JP2706027B2 - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JP2706027B2
JP2706027B2 JP4338645A JP33864592A JP2706027B2 JP 2706027 B2 JP2706027 B2 JP 2706027B2 JP 4338645 A JP4338645 A JP 4338645A JP 33864592 A JP33864592 A JP 33864592A JP 2706027 B2 JP2706027 B2 JP 2706027B2
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cpu
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reset
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茂 廣井
達也 赤堀
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラに関し、特に、プログラマブルコントローラの
システムエラー発生時に、独立した各ユニットにおいて
システムエラーの要因を判別し、各ユニットの効率的な
運用を図るプログラマブルコントローラに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来におけるプログラマブルコ
ントローラの構成を示す説明図である。図において、1
はシステムに電源を供給する電源ユニット、2は他のユ
ニットを制御するために演算処理を実行する、システム
の中枢となるCPUユニット、3はCPUユニット2か
ら入力される指令に基づき外部へON/OFF情報を出
力する出力ユニット、4は外部機器(計算機、モニタ装
置)と接続し、CPUユニット2との間にて情報の授受
動作を行う特殊機能ユニットである。
【0003】また、5は専用回線によりシステム間のデ
ータ通信を行うデータリンクユニット、6は電源ユニッ
ト1,CPUユニット2,出力ユニット3,特殊機能ユ
ニット4,データリンクユニット5の各ユニット間を結
合するベースユニット、7はCPUユニット2内に設け
られ、電源系統からくる電源ダウン予告のエラー信号
(電源リセット信号:以下、ΣREL信号という)10
とCPU内部で発生するエラー(演算エラー等)信号
(以下、CPUERR信号という)11を統合してシス
テムリセット信号(以下、ΣMRE信号という)12を
出力するリセット回路、8は特殊機能ユニット4と接続
して情報の授受を実行する外部機器(計算機,モニタ装
置等)、9は専用回線を介してデータリンクユニット5
とつながるシステム(子局システム)である。また、1
5はCPUユニット2内に設けられたMPU(マイクロ
プロセッサ)、16は出力ユニット3内に設けられたラ
ッチ回路、17は特殊機能ユニット4内に設けられたM
PU(マイクロプロセッサ)、18は同様に特殊機能ユ
ニット4内に設けられた通信インタフェース、19はデ
ータリンクユニット5内に設けられたMPU(マイクロ
プロッサ)、20は同様にデータリンクユニット5内に
設けられた出力ポートである。
【0004】次に、動作について説明する。システム内
において、電源ユニット1がダウンしたり、CPUユニ
ット2において、プログラム実行中に演算エラー等が発
生することにより実行不可能となった場合、各々電源ダ
ウン予告として、ΣREL信号10およびCPUERR
信号11が発生する。これらの信号はCPUユニット2
内のリセット回路7に入力され、回路内で論理和をとっ
てΣMRE信号12として各ユニットへ出力される。
【0005】次に、上記ΣMRE信号を検出した各ユニ
ットでは、各々のリセット処理を実行する。出力ユニッ
ト3では、外部出力のラッチ回路16をクリアし、出力
全部をOFF状態にする。特殊機能ユニット4にあって
は、内部のMPU17のRESET端子にΣMRE信号
を接続しており、内部をリセット状態にして外部機器8
との交信を中断する。データリンクユニット5にあって
は、特殊機能ユニット4と同様にMPU19をリセット
状態にするが、伝送系統はリセットされないため、本シ
ステムがシステムダウンしたことを他の子局システムは
検知でき、本システムをリンク回線より解列してデータ
リンクを続行する。
【0006】その他、この発明に関連する参考技術文献
として特開平2−234241号公報に開示されている
「リセット・リトライ回路」、特開平3−172924
号公報に開示されている「プリンタ制御方式」がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにあっ
ては、CPUユニット2内で発生するCPUERR信号
と電源ユニットからのΣREL信号のうち、どちらかの
エラーが発生しても全てΣMRE信号が出力されるた
め、他のユニットでは、どの要因によりリセットがかか
ったか判別できない状態でシステムダウンしてしまい、
その結果、リセットの要因を判別するのに時間がかか
り、システムの復旧に時間がかかってしまうという問題
点があった。
【0008】また、システムダウンが発生したときに、
他のユニットは自ユニットに影響がない場合であっても
自動的にリセットをかけて運転を停止させるため、シス
テムの運用において非効率的であるという問題点もあっ
た。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、システムエラー発生時に他の
ユニットにてシステムエラーの要因を判別し、その判別
結果に基づいてシステム復旧時間を短縮し、自ユニット
における処理に影響がない場合には、リセットをかけず
に運転を続行し、独立した各ユニットの効率的な運用を
図ることができるプログラマブルコントローラを得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプログラ
マブルコントローラは、システムに電源を供給する電源
ユニットと、プログラム内容を演算/実行するCPUユ
ニットと、前記CPUユニットに接続され、各種機能を
実現する機能ユニットとを含むプログラマブルコントロ
ーラにおいて、前記CPUユニットは、前記電源ユニッ
トからの電源ダウン予告のエラー信号およびCPUから
、システムダウンさせる必要のあるCPUのエラーか
否かを決定する第1のCPUエラー信号の状態に基づい
てシステムリセット信号を出力するリセット手段を備
え、前記機能ユニットは、前記リセット手段からのシス
テムリセット信号および前記CPUユニットからの、す
べてのCPUのエラーを判断する第2のCPUエラー信
号の状態に基づいて処理内容を選択する選択手段を備え
たものである。また、この発明に係るプログラマブルコ
ントローラは、システムに電源を供給する電源ユニット
と、プログラム内容を演算/実行するCPUユニット
と、前記CPUユニットに接続され、各種機能を実現す
る機能ユニットとを含むプログラマブルコントローラに
おいて、前記CPUユニットは、前記CPUからのCP
Uエラー信号の内容を判断するエラー内容判断手段と、
前記電源ユニットからの電源ダウン予告のエラー信号お
よび前記エラー内容判断手段からの、システムダウンさ
せる必要のあるCPUのエラーか否かを決定する第1の
CPUエラー判断信号の状態に基づいてシステムリセッ
ト信号を出力するリセット手段とを備え、前記機能ユニ
ットは、前記リセット手段からのシステムリセット信号
および前記エラー内容判断手段からの、すべてのCPU
のエラーを判断する第2のCPUエラー判断信号の状態
に基づいて処理内容を選択する選択手段を備えたもので
ある。また、前記エラー内容判断手段は、入力されたC
PUエラー信号に基づいて出力されるCPUエラー判断
信号のレベルを任意に調整できるレベル調整手段を備え
たものである。また、前記機能ユニットは、前記CPU
ユニットから入力される指令に基づき外部に対してON
/OFF情報を出力する出力ユニットと、外部機器と接
続され、前記CPUユニットとの間で情報の授受を行う
特殊機能ユニットと、システム 間のデータ通信を行うデ
ータリンクユニットとである。
【0011】
【作用】この発明におけるシステムリセット信号(ΣM
RE)と、CPUエラー信号(CPUERRL)は、シ
ステムエラー発生時に、その要因(電源系のエラー/C
PU内部のエラー)をCPUユニットから他のユニット
へ情報として伝達する。
【0012】
【実施例】
〔実施例1〕以下、この発明の一実施例を図について説
明する。図1において、1は電源ユニット、2はCPU
ユニット、3は出力ユニット、4は特殊機能ユニット、
5はデータリンクユニット、6はベースユニット、7は
電源ユニット1からのΣREL信号10と、CPUユニ
ット2内部のCPUERR信号11を統合してΣMRE
信号12を出力するリセット回路、8は特殊機能ユニッ
ト4との通信にて接続される外部機器(計算機,モニタ
装置)である。
【0013】また、9はデータリンクユニット5と専用
回線でつながるシステム(子局シスム)である。CPU
ユニット2内にCPU内部のCPUERR信号11とし
てリセット回路7につながる信号と、直接ベースユニッ
ト6より他のユニットまで接続されるCPUERRL信
号13の2つがある。また、出力ユニット3内ではCP
UERRL信号13を入力したときの出力形態(全点O
FFあるいは出力状態を保持)を選択する出力モード選
択スイッチ14を内蔵している。また、15はCPUユ
ニット2内に設けられたMPU(マイクロプロセッ
サ)、16は出力ユニット3内に設けられたラッチ回
路、17は特殊機能ユニット4内に設けられたMPU
(マイクロプロセッサ)、18は同様に特殊機能ユニッ
ト4内に設けられた通信インタフェース、19はデータ
リンクユニット5内に設けられたMPU(マイクロプロ
ッサ)、20は同様にデータリンクユニット5内に設け
られた出力ポートである。
【0014】次に、動作について説明する。図1におい
て、CPUユニット2およびシステムが正常動作してい
るとき、ΣMRE信号12とCPUERRL信号13は
ノンアクティブ状態である。ここで、電源系統の故障に
より電源ダウン予告としてΣREL信号10がアクティ
(“L”レベル)になると、従来のシステムと同様に
ΣMRE信号12がアクティブ(“H”レベル)とな
り、各ユニット(出力ユニット3,特殊機能ユニット
4,データリンクユニット5)に伝達され、出力ユニッ
ト3は出力をOFFする。
【0015】特殊機能ユニット4では、CPUERRL
信号13がノンアクティブ(“H”レベル)であること
からNMI処理にて電源系のエラーによりシステムダウ
ンすることを電源ダウンとなる前に通信インタフェース
18を介して外部機器8へ伝達でき、外部機器8として
従来よりもさらに具体的な対応(例えば、電源系の異常
による警報等)が可能になる。データリンクユニット5
では、特殊機能ユニット4と同様に、専用回線を通じ
の子局9へ電源系のエラーによりシステムダウンした
ことを伝達し、自局のシステムダウンの要因まで子局に
知らせることができる。
【0016】次に、CPUユニット2内部にてエラーが
発生したとき、CPUユニット2における処理として
は、システムダウンさせる必要があるエラーと、システ
ムダウンする必要のないエラーが判別できるものとし、
システムダウンさせるエラーの場合は、CPUERR信
号11とCPUERRL信号13をアクティブ(共に
“L”レベル)にする。これにより、ΣMRE信号12
がアクティブ(“H”レベル)になるとともに、CPU
ERRL信号13がアクティブ(“L”レベル)とな
り、各ユニット(出力ユニット3、特殊機能ユニット
4、データリンクユニット5)に伝達され、出力ユニッ
ト3は、その出力をOFFする。
【0017】特殊機能ユニット4ではCPUERRL信
号13がアクティブ(“L”レベル)となっていること
からNMI処理にてCPUユニット2内部のエラーにて
システムダウンすることをリセット状態となる前に通信
インタフェースを介して外部機器8へ伝達でき、外部機
器8として、従来よりもさらに具体的な対応(CPU点
検のメッセージ等)が可能となる。データリンクユニッ
ト5では特殊機能ユニット4と同様に専用回線を通じ
の子局9へCPUユニット2内部のエラーによりシス
テムダウンしたことを伝達し、自局のシステムダウンの
要因まで子局に知らせることができる。
【0018】最後に、CPUユニット2内部のエラーの
うち、システムダウンする必要のないエラーである場
合、MPUは、CPUERR信号11ノンアクティブ
(“H”レベル)でCPUERRL信号13のみアクテ
ィブ(“L”レベル)にする。これによって、ΣMRE
信号12はノンアクティブ(“L”レベル)でCPUE
RRL信号13のみアクティブ(“L”レベル)となっ
て各ユニット(出力ユニット3,特殊機能ユニット4,
データリンクユニット5)に伝達され、出力ユニット3
では、モード設定スイッチ14により、システムダウン
する必要のないエラーが発生したときに出力を全点OF
Fさせるか、あるいは出力状態を保持させるかを選定で
き、各々のモードにて動作することができる。また、特
殊機能ユニット4やデータリンクユニット5では、正常
動作(外部機器8や子局9とのデータ通信)を継続しな
がら自局のCPUユニット2内でエラーが発生したこと
NHI処理にて1つの情報として外部機器8や他の子
局9へ伝達することができる。
【0019】〔実施例2〕次に、この発明に係る第2の
実施例を説明する。図2および図3は、この発明の第2
の実施例を説明する説明図であり、上記図1に示した実
施例1と内容が重複する部分については、その説明を省
略する。
【0020】図2において、30はシステムゲートアレ
イであり、装置における各種エラーチェックを実行する
エラーチェック回路30aと、CPUエラー用I/Oポ
ート30bとを具備している。上記エラーチェック回路
30aはハードウェアによりWDTエラー等を検出す
る。また、上記CPUエラー用I/Oポート30bは重
度、中度、軽度の各種エラーを選択的に出力する。ここ
で、重度エラーとしてはCPUの暴走、CPUのハード
ウェアが正常に動作しない場合、WDTエラー等があ
り、また、中度エラーとしては演算チェックエラー等、
さらに、軽度エラーとしてはバッテリエラー等がある。
また、31は中度エラーをユーザ側において、軽度エラ
ーとして扱うか、あるいは重度エラーとして扱うかを選
択設定できる設定スイッチであり、32はMPU15と
エラーチェック回路30a、CPUエラー用I/Oポー
トとの間において信号を伝達するCPUバスである。
【0021】以上の構成において、図2における中度エ
ラーを重度又は軽度エラーに選択する設定スイッチ31
は軽度となるようにしてあることとして(オフ状態)、
CPUERRL信号13と、ΣMRE信号12とにより
どのようにエラーの区別をするかに関して以下に説明す
る。第1に、CPUERRL信号13が“L”レベル
で、ΣMRE信号12が“”レベルの場合にあって
は、CPUの軽度/中度エラーと判断する。第2に、C
PUERRL信号13が“H”レベルで、ΣMRE信号
12が“”レベルの場合にあっては、電源エラー等の
中度エラーと判断する。第3に、CPUERRL信号1
3が“L”レベルで、ΣMRE信号12が“”レベル
の場合にあっては、CPUの重度エラーと判断する。第
4に、CPUERRL信号13が“H”レベルで、ΣM
RE信号12が“”レベルの場合にあっては、正常と
判断するものである。
【0022】図3は、上記第2の実施例における出力カ
ードユニット3a、インテリジェント特殊機能ユニット
4a、データリンクユニット5aの構成を示す説明図で
あり、出力ユニット3aには、ラッチ回路16の他に、
CPUのエラー、特に中度エラー、軽度エラーの場合に
おける出力を保持するか、あるいはリセットするかをユ
ーザ側にて選択可能な設定スイッチ14aが設けられて
いる。
【0023】インテリジェント特殊機能ユニット4aに
は、MPU17、外部機器8との通信を実行する通信イ
ンタフェース18の他、I/Oポート33が設けられて
いる。そして、エラー発生時における上記MPU17は
NMI動作によりI/Oポート33のエラー内容をチェ
ックし、その内容を通信インタフェース18へ送ること
により、外部機器8側にてシステム内のエラーが判断可
能となり、復帰時間の短縮を図ることができる。
【0024】データリンクユニット5aには、MPU1
9の他、I/Oポート34およびリンクインタフェース
35が設けられている。このデータリンクユニット5a
は、上記インテリジェント特殊機能ユニット4aと同様
に、エラー発生により他の子局システムへ自局のエラー
を伝達することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、CP
UERRL信号とΣMRE信号をバス上に布線し、これ
に対し、2つの信号の内容によりエラー内容を判別でき
る各ユニット(出力ユニット3,特殊機能ユニット4,
データリンクユニット5)にて構成したことにより、専
用回線により接続された他のシステム(外部機器,子
局)へ自局のエラーを伝達することができ、システムエ
ラー発生時に他のユニットにてシステムエラーの要因を
判別し、システム復旧時間を短縮し、自ユニットにおけ
る処理に影響がない場合には、リセットをかけずに運転
を続行し、各ユニットの効率的な運用を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプログラマブルコントローラの
概略構成(実施例1)を示す説明図である。
【図2】この発明に係るプログラマブルコントローラの
概略構成(実施例2)を示す説明図である。
【図3】この発明に係るプログラマブルコントローラの
概略構成(実施例2)を示す説明図である。
【図4】従来におけるプログラマブルコントローラの概
略構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 電源ユニット 2 CPUユニット 3 出力ユニット 3a 出力カードユニット 4 特殊機能ユニット 4a インテリジェント特殊機能ユニット 5 データリンクユニット 5a データリンクユニット 6 ベースユニット 7 リセット回路 8 外部機器 9 子局システム 10 エラー信号(ΣREL) 11 エラー信号(CPUERR) 12 システムリセット信号(ΣMRE) 13 エラー信号(CPUERRL) 14 出力モード選択スイッチ 30 システムゲートアレイ 30a エラーチェック回路 30b CPUエラー用I/Oポート 31 設定スイッチ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムに電源を供給する電源ユニット
    と、プログラム内容を演算/実行するCPUユニット
    と、前記CPUユニットに接続され、各種機能を実現す
    る機能ユニットとを含むプログラマブルコントローラに
    おいて、 前記CPUユニットは、 前記電源ユニットからの電源ダウン予告のエラー信号お
    よびCPUからの、システムダウンさせる必要のあるC
    PUのエラーか否かを決定する第1のCPUエラー信号
    の状態に基づいてシステムリセット信号を出力するリセ
    ット手段を備え、 前記機能ユニットは、 前記リセット手段からのシステムリセット信号および前
    記CPUユニットからの、すべてのCPUのエラーを判
    断する第2のCPUエラー信号の状態に基づいて処理内
    容を選択する選択手段を備えたことを特徴とするプログ
    ラマブルコントローラ。
  2. 【請求項2】 システムに電源を供給する電源ユニット
    と、プログラム内容を演算/実行するCPUユニット
    と、前記CPUユニットに接続され、各種機能を実現す
    る機能ユニットとを含むプログラマブルコントローラに
    おいて、 前記CPUユニットは、 前記CPUからのCPUエラー信号の内容を判断するエ
    ラー内容判断手段と、 前記電源ユニットからの電源ダウン予告のエラー信号お
    よび前記エラー内容判断手段からの、システムダウンさ
    せる必要のあるCPUのエラーか否かを決定する第1の
    CPUエラー判断信号の状態に基づいてシステムリセッ
    ト信号を出力するリセット手段とを備え、 前記機能ユニットは、 前記リセット手段からのシステムリセット信号および前
    記エラー内容判断手段からの、すべてのCPUのエラー
    を判断する第2のCPUエラー判断信号の状態に基づい
    て処理内容を選択する選択手段を備えたことを特徴とす
    るプログラマブルコントローラ。
  3. 【請求項3】 前記エラー内容判断手段は、入力された
    CPUエラー信号に基づいて出力されるCPUエラー判
    断信号のレベルを任意に調整できるレベル調整手段を備
    えたことを特徴とする請求項2に記載のプログラマブル
    コントローラ。
  4. 【請求項4】 前記機能ユニットが、前記CPUユニッ
    トから入力される指令に基づき外部に対してON/OF
    F情報を出力する出力ユニットと、外部機器と接続さ
    れ、前記CPUユニットとの間で情報の授受を行う特殊
    機能ユニットと、システム間のデータ通信を行うデータ
    リンクユニットとであることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のプログラマブルコントローラ。
JP4338645A 1991-12-19 1992-12-18 プログラマブルコントローラ Expired - Lifetime JP2706027B2 (ja)

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JP33690491 1991-12-19
JP3-336904 1991-12-19

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JPH05257725A JPH05257725A (ja) 1993-10-08
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JPH03176710A (ja) * 1989-12-06 1991-07-31 Hitachi Ltd 情報処理装置の初期化制御方式

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