JPS63119181A - 分岐封止の形成方法及びクリップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明（Ｊ加熱回復性物体及びそれらを供給路の如き基
材（ザブストレー１つの絶縁及び保護に使用４゛るごと
に係る。

加熱回復性物体、特に熱収縮可能な物体は絶縁、封１１
−及び被覆の必要な多くの分野に現在広く使用されてい
る。常に（Ｊこれらの物体は最初の形から変形させられ
た後に加熱されたら最初の形の方へ復原（回復）する１
ノれどム、本明細書に使用される“加熱回復４１１　”
なる用語は、ノことえ既に変形させられていなくてら加
熱されたら新たな形になる物体をも包含している。

最らありふれた形にされればこうした物体は、例えば、
米国特許第２．０２７，９６２号、第３，０８６，２４
２号及び第３．９５７，３７２号に記載されている如く
弾性また（Ｊ塑性記憶の性質を呈する重合材料から作ら
れた熱収縮可能スリーブになる。例えば、米国特許第２
，０２７．９６２号に明らかにされているように、最初
の寸法が熱に安定な形は、例えば押出された管が熱いう
ちに膨張させられて寸法が熱に不安定な形にされる連続
処理の途中の形であっても構わないが、その他の用途で
は寸法が熱に安定な予め形成された物体は別個の工程に
於いて寸法が熱に不安定な形に変形させられる。

例えば、英国特許第１．ｆ４０．５２４号に記載されて
いる如きその他の物体のうち外側管状部材の如きエラス
トマ性部材は、加熱されたら弱くなり従ってエラストマ
性部材を復原させる内側管状部材の如き第２部材によっ
て伸ばされた状態に保持される。

熱収縮可能なスリーブは特に電線、ケーブル及びパイプ
の連結及び成端に広く使用されている。

然し、端に近イ」き得ないかまたは近イ；］き得るにし
てム端の連結を外されろかまたは端のずらされるのが望
にシ＜ないケーブル及び管の如き細長い物体に対して加
熱回復性の連結、絶縁または保護部祠を設置」ろのが望
ましいその他の用途がある。このような用途に対しては
いわゆるラップアラウンド（巻き（」（ｌ被覆）スリー
ブが開発されている。基本的にはこれらは概して管状の
形を形成するのにサブストレートに巻き付けられろこと
ができ、かつ原則として、復原中巻き（＝Ｊ’　ＩＪら
れた形に保持するための締着装置を設けられた加熱回復
性シートである。典型的にはこうした締着装置は実際に
は機ＩＩＩＱ的であり、かつ同装置は加熱回復性シート
のＴＲねか（）られた辺縁に隣接する適当な形に型成形
されたまたは押出された突起と協力ずろ例えば、剛固な
りランプ、ピンまたはみぞ形部材を有している。様々な
Ｊ（ｂ１式の締着装置が例えば米国特許第３．３７９，
２１８号並びに英国特許第１，１５５゜４７０号、第１
，２１１，９８８号及び第１．３４〜１１− ６．４７９号に記載されている。然し、その他の用途に
於いて、シートは復原中、ある場合には現場で塗布され
ても構わない接着剤？こよって、巻きイζ１けられた形
に保持されても構イつない。

加熱回復性スリーブ及び巻き（ｔ　ｌ：ｌ被覆されたス
リーブは多くの適用分野に採用されて成功している。然
し、供給路、例えばケーブルの如きまたはパイプの如き
２個またはもっと多くのサブストレートが一位置に於い
て封止されなければならない時には問題がある。“分岐
”として知られているこの問題は例えば、加熱回復性部
分の出口に起こることがある。典型的にこの問題の起こ
る範囲内にあると特に指摘されても構わないのは英国特
許第１．４３１，１６７号に説明されかつ特許請求の範
囲に記載されている接続ケース、英国特許第１゜２４５
．１１９号に説明されかつ特許請求の範囲に記載されて
いる送り通し装置、及び英国特許出願第４５，７２５／
７６号に説明されかつ特許請求の範囲に記載されている
ダクト封止装置の出口である。

管状スリーブに対して有効な一解決策は個々の供給路に
対して予め形成された出口を設（Ｊられ型成形された熱
収縮可能部分を使用することになっている。然し、原則
としてごうした型成形部分は特殊な用途に適するように
作られなければならない。それらの部分の多用性（」西
独公開明細間第２゜７４８．３８３号に説明されかつ特
許請求の範囲に記載されているように特定操作には必要
でない出口を封止する端キャップの使用されることによ
って高められているけれども、それらの部分はそれにも
かかわらず高価でありかつ従ってそれらの部分を多くの
甲常用途に使用するのは経済」−不可能である。

しばしば採用されている高い費用のかからない他の解決
策はｆａｔ、船路間の隙間を封止するのにマスデックテ
ープを使用して、復原したら適当な封入か加熱回復性部
分の端に形成されるようにずろことである。然し、こう
したテープを使用するのには取り（＝ｊ（Ｉ工［ｉの技
１１Ｘが必要であり、かつこの方法（Ｊ大きい部分には
適用されろことができない。

その」−、マスチックは熱溶融接着剤（、ホットメルト
接着剤）の内側ライニング即し被覆を設げられた製品の
全体性能を低下させる。

本発明は、比較的剛固な飼料から作られて適当な形にさ
れたクリップによって個々の出口を形成すれば有効な分
岐が加熱回復性部分の端に得られることかできろと言う
驚くべき発見を根拠にしている。

従って、本発明（Ｊ、熱収縮性スリーブと少くとも２つ
の基材との間に分岐封止を形成する方法を提供し、同方
法は、 （ａ）　　熱収縮性スリーブ内に基材を配置し、（ｂ）
）　　クリップの少なくとも２本の脚がスリーブの外表
面上に配置され、少なくとも１本の脚がスリーブの内側
に配置され、基材が端子導管内にある状態で、少なくと
も３本の長い脚を有するクリップを熱収縮性スリーブの
開口末端に配置することに、にっで、少くとも２つの熱
収縮性端子導管を形成し、 （ｃ）　　クリップが熱収縮性スリーブの該末端で留ど
まりながら、加熱を行うことによってスリーブを収縮さ
せ、所望の封止を形成ずろ 諸工程を包含している。

理解されるべきは顔合工程（ａ）及び（ｂ）が如何なる
順序に遂行されてらまたは一斉に遂行されても構イつな
いことである。例えば、多くの場合にクリップ（」ザブ
ストレート た後に適所に押し込まれることになる。

本発明（Ｊ、三叉クリップとして形成されており、その
中央脚の面にはホットメルト接着剤又は封止剤の層が供
給されているクリップをも提供する。

熱収縮可能な製品と組み合わせてクリップまたはその他
の挾り締め装置を使用することが提唱されている（」れ
ども、熱収縮ｉＪ能なスリーブからの２箇所また（Ｊも
つと多くの出［１を形成しかつこれらの出口を前記スリ
ーブの復原力に逆らって維持するのにクリップを本発明
に於ける如くに使用ずろことは以ｉｆｊには全熱提唱さ
れていなかった。従って、ベルギー国特許第８３３，９
１６号は接続ケースの出口間にクリップを設けることを
提唱していろけれども、同特許は加熱回復性表面が相互
に接触するべきではなくかっこの理由で、好適実施例で
はケーブル周囲を加熱回復性Ｈ料の通るに従って同＋Ａ
’１４の同相ネ」そのものと接触するのを阻止するよう
に隆起または指を設けられた加熱非回復性の下部の」二
に置かれた加熱回復性−に部から接続ケースの作動部分
を形成することが特に指摘されている。その−１−、加
熱回復性」〕部の材料はケーブル周囲以外では変形させ
られず、従ってケーブル間に置かれたクリップは加熱回
復性表面−１を全熱包囲せずかつ従ってクリップを変形
さＵる傾向をもっことかある復原力を全然受ＩＪず、こ
のことは有利であると言イつれる。

