JPS6295304A - 低分子量エチレン−アルフア−オレフイン共重合体 - Google Patents
低分子量エチレン−アルフア−オレフイン共重合体Info
- Publication number
- JPS6295304A JPS6295304A JP61245168A JP24516886A JPS6295304A JP S6295304 A JPS6295304 A JP S6295304A JP 61245168 A JP61245168 A JP 61245168A JP 24516886 A JP24516886 A JP 24516886A JP S6295304 A JPS6295304 A JP S6295304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- percent
- composition
- molecular weight
- chains
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F210/16—Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
- C08F210/16—Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
- C08F210/18—Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers with non-conjugated dienes, e.g. EPT rubbers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、ビニリデン型不飽和を有する低分子量エチレ
ン/アルファーオレフィン/(任意に)非共役ポリエン
共重合体に関し、本共重合体はエポキシグラフト化電気
回路要素カプセル化組成物として有用である。
ン/アルファーオレフィン/(任意に)非共役ポリエン
共重合体に関し、本共重合体はエポキシグラフト化電気
回路要素カプセル化組成物として有用である。
発明の背景
電子回路構成要素は、環境の悪条件、そして(または)
衝撃および機械的酷使を含めて物理的応力、ならびに厳
しい鋭い圧力および摩耗を受は易い状況で使用されるこ
とがしばしばある。このような敏感な回路構成要素を保
護するため、回路構成要素をカプセル化組成物中に埋め
込むことが知られるようになった。このようなカプセル
化組成物に使用される材料は高い電気抵抗をもたねばな
らず、そして回路構成要素上水分、物理的衝撃などから
保護するためには高いアーク抵抗およびトラック抵抗を
示さねはならない。
衝撃および機械的酷使を含めて物理的応力、ならびに厳
しい鋭い圧力および摩耗を受は易い状況で使用されるこ
とがしばしばある。このような敏感な回路構成要素を保
護するため、回路構成要素をカプセル化組成物中に埋め
込むことが知られるようになった。このようなカプセル
化組成物に使用される材料は高い電気抵抗をもたねばな
らず、そして回路構成要素上水分、物理的衝撃などから
保護するためには高いアーク抵抗およびトラック抵抗を
示さねはならない。
カプセル化の目的に極めて望ましい特性を発揮すること
がわかっている材料には、エチレン、プロピレン、およ
び非共役ジエンの共重合体(即ち、「gpDMj)であ
る。このようにして、米国特許第3.974.132号
明細書(Valdiserri )は・ジアルキルホス
フェートで架橋したEPDMによる電気伝導線の絶縁お
よび被覆を開示している。しかし、この特許明細書に開
示されたもののようなEPDM M合体の使用には幾つ
かの欠点を伴なう。
がわかっている材料には、エチレン、プロピレン、およ
び非共役ジエンの共重合体(即ち、「gpDMj)であ
る。このようにして、米国特許第3.974.132号
明細書(Valdiserri )は・ジアルキルホス
フェートで架橋したEPDMによる電気伝導線の絶縁お
よび被覆を開示している。しかし、この特許明細書に開
示されたもののようなEPDM M合体の使用には幾つ
かの欠点を伴なう。
これらの欠点の第一は、このようなEPDM組成物を硬
化させるために、硬イヒ剤(典型的には過酸化物)が必
要とされ、従って硬化全開始させるために熱をかけなけ
ればならない。殆どの電子回路構成要素は温度に敏感な
ので、このような重合体の硬化によp遭遇する熱的衝撃
は保護すべき回路構成要素に損傷を与えるかもしれない
。
化させるために、硬イヒ剤(典型的には過酸化物)が必
要とされ、従って硬化全開始させるために熱をかけなけ
ればならない。殆どの電子回路構成要素は温度に敏感な
ので、このような重合体の硬化によp遭遇する熱的衝撃
は保護すべき回路構成要素に損傷を与えるかもしれない
。
更にまた、Valdiserriおよび他の同様な方法
で用いられるEPDMは高分子量の材料で、これをペレ
ット化しなけれはならない。従って、保護すべき回路構
成要素の形状に埋め込み組成物を適合するためには、こ
のようなペレット化EPDMに熱と圧力を同時にかけね
ばならない。このような熱および圧力の結果生ずる熱的
および機械的衝撃は敏感な電気回路構成要素に損傷を起
こすかもしれない。
で用いられるEPDMは高分子量の材料で、これをペレ
ット化しなけれはならない。従って、保護すべき回路構
成要素の形状に埋め込み組成物を適合するためには、こ
のようなペレット化EPDMに熱と圧力を同時にかけね
ばならない。このような熱および圧力の結果生ずる熱的
および機械的衝撃は敏感な電気回路構成要素に損傷を起
こすかもしれない。
その上、このような圧力および温度の要求は、例えば重
ね接ぎ、または他の一部位修理に対する一部位カプセル
化の達成を不可能にする。これらの難点を克服するため
、同時出願中の米国特許願第787,870号明細書(
1985年10月16日出願)は、ある種の液状エポキ
シ変性埋め込み組成物を開示しておシ、そしてこのもの
は流動性がちシ、このようなエポキシ基の存在のため、
室温で硬イヒさせることができる。更にまた、このよう
な組成物は液体であるので(即ち、これらは有限の体積
をもち、これらの容器の形状をとる)、カプセル化する
回路構成要素の形状にこれらを適合させるために圧力を
かける必要がない。
ね接ぎ、または他の一部位修理に対する一部位カプセル
化の達成を不可能にする。これらの難点を克服するため
、同時出願中の米国特許願第787,870号明細書(
1985年10月16日出願)は、ある種の液状エポキ
シ変性埋め込み組成物を開示しておシ、そしてこのもの
は流動性がちシ、このようなエポキシ基の存在のため、
室温で硬イヒさせることができる。更にまた、このよう
な組成物は液体であるので(即ち、これらは有限の体積
をもち、これらの容器の形状をとる)、カプセル化する
回路構成要素の形状にこれらを適合させるために圧力を
かける必要がない。
これら組成物のうち最も好ましいものは、低いブルック
フィールド粘度を示すもの(従ってこのものは室温で容
易に流し込まれ、適切な形状に形成される〕および高い
粘度指数を示すもの(従つてこのものは低温で一層容易
に流動しうる)である。
フィールド粘度を示すもの(従ってこのものは室温で容
易に流し込まれ、適切な形状に形成される〕および高い
粘度指数を示すもの(従つてこのものは低温で一層容易
に流動しうる)である。
中間体として本明細書中に開示されたエチレン/アルフ
ァーオレフィン/(任意にン非共役ジエン重合体(この
共重合体はビニIJデン型不飽和を有する)を用いて形
成されるカプセル化組成物は、同様な組成と分子量を有
するがビニIJデン型不飽和を示さない他の重合体から
形成された同一の組成物と比較して、予想外に低いブル
ックフィールド粘度と共に望ましく高い粘度指数(少な
くとも約75)を示すであろうことがここに発見された
。
ァーオレフィン/(任意にン非共役ジエン重合体(この
共重合体はビニIJデン型不飽和を有する)を用いて形
成されるカプセル化組成物は、同様な組成と分子量を有
するがビニIJデン型不飽和を示さない他の重合体から
形成された同一の組成物と比較して、予想外に低いブル
ックフィールド粘度と共に望ましく高い粘度指数(少な
くとも約75)を示すであろうことがここに発見された
。
更にまた、ビニIJデン型不飽和を有する共重合体を基
本とするカプセル化組成物は、ビニリデン型不飽和を有
しない同様な共重合体に基づく組成物と比較して電線に
対する接着の増大を示すことも予想外に発見された。
本とするカプセル化組成物は、ビニリデン型不飽和を有
しない同様な共重合体に基づく組成物と比較して電線に
対する接着の増大を示すことも予想外に発見された。
南アフリカ共和国特許願第824.858号明細書は、
本発明に係る重合体を製造しうる一つの方法を開示して
いる。しかし、この特許願に実際に開示された共重合体
は、すべて液体材料であるには余シにも分子量が高過ぎ
る。低分子量(Mn=5.000 )ポリプロピレンホ
モビリマーは製造されたが、ポリプロピレンは、このよ
うな流動性カプセル化組成物に使用するには比較的望ま
しくなく、それは(約50というその比較的低い粘度指
数によシ示されるように2このような材料が低温で流動
困難だからである。
本発明に係る重合体を製造しうる一つの方法を開示して
いる。しかし、この特許願に実際に開示された共重合体
は、すべて液体材料であるには余シにも分子量が高過ぎ
る。低分子量(Mn=5.000 )ポリプロピレンホ
モビリマーは製造されたが、ポリプロピレンは、このよ
うな流動性カプセル化組成物に使用するには比較的望ま
しくなく、それは(約50というその比較的低い粘度指
数によシ示されるように2このような材料が低温で流動
困難だからである。
5inn等は、米国特許第4,404.344号明細書
中で、本発明に係る化合物の製造に使用できる無ハロゲ
ン触媒の使用を開示しているが、固体の流動しない高分
子量重合体の製造のみ示している。
中で、本発明に係る化合物の製造に使用できる無ハロゲ
ン触媒の使用を開示しているが、固体の流動しない高分
子量重合体の製造のみ示している。
John A、 Ewen 、 j Mechanis
ms of 8tereoche−mical Con
trol in Propylene Polymer
izationwith 5olub1e Group
4B Metallocene / Methyla
−1umOXane Catalysts J 、 J
ournal AmericanChemical S
oc、、 106巻、6355〜6364頁(1984
)は、ジシクロペンタジェンジルコニウムニ塩化物/メ
チルアルモキサン重合触媒によシつくられたポリプロピ
レンは若干のビニリデン不飽和金示すこと全開示してい
る(表XII)。しかし、前記のように、ポリプロピレ
ンはその比較的低い粘度指数のためベース重合体として
望ましくない。
ms of 8tereoche−mical Con
trol in Propylene Polymer
izationwith 5olub1e Group
4B Metallocene / Methyla
−1umOXane Catalysts J 、 J
ournal AmericanChemical S
oc、、 106巻、6355〜6364頁(1984
)は、ジシクロペンタジェンジルコニウムニ塩化物/メ
チルアルモキサン重合触媒によシつくられたポリプロピ
レンは若干のビニリデン不飽和金示すこと全開示してい
る(表XII)。しかし、前記のように、ポリプロピレ
ンはその比較的低い粘度指数のためベース重合体として
望ましくない。
このように、前記刊行物はどれも本発明に係る化合物の
実際の製造を開示していないし、またこれらはそのよう
にすることに対し何等動機づけも与えていないことが注
目される。本発明に係る中間体を基本とする電気回路要
素カプセル化組成物によ)示される低いブルックフィー
ルド粘度および電線に対する接着増大(ビニリデン型不
飽和を有しない同様な共重合体に基づく組成物と比べて
)はこのような開示からは全く予想されないことである
。
実際の製造を開示していないし、またこれらはそのよう
にすることに対し何等動機づけも与えていないことが注
目される。本発明に係る中間体を基本とする電気回路要
素カプセル化組成物によ)示される低いブルックフィー
ルド粘度および電線に対する接着増大(ビニリデン型不
飽和を有しない同様な共重合体に基づく組成物と比べて
)はこのような開示からは全く予想されないことである
。
発明の記述
一面において、本発明はエチレン、弐H2C−CHR(
式中、Rは1から10炭素原子を含むアルキル基である
)t−有するアル7アーオレフイン、および(任意に)
非共役ポリエンからなる共重合体に向けられ、 前記共重合体は (イ)約250から約20.OD Oの数平均分子量、
および (ロ)少なくとも約75の粘度指数 を有し、そして前記重合体はビニリデン型不飽和を示す
。
式中、Rは1から10炭素原子を含むアルキル基である
)t−有するアル7アーオレフイン、および(任意に)
非共役ポリエンからなる共重合体に向けられ、 前記共重合体は (イ)約250から約20.OD Oの数平均分子量、
および (ロ)少なくとも約75の粘度指数 を有し、そして前記重合体はビニリデン型不飽和を示す
。
もう一つの面に関しては、本発明はエチレン、式H2C
=CHRC式中、RHlから1o炭素原子を含むアルキ
ル基である)を有するアルファーオレフィン、および(
任意に)非共役ポリエンの共重合体鎖を含有してなる組
成物に向けられ、前記重合体鎖は (イ)約250から約20.000の数平均分子量、お
よび (ロ)少なくとも約75の粘度指数 を有し、前記重合体鎖の少なくとも約60パーセントは
ビニリデン型不飽和を示す。
=CHRC式中、RHlから1o炭素原子を含むアルキ
ル基である)を有するアルファーオレフィン、および(
任意に)非共役ポリエンの共重合体鎖を含有してなる組
成物に向けられ、前記重合体鎖は (イ)約250から約20.000の数平均分子量、お
よび (ロ)少なくとも約75の粘度指数 を有し、前記重合体鎖の少なくとも約60パーセントは
ビニリデン型不飽和を示す。
本発明共重合体はエポキシグラフト化電気回路要素カプ
セル化組成物の製造における有用な中間体である。この
ようなグラフト化組成物は、ビニリデン型不飽和を有し
ない共重合体に基づく組成物と比較して予想外に低いブ
ルックフィールド粘度を示し、従ってより大きい流動性
を示し、ならびにまた電線に対するよシ大きい接着を示
した。
セル化組成物の製造における有用な中間体である。この
ようなグラフト化組成物は、ビニリデン型不飽和を有し
ない共重合体に基づく組成物と比較して予想外に低いブ
ルックフィールド粘度を示し、従ってより大きい流動性
を示し、ならびにまた電線に対するよシ大きい接着を示
した。
本発明共重合体はエチレン、弐H2C−CHR(式中、
Rは1から10炭素原子を含むアルキル基である〕を有
するアルファーオレフィン、および(任意に〕非共役ポ
リエンの共重合体である。
Rは1から10炭素原子を含むアルキル基である〕を有
するアルファーオレフィン、および(任意に〕非共役ポ
リエンの共重合体である。
本発明の実施に使用できるアルファーオレフィンは弐〇
H2=CHR(式中、Rは1から10炭素原子を含むア
ルキル基である)の化合物である。Rが2炭素原子よシ
多く金含むとき、このような基は直鎖のこともあれば分
枝することもある。特に適当なアルファーオレフィンに
はプロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセ
ン、6−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−オ
クテン、および1−デセンが含まれる。
H2=CHR(式中、Rは1から10炭素原子を含むア
ルキル基である)の化合物である。Rが2炭素原子よシ
多く金含むとき、このような基は直鎖のこともあれば分
枝することもある。特に適当なアルファーオレフィンに
はプロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセ
ン、6−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−オ
クテン、および1−デセンが含まれる。
本発明の実施に使用できるポリエンは非共役である。こ
のような非共役ポリエンの例として、脂肪族ジエン、例
えば1.4−ヘキサジエン、1゜5−ヘキサジエン、1
.4−ペンタジェン、2−メチル−1,4−ペンタジェ
ン、3−メチル−1,4−ヘキサジエン、4−メチル−
1,3−ヘキサジエン、1.7−オクタジエン、1.9
−デカジエン、エキソおよびエンド−ジシクロペンタジ
ェンなど;エキソ−およびエンド−アルケニルノルボル
ネン類、例えは5−プロペニル−15−(ブテン−2−
イル)−1および5−(2−メチルブテン−(2’)−
イル〕ノルボルネンなど:アルキルアルケニルノルボル
ネン類、例えば5−メチル−6−プロペニルノルボルネ
ンなど;アルキリデンノルボルネン、例えは5−メチレ
ン−15−エチリデン−1および5−イソゾロビリデン
−2−ノルボルネン、ビニルノルボルネン、シクロヘキ
セニルノルボルネンなト;アルキルノルボルナジェン、
例えはメチル−、エチル−5およびプロピルノルボルナ
ジェンなど;およびシクロジエン、例えは1.5−シク
ロオクタジエン、1.4−シクロオクタジエンなどが挙
げられる。
のような非共役ポリエンの例として、脂肪族ジエン、例
えば1.4−ヘキサジエン、1゜5−ヘキサジエン、1
.4−ペンタジェン、2−メチル−1,4−ペンタジェ
ン、3−メチル−1,4−ヘキサジエン、4−メチル−
1,3−ヘキサジエン、1.7−オクタジエン、1.9
−デカジエン、エキソおよびエンド−ジシクロペンタジ
ェンなど;エキソ−およびエンド−アルケニルノルボル
ネン類、例えは5−プロペニル−15−(ブテン−2−
イル)−1および5−(2−メチルブテン−(2’)−
イル〕ノルボルネンなど:アルキルアルケニルノルボル
ネン類、例えば5−メチル−6−プロペニルノルボルネ
ンなど;アルキリデンノルボルネン、例えは5−メチレ
ン−15−エチリデン−1および5−イソゾロビリデン
−2−ノルボルネン、ビニルノルボルネン、シクロヘキ
セニルノルボルネンなト;アルキルノルボルナジェン、
例えはメチル−、エチル−5およびプロピルノルボルナ
ジェンなど;およびシクロジエン、例えは1.5−シク
ロオクタジエン、1.4−シクロオクタジエンなどが挙
げられる。
本発明共重合体のモルエチレン含量はなるべくは約20
から約80パーセントの範囲内がよく、一層好ましくは
約60から約70パーセントであシ、そして最も好まし
くは約65から約65パーセントであるが、もつと高い
かまたは低いエチレン含量が存在してもよい。非共役ポ
リエンモルパーセント(存在する場合)は一般に0から
約25パーセントにわたる。このような共重合体の残シ
のモルパーセン)(100%まで)はアルファーオレフ
ィンからなる。
から約80パーセントの範囲内がよく、一層好ましくは
約60から約70パーセントであシ、そして最も好まし
くは約65から約65パーセントであるが、もつと高い
かまたは低いエチレン含量が存在してもよい。非共役ポ
リエンモルパーセント(存在する場合)は一般に0から
約25パーセントにわたる。このような共重合体の残シ
のモルパーセン)(100%まで)はアルファーオレフ
ィンからなる。
本発明共重合体は一般には約250から約20.000
、なるべくは約500から約15,000、最も好まし
くは約i、o o oから約10.000の数平均分子
量を有する。従って、このような共重合体は一般に約0
.(42)5から約0.6dtl&、なるべくは約0.
05から約0.5dt/l、最も好ましくは約0.07
5から約0.4 d/ / 9の固有粘度(テトラリン
中165℃で測定)を有する。
、なるべくは約500から約15,000、最も好まし
くは約i、o o oから約10.000の数平均分子
量を有する。従って、このような共重合体は一般に約0
.(42)5から約0.6dtl&、なるべくは約0.
05から約0.5dt/l、最も好ましくは約0.07
5から約0.4 d/ / 9の固有粘度(テトラリン
中165℃で測定)を有する。
更にまた、本発明共重合体は一般に少なくとも約75、
−hυ好ましくは少なくとも約100、そして最も好ま
しくは少なくとも約125の粘度指数を有する。ある化
合物の粘度指数はASTM法D2770−74に従って
測定され、この場合粘度指数は40°Cおよび100°
Cで測定した動粘度に関係づけられる。
−hυ好ましくは少なくとも約100、そして最も好ま
しくは少なくとも約125の粘度指数を有する。ある化
合物の粘度指数はASTM法D2770−74に従って
測定され、この場合粘度指数は40°Cおよび100°
Cで測定した動粘度に関係づけられる。
本発明に係る重合体は、なるべくはグラフト化したとき
これらが本質的に無定形であるような結晶化度を示すの
がよい。
これらが本質的に無定形であるような結晶化度を示すの
がよい。
本発明共重合体は、このものがビニリデン型不飽和を有
することで更に特徴づけられる。従って、このような重
合体の一端は式P−CR−CH2(式中、Rは使用でき
るアルファーオレフィンに対して前に定義した通夛であ
シ、Pは重合体鎖を表わす〕となるであろう。
することで更に特徴づけられる。従って、このような重
合体の一端は式P−CR−CH2(式中、Rは使用でき
るアルファーオレフィンに対して前に定義した通夛であ
シ、Pは重合体鎖を表わす〕となるであろう。
本発明組成物は共重合体鎖からなシ、その少なくとも約
60パーセントはビニリデン型不飽和をもつ。このよう
な重合体鎖のなるべくは少なくとも約50パーセント、
一層好ましくは少なくとも約60パーセント、そして最
も好ましくは少なくとも約75憾がビニリデン型不飽和
を示す。ビニリデン型不飽和を示す重合体鎖の百分率は
FTIR分光分析または滴定によシ決定できる。
60パーセントはビニリデン型不飽和をもつ。このよう
な重合体鎖のなるべくは少なくとも約50パーセント、
一層好ましくは少なくとも約60パーセント、そして最
も好ましくは少なくとも約75憾がビニリデン型不飽和
を示す。ビニリデン型不飽和を示す重合体鎖の百分率は
FTIR分光分析または滴定によシ決定できる。
本発明共重合体および組成物は第4族(Hand−bo
ok of Chemistry and Physi
cs 、 CRCPress。
ok of Chemistry and Physi
cs 、 CRCPress。
第66版、1985〜1986の表紙の内側に定義され
た周期表の)触媒およびアルミノキサン助触媒を用いて
製造できる。
た周期表の)触媒およびアルミノキサン助触媒を用いて
製造できる。
使用できる触媒は一般に弐〇nMX4−n C式中、Q
はシクロペンタジェン、5個までの01〜C6アルキル
基で置換されたシクロペンタジェン、またはインデンで
あυ、Mはジルコニウム、チタンまたはハフニウムであ
り、Xはc 1−04アルキル、710y’ン、CH2
Al焉、cH2cH2pwm’、 ’r fc ハCH
2CH(At′f2)2(式中、WはC1−C6アルキ
ルまたは0At(C1−C6アルキル)2でめる〕でお
り、nは1.2または3である〕を有する。なるべくQ
はシクロペンタジェン、メチルシクロペンタジェンまた
はインデンであJAMはジルコニウムまたはチタンであ
り;Xはメチル、エチル、CtまたはBr′″chF)
;そしてnは2または6であるのがよい。最も好ましく
は、Qはシクロペンタジェンでi;Mはジルコニウムで
あシ;xはメチルまたは塩素であシ:そしてnは2であ
る。代表的な触媒には(C5H5)3T工C2H5:
(C5H5)2TICt2 ;(CH3(、、H4)2
H2(42: (C3H3)2ZrCH3C4;(C5
H5)3ZrC2H5; (C5Hs)2Zr(CHs
)2;(C5H5)2ZrC22および(C5H5)2
ZrBr2が含まれる。
はシクロペンタジェン、5個までの01〜C6アルキル
基で置換されたシクロペンタジェン、またはインデンで
あυ、Mはジルコニウム、チタンまたはハフニウムであ
り、Xはc 1−04アルキル、710y’ン、CH2
Al焉、cH2cH2pwm’、 ’r fc ハCH
2CH(At′f2)2(式中、WはC1−C6アルキ
ルまたは0At(C1−C6アルキル)2でめる〕でお
り、nは1.2または3である〕を有する。なるべくQ
はシクロペンタジェン、メチルシクロペンタジェンまた
はインデンであJAMはジルコニウムまたはチタンであ
り;Xはメチル、エチル、CtまたはBr′″chF)
;そしてnは2または6であるのがよい。最も好ましく
は、Qはシクロペンタジェンでi;Mはジルコニウムで
あシ;xはメチルまたは塩素であシ:そしてnは2であ
る。代表的な触媒には(C5H5)3T工C2H5:
(C5H5)2TICt2 ;(CH3(、、H4)2
H2(42: (C3H3)2ZrCH3C4;(C5
H5)3ZrC2H5; (C5Hs)2Zr(CHs
)2;(C5H5)2ZrC22および(C5H5)2
ZrBr2が含まれる。
本発明に係る重合体中間体全製造するのに典型的に使用
される助触媒は、線状の式(a)E(2AtO(ktR
’ 0)n−、u島または環状の式(b)<−ALwo
−几ヤ2(式中、yは直鎖または分枝C□〜C6アルキ
ルであ)、nは2〜40の整数であるが、なるべくはy
はメチルかエチルであり、nは6〜20がよい)を有す
るいずれかのアルミノキサンである。最も好ましくは、
助触媒は式(b)(式中、Iはメチルでおシ、nは10
〜20である〕を有する。特に適当な助触媒には、線状
または環状メタアルミノキサン、エチルアルミノキサン
、およびブチルアルミノキサンが含まれる。
される助触媒は、線状の式(a)E(2AtO(ktR
’ 0)n−、u島または環状の式(b)<−ALwo
−几ヤ2(式中、yは直鎖または分枝C□〜C6アルキ
ルであ)、nは2〜40の整数であるが、なるべくはy
はメチルかエチルであり、nは6〜20がよい)を有す
るいずれかのアルミノキサンである。最も好ましくは、
助触媒は式(b)(式中、Iはメチルでおシ、nは10
〜20である〕を有する。特に適当な助触媒には、線状
または環状メタアルミノキサン、エチルアルミノキサン
、およびブチルアルミノキサンが含まれる。
この触媒系は)d、 / Mモル比(式中、Mは上記の
通シである〕が約10から約i o、o o o、なる
べくは約20から約5.000、そして最も好ましくは
約40から約2.000となるように用いられる。
通シである〕が約10から約i o、o o o、なる
べくは約20から約5.000、そして最も好ましくは
約40から約2.000となるように用いられる。
重合は一般に約20Qから約100℃、なるべ(は約3
0′から約80°Cにわたる温度で行なわれる。反応時
間には特に制限がなく、数時間またはそれ以上から数分
またはそれ以下を変化しつるが、これは反応温度、共重
合させるべき単量体などといった因子によシ決まる。当
業者は日常的実験を行なうことによシ反応パラメーター
の与えられた一組に対し最適の反応時間を容易に得るこ
とができる。
0′から約80°Cにわたる温度で行なわれる。反応時
間には特に制限がなく、数時間またはそれ以上から数分
またはそれ以下を変化しつるが、これは反応温度、共重
合させるべき単量体などといった因子によシ決まる。当
業者は日常的実験を行なうことによシ反応パラメーター
の与えられた一組に対し最適の反応時間を容易に得るこ
とができる。
1合は反応媒質として液体プロピレンのような液状単量
体を用いて行なうことができる。別法として、重合を重
合に対し不活性な炭化水素、例えはブタン、ペンタン、
インペンタン、ヘキサン、イソオクタン、デカン、トル
エン、キシレンなどの存在下で達成することもできる。
体を用いて行なうことができる。別法として、重合を重
合に対し不活性な炭化水素、例えはブタン、ペンタン、
インペンタン、ヘキサン、イソオクタン、デカン、トル
エン、キシレンなどの存在下で達成することもできる。
必要(転)応じ、重合を更に低分子量重合体にまで水素
存在下で行なうことができる。キニリデン型不飽和ヲ重
合体鎖の約30パーセント未満まで還元しないこと金確
かめるよう注意すべきである。
存在下で行なうことができる。キニリデン型不飽和ヲ重
合体鎖の約30パーセント未満まで還元しないこと金確
かめるよう注意すべきである。
重合全パッチ型様式で実施する場合、反応媒質(もしあ
るとすれば]、アルファーオレフィン、エチレンおよび
(任意に)ポリエン全適当な比で適当な反応器に入れる
。すべての成分は乾燥していることに注意しなければな
らない。典型的には反応体を反応器に導入する前にモレ
キュラーシープまたは他の乾燥手段に通す。その後反応
混合物をかきまぜながら、触媒次に助触媒を、あるいは
最初に助触媒次に触媒を導入することによシ重合を開始
させる。他方、触媒および助触媒を溶媒中であらかじめ
混合し、次に反応器に入れてもよい。
るとすれば]、アルファーオレフィン、エチレンおよび
(任意に)ポリエン全適当な比で適当な反応器に入れる
。すべての成分は乾燥していることに注意しなければな
らない。典型的には反応体を反応器に導入する前にモレ
キュラーシープまたは他の乾燥手段に通す。その後反応
混合物をかきまぜながら、触媒次に助触媒を、あるいは
最初に助触媒次に触媒を導入することによシ重合を開始
させる。他方、触媒および助触媒を溶媒中であらかじめ
混合し、次に反応器に入れてもよい。
重合体が形成されるにつれて、追加の単量体全反応器に
加えることができる。反応の完結時に、未反応単量体お
よび溶媒を必要に応じ真空にしてフラッシングまたは留
去し、低分子量共重合体を反応器から引き出す。
加えることができる。反応の完結時に、未反応単量体お
よび溶媒を必要に応じ真空にしてフラッシングまたは留
去し、低分子量共重合体を反応器から引き出す。
反応媒質(もし用いたならは〕、単量体、触媒および助
触媒を反応器に同時に供給し、望む分子量をもった共重
合体をつくるのに十分長い成分の滞留時間を許すように
溶媒、未反応単量体および重合体を反応器から引き出し
、そして反応混合物から共重合体全分離することにより
、重合を連続式で行なうことができる。
触媒を反応器に同時に供給し、望む分子量をもった共重
合体をつくるのに十分長い成分の滞留時間を許すように
溶媒、未反応単量体および重合体を反応器から引き出し
、そして反応混合物から共重合体全分離することにより
、重合を連続式で行なうことができる。
本発明共重合体はエポキシグラフト化電子回路要素カプ
セル化組成物用の中間体として使用するとき容易には理
解できない幾つかの利点を有する。
セル化組成物用の中間体として使用するとき容易には理
解できない幾つかの利点を有する。
下記の表Hに示すように、このようなグラフト共重合体
は、予想外にも、ビニリデン型土飽和金層しない同じ組
成と重量の共重合体成分からつくられたグラフト共重合
体が示すよシ低いブルックフィールド粘度を示す。この
ような低いブルックフィールド粘度のために、本発明共
重合体からつくられたカプセル化組成物は室温でよシ流
動性が69、従って一層容易に使用できる。
は、予想外にも、ビニリデン型土飽和金層しない同じ組
成と重量の共重合体成分からつくられたグラフト共重合
体が示すよシ低いブルックフィールド粘度を示す。この
ような低いブルックフィールド粘度のために、本発明共
重合体からつくられたカプセル化組成物は室温でよシ流
動性が69、従って一層容易に使用できる。
更にまた、本発明共重合体の示す高い粘度指数のために
、こ:しらは同様な分子量の化合物(例えは、低分子量
アタクチツクポリプロピレンンよシもはるかに大きい程
度で低温において流動性を留めている。
、こ:しらは同様な分子量の化合物(例えは、低分子量
アタクチツクポリプロピレンンよシもはるかに大きい程
度で低温において流動性を留めている。
更に表Iに示すように、ビニリデン型不飽和を示すこれ
ら共重合体に基づ(電気回路要素カプセル化組成物は電
線に対し予想外に高い接着を示す。
ら共重合体に基づ(電気回路要素カプセル化組成物は電
線に対し予想外に高い接着を示す。
従って、本発明化合物はエポキシグラフト化カプセル化
組成物に対し予想以上に勝れた中間体である。
組成物に対し予想以上に勝れた中間体である。
例
下記の例は本発明を更に説明することを意図するもので
おって、如何なることがあっても本発明の範囲を制限し
ようとするものではない。
おって、如何なることがあっても本発明の範囲を制限し
ようとするものではない。
例1〜例4
下記のようにしてエチレン/プロピレン共重合体を調製
した。温度計、かきまぜ機、表面下部加用の単量体入口
管、触媒/助触媒添加手段、および圧縮器−凝縮器沸騰
冷却機構を装置した37.2を反応器に、プロピレン5
000グラム、トルエン中メチルアルミノキサンの1.
16モルlfr液655グラム、およびエチレン200
グラムを加えた。
した。温度計、かきまぜ機、表面下部加用の単量体入口
管、触媒/助触媒添加手段、および圧縮器−凝縮器沸騰
冷却機構を装置した37.2を反応器に、プロピレン5
000グラム、トルエン中メチルアルミノキサンの1.
16モルlfr液655グラム、およびエチレン200
グラムを加えた。
最初の反応器温度は27°Cでおった。かきまぜ機を開
始し、反応器全冷却機構に開放した。エチレンを導入し
て反応器正金27℃で170から176ボンド/平方イ
ンチ(1,17〜1.19 MPa )にリセットした
。次に反応器温度を46°Cに上げて圧力全182ボン
げ/平方インチ(1,25MPa)に上昇させた。その
後、トルエン中(C5H5) 2ZrC12の0.03
84モル溶液64.5虹を15分間にわたり加えた。こ
の添加は発熱反応を起こした。エチレンとプロピレン全
1/1の重量比で反応器に供給しつつ反応温度ヲ45°
から50 ’Cに保った。
始し、反応器全冷却機構に開放した。エチレンを導入し
て反応器正金27℃で170から176ボンド/平方イ
ンチ(1,17〜1.19 MPa )にリセットした
。次に反応器温度を46°Cに上げて圧力全182ボン
げ/平方インチ(1,25MPa)に上昇させた。その
後、トルエン中(C5H5) 2ZrC12の0.03
84モル溶液64.5虹を15分間にわたり加えた。こ
の添加は発熱反応を起こした。エチレンとプロピレン全
1/1の重量比で反応器に供給しつつ反応温度ヲ45°
から50 ’Cに保った。
2.25時間後、即ち計6660グラムのエチレンと8
000グラムのプロピレン全反応器に供給し終った後、
未反応単量体を通気したシ、14,800ダラムの共重
合体を単離した。この共重合の結果全表1に要約する。
000グラムのプロピレン全反応器に供給し終った後、
未反応単量体を通気したシ、14,800ダラムの共重
合体を単離した。この共重合の結果全表1に要約する。
例1の手順に本質的に従い更に幾つかの重合を実施した
(例2.6および4)。これら重合の条件と結果を表I
に要約する。
(例2.6および4)。これら重合の条件と結果を表I
に要約する。
1 \ 云 + −ヘ分
析は上記例のすべてにおいて、主要量の重4体鎖がビニ
リデン不飽和を示すことを示した。
析は上記例のすべてにおいて、主要量の重4体鎖がビニ
リデン不飽和を示すことを示した。
例5および例6ならびに比較実験AおよびB幾つかのエ
チレン/プロピレン共重合体を、滓国特許第4.245
.061号明細書(Tachi等) V(記載の方法と
同様の方法に従って、有機過酸化部を用いてアリルグリ
シジルエーテル上にグラフト化することにより修飾した
。これら共重合体のうち二つ(比較実験AおよびB)は
VOCt、 ’iペースとするチーグラー−ナツタ触媒
系を用いて調製し二つ(例5および例6)を本発明に従
って(例1記載のジルコニウム触媒を使用)つくった。
チレン/プロピレン共重合体を、滓国特許第4.245
.061号明細書(Tachi等) V(記載の方法と
同様の方法に従って、有機過酸化部を用いてアリルグリ
シジルエーテル上にグラフト化することにより修飾した
。これら共重合体のうち二つ(比較実験AおよびB)は
VOCt、 ’iペースとするチーグラー−ナツタ触媒
系を用いて調製し二つ(例5および例6)を本発明に従
って(例1記載のジルコニウム触媒を使用)つくった。
得られた重合体を分析し、この分析を表■に要約する比
較実験AおよびBの重合体はf 二IJデン型土胞和を
示さないのに対し、分析は例5および例乙の重合体鎖の
大部分がビニリデン不飽和を有することを示す。
較実験AおよびBの重合体はf 二IJデン型土胞和を
示さないのに対し、分析は例5および例乙の重合体鎖の
大部分がビニリデン不飽和を有することを示す。
上記データは、ビニリデン型不飽和を示さないM −分
子量のエチレン/プロピレン共重合体からつくられた同
様なグラフト共重合体と比較して、ビニリデン不飽和を
有する二メキシグラフト化エチレン/プロピレン共重合
体に対してよシ低い粘度が観察されたことを示す。
子量のエチレン/プロピレン共重合体からつくられた同
様なグラフト共重合体と比較して、ビニリデン不飽和を
有する二メキシグラフト化エチレン/プロピレン共重合
体に対してよシ低い粘度が観察されたことを示す。
ブルックフィールド粘度は分子量によシ、またエポキシ
官能基数/鎖により影響されることに注目しなければな
らない。それ故に、本発明組成物の分子量およびエポキ
シ官能基数両方共太きいにも拘らず、例6(本発明)が
比較実験B(ビニリデン不飽和を示さない共重合体に基
づく)よシ低い粘度を示したことは篤(べきことである
。
官能基数/鎖により影響されることに注目しなければな
らない。それ故に、本発明組成物の分子量およびエポキ
シ官能基数両方共太きいにも拘らず、例6(本発明)が
比較実験B(ビニリデン不飽和を示さない共重合体に基
づく)よシ低い粘度を示したことは篤(べきことである
。
例7および比較実験C
(C5H5) 2 ZrCt2含有触媒組成物を使用し
く例7)またVOCl3含有触媒組成物を使用して(比
較実験C)追加の低分子量エチレン/プロピレン共重合
体をつくった。ジルコニウムで触媒された共重合体はビ
ニリデン不飽和を示したのに対し、バナジウムで触媒さ
れた共重合体はビニリデン型土飽和全示さなかった。こ
のような共重合体およびエーテル全ジクミルペルオキシ
ドと反応させることによりこれら共重合体をアリルグリ
シジルエーテルでグラフト化した。グラフト共重合体の
物理的性質を表1に示す。これらグラフト共重合体を電
子回路要素カプセル化組成物に処方した(表I記載の通
p)。このような組成物の初期ブルックフィールド粘度
およびケ゛ル時間(即ち、105センチボイズの粘度が
測定されるまでの分数ンヲ決定した。更に、ケーブル充
てん化合物で被覆したある長さのポリエチレン絶縁銅線
に対する前記カプセル化組成物の接着を、ある長さの前
記銅線全5インチ試験管に挿入し、試験すべきカプセル
化組成物をこの試験管の4.5インチを満すまで注入し
、カプセル化組成物全硬化させ、4.5インチの長さの
銅線音引き出すのに要する力(ボンド数で表わす)を測
定することにより測った。前記試験の結果を表1に要約
する。
く例7)またVOCl3含有触媒組成物を使用して(比
較実験C)追加の低分子量エチレン/プロピレン共重合
体をつくった。ジルコニウムで触媒された共重合体はビ
ニリデン不飽和を示したのに対し、バナジウムで触媒さ
れた共重合体はビニリデン型土飽和全示さなかった。こ
のような共重合体およびエーテル全ジクミルペルオキシ
ドと反応させることによりこれら共重合体をアリルグリ
シジルエーテルでグラフト化した。グラフト共重合体の
物理的性質を表1に示す。これらグラフト共重合体を電
子回路要素カプセル化組成物に処方した(表I記載の通
p)。このような組成物の初期ブルックフィールド粘度
およびケ゛ル時間(即ち、105センチボイズの粘度が
測定されるまでの分数ンヲ決定した。更に、ケーブル充
てん化合物で被覆したある長さのポリエチレン絶縁銅線
に対する前記カプセル化組成物の接着を、ある長さの前
記銅線全5インチ試験管に挿入し、試験すべきカプセル
化組成物をこの試験管の4.5インチを満すまで注入し
、カプセル化組成物全硬化させ、4.5インチの長さの
銅線音引き出すのに要する力(ボンド数で表わす)を測
定することにより測った。前記試験の結果を表1に要約
する。
表 1
触媒 (C5H5)5ZrCt2 VOCt3分
子f(数千均) 2.500 2.50
0分子量(数平均) 2.770 3.
(42)0工ポキシ重量% 4.7
4.8ブルツクフイ一ルド粘度(25%C) 13
8,000350.000EPIREZ 5018 (
TM)”” 65 65ノニルフエ
ノール 5050トリエチレンテトラミン
88処方物 初期ブルックフィールド粘度(25°C) 164
0 360Orル時間(分) 3
71 65銅線に対する接着力 、i、
8 2.9tn グラフト重合体100部当シの
N置部。
子f(数千均) 2.500 2.50
0分子量(数平均) 2.770 3.
(42)0工ポキシ重量% 4.7
4.8ブルツクフイ一ルド粘度(25%C) 13
8,000350.000EPIREZ 5018 (
TM)”” 65 65ノニルフエ
ノール 5050トリエチレンテトラミン
88処方物 初期ブルックフィールド粘度(25°C) 164
0 360Orル時間(分) 3
71 65銅線に対する接着力 、i、
8 2.9tn グラフト重合体100部当シの
N置部。
上記データは、この場合にもまた、ビニリデン型不飽和
を示さない同様な共重合体と比較して、本発明に係るビ
ニIJデン性不飽和共重合体から形成されたエポキシグ
ラフト化共重合体が発揮する予想外に低いブルックフィ
ールド粘度を示している。更にまた、このようなデータ
は本発明に係るビニリデン性不飽和共重合体に基づいた
電子回路要素カプセル化組成物が電線に対し予想外に高
い接着力を発揮することも示している。
を示さない同様な共重合体と比較して、本発明に係るビ
ニIJデン性不飽和共重合体から形成されたエポキシグ
ラフト化共重合体が発揮する予想外に低いブルックフィ
ールド粘度を示している。更にまた、このようなデータ
は本発明に係るビニリデン性不飽和共重合体に基づいた
電子回路要素カプセル化組成物が電線に対し予想外に高
い接着力を発揮することも示している。
Claims (43)
- (1)エチレンおよび式H_2C=CHR(式中、Rは
1から10炭素原子を含むアルキル基である)を有する
アルファーオレフィンからなる共重合体において、前記
共重合体が、 (イ)約250から約20,000の数平均分子量、お
よび (ロ)少なくとも約75の粘度指数 を有し、前記重合体は、ビニリデン型不飽和を示し、従
つて前記重合体の一端は式P−CR=CH_2(式中、
Pは重合体鎖を表わし、Rは前記の通りである)となる
ことを特徴とする、上記共重合体。 - (2)共重合体が更に非共役ポリエンを含有する、特許
請求の範囲第1項記載の共重合体。 - (3)共重合体が約500から約15,000の数平均
分子量を有する、特許請求の範囲第1項記載の共重合体
。 - (4)共重合体が約1,000から約10,000の数
平均分子量を有する、特許請求の範囲第3項記載の共重
合体。 - (5)共重合体が少なくとも約100の粘度指数を有す
る、特許請求の範囲第1項記載の共重合体。 - (6)共重合体が少なくとも約125の粘度指数を有す
る、特許請求の範囲第5項記載の共重合体。 - (7)共重合体が約20から約80パーセントのモルエ
チレン含量を有する、特許請求の範囲第1項記載の共重
合体。 - (8)共重合体が約30から約70パーセントのモルエ
チレン含量を有する、特許請求の範囲第1項記載の共重
合体。 - (9)共重合体が約35から約65パーセントのモルエ
チレン含量を有する、特許請求の範囲第1項記載の共重
合体。 - (10)アルファーオレフィンがプロピレンである、特
許請求の範囲第1項記載の共重合体。 - (11)非共役ポリエンが、5−エチリデン−2−ノル
ボルネン、1,4−ヘキサジエンまたはジシクロペンタ
ジエンからなる群から選ばれる、特許請求の範囲第2項
記載の共重合体。 - (12)共重合体が約500から約15,000の数平
均分子量を有する、特許請求の範囲第2項記載の共重合
体。 - (13)共重合体が約1,000から約10,000の
数平均分子量を有する、特許請求の範囲第12項記載の
共重合体。 - (14)共重合体が少なくとも約100の粘度指数を有
する、特許請求の範囲第2項記載の共重合体。 - (15)共重合体が少なくとも約125の粘度指数を有
する、特許請求の範囲第14項記載の共重合体。 - (16)共重合体が約20から約80パーセントのモル
エチレン含量を有する、特許請求の範囲第2項記載の共
重合体。 - (17)共重合体が約30から約70パーセントのモル
エチレン含量を有する、特許請求の範囲第2項記載の共
重合体。 - (18)共重合体が約35から約65パーセントのモル
エチレン含量を有する、特許請求の範囲第2項記載の共
重合体。 - (19)アルファーオレフィンがプロピレンである、特
許請求の範囲第2項記載の共重合体。 - (20)エチレンおよび式H_2C=CHR(式中、R
は1から10炭素原子を含むアルキル基である)を有す
るアルファーオレフィンの共重合体鎖からなる組成物に
おいて、前記共重合体鎖が、 (イ)約250から約20,000の数平均分子量、お
よび (ロ)少なくとも約75の粘度指数 を有し、前記重合体鎖の少なくとも約30パーセントは
ビニリデン型不飽和を示すことを特徴とする、上記組成
物。 - (21)重合体鎖の少なくとも約50パーセントがビニ
リデン型不飽和を示す、特許請求の範囲第20項記載の
組成物。 - (22)重合体鎖の少なくとも約60パーセントがビニ
リデン型不飽和を示す、特許請求の範囲第21項記載の
組成物。 - (23)重合体鎖の少なくとも約75パーセントがビニ
リデン型不飽和を示す、特許請求の範囲第22項記載の
組成物。 - (24)共重合体鎖が更に非共役ポリエンを含有する、
特許請求の範囲第20項記載の組成物。 - (25)共重合体鎖が約500から約15,000の数
平均分子量を有する、特許請求の範囲第20項記載の組
成物。 - (26)共重合体鎖が約1,000から約10,000
の数平均分子量を有する、特許請求の範囲第25項記載
の組成物。 - (27)共重合体鎖が少なくとも約100の粘度指数を
有する、特許請求の範囲第20項記載の組成物。 - (28)共重合体鎖が少なくとも約125の粘度指数を
有する、特許請求の範囲第27項記載の組成物。 - (29)共重合体が約20から約80パーセントのモル
エチレン含量を有する、特許請求の範囲第20項記載の
共重合体。 - (30)共重合体が約30から約70パーセントのモル
エチレン含量を有する、特許請求の範囲第20項記載の
共重合体。 - (31)共重合体鎖が約35から約65パーセントのモ
ルエチレン含量を有する、特許請求の範囲第20項記載
の組成物。 - (32)アルファーオレフィンがプロピレンである、特
許請求の範囲第20項記載の組成物。 - (33)共重合体鎖が約500から約15,000の数
平均分子量を有する、特許請求の範囲第24項記載の組
成物。 - (34)共重合体鎖が約1,000から約10,000
の数平均分子量を有する、特許請求の範囲第33項記載
の組成物。 - (35)共重合体鎖が少なくとも約100の粘度指数を
有する特許請求の範囲第24項記載の組成物。 - (36)共重合体鎖が少なくとも約125の粘度指数を
有する、特許請求の範囲第35項記載の組成物。 - (37)共重合体が約20から約80パーセントのモル
エチレン含量を有する、特許請求の範囲第24項記載の
共重合体。 - (38)共重合体が約30から約70パーセントのモル
エチレン含量を有する、特許請求の範囲第24項記載の
共重合体。 - (39)共重合体鎖が約35から約65パーセントのモ
ルエチレン含量を有する、特許請求の範囲第24項記載
の組成物。 - (40)アルファーオレフィンがプロピレンである、特
許請求の範囲第24項記載の組成物。 - (41)非共役ポリエンが5−エチリデン−2−ノルボ
ルネン、1,4−ヘキサジエンまたはジシクロペンタジ
エンからなる群から選ばれる、特許請求の範囲第24項
記載の組成物。 - (42)共重合体がエチレンおよび式H_2C=CHR
(式中、Rは1から10炭素原子を含むアルキル基であ
る)を有するアルファーオレフィンからなる、特許請求
の範囲第1項記載の共重合体。 - (43)アルファーオレフィンがプロピレンである、特
許請求の範囲第42項記載の共重合体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06787869 US4668834B1 (en) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | Low molecular weight ethylene-alphaolefin copolymer intermediates |
US787869 | 1991-11-05 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4009694A Division JPH07121969B2 (ja) | 1985-10-16 | 1992-01-23 | 低分子量エチレン−アルファーオレフィンランダム共重合体鎖からなる組成物 |
JP4009695A Division JPH0649739B2 (ja) | 1985-10-16 | 1992-01-23 | グラフト化エチレン・アルファーオレフィンランダム共重合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295304A true JPS6295304A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=25142771
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61245168A Pending JPS6295304A (ja) | 1985-10-16 | 1986-10-15 | 低分子量エチレン−アルフア−オレフイン共重合体 |
JP4009695A Expired - Fee Related JPH0649739B2 (ja) | 1985-10-16 | 1992-01-23 | グラフト化エチレン・アルファーオレフィンランダム共重合体 |
JP4009694A Expired - Lifetime JPH07121969B2 (ja) | 1985-10-16 | 1992-01-23 | 低分子量エチレン−アルファーオレフィンランダム共重合体鎖からなる組成物 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4009695A Expired - Fee Related JPH0649739B2 (ja) | 1985-10-16 | 1992-01-23 | グラフト化エチレン・アルファーオレフィンランダム共重合体 |
JP4009694A Expired - Lifetime JPH07121969B2 (ja) | 1985-10-16 | 1992-01-23 | 低分子量エチレン−アルファーオレフィンランダム共重合体鎖からなる組成物 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4668834B1 (ja) |
EP (1) | EP0223394B1 (ja) |
JP (3) | JPS6295304A (ja) |
KR (1) | KR910000200B1 (ja) |
CN (1) | CN1018651B (ja) |
AR (1) | AR240330A1 (ja) |
AU (1) | AU597906B2 (ja) |
BR (1) | BR8604718A (ja) |
CA (1) | CA1281843C (ja) |
DE (1) | DE3684758D1 (ja) |
IN (1) | IN167916B (ja) |
MX (1) | MX168740B (ja) |
ZA (1) | ZA867249B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01501556A (ja) * | 1986-12-19 | 1989-06-01 | エクソン・ケミカル・パテンツ・インク | 不飽和エチレンポリマー |
JPH01501555A (ja) * | 1986-12-19 | 1989-06-01 | エクソン・ケミカル・パテンツ・インク | エチレンコポリマー |
JPH07196717A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-08-01 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 低結晶性エチレン系ランダム共重合体 |
JP2020502312A (ja) * | 2016-12-13 | 2020-01-23 | アフトン・ケミカル・コーポレーションAfton Chemical Corporation | エチレンおよびc3−c10アルファ−オレフィンの微細構造制御されたコポリマー |
Families Citing this family (120)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4579887A (en) * | 1985-02-26 | 1986-04-01 | The Dow Chemical Company | Non-aqueous dispersions of relatively high molecular weight epoxy resins |
US4759992A (en) * | 1986-09-10 | 1988-07-26 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Process for coating moisture-curable low molecular weight polymers and composites thereof |
US4804794A (en) * | 1987-07-13 | 1989-02-14 | Exxon Chemical Patents Inc. | Viscosity modifier polymers |
US5043084A (en) * | 1987-07-24 | 1991-08-27 | Exxon Chemical Patents, Inc. | Novel polymer substituted amino phenol mannich base amido-amine dispersant additives (PT-742) |
US5124056A (en) * | 1987-07-24 | 1992-06-23 | Exxon Chemical Patents Inc. | Polymer substituted amido-amine Mannich Base lubricant dispersant additives |
US5118531A (en) * | 1987-12-18 | 1992-06-02 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Pumpability sealant composition |
US5345002A (en) * | 1988-08-01 | 1994-09-06 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin copolymer substituted hydroxy aromatic compounds |
US5266223A (en) * | 1988-08-01 | 1993-11-30 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin polymer substituted mono-and dicarboxylic acid dispersant additives |
US5200103A (en) * | 1988-08-01 | 1993-04-06 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin copolymer substituted Mannich base lubricant dispsersant additives |
US5128056A (en) * | 1988-08-01 | 1992-07-07 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin copolymer substituted amino phenol mannich base lubricant dispersant additives |
MX172794B (es) * | 1988-08-01 | 1994-01-13 | Exxon Chemical Patents Inc | Mejoras en composicion de aditivos dispersante lubricadores a base de novedosos polimeros etilen alfa-olefinicos sustituidos con acidos mono y dicarboxilicos y proceso para producirlos |
US5017299A (en) * | 1988-08-01 | 1991-05-21 | Exxon Chemical Patents, Inc. | Novel ethylene alpha-olefin copolymer substituted Mannich base lubricant dispersant additives |
CA2034759C (en) * | 1988-08-01 | 2003-06-03 | Won R. Song | Novel ethylene alpha-olefin polymer substituted mono- and dicarboxylic acid dispersant additives |
US5186851A (en) * | 1988-08-01 | 1993-02-16 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin copolymer substituted mannich base lubricant dispersant additives |
US5759967A (en) * | 1988-08-01 | 1998-06-02 | Exxon Chemical Patents Inc | Ethylene α-olefin/diene interpolymer-substituted carboxylic acid dispersant additives |
US5229022A (en) * | 1988-08-01 | 1993-07-20 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin polymer substituted mono- and dicarboxylic acid dispersant additives (PT-920) |
US5350532A (en) * | 1988-08-01 | 1994-09-27 | Exxon Chemical Patents Inc. | Borated ethylene alpha-olefin polymer substituted mono- and dicarboxylic acid dispersant additives |
US5225091A (en) * | 1988-08-01 | 1993-07-06 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin polymer substituted thiocarboxylic acid lubricant dispersant additives |
GB9002133D0 (en) * | 1990-01-31 | 1990-03-28 | Exxon Chemical Patents Inc | Fuel oil additives and compositions |
US5225092A (en) * | 1990-02-01 | 1993-07-06 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene alpha-olefin polymer substituted amine dispersant additives |
US5275747A (en) * | 1990-02-01 | 1994-01-04 | Exxon Chemical Patents Inc. | Derivatized ethylene alpha-olefin polymer useful as multifunctional viscosity index improver additive for oleaginous composition |
US5268115A (en) * | 1990-02-01 | 1993-12-07 | Exxon Chemical Patents Inc. | Alkyl-substituted hydroxyaromatic compounds useful as a multifunctional viscosity index improver |
US5151204A (en) * | 1990-02-01 | 1992-09-29 | Exxon Chemical Patents Inc. | Oleaginous compositions containing novel ethylene alpha-olefin polymer viscosity index improver additive |
EP0616618B1 (en) * | 1991-12-13 | 1997-07-02 | Exxon Chemical Patents Inc. | Ethylene/longer alpha-olefin copolymers |
US5928557A (en) * | 1992-04-09 | 1999-07-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Lubricants for compressor fluids |
CA2110654C (en) * | 1992-12-17 | 2006-03-21 | Albert Rossi | Dilute process for the polymerization of ethylene/alpha-olefin copolymer using metallocene catalyst systems |
IL107810A0 (en) | 1992-12-17 | 1994-02-27 | Exxon Chemical Patents Inc | Functionalized polymers and processes for the preparation thereof |
US5643859A (en) | 1992-12-17 | 1997-07-01 | Exxon Chemical Patents Inc. | Derivatives of polyamines with one primary amine and secondary of tertiary amines |
IL107927A0 (en) | 1992-12-17 | 1994-04-12 | Exxon Chemical Patents Inc | Oil soluble ethylene/1-butene copolymers and lubricating oils containing the same |
US5650536A (en) | 1992-12-17 | 1997-07-22 | Exxon Chemical Patents Inc. | Continuous process for production of functionalized olefins |
CA2110649C (en) * | 1992-12-17 | 2004-10-26 | Jacob Emert | Gel-free alpha-olefin dispersant additives useful in oleaginous compositions |
US5646332A (en) | 1992-12-17 | 1997-07-08 | Exxon Chemical Patents Inc. | Batch Koch carbonylation process |
US5554310A (en) | 1992-12-17 | 1996-09-10 | Exxon Chemical Patents Inc. | Trisubstituted unsaturated polymers |
CA2110463C (en) * | 1992-12-17 | 2005-02-08 | Jacob Emert | Gel-free ethylene interpolymer dispersant additives useful in oleaginous compositions |
US5334775A (en) * | 1993-06-02 | 1994-08-02 | Exxon Chemical Patents Inc. | Polymer Alkylation of hydroxyaromatic compounds |
IT1271407B (it) * | 1993-09-13 | 1997-05-28 | Spherilene Srl | Procedimento per la preparazione di copolimeri elastomerici dell'etilene e prodotti ottenuti |
US5936041A (en) * | 1994-06-17 | 1999-08-10 | Exxon Chemical Patents Inc | Dispersant additives and process |
US5767046A (en) | 1994-06-17 | 1998-06-16 | Exxon Chemical Company | Functionalized additives useful in two-cycle engines |
US6300451B1 (en) | 1994-10-24 | 2001-10-09 | Exxon Chemical Patents Inc. | Long-chain branched polymers and their production |
US5677381A (en) * | 1995-07-07 | 1997-10-14 | Exxon Research And Engineering Company | Ethylene copolymer-monofunctional ionomer compositions |
IT1276070B1 (it) * | 1995-10-31 | 1997-10-24 | Siac It Additivi Carburanti | Processo per la preparazione di polimeri a base di etilene a basso peso molecolare |
US5674819A (en) | 1995-11-09 | 1997-10-07 | The Lubrizol Corporation | Carboxylic compositions, derivatives,lubricants, fuels and concentrates |
US5814714A (en) * | 1995-11-30 | 1998-09-29 | The Dow Chemical Company | Mono-olefin/polyene interpolymers, method of preparation, compositions containing the same, and articles made thereof |
US5773567A (en) * | 1996-06-17 | 1998-06-30 | Exxon Chemical Patents Inc | Carboxylic amide-containing polymers for use as fuel or lubricating oil additives and processes for their preparation |
GB9617507D0 (en) | 1996-08-21 | 1996-10-02 | Exxon Chemical Patents Inc | Chemically modified elastomeres and blends thereof |
US6464106B1 (en) | 1996-12-31 | 2002-10-15 | Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. | Stress crack resistant bottle |
US5698500A (en) | 1997-02-03 | 1997-12-16 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Lubricants containing ashless antiwear-dispersant additive having viscosity index improver credit |
US6124513A (en) | 1997-06-20 | 2000-09-26 | Pennzoil-Quaker State Company | Ethylene-alpha-olefin polymers, processes and uses |
US6586646B1 (en) | 1997-06-20 | 2003-07-01 | Pennzoil-Quaker State Company | Vinylidene-containing polymers and uses thereof |
US6100224A (en) * | 1997-10-01 | 2000-08-08 | Exxon Chemical Patents Inc | Copolymers of ethylene α-olefin macromers and dicarboxylic monomers and derivatives thereof, useful as additives in lubricating oils and in fuels |
DE69919877T2 (de) * | 1998-07-25 | 2005-01-20 | Bp Chemicals Ltd. | Alpha-olefin-diene copolymere |
JP2000351813A (ja) | 1999-04-09 | 2000-12-19 | Mitsui Chemicals Inc | エチレン・α−オレフィン共重合体およびその製造方法ならびにその用途 |
US6860241B2 (en) | 1999-06-16 | 2005-03-01 | Dober Chemical Corp. | Fuel filter including slow release additive |
US6639020B1 (en) | 1999-09-03 | 2003-10-28 | Exxon Mobil Chemical Patents Inc. | Plasticized polypropylene thermoplastics |
EP1252209B1 (en) * | 1999-12-30 | 2004-11-03 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Compositions comprising antioxidant amines based on n-(4-anilinophenyl) amides |
US20030122104A1 (en) * | 2001-02-12 | 2003-07-03 | Dober Chemical Corporation | Liquid replacement systems |
US7938277B2 (en) * | 2001-08-24 | 2011-05-10 | Dober Chemical Corporation | Controlled release of microbiocides |
WO2003019065A1 (en) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Dober Chemical Corporation | Controlled release of additives in cooling system |
US6827750B2 (en) | 2001-08-24 | 2004-12-07 | Dober Chemical Corp | Controlled release additives in fuel systems |
US6835218B1 (en) | 2001-08-24 | 2004-12-28 | Dober Chemical Corp. | Fuel additive compositions |
AU2002323231B2 (en) * | 2001-08-24 | 2008-01-31 | Cummins Filtration Inc. | Controlled release of additives in fluid systems |
US7001531B2 (en) | 2001-08-24 | 2006-02-21 | Dober Chemical Corp. | Sustained release coolant additive composition |
ES2257710T5 (es) | 2002-10-02 | 2011-11-22 | Dow Global Technologies Llc | Polímeros de etileno de bajo peso molecular líquidos y de tipo gel. |
US7550528B2 (en) * | 2002-10-15 | 2009-06-23 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Functionalized olefin polymers |
US7700707B2 (en) | 2002-10-15 | 2010-04-20 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polyolefin adhesive compositions and articles made therefrom |
US7223822B2 (en) * | 2002-10-15 | 2007-05-29 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Multiple catalyst and reactor system for olefin polymerization and polymers produced therefrom |
CA2499951C (en) | 2002-10-15 | 2013-05-28 | Peijun Jiang | Multiple catalyst system for olefin polymerization and polymers produced therefrom |
US7541402B2 (en) | 2002-10-15 | 2009-06-02 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Blend functionalized polyolefin adhesive |
US6960375B2 (en) * | 2003-05-27 | 2005-11-01 | Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco, Inc. | Bottle containing recycled polymers |
US20050142312A1 (en) * | 2003-12-29 | 2005-06-30 | Unilever Home & Personal Care Usa | Bottle |
CN100390256C (zh) | 2004-11-26 | 2008-05-28 | 三井化学株式会社 | 合成润滑油和润滑油组合物 |
KR101314378B1 (ko) | 2005-06-16 | 2013-10-15 | 더루우브리졸코오포레이션 | 연료용 4차 암모늄염 청정제 |
US20070142242A1 (en) * | 2005-12-15 | 2007-06-21 | Gleeson James W | Lubricant oil compositions containing GTL base stock(s) and/or base oil(s) and having improved resistance to the loss of viscosity and weight and a method for improving the resistance to loss of viscosity and weight of GTL base stock(s) and/or base oil(s) lubricant oil formulations |
US7629412B2 (en) * | 2006-06-08 | 2009-12-08 | Chemtura Corporation | Rigid PVC blend composition |
US7563368B2 (en) | 2006-12-12 | 2009-07-21 | Cummins Filtration Ip Inc. | Filtration device with releasable additive |
US8591747B2 (en) * | 2008-05-27 | 2013-11-26 | Dober Chemical Corp. | Devices and methods for controlled release of additive compositions |
US20090304868A1 (en) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Dober Chemical Corporation | Controlled release cooling additive composition |
US8702995B2 (en) * | 2008-05-27 | 2014-04-22 | Dober Chemical Corp. | Controlled release of microbiocides |
US7883638B2 (en) | 2008-05-27 | 2011-02-08 | Dober Chemical Corporation | Controlled release cooling additive compositions |
DK3127992T3 (en) | 2008-10-10 | 2019-03-18 | Lubrizol Corp | ADDITIVES TO REDUCE METAL COLLECTION IN FUELS |
DK2430131T3 (en) | 2009-05-15 | 2017-12-04 | Lubrizol Corp | QUATERNARY AMMONIUM AMIDS SALTS |
CN102695783A (zh) | 2009-11-10 | 2012-09-26 | 卢布里佐尔公司 | 润滑剂系统净化组合物及其方法 |
CN102549027B (zh) | 2009-12-18 | 2015-02-11 | 雪佛龙奥伦耐有限责任公司 | 羰基-烯官能化的聚烯烃 |
CN105542884B (zh) | 2010-05-18 | 2018-01-23 | 路博润公司 | 提供去污力的方法和组合物 |
WO2011149799A1 (en) | 2010-05-25 | 2011-12-01 | The Lubrizol Corporation | Method to provide power gain in an engine |
CA2802516A1 (en) | 2010-06-15 | 2011-12-22 | The Lubrizol Corporation | Methods of removing deposits in oil and gas applications |
FR2969654B1 (fr) | 2010-12-22 | 2013-02-08 | Rhodia Operations | Composition d'additif carburant a base d'une dispersion de particules de fer et d'un detergent |
WO2012162027A1 (en) | 2011-05-26 | 2012-11-29 | The Lubrizol Corporation | Stabilized blends containing friction modifiers |
CN103620000B (zh) | 2011-05-26 | 2017-03-15 | 路博润公司 | 含有摩擦改进剂的稳定混合物 |
US9631160B2 (en) | 2011-05-26 | 2017-04-25 | The Lubrizol Corporation | Stabilized blends containing friction modifiers |
WO2012162020A1 (en) | 2011-05-26 | 2012-11-29 | The Lubrizol Corporation | Stabilized blends containing antioxidants |
WO2012177529A1 (en) | 2011-06-21 | 2012-12-27 | The Lubrizol Corporation | Lubricating compositions containing salts of hydrocarbyl substituted acylating agents |
CA2849633A1 (en) | 2011-09-23 | 2013-03-28 | The Lubrizol Corporation | Quaternary ammonium salts in heating oils |
CN109081797A (zh) | 2012-10-23 | 2018-12-25 | 路博润公司 | 不具有低分子量损失的柴油清净剂 |
MX2015011122A (es) | 2013-03-07 | 2015-11-13 | Lubrizol Corp | Inhibidores de la corrosion tolerante a iones y combinaciones de inhibidores para combustibles. |
MX2015016343A (es) | 2013-05-28 | 2016-03-01 | Lubrizol Corp | Inhibicion de asfaltenos. |
KR101568186B1 (ko) | 2014-01-06 | 2015-11-11 | 대림산업 주식회사 | 에틸렌과 알파-올레핀의 중합 장치 및 제조방법 |
EP3124505A4 (en) | 2014-03-28 | 2017-12-06 | Mitsui Chemicals, Inc. | Ethylene/alpha-olefin copolymer and lubricating oil |
CN105085815B (zh) * | 2014-05-14 | 2017-08-04 | 中国石油天然气股份有限公司 | α‑烯烃‑双环戊二烯共聚物及其制备方法 |
WO2015184280A1 (en) | 2014-05-30 | 2015-12-03 | The Lubrizol Corporation | Imidazole containing quaternary ammonium salts |
WO2015184247A1 (en) | 2014-05-30 | 2015-12-03 | The Lubrizol Corporation | High molecular weight imide containing quaternary ammonium salts |
EP3149128A1 (en) | 2014-05-30 | 2017-04-05 | The Lubrizol Corporation | Branched amine containing quaternary ammonium salts |
ES2719729T3 (es) | 2014-05-30 | 2019-07-12 | Lubrizol Corp | Sales de amonio cuaternarias que contienen un amida/éster de bajo peso molecular |
CN106661473A (zh) | 2014-05-30 | 2017-05-10 | 路博润公司 | 环氧化物季铵化的季铵盐 |
MY178514A (en) | 2014-05-30 | 2020-10-15 | Lubrizol Corp | Low molecular weight imide containing quaternary ammonium salts |
US20170096610A1 (en) | 2014-05-30 | 2017-04-06 | The Lubrizol Corporation | High molecular weight amide/ester containing quaternary ammonium salts |
CN106574199A (zh) | 2014-05-30 | 2017-04-19 | 路博润公司 | 偶联季铵盐 |
EP3192856B1 (en) | 2014-09-10 | 2020-12-23 | Mitsui Chemicals, Inc. | Lubricant composition |
US10597576B2 (en) | 2015-11-02 | 2020-03-24 | The Lubrizol Corporation | Lubricant for water based drilling fluid |
KR20180083363A (ko) | 2015-11-09 | 2018-07-20 | 더루브리졸코오퍼레이션 | 물 분리를 개선시키기 위한 4차 아민 첨가제의 사용 |
SG11201804227UA (en) | 2015-12-02 | 2018-06-28 | Lubrizol Corp | Ultra-low molecular weight imide containing quaternary ammonium salts having short hydrocarbon tails |
US20180355267A1 (en) | 2015-12-02 | 2018-12-13 | The Lubrizol Corporation | Ultra-low molecular weight amide/ester containing quaternary ammonium salts having short hydrocarbon tails |
US10745634B2 (en) | 2016-06-22 | 2020-08-18 | The Lubrizol Corporation | Gas hydrate inhibitors |
RU2738099C2 (ru) | 2016-10-17 | 2020-12-08 | Те Лубризол Корпорейшн | Технология с использованием закисляющего эмульгирующего агента для непрерывно смешиваемых эмульгируемых кислых систем |
US10584297B2 (en) | 2016-12-13 | 2020-03-10 | Afton Chemical Corporation | Polyolefin-derived dispersants |
US11155768B2 (en) | 2017-01-16 | 2021-10-26 | Mitsui Chemicals, Inc. | Lubricant oil compositions for automotive gears |
EP3763770A4 (en) | 2018-03-07 | 2021-11-10 | Mitsui Chemicals, Inc. | RESIN COMPOSITION FOR MASTERBATCHES |
WO2022186053A1 (ja) | 2021-03-05 | 2022-09-09 | 三井化学株式会社 | 熱可塑性エラストマー組成物 |
CA3213986A1 (en) | 2021-04-01 | 2022-10-06 | David M. PALLISTER | Lubricants for use in vapor-compression systems |
KR20230160903A (ko) | 2021-05-20 | 2023-11-24 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 수지 조성물, 및 그 용도 및 제조 방법 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164206A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-20 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Preparation of wax |
JPS573805A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Ethylene copolymer wax and its use |
JPS57123205A (en) * | 1981-01-13 | 1982-07-31 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Production of low-molecular weight copolymer |
JPS5819309A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-02-04 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | ポリオレフインの製造法 |
JPS61221207A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 液状α−オレフイン共重合体の製法 |
JPS61236804A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | エチレン系ワツクスの製造方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3242099A (en) * | 1964-03-27 | 1966-03-22 | Union Carbide Corp | Olefin polymerization catalysts |
US3522180A (en) * | 1967-09-28 | 1970-07-28 | Texaco Inc | Lubricating oil compositions containing amorphous ethylene-propylene copolymers |
US3598552A (en) * | 1968-12-13 | 1971-08-10 | Exxon Research Engineering Co | Pour depressants for middle distillates |
US3660057A (en) * | 1969-03-17 | 1972-05-02 | Exxon Research Engineering Co | Increasing low temperature flowability of middle distillate fuel |
NL170019C (nl) * | 1970-06-02 | Exxon Research Engineering Co | Werkwijze ter bereiding van een smeeroliemengsel. | |
US3974132A (en) * | 1975-05-15 | 1976-08-10 | Borg-Warner Corporation | Process for curing olefin polymers |
DE3007725A1 (de) * | 1980-02-29 | 1981-09-17 | Hansjörg Prof. Dr. 2000 Hamburg Sinn | Verfahren zur herstellung von polyethylen, polypropylen und copolymeren |
ZA844157B (en) * | 1983-06-06 | 1986-01-29 | Exxon Research Engineering Co | Process and catalyst for polyolefin density and molecular weight control |
-
1985
- 1985-10-16 US US06787869 patent/US4668834B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-23 ZA ZA867249A patent/ZA867249B/xx unknown
- 1986-09-24 IN IN846/DEL/86A patent/IN167916B/en unknown
- 1986-09-25 CA CA000519047A patent/CA1281843C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-30 BR BR8604718A patent/BR8604718A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-10-09 DE DE8686307790T patent/DE3684758D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-09 EP EP86307790A patent/EP0223394B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-14 CN CN86106544A patent/CN1018651B/zh not_active Expired
- 1986-10-14 KR KR1019860008581A patent/KR910000200B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-10-15 JP JP61245168A patent/JPS6295304A/ja active Pending
- 1986-10-15 MX MX004038A patent/MX168740B/es unknown
- 1986-10-16 AU AU63976/86A patent/AU597906B2/en not_active Ceased
- 1986-10-16 AR AR305598A patent/AR240330A1/es active
-
1992
- 1992-01-23 JP JP4009695A patent/JPH0649739B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-23 JP JP4009694A patent/JPH07121969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164206A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-20 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Preparation of wax |
JPS573805A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Ethylene copolymer wax and its use |
JPS57123205A (en) * | 1981-01-13 | 1982-07-31 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Production of low-molecular weight copolymer |
JPS5819309A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-02-04 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | ポリオレフインの製造法 |
JPS61221207A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 液状α−オレフイン共重合体の製法 |
JPS61236804A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-22 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | エチレン系ワツクスの製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01501556A (ja) * | 1986-12-19 | 1989-06-01 | エクソン・ケミカル・パテンツ・インク | 不飽和エチレンポリマー |
JPH01501555A (ja) * | 1986-12-19 | 1989-06-01 | エクソン・ケミカル・パテンツ・インク | エチレンコポリマー |
JPH07196717A (ja) * | 1994-10-24 | 1995-08-01 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 低結晶性エチレン系ランダム共重合体 |
JP2020502312A (ja) * | 2016-12-13 | 2020-01-23 | アフトン・ケミカル・コーポレーションAfton Chemical Corporation | エチレンおよびc3−c10アルファ−オレフィンの微細構造制御されたコポリマー |
JP2021514405A (ja) * | 2016-12-13 | 2021-06-10 | アフトン・ケミカル・コーポレーションAfton Chemical Corporation | エチレンおよびc3−c10アルファ−オレフィンの微細構造制御コポリマー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4668834A (en) | 1987-05-26 |
BR8604718A (pt) | 1987-06-23 |
CA1281843C (en) | 1991-03-19 |
ZA867249B (en) | 1987-05-27 |
MX168740B (es) | 1993-06-07 |
KR910000200B1 (ko) | 1991-01-23 |
EP0223394B1 (en) | 1992-04-08 |
AR240330A1 (es) | 1990-03-30 |
US4668834B1 (en) | 1996-05-07 |
JPH0578422A (ja) | 1993-03-30 |
KR870004062A (ko) | 1987-05-07 |
CN1018651B (zh) | 1992-10-14 |
CN86106544A (zh) | 1987-07-15 |
EP0223394A1 (en) | 1987-05-27 |
JPH07121969B2 (ja) | 1995-12-25 |
JPH0649739B2 (ja) | 1994-06-29 |
AU6397686A (en) | 1987-04-30 |
JPH0586143A (ja) | 1993-04-06 |
AU597906B2 (en) | 1990-06-14 |
IN167916B (ja) | 1991-01-05 |
DE3684758D1 (de) | 1992-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6295304A (ja) | 低分子量エチレン−アルフア−オレフイン共重合体 | |
JP5276757B2 (ja) | 剪断減粘性エチレン/α−オレフィンインターポリマーおよびそれらの製造法 | |
US5635573A (en) | Method for preparing alpha-olefin/cycloolefin copolymers | |
EP0727446B1 (en) | Branched ethylene macromonomer and polymer produced therefrom | |
US6265506B1 (en) | Method for the preparation of copolymers of ethylene/norbornene-type monomers with cationic palladium catalysts | |
TW422857B (en) | Long-chain branched polymers and their production | |
US5723545A (en) | Blends of a semi-crystalline polymer and elastic α-olefin/cyclic olefin copolymers | |
JPH08505898A (ja) | 弾性α−オレフィン/環式オレフィンコポリマー | |
JPH06511502A (ja) | 二形態分子量分布を有するポリオレフィンの製造方法 | |
WO2006135009A1 (ja) | α-オレフィン重合体変性物及びその架橋体の製造方法 | |
KR100376397B1 (ko) | 폴리에틸렌 수지 파이프 | |
EP0785969B1 (en) | Blends of polypropylene and elastic alpha-olefin/cyclic olefin copolymers | |
JP2003518523A (ja) | 改良されたシラン官能基含有オレフィンインターポリマー及びその誘導体 | |
CN111433235A (zh) | 封端的双头有机铝组合物 | |
US6525150B1 (en) | Olefin polymerization catalysts and olefin polymer production methods using said olefin polymerization catalysts | |
CN111448200A (zh) | 双头有机铝组合物 | |
JPH05271339A (ja) | オレフィン系合成ワックス及びその製造方法 | |
JPH0778098B2 (ja) | 液状変性エチレン系ランダム共重合体 | |
JP3338089B2 (ja) | プロピレンランダム共重合体の製造法 | |
JP2000072939A5 (ja) | ||
WO2005049668A1 (ja) | 新規な(共)重合体およびその製造方法並びにカルボキシル基含有(共)重合体の製造方法 |