JPS6284490A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS6284490A JPS6284490A JP60225353A JP22535385A JPS6284490A JP S6284490 A JPS6284490 A JP S6284490A JP 60225353 A JP60225353 A JP 60225353A JP 22535385 A JP22535385 A JP 22535385A JP S6284490 A JPS6284490 A JP S6284490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell plate
- setting circuit
- potential
- memory array
- potential setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/4074—Power supply or voltage generation circuits, e.g. bias voltage generators, substrate voltage generators, back-up power, power control circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、情報電荷を蓄積するキャパシタを持つメモリ
セルが複数個マトリクス状に配列形成されてメモリアレ
イを構成する半導体記憶装置に関する。
セルが複数個マトリクス状に配列形成されてメモリアレ
イを構成する半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置は近年、高集積化と素子の微細化が急速
に進んでいる。特に情報を電荷の形で蓄積するキャパシ
タとスイッチングM OS F E Tにより1メモリ
セルを構成するダイナミックRAM(dRAM)の高集
積化は目覚ましいものがある。
に進んでいる。特に情報を電荷の形で蓄積するキャパシ
タとスイッチングM OS F E Tにより1メモリ
セルを構成するダイナミックRAM(dRAM)の高集
積化は目覚ましいものがある。
高集積化dRAMでは、メモリセルの占有面積縮小にと
もなってソフトエラーが大きい問題となっている。耐ソ
フトエラーを十分なものとし、且つセンス感度を十分大
きく保つためには、キャパシタの蓄積電荷量は余り小さ
くすることはできない。
もなってソフトエラーが大きい問題となっている。耐ソ
フトエラーを十分なものとし、且つセンス感度を十分大
きく保つためには、キャパシタの蓄積電荷量は余り小さ
くすることはできない。
占有面積を大きくすることなく、メモリセルのキャパシ
タの容量を大きく保つための一つの方法は、キャパシタ
絶縁膜を薄くすることである。例えば、1MビットdR
AMでは、キャパシタ絶縁膜として100〜150人の
SiO2膜が用いられる。
タの容量を大きく保つための一つの方法は、キャパシタ
絶縁膜を薄くすることである。例えば、1MビットdR
AMでは、キャパシタ絶縁膜として100〜150人の
SiO2膜が用いられる。
この様な薄いキャパシタ絶縁膜を用いた場合、複数のキ
ャパシタの共通電極である所謂セルプレートを接地電位
(Vss)または電源電位(Vca)に設定すると、キ
ャパシタ絶縁膜の絶縁耐圧が問題となる。キャパシタ絶
縁膜厚が1(’)0人であって、セルプレート電位をV
co=5VまたはVss−OVに設定した場合には、キ
ャパシタ絶縁膜にかかる最大電稈は5 M V / c
ttrにb達するからである。そのためこの様な薄いキ
ャパシタ絶縁膜を用いる場合には、セルプレー1〜にV
ccとVssの中間の電位(1/2)Vocを与える方
式が採用される。
ャパシタの共通電極である所謂セルプレートを接地電位
(Vss)または電源電位(Vca)に設定すると、キ
ャパシタ絶縁膜の絶縁耐圧が問題となる。キャパシタ絶
縁膜厚が1(’)0人であって、セルプレート電位をV
co=5VまたはVss−OVに設定した場合には、キ
ャパシタ絶縁膜にかかる最大電稈は5 M V / c
ttrにb達するからである。そのためこの様な薄いキ
ャパシタ絶縁膜を用いる場合には、セルプレー1〜にV
ccとVssの中間の電位(1/2)Vocを与える方
式が採用される。
しかしながら、セルプレー1・電位を(1/2)Vcc
に設定する方式を採用すると、別の問題が生じる。セル
プレー1・電位を(1/2)Vcoに設定するためのセ
ルプレーI・電位設定回路として、基本的にはVccと
VBBの間に抵抗を歯列接続した抵抗分割を利用する。
に設定する方式を採用すると、別の問題が生じる。セル
プレー1・電位を(1/2)Vcoに設定するためのセ
ルプレーI・電位設定回路として、基本的にはVccと
VBBの間に抵抗を歯列接続した抵抗分割を利用する。
この場合、ワード線の電位変動やセルノードの電位変動
のによるカップリング・ノイズの影響でセルプレート電
位が変動するのをできるだけ抑制することが必要である
。