同様に、西独公開明細舎弟２，／１１３，６２３号はＵ
字形クリップを加熱回復性分岐において使用することを
提唱している６Ｊれども、同クリップ（′．Ｊ収縮後ま
で採用されずかつ同クリップは相隣接するケーブル間の
加熱回復性スリーブの内部に配置され）こＸ形挿入部材
の」−に置かれろように設計されている。

従来技術においてクリップを使用する方法は従って、本
発明にクリップを１ψ用する方法とは全く異なっている
。

本発明に使用されるクリップは最も簡単な形にされれば
、Ｕ字形であり、かつ同クリップの２本の脚（ｊ共に挾
め締められた加熱回復性スリーブまた（Ｊ巻きイマ１ζ
Ｊ被覆されたスリーブの外面の」−で、または加熱回復
性スリーブまたは巻き付ＩＪ被覆されノコスリーブの表
面及び他の加熱回復性構成要素の−・部であっても構わ
ない他の１ｈ力表面の上で滑らされて、同スリーブの一
端に導管を形成する。

こうしたクリップが復原中に“ミルクオフ（搾抜き）”
されないのは驚くへきごとである。勿論、クリップ（Ｊ
特にもしムザゾストレートが大であるならば十分に長く
されな（ｊればならない１Ｊれども、適当な長ざはｌｙ
ｉＩ　Ｑ’な試験によって容易に確かめられることがで
き、かつミルクオフに対する抵抗はもしも所望されるな
らばクリップの脚にのこぎり歯または波形表面を設υる
ことによって増大されることかできる（ｊれどら、原則
としてその必要はないことになる。

ミルクオフが避けられることができる他の方法は完全に
復原する前にクリップ及び同クリップの（＝１近の加熱
回復性材料に熱を加えることである。

この局部加熱工程の結果として加熱回復性材料の厚さが
局部的に増すことになり、かつクリップのつかみ作用を
強めることになる。その」二、もしもスリーブまたは巻
き付は被覆されたスリーブが好適態様に於１′Ｊる如く
内側に接着剤また封止剤を塗布されるならば、その接着
剤または封止剤は流れかつ従って満足な接合がザブスト
レー１・を囲んで復原に先立ってクリップの付近に形成
される。こうした加熱工程は有利には、本発明に使用さ
れる総ての形のクリップと併せて採用されることができ
る。

本発明の以下に更に詳しく説明される如き更に好適な態
様に於いて、クリップそのものはミルクオフの問題を解
消するように構成され、かつこの目的のために如何なる
情況の所要条件にも合うように調節可能である。

本発明に使用されるクリップ（Ｊ有利には熱伝導＋４利
から作られかつ（または）同クリップのイ」近の加熱回
復性＋Ａネｌに熱を加えるのを同クリップが容易ならし
めろように構成されろ（例えば、同クリップ（Ｊ西独公
開明細Ｐ）第２，７５６，０２１号に説明されかつ特許
請求の範囲に記載されているように構成されても構わな
い）。然し、その他の場合に、加熱回復性スリーブは内
部加熱装置または自蔵加熱装置を設置−１られでも構わ
ず、その場合にクリップは熱伝導しない＋ＡＡｌ１ら作
られても構わない。

この理由及びその他の理由でクリップは好ましくは金属
から作られ、その金属としては例えば、鋼、銅、黄銅、
ベリリウム銅及び特にアルミニウムがある。アルミニウ
ムクリップは例えば射出型成形によって作られてム構わ
ずできれば次いで鋳ぼり取り処理されて鋭いふちを除去
され、鋼スリップは型打ちによって作られても構わず、
次いでもしも所望されるならば同様に鋳ぼり取り処理さ
れる。多くの用途に望ましくなるのはクリップを腐食し
ないように保護することであり、例えば、アルミニウム
クリップは好ましくは黒陽極処理されるが、または機械
的損傷を例えば、エポキシ樹脂波ｍによって防がれるこ
とのあるクロム酸塩層を設けられる。こうした被覆は例
えば、２条の鉛被覆ケーブルの含まれる場合に電気絶縁
にもなることがある。

加熱回復性材料及びその付近の接着剤へかつそれらから
熱を伝達する際のクリップの機能の重要さは本技術分野
に従来は認識されていない他の因子である。従って、ベ
ルギー国特許第８３３．Ｏ１Ｇ号にはクリップが金属か
ら作られても構わないことが記載されており、かつ本発
明には原則として適することにならないプラスチックの
如き多くのその他の熱伝導性でない材料も記載されてい
るけれどム、クリップの好適な材料はガラス混入ポリア
ミドである。西独公開明細舎弟２，４１３゜６２３号に
はクリップの作られる材料は記載されていない。

ある用途に於いて、クリップの金属は記憶（メモリイ）
金属、例えば、米国特許第３．１７／１．８５１号、第
３．３５１，４６３号、第３，７５３，７００号及び第
３，７５９，５５２壮に記載されているニッケルヂクン
合金の１種、または米国特許第３．７８３，０３７号及
び第１１，０１９，９２５号に記載されている如きベー
タ黄銅合金であっても構イつない。こうした場合にクリ
ップそのものは、スリーブを収縮させるのに組立体の加
熱される時に同クリップの両脚が相互の方へ動くように
加熱回復可能であっても構イつない。（あるいはまた、
クリップは前記工程の前または後に加熱回復されても構
イつない。）予め状態調整されたメモリイ合金、特にベ
ータ黄銅合金は本発明のこの特徴に使用されるのに好適
である。こうした合金及びそれらを予め適当な状態に調
整ずろ方法（」米国特許第４゜０３Ｃｉ、６６９号、第
４．０６７，７５２号及び第４　、［１９５，９９９号
に説明されかつ特許請求の範囲に記載されている。

その他の実施例に於いて、クリップはばね鋼また（」ベ
リリウム銅の如き弾力性金属から作られてら構わず、か
つ形成された封止を強ぬるのに弾力を発揮しても構わな
い。従って弾力的に変形させられた外側脚は加熱された
らはね寄るように、例えば熱溶融接着剤によって保持さ
れても構わない。

本発明に使用されるクリップの最も簡単な形は概してＵ
字形であるけれども、理解されるべきは同クリップの形
が用途に応じて変えられても構わないことである。例え
ば、ある用途に於いて加熱回復性構成要素の端に２箇所
よりら多く出１］を形成する必要のあることがある。こ
うするのは出口間に２個またはもっと多数の簡単なＵ字
形クリップを設けることによって達成されても構わず、
または他の構造にされて単一クリップが採用されても構
わず、こうしたクリップは各隣接対の脚が簡単なＵ字形
クリップとして作用するように３本または６っと多数の
脚を有している。これら及びその他の形は本発明の範囲
内に含まれることになる。

