JPS62528B2 - - Google Patents
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- JPS62528B2 JPS62528B2 JP56172254A JP17225481A JPS62528B2 JP S62528 B2 JPS62528 B2 JP S62528B2 JP 56172254 A JP56172254 A JP 56172254A JP 17225481 A JP17225481 A JP 17225481A JP S62528 B2 JPS62528 B2 JP S62528B2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 30
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は情報処理システムの電源遠隔投入方式
に関する。
に関する。
情報処理システムの自動運転ならびに省力化に
対処するための電源関係事項として、電源の自動
投入、自動切断および自動異常検出通報等の諸問
題がある。
対処するための電源関係事項として、電源の自動
投入、自動切断および自動異常検出通報等の諸問
題がある。
電源の自動投入方式としては、タイマーを使用
する定時投入方式と、回線を介しての遠隔地から
の使用時投入方式等があり、本発明は後者に関す
るものである。
する定時投入方式と、回線を介しての遠隔地から
の使用時投入方式等があり、本発明は後者に関す
るものである。
回線を介しての遠隔地からの電源投入方式とし
ては、従来、下記の2つの方式がある。
ては、従来、下記の2つの方式がある。
その1つは着呼検出方式とよばれるもので、回
線を介して遠隔地から情報処理システムに発呼さ
れると、この呼の着信をモデムと情報処理システ
ムとのインタフエース信号線(通常はCD(キヤ
リヤ検出)信号線またはCI(着呼)信号線)に
より検出して、情報処理システムの電源を投入す
る方式で、主に端末やオフイスコンピユータ等の
小規模な装置またはシステムに使用されている。
この方式は安価な方式であるが、誤接続に対する
ガードがなく、公衆回線では採用できないという
欠点がある。
線を介して遠隔地から情報処理システムに発呼さ
れると、この呼の着信をモデムと情報処理システ
ムとのインタフエース信号線(通常はCD(キヤ
リヤ検出)信号線またはCI(着呼)信号線)に
より検出して、情報処理システムの電源を投入す
る方式で、主に端末やオフイスコンピユータ等の
小規模な装置またはシステムに使用されている。
この方式は安価な方式であるが、誤接続に対する
ガードがなく、公衆回線では採用できないという
欠点がある。
他の1つはメツセージ方式とよばれるもので、
常時通信制御装置を動作状態にしておき、回線を
介して遠隔地からの電源投入メツセージを受信し
て、通信制御装置でこれを解読確認することによ
り、情報処理システムの電源を投入する方式で、
主に大規模システムに使用されている。この方式
はメツセージで確認をとることができるので安全
な方式であるが、常時通信制御装置を動作状態に
しておかねばならず、そのためこれに対する安全
対策を必要とし、かつ消費電力も増大するという
欠点がある。
常時通信制御装置を動作状態にしておき、回線を
介して遠隔地からの電源投入メツセージを受信し
て、通信制御装置でこれを解読確認することによ
り、情報処理システムの電源を投入する方式で、
主に大規模システムに使用されている。この方式
はメツセージで確認をとることができるので安全
な方式であるが、常時通信制御装置を動作状態に
しておかねばならず、そのためこれに対する安全
対策を必要とし、かつ消費電力も増大するという
欠点がある。
本発明の目的は上述の従来方式の欠点を除去し
確実で消費電力を大幅に削減した電源遠隔投入方
式を提供することにある。
確実で消費電力を大幅に削減した電源遠隔投入方
式を提供することにある。
本発明の方式は、遠隔端末からの着呼信号を検
出し第1の電源投入信号を発生する着呼検出信号
発生手段と、前記遠隔地端末からの電源投入メツ
セージを解読し前記電源投入メツセージが所定の
電源投入メツセージであるときには第2の電源投
入信号を発生し所定の電源投入メツセージでない
ときには電源切断信号を発生するメツセージ解読
信号発生手段と、前記第1の電源投入信号に応答
して前記メツセージ解読信号発生手段に電流を供
