JPH0336837A - 共用回線接続方式 - Google Patents

共用回線接続方式

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JPH0336837A
JPH0336837A JP1171631A JP17163189A JPH0336837A JP H0336837 A JPH0336837 A JP H0336837A JP 1171631 A JP1171631 A JP 1171631A JP 17163189 A JP17163189 A JP 17163189A JP H0336837 A JPH0336837 A JP H0336837A
Authority
JP
Japan
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signal
communication
line
fault
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP1171631A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Shoji
敏夫 東海林
Masahide Yamashita
山下 正秀
Katsuaki Miyayasu
克明 宮保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH0336837A publication Critical patent/JPH0336837A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、複数の装置で共用可能な通信回線への装置接
続方式、すなわち、共用回線接続方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、端末装置等が接続される通信@線は、2台の端末
装置r1ηの通信のみに使用されており、多数の端末装
置等が同時に接続され、共用される形態は存在しなかっ
た。また、装置障害発生時は、ハードウェアの動作ロッ
クを停止する等の障害発生時の状態のまま、その後の動
作指示を待つのが一般的であった。従って、装置障害発
生時の通信回線の状態は、装置障害が発生し停止したI
l′L前の状態であり、特定の状態に固定されることは
なかった。なお、従来技術に関しては、例えば、電子情
報通信学会編「電子情報通信ハンドブック′88」第2
8編F通信網」(オーム社刊)の記載を参考にすること
ができる。
〔発明が解決しようとする課ff1l しかしながら、近年、通信回線に多数の装置を同時に接
続し、各装置が時分割的に使用することにより1回線を
共用する形態が出現して来た。このような通信回線を接
続する場合、前述の如き従来の技術では、当該通信回線
を使用中に装置障害が発生して装置の動作を停止してし
まうと、当該通信回線が使用中状態で放置され、他端末
装置等からの当該通信回線の使用が不可能になるという
問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における」二連の如き問題を
解消し、通信回線を使用中の装置に装置障害が発生した
場合にも、他端末装置等からの当該通信回線の使用を可
能とする共用回線接続方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、複数の装置が時分割的に使用する
ことにより共用可能な通信回線に接続される装置を含む
システムにおいて、前記装置の各々に、装置障害の検出
手段と、該検出手段からの信号を受けて前記通信回線へ
の送信信号を無信号とする手段を設け、前記装置のいず
れかに装置障害が発生した場合、前記通ず3回線に対し
て当該装置を無通信状態とすることにより、他装置によ
る通信を保証することを特徴とする共用回線接続方式に
よって達成される。
〔作用〕
本発明に係る共用回線接続方式においては、装置に何等
かの障害が発生した場合に、障害信号線がオンとなり、
装置のハードウェアの動作は停止するが、この障害信号
は常時監視されており、これを検出すると、これをf!
1(信号状態制御回路に送出する。黒信号状態制御回路
は、この信号を受けて、回線インタフェース回路に無信
号状態となることを指示する制御信号を送出する。回線
インタフェース回路は、この信号を受けると、データ送
受信制御回路とのデータの交信を打ち切り、通信回線の
送信信号線に2進” 1 ”を出力し続ける。通信回線
には、多数の端末装置がワイヤードオアで接続されてい
るため、2進“lH出力状態を継続すれば、他端末装置
からは、無通信状態とみなすことができるというもので
ある。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、複数の端末装置と通信回線との接続構成図、
第3図は、第2図における通信回線収容部分の構成図で
ある。両図において、3は通信回線、5は端末装置を示
しており、また、2は本発明が適用される回線接続部、
lは該回線接続部2の動作を制御し、回線接続部2から
のデータを処理する処理部を示している。なお、40は
上記処理部lからの障害信号線、41は回線接続部2と
処理部lとの間の送受信データバスを示している。
第2図からも明らかな如く、本実施例は、1本の通信回
線に複数の端末装置が接続され、各端末装置は、通信網
を介して、他の通信回線に接続された相手側端末装置と
交信するようなシステムに適用される場合を示している
第4図は、第3図に示した回線接続部2の詳細な構成を
示す図である。図中、20は通信回線3に接続され、通
信回線3との電気的インタフェースの整合2通信回線3
上の送受信データのビットタイミングの生成、符号変換
等の動作を行う回線インタフェース回路、21は処理部
lからの制御により、上記インタフェース回路20から
のビットシリアルデータのバイトデータへの変換および
処理部lからのバイトデータのビットシリアルデータへ
の変換制御を行うデータ送受信制御回路、22は後述す
る装置障害検出回路23からの障害検出信号を受信して
、通信回線3を無信号状態とする黒信号状態制御回路を
示しており、無信号状態保持レジスタを有している。ま
た、23は処理部lからの障害信号を常時監視し、該信
珍検出時に障害検出信号を出力する装置障害検出回路を
示しており、障害検出表示レジスタを有している。
以下、第1図に示した動作フローチャートをも用いて、