のによるカップリング・ノイズの影響でセルプレート電
位が変動するのをできるだけ抑制することが必要である
。
そのためには分割抵抗の値を低くしてセルプレート電位
変動の回復力を大きくすることが望ましい。
変動の回復力を大きくすることが望ましい。
ところが分割抵抗を余り小さくすると、この分割抵抗を
通してVccからVssに流れる貫通電流が大きくなり
、dRAMの消費電力が大きくなる。
通してVccからVssに流れる貫通電流が大きくなり
、dRAMの消費電力が大きくなる。
従って分割抵抗値を小さくすることには限界がある。
本発明は上記した点に鑑みなされたもので、消費電力を
大きくすることなくセルプレート電位の安定化を図った
信頼性の^い半導体記憶装置を提供することを目的とす
る。
大きくすることなくセルプレート電位の安定化を図った
信頼性の^い半導体記憶装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、セルプレートに電源電位と接地電位の中間の
所定電位を与えるセルプレート電位設定回路を有する方
式のdRAMにおいて、セルプレート電位設定回路とし
て、メモリアレイ(またはメモリアレイを複数領域に分
割する方式の場合はメモリアレイ・ブロック)の動作時
(アクティブ時)と待機時(プリチャージ時)に応じて
その出力インピーダンスが可変制御されるbのを用いた
ことを特徴とする。
所定電位を与えるセルプレート電位設定回路を有する方
式のdRAMにおいて、セルプレート電位設定回路とし
て、メモリアレイ(またはメモリアレイを複数領域に分
割する方式の場合はメモリアレイ・ブロック)の動作時
(アクティブ時)と待機時(プリチャージ時)に応じて
その出力インピーダンスが可変制御されるbのを用いた
ことを特徴とする。
本発明によれば、メモリアレイまたはメモリアレイ・ブ
ロックが動作時にはセルプレート電位設定回路の出力イ
ンピーダンスを低くし、待機時には出力インピーダンス
を高くすることによって、動作時のセルプレートの電位
を安定に保ち、且つ待機時の無用な貫通電流を少なくす
ることができる。これにより、消費電力が小さく信頼性
の高いdRAMを実現することができる。
ロックが動作時にはセルプレート電位設定回路の出力イ
ンピーダンスを低くし、待機時には出力インピーダンス
を高くすることによって、動作時のセルプレートの電位
を安定に保ち、且つ待機時の無用な貫通電流を少なくす
ることができる。これにより、消費電力が小さく信頼性
の高いdRAMを実現することができる。
(発明の実施例)
以下本発明の詳細な説明する。
第1図は一実施例のdRAMの概略構成を示す。
メモリアレイMAは、周知の方法で半導体M板にキャパ
シタとMOSFETからなるメモリアレイをマトリクス
状に配列形成して構成されている。
シタとMOSFETからなるメモリアレイをマトリクス
状に配列形成して構成されている。
WLl、・・・、WLnはメモリセルを選択駆動する=
6− ワード線であり、BLl、BLI 、B1.−1 ’
。
6− ワード線であり、BLl、BLI 、B1.−1 ’
。
13Lt’、・・・はメモリセルと情報電荷のやりとり
を行うビット線である。この実施例は所謂フォールデッ
ド・ピッl−線構成の場合を示している。
を行うビット線である。この実施例は所謂フォールデッ
ド・ピッl−線構成の場合を示している。
SAはセンスアンプ、RDt 、RD2はロウ・デコー
ダである。CPは全メモリセルのキャパシタの共通電極
として配設されたセルプレートを示している。CPGは
このセルプレートCPに所定電位を与えるセルプレート
電位設定回路である。
ダである。CPは全メモリセルのキャパシタの共通電極
として配設されたセルプレートを示している。CPGは
このセルプレートCPに所定電位を与えるセルプレート
電位設定回路である。
第2図はセルプレート電位設定回路CPGの具体的構成
を示す。セルプレートCPと電源電位Vocの間に接続
された第1の抵抗R+およびセルプレーt−c pと接
地電位Vssの間に接続された第2の抵抗R2がこの電
位設定回路CPGの出力電位を定める基本部分である。
を示す。セルプレートCPと電源電位Vocの間に接続
された第1の抵抗R+およびセルプレーt−c pと接
地電位Vssの間に接続された第2の抵抗R2がこの電
位設定回路CPGの出力電位を定める基本部分である。
この実施例ではR1とR2の抵抗値が等しく10にΩに
設定されており、従ってセルプレート電位は(1/2)
Vccとなる。これらの抵抗Rt 、R2とそれぞれ並
列に、この電位設定回路CPGの出力インピーダンスを
可変するための第1および第2のMOSFET−T+お
よびT2が設けられている。
設定されており、従ってセルプレート電位は(1/2)
Vccとなる。これらの抵抗Rt 、R2とそれぞれ並
列に、この電位設定回路CPGの出力インピーダンスを
可変するための第1および第2のMOSFET−T+お
よびT2が設けられている。
T1およびT2は、ゲートが共通にM OS F E
T−T3〜T5からなる制御回路により制御されて、導
通度が可変されるようになっている。
T−T3〜T5からなる制御回路により制御されて、導
通度が可変されるようになっている。
MOSFET−T6〜T1tおよびキャパシタCの部分
は、このセルプレ−1〜電位設定回路の出力インピーダ
ンスが所定時間低インピーダンス状態に保たれた場合に
これを自動的に高インピーダンス状態に戻すためのタイ
マ回路を構成している。
は、このセルプレ−1〜電位設定回路の出力インピーダ
ンスが所定時間低インピーダンス状態に保たれた場合に
これを自動的に高インピーダンス状態に戻すためのタイ
マ回路を構成している。
このタイマ回路は上記制御回路部分と同期して動作を開
始するようになっている。
始するようになっている。
この実施例でのセルプレー1・電位設定回路CPGの動
作を次に第3図を参照して説明する。
作を次に第3図を参照して説明する。
この回路は外部クロックφ口〜φ2により動作するが、
これらのクロックとしてメモリ内部で用いられるクロッ
クを流用することは可能である。メモリが待機時にあっ
ては、クロックφ0は’ H”レベル、φ1およびφ2
は゛°L″レベルに保たれ、このときMOSFET−T
5およびT3がオンであってノードN1およびN2は“
l L IIレベルにある。従って出力段の第1および
第2の MOSFET−’T’■およびT2はオフ状態であり、
出力インピーダンスはほぼ抵抗RiおよびR2で決まる
高インピーダンス状態に保たれる。メモリが動作時に入
ると第3図(a)に示すように先ず、クロックφ0がI
L I+レベルになる。これにより、ノードN2は7
0−ティングになる。クロックφ1が゛H″レベルにな
ると、ノードN1が“HITレベルになり、次いでクロ
ックφ2が゛H″レベルになるとMOSFET−T4の
ソース・ゲート間容量によりノードN1は電源電圧以上
に弁圧され、ノードN2が’ 1」”レベルになると共
に、MOSFET−74がオフになる。これにより、出
力段のMOSFET−TlおよびT2がオン状態になり
、このセルプレート電位設定回路CPGの出力インピー
ダンスが低下する。従ってセルプレートCPに電位変動
が生じても、MOS F E T−T1およびT2によ
り速やかに回復する。なお、セルプレー1・電位を(1
/2)Vccに設定するこの実施例の場合、MOSFE
T−T1とT2はゲート長を同じにした時、ゲート幅の
比を4.2=1程度に設定しておくことが望ましい。ク
ロックφ0が“H11レベルに戻りメモリが待機状態に
入ると、MOSFET−T5がオンになってノードN2
が放電される結果、出力段のMOSFET−T1および
T2はオフになる。
これらのクロックとしてメモリ内部で用いられるクロッ
クを流用することは可能である。メモリが待機時にあっ
ては、クロックφ0は’ H”レベル、φ1およびφ2
は゛°L″レベルに保たれ、このときMOSFET−T
5およびT3がオンであってノードN1およびN2は“
l L IIレベルにある。従って出力段の第1および
第2の MOSFET−’T’■およびT2はオフ状態であり、
出力インピーダンスはほぼ抵抗RiおよびR2で決まる
高インピーダンス状態に保たれる。メモリが動作時に入
ると第3図(a)に示すように先ず、クロックφ0がI
L I+レベルになる。これにより、ノードN2は7
0−ティングになる。クロックφ1が゛H″レベルにな
ると、ノードN1が“HITレベルになり、次いでクロ
ックφ2が゛H″レベルになるとMOSFET−T4の
ソース・ゲート間容量によりノードN1は電源電圧以上
に弁圧され、ノードN2が’ 1」”レベルになると共
に、MOSFET−74がオフになる。これにより、出
力段のMOSFET−TlおよびT2がオン状態になり
、このセルプレート電位設定回路CPGの出力インピー
ダンスが低下する。従ってセルプレートCPに電位変動
が生じても、MOS F E T−T1およびT2によ
り速やかに回復する。なお、セルプレー1・電位を(1
/2)Vccに設定するこの実施例の場合、MOSFE
T−T1とT2はゲート長を同じにした時、ゲート幅の
比を4.2=1程度に設定しておくことが望ましい。ク
ロックφ0が“H11レベルに戻りメモリが待機状態に
入ると、MOSFET−T5がオンになってノードN2
が放電される結果、出力段のMOSFET−T1および
T2はオフになる。
タイマ回路部分は次のような動作をする。クロックφ2
が入るとMOSFET−Tls とキャパシタCの積分
回路が動作開始し、その出力電圧がMOSFET−To
〜T10により分圧されてMOSFET−Tsのゲート
に入る。これにより、クロックφ2が゛H″レベルにな
ってから一定時間後にMOSFET−Tsはオンになる
から、クロックφ0が未だ“′L″レベルの状態にあっ
てもノードN2は“L″レベル戻される。第3図(b)
はこの様子を示している。
が入るとMOSFET−Tls とキャパシタCの積分
回路が動作開始し、その出力電圧がMOSFET−To
〜T10により分圧されてMOSFET−Tsのゲート
に入る。これにより、クロックφ2が゛H″レベルにな
ってから一定時間後にMOSFET−Tsはオンになる
から、クロックφ0が未だ“′L″レベルの状態にあっ
てもノードN2は“L″レベル戻される。第3図(b)
はこの様子を示している。