給し前記電源切断信号に応答して前記メツセージ
解読信号発生手段への電流供給を断つ第1の電流
供給手段と、前記第2の電源投入信号に応答して
所定の情報処理システムに電流を供給し前記電源
切断信号の発生を抑止する第2の電流供給手段と
を含む。
出し第1の電源投入信号を発生する着呼検出信号
発生手段と、前記遠隔地端末からの電源投入メツ
セージを解読し前記電源投入メツセージが所定の
電源投入メツセージであるときには第2の電源投
入信号を発生し所定の電源投入メツセージでない
ときには電源切断信号を発生するメツセージ解読
信号発生手段と、前記第1の電源投入信号に応答
して前記メツセージ解読信号発生手段に電流を供
給し前記電源切断信号に応答して前記メツセージ
解読信号発生手段への電流供給を断つ第1の電流
供給手段と、前記第2の電源投入信号に応答して
所定の情報処理システムに電流を供給し前記電源
切断信号の発生を抑止する第2の電流供給手段と
を含む。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、着
呼検出回路1、電源装置2および3、通信制御装
置4および情報処理システム5から構成されてい
る。
呼検出回路1、電源装置2および3、通信制御装
置4および情報処理システム5から構成されてい
る。
情報処理システム5は、電源装置3から接続線
13を介して電流供給をうけ、動作可能になつた
場合に、接続線14を介して通信制御装置4に動
作可能信号を送出し、また、接続線12を介して
通信制御装置4とのデータの授受を行い、それら
のデータの処理を行なう。
13を介して電流供給をうけ、動作可能になつた
場合に、接続線14を介して通信制御装置4に動
作可能信号を送出し、また、接続線12を介して
通信制御装置4とのデータの授受を行い、それら
のデータの処理を行なう。
電源装置3は、通信制御装置4から接続線10
を介して電源投入信号を受け、接続線13を介し
て情報処理システム5に電流を供給するととも
に、接続線11を介して通信制御装置4へ電源切
断信号抑止のための電源投入開始信号を送る。
を介して電源投入信号を受け、接続線13を介し
て情報処理システム5に電流を供給するととも
に、接続線11を介して通信制御装置4へ電源切
断信号抑止のための電源投入開始信号を送る。
通信制御装置4は、電源装置2から接続線8を
介して電流供給をうけ、回線終端装置、回線交換
機等を介して接続している遠隔にある端末装置と
の間で接続線6を介して所定の伝送制御手順によ
りデータの授受を行なうとともに、データの直並
列交換、誤り検出訂正一部のメツセージの解読等
を行ない、接続線12を介して情報処理システム
5と並列データの授受を行なう。また、接続線9
を介して電源装置2へ電源切断信号を、接続線1
0を介して電源装置3へ電源投入信号を送る。さ
らに、接続線15を介して情報処理システムから
の動作可能信号を送出する。
介して電流供給をうけ、回線終端装置、回線交換
機等を介して接続している遠隔にある端末装置と
の間で接続線6を介して所定の伝送制御手順によ
りデータの授受を行なうとともに、データの直並
列交換、誤り検出訂正一部のメツセージの解読等
を行ない、接続線12を介して情報処理システム
5と並列データの授受を行なう。また、接続線9
を介して電源装置2へ電源切断信号を、接続線1
0を介して電源装置3へ電源投入信号を送る。さ
らに、接続線15を介して情報処理システムから
の動作可能信号を送出する。
着呼検出回路1は、接続線6を介して送られて
くる着呼信号を検出して、接続線7を介して電源
装置2へ電源投入信号を送る。着呼信号は、通信
制御装置4と回線終端装置(図示せず)とのイン
タフエース線(XシリーズインタフエースのR線
や、VシリーズインタフエースのCDまたはCI
線)を介しておくられてくる直流電流のON−
OFF信号(論理的にはインタフエース線が論理
“1”のとき着呼、論理“0”のとき着呼待ちと
なる。)である。着呼検出回路1は、通信制御装
置4からの接続線15を介する情報処理システム
5の動作可能信号により電源が切断され、動作可
能信号の除去により電源が投入される。
くる着呼信号を検出して、接続線7を介して電源
装置2へ電源投入信号を送る。着呼信号は、通信
制御装置4と回線終端装置(図示せず)とのイン
タフエース線(XシリーズインタフエースのR線
や、VシリーズインタフエースのCDまたはCI
線)を介しておくられてくる直流電流のON−
OFF信号(論理的にはインタフエース線が論理
“1”のとき着呼、論理“0”のとき着呼待ちと
なる。)である。着呼検出回路1は、通信制御装
置4からの接続線15を介する情報処理システム
5の動作可能信号により電源が切断され、動作可
能信号の除去により電源が投入される。
電源装置2は、着呼検出回路1からの電源投入
信号により電源投入が行なわれ、接続線8を介し
て通信制御装置4へ電流を供給し、接続線9を介
しての通信制御装置4からの電源切断信号により
この電流供給を断つ。
信号により電源投入が行なわれ、接続線8を介し
て通信制御装置4へ電流を供給し、接続線9を介
しての通信制御装置4からの電源切断信号により
この電流供給を断つ。
次に、実施例の動作について説明する。
情報処理システム5が稼動中の場合は、当然電
源装置3から接続線13を介して情報処理システ
ム5へ電流供給が行なわれ、電源装置2から接続
線8を介して通信制御装置4へ電流供給が行なわ
れ、着呼検出回路1は機能を停止する。すなわ
ち、着呼検出回路1は電源切断の状態にある。
源装置3から接続線13を介して情報処理システ
ム5へ電流供給が行なわれ、電源装置2から接続
線8を介して通信制御装置4へ電流供給が行なわ
れ、着呼検出回路1は機能を停止する。すなわ
ち、着呼検出回路1は電源切断の状態にある。
情報処理システム5が稼動中でない場合には、
通信制御装置4からの接続線15を介する動作可
能信号の切断により、少なくとも着呼検出回路1
は電源が投入されており、動作状態に入つていて
着呼待ちの体勢にある。この状態において、遠隔
の端末から情報処理システム5を稼動させるため
の遠隔電源投入を行う場合について説明する。
通信制御装置4からの接続線15を介する動作可
能信号の切断により、少なくとも着呼検出回路1
は電源が投入されており、動作状態に入つていて
着呼待ちの体勢にある。この状態において、遠隔
の端末から情報処理システム5を稼動させるため
の遠隔電源投入を行う場合について説明する。
遠隔の端末から情報処理システム5への発呼が
あると、これは交換回線、回線終端装置等を経
て、着呼信号として接続線6を介して送られてく
る。着呼検出回路1は接続線6を監視し、着呼信
号用インタフエース線が論理“0”から論理
“1”になるのを検出して、電源装置2へ接続線
7を介して電源投入信号を送出する。
あると、これは交換回線、回線終端装置等を経
て、着呼信号として接続線6を介して送られてく
る。着呼検出回路1は接続線6を監視し、着呼信
号用インタフエース線が論理“0”から論理
“1”になるのを検出して、電源装置2へ接続線
7を介して電源投入信号を送出する。
電源装置2は、着呼検出回路1からの接続線7
を介しての電源投入信号により電源が投入され
て、通信制御装置4へ接続線8を介して電流を供
給する。
を介しての電源投入信号により電源が投入され
て、通信制御装置4へ接続線8を介して電流を供
給する。
前述の着呼検出方式では、着呼検出により直接
情報処理システム5の電源投入を行つたが、本実
施例では通信制御装置4のみの電源投入を行な
い、誤接続による影響を大幅に少なくしている。
また、前述のメツセージ方式とくらべ、着呼待ち
の状態で動作可能なのは、着呼検出回路1のみで
あり、大幅に消費電力が削減できる。
情報処理システム5の電源投入を行つたが、本実
施例では通信制御装置4のみの電源投入を行な
い、誤接続による影響を大幅に少なくしている。
また、前述のメツセージ方式とくらべ、着呼待ち
の状態で動作可能なのは、着呼検出回路1のみで
あり、大幅に消費電力が削減できる。
遠隔端末では、情報処理システム5の電源投入
のためのメツセージを送出する。
のためのメツセージを送出する。
電源投入メツセージの1例が第2図に示してあ
る。メツセージの始めと終りは通常の「STX」
および「ETX」とし、内容としては発信元、す
なわち遠隔端末のアドレス、ついで宛先、すなわ
ち情報処理システム5のアドレス、そのあとに電
源投入命令を含んでいる。
る。メツセージの始めと終りは通常の「STX」
および「ETX」とし、内容としては発信元、す
なわち遠隔端末のアドレス、ついで宛先、すなわ
ち情報処理システム5のアドレス、そのあとに電
源投入命令を含んでいる。
遠隔端末からの電源投入のためのメツセージを
接続線6を介して通信制御装置4が受信すると、
通信制御装置4では通常の文字組立、メツセージ
組立、誤り検出訂正を行なつたのち、このメツセ
ージの解読、処理を第3図の流れ図に示す手順で
行なう。
接続線6を介して通信制御装置4が受信すると、
通信制御装置4では通常の文字組立、メツセージ
組立、誤り検出訂正を行なつたのち、このメツセ
ージの解読、処理を第3図の流れ図に示す手順で
行なう。
第3図の流れ図の処理は、到来したメツセージ
が電源投入メツセージである第1の場合と、電源
投入メツセージでない第2の場合と、誤接続であ
る第3の場合とに大別される。
が電源投入メツセージである第1の場合と、電源
投入メツセージでない第2の場合と、誤接続であ
る第3の場合とに大別される。
第1の場合には、第3図にある流れ図のステツ
プ31で発信元、宛先のチエツクが行なわれ、誤
接続でないことが確認される。ついでステツプ3
2で電源投入メツセージであることが確認され
る。
プ31で発信元、宛先のチエツクが行なわれ、誤
接続でないことが確認される。ついでステツプ3
2で電源投入メツセージであることが確認され
る。
電源装置3に電源投入が行なわれてから、情報
処理システム5に電流が供給されて情報処理シス
テム5が動作可能になるまでには若干の時間を要
するので、この間に遠隔端末から到来した電源投
入指示では電源投入の動作を行なう必要はない
が、すでに電源が投入されているが、末だ情報処
理システム5は動作可能にはなつていないという
ことと、いつ動作可能になるかという電源状態を
電源投入指示を要求した遠隔端末へ報知すれば運
用の効率を高めることができる。
処理システム5に電流が供給されて情報処理シス
テム5が動作可能になるまでには若干の時間を要
するので、この間に遠隔端末から到来した電源投
入指示では電源投入の動作を行なう必要はない
が、すでに電源が投入されているが、末だ情報処
理システム5は動作可能にはなつていないという
ことと、いつ動作可能になるかという電源状態を
電源投入指示を要求した遠隔端末へ報知すれば運
用の効率を高めることができる。
そこで、ステツプ34で情報処理システム5に
対する電源装置3に電源が投入されているかどう
かを、電源装置3から接続線11を介して通信制
御装置4に送られている電源投入開始信号により
チエツクし、電源装置3の電源投入が行なわれて
いなければ、ステツプ37で電源装置3への電源
投入を行ない、ステツプ41で電源のステータス
を遠隔端末に報知する。一方、ステツプ34での
チエツクの結果電源投入が行なわれていれば、ス
テツプ40で電源のステータスを遠隔端末に報知
する。
対する電源装置3に電源が投入されているかどう
かを、電源装置3から接続線11を介して通信制
御装置4に送られている電源投入開始信号により
チエツクし、電源装置3の電源投入が行なわれて
いなければ、ステツプ37で電源装置3への電源
投入を行ない、ステツプ41で電源のステータス
を遠隔端末に報知する。一方、ステツプ34での
チエツクの結果電源投入が行なわれていれば、ス
テツプ40で電源のステータスを遠隔端末に報知
する。
ステツプ32で電源投入メツセージでないこと
が確認された第2の場合には、ステツプ33で前
述のようにして電源装置3の電源投入状態をチエ
ツクし、電源が投入されていれば、電源切断信号
を発することなくステツプ39で電源のステータ
スを遠隔端末に報知する。この場合は、遠隔端末
が情報処理システム5の動作可能になるのを待ち
かねてデータを送信してきた場合に相当し、若干
の時間の待ちを指示する。ステツプ33でのチエ
ツクの結果、電源投入が行なわれていなければ、
ステツプ36で通信制御装置4から接続線9を介
して電源切断信号を電源装置2に送出し、電源装
置2の電源を切断する。この場合は、遠隔端末が
はじめに電源投入メツセージを送ることなく、直
ちに通常のメツセージを送つてきた場合に相当す
る。
が確認された第2の場合には、ステツプ33で前
述のようにして電源装置3の電源投入状態をチエ
ツクし、電源が投入されていれば、電源切断信号
を発することなくステツプ39で電源のステータ
スを遠隔端末に報知する。この場合は、遠隔端末
が情報処理システム5の動作可能になるのを待ち
かねてデータを送信してきた場合に相当し、若干
の時間の待ちを指示する。ステツプ33でのチエ
ツクの結果、電源投入が行なわれていなければ、
ステツプ36で通信制御装置4から接続線9を介
して電源切断信号を電源装置2に送出し、電源装
置2の電源を切断する。この場合は、遠隔端末が
はじめに電源投入メツセージを送ることなく、直
ちに通常のメツセージを送つてきた場合に相当す
る。
ステツプ31で発信元宛先の確認で誤接続と判
定された第3の場合には、ステツプ35で前述と
同様にして電源装置3の電源投入状態をチエツク
し、電源が投入されていれば、電源切断信号を発
することなく無応答のまま放置する。この場合は
他の遠隔端末により電源装置3の電源投入が行な
われているときに、誤接続の着呼があつた場合に
相当する。ステツプ35のチエツクの結果電源投
入が行なわれていなければ、ステツプ38で通信
制御装置4から接続線9を介して電源切断信号を
電源装置2に送出し、電源装置2の電源を切断す
る。この場合は誤接続の着呼により、着呼検出回
路1を介して電源装置2の電源投入が行なわれた
のであり、当然に電源装置2の電源切断が行なわ
れる。
定された第3の場合には、ステツプ35で前述と
同様にして電源装置3の電源投入状態をチエツク
し、電源が投入されていれば、電源切断信号を発
することなく無応答のまま放置する。この場合は
他の遠隔端末により電源装置3の電源投入が行な
われているときに、誤接続の着呼があつた場合に
相当する。ステツプ35のチエツクの結果電源投
入が行なわれていなければ、ステツプ38で通信
制御装置4から接続線9を介して電源切断信号を
電源装置2に送出し、電源装置2の電源を切断す
る。この場合は誤接続の着呼により、着呼検出回
路1を介して電源装置2の電源投入が行なわれた
のであり、当然に電源装置2の電源切断が行なわ
れる。
通信制御装置4からの接続線10を介する電源
投入信号により、電源装置5の電源投入が行なわ
れると、電源装置3から接続線11を介して通信
制御装置4へ電源投入開始信号が送出され、これ
を起点として時間を計測し電源のステータス報知
に使用できる。
投入信号により、電源装置5の電源投入が行なわ
れると、電源装置3から接続線11を介して通信
制御装置4へ電源投入開始信号が送出され、これ
を起点として時間を計測し電源のステータス報知
に使用できる。
情報処理システム5は電源装置3から接続線1
3を介して電流供給をうけ、動作可能状態になつ
たら動作可能信号を接続線14を介して通信制御
装置4に送出し、通信制御装置4はこの信号を電
源のステータス報知に使用するとともに、接続線
15を介しての着呼検出回路1の電源切断信号と
しても使用する。そして、情報処理システム5が
動作可能になつた以降は、着呼検出回路1は動作
せず、すべて通信制御装置4で着呼信号等の処理
を行なう。
3を介して電流供給をうけ、動作可能状態になつ
たら動作可能信号を接続線14を介して通信制御
装置4に送出し、通信制御装置4はこの信号を電
源のステータス報知に使用するとともに、接続線
15を介しての着呼検出回路1の電源切断信号と
しても使用する。そして、情報処理システム5が
動作可能になつた以降は、着呼検出回路1は動作
せず、すべて通信制御装置4で着呼信号等の処理
を行なう。
このようにして、本実施例では、着呼待ちの状
態で動作可能なのは着呼検出回路1のみであり、
消費電力は少なくてすみ、且つ着呼によりまず電
源投入メツセージ解読処理を行なう通信制御装置
4を動作可能にして、呼および電源投入メツセー
ジの確認を行い、しかる後に、全システムの電源
投入を行うという、電源投入を二段階にすること
により、誤接続による電源投入をなくしている。
態で動作可能なのは着呼検出回路1のみであり、
消費電力は少なくてすみ、且つ着呼によりまず電
源投入メツセージ解読処理を行なう通信制御装置
4を動作可能にして、呼および電源投入メツセー
ジの確認を行い、しかる後に、全システムの電源
投入を行うという、電源投入を二段階にすること
により、誤接続による電源投入をなくしている。
以上のように、本発明には、着呼待ちの状態で
の動作可能機器を極力少なくし電源投入を二段階
に分けかつメツセージにより呼および電源投入の
確認を行なうことにより、誤接続による電源投入
をなくすことができ、かつ着呼待ちの状態での消
費電力を大幅に削減できるという効果がある。
の動作可能機器を極力少なくし電源投入を二段階
に分けかつメツセージにより呼および電源投入の
確認を行なうことにより、誤接続による電源投入
をなくすことができ、かつ着呼待ちの状態での消
費電力を大幅に削減できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は電源投入指示メツセージの一文例および第3
図はメツセージ解読・処理の流れ図を示す。 図において、1……着呼検出回路、2……電源
装置、3……電源装置、4……通信制御装置、5
……情報処理システム、6〜15……接続線、2
1〜25……メツセージ各部、30〜42……流
れ図の各ステツプ。
図は電源投入指示メツセージの一文例および第3
図はメツセージ解読・処理の流れ図を示す。 図において、1……着呼検出回路、2……電源
装置、3……電源装置、4……通信制御装置、5
……情報処理システム、6〜15……接続線、2
1〜25……メツセージ各部、30〜42……流
れ図の各ステツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遠隔端末からの着呼信号を検出し第1の電源
投入信号を発生する着呼検出信号発生手段と、 前記遠隔端末からの電源投入メツセージを解読
し前記電源投入メツセージが所定の電源投入メツ
セージであるときには第2の電源投入信号を発生
し所定の電源投入メツセージでないときには電源
切断信号を発生するメツセージ解読信号発生手段
と、 前記第1の電源投入信号に応答して前記メツセ
ージ解読信号発生手段に電流を供給し前記電源切
断信号に応答して前記メツセージ解読信号発生手
段への電流供給を断つ第1の電流供給手段と、 前記第2の電源投入信号に応答して所定の情報
処理システムに電流を供給し前記電源切断信号の
発生を抑止する第2の電流供給手段とを含むこと
を特徴とする電源遠隔投入方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56172254A JPS5875227A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 電源遠隔投入方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56172254A JPS5875227A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 電源遠隔投入方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875227A JPS5875227A (ja) | 1983-05-06 |
JPS62528B2 true JPS62528B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15938475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56172254A Granted JPS5875227A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 電源遠隔投入方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526531Y2 (ja) * | 1988-02-16 | 1993-07-05 | ||
JPH0567516B2 (ja) * | 1989-11-30 | 1993-09-27 | Dainippon Plastics |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075914A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Fujitsu Ltd | デ−タ処理システムの遠隔電源投入方式 |
JPS63304310A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Pfu Ltd | 電源遠隔制御方式 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP56172254A patent/JPS5875227A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526531Y2 (ja) * | 1988-02-16 | 1993-07-05 | ||
JPH0567516B2 (ja) * | 1989-11-30 | 1993-09-27 | Dainippon Plastics |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5875227A (ja) | 1983-05-06 |
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