本発明の特に好適な一実施例に於いて、クリップは三又
クリップとして形成され、かつ三又クリップの中央脚が
加熱回復性スリーブ内へ通り、他方で少なくとも片方の
外側脚が同スリーブの外側へ通っている。このようにし
て、加熱回復性材料の層が中央脚と外側脚との間に挾み
締められる。こうしたクリップに於いて外側脚の内面は
好ましく（」内方へ傾（ｊられて、外側脚間の隙間がク
リップの開放端に於いて同隙間の底に於けるよりも大き
い」−うにされている。中央脚の表面は外側脚の内面と
実質的にく）４行であるようにやはり傾けられているの
が好ましい。このような構造にされればクリップはスリ
ーブｊ−に容易に配置されることになって、大きい直径
のスリーブに特に有用であり、かつクリップが加熱回復
性スリーブに一旦配置されればミルクオフ（ｊ特に復原
後に事実上不可能になる。理解されろへきは、こうした
クリップを使用すれば加熱回復性スリーブの内面が同ク
リップの（＝ｌＩ近で（・１；接触するに至らずかつク
リップの中央脚が形成された２個の導管を隔離するよう
に作用することである。この理由で中央脚は、復原中に
流れて導管間の隙間を封止し、従ってそれらの導管内の
ザブスＩ・レートの接触するに至らないのを確実にする
熱溶融接着剤または他の熱活性化可能封止剤の層を各面
に設けられるのが好ましい。

中央脚の而は従って好ましくはざらざらにされまたはで
こぼこにされており、即ち接着を容易にさせるようなか
つクリップの表面内に接着剤の加熱後留まるのを確実に
もするような形態にされろ。

特に好適なりリップは中央脚の表面にワツフル極様を有
している。

クリップの外側脚は好ましくは熱変色性指示体（ザーモ
クロミック指示計）（ｔｈｅｒｍｏ　ｃｈｒｏｍｉｃｉ
ｎｄｉｃａｔｏｒ）を設けられている。その理由はクリ
ップに熱の加えられた時に外側脚と中央脚との間に２０
℃程度の温度差のあることがあることにある。

ザーモクロミック指示計（例えば白色ポリプロピレン粉
末を適当な結合剤中に溶融させて使用する装置の如き）
を使用すれば、操作者は中央脚上の熱溶融接着剤を溶融
せしめかつ流動せしめるのに十分な熱を確実に加えるこ
とができろ。

クリップは勿論、所望される温度に到達し終わったこと
を示すためのその他の装置を設ＣＪられても構わない。

例えば、指示計要素を取り付（Ｊられて有するばねの如
き弾力性部材が強制偏向させられた位置に熱溶融接着剤
によって保持されて、同接着剤の溶融した時に、前記ば
ねが弾力的に復原して、指示計要素を移動せしめかつ従
って所望温度の得られたことを示すようにされても構イ
つない。

同様にクリップは圧力封１１−の安全に達成され終わっ
たことを指示するための装置を設けられても構わない。

−好適態様において、所望される温度に到達し終わった
こと及び例えば加圧された接続ケースの出［１（ｊｌｉ
数または複数）に於いて封＋ｈに漏洩の無いことの双方
を示すための装置が設けられている。こうした態様に於
いて指示計要素は固定された位置に熱溶融（、ホットメ
ルト）接着剤によって保持されても構わないが、同接着
剤の溶融した時に、封止された接続部内に蓄積される圧
力によって移動せしめられることがあり、らしも指示計
が動かないならば、接着剤は溶融しない、即ち必要な７
１１に度に到達しないが、また（Ｊそうではなくて、形
成された封１１−に復原の結果漏洩か生ずるので圧力か
必要な高さに到達し損なうかの何れかである。

この種の簡単な装置に於いて、熱溶融接着剤（または他
の加熱可溶材料）はそのものが継手内に圧力の蓄積した
時にクリップから押し出されて指示計として作用しても
構わない。

従って、本発明は」−述された方法に使用されるクリッ
プをも提供し、同クリップは２本またはもっと多数の細
長い外側脚及び少なくと６１本の中央脚を有して、外側
脚の内辺縁及び中央脚の辺縁がみぞを外側脚と中央脚と
の間に加熱回復性ソート材料を挿入可能な状態で有し、
かつ中央脚の両側の表面の少なくとも一部には熱活性化
可能な接着剤または封止剤が設けられ、かつ上述の如く
、中央脚のこれらの表面は好ましくはざらざらにまたは
でこぼこにされている。

ある用途に於いて、加圧された接続ケースからかつ（ま
たは）３０ミリメートル直径のまたはもっと太い（例え
ば、３５ミリメートルから８０ミリメートルまでの）ケ
ーブルとともに分岐を形成する際に特に、相互に平行に
配置されるのが双方の外側脚の内辺縁及び中央脚の辺縁
にと−）で有利なことがある。

然し、既述の如く多くの用途に於いて外側脚の内辺縁及
び中央脚の辺縁に対して好ましくなるのはクリップの閉
じられた底の方へ内方に傾（ジられろことである３、ご
うしたクリップに（」あろ利点がある。先４゛第１に、
外側脚の内辺縁及び中央脚の辺縁が傾：Ｊられれげ、ス
リーブの上にクリップの滑らされた時に同クリップか適
所に事実」−不動にされるように二つの勾配みそか設け
られろことになる。然し理解されるべき（Ｊ、収縮した
ら加熱回復性相別が１「Ｉ＜なりかつクリップがスリー
ブに更に固く締着されることである。他の利点は外側脚
によってｉｌｌ＋ｉ定されろ角度のｉＥ　ｌ、い選択及
び中央脚の最大幅の＋ＬＬい選択に、１　＝’＋てクリ
ップをザブストレート である。この点に就いて（Ｊ中央脚を外側脚よりも長く
４−ろのか好ましいことらある。このようにすれば、形
成された分岐導管間に必要な封止が容易に得られろ。

サブスＩ・［）−１・と適合するようにかつ従って例２
Ｌ− えば、接着の失敗する危険を減らずようにクリップを形
成することのできるその他の方法（Ｊ１細い（例えば約
８ミリメートルから３５ミリメートルまでの直径の）ケ
ーブルに適合するようにクリップの中央脚に中低外面を
設ｉ−すること及び太い（例えば約３０ミリメートルよ
りも大きい典型的には３５ミリメートルから８０ミリメ
ートルまでの直径の）ケーブルに適合するように薄い厚
さの中央脚を開脚の長さの少なくとも一部分に亘って設
けることである。

熱溶融接着剤が導管間の隙間をふさぐように流動してし
まったら、ザブスＩ・レートとの接着からスリーブを離
れさせずにクリップを取り外すの（Ｊ不可能になる。従
ってクリップが滑り落ちかつ分岐部分を剥離によって破
損し勝ちにさせる危険は無い。

理解されるべきは、三叉クリップが多数出口分岐構造に
簡単なＵ字形クリップと同様に適用されることができか
つある場合に（Ｊ導管に、にって必要にされる方向に応
じて調節可能なりリップを構成一４′ることさえ１１工
能なことである、、ある種の多数用ＩＩクリップに於い
ては中央脚を複数の外側脚と協力する非中空または中空
の概して円錐台形の部材として形成するのが適切である
ことがある。同様に、三叉クリップの隙間の底は、簡単
なＵ字形クリップに於（」ろ如く、余分の強ざを付与す
るように切り取られろことができ、その場合に接着剤被
覆の厚さは復原したらこれらの隙間をふさぐのに十分な
祠ネ１を具えるようにされな（Ｊれげならない。

中央脚の各面の熱溶融接着剤の厚さの典型的範囲（Ｊ２
ミリメートルから５ミリメートルまでであるが、この厚
さく」もしも所望されるならばクリップの開放端に於い
て底に於ｆノるよりも大きく開脚の長ざに沿−）で変え
られても（ｂ４わない。既述の如く、中央脚の表面は好
ましくはさらざらにされるが、また（Ｊ接着剤に対する
座を設（ｊるようにかつまた復原したら接着剤が中央脚
から押出されるのではなくて寧ろ表面のくぼめへ押し込
まれるのを確実にちするようにθＵ形にまた（ｊワツフ
ル形にされる。

