JPS61262335A - シリアル通信装置の複数制御回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明はシリアル通信装置の複数制御回路に関し、特に
端末装置の入出力通信における通信制御に関する。

（従来技術） 従来、シリアル通信装置の制御は、装置間で、応答が必
要であるｔめに、制御回路と被制御回路とが同数必要で
あった。したがって、複数の被制御回路からの入出力が
必要な場合には、機能的に同じ制御回路が重複して存在
する必要がある等の欠点があった。

（発明の目的） 本発明の目的は、従来のシリアル通信装置における欠点
を除去すると共にシリアル通信装置の制御回路、被制御
回路間に、回線切換手段及び監視手段を設けることによ
り単一の制御回路にて、複数シリアル通信装置との応答
ができるようにしたシリアル通信装置の複数制御回路を
提供することにある。

（発明の構成） 本発明によれば、シリアル通信装置の制御回路・複数被
制御回路間において、通信装置からの情報の受信を監視
する回線監視手段を有し、この監視手段により、前記情
報を他の通信装置に送出するように切換える入出力管理
回路を設けたシリアル通信装置の複数制御回路が得られ
る。

（実施例） 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する゛
。図面は本発明の一実施例を示す。図において、本発明
の一実施例はシリアル通信装置の制御回路および複数の
被制御回路間に設けられ、入出力を管理する入出力管理
回路１０を有する。この入出力管理回路１０は入出力通
信を行う入出カシリアル／パラレルＣＢＩＰ）変換回路
１２．１３゜１４に接続されていて、これに設けられて
いるＲＯＭプログラムにより制御するように構成されて
いる。更に、この入出力管理回路１０には入出力Ｓ／Ｐ
変換回路１２，１３．１４からの情報を記憶する内部メ
モ１Ｊ１０ａと、入出力Ｓ／Ｐ変換回路１２．１３．１
４からの情報が入力したことを示すフラグＢにより内部
条件を設定する監視（内部設定）手段１０ｂとを有して
いる。

入出力８７Ｐ変換回路１２〜１４はそれぞれシリアル通
信装置とのシリアルデータを転送する信号線Ａ−Ｃに接
伏されている。

次に本実施例の動作について説明する。入出力管理回路
１０はＲＯＭプログラム等により常に入出力Ｓ／Ｐ変換
回路１２〜１４の管理を行い、外部のシリアル通信装置
〔図示せず〕からのシリアルデータが入力されるまで待
機する。入出力Ｓ／Ｐ変換回路１２〜１３に、信号が入
力された場合入出力管理回路はその信号を引きとり、任
意の入出力Ｓ／Ｐ変換回路１２〜１４に出力する。たと
えば、信号線Ａにシリアルデータが入力され、情報１ａ
”が入出力変換回路１２に入力されると、この入出力８
７Ｐ変換回路１２は情報が入力したことを知らせる７ラ
グＢをＯＮにし、入出力管理回路ｌＯに送出する。入出
力管理回路１０は監視手段１０ｂによシフラグＢｔ−感
知すると、入出力Ｓ／Ｐ変換回路１２から情報″′ａ″
を引き取り内部メモ’）１０Ｍに入れる。その後、入出
力管理回路１０は監視手段１０ｂの設定条件″′ｂ″′
により、フラグＣをＯＮにし、情報″′ａ′″を入出力
８７Ｐ変換回路１４に出力する。フラグＣによシ、入出
力Ｓ／Ｐ変換回路４は情報″ａ′″を入力し、信号線Ｃ
に出力する。

本実施例においてはシリアル通信装置の信号線Ａ、信号
線Ｂ間に挿入することにより、信号線Ｃにも、情報の入
出力が可能となる。

（発明の効果） 本発明は以上説明し几ように、回線切換及び監視手段を
設けることにより複数の被制御回路の制御を制御回路の
増加を行うことなく制御し得る効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示す回路図である。 １０・・・・・・入出力管理回路（ＣＰＵ）、１０ａ・
・・・・・内部メモＩＪ、１０ｂ・・・・・・監視手段
、１２〜１４・・・・・・入出カシリアル／パラレル変
換回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. シリアル通信装置の制御回路・複数被制御回路間におい
   て、通信装置からの情報の受信を監視する回線監視手段
   を有し、この監視手段により、前記情報を他の通信装置
   に送出するように切換える入出力管理回路を設けたこと
   を特徴とするシリアル通信装置の複数制御回路。