JPH0522377A - 無手順端末の障害検出通知方式 - Google Patents
無手順端末の障害検出通知方式Info
- Publication number
- JPH0522377A JPH0522377A JP3166056A JP16605691A JPH0522377A JP H0522377 A JPH0522377 A JP H0522377A JP 3166056 A JP3166056 A JP 3166056A JP 16605691 A JP16605691 A JP 16605691A JP H0522377 A JPH0522377 A JP H0522377A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- nonprocedure
- terminal equipment
- line
- procedural
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- Pending
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】無手順端末1は正常動作時に特定制御コードを
定期的に出力する。回線制御装置2は、無手順端末1か
ら送信される特定制御コードを常時監視し、この特定制
御コードの未受信検出により無手順端末の障害として回
線切断情報を無手順通信回線3を介し接続される端末制
御装置4に通知する。 【効果】回線切断とならない無手順端末の装置障害や、
無手順端末内で動作しているプログラムに異常が発生し
た場合でも、端末制御装置にて障害検出・通知ができ
る。
定期的に出力する。回線制御装置2は、無手順端末1か
ら送信される特定制御コードを常時監視し、この特定制
御コードの未受信検出により無手順端末の障害として回
線切断情報を無手順通信回線3を介し接続される端末制
御装置4に通知する。 【効果】回線切断とならない無手順端末の装置障害や、
無手順端末内で動作しているプログラムに異常が発生し
た場合でも、端末制御装置にて障害検出・通知ができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信制御に関し、特に無
手順端末の障害検出通知方式に関する。
手順端末の障害検出通知方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無手順端末の障害検出では、この
無手順端末に接続された端末制御装置で相手側の端末制
御装置間との回線切断のみによって検出している。
無手順端末に接続された端末制御装置で相手側の端末制
御装置間との回線切断のみによって検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の無手順端末
の障害検出では、無手順端末と接続された端末制御装置
間の回線切断や、回線切断となる無手順端末の装置障害
が障害の検出要因となるだけで、回線切断とならない無
手順端末の装置障害は、障害として検出できない。
の障害検出では、無手順端末と接続された端末制御装置
間の回線切断や、回線切断となる無手順端末の装置障害
が障害の検出要因となるだけで、回線切断とならない無
手順端末の装置障害は、障害として検出できない。
【0004】また、近年、無手順端末にも端末の機能実
行のため、大規模なプログラムが搭載されているが、こ
のプログラムの異常により端末機能が正常に動作しなく
なった場合にも障害として検出できないという問題点が
あった。
行のため、大規模なプログラムが搭載されているが、こ
のプログラムの異常により端末機能が正常に動作しなく
なった場合にも障害として検出できないという問題点が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の無手順端末の障
害検出方式は、正常動作時に特定制御コードを定期的に
出力する無手順端末と、この無手順端末から送信される
前記特定制御コードを常時監視してこの特定制御コード
の未受信検出により前記無手順端末の障害として回線切
断情報を接続される端末制御装置に通知する回線制御装
置とを備える構成である。
害検出方式は、正常動作時に特定制御コードを定期的に
出力する無手順端末と、この無手順端末から送信される
前記特定制御コードを常時監視してこの特定制御コード
の未受信検出により前記無手順端末の障害として回線切
断情報を接続される端末制御装置に通知する回線制御装
置とを備える構成である。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1において、1は無手順端末、2は回
線制御装置、3は無手順通信回線、4は端末制御装置で
ある。
ック図である。図1において、1は無手順端末、2は回
線制御装置、3は無手順通信回線、4は端末制御装置で
ある。
【0008】次にこのように構成された装置の動作につ
いて説明する。無手順端末1は、端末が正常動作してい
る場合に、特定制御コードを定期的に回線制御装置2に
送信する。回線制御装置2では、受信した特定制御コー
ドにより回線制御装置2内のタイマー(図示せず)を初
期化し、受信した特定制御コードを廃棄する。
いて説明する。無手順端末1は、端末が正常動作してい
る場合に、特定制御コードを定期的に回線制御装置2に
送信する。回線制御装置2では、受信した特定制御コー
ドにより回線制御装置2内のタイマー(図示せず)を初
期化し、受信した特定制御コードを廃棄する。
【0009】無手順端末1が、特定制御コードを定期的
に回線制御装置2に送信することが不可能となる無手順
端末1の装置障害や、無手順端末1内で動作しているプ
ログラムに異常が発生した場合、回線制御装置2では特
定制御コード未受信の為タイマーが増算され予め設定し
た一定値以上となった時、無手順端末1の障害検出とし
て回線切断情報を無手順通信回線3を介し、端末制御装
置4に通知する。
に回線制御装置2に送信することが不可能となる無手順
端末1の装置障害や、無手順端末1内で動作しているプ
ログラムに異常が発生した場合、回線制御装置2では特
定制御コード未受信の為タイマーが増算され予め設定し
た一定値以上となった時、無手順端末1の障害検出とし
て回線切断情報を無手順通信回線3を介し、端末制御装
置4に通知する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、無手順端
末の正常動作時に特定制御コードを定期的に出力し、回
線制御装置によってこの無手順端末から送信される特定
制御コードを常時監視し、特定制御コードの未受信検出
により無手順端末の障害として回線切断情報を接続され
る端末制御装置に通知するように構成したので、回線切
断とならない無手順端末の装置障害や、無手順端末内で
動作しているプログラムに異常が発生した場合でも、端
末制御装置にて障害検出・通知が可能となる効果があ
る。
末の正常動作時に特定制御コードを定期的に出力し、回
線制御装置によってこの無手順端末から送信される特定
制御コードを常時監視し、特定制御コードの未受信検出
により無手順端末の障害として回線切断情報を接続され
る端末制御装置に通知するように構成したので、回線切
断とならない無手順端末の装置障害や、無手順端末内で
動作しているプログラムに異常が発生した場合でも、端
末制御装置にて障害検出・通知が可能となる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
1 無手順端末 2 回線制御装置 3 無手順通信回線 4 端末制御装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 正常動作時に特定制御コードを定期的に
出力する無手順端末と、この無手順端末から送信される
前記特定制御コードを常時監視してこの特定制御コード
の未受信検出により前記無手順端末の障害として回線切
断情報を接続される端末制御装置に通知する回線制御装
置とを備えることを特徴とする無手順端末の障害検出通
知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3166056A JPH0522377A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 無手順端末の障害検出通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3166056A JPH0522377A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 無手順端末の障害検出通知方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522377A true JPH0522377A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15824151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3166056A Pending JPH0522377A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 無手順端末の障害検出通知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522377A (ja) |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3166056A patent/JPH0522377A/ja active Pending
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