本発明のこうした態様及びその曲の態様に於いてイ１刊
なのは、熱溶融接着剤がスリーブの透明な熱溶融ライニ
ング中へ拡散しかつ同うイニンクと合着ずろのが十分な
加熱の起こったことを示すのに注１」されることができ
るように熱溶融接着剤に着色することである。

中央脚に熱溶融接着剤層を設けることに関ずろ改変され
た他の設計は、同訓に同訓の長さの少なくとし一部分に
亘って１条まノこはムっと多数の−１−方及び（また（
」）丁方の長手方向隆起を設けて、スリーブにクリップ
を最初に押＋ｂｒめる力を強めかつかく強めることによ
ってクリップを比較的薄い膨張させられかつ被覆された
スリーブ−にに確固に装着し易くすることである。

本発明に使用されるクリップの強さくＪｌ　クリップが
平たい原料から作られノコ時、即ち加熱回復性スリーブ
の」二及び下へ延びている脚の幅がそれぞれのスリーブ
と接触している厚ざより乙大きい時に強められる。典型
的には、幅が厚さの１．５倍から３倍までであることに
なる。

本発明のある種の特に好適な態様に於いて、クリップの
１本またはもっと多数の脚、特に中央脚は一次機能を果
たすのに使１（ｂされろことかある。

例えば、中央脚は中空であっても構わずかつ加圧される
接続ケースに於（」ろ如く圧搾空気に対する人（−１ま
］こは出１−１としてまたはゼリー、エボキソ樹脂また
は泡（（ネ゛１等に対する人（」または出口として作用
してら構わない。脚にはこうした目的のために勿論、弁
か設けられても構わない。これらのう１）のある態様に
於いて、脚そのものがザブストレートとじて作Ｉｌｌ　
ｌ〜でも構わない。例えば、分岐は特に人Ｉ−］弁を設
（）ろのにこうしたクリップを使用（２てｒＩｉ−ケー
ブルから作られても構わない。

その他の態様に於いて、クリップは導管内に置かれた例
えばノールドケーブル間に電気導通の維持されるのを確
実にするための装置を設けられてら構イっない１．こう
した装置はケーブルのンールトから切り出されるか同ソ
ール！・に取り付（」られた耳片を受１ｊてつかむよう
にクリップの１本またはムー）と多数の脚に配置された
例えばジョーまたは同様ム゛部（ＡをＹ丁してらｌ’Ｍ
わない。

クリップがその他の部材と共に使用されることになるこ
とは原則として意図されていないけれども、ある場合に
１ｔｈ力する挿入部組を設けるのが、かつ（または）例
えば既述されたマスチックテープ法を含めてその他の方
法と共に本発明の方法を使用するのが有利なことがある
ことは可能である。

ある場合には加熱回復性ソート材料を他の構成要素に連
結するのにクリップを使用するのが有利なこともある。

例えば、多数のクリップが、配線箱の周囲に分岐を形成
するように、まノこは熱収縮可能なスリーブの内部にお
かれたキャップの如き他の加熱回復性構成要素をも使用
することによって単一接続ケースから多数の分岐を形成
するように、使用されても構イつない。こうした態様は
以下に更に詳しく説明される。

理解されるへきは加熱回復性スリーブが巻き付１′Ｊ被
覆されたスリーブであっても、かつ（または）閉じられ
た端を有しても構イつない、即ち同スリーブが端キャッ
プであってムまた（」大きい物体、例えば大きい加熱回
復性物体の一部であっても構わないこと、及び如何なる
場合にも、本発明が加熱回復性構成要素の大きさ及び形
態に決して限定されないことである。例えば、熱収縮可
能なスリーブは加熱回復性月１！１の２枚（またはもっ
と多数）のソートから形成されても横ねない。本発明の
目的に必要な総ては熱収縮可能な構成要素が内部にザブ
ストレートの置かれろ中央端子部分を有することである
。

クリップが巻き（＝Ｉけ被覆されたスリーブと共に使用
されろ時には、巻き伺は被覆された装置の締着装置と協
力オるごとができるようにクリップを形成するのがＹｆ
刊なことがある。ある場合には前記締着装置の一部とし
てクリップを形成することができることさえある。

クリップ（ｊ加熱回復性スリーブによって適所に確固に
保持されろことになり、かつある場合には脚間の隙間が
スリーブの厚さに応して変えられろことができて、復原
したら更に確実なつかみ装置の形成されるのを容易にし
−４−るように調節可能に作られて０１１日・）ない１
１′れとら、ある用途に於いては、クリップの正確な位
置決めを容易にするように、加熱回復性スリーブの外部
でザブストレートと協力する１個またはもっと多数の部
祠をクリップに設けるのが有利なことがある。例えば、
クリップは熱収縮可能な接続ケース継手の外部で圧力変
換器を取巻くようになっているリング部材を設けられて
も構わない。他の態様に於いて、クリップは接続部を離
れるに従って太いケーブルを囲んで装着されることがで
きて同接続部に対するひずみ除去装置となるような金属
帯を設（′Ｊられでも構わない。

加熱回復性材料は加熱回復性物体を製造するのに有用で
あることが本技術分野に知られている如何なるポリマで
あっても構わない。概してシート材料は全体に亘って一
定の組成を有することになるｉ−Ｊれども、相互に接着
されるかまたは溶着された２種のポリマの積層体がある
場合に使用されても構わない。とりわ（Ｊ適当なポリマ
け、例えばポリオレフィン、特にポリエチレン、エチレ
ンと酢酸ビニルの共重合体、エチレンとアクリル酸エヂ
ルの共重合体、塩素化されまたはふっ素化されたポリマ
、特にポリ塩化ビニル、ポリふっ化ビニリデン、及びふ
り化ビニリデン、ヘキザフ〔１０エヂレンおよびクロ［
ＩＩ・リフロロエヂレンからユニットを混入しているポ
リマ、およびエチレン／プロピレンゴム、塩素化された
ゴ１１、例えばネオブレン、及びオレフィンポリマの如
き結晶性またはガラス質のポリマとの配合に使用されろ
ことのあるノリコーンゴムの如きゴノ・である。上記材
料の総へては、ちしも所望されるならば、例えば照射及
び（また（Ｊ）化学的手段によって架橋されても構わな
い。

上述の如く、加熱回復性構成要素の内面には熱溶融接着
剤また（」マスデックの如き接着剤また（Ｊ封＋Ｌ剤の
被覆が原則として設υられることになる。

特に適当な熱溶融接着剤としては、例えば、ポリアミド
、酢酸エチレン−酢酸ビニル共重合体、及び（ろうを混
入された」−た（Ｊ混入されていない）ターポリマおよ
びポリ」、ステルがある。こうした材料は、例えばｙ・
］国特許第１．／Ｉ／１０，８１０号及び西独公開明細
舎弟２，７０９，７１７号に記載されている。加熱され
たら溶融して流れろけれどもその後熱溶融可能であるこ
とにならない硬化可能接着剤も適当である。エボキン樹
脂、及び例えば、本技術分野に知られている適当な材料
によって変性させられたブチルゴムおよびイソブチレン
ゴムを基とするものの如き在来マスデックも挙げられる
ことができる。明らかに、こうした材料の使用または不
使用及びそれらの型式は、もしも選択されるならば、与
えられた如何なる場合にも特定の所要条件に左右される
ことになる。

はとんどの用途に於いて、クリップに加えられる力はザ
ブストレート の厚さ及び未達成復原程度に応じて５キログラムから１
５ギ〔１グラムまでの範囲内にある。」ユリ復原程度に
就いて理解されるへきは、マスチックテープ法と較べて
、熱回復性スリーブをクリップが強いて中央域に於いて
ケーブルの周囲に合致させるので加熱回復性スリーブが
少く収縮する必要があることになり、かつそれ故に、同
スリーブが小さい膨張比を有することになるのにマスデ
ックテープ法に於いてはスリーブが開城に於いてケーブ
ルと接触しないことである。勿論、スリーブに必要な膨
張度は三又クリップの使用される時には簡単なＵ字型ク
リップの採用される時よりも低い。

理解されるへきは本発明が満足な分岐を作り、従って巧
妙な取イ」の必要を総て排除しその結果費用を減らす非
常に簡単な方法を提供することである。クリップの細長
い脚は、加熱回復性材料の辺縁から前記脚の端まで封止
が形成され従って開城全体に亘ってザブストレート を確実にする。

本発明の様々な態様が次に添付図面を参照して１１１に
例示の１−１的で説明される。尚、本発明では、３木又
（Ｊそれ以−１−の脚を有するクリップ又はその使用が
本発明の範囲に含」′れる。

添イ・１図面を参照すれば、第１ａ図及び第１ｂ図はア
ルミニウムクリップＩを示している。ごれらの図に見ら
れろごとになるのは脚２及び３の幅がそれぞれの厚さよ
りも大きいことである。その」二、１ｌＩ４１２および
３のあいだのすき間の底は強さを加えろように４に於い
て切取られている。このクリップの典型的な寸法は、長
さが６４ミリメー）・ル、幅が２４ミリメートル、脚の
長さか５２ミリメートル、脚の幅がＩＯミリメートル、
脚の）γざが５ミリメートル、脚間すき間が４ミリメー
トルである。

第２図は英国特許第１，４３１，１６７号に説明されか
つ特許請求の範囲に記載されている如きＸＡＧＡ式の接
続ケース７へ通っている２条の電気通信ケーブル５及び
６に対する分岐を形成するのにクリップｌが如何に使用
されるかを示している。

その組立体は復原後に示されている。

第３図（断面図）は同様な製品に三路分岐を形成するの
に使用された２個のクリップを示している。

クリップＩはケーブル８．９及びＩＯを相比てろように
作用ずろと同時に、熱溶融接着剤に、に一でこれらのケ
ーブルの距れられるのを確実にしている。この事態はも
しもケーブルが次いて撓みかつ曲がる量比てられて維持
されろへきであるならば最し重要である１、この事態（
」マスチックが絞りだされろことになりかつケーブル表
面間に漏洩通路を作−）でいろことになるマスチックテ
ープ法に就いては既に問題になっている。

第４図は西独公開明細書第２．７４８，８９４号に説明
されかつ特許請求の範囲に記載されている型式のダク）
−封１１−装置ＩＩに適用されノこ単一クリップ１を示
している。この図に見られることができろように、ダタ
ト封止装置は多線ケーブル１２及び３を案内してダク）
、（図示Ｎ′４”　）へ通すように配置され、かつ外部
フランツ１４をそれらのフランジ間に封＋ｌ−ＨＩ　５
の置かれろように設けられている。加熱されノこら、こ
れらのフランツ１４は変形し、かつ封＋Ｉ：、Ｈｌ　５
は溶融しかつこの装置をダクト内に封１１−４するよう
に流れろ。

第５図にはアルミニウムクリップ１６が示されて、１３
す、同クリップは同クリップの長手方向軸線を中心とし
て対称に配置された３本の脚１７．１８及び１９を設（
］られでいる。これらの脚は、その他の点ては、第１図
のクリップＩの脚と同様であり、かつ、再びクリップの
一部分が脚間すき間の底に於いて、強さを増すように切
取られている。

第６図はＸＡＧＡ式接続ケース２０の端に三路分岐を形
成するのにクリップ１６が如何に使用されるかを示して
いる。この図に見られることができるように、図示の如
く形成された分岐導管のうちの１個２１は補強コイルを
囲んで一部収縮せしめられかつ西独公開明細書第２．Ｌ
ｉ２，３８３号に従って端キャップ２３を設けられてい
る。端キャップ２３は送り通し装置２２を使用すること
が必要になった時に取外されることができる。

第７図には本発明による三叉クリップ３１が示されてい
る。外側脚３２及び３３の内面及び中央脚３４の表面は
角度（α）を画定するように傾けられている。外側脚及
び中央脚の表面は実質的に相平行して二つの勾配みぞ３
５及び３６を形成し、これらのみぞの各々は応力分布に
よって強さを増すように底を切取られている。

中央脚３４は熱溶融被覆３７を各側に設けられ、かつ外
側脚の表面（Ｊザーモクロミック指示計の被覆３８を設
けられている。

このクリップに対する典型的な寸法は次の通りである厚
さが５ミリメートル、中央脚の幅が５ミリメートルまで
次第に減る１１ミリメートル、脚間すき間かスリーブ＋
４１４肉厚に応じてｌ乃至２ミリメートル。

第８図は２個の分岐導管４０及び４１を形成ずろのに、
熱収縮可能スリーブ３９」二の適所にあるクリップ３１
を示している３、この図に見られることができる。１−
うに、復原位置に於いて、中央脚３４ｉ−Ｊ導管間に隔
離壁を形成（２ている。

第９ａ図及び第９ｂ図は三路分岐を形成するように設計
された改変三叉クリップ４２を示しており、中央脚４３
がＹ字形断面の一部として形成されている。

第１Ｏ図、第１１図及び第１２図は他の多数用１−１分
岐を形成するための諸クリップ４４．４５及び４６をそ
れぞれ示している。

第１３ａ図及び第１３ｂ図は調節可能な正路分岐クリッ
プを示している。このクリップに於いて２本の外側脚４
７及び４８は内側脚／１９の突出部分に回転可能に装架
されろことができるのに、外側脚５０は首記内側脚４９
に固定されている。このようなりリップは必要な分岐の
性質に応じて調節されることができる。

第１４ａ図にはケーブル接続ケース５２内の加圧された
空気に対して入「１を設（−」るのに使用された三叉ク
リップ５１が示されている。第１４１）図に示されてい
るよう？ここの実施例？こ於いて王又クリップ５Ｉの中
央脚５３は中空であり、かっ弁５４及び大口ダクト５５
を設けられている１、クリップ５１の中央脚５３はケー
ブル５６からの分岐に於いてザブストレー１・とじて作
用する。

第１５ａ図には巻イ」け被覆された接続ケースと併せて
２個の三又クリップ５７及び５８が同接続ケースの端に
分岐入口及び出１］を形成するのに如何に採用されるか
を示している。この場合に人口及び出口はケーブル６２
及び６３からの分岐にザブストレート び６１を（第１５１）図に示されているように）設けら
れている。

第１６ａ図及び第１６１）図（Ｊ本発明による他の形の
好適三叉クリップ６４を示している。このクリップ６４
は中央脚６５か外側脚６６及び６７の端を越えて張出し
かつ中央脚６５の側面が既述の如く接着剤に対４−る適
当な台になるようにワツフル形にされている好ｊ１程特
徴を有している。

最後に第１７ａ図乃至第１７ｅ図には加熱回復性スリー
ブノ及び他の協力ずろ構成要素からの分岐用１」を形成
することがどのように行なわれるかが示さＡ］ている３
、 第１７ａ図に（」〃〜溶融接着剤被覆６９を外面に設け
られた配線箱６８か示されている。この配線箱は太い進
入ケーブルから多数の６つと細い配電ケーブルへケーブ
ル対を分布−４−るように設計されている。

接着剤被覆６１）は（第１７１）図に示されている如き
）クリップ７０の厚さ上りム少し広い帯状材を除去され
るように予め切断される。箱６８は次いで大きい直径の
加熱回復スリーブ７１内へ挿入され、かつ配電線７２が
配線箱６８の表面に配置される。第１７ｃ図及び第１７
ｄ図に示されているように、クリップ７０は次いで加熱
回復性スリーブ７１の外面及び配線箱６８の内面を覆っ
てケーブル７２間に配置される。このようにして作られ
た組立体は次いで、第１７ｅ図に示されている完成配線
箱を作るのにスリーブ７１を復原せしめかつ接着剤被覆
６９を流動せしめるように加熱されることができる。図
示の如く一部の分岐は将来使用されるキャップ７４を設
けられた装置７３によって占められても構わない。

強い伝熱金属から作られるのが好ましい配線箱６８はク
リップの配置を助けるみぞを同和の内面に設けられても
構わない。加熱回復性スリーブ７１は勿論、巻付は被覆
されたスリーブであっても構イつず、かつ水蕉気浸透を
減らすのに内面を被覆されることがある。同スリーブは
反対端に於いて太い進入ケーブル７５を囲んで収断１さ
せられている。

箱６８は円形、だ円形、星形等の如き種々の幾ｆ−ｊＪ
形にされてら構わずかつ様々な形のクリップ７０が使用
されても構イつない。

第１８ａ図乃至第１８ｃ図は加圧された接続ケースと（
３１用されろやや同様な多数出口分岐構造を示している
。第１８ａ図に示されているように、金属製画半外殻か
ら形成されてら構イつない接続ケース８０は在来締着装
置８２を設（３られで巻付は被覆された熱収縮可能なス
リーブ８１によって保護されかつ絶縁されている。進入
ケーブル８３が４条の配電ケーブル８４を形成するよう
に接続されるへきであり、かつ本発明ににれば、封止が
圧力弁８６に対１ろ導管を設けろ三叉クリップ８５を使
用して入口に形成される。入口に於１′Ｊるこの封１１
−は既述されたように形成される。出［］には熱溶融接
着剤を外面にイ丁する熱収縮可能キャップ８７が設（）
られでいる。図示の如く、このキャップは４個の三叉ク
リップ８８を本発明に従って設けられている。キャップ
８７及びクリップ８８は熱収縮可能スリーブ８１の出口
端と協力し、かつ復原０１ｊの配置が第１８ｂ図に示さ
れている。理解されるべきはキャップ、スリーブ及びク
リップがそれらの間に配電ケーブル８４に対する４個の
導管を形成することである。第１８１〕図に示されてい
る組立体が完成された時に、加熱回復性スリーブ８１は
在来１・−チを使用することによって収縮せしめられ、
かつ熱収縮キャップ８７は同キャップ内に予め取イζＨ
Ｊられたいわゆる“ポットパック（ｈｏｔｐａｃｋ）”
、即ち花火式加熱装置によって好ましくは収縮せしめら
れる。復原された組立体（」第１８ｃ図に示されている
。

こうした構造は加熱回復性スリーブの壁の厚さを最大に
しかつ不達成復原を最低に減らし、従って圧力下に前記
スリーブの破断を無くする）こめに、前記スリーブの膨
張率ができるだ（Ｊ低く常に（Ｊ約１３に保たれる場合
に、加圧された接続ケースから多数出口分岐を形成する
際に特に有用である。

第１９図には三叉クリップが示されており、同クリップ
の中央脚９１には温度指示装置が設置′Ｊられでおり、
同装置は脚９１内に置かれた指示計ロット９２と、熱可
溶材１：１（図示せず）に埋められることによって室９
４内に圧縮されて保持されノこ荷重ばね９３とを有して
いる。所望される温度に到達した１１！ｆに熱可溶材料
は溶融しかっばね９３は弾力的に復原して［ｌラド９２
を点線によって図示されている位置へ動かし、従って所
望温度に到達したことを指示する。

第２０ａ図乃至第２０ｃ図は熱収縮可能スリーブ１０１
内に所望される温度及び所望される圧力が双方とも得ら
れたことを示す）こめの装置を設けられたクリップＩ　
（］　Ｏを示している。第２０ｂ図に示されているよう
に、クリップ１００の中央脚＋０２に（Ｊ室１０３が設
置Ｊられ、同室内に球形弁１０４が置かれている。室１
０３内及び同室をクリップ１００の閉じられた端へ連通
させている通路１０５の中に（Ｊ熱可溶飼料１０６も置
かれている。

加圧された接続ケース継手１０７内に置かれたクリップ
Ｉｎ（ＨＪ第２０ｃ図に示されている。所望される温度
に到達した時に、熱可溶材Ｉｔ　１０６は溶融し、かつ
正しい封止が達成されたことを条件として、継手１０７
内の圧力は球形弁１０４を室１０３に沿って移動せしめ
、かく移動化しめることににっで溶融熱可溶月利の最初
に室１０３内に置かれた容積にほぼ等しい容積をクリッ
プの端から押出す。従って操作者は単に正しい温度の得
られていることだけではなくて継手に形成された封止に
漏洩の無いことをも確かめることができる。

第２Ｉａ図乃至第２１ｃ図は三叉クリップ１１０を示し
ており、同クリップの中央脚はジョ一部材１１１を各側
に設置］られている。これらのジョー部材は第２１ｃ図
に示されているように、電気通信ケーブル１１３のアル
ミニウム箔シールドから切り起こされた帯状片１１２を
受けてつかむように設計され、かつ従ってケーブル＋１
３とクリップ１１０の中央脚に取付けられた電線１１４
との間の電気導通を確実にする。

第２２ａ図及び第２２ｂ図は他の形態のクリップ１１６
、及び圧力変換器を設（′ｌｌられ加圧された接続ケー
スの端に継手を形成する際に於ｉＪる同クリップの使用
状態を示している。図示の如く、クリップ＋１６にはＬ
ｌ［力転換器容器１１８の周囲に嵌まるように設計され
た位置決めリング＋１７が設けられている。もしム所望
されるならば、リング１１７は容器１１８に対するキャ
ップとして形成されることができる。

第２３ａ図及び第２３ｂ図は接続継手１２５を離れるに
従ってケーブル＋２３及び１２４の周囲にそれぞれ装着
されるｊ；うに設計された２条の帯１２１及び１２２を
設けられた三叉クリップ１２０を示している。この構造
は単にケーブル及びクリップを紺；手に配置するのに適
正に役立つだけではなくて、装置にひずめ除去装置を設
けもしかつ継手の外部へケーブルの動くごとが破損を生
じさせないのを確実に乙する。従って、同構造は重ケー
ブルまたは給水管等と併用されるのに特に適している。

第２４ａ図及び第２４１）図には、中央脚＋３１と外側
脚１３２及び１３′３との間のすき間が加熱回復姓スリ
ーブの厚さに応じて変っても構わない点て自己調節性で
あるように設計されたクリップ！３０が示されている。

この目的のために中央脚＋３１は２部分から構成されて
、Ｕ字形部ｔｌ’＋３５が中央部材１３６」−に滑り可
能に装架され、かつ最初には引張ばね１３７の力に逆ら
って張出された位置に保持され、かつこの組立体全体は
引張ばねの復原を阻止するのに熱溶融接着剤１３８に埋
められている。作動の際にクリップ１３０の加熱された
時に熱溶融接着剤＋３８は溶けかつ引張ばねは復原して
、Ｕ字形部材１３５を点線によって示されているように
中央部＄４　＋　３６に沿ってクリップの底の方へ移動
せしめる。こうずれば脚間すき間は狭くされ、従って同
すき間に置かれた加熱回復性スリーブ材料は固くつかま
れる。

第２５図は加圧された接続ケースと併用される他の形の
クリップ１４０を示している。図示の如くこのクリップ
１４０は等しい長さの３本の脚を有しており、これらの
脚は例えば第５図に示されているクリップよりも原則と
して長いことになる。

その］−１中央脚１／ＩＩの幅（Ｊ開脚の長さ全体に亘
って−・定であり、かつクリップのイ；１近で加熱回復
性スリーブとケーブルとの間に良好な封止を形成され易
くするためにてきるだけ小さく、例えば約５ミリメート
ルに保たれろ。中央脚１４１の両側に（」熱溶融接着剤
の層が設けられている。

最後に、第２６図及び第２７図には本発明に使用される
２種の有利なりリップが示されている。

第２６図に示されているクリップは約８ミリメートルか
ら約３５ミリメートルまでの外径のケーブルと併用され
るように設計されている。クリップの開放端付近の断面
図である第２６ｃ図から最も明瞭に理解されることがで
きるｊ−うに、中央脚１５１の両面はケーブルを通ずの
に中低である。その−１−１熱溶融接着剤層１５２の−
に下両面は各々に２条ずつの長手方向に延びているリブ
１５３を設けられている。既述されたように、これらの
リブが設：Ｊられていれば、収縮に先立ってスリーブを
覆−・てクリップを押し嵌ぬるのが容易にされる。

第２７図に示されているクリップは約３０ミリメートル
よりも大きい外径のケーブルと併用されろように設計さ
れている。このクリップの中央脚＋６１はケーブルを通
ずために同クリップの閉じられた端から開放端まで厚さ
を次第に薄くされている。再び、熱溶融接着剤層１６２
は復原に先立ってクリップの位置決めを容易にするのに
長手方向リブ１６３を設けられているが、この場合にリ
ブ１６３はクリップの最初の取付けを容易にならしめる
ために中央脚１６１の長さの一部分に亘ってしか延びて
いない。

本発明の範囲内に含まれるその他の様々な改変は木技術
分野に精通せる人々には明らかになる。

【図面の簡単な説明】

第１ａ図及び第１ｂ図は、２又クリツプを示し、第２図
は第１図のクリップの使用状態を示し、第３図は第１図
のクリップ２個の本発明による使用状態を示し、 第４図は第１図のクリップの他の使用状態を示し、 第５図は第２形態のクリップを示し、 第６図は第５図のクリップの本発明による使用状態を示
し、 第７図（Ｊ本発明による好適形態の三叉クリップを示し
、 第８図は分岐を形成する際に於ける三叉クリップの使用
状態を示し、 第９ａ図及び第９ｂ図は三路分岐を形成するように設計
された改変形態の三叉クリップを示し、第１Ｏ図は非対
称分岐を形成するための他の改変を示し、 第１Ｉ図は四路分岐を形成するためのクリップを示し、 第１２図（Ｊへ路分岐を形成するだめのクリップを示し
、 第１３ａ図及び第１３１）図は三路分岐を形成するだめ
の調節可能なりリップを示し、 第１／Ｉａ図及び第１４ｂ図は人口弁として作用ず゛ろ
ことのできろクリップを示し、 第１５ａ図及び第１５ｈ図は人し］弁または出口弁に対
する分岐を設（Ｊるのに（Φ用されろクリップを示し、 第１６ａ図及び第１６ｂ図は好適形態の三叉クリップを
示し、 第１７ａ図乃至第１７ｅ図は多数出口端子を形成するの
に加熱回復スリーブ及び配線箱と共に使用される他の形
態のクリップを示し、 第１８ａ図乃至第１８ｃ図は第１７ａ図乃至第１７ｅ図
に示されているのとほぼ同様な多数出口端子を示し、 第１９図は温度指示装置を設けられたクリップを示し、 第２０ａ図乃至第２０ｃ図は圧力温度複合指示装置を設
けられたクリップを示し、 第２１ａ図乃至第２１ｃ図１ｊ：　？［ｉ気導通を容易
にするための装置を設置Ｊられたクリップの使用状態を
示し、 第２２ａ図及び第２２ｂ図は圧力変換器と併用されるの
に適当なりリップを示し、 第２３ａ図及び第２３１）図は形成された継手にひずみ
除去装置を設（」るように設計されたクリップを示し、 第２４ａ図及び第２．Ｉｂ図は本発明に使用される自己
調節クリップを示し、 第２５図は加圧された接続ケース継手と併用される他の
形態のクリップを示し、 第２６ａ図乃至第２６ｃ図は小さい直径のケーブルと併
用されろクリップを示し、かつ 第２７ａ図乃至第２７ｃ図は大きい直径のケーブルと併
用されるクリップを示している。 ３１　　・・「クリップ」 ３２．３３・・・・・・クリップ３１の「外側脚」、３
つ　　・［熱収縮性スリーブ−（， ４（ｂ，７１１・・・・・・１−分岐導管）。 出願人　エヌ・ブイ・レイケムソノエテアノニム代理人
　弁理士　青　山　　葆　　ばか２名１８開口ａＧ３−
１１９１８１（２１）手続補正書動幻 特許庁長官殿　　　昭和６２年　１２月　９日１　事件
の表示 昭和　６２年特許願第　　１９／１２８８　　号３　補
正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　ベルギー国　３２００　ケッセルーロ、ディース
トセステーンベーク　６９２番名称　　エヌ・ブイ・レ
イケム　ソシエテ　アノニム４代理人 住所　〒５４０　大阪府大阪市東区域見２丁目１番６１
号６　補正の対象　二　図　面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、熱収縮性スリーブと少くとも２つの基材との間に分
   岐封止を形成する方法にして、 （ａ）熱収縮性スリーブ内に基材を配置し、（ｂ）クリ
   ップの少なくとも２本の脚がスリーブの外表面上に配置
   され、少なくとも１本の脚がスリーブの内側に配置され
   、基材が端子導管内にある状態で、少なくとも３本の長
   い脚を有するクリップを熱収縮性スリーブの開口末端に
   配置することによって、少くとも２つの熱収縮性端子導
   管を形成し、 （ｃ）クリップが熱収縮性スリーブの該末端で留どまり
   ながら、加熱を行うことによってスリーブを収縮させ、
   所望の封止を形成する 諸工程から成ることを特徴とする方法。 ２、前記熱収縮性スリーブは一体の管状スリーブである
   特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、前記熱収縮性スリーブは、巻付け被覆スリーブであ
   る特許請求の範囲第１項記載の方法。 ４、前記熱収縮性スリーブの２つの層を一体に挟み締め
   る前記クリップによって前記導管を形成する特許請求の
   範囲第１〜３項のいずれかに記載の方法。 ５、前記熱収縮性スリーブの層を他の基材へ挟み締める
   前記クリップによって前記導管を形成する特許請求の範
   囲第１〜３項のいずれかに記載の方法。 ６、前記基材は配線箱である特許請求の範囲第５項記載
   の方法。 ７、前記基材は他の熱回復性構成要素である特許請求の
   範囲第５項記載の方法。 ８、前記熱回復性構成要素は熱収縮性キャップである特
   許請求の範囲第７項記載の方法。 ９、前記クリップが二次機能を果たす特許請求の範囲第
   １〜８項のいずれかに記載の方法。 １０、前記クリップには、前記工程（ｃ）中に所望温度
   に到達したことを指示するための装置が設けられている
   特許請求の範囲第１〜９項のいずれかに記載の方法。 １１、前記クリップには熱変色性指示体が設けられてい
   る特許請求の範囲第１０項記載の方法。 １２、前記クリップには熱溶融性材料から成る温度指示
   器が設けられ、同材料が溶融した時に指示器要素の動く
   のが可能になりかつ所望温度の得られたことが指示され
   る特許請求の範囲第１０項記載の方法。 １３、前記クリップには、前記熱収縮性スリーブと前記
   基材との間に形成された接合部内に所望される圧力水準
   の得られたことを示すための装置が設けられている特許
   請求の範囲第１〜１２項のいずれかに記載の方法。 １４、前記クリップには、前記基材間の電気導通を確実
   にするための装置が設けられている特許請求の範囲第１
   〜１３項のいずれかに記載の方法。 １５、前記クリップには、前記熱収縮性スリーブと前記
   基材との間に形成された接合部のひずみを除去させるた
   めの装置が設けられている特許請求の範囲第１〜１４項
   のいずれかに記載の方法。 １６、前記装置は、前記基材を把持しかつ（または）配
   置する部材を前記接合部の外部に有する特許請求の範囲
   第１５項記載の方法。 １７、前記クリップの一部が前記基材の１個を形成して
   いる特許請求の範囲第１〜１６項のいずれかに記載の方
   法。 １８、前記工程（ａ）及び（ｂ）に於いて形成された組
   立体を、前記工程（ｃ）に於ける回復中に前記クリップ
   の適正配置を容易にするために前記クリップの付近で局
   部加熱する特許請求の範囲第１〜１７項のいずれかに記
   載の方法。 １９、３個またはもっと多数の端子導管を形成するのに
   １個のクリップを使用する特許請求の範囲第１〜１８項
   のいずれかに記載の方法。 ２０、多数出口分岐を形成するのに２個またはもっと多
   数のクリップを使用する特許請求の範囲第１〜１９項の
   いずれかに記載の方法。 ２１、前記クリップには、前記熱収縮性スリーブの厚さ
   に応じて調節されるような装置が設けられている特許請
   求の範囲第１〜２０項のいずれかに記載の方法。 ２２、前記クリップは自己調節性である特許請求の範囲
   第２１項記載の方法。 ２３、前記クリップの前記脚の間のすき間が可変であり
   、かつ弾力性部材によって調整される特許請求の範囲第
   ２２項記載の方法。 ２４、前記弾力性部材は、前記工程（ｃ）に於ける加熱
   の前に不作動ならしめられるように、最初には熱溶融性
   材料に埋設されている特許請求の範囲第２３項記載の方
   法。 ２５、前記クリップは伝熱性材料から作られている特許
   請求の範囲第１〜２４項のいずれかに記載の方法。 ２６、前記クリップはアルミニウムから作られる特許請
   求の範囲第２５項記載の方法。 ２７、前記クリップは鋼から作られている特許請求の範
   囲第２５項記載の方法。 ２８、前記クリップが記憶合金から作られ、かつ前記ス
   リーブの把持を強化するように熱回復性である特許請求
   の範囲第１〜２５項のいずれかに記載の方法。 ２９、前記記憶合金が、予め状態調整された合金である
   特許請求の範囲第２８項記載の方法。 ３０、前記記憶合金がベータ黄銅である特許請求の範囲
   第２８項または第２９項に記載の方法。 ３１、外脚の内辺縁及び中央脚の辺縁は、クリップの閉
   鎖底に向かって内側に傾いている特許請求の範囲第１〜
   ３０項のいずれかに記載の方法。 ３２、クリップの外側脚の内辺縁及び中央脚の辺縁は、
   相互に平行である特許の範囲第１〜３０項のいずれかに
   記載の方法。 ３３、クリップの中央脚の面は、その長さの少なくとも
   一部分において中低である特許請求の範囲第１〜３２項
   のいずれかに記載の方法。 ３４、クリップの中央脚の太さは、クリップの閉鎖末端
   から開放末端へと減少している特許請求の範囲第１〜３
   ３項のいずれかに記載の方法。 ３５、クリップの中央脚は、スリーブ内側にホットメル
   ト接着剤または封止剤を配給する働きを行う特許請求の
   範囲第１〜３４項のいずれかに記載の方法。 ３６、クリップの中央脚のそれぞれの面には、ホットメ
   ルト接着剤又は封止剤の層が供給されている特許請求の
   範囲第１〜３５項のいずれかに記載の方法。 ３７、ホットメルト接着剤又は封止剤の層の上表面及び
   ／又は下表面には、中央脚の少なくとも一部分にわたっ
   て、１つ又はそれ以上の長さ方向リブが供給されている
   特許請求の範囲第３６項記載の方法。 ３８、クリップの中央脚のそれぞれの面はざらざらにさ
   れまたはでこぼこにされており、接着剤又は封止剤の中
   央脚への結合が促進される特許請求の範囲第１〜３７項
   のいずれかに記載の方法。 ３９、熱収縮性スリーブと少くとも２つの基材との間に
   分岐封止を形成する方法にして、 （ａ）熱収縮性スリーブ内に基材を配置し、（ｂ）クリ
   ップの少なくとも２本の脚がスリーブの外表面上に配置
   され、少なくとも１本の脚がスリーブの内側に配置され
   、基材が端子導管内にある状態で、少なくとも３本の長
   い脚を有するクリップを熱収縮性スリーブの開口末端に
   配置することによって、少くとも２つの熱収縮性端子導
   管を形成し、 （ｃ）クリップが熱収縮性スリーブの該末端で留どまり
   ながら、加熱を行うことによってスリーブを収縮させ、
   所望の封止を形成する 諸工程から成る方法より形成された分岐封止。 ４０、三又クリップとして形成されており、その中央脚
   の面にはホットメルト接着剤又は封止剤の層が供給され
   ているクリップ。 ４１、外側脚の内辺縁及び中央脚の辺縁が、クリップの
   閉鎖底に向かって内側に傾いている特許請求の範囲第４
   ０項記載のクリップ。 ４２、外側脚の内辺縁及び中央脚の辺縁が相互に平行で
   ある特許請求の範囲第４０項記載のクリップ。 ４３、クリップの中央脚の面は、ざらざらにされ又はで
   こぼこにされている特許請求の範囲第４０〜４２項のい
   ずれかに記載のクリップ。 ４４、中央脚の面は、その長さの少なくとも一部分にお
   いて中低にされている特許請求の範囲第４０〜４３項の
   いずれかに記載のクリップ。 ４５、中央脚の太さは、クリップの閉鎖末端から開放末
   端へと減少している特許請求の範囲第４０〜４４項のい
   ずれかに記載のクリップ。 ４６、ホットメルト接着剤又は封止剤の層の上表面及び
   ／又は下表面には、中央脚の少なくとも一部分にわたっ
   て、１つ又はそれ以上の長さ方向リブが供給されている
   特許請求の範囲第４０〜４５項のいずれかに記載のクリ
   ップ。 ４７、少なくとも２つの基材を末端から挿入させる熱収
   縮性スリーブ、及び基材用の２つの導管を形成するよう
   にスリーブ外表面上に配置される少なくとも３本の長い
   脚を有するクリップを有して成る組立体。 ４８、少なくとも２個の基材の間の分岐封止を形成する
   のに適した部品のキットであって、熱収縮性スリーブ、
   ならびに少なくとも３本の脚を有しており、少なくとも
   ２本の脚がスリーブの外表面上に位置しかつ少なくとも
   １本の脚がスリーブの内側に位置する状態でスリーブの
   開口末端に配置され得るクリップを有して成る部品のキ
   ット。 ４９、クリップの中央脚は、ホットメルト接着剤又は封
   止剤の層を有する特許請求の範囲第４８項記載の部品の
   キット。