上述の如く構成された本実施例の動作を説明する。
装置が通信中である場合、通信回線3上のデータは、処
理部lからの制御により、回線接続部2の回線インタフ
ェース回路20.データ送受信制御回路2Iおよび送受
信データバス41を介して、処理部lとの間で送受信さ
れている。ここで、処理部lに何等かの障害が発生した
場合(ステップ31)を例にとると、処理部lからの障
害信号線40がオンとなり(ステップ32と33)、処
理部lのハードウェアの動作は停止する。
一方、回線接続部2の装置障害検出回路23は、前述の
如く、処理部lからの障害信号を常時監視しており、上
記処理部lからの障害信号線40のオン状態を検出する
と(ステップ34)、障害検出信号を生成して、これを
無信号状態制御回路22に送出する(ステップ35)。
無信号状態制御回路22は、この障害検出信号を受けて
、回線インタフェース回路20に無信号状態となること
を指示する制御信号を送出する(ス云ツブ36)。
上記無信号状態となることを指示する制御信号としては
、ここでは、2進“0′を正または負のパルス有り、2
進′1″をパルス無しに対応させており、2進“1″を
出力している状態を無信号状態としている。すなわち、
上記無信号状態制御回路22が、回線インタフェース回
路20およびデータ送受信制御回路2■に出力するデー
タ送受信停止指示としては、回線インタフェース回路2
0に2進” 1 ”状態を設定するものである。
回線インタフェース回路20は、この信号を受けると、
データ送受信制御回路21とのデー・夕の交信を打ち切
り、通信回線3の送信信号線に2進″゛ビ′を出力し続
ける(ステップ37)。通信回線3には、多数の端末装
置がワイヤードオアで接続されているため、2進″″ビ
′出ノJ状態を継続すれば、他端末装置からは、無通信
状態とみなすことができる。
上記実施例によれば、多数の端末装置が、共用可能な通
信回線に接続されるシステムにおいて、装置障害が発生
し装置の動作を停止させた揚台にも、通信回線に対して
当該装置を無通信状態とすることにより、他の装置間通
信に対する通信妨害等の悪影響を回避することができる
なお、上記実施例は一例として示したものであり、本発
明はこれに限定されるべきものではないことは言うまで
もないことである。
〔発明の効果] 以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、複数の装
置が時分割的に使用することにより共用可能な通信回線
に接続される装置を含むシステムにおいて、前記装置の
各々に、装置障害の検出手段と、該検出手段からの信号
を受けて前記通信回線への送信信号を無信号とする手段
を設け、前記装置のいずれかに装置障害が発生した場合
、前記通信回線に対して当該装置を無通信状態とするこ
とにより、他装置による通信を保証するようにしたので
、通信回線を使用中の装置に装置障害が発生した場合に
も、他端末装置等からの当該通信回線の使用を可能とす
る共用回線接続方式を実現できるという顕著な効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における動作例を示したフロ
ーチャート、第2図は実施例を示す複数の端末装置と通
信回線との接続構成図、第3図は第2図における通信回
線収容部分の構成図、第4図は第3図に示した回線接続
部の詳細な構成を示す図である。 1、処理部、2二回線接続部、20:回線インタフェー
ス回路、21:データ送受信制御回路、22:無信号状
態制御回路、23:装置障害検出回路、3、通信回線、
40:障害信号線、 4I:送受信データ バス、 5:端末装置。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の装置が時分割的に使用することにより共用
    可能な通信回線に接続される装置を含むシステムにおい
    て、前記装置の各々に、装置障害の検出手段と、該検出
    手段からの信号を受けて前記通信回線への送信信号を無
    信号とする手段を設け、前記装置のいずれかに装置障害
    が発生した場合、前記通信回線に対して当該装置を無通
    信状態とすることにより、他装置による通信を保証する
    ことを特徴とする共用回線接続方式。
JP1171631A 1989-07-03 1989-07-03 共用回線接続方式 Pending JPH0336837A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1171631A JPH0336837A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 共用回線接続方式

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JP1171631A JPH0336837A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 共用回線接続方式

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ID=15926770

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JP1171631A Pending JPH0336837A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 共用回線接続方式

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59138150A (ja) * 1983-01-27 1984-08-08 Sharp Corp 情報伝送システム
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JPS63220635A (ja) * 1987-03-09 1988-09-13 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 専用線伝送システム端末器の伝送回路
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JPS63308437A (ja) * 1987-06-10 1988-12-15 Fujitsu Ltd 回線専有防止方式

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