garter

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218486A (ja) * 1988-05-20 1990-01-22 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 可塑化ビニル物質への接着性改良感圧性接着剤
JPH06166858A (ja) * 1992-11-30 1994-06-14 Nitto Denko Corp 感圧接着剤とその接着シ―ト類
JP2000186269A (ja) * 1998-10-13 2000-07-04 Lintec Corp ニンヒドリン含有粘着剤組成物、及びアミノ化合物検出用シ―ト
JP2012525474A (ja) * 2009-04-28 2012-10-22 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 水溶性感圧接着剤
US8968772B2 (en) 2009-04-28 2015-03-03 3M Innovative Properties Company Water-soluble pressure sensitive adhesives
JP2012117016A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Three M Innovative Properties Co 粘着剤及び粘着テープ
JP2018035339A (ja) * 2016-08-26 2018-03-08 日東電工株式会社 粘着テープ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0816213B2 (ja) 1996-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2447302C (en) Two-phase, water-absorbent bioadhesive composition
JPH05194201A (ja) 経皮的薬品投与器具及び関連医用機器に使用するための感圧シリコン接着剤組成物
SE448063B (sv) Antiflogistiskt analgetiskt lim innehallande indometacin
US4954343A (en) Dermal pharmaceutical preparations
JPH0228978B2 (ja)
JPS63150363A (ja) 親水性粘着剤組成物
JP2003093434A (ja) 伸縮性外用貼付剤
JP2549637B2 (ja) 医療用親水性粘着テープまたはシート
JPH0429927A (ja) 貼付剤
JPH062669B2 (ja) 医療用シ−ト状粘着剤
JP2614610B2 (ja) 親水性粘着剤組成物
JPS6393717A (ja) 口腔粘膜用粘着剤もしくは接着剤
JP3676567B2 (ja) 医療用粘着剤組成物及び医療用貼付剤
JP3055991B2 (ja) 外用医薬製剤
JPS6254284B2 (ja)
JPH1045571A (ja) 貼付剤
JPH01101975A (ja) 口腔粘膜用貼付剤
JP2552659B2 (ja) 医療用親水性粘着テープまたはシート
JPH06346041A (ja) 親水性粘着剤組成物
JPS62112557A (ja) 外用貼付剤
JPS63112672A (ja) 水溶性粘着剤組成物
JPH03112559A (ja) 粘着剤
JPH03127725A (ja) 貼付剤
JP2000053564A (ja) パップ剤及びその製造方法
JP3534843B2 (ja) 経皮吸収貼付剤

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees