JPS629A - 持続放出性複合単位製剤 - Google Patents
持続放出性複合単位製剤Info
- Publication number
- JPS629A JPS629A JP61049451A JP4945186A JPS629A JP S629 A JPS629 A JP S629A JP 61049451 A JP61049451 A JP 61049451A JP 4945186 A JP4945186 A JP 4945186A JP S629 A JPS629 A JP S629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- water
- active substance
- physiologically active
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
- A61K9/2072—Pills, tablets, discs, rods characterised by shape, structure or size; Tablets with holes, special break lines or identification marks; Partially coated tablets; Disintegrating flat shaped forms
- A61K9/2077—Tablets comprising drug-containing microparticles in a substantial amount of supporting matrix; Multiparticulate tablets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/16—Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
- A61K9/1605—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/1629—Organic macromolecular compounds
- A61K9/1635—Organic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl pyrrolidone, poly(meth)acrylates
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/16—Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
- A61K9/1605—Excipients; Inactive ingredients
- A61K9/1629—Organic macromolecular compounds
- A61K9/1652—Polysaccharides, e.g. alginate, cellulose derivatives; Cyclodextrin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、新規で安全性が高く、有効な経口医薬用持
続放出性複合単位製剤に関する。
続放出性複合単位製剤に関する。
造粒して得られる粒状物よりなり、その粒状物粒子)は
消化管内において実質的に崩壊しないが、生理活性物質
が徐々に放出される医薬用の持続放出性の個々の単位%
1iYJ4L<Is複合単位製剤に関する。
消化管内において実質的に崩壊しないが、生理活性物質
が徐々に放出される医薬用の持続放出性の個々の単位%
1iYJ4L<Is複合単位製剤に関する。
(発明が解決しようとする問題点)
徐放性製剤を生体に適用するとき、製剤側及び生体側の
要因により、個体内あるいは個体間の変動を生じること
が多い。生体側の要因の一つに消化管内薬物移動時間(
gastro 1ntestinal transit
time′)の変動が挙げられるが、これを克服する最
適剤型として複合単位製剤(multiple−uni
tspreparation )が知られている(例え
ばHlBech−gaad and G、 H,N1e
lsen 、 Drug Denel、Ind、 p
harm、。
要因により、個体内あるいは個体間の変動を生じること
が多い。生体側の要因の一つに消化管内薬物移動時間(
gastro 1ntestinal transit
time′)の変動が挙げられるが、これを克服する最
適剤型として複合単位製剤(multiple−uni
tspreparation )が知られている(例え
ばHlBech−gaad and G、 H,N1e
lsen 、 Drug Denel、Ind、 p
harm、。
4、53 (1978))。錠剤、硬カプセル剤などの
固形製剤が消化管内で崩壊して、多数の個々の単位(マ
イクロカプセル、マイクロスフイア−など〕を形成し、
これらの単位から活性物質が持続的に溶出するタイプの
製剤である。
固形製剤が消化管内で崩壊して、多数の個々の単位(マ
イクロカプセル、マイクロスフイア−など〕を形成し、
これらの単位から活性物質が持続的に溶出するタイプの
製剤である。
従来、徐放性の複合単位製剤の活性物質含有の個々の単
位(マイクロカプセル、マイクロスフイア−など)を得
るために種々の材料そして種々の製造法が知られている
。
位(マイクロカプセル、マイクロスフイア−など)を得
るために種々の材料そして種々の製造法が知られている
。
例えば材料として、ワックスや脂質、水不溶性の高分子
物質、イオン交換樹脂などが知られている。
物質、イオン交換樹脂などが知られている。
また製造方法としては主剤と他の材料とで粒子を造りそ
の上に例えば腸溶性のコーチングをするというように繁
雑で長い工程を要する場合が多く、製造コストの点ある
いは製品の溶出特性などの品質再現性などの点でしばし
ば間窟となることがあった。
の上に例えば腸溶性のコーチングをするというように繁
雑で長い工程を要する場合が多く、製造コストの点ある
いは製品の溶出特性などの品質再現性などの点でしばし
ば間窟となることがあった。
また消化管において容易に破壊されない構造を形成する
ものとして結晶セルロース(旧称「微結晶性セルロース
」)が知られており、例えば結晶セルロースを製剤重量
の約10〜40%程度使用した製剤例が知られている(
特公昭45−5275 )。この製剤例(主剤BTDS
)においては、持続性となりているが、放出時間の一層
の延長には腸溶性被覆が必要とされている。そして消化
管内において容易に破壊されない構造との記載があるが
、実際には結晶セルロースの量が10〜40%程度であ
ると強度の点で充分でないことが知られている。また主
剤の持続放出性の点でもこの程度の使用量であると一般
に充分でない。
ものとして結晶セルロース(旧称「微結晶性セルロース
」)が知られており、例えば結晶セルロースを製剤重量
の約10〜40%程度使用した製剤例が知られている(
特公昭45−5275 )。この製剤例(主剤BTDS
)においては、持続性となりているが、放出時間の一層
の延長には腸溶性被覆が必要とされている。そして消化
管内において容易に破壊されない構造との記載があるが
、実際には結晶セルロースの量が10〜40%程度であ
ると強度の点で充分でないことが知られている。また主
剤の持続放出性の点でもこの程度の使用量であると一般
に充分でない。
さ弦特開昭、8−9゜61−木根にゆ「経。用届気出調
整複合単位製剤」の発明が記載されている詔そこに述べ
られている「コア」はかなり複雑な方法で製造され、持
続放出性を得るため腸溶性物質でコーチングがほどこさ
れている。またこのものは胃の中では崩壊しないが、小
腸においてはコーチングが侵食されると共にコア自体も
崩壊するように崩壊促進剤などを加えて作られている。
整複合単位製剤」の発明が記載されている詔そこに述べ
られている「コア」はかなり複雑な方法で製造され、持
続放出性を得るため腸溶性物質でコーチングがほどこさ
れている。またこのものは胃の中では崩壊しないが、小
腸においてはコーチングが侵食されると共にコア自体も
崩壊するように崩壊促進剤などを加えて作られている。
(問題を解決するための手段)
本発明者等は腸溶性物質にょるコーチングをほどこすこ
となく、溶出速度を自由に制御でき、溶出挙動の再現性
が良好で、簡便に製造できる経口の持続放出性の複合単
位製剤について鋭意研究を重ねた結果、生理活性物質と
単位中の重量比率で50%以上の単位成形物質の混合物
に;藩シ胃剤を加えて通常の方法で粒状物(活性物質含
有単位)を製し、この粒状物をカプセルに充填してカプ
セル剤とするか或は通常の方法で錠剤とすることにより
持続放出性のすぐれた経口剤が得られることを見出し本
発明を完成した。
となく、溶出速度を自由に制御でき、溶出挙動の再現性
が良好で、簡便に製造できる経口の持続放出性の複合単
位製剤について鋭意研究を重ねた結果、生理活性物質と
単位中の重量比率で50%以上の単位成形物質の混合物
に;藩シ胃剤を加えて通常の方法で粒状物(活性物質含
有単位)を製し、この粒状物をカプセルに充填してカプ
セル剤とするか或は通常の方法で錠剤とすることにより
持続放出性のすぐれた経口剤が得られることを見出し本
発明を完成した。
本発明の上記粒状物(活性物質含有単位)は、水は浸透
するが、消化管内において実質的に崩壊しない(殆んど
崩壊しないか或は少くとも数時間以上崩壊しない)特性
を有している。また、物理的強度が高いので、圧縮錠剤
化によっても個々の単位が殆んど破壊されることがない
。また、粒状物(活性物質含有単位)の製造の際に、腸
溶性物質の種類やその配合量を適宜真節することにより
、希望する溶出特性をもつ粒状物を得ることができる。
するが、消化管内において実質的に崩壊しない(殆んど
崩壊しないか或は少くとも数時間以上崩壊しない)特性
を有している。また、物理的強度が高いので、圧縮錠剤
化によっても個々の単位が殆んど破壊されることがない
。また、粒状物(活性物質含有単位)の製造の際に、腸
溶性物質の種類やその配合量を適宜真節することにより
、希望する溶出特性をもつ粒状物を得ることができる。
本発明で用いられる単位成形物質として好適なものは結
晶セルロースである。このほかキチン、キトサンも使用
できる。これら単位成形物質の使用量は単位中の重量比
率で50%以上であり、70%以上が好適である。
晶セルロースである。このほかキチン、キトサンも使用
できる。これら単位成形物質の使用量は単位中の重量比
率で50%以上であり、70%以上が好適である。
また、本発明で用いる剃渇榊剤としては水不溶性高分子
物質例えばアクリル酸系重合体、共重合体。
物質例えばアクリル酸系重合体、共重合体。
マタエチルセルロース、ヒドロキシグロビルメチルセル
ロース7タレート(HPMCP )、ヒドロキシグロビ
ルメチルセルロースアセテートサクシネ−) (HPM
C−As)等のセルロース誘導体が用いられる。これら
は水性懸濁液、水性乳化液、水含リル酸・アクリル酸エ
チルエステル・コポリマー水性懸濁゛旅)、オイドラギ
ットg3oD (アクリル酸エチルエステル・メタク
リル酸メチルエステル・コポリマー水性懸濁液)、アク
アコ−)ECD−30(エチルセルロース水性懸濁液)
などがあり、これらはfji’b?1fll剤としてそ
のまま或は必要により水で稀釈して使用できる。また、
低置換度ヒドロキシグロビルセルロース(L−RPC)
や上記−Cチ/’セルロースは水性ゲルとしても用いら
れる。さらにこれら水不溶性高分子物質は水をベースと
した有機溶媒との混合溶媒の溶液系としても用いられる
。
ロース7タレート(HPMCP )、ヒドロキシグロビ
ルメチルセルロースアセテートサクシネ−) (HPM
C−As)等のセルロース誘導体が用いられる。これら
は水性懸濁液、水性乳化液、水含リル酸・アクリル酸エ
チルエステル・コポリマー水性懸濁゛旅)、オイドラギ
ットg3oD (アクリル酸エチルエステル・メタク
リル酸メチルエステル・コポリマー水性懸濁液)、アク
アコ−)ECD−30(エチルセルロース水性懸濁液)
などがあり、これらはfji’b?1fll剤としてそ
のまま或は必要により水で稀釈して使用できる。また、
低置換度ヒドロキシグロビルセルロース(L−RPC)
や上記−Cチ/’セルロースは水性ゲルとしても用いら
れる。さらにこれら水不溶性高分子物質は水をベースと
した有機溶媒との混合溶媒の溶液系としても用いられる
。
なお、水それ自体もstwm剤として使用しうる。
即ち結晶セルロースは水を加えることにより粒状物とす
ることができる。
ることができる。
Sム飼岬剤の使用量は特に制限はないが、湿式造粒に適
した量を使用すればよい。1.2岬剤(水性液状物とし
ての)の濃度も特に制限はないが、例えば水不溶性高分
子物質は配合比率が高い場合、生理活性物質の放出がお
そくなるので、目的に応じて使用量(水性液状物として
の)と濃度を適宜調整すればよい。なお、通常結合剤と
して用いられる水溶性高分子物質例えばヒドロキシプロ
ピルセル性物質の溶出速度を、S’J 61するため、
粒状物(活性物質含有単位)の製造に際し、高級脂肪酸
のアルカリ土類金属塩(またはアルカリ金属塩)または
腸溶性高分子物質を添加することがある。これらの添加
は、生理活性物質が、所8%微量医薬品の場合に有効で
ある。高級脂肪酸のアルカリ土類金属塩 またはアルカ
リ金属塩としてはステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸カルシウムなどがあげられる。また、腸溶性高分子
物質としては、セルロースアセテートフタレート(CA
P)、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート
(HPMC−P)、メタクリル酸・メタクリル酸メチル
エステルコポリマー(オイドラギッ)L、S)などが挙
げられる。これらも配合量は通常1〜15%である。な
お、ハロゲン化アルカリ金属またはハロゲン化アルカリ
土類金属例えば塩化ナトリウム、塩化カルシウム等も同
様の目的で用いることができる◎上記メタクリル酸・メ
タクリル酸メチルエステルコポリマーなどの腸溶性高分
子物質を用いる場合は、 PE06000.ツイーン8
0 (Tween 80)、 トリアセチン等を可塑剤
として用いてもよい。使用量は。
した量を使用すればよい。1.2岬剤(水性液状物とし
ての)の濃度も特に制限はないが、例えば水不溶性高分
子物質は配合比率が高い場合、生理活性物質の放出がお
そくなるので、目的に応じて使用量(水性液状物として
の)と濃度を適宜調整すればよい。なお、通常結合剤と
して用いられる水溶性高分子物質例えばヒドロキシプロ
ピルセル性物質の溶出速度を、S’J 61するため、
粒状物(活性物質含有単位)の製造に際し、高級脂肪酸
のアルカリ土類金属塩(またはアルカリ金属塩)または
腸溶性高分子物質を添加することがある。これらの添加
は、生理活性物質が、所8%微量医薬品の場合に有効で
ある。高級脂肪酸のアルカリ土類金属塩 またはアルカ
リ金属塩としてはステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸カルシウムなどがあげられる。また、腸溶性高分子
物質としては、セルロースアセテートフタレート(CA
P)、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート
(HPMC−P)、メタクリル酸・メタクリル酸メチル
エステルコポリマー(オイドラギッ)L、S)などが挙
げられる。これらも配合量は通常1〜15%である。な
お、ハロゲン化アルカリ金属またはハロゲン化アルカリ
土類金属例えば塩化ナトリウム、塩化カルシウム等も同
様の目的で用いることができる◎上記メタクリル酸・メ
タクリル酸メチルエステルコポリマーなどの腸溶性高分
子物質を用いる場合は、 PE06000.ツイーン8
0 (Tween 80)、 トリアセチン等を可塑剤
として用いてもよい。使用量は。
高分子物質(固形分)に対して10〜15%である。
上記の如く、生理活性物質の放出性は結合剤の種類、高
級脂肪酸のアルカリ土類金属塩(またはアルカリ金属塩
)や腸溶性高分子物質の配合量を加減することによって
コントロールできるが、活性物質の性質によっては、活
性物質自体の疎水化処理を行うことにより放出を遅延す
ることもできる。
級脂肪酸のアルカリ土類金属塩(またはアルカリ金属塩
)や腸溶性高分子物質の配合量を加減することによって
コントロールできるが、活性物質の性質によっては、活
性物質自体の疎水化処理を行うことにより放出を遅延す
ることもできる。
疎水化処理はワックスなどを用いて、例えばスプレーコ
ンシーリング法により活性物質をマイクロカプセル化す
ることによって実施される。ワックスとしては例えば硬
化ヒマシ油の如き水素添加植物油などを挙げることがで
きる。
ンシーリング法により活性物質をマイクロカプセル化す
ることによって実施される。ワックスとしては例えば硬
化ヒマシ油の如き水素添加植物油などを挙げることがで
きる。
本発明で使用しうる生理活性物質は特に限定されない。
後記試験例および実施例では活性物質として水に対する
溶解度が比較的低い(O,3〜0.5%程度)化合物5
−[2−r:2−(O−エトキシフェノキシ)エチルア
ミノ]プロピル)−2−メトキシベンゼンスルホンアミ
ド・ハイドロクロリド(以下YM−12617と略記す
る)を用いたが、本発明においては溶解度の高い化合物
も勿論使用できる。
溶解度が比較的低い(O,3〜0.5%程度)化合物5
−[2−r:2−(O−エトキシフェノキシ)エチルア
ミノ]プロピル)−2−メトキシベンゼンスルホンアミ
ド・ハイドロクロリド(以下YM−12617と略記す
る)を用いたが、本発明においては溶解度の高い化合物
も勿論使用できる。
YM−12617はα遮断作用を示し、高血圧、心不全
、下部尿路疾患等の治療に用いられる。
、下部尿路疾患等の治療に用いられる。
本発明の持続放出性の個々の単位は、生理活性物質、単
位成形物質及び必要に応じて高級脂肪酸のアルカリ土類
金属塩(またはアルカリ金属塩》や腸溶性高分子物質を
混合する。この際目的に応じて通常使用される添加剤、
例えば増量剤、着色剤等を加えることもできろ。得られ
た混合物に暑払&J?111剤、即ち既述の1kMtp
剤として挙げた各種物質の水性液状物或は水を加えて造
粒する。造粒は攪拌型、転動を、遠心型、流動層型また
はこれらの組合わされた型の装置により行われる。
位成形物質及び必要に応じて高級脂肪酸のアルカリ土類
金属塩(またはアルカリ金属塩》や腸溶性高分子物質を
混合する。この際目的に応じて通常使用される添加剤、
例えば増量剤、着色剤等を加えることもできろ。得られ
た混合物に暑払&J?111剤、即ち既述の1kMtp
剤として挙げた各種物質の水性液状物或は水を加えて造
粒する。造粒は攪拌型、転動を、遠心型、流動層型また
はこれらの組合わされた型の装置により行われる。
粒子の大きさく直径)としては、0.1〜1.5mm、
好ましくは0.2〜1.0瓢である。
好ましくは0.2〜1.0瓢である。
このようにして得られた活性物質含有の個々の単位は、
通常の方法により、複合単位製剤、即ち錠剤、カプセル
剤、顆粒剤などに調製する。
通常の方法により、複合単位製剤、即ち錠剤、カプセル
剤、顆粒剤などに調製する。
(発明の効果)
本発明によって得られる活性物質含有の単位は、物理的
強度が高く、錠剤などとした場合でも破壊されず殆んど
そのま〜の形状を保ち、生体に投与された場合側々の単
位に分離し、消化管内に広く分散する。そしてこのもの
は、水は浸透するが、消化管内においm;実質的に崩議
せず、活性物質を徐々に放出するので、持続化が達成で
きる。また、生体間のバラツキが非常に少く再現性に優
れている。さらに、本発明の製剤は簡便かつ安全な製造
法により、得ることができろ。
強度が高く、錠剤などとした場合でも破壊されず殆んど
そのま〜の形状を保ち、生体に投与された場合側々の単
位に分離し、消化管内に広く分散する。そしてこのもの
は、水は浸透するが、消化管内においm;実質的に崩議
せず、活性物質を徐々に放出するので、持続化が達成で
きる。また、生体間のバラツキが非常に少く再現性に優
れている。さらに、本発明の製剤は簡便かつ安全な製造
法により、得ることができろ。
つぎに、本発明製剤の活性物質の溶出性及び生体投与時
の血漿中濃度についての試験並びにその結果を示す。
の血漿中濃度についての試験並びにその結果を示す。
(1)溶出テスト
9溶出試験法: 日本薬局方の溶昌試験法第2法パドル
法により、パドルの回転数15Orpm、試験液として
日本薬局方第1液(人工胃液) 500d。
法により、パドルの回転数15Orpm、試験液として
日本薬局方第1液(人工胃液) 500d。
第2液(人工腸液)50〇−夫々を用いて、UV法又は
液体クロマトグラフ法により試験した。試料はまず第1
WL中で1時間テストし、次いで第2液中で1時間テス
トした。
液体クロマトグラフ法により試験した。試料はまず第1
WL中で1時間テストし、次いで第2液中で1時間テス
トした。
(+)UV法
試料として各実施例で得られた製剤を用い、YM−12
61750■に対応する量を秤取し、上記溶出試験を行
い、試験液を濾過し測定波長278nmで定量した。
61750■に対応する量を秤取し、上記溶出試験を行
い、試験液を濾過し測定波長278nmで定量した。
(11)高速液体クロマトグラフ法()(PLC法)。
試料として各実施例で得られた製剤を用い、YM−12
6171ffiPに対応する量をとり、上記溶出試験を
行い、試験液を濾過し、下記の操作条件により定量した
。
6171ffiPに対応する量をとり、上記溶出試験を
行い、試験液を濾過し、下記の操作条件により定量した
。
操作条件
検出器: 紫外吸光光度計(測定波長225nm)カラ
ム: 内径約4咽長さ約150諺のステンレス管に充填
剤としてオクタデシルシリル化した約5μmのシリカゲ
ル(例えばNucleosil 5c18 )を充填す
る。
ム: 内径約4咽長さ約150諺のステンレス管に充填
剤としてオクタデシルシリル化した約5μmのシリカゲ
ル(例えばNucleosil 5c18 )を充填す
る。
カラム温度: 約35℃
移動相: 0.05N過塩素酸・アセトニトリル混液
(7:3) 流量: 毎分0.8〜1.5rntの一定流量9試験結
果 結果を第1表に示す 第1表 (2)経口投与による吸収テスト (A) (1)試料として実施例20で得られた錠剤と、対照と
して参考例1で得られた通常錠をYM−12617とし
て1■相当をクロスオーバー法により成人男子5名に経
口投与し、各所定時間に採血し、下記方法で血漿中濃度
を測定した。
(7:3) 流量: 毎分0.8〜1.5rntの一定流量9試験結
果 結果を第1表に示す 第1表 (2)経口投与による吸収テスト (A) (1)試料として実施例20で得られた錠剤と、対照と
して参考例1で得られた通常錠をYM−12617とし
て1■相当をクロスオーバー法により成人男子5名に経
口投与し、各所定時間に採血し、下記方法で血漿中濃度
を測定した。
(11)血漿中YM−12617の定量方法血漿1.5
−に内部標準物質の水溶液0.5−(塩酸アモスラロー
ル0.5μgを含む)を加えたのち、炭酸水素ナトリウ
ムの飽和水溶液ITntを加え、酢酸エチル4ゴで抽出
した。酢酸エチル層を0.4N塩酸2.5−で抽出した
。塩酸層に炭酸水素す) IJウムの飽和水溶液2−を
加え、弱アルカリ性とし、酢酸エチル4rntで再抽出
した。酢酸エチル層を減圧留去し、残渣に0.1MNa
HC0,0,05mおよびダンジルクロライド(500
μg)のアセトン溶液0.11ntを加え、35℃で1
20分間反応させた。
−に内部標準物質の水溶液0.5−(塩酸アモスラロー
ル0.5μgを含む)を加えたのち、炭酸水素ナトリウ
ムの飽和水溶液ITntを加え、酢酸エチル4ゴで抽出
した。酢酸エチル層を0.4N塩酸2.5−で抽出した
。塩酸層に炭酸水素す) IJウムの飽和水溶液2−を
加え、弱アルカリ性とし、酢酸エチル4rntで再抽出
した。酢酸エチル層を減圧留去し、残渣に0.1MNa
HC0,0,05mおよびダンジルクロライド(500
μg)のアセトン溶液0.11ntを加え、35℃で1
20分間反応させた。
反応液にエーテル4−を加えたーのち、有機層を水5−
で洗浄した。有機層はさらに0.2N堪tt57!で洗
浄した。有機層を留去し、残渣を下記の操作条件の移動
相の混液0,05mA’に溶解し全量を用いて次の操作
条件の液体クロマトグラフ法により定量した。
で洗浄した。有機層はさらに0.2N堪tt57!で洗
浄した。有機層を留去し、残渣を下記の操作条件の移動
相の混液0,05mA’に溶解し全量を用いて次の操作
条件の液体クロマトグラフ法により定量した。
溶離液の流量を1.4−とじたさいのダンシル−YM−
12617およびダンシルーアモスラロールの保持時間
は、それぞれ8.1分、 12.5分であった。
12617およびダンシルーアモスラロールの保持時間
は、それぞれ8.1分、 12.5分であった。
操作条件
検出器: 螢光光度計(励起波長365nm、螢光波長
500nm) カラム: 内径的4m+、長さ約250瓢のステンレス
管に充填剤として約5μmのシリカゲル(例えばリクロ
ソルプS I 100 (Merck ) )を充填す
る。
500nm) カラム: 内径的4m+、長さ約250瓢のステンレス
管に充填剤として約5μmのシリカゲル(例えばリクロ
ソルプS I 100 (Merck ) )を充填す
る。
カラム温度: 約10℃
移動相: ベンゼン:メタノール(Zoo:1)流量:
毎分1.2〜1.9−の一定流量θ10 結果を第
2表、第3表及び第1図に示す。
毎分1.2〜1.9−の一定流量θ10 結果を第
2表、第3表及び第1図に示す。
−第1図から明らかなように実施例20の錠剤投与の場
合の血中濃度パターンは良好で次の特徴を示した。
合の血中濃度パターンは良好で次の特徴を示した。
a) Cmax : Cm1nの比が小さく持続性で
ある。
ある。
b〕 個体間の変動が小さい。
(B)
(1)試料として実施例21で得られた錠剤と、対照と
しズ参考例1で得られた通常錠をYM−12617とし
て1■相当をクロスオーバー法により成人男子5名に経
口投与し0、各所定時−間に採血し一1前記(A) (
ii)の方法で血漿中濃度を測定した。
しズ参考例1で得られた通常錠をYM−12617とし
て1■相当をクロスオーバー法により成人男子5名に経
口投与し0、各所定時−間に採血し一1前記(A) (
ii)の方法で血漿中濃度を測定した。
((1)結果を第4表、第5表及び第2図に示す。
第2図から明らかなように実施例21の錠剤投与の場合
血中濃度パターンは良好で次の特徴を示した。
血中濃度パターンは良好で次の特徴を示した。
a ) Cmax : Cm1nの比が小さく持続性で
ある。
ある。
b)個体間の変動が小さい。
(C)
(1)試料として実施例22で得られた錠剤及び実施例
nで得られたカプセル剤と、対照として参考例2で得ら
れた通常錠をYM−12617として10■方法で血漿
中濃度を測定した。
nで得られたカプセル剤と、対照として参考例2で得ら
れた通常錠をYM−12617として10■方法で血漿
中濃度を測定した。
(11)結果を第、3図に示す。
第3図から明らかなように実施例四の錠剤投与実施例乙
のカプセル剤投与の場合の血中濃度パターンは良好で次
の特徴を示した。
のカプセル剤投与の場合の血中濃度パターンは良好で次
の特徴を示した。
a) Cmax : Cm1nの比が小さい。
b)個体間の変動が小さい。
−3)活性物質含有単位(粒子)の物理的強度実施例1
5と同一条件で別個に製した粒子を用い打錠時の圧力を
変えて下記の処方で錠剤を製し、それらからの活性物質
の溶出性を調べた。(定量は・HPLC法)。結果を第
6表に示す。
5と同一条件で別個に製した粒子を用い打錠時の圧力を
変えて下記の処方で錠剤を製し、それらからの活性物質
の溶出性を調べた。(定量は・HPLC法)。結果を第
6表に示す。
錠剤処方
粒子 4.0■
乳糖 62.0
とうもろこしでんぷん 28.5
CMC−Ca 5.0ステアリン酸マ
グネシウム 0.5 100 ni 第6表 上記結果から明らかなように圧力によって溶出挙動の変
化は殆んど認められない。即ち上記の如き打錠圧には充
分耐え(個々の粒子が破壊されない)、それによって一
定の溶出率が保たれる。
グネシウム 0.5 100 ni 第6表 上記結果から明らかなように圧力によって溶出挙動の変
化は殆んど認められない。即ち上記の如き打錠圧には充
分耐え(個々の粒子が破壊されない)、それによって一
定の溶出率が保たれる。
(4)溶出試験の攪拌強度と溶出性
(1)の溶出テストにおけるパドルの回転数を変化させ
て攪拌強度の溶出率に及ぼす影響を調べた。
て攪拌強度の溶出率に及ぼす影響を調べた。
結果を第7表に示す(定量はUV法によった)。
第7表
第7表から明らかな如く、攪拌強度による溶出挙動の変
化はな、く、これは生体に投与した場合生体側の要因(
胃腸管の運動)の影響を受けにくい製剤であることが判
る。
化はな、く、これは生体に投与した場合生体側の要因(
胃腸管の運動)の影響を受けにくい製剤であることが判
る。
(5)溶出特性の経時安定性
各実施例の製品を苛酷条件下に保存し、保存前と保存1
ケ月後に溶出テストを行った。テスト法は(1)と同様
であり定量はUV法で行った。
ケ月後に溶出テストを行った。テスト法は(1)と同様
であり定量はUV法で行った。
結果を第8表に示す。
第8表
上表から明らかな如く苛、酷条件に保存しても溶出挙動
の変化が非常に小さく、経時的にも安定な製剤であるこ
とが判る。
の変化が非常に小さく、経時的にも安定な製剤であるこ
とが判る。
(6)溶出再現性の良好さ
実施例4と同一条件で別個に3つの試料を作り溶出テス
トを行った(定量はUV法で行った)。
トを行った(定量はUV法で行った)。
結果を第9表に示す。
第9表から溶出再現性は良好と認められる。
(実施例)
実施例1.(活性物質含有単位の製造)YM−1261
75gと結晶セルロース470gとを充分混合し、これ
にオイドラギットのL30D−5583,3g (固形
分として25 g’)に水を加えて500gとしたもの
を加え、高速攪拌造粒機で造粒した。
75gと結晶セルロース470gとを充分混合し、これ
にオイドラギットのL30D−5583,3g (固形
分として25 g’)に水を加えて500gとしたもの
を加え、高速攪拌造粒機で造粒した。
得られた粒子は球状であり、粒径は0.1〜1.5 t
abであり、大部分は0.2〜1.0頭であった。
abであり、大部分は0.2〜1.0頭であった。
実施例2.〜7゜
実施例1と同様にして第10表の処方により活性物質含
有単位′f:製造した。
有単位′f:製造した。
第10表
チ遠心流動造粒機使用
実施例、8゜
YM−126175g 、結晶セ# O−ス420 g
及びステアリン酸マグネシウム50 gを充分混合し、
これにオイドラギットL30D−5583,3g (固
形分として25g)に水を加えて500gとしたものを
加え、練合後遠心流動造粒機により造粒した。得られた
粒子は球状であり、粒径は0.1〜1.5調であり、大
部分は0.2〜1.OL+II++であった。
及びステアリン酸マグネシウム50 gを充分混合し、
これにオイドラギットL30D−5583,3g (固
形分として25g)に水を加えて500gとしたものを
加え、練合後遠心流動造粒機により造粒した。得られた
粒子は球状であり、粒径は0.1〜1.5調であり、大
部分は0.2〜1.OL+II++であった。
実施例9.〜11゜
実施例8と同様にして第11表の処方により活性物質含
有単位を製造した。
有単位を製造した。
第11表
実施例12゜
YM−1261720g 、結晶セルo −ス300
g及びエチルセルロースso g 2充分混合し、これ
にエタノール対水8:2の混合溶媒230gを加え高速
攪拌造粒機で造粒した。粒径等前記に同じ。
g及びエチルセルロースso g 2充分混合し、これ
にエタノール対水8:2の混合溶媒230gを加え高速
攪拌造粒機で造粒した。粒径等前記に同じ。
実施例13゜
実施例12と同じ処方で超高速攪拌造粒機で造粒した。
粒径等前記に同じ。
実施例14゜
YM −1261710g 、結晶セルロース4qog
を充分混合し、これに水500gを加え高速攪拌造粒機
で造粒した。粒径等前記に同じ。
を充分混合し、これに水500gを加え高速攪拌造粒機
で造粒した。粒径等前記に同じ。
実施例15.〜18゜
実施例14と同様にして第12表の処方により活性物質
含有単位を製造した。
含有単位を製造した。
第12表
実施例19゜
硬化ヒマシ油80 gを烙融し、これK YM−126
17i0g、!:低置換度ヒドロキシプロピルでル〇−
人30gとを分散させ、これをスプレーコンシーリング
により粉粒化する。得られた粉粒物60 g (YM−
12617として5g)と結晶引し0−ス44o3とを
充分混合し、これに水500gを加え、遠心流動造粒機
で造粒した。粒径等前記に同じ。
17i0g、!:低置換度ヒドロキシプロピルでル〇−
人30gとを分散させ、これをスプレーコンシーリング
により粉粒化する。得られた粉粒物60 g (YM−
12617として5g)と結晶引し0−ス44o3とを
充分混合し、これに水500gを加え、遠心流動造粒機
で造粒した。粒径等前記に同じ。
実施例加、(被合単位製剤の製造)
実施例1で得られた粒子(活性物質含有単位)20gに
、乳糖44.9 g 、でんぷん20g、結晶セルロー
ス9.7 g 、 CMC−Ca 5 g 、ステア
リン酸マグネシウム0.5 gを加え、通常の方法で錠
剤を得た(1錠100.1η中YM−126170,2
■含有)。
、乳糖44.9 g 、でんぷん20g、結晶セルロー
ス9.7 g 、 CMC−Ca 5 g 、ステア
リン酸マグネシウム0.5 gを加え、通常の方法で錠
剤を得た(1錠100.1η中YM−126170,2
■含有)。
実施例21〜23
実施例20と同様にして第13表の処方により複合単位
製剤を製した。
製剤を製した。
*Qシ峡萼J@c−ダへや余哀E武JJ東0実施例24
゜ 実施例5で得られた粒子40g、乳糖24g、結晶セル
ロース34.54 g 、 低fit 換にヒドロキシ
プロピルセルロース12 g及びとうもろこしでんぷん
3gを混合し、これに10%とうもろこしでんぷん糊4
0 g f加えて常法により造粒する。これに硬化油2
.4g、とステアリン酸カルシウム0.06gを加えて
常法により打錠する(1錠120m9中YM−1261
70,21n9含有)。
゜ 実施例5で得られた粒子40g、乳糖24g、結晶セル
ロース34.54 g 、 低fit 換にヒドロキシ
プロピルセルロース12 g及びとうもろこしでんぷん
3gを混合し、これに10%とうもろこしでんぷん糊4
0 g f加えて常法により造粒する。これに硬化油2
.4g、とステアリン酸カルシウム0.06gを加えて
常法により打錠する(1錠120m9中YM−1261
70,21n9含有)。
実施例25
Y)l−126175gと結晶セルロース467.5g
とを十分混合し、これにオイドラギット”L30D−5
583,3g(固形分として2.5g)に水とPEG6
0002.5gを加えて500gとしたものを加え、高
速攪拌造粒機で造粒した。得られた粒子は1球状であり
1粒径は0.1〜1.5mmであり、大部分は0.2〜
1.0mmであった。
とを十分混合し、これにオイドラギット”L30D−5
583,3g(固形分として2.5g)に水とPEG6
0002.5gを加えて500gとしたものを加え、高
速攪拌造粒機で造粒した。得られた粒子は1球状であり
1粒径は0.1〜1.5mmであり、大部分は0.2〜
1.0mmであった。
参考例1〜2
第14表の処方により常法によって地位、6酌脚ずを含
ユlい通常の錠剤を製した。
ユlい通常の錠剤を製した。
笛14表
臀流動層造粒による
における生理活性物質(YM−12617)の血漿中濃
度与した場合における生理活性物質(Y〜E−1261
7)の血漿中の濃度の経時変化を示す。
度与した場合における生理活性物質(Y〜E−1261
7)の血漿中の濃度の経時変化を示す。
Claims (9)
- (1)個々の単位製剤が、生理活性物質と単位中の重量
比率で50%以上の単位成形物質の混合物に溶出制御剤
を加え造粒して得られる粒状物(粒子)よりなり、その
粒状物は消化管内において実質的に崩壊しないが、生理
活性物質が徐々に放出される医薬用の持続放出性の個々
の単位製剤もしくは複合単位製剤。 - (2)単位成形物質が結晶セルロースである特許請求の
範囲第(1)項記載の製剤。 - (3)溶出制御剤が水不溶性高分子物質の水性懸濁液、
水性乳化液または水含有有機溶媒溶液である特許請求範
囲第(1)項記載の製剤。 - (4)水不溶性高分子物質がメタクリル酸・アクリル酸
エチルエステル・コポリマーまたはエチルセルロースで
ある特許請求の範囲第(3)項記載の製剤。 - (5)溶出制御剤が水である特許請求の範囲第(1)項
記載の製剤。 - (6)単位成形物質が結晶セルロースであり、溶出制御
剤が水不溶性高分子物質の水性懸濁液、水性乳化液また
は水含有有機溶媒溶液である特許請求の範囲第(1)項
記載の製剤。 - (7)水不溶性高分子物質がメタクリル酸・アクリル酸
エチルエステル・コポリマーまたはエチルセルロースで
ある特許請求の範囲第(6)項記載の製剤。 - (8)生理活性物質が5−{2−〔2−(O−エトキシ
フェノキシ)エチルアミノ〕プロピル}−2−メトキシ
ベンゼンスルフォンアミド・ハイドロクロリド(YM−
12617と記す)である特許請求の範囲第(1)〜(
7)項記載の製剤。 - (9)個々の単位が直径0.1〜1.5mmの大きさの
粒状物である特許請求の範囲第(1)〜(8)項記載の
製剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60-46180 | 1985-03-08 | ||
JP4618085 | 1985-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629A true JPS629A (ja) | 1987-01-06 |
JPH0772129B2 JPH0772129B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12739832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61049451A Expired - Lifetime JPH0772129B2 (ja) | 1985-03-08 | 1986-03-06 | 持続放出性複合単位製剤 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4772475A (ja) |
EP (2) | EP0533297B1 (ja) |
JP (1) | JPH0772129B2 (ja) |
KR (1) | KR930007245B1 (ja) |
CA (1) | CA1264293A (ja) |
DE (2) | DE3650657D1 (ja) |
ES (1) | ES8800041A1 (ja) |
ZA (1) | ZA861565B (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4690487A (en) * | 1983-11-14 | 1987-09-01 | Allied Corporation | Hermetically sealed fiber optic connector |
US5846955A (en) * | 1992-04-16 | 1998-12-08 | Research Corporation Technologies, Inc. | Acylated phospholipid drugs |
EP1088551A1 (en) * | 1998-06-26 | 2001-04-04 | Yamanouchi Pharmaceutical Co. Ltd. | Medicinal compositions for treating evacuatory insufficiency |
WO2003009831A1 (en) * | 2001-07-27 | 2003-02-06 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Compositions containing sustained-release fine grains for tablets quickly disintegrable in the oral cavity and process for producing the same |
JP2005104914A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Kyowa Yakuhin Kogyo Kk | 塩基性薬剤含有製剤 |
JP2005511591A (ja) * | 2001-11-07 | 2005-04-28 | シントン・ベスローテン・フェンノートシャップ | 放出調節型タムスロシン錠 |
JP2006508960A (ja) * | 2002-11-14 | 2006-03-16 | シントン・ベスローテン・フェンノートシャップ | タムスロシンを含む医薬ペレットおよびその製造方法 |
JP2006232696A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Taisho Pharm Ind Ltd | 徐放性製剤 |
JP2007516282A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-21 | レツク・フアーマシユーテイカルズ・デー・デー | 放出制御医薬製剤 |
JP2007520420A (ja) * | 2003-08-12 | 2007-07-26 | キョンドン ファーム カンパニー リミテッド | 塩酸タムスロシン徐放性錠剤の製造方法、およびそれからなる塩酸タムスロシン徐放性錠剤 |
JP2007522258A (ja) * | 2004-02-17 | 2007-08-09 | ハンミ ファーム. シーオー., エルティーディー. | 塩酸タムスロシンの経口投与用組成物及びその徐放性顆粒製剤 |
WO2010001574A1 (ja) | 2008-07-01 | 2010-01-07 | 沢井製薬株式会社 | タムスロシン塩酸塩を含有する球形微粒子の製造方法 |
US20160079514A1 (en) * | 2013-05-21 | 2016-03-17 | Ngk Insulators, Ltd. | Method for Manufacturing Piezoelectric Device, Piezoelectric Device, and Piezoelectric Self-Supporting Substrate |
JP2020075923A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 日本化薬株式会社 | エルロチニブを有効成分とする医薬錠剤 |
JP2020075924A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 日本化薬株式会社 | エルロチニブを有効成分とする医薬錠剤 |
Families Citing this family (74)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8500724A (nl) * | 1985-03-13 | 1986-10-01 | Univ Groningen | Inrichtingen voor geregelde afgifte van werkzame stoffen, alsmede werkwijze ter vervaardiging daarvan. |
GB8618811D0 (en) * | 1986-08-01 | 1986-09-10 | Approved Prescription Services | Sustained release ibuprofen formulation |
US5129877A (en) * | 1988-04-29 | 1992-07-14 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | Receptor-mediated delivery system |
US5169642A (en) * | 1988-06-24 | 1992-12-08 | Abbott Laboratories | Sustained-release drug dosage units |
US5268182A (en) * | 1988-06-24 | 1993-12-07 | Abbott Laboratories | Sustained-release drug dosage units of terazosin |
US5028433A (en) * | 1988-11-30 | 1991-07-02 | Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. | Readily absorbable drug formulation of NB-818 |
US5258186A (en) * | 1989-03-10 | 1993-11-02 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Drug release controlling coating material for long acting formulations |
IE64061B1 (en) * | 1989-09-04 | 1995-07-12 | Yamanouchi Pharma Co Ltd | External preparation containing amusulosin |
CA2034171A1 (en) * | 1990-01-22 | 1991-07-23 | Gorm Wagner | Method of treating erectile dysfunction |
US5175003A (en) * | 1990-04-06 | 1992-12-29 | Biosytes Usa, Inc. | Dual mechanism controlled release system for drug dosage forms |
AU8050791A (en) * | 1990-06-20 | 1992-01-07 | Advanced Polymer Systems Inc. | Compositions and methods for the controlled release of soluble active substances |
US5102668A (en) * | 1990-10-05 | 1992-04-07 | Kingaform Technology, Inc. | Sustained release pharmaceutical preparation using diffusion barriers whose permeabilities change in response to changing pH |
US5968551A (en) | 1991-12-24 | 1999-10-19 | Purdue Pharma L.P. | Orally administrable opioid formulations having extended duration of effect |
US5376384A (en) * | 1992-12-23 | 1994-12-27 | Kinaform Technology, Inc. | Delayed, sustained-release pharmaceutical preparation |
IL109460A (en) | 1993-05-10 | 1998-03-10 | Euro Celtique Sa | Controlled release formulation comprising tramadol |
IL110014A (en) | 1993-07-01 | 1999-11-30 | Euro Celtique Sa | Solid controlled-release oral dosage forms of opioid analgesics |
US7740881B1 (en) | 1993-07-01 | 2010-06-22 | Purdue Pharma Lp | Method of treating humans with opioid formulations having extended controlled release |
US5879705A (en) * | 1993-07-27 | 1999-03-09 | Euro-Celtique S.A. | Sustained release compositions of morphine and a method of preparing pharmaceutical compositions |
US5891471A (en) | 1993-11-23 | 1999-04-06 | Euro-Celtique, S.A. | Pharmaceutical multiparticulates |
KR100354702B1 (ko) | 1993-11-23 | 2002-12-28 | 유로-셀티크 소시에떼 아노뉨 | 약학조성물의제조방법및서방형조성물 |
US5843480A (en) | 1994-03-14 | 1998-12-01 | Euro-Celtique, S.A. | Controlled release diamorphine formulation |
GB9505032D0 (en) | 1995-03-13 | 1995-05-03 | Westminster Lab Ltd | Improvements in or relating to organic compositions |
GB9422154D0 (en) | 1994-11-03 | 1994-12-21 | Euro Celtique Sa | Pharmaceutical compositions and method of producing the same |
US5965161A (en) | 1994-11-04 | 1999-10-12 | Euro-Celtique, S.A. | Extruded multi-particulates |
GB9519363D0 (en) | 1995-09-22 | 1995-11-22 | Euro Celtique Sa | Pharmaceutical formulation |
US5773031A (en) * | 1996-02-27 | 1998-06-30 | L. Perrigo Company | Acetaminophen sustained-release formulation |
GB9710699D0 (en) * | 1997-05-24 | 1997-07-16 | Danbiosyst Uk | Gastro-retentive controlled release system |
SE9702338D0 (sv) * | 1997-06-18 | 1997-06-18 | Astra Ab | An analytical method and industrial process including the same |
US6806294B2 (en) | 1998-10-15 | 2004-10-19 | Euro-Celtique S.A. | Opioid analgesic |
DE19918325A1 (de) | 1999-04-22 | 2000-10-26 | Euro Celtique Sa | Verfahren zur Herstellung von Arzneiformen mit regulierter Wirkstofffreisetzung mittels Extrusion |
ATE526950T1 (de) | 1999-10-29 | 2011-10-15 | Euro Celtique Sa | Hydrocodon-formulierungen mit gesteuerter freisetzung |
US10179130B2 (en) | 1999-10-29 | 2019-01-15 | Purdue Pharma L.P. | Controlled release hydrocodone formulations |
EP2263658A1 (en) | 2000-10-30 | 2010-12-22 | Euro-Celtique S.A. | Controlled release hydrocodone formulations |
WO2002036077A2 (en) * | 2000-11-06 | 2002-05-10 | Andrx Pharmaceuticals, Inc. | Once a day antihistamine and decongestant formulation |
US20110104214A1 (en) | 2004-04-15 | 2011-05-05 | Purdue Pharma L.P. | Once-a-day oxycodone formulations |
UA81224C2 (uk) | 2001-05-02 | 2007-12-25 | Euro Celtic S A | Дозована форма оксикодону та її застосування |
IL163666A0 (en) | 2002-02-22 | 2005-12-18 | New River Pharmaceuticals Inc | Active agent delivery systems and methods for protecting and administering active agents |
DE60313603T2 (de) * | 2002-04-24 | 2008-01-03 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Pharmazeutische kombination zur behandlung von benigner prostatahyperplasie oder zur langzeitvorbeugung von akuter harnzurückhaltung |
KR100592512B1 (ko) * | 2002-11-22 | 2006-07-03 | 서울약품공업(주) | 탐술로신 또는 약제학적으로 허용되는 이의 염을활성성분으로 하는 서방성 배뇨장애 치료제 |
US20040253309A1 (en) * | 2003-01-27 | 2004-12-16 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Enteric sustained-release fine particles of tamsulosin and its salt and manufacturing method thereof |
CA2515585A1 (en) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Yoji Tanijiri | Enteric sustained-release fine particles for tamsulosin or its salt and manufacturing method thereof |
KR100436701B1 (ko) * | 2003-11-07 | 2004-06-22 | 주식회사 씨티씨바이오 | 염산 탐스로신 함유 방출 조절형 제제 및 그의 제조방법 |
US8128958B2 (en) * | 2003-11-10 | 2012-03-06 | Astellas Pharma Inc. | Sustained release pharmaceutical composition |
US8197846B2 (en) * | 2003-11-10 | 2012-06-12 | Astellas Pharma Inc. | Sustained release pharmaceutical composition |
US20050106253A1 (en) * | 2003-11-13 | 2005-05-19 | Platteeuw Johannes J. | Pharmaceutical pellets comprising tamsulosin |
US20050186275A1 (en) * | 2004-02-23 | 2005-08-25 | Standard Chem. & Pharm. Co. Ltd. | Sustained release tamsulosin formulations |
KR100681660B1 (ko) | 2004-03-17 | 2007-02-09 | 주식회사종근당 | 방출제어 펠릿의 약제학적 조성물 |
US7491263B2 (en) | 2004-04-05 | 2009-02-17 | Technology Innovation, Llc | Storage assembly |
DE502004004032D1 (de) * | 2004-07-14 | 2007-07-19 | Siegfried Generics Internat Lt | Granulat zur kontrollierten Freisetzung von Tamsulosin, enthaltend Alginat |
US7238839B2 (en) * | 2004-10-07 | 2007-07-03 | Divi's Laboratories Limited | Process for the resolution of racemic (R,S) -5-(2-(2-(2- ethoxyphenoxy) ethylamino)Propyl)-2-methoxybenzene sulfonamide (tamsulosin), its novel R and S isomers and their salts and processes for their preparation |
US20060128719A1 (en) * | 2004-12-13 | 2006-06-15 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Use of alpha-adrenergic blockers for the treatment of dysmenorrhea |
US20090208579A1 (en) * | 2004-12-27 | 2009-08-20 | Eisai R & D Management Co., Ltd. | Matrix Type Sustained-Release Preparation Containing Basic Drug or Salt Thereof, and Method for Manufacturing the Same |
AU2005320547B2 (en) | 2004-12-27 | 2009-02-05 | Eisai R & D Management Co., Ltd. | Method for stabilizing anti-dementia drug |
AU2006241771B2 (en) * | 2005-04-28 | 2010-09-09 | Eisai R & D Management Co., Ltd. | Composition containing anti-dementia drug |
EP2026766A1 (en) * | 2006-05-17 | 2009-02-25 | Synthon B.V. | Tablet composition with a prolonged release of tamsulosin |
CA2671200A1 (en) * | 2006-07-21 | 2008-01-24 | Lab International Srl | Hydrophilic abuse deterrent delivery system |
US20080113030A1 (en) * | 2006-11-09 | 2008-05-15 | Ching-Fen Hsiao | Sustained release tamsulosin formulations |
US20090004284A1 (en) * | 2007-06-26 | 2009-01-01 | Watson Pharmaceuticals, Inc. | Controlled release tamsulosin hydrochloride formulation |
WO2009076664A1 (en) | 2007-12-13 | 2009-06-18 | Vanda Pharmaceuticals Inc. | Method and composition for treating a serotonin receptor-mediated condition |
ES2527515T3 (es) | 2007-12-13 | 2015-01-26 | Vanda Pharmaceuticals Inc. | Método y composición para tratar una afección mediada por un adrenoceptor alfa |
MX2008010233A (es) * | 2008-03-10 | 2009-11-10 | Eurodrug Lab B V | Composicion de liberacion modificada, que comprende doxofilina. |
US8465770B2 (en) * | 2008-12-24 | 2013-06-18 | Synthon Bv | Low dose controlled release tablet |
WO2012110092A1 (en) | 2011-02-17 | 2012-08-23 | Synthon Bv | Tamsulosin derivatives |
WO2013045352A1 (de) | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Basf Se | Verfahren zur herstellung von festen pigmenthaltigen filmüberzugsmitteln in form von granulaten auf basis von magensaftresistenten filmbildnern für pharmazeutische dosierungsformen |
WO2014203137A2 (en) | 2013-06-21 | 2014-12-24 | Wockhardt Limited | Pharmaceutical compositions of tamsulosin or salts thereof |
BR102013020508B1 (pt) | 2013-08-12 | 2021-01-12 | Ems S/A. | Forma de dosagem que compreende um inibidor de esteroide 5-alfa-redutase e um bloqueador alfa, processo para a preparaçãode uma forma de dosagem e uso da forma de dosagem |
ES2555485T1 (es) | 2014-05-26 | 2016-01-04 | Galenicum Health S.L. | Composiciones farmacéuticas que contienen un agente activo |
CA2936741C (en) | 2014-10-31 | 2018-11-06 | Purdue Pharma | Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder |
CZ2015225A3 (cs) | 2015-03-30 | 2016-10-12 | Zentiva, K.S. | Nový krok ve způsobu potahování pelet obsahujících Tamsulosin.HCI |
KR101879133B1 (ko) | 2017-07-11 | 2018-07-17 | (주)동구바이오제약 | 비뇨기 질환 예방 또는 치료용 제제 및 이의 제조방법 |
EP3473244A1 (en) | 2017-10-20 | 2019-04-24 | Veru Inc. | Controlled release oral tamsulosin hydrochloride |
EP3473245A1 (en) | 2017-10-20 | 2019-04-24 | Veru Inc. | Controlled release oral tamsulosin hydrochloride |
KR101957694B1 (ko) | 2018-05-28 | 2019-03-13 | (주)동구바이오제약 | 비뇨기 질환 예방 또는 치료용 제제 및 이의 제조방법 |
US10722473B2 (en) | 2018-11-19 | 2020-07-28 | Purdue Pharma L.P. | Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50131867A (ja) * | 1974-04-08 | 1975-10-18 | ||
JPS5332111A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Composition for tablet |
JPS59190913A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | Eisai Co Ltd | ケノデオキシコ−ル酸含有顆粒剤 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB630439A (en) * | 1945-09-11 | 1949-10-13 | Ethan Allan Brown | Improvements in or relating to pharmaceutical preparations |
DE1467781A1 (de) * | 1963-07-15 | 1968-12-05 | Boehringer Sohn Ingelheim | Verfahren zur Herstellung von Dragees mit verlaengerter Wirkstofffreigabe |
DE1962016C3 (de) * | 1969-12-11 | 1979-11-08 | Uzina De Medicamente Bucuresti, Bukarest | Verfahren zur Herstellung von Tabletten mit protrahierter Wirkung |
CA952431A (en) * | 1970-09-28 | 1974-08-06 | Frank M. Bardani | Controlled release medicament |
FR2183546B1 (ja) * | 1972-05-10 | 1975-06-20 | Servier Lab | |
US4495189A (en) * | 1975-11-27 | 1985-01-22 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszeti Termekek Gyara R.T. | Condensed pyrimidines |
HU173438B (hu) * | 1975-11-27 | 1979-05-28 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Sposob poluchenija novykh proizvodnykh 4-okso-1,6,7,8-/tetragidro-4h-pirido/1,2/pirimidina s zaderzhivajuhhejj vozgoranie aktivnot'ju i protivosvertivajuhhem effektom |
JPS535112A (en) * | 1976-03-08 | 1978-01-18 | Santen Pharmaceutical Co Ltd | New cysteine derivatives |
DD137186A1 (de) * | 1978-06-30 | 1979-08-22 | Guenther Magister | Verfahren zur herstellung von rieselfaehigen produkten aus zellulosepulver |
JPS6011888B2 (ja) * | 1978-10-11 | 1985-03-28 | 参天製薬株式会社 | リウマチ疾患治療薬 |
JPS55153715A (en) * | 1979-05-18 | 1980-11-29 | Nikken Kagaku Kk | Prolonged granule of theophylline |
JPS56110665A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-01 | Yamanouchi Pharmaceut Co Ltd | Sulfamoyl-substituted phenetylamine derivative and its preparation |
JPS6056122B2 (ja) * | 1980-05-21 | 1985-12-09 | 塩野義製薬株式会社 | 徐放性製剤 |
JPS574921A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-11 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | Remedy for cardiovascular disorder |
EP0056189B1 (en) * | 1980-12-26 | 1986-08-20 | Ss Pharmaceutical Co., Ltd. | 2,3-butanediol diester derivatives, process for producing the same, and an antiulcer drug containing the same |
JPS58189114A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 抗潰瘍剤 |
US4552765A (en) * | 1982-05-14 | 1985-11-12 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Aletheine derivatives |
US4489026A (en) * | 1982-09-07 | 1984-12-18 | The Upjohn Company | Process for preparing solid unit dosage forms of ultra-low dose drugs |
JPS6036410A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-25 | Unitika Ltd | 生分解性薬物供与体の製造方法 |
DE3686275T2 (de) * | 1985-01-11 | 1993-03-18 | Teijin Ltd | Praeparate mit verzoegerter freisetzung. |
-
1986
- 1986-02-27 US US06/833,961 patent/US4772475A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-03 ZA ZA861565A patent/ZA861565B/xx unknown
- 1986-03-04 CA CA000503293A patent/CA1264293A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-06 JP JP61049451A patent/JPH0772129B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-07 ES ES552794A patent/ES8800041A1/es not_active Expired
- 1986-03-07 KR KR1019860001609A patent/KR930007245B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-03-10 EP EP92203126A patent/EP0533297B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-10 EP EP86301700A patent/EP0194838B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-10 DE DE3650657T patent/DE3650657D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-10 DE DE8686301700T patent/DE3688532T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50131867A (ja) * | 1974-04-08 | 1975-10-18 | ||
JPS5332111A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Composition for tablet |
JPS59190913A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | Eisai Co Ltd | ケノデオキシコ−ル酸含有顆粒剤 |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4690487A (en) * | 1983-11-14 | 1987-09-01 | Allied Corporation | Hermetically sealed fiber optic connector |
US5846955A (en) * | 1992-04-16 | 1998-12-08 | Research Corporation Technologies, Inc. | Acylated phospholipid drugs |
EP1088551A1 (en) * | 1998-06-26 | 2001-04-04 | Yamanouchi Pharmaceutical Co. Ltd. | Medicinal compositions for treating evacuatory insufficiency |
EP1088551A4 (en) * | 1998-06-26 | 2003-06-25 | Yamanouchi Pharma Co Ltd | MEDICINAL COMPOSITIONS FOR THE TREATMENT OF EVACUATION DEFICIENCY |
WO2003009831A1 (en) * | 2001-07-27 | 2003-02-06 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Compositions containing sustained-release fine grains for tablets quickly disintegrable in the oral cavity and process for producing the same |
US7575762B2 (en) | 2001-07-27 | 2009-08-18 | Astellas Pharma Inc. | Composition comprises sustained-release fine particles and manufacturing method thereof |
US7255876B2 (en) | 2001-07-27 | 2007-08-14 | Astellas Pharma, Inc. | Composition comprises sustained-release fine particles and manufacturing method thereof |
AU2002355222B2 (en) * | 2001-07-27 | 2007-07-26 | Astellas Pharma Inc. | Compositions containing sustained-release fine grains for tablets quickly disintegrable in the oral cavity and process for producing the same |
JP2005511591A (ja) * | 2001-11-07 | 2005-04-28 | シントン・ベスローテン・フェンノートシャップ | 放出調節型タムスロシン錠 |
JP2005512997A (ja) * | 2001-11-07 | 2005-05-12 | シントン・ベスローテン・フェンノートシャップ | タムスロシン錠 |
JP2006508960A (ja) * | 2002-11-14 | 2006-03-16 | シントン・ベスローテン・フェンノートシャップ | タムスロシンを含む医薬ペレットおよびその製造方法 |
JP2007520420A (ja) * | 2003-08-12 | 2007-07-26 | キョンドン ファーム カンパニー リミテッド | 塩酸タムスロシン徐放性錠剤の製造方法、およびそれからなる塩酸タムスロシン徐放性錠剤 |
JP2005104914A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Kyowa Yakuhin Kogyo Kk | 塩基性薬剤含有製剤 |
JP2007516282A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-21 | レツク・フアーマシユーテイカルズ・デー・デー | 放出制御医薬製剤 |
JP2007522258A (ja) * | 2004-02-17 | 2007-08-09 | ハンミ ファーム. シーオー., エルティーディー. | 塩酸タムスロシンの経口投与用組成物及びその徐放性顆粒製剤 |
JP2006232696A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Taisho Pharm Ind Ltd | 徐放性製剤 |
WO2010001574A1 (ja) | 2008-07-01 | 2010-01-07 | 沢井製薬株式会社 | タムスロシン塩酸塩を含有する球形微粒子の製造方法 |
JPWO2010001574A1 (ja) * | 2008-07-01 | 2011-12-15 | 沢井製薬株式会社 | タムスロシン塩酸塩を含有する球形微粒子の製造方法 |
US8529953B2 (en) | 2008-07-01 | 2013-09-10 | Sawai Pharmaceutical Co., Ltd. | Process for production of spherical microparticles comprising tamsulosin hydrochloride |
JP5511663B2 (ja) * | 2008-07-01 | 2014-06-04 | 沢井製薬株式会社 | タムスロシン塩酸塩を含有する球形微粒子の製造方法 |
US20160079514A1 (en) * | 2013-05-21 | 2016-03-17 | Ngk Insulators, Ltd. | Method for Manufacturing Piezoelectric Device, Piezoelectric Device, and Piezoelectric Self-Supporting Substrate |
JP2020075923A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 日本化薬株式会社 | エルロチニブを有効成分とする医薬錠剤 |
JP2020075924A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 日本化薬株式会社 | エルロチニブを有効成分とする医薬錠剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0533297B1 (en) | 1997-11-19 |
ES552794A0 (es) | 1987-10-16 |
DE3650657D1 (de) | 1998-01-02 |
EP0533297A1 (en) | 1993-03-24 |
DE3688532D1 (de) | 1993-07-15 |
ZA861565B (en) | 1986-10-29 |
US4772475A (en) | 1988-09-20 |
KR930007245B1 (ko) | 1993-08-04 |
EP0194838A2 (en) | 1986-09-17 |
EP0194838B1 (en) | 1993-06-09 |
CA1264293A (en) | 1990-01-09 |
JPH0772129B2 (ja) | 1995-08-02 |
DE3688532T2 (de) | 1993-09-23 |
KR860006984A (ko) | 1986-10-06 |
ES8800041A1 (es) | 1987-10-16 |
EP0194838A3 (en) | 1988-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS629A (ja) | 持続放出性複合単位製剤 | |
KR100514467B1 (ko) | 신속 붕괴 펠릿 | |
CA2304110C (en) | Theophylline sustained release tablet | |
JPS6327424A (ja) | 徐放性製剤およびその製造法 | |
JPH0122245B2 (ja) | ||
CN109674752A (zh) | 葡萄糖激酶激活剂的口服制剂及其制备方法 | |
NZ201008A (en) | Oral preparations containing dipyridamole and at least 5 molar equivalents of orally acceptable acidic excipient | |
JP2001503054A (ja) | 可溶形態浸透用量送達システム | |
AU6279800A (en) | Delayed-action form of administration containing tramadol saccharinate | |
IE59287B1 (en) | Diffusion coated multiple-units dosage form | |
JPS5859916A (ja) | ブロモヘキシンの遅延放出剤型およびその製造方法 | |
JPH08175978A (ja) | 徐放性薬剤 | |
JP2002080398A (ja) | pHに依存する多相的な放出を伴う経口用の固体の薬学的組成物 | |
KR930008956B1 (ko) | 서방형 이부프로펜 제제의 제조방법 | |
KR20120065328A (ko) | 1-[2-(2,4-디메틸-페닐술파닐)-페닐]피페라진의 신규한 조성물 | |
JPH11502217A (ja) | 下位胃腸管における制御された放出のための経口用組成物 | |
WO1999053905A1 (fr) | Comprimes a liberation prolongee a unites multiples | |
JPS63146816A (ja) | レイン誘導体の経口用遅延放出性薬剤 | |
JPS61148115A (ja) | 難溶性薬物の徐放性製剤及びその製造法 | |
US5234691A (en) | Sustained-release prepararation of basic medical agent hydrochloride | |
US20070116763A1 (en) | Sustained release oral preparations | |
JPH0624991A (ja) | ウルソデスオキシコール酸持続性製剤 | |
JP3466921B2 (ja) | 味マスキング医薬製剤 | |
KR102246658B1 (ko) | 탐수로신 염산염 함유 서방성 과립을 포함하는 경구용 약제학적 제제 | |
JP4840793B2 (ja) | 撥水性成分を配合することを特徴とする難水溶性薬物の腸溶顆粒製剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |