JPS63220635A - 専用線伝送システム端末器の伝送回路 - Google Patents

専用線伝送システム端末器の伝送回路

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Publication number
JPS63220635A
JPS63220635A JP62053828A JP5382887A JPS63220635A JP S63220635 A JPS63220635 A JP S63220635A JP 62053828 A JP62053828 A JP 62053828A JP 5382887 A JP5382887 A JP 5382887A JP S63220635 A JPS63220635 A JP S63220635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
transmission
terminal
signal
terminal equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP62053828A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutoshi Ishii
石井 宣敏
Kaneyoshi Kobayashi
小林 金好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP62053828A priority Critical patent/JPS63220635A/ja
Publication of JPS63220635A publication Critical patent/JPS63220635A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は専用線伝送システム端末器の伝送回路、特に2
線式専用共通伝送路により中央制御装置と接続される複
数台の端末器を有するベースバンド伝送システムにおけ
る故障端末器の自動除去に関するものである。
(従来技術とその問題点) 2線式専用共通伝送路に接続される端末器の伝送回路と
して、従来第1図に示すようなものが使用されている。
第1図では2台の端末器NおよびMを伝送路X+、X−
に接続し、l−側を接地線とし、β+側に例えば+5V
とOVのパルスを送出することによって中央制御装置C
Cとのベースバンド伝送を行なう例を示している。図中
Q、は送信出力用トランジスタ、iCIはその駆動用I
C回路、iC,は受信入力用IC回路であって、これら
による送信信号および受信信号はそれぞれの端末器N、
 M内に設けられた処理装置CPUにより処理される。
Rは終端抵抗であって、例えば+5vに終端される。
ところでこのような伝送システムにおいて端末器Nの故
障、例えば送信出力用トランジスタQ。
の短絡故障が発生したと仮定すると、端末器Nはもとよ
り端末器Mでも中央制御装置CCとの伝送が不能となる
。特に端末器の接続台数が、数10台から100台以上
にも及ぶ大きな伝送システムにおいては、1台の故障が
他の多くの端末器の伝送不能を引き起こすため、故障の
影響は極めて大きなものとなる。しかも台数の多い場合
にはこれに伴い故障の発見に多大の時間を要することか
らそのための経費も大きなものとなり、伝送不能による
ものと併せて経済的な損失は極めて大きなものになるお
それがある。
(発明の目的) 本発明は上記の如き欠点の排除を目的としてなされたも
のである。
(問題点を解決するための本発明の手段)本発明は各端
末毎に故障の自己診断機能と、そ診断結果にもとづいて
働く伝送路との切離し回路を設けて、故障と判定された
とき自動的に伝送路から切離すようにして、一端末の故
障が残る多数の端末の伝送不能となるのを防止しようと
するものである。次に実施例により詳細に説明する。
(実施例の構成) 第2図は本発明の一実施例回路図であって、第1図と同
一符号部分は同等部分を示し、また図では1個の端末器
Nのみを示している。図においてQ、は送信出力用トラ
ンジスタ、tC+はその駆動用IC回路、ic2は受信
用IC回路、CPUは処理装置、Rは終端抵抗、β+、
7!−は伝送路、RYは切離しリレー、Q2はその駆動
用トランジスタ、Lは故障表示ランプである。
本発明の特徴とするところは各端末が備えた処理装置C
PUに故障の自己診断プログラムをもたせ、故障発生時
にその判定結果にもとづいてトランジスタQ2を介して
切離しリレーRYをオンし、これによりその正接点ry
をオフして故障の発生した端末器を伝送路f+、#−か
ら切離すようにしたものである。
(実施例の作用と効果) 処理装置CPUは予め定められた時間T秒間中央制御装
置CCから自己に対する呼出しがなかった時、■故障で
はないかとして故障診断プログラム処理を開始する。そ
して、第3図に示す自己診断プログラムフローヂャート
に従って、■先ず第4図(alの時刻1=1.において
切離し信号C5を送ル 出し、これにより駆動用トランジスタQ2をオフとして
切離しリレーRYをオンとする。またリレーRYのオン
によりその正接点ryをオフとして、送信出力用トラン
ジスタQIのコレクタと受信入力用rc回路iCzの入
力を伝送路l+から切離す。
そののち■第3図に示すように処理装置CPUは送信処
理を行って“1”を送出し、■これを受信入力用IC回
路iczを介して受信する。そして読取結果が送信信号
“1”と一致したとき正常と判定して、■“0″送信処
理を行い、その読取り結果が一致したとき正常と判定し
て、■第4図の時刻t−t2においてfa1図のように
切離し信号C8の送出を停止し、これにより切離しリレ
ーRYをオフし、その正接点ryをオンとして端末器N
を伝送路に再接続する。
一方第3図の■■において受信入力用IC回路iczを
介して処理装置CPUが受信できなかったときには、読
取結果が送信信号と一致しないとして故障と判定して、
第4図(al tbl中に点線で示すように切離し信号
C9を故障の回復が行われるまで送出し続ける。そして
切離しリレーRYの正接点ryのオフを継続して端末器
Nの伝送路からの切離しを継続し、またこの状態をラン
プLにより指示して、一端末の故障が他の多数の端末の
伝送不能となるのを防ぐと同時に、故障端末器を警報ラ
ンプLにより指示して故障の発見を容易として復旧の迅
速化と保守費用の低減を図る。
(他の実施例) 以上本発明を一実施例により説明したが、上記実施例回
路に次の機能回路をもたせることにより、伝送路1+、
A!−の短絡故障にも対処しうる。第5図はその実施例
回路であって、第3図の回路に、例えばリトリガラブル
のモノマルチバイブレークで構成され、を秒間(例えば
1秒間)リセット信号R,によってトリガされていない
とタイマアップ信号T、が出力されるウォッチドッグタ
イマ回路WDTを設けると共に、切離し信号C9とタイ
マアンプ信号T、の論理和をとる回路iC3を設けたも
のであって、リセット信号R11の出力は、第6図のフ
ローチャートに示されるようなプログラムを例えばアイ
ドル処理内に設けておくことにより行なう。
このようにすれば処理装置CPUのプログラムによる自
己診断結果および伝送路の短絡時におけるトランジスタ
Q、をオンとしたままCPUが暴走または停止する故障
即ちCPUのプログラムによる自己診断機能が無効とな
る場合にも切離しリレーRYをオフすることができ伝送
路が切離される。
第7図はリセット信号R,により切離しリレーRYの正
接点が制御されるタイムチャートであって、図の■はリ
セット信号R,がオフのまま1秒を経過してryがオフ
になる場合を示している。また■はリセット信号R,が
再び出力されて正接点ryがオンになる場合を示してい
る。■は■とは逆にリセット信号R5がオンのままt秒
経過して正接点ryがオフとなる場合を示しており、■
と■は一般にモノマルチのトリガが立上りまたは立下り
で行われるため、リセット信号R8がオンまたはオフの
何れの状態でt秒以上経過してもタイマアンプ信号T、
が出力されることによるものである。
なお切離しリレーRYの接点ryは正接点を使用してい
るため、端末器の電源が投入されていないときには伝送
路が切離されている。従って、本発明では端末器の電源
遮断による伝送路への影響も排除できる。
(発明の効果) 以上のようにすれば1台の端末器の故障により、全体の
伝送システムがダウランする事故を防止できる。また故
障した端末器を切離しリレーと並列に接続された表示灯
を設けるなどの方法により容易に発見できるため、従来
のシステムに比して復旧時間および保守費用の著しい低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2線式専用共通伝送路の一例図、第2図は本発
明の一実施例ブロック回路図、第3図は自己診断プログ
ラムのフローチャート、第4図は切離しリレーの動作タ
イミングチャート、第5図は本発明の他の実施例ブロッ
ク回路図、第6図はウォッチドッグタイマ回路のりセン
ト信号出力プログラムのフローチャート、第7図は切離
しリレーの動作タイミングチャートである。 A+、7!−・・・伝送路、 QI・・・送信出力用ト
ランジスタ、iCl・・・その駆動用IC回路、ic2
・・・受信入力用rc回路、 RY・・・切離しリレー
、 ry・・・その正接点、 Q2・・・切離しリレー
駆動用トランジスタ、 L・・・警報用ランプ、R・・
・終端抵抗、 CPU・・・処理装置、 CC・・・中
央制御装置、 WDT・・・ウォッチドッグタイ゛ マ
回路、  ic3・・・論理和用IG回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2線式専用共通伝送路により中央制御装置と接続される
    複数台の端末器を有するベースバンド伝送システムにお
    いて、各端末器自身に自己診断機能を持たせると共に、
    その診断結果に基づき端末器の伝送回路を切離す回路を
    設け、故障発生端末器により他の端末器と中央制御装置
    間の伝達に影響を与えないようにしたことを特徴とする
    専用線伝送システム端末器の伝送回路。
JP62053828A 1987-03-09 1987-03-09 専用線伝送システム端末器の伝送回路 Pending JPS63220635A (ja)

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