セルプレート電位を安定化させるに必要な電位設定回路
CPGの出力インピーダンスZ(但し7は抵抗成分のみ
)は、実用上、セルプレートCPの容−をCとし、低出
力インピーダンス化している時間をτ、メモリのサイク
ルタイムをTとすると、 CZ/τく(T/τ)×10 を満たす程度に設定すればよい。
CPGの出力インピーダンスZ(但し7は抵抗成分のみ
)は、実用上、セルプレートCPの容−をCとし、低出
力インピーダンス化している時間をτ、メモリのサイク
ルタイムをTとすると、 CZ/τく(T/τ)×10 を満たす程度に設定すればよい。
こうしてこの実施例のdRAMでは、待機時の無用な貫
通電流を少なくし、動作時のセルプレート電位の安定化
を図ることができる。
通電流を少なくし、動作時のセルプレート電位の安定化
を図ることができる。
第4図は本発明の別の実施例の(JRAMの概略構成を
示す。この実施例では、メモリアレイが二つのブロック
MA1.MA2に分割され、それぞれに独立にセルプレ
ートCP1.CP2が設けられて、これらの各セルプレ
ートCP!、CP2に対してそれぞれセルプレート電位
設定回路CPG1t 、CPG2を設けた構成としてい
る。
示す。この実施例では、メモリアレイが二つのブロック
MA1.MA2に分割され、それぞれに独立にセルプレ
ートCP1.CP2が設けられて、これらの各セルプレ
ートCP!、CP2に対してそれぞれセルプレート電位
設定回路CPG1t 、CPG2を設けた構成としてい
る。
一方のメモリアレイ・ブロックMA1はあるアドレスA
iが“HIIレベルの時活性化され、このとき他方のメ
モリアレイ・ブロックMA2は非活性(即ち待機状態)
である。アドレスA1が゛L″レベルのときブロックM
A2が活性化され、このときブロックMAtは非活性で
ある。そこでセルプレート電位設定回路CPG+ 、C
PG2は動作状態にあるメモリアレイ・ブロック側につ
いては出力インピーダンスが低く、待機状態にあるメモ
リアレイ・ブロック側については出力インピーダンスが
高くなるように制御される。
iが“HIIレベルの時活性化され、このとき他方のメ
モリアレイ・ブロックMA2は非活性(即ち待機状態)
である。アドレスA1が゛L″レベルのときブロックM
A2が活性化され、このときブロックMAtは非活性で
ある。そこでセルプレート電位設定回路CPG+ 、C
PG2は動作状態にあるメモリアレイ・ブロック側につ
いては出力インピーダンスが低く、待機状態にあるメモ
リアレイ・ブロック側については出力インピーダンスが
高くなるように制御される。
第5図はその様なセルプレート電位設定回路CPG1お
よびCPG2の具体的な構成例である。
よびCPG2の具体的な構成例である。
Vac間とVBe間を抵抗分割して(1/2)Vacの
セルプレート電位を出力することは基本的に先の実施例
と同じである。この実施例では、Vac側およびVBe
側それぞれの抵抗5Rのうち4Rに対して、2個のMO
SFETの並列回路を接続している。これらのMOSF
ETは、一方のセルプレート電位設定回路CP G l
側はクロックφAとアドレス信号A1により、他方のセ
ルプレート電位設定回路CP G 2側はクロックφA
とアドレス信号Aiにより制御される。クロックφAは
メモリ全体が活性化された時に“’ l−1”レベルと
なる信号である。
セルプレート電位を出力することは基本的に先の実施例
と同じである。この実施例では、Vac側およびVBe
側それぞれの抵抗5Rのうち4Rに対して、2個のMO
SFETの並列回路を接続している。これらのMOSF
ETは、一方のセルプレート電位設定回路CP G l
側はクロックφAとアドレス信号A1により、他方のセ
ルプレート電位設定回路CP G 2側はクロックφA
とアドレス信号Aiにより制御される。クロックφAは
メモリ全体が活性化された時に“’ l−1”レベルと
なる信号である。
即ちこの実施例の場合、クロックφAが11811レベ
ルでnつアドレスAiがH11レベルのとき、セルプレ
ート電位設定回路CPG+は抵抗4R部分が短絡されて
低出力インピーダンス状態になり、このとき他方のセル
プレート電位設定回路CP G 2側は高出力インピー
ダンス状態に保たれる。アドレス信号Aiが゛H″レベ
ルのときこの関係は逆になる。従って2分割されたメモ
リアレイのうち、アドレス信号により選択されて動作状
態にあるブロックについてセルプレート電位設定回路の
出力インピーダンスが低くなり、セルプレートの電位安
定化が図られる。この間残りのブロックのセルプレート
電位設定回路の出力インピーダンスは高く保たれ、無用
な貫通電流は抑制される。
ルでnつアドレスAiがH11レベルのとき、セルプレ
ート電位設定回路CPG+は抵抗4R部分が短絡されて
低出力インピーダンス状態になり、このとき他方のセル
プレート電位設定回路CP G 2側は高出力インピー
ダンス状態に保たれる。アドレス信号Aiが゛H″レベ
ルのときこの関係は逆になる。従って2分割されたメモ
リアレイのうち、アドレス信号により選択されて動作状
態にあるブロックについてセルプレート電位設定回路の
出力インピーダンスが低くなり、セルプレートの電位安
定化が図られる。この間残りのブロックのセルプレート
電位設定回路の出力インピーダンスは高く保たれ、無用
な貫通電流は抑制される。
こうしてこの実施例によれば、先の実施例に比べて」:
りきめ細かい制御が行われ、効果的にdRAMの消費電
力の低減と信頼性向上が可能となる。
りきめ細かい制御が行われ、効果的にdRAMの消費電
力の低減と信頼性向上が可能となる。
本発明は上記各実施例に限られるものではない。
例えば、セルプレート電位は(1/2)Vacに限らず
、VccとVBeの間の他の適当な値に設定する場合に
も同様に本発明を適用することができる。また第4図の
実施例ではメモリアレイを2個の領域に分割する例を説
明したが、更に多くの領域に分割する方式を採用する場
合にも本発明は有効である。更にまた本発明は、メモリ
アレイの動作状態に応じてセルプレート電位設定回路の
出力インピーダンスを可変制御することが基本であり、
必要ならば、セルプレート電位設定回路の出力インピー
ダンスを動作時に高くし、待機時に低くするという制御
を行うことも可能である。
、VccとVBeの間の他の適当な値に設定する場合に
も同様に本発明を適用することができる。また第4図の
実施例ではメモリアレイを2個の領域に分割する例を説
明したが、更に多くの領域に分割する方式を採用する場
合にも本発明は有効である。更にまた本発明は、メモリ
アレイの動作状態に応じてセルプレート電位設定回路の
出力インピーダンスを可変制御することが基本であり、
必要ならば、セルプレート電位設定回路の出力インピー
ダンスを動作時に高くし、待機時に低くするという制御
を行うことも可能である。
第1図は本発明の一実施例のdRAMの概略構成を示す
図、第2図はそのセルプレート電位設定回路の具体的構
成を示す図、第3図(a>(b)はそのセルプレート電
位設定回路の動作を説明するための波形図、第4図は他
の実施例のdRAMの概略構成を示す図、第5図はその
セルプレート電位設定回路の具体的構成を示す図である
。 MA・・・メモリアレイ、CP・・・セルプレート、C
P G・・・セルプレート電位設定回路、MAt 。 MA2・・・メモリアレイ・ブロック、CPS 。 CP 2・・・セルプレート、CPGs 、CPG2・
・・セルプレート電位設定回路、BL、BL・・・ビッ
ト線、WL・・・ワード線、SA・・・センスアンプ、
RDI。 RD2・・・ロウ・デコーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 RD+ 第4 ] D2 図 CC 第5 CC ss 図
図、第2図はそのセルプレート電位設定回路の具体的構
成を示す図、第3図(a>(b)はそのセルプレート電
位設定回路の動作を説明するための波形図、第4図は他
の実施例のdRAMの概略構成を示す図、第5図はその
セルプレート電位設定回路の具体的構成を示す図である
。 MA・・・メモリアレイ、CP・・・セルプレート、C
P G・・・セルプレート電位設定回路、MAt 。 MA2・・・メモリアレイ・ブロック、CPS 。 CP 2・・・セルプレート、CPGs 、CPG2・
・・セルプレート電位設定回路、BL、BL・・・ビッ
ト線、WL・・・ワード線、SA・・・センスアンプ、
RDI。 RD2・・・ロウ・デコーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 RD+ 第4 ] D2 図 CC 第5 CC ss 図
Claims (4)
- (1)半導体基板に、情報電荷を蓄積するキャパシタを
持つメモリセルが複数個マトリクス状に配列形成された
メモリアレイを有し、複数のキャパシタの共通電極であ
るセルプレートに電源電位と接地電位の間の所定電位を
与えるセルプレート電位設定回路を有する半導体記憶装
置において、前記セルプレート電位設定回路は、メモリ
アレイの動作時と待機時に応じて出力インピーダンスが
可変制御される構成としたことを特徴とする半導体記憶
装置。 - (2)前記セルプレート電位設定回路は、セルプレート
と電源電位および接地電位の間にそれぞれ接続されてセ
ルプレート電位を定める第1の抵抗および第2の抵抗と
、セルプレートと電源電位および接地電位の間にそれぞ
れ接続された第1および第2のMOSFETと、これら
第1および第2のMOSFETの導通度をクロックによ
り同時に制御する制御回路と、この制御回路と同期して
動作を開始し所定時間後に前記第1および第2のMOS
FETを自動的にオフ制御するタイマ回路とから構成さ
れている特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 - (3)前記メモリアレイは、選択的に活性化される複数
ブロックに分割され、前記セルプレートは各メモリアレ
イ・ブロック毎に独立に設けられ、且つ前記セルプレー
ト電位設定回路は各メモリアレイ・ブロック毎にそれぞ
れ設けられて、動作時のメモリアレイ・ブロックのセル
プレート電位設定回路の出力インピーダンスが選択的に
低くなるように制御される特許請求の範囲第1項記載の
半導体記憶装置。 - (4)メモリアレイ・ブロック毎に設けられた複数のセ
ルプレート電位設定回路は、アドレス信号により選択的
に駆動される特許請求の範囲第3項記載の半導体記憶装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225353A JPH0731908B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 半導体記憶装置 |
KR1019860008422A KR930010937B1 (ko) | 1985-10-09 | 1986-10-08 | 셀플레이트 전압발생수단을 갖춘 반도체 기억장치 |
US06/917,042 US4799193A (en) | 1985-10-09 | 1986-10-09 | Semiconductor memory devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225353A JPH0731908B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284490A true JPS6284490A (ja) | 1987-04-17 |
JPH0731908B2 JPH0731908B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=16828007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60225353A Expired - Lifetime JPH0731908B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 半導体記憶装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4799193A (ja) |
JP (1) | JPH0731908B2 (ja) |
KR (1) | KR930010937B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03245393A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-10-31 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JP2009210579A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Palo Alto Research Center Inc | トランジスタアレイの改善されたテスト方法及びテストシステム |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2680007B2 (ja) * | 1987-12-04 | 1997-11-19 | 株式会社日立製作所 | 半導体メモリ |
US5687109A (en) * | 1988-05-31 | 1997-11-11 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit module having on-chip surge capacitors |
JPH088339B2 (ja) * | 1988-10-19 | 1996-01-29 | 株式会社東芝 | 半導体メモリ |
JP2790215B2 (ja) * | 1988-10-31 | 1998-08-27 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置 |
KR960006880B1 (ko) * | 1990-05-24 | 1996-05-23 | 가부시키가이샤 도시바 | 반도체 기억장치 |
JPH0828476B2 (ja) * | 1991-06-07 | 1996-03-21 | 富士通株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
US5355330A (en) * | 1991-08-29 | 1994-10-11 | Hitachi, Ltd. | Capacitive memory having a PN junction writing and tunneling through an insulator of a charge holding electrode |
US5253205A (en) * | 1991-09-05 | 1993-10-12 | Nippon Steel Semiconductor Corporation | Bit line and cell plate clamp circuit for a DRAM |
JP3385622B2 (ja) * | 1992-01-30 | 2003-03-10 | 富士通株式会社 | スタティックram |
US5321647A (en) * | 1992-05-07 | 1994-06-14 | International Business Machines Corp. | Semiconductor memory device and operational method with reduced well noise |
KR960002330B1 (ko) * | 1993-12-23 | 1996-02-16 | 현대전자산업주식회사 | 프리차지 전압 발생회로 |
US5508962A (en) * | 1994-06-29 | 1996-04-16 | Texas Instruments Incorporated | Apparatus and method for an active field plate bias generator |
KR100333026B1 (ko) * | 1994-10-19 | 2002-10-19 | 마이크론 테크놀로지, 인크. | 부분양호메모리집적회로로부터이용가능부분을효과적으로얻기위한방법 |
US5946257A (en) | 1996-07-24 | 1999-08-31 | Micron Technology, Inc. | Selective power distribution circuit for an integrated circuit |
KR100281280B1 (ko) * | 1997-06-30 | 2001-03-02 | 김영환 | 반도체 메모리 소자의 셀 플레이트 전압 발생장치 |
US7170798B2 (en) * | 2003-08-29 | 2007-01-30 | Infineon Technologies Ag | Controlled substrate voltage for memory switches |
SG182272A1 (en) | 2010-01-20 | 2012-08-30 | Semiconductor Energy Lab | Semiconductor device |
DE112017004148T5 (de) | 2016-08-19 | 2019-05-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Verfahren zum Steuern der Stromzufuhr in einer Halbleitervorrichtung |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS581890A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-07 | Fujitsu Ltd | ダイナミツク半導体記憶装置の駆動方式 |
JPS589289A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Mosダイナミツクメモリ |
JPS59121691A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-07-13 | Fujitsu Ltd | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
JPS60185293A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5848294A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Mosダイナミツクメモリ |
JPS5862893A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | Mosダイナミツクメモリ |
US4491936A (en) * | 1982-02-08 | 1985-01-01 | Mostek Corporation | Dynamic random access memory cell with increased signal margin |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225353A patent/JPH0731908B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-10-08 KR KR1019860008422A patent/KR930010937B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-10-09 US US06/917,042 patent/US4799193A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS581890A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-07 | Fujitsu Ltd | ダイナミツク半導体記憶装置の駆動方式 |
JPS589289A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Mosダイナミツクメモリ |
JPS59121691A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-07-13 | Fujitsu Ltd | ダイナミツク型半導体記憶装置 |
JPS60185293A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03245393A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-10-31 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JP2009210579A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Palo Alto Research Center Inc | トランジスタアレイの改善されたテスト方法及びテストシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870004450A (ko) | 1987-05-09 |
KR930010937B1 (ko) | 1993-11-17 |
JPH0731908B2 (ja) | 1995-04-10 |
US4799193A (en) | 1989-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6284490A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US7688670B2 (en) | Semiconductor device with improved power supply control for a plurality of memory arrays | |
US4933907A (en) | Dynamic random access memory device and operating method therefor | |
KR100223990B1 (ko) | 반도체 기억장치 | |
US5465063A (en) | Pulse generating circuit with temperature compensation | |
JPH057796B2 (ja) | ||
JPH06243678A (ja) | ダイナミック型ramとそのプレート電圧設定方法及び情報処理システム | |
JPH0219558B2 (ja) | ||
WO1999030325A1 (fr) | Memoire a semiconducteurs, dispositif a semiconducteurs et appareil electronique utilisant ledit dispositif a semiconducteurs | |
JP2680007B2 (ja) | 半導体メモリ | |
US6914835B2 (en) | Semiconductor memory device, and semiconductor device with the semiconductor memory device and logic circuit device therein | |
US5694365A (en) | Semiconductor memory device capable of setting the magnitude of substrate voltage in accordance with the mode | |
US5262988A (en) | Dynamic memory cell and dynamic memory | |
JPS6284491A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS5935114B2 (ja) | 増巾回路 | |
JP2680278B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0810551B2 (ja) | 半導体装置 | |
EP0068894A2 (en) | Dynamic random access memory device | |
JPH0822693A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3068377B2 (ja) | ダイナミック形半導体記憶装置 | |
US6593642B2 (en) | Semiconductor device provided with potential transmission line | |
JPH0572040B2 (ja) | ||
JPH05258563A (ja) | ダイナミック型半導体記憶装置 | |
JPS59112490A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH04298886A (ja) | ダイナミック型半導体記憶装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |