JPS6239414A

JPS6239414A - 煙草移送装置

Info

Publication number: JPS6239414A
Application number: JP61179814A
Authority: JP
Inventors: ハインツ・フォッケ
Original assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Current assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Priority date: 1985-08-02
Filing date: 1986-07-30
Publication date: 1987-02-20
Anticipated expiration: 2009-03-23
Also published as: EP0210544A1; DE3670812D1; CA1274211A; DE3527742A1; DE3527742C2; JPH0620889B2; BR8603650A; US4750607A; EP0210544B1; CN1006153B; CN86105636A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野コ本発明は包装機械内であるいは包装機械と共に受取位置
から送り出し位置、特に連続的に回転する（折曲げ）タ
ーレットに、それぞれが所定吸数の煙草を収容するポケ
ットを備えたポケット付コンベヤにより移送する煙草移
送装置に関する。

［従来の技術およびその問題点］それぞれが煙草パックの内容ｊに相当する本数の煙草の
グループを包装用紙と共に移送する場合に問題が生じる
。煙草のグループは損傷することなく高速で移送する必
要がある。また、移送部材はこの煙草のグループをコン
ベヤのポケット内に押圧しかつこれから押出すために正
確な位置とする必要がある。

煙草包装機械を高能率で作動させ、同時に壊れ易い煙草
を確実に処理するためには、包装用紙と共に煙草のパッ
クを形成するときおよび折曲げ包装操作する間、煙草の
グループを連続的に移送する必要がある。各煙草は包装
置械に整然とあるいはグループ毎に供給されるものでは
ないため、パック内容の形状および大きざにしたがって
最初に煙草のグループを形成し、その後に包装機械の動
きにしたがって送り出す必要がある。したがって、煙草
のグループ（あるいは他の包装される製品）の間欠供給
から連続的な移動サイクルに変換することが問題となる
。

したがって、本発明の目的は包装機械の一部について説
明した上記装置を形成し、煙草のグループを移送して包
み込みかつ包装用紙の折曲げをほぼ連続的に行なうこと
を可能とすることを目的とする。

［問題点を解決するための手段、作用および効果１上記
目的を達成するため、本発明による煙草移送装置はポケ
ットを設けたポケット付コンベヤを備え、各ポケットは
特に受取位置である移送領域の一部を間欠的に駆動され
、特に送り出し位置である他の部分で連続的に駆動され
る煙草のグループを収容することを特徴とする。

本発明は、煙草のグループの移送部材としてポケット付
コンベヤが間欠移動から連続的な供給への変換を確実に
行なうのに過当であるという事実に基づいてなされた。

このため、本発明によるとポケット付コンベヤは数種の
動きを挿入されている。ポケット付コンベヤの補償移動
は連続的に回転される駆動部材に対し、ポケット付コン
ベヤの一部領域（上部走行部および下部走行部）で一時
的に停止される態様で対抗する。この短い静止状態の間
、煙草のグループは移送方向に対して横方向にポケット
付コンベヤのポケット内に送り込まれる。

回転する（折曲げ）ターレットの領域内であるのが好ま
しい送出し位置の領域内では、その周部がポケット付コ
ンベヤに達するまで、連続的な移動中の煙草グループの
軸線方向平行移動により、煙草のグループは次の装置即
ち包装および折曲げ装置に送られる。これは包装機械の
極めて大きな出力を保証し、同時に煙草を確実に処理す
る。

本発明によると、ポケット付コンベヤの移動中に挿入さ
れたに補償移動はこのポケット付コンベヤの移動ローラ
の前後移動により確実となる。これらのローラはコネク
ティグロツドにより互いに所定距離離隔して結合され、
このコネクティングロッドは正確に同期した駆ｌｌ］装
置により前後移動を伝達する。

本発明の更に他の提案によると、ポケット付コンベヤの
移送駆動は折曲げターレットあるいは一定速度で回転す
るこのターレットの一部（ター（レットディスク）によ
り回転される。移動ローラにより行われる中間の補償移
動はポケット付コンベヤの移送に同期して行われ、移動
ローラが前後移動する間にポケット付コンベヤの上部走
行部あるいは下部走行部が静止状態とされ、この場合、
３６０゛に亙る前後方向移動の内の６０”の移動部分で
あるのが好ましく、静止状態が戻り方向に移動中の移動
ローラのほぼ中間位置で生じるのが好ましい。

ポケット付コンベヤは煙草のグループあるいは他の製品
を移送する無端の移送部材として種々の構造とすること
ができる。しかし、各ポケットは特別の結合部材により
遊びおよび摩耗が生じないように互いに直接結合される
のが好ましく、これらのポケットは回転軸受を介す′る
剛性の結合板により共通の横方向の枢軸ビン上に遊びお
よび摩耗が生じないように装着される。

以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。

［実施例コ図中、本発明の実施例は包装機械の一部として記載して
あり、１組の煙草として区分けされた煙草グループ１０
を移送するものである。これらの煙草グループは包装用
紙に包まれて煙草バック即ちカップ状のソフトバツイ、
゛に形成される。

煙草製造機械から送られた煙草は煙草マガジン１１に供
給される。これは従来の構造であるが、複数、特に４箇
所の煙草グループ１ｏ押出し領域を備えている。この押
出し領域はそれぞれ複数の通路部１３を一体的とした柱
状通路部１２で形成されている。各通路１３内では通常
の態様で煙草が連続的に上下方向に配置されている。こ
の下部領域では、煙草グループ１０は各柱状通路部１２
から摺動部材１４により押出され、受取位置１６の領域
内の煙草溝７５を介してポケット付コンベヤ１７に供給
される。ポケット付コンベヤ１７は各ポケット１８内に
それぞれの煙草グループ１０を収容する。

この煙草グループ１０はポケット付コンベヤ１７により
包装および折曲げ部材に供給されるもので、図には折曲
げターレット２０のターレットディスク１９が示されて
いる。折曲げターレット２０の領域内では、軸線方向平
行移動によりポケット付コンベヤ１７のポケット１８か
ら排出されて折曲げターレットのターレットポケットに
供給される。

無端のポケット付コンベヤ１７は移動ローラ２１．２２
の回りを走行する。本実施例では、共通の水平平面内を
走行する。このため、ポケット付コンベヤ１７の上部走
行部２３および下部走行部２４が形成される。第１図に
示す好ましい実施例では、受取位置１６は下部走行部２
４の領域に配置され、したがってほこりおよび細かな煙
草が自由に下に落下できる。煙草マガジン１１に対して
オフセット状に配置された折曲げターレットは上部走行
部２３に設けられる。ポケット付コンベヤ１７は折曲げ
ターレット２０あるいはターレットディスク１９の周部
に対して停止し、例えば第１図に示す４分の１の円弧に
沿い、この周部に同期した移送速度で載置される。

第２図に示す実施例では、煙草マガジン１１および受取
位置１６は上部走行部２３に設けられ、折曲げターレッ
ト２０は下部走行部２４の領域に設けられる。ここでは
、ターレットディスク１つは大きな円弧に沿・ってポケ
ット付コンベヤ１７で囲まれ、したがって煙草グループ
１０を移送する長い移送領域を形成する。

ポケット付コンベヤ１７の移動特性は特別な形式に構成
される。受取位置の領域、即ち第１図の実施例の下部走
行部２４の領域および第２図の実施例の下部走行部２４
の領域内においては、ポケット付コンベヤ１７は間欠的
に移動する。煙草グループ１０を移送するため、即ちこ
れらの煙草グループを煙草マガジン１１の柱状通路部１
２に近接するポケット１８内に押込むため、ポケット付
コンベヤ１７は瞬間的に停止する（静止状態）。

これにより、煙草グループはポケット付コンベヤ１７の
移送方向に対して横方向に押出し可能となる。折曲げタ
ーレット２０（移送位置）に煙草グループ１０を移送す
る領域、即ち第１図の実施例の上部走行部２３および第
２図の下部走行部２４の領域においては、ポケット付コ
ンベヤ１７は連続的に移動し、特に折曲げターレット２
０の（一定の）周部移動と共に移動する。同期の結果、
移動中に煙草グループ１０は折曲げターレット２０に移
動可能となる。

このポケット付コンベヤ１７の複雑な動ぎは、一定速度
の駆動機構に補償移動を介挿することにより行われるも
のである。この補償移動は移動ローラ２１，２２が受取
位置１６および折曲げターレット２０の領域内の動きに
同期して等距離（第９図）前方向２５および後方向２６
に移動することにより形成される。本実施例において水
平面内で生じるこれらの移動量は、前方移動２５および
後方移送２６からなる移動サイクル中で上部走行部２３
あるいは下部走行部２４の領域内でポケット付コンベヤ
１７が（短ＦＲ間の）ＩＩ止状態２７を形成するように
調整されている。この静止状態２７は後方向２６へ戻る
間、特に本実施例では３６０°の移動サイクル中で６０
°の移動段階の間に形成される。

補償移動を形成するために、移動ローラ２１゜２２は互
いに一定の距離に離隔して配置され、コネクティングロ
ッド２８により互いに結合されている。前後駆動はコネ
クティングロッド２８により伝達され、本実施例では折
曲げターレット２０あるいはターレットディスク１９に
よて形成される。

このため、折曲げターレット２０の軸上に駆動歯車３０
が装着され、この駆１１Ｊ歯車は折曲げターレットと共
に回転し、出力側の小歯車３１に係合する。これにより
、互いに食違い状に配設された２個のカムディスク３２
．３３が回転され、このカムディスク上で枢動レバー３
６の追従ローラ３４．３５が回転する。この枢動レバ−
３６自体は移動アーム３７を介して板部材３８に関節結
合され、この板部材はコネクティングロッド２８に結合
されている。カムディスク３２．３３が円形形状に形成
されている場合には、回転軸は互いに食違いかつ出力側
歯車３１の共過軸３９に対して食違って配設される。こ
れは揺動旋回あるは枢動アーム３７の扇状運動を形成し
、したがってコネクティングロッド２８を移動ローラ２
１．２２と共に前後方向に移動する。枢動レバー３６は
枢動軸受４０を介して機枠４１の一部に結合されている
。ターレットディスクはざらに主軸受４２を介して機枠
４１に回転可能に取付けられている。

前後移動をｒ′：ｆなうため、移動ローラ２１．２２は
特別の方法で装着されている。特に第３図および第４図
に示すように、各移動ローラ２１，２２は支持部材即ち
支持ディスク４４の側部に軸部４３を介して回転可能に
取付けられている。支持ディスク４４は移動ローラ２１
．２２と共に前後に移動可能で、この支持ディスク自体
は互いに上下に配置されかつ水平面内に延在する２個の
案内ロッド４６，４７上の平軸受４５を介して支持され
ている。これらは機枠４１あるいは支持壁に保持部材４
８を介して強固に結合されている。コネクティングロッ
ド２８は枢軸結合部４９を介して支持ディスク４４に結
合され、この支持ディスクは前後に駆動され、このとき
移動ローラ２１゜２２を移動する。枢軸結合部４９は軸
４３から所定路Ｉ１１離れた位置で支持ディスク４４に
取付けられている。

ポケット付コンベヤ１）は種々の方法で形成することが
できる。第３図および第４図に示す特に有益な構造では
、複数の剛性リンク、持にポケット１８は金属等の部材
で形成されている。各ポケットは煙草グループ１０を収
容するオリフィス即ちポケット開口５０を備え、各煙草
を横方向に配設する。ポケット１８はポケット結合部５
２により互いに枢動可能に結合され、ボールベアリング
と共に作用するために弛みおよび摩耗を生じない。

これはポケット付コンベヤ１７により煙草グループ１０
を正確に移送することを可能とする。ボケ″ット開口５
０はポケット付コンベヤ１７の長手方向中央面あるいは
これと対称的に配置される。

本実施例では、歯付きのウェブ５３はポケット１８の外
部でほぼ垂直方向中央面内に取付けられている。これら
はポケット１８と同じ材料あるいはこの部分をプラスチ
ックからなる材料で形成し、ありつぎ手段５４によりポ
ケット１８の基部５５に結合することができる。

歯付きウェブ５３は多くの機能をなす。折曲げターレッ
ト２０あるいはターレットディスク１１９の領域内にお
いて、この歯付きウェブ５３はターレットディスク２０
の周部に沿い対応する形状に形成された凹部５６内に貫
入する。これはポケット付コンベヤがターレットディス
ク上にくる箇所でポケット付コンベヤ１７とターレット
ディスク１９間の噛み合いを確実にし、したがって相対
的な位置を正確にするだけでなく、ターレットディスク
１つによるポケット付コンベヤ１７への（連続的な）駆
動力を伝速する。第５図に示すよに、凹部５６はスロッ
ト状に形成することができる。

更に、ポケット付コンベヤ１７の回転通路の複数の領域
で、歯付きウェブ５３はこのポケット付コンベヤの横方
向案内を確実に行なう。支持ディスク４４は屈曲部の領
域で支持ディスクの外側に断面Ｕ字状に形成された案内
レール５７を備え、この案内レール内に歯付きウェブ５
３が確実に貫入し摺動する。

ポケット付コンベヤ１７の他の構造が第１図、第２図、
および第５．６．７図に示しである。この構造において
は、上記と同様な方法により形成され、長手方向中央面
で分割され、したがって２つの部分からなるポケットを
備えている。分割面内には歯付きウェブ５３が挿入され
、この歯付きウェブ５３は円形のディスク状に形成され
、ポケット１８の上および下側に延在する。これにより
、ポケット付コンベヤ１７の両側の案内部材あるいは駆
動部材との係合が可能となる。゛第１図の実施例では、
歯付きウェブ５３は上部領域でターレツ）−トディスク
１９の凹部５６内に貫入し、第２図に示す構造では歯付
きウェブ５３の内部領域が確実に係合するようになる。

ポケット１８あるいは歯付きウェブ５３のこの構造によ
り、更に歯付きウェブ５３により移動ローラ２１，２２
の領域内で案内することが可能となる。これらは移動ロ
ーラ２１，２２の環状の案内スロット５８内に貫入し、
更に横方向の案内も確実とする。

特に案内スロット５９と同様な構造は押圧ローラ６０，
６１にも設けられており、この押圧ローラはターレット
ディスク１９周部のポケット付コンベヤ１７の結合部の
領域およびこのターレットディスクから離れる領域に配
置され、ポケット付コンベヤ１７をターレットディスク
１９の周部に弾性ばね状に押圧する。第７図に示すよう
に、押圧ローラは支持軸６２に装着され、この支持軸自
体は機枠４１の一部に取付けられている。押圧ローラ６
０．６１の枢動可能な支持アーム６３は、圧縮ばね６４
により押圧方向に負荷されている。

ポケット付コンベヤ１７には更に望ましくない垂直方向
の動きを防止する案内部材、即ち一方あるいは両側に支
持ローラ６５が配設されている。

これらの支持ローラ６５はポケット付コンベヤ１７の移
動路に隣接する案内溝６６．６７内に貫入するポケット
結合部５２の軸（軸ビン）上に載置される。この形式の
案内溝６６は移動ローラ２１．２２の領域内の側方支持
ディスク内に形成されている。これは特に凹部領域を保
護する。更に、真直の案内溝６７がポケット付コンベヤ
１７の直線状走行部、即ち第１図の実施例における下部
走行部２４の＃Ａ域内および第２図の実施例における上
部走行部２３の領域内において、固定案内レール６８間
に形成されている。更に、案内レール６８を備えた案内
溝６７がターレットディスク１９の近部に配設されてい
る。

第８図はポケット付コンベヤ１７の更に他の形態を示す
。この実施例では、キャリヤ即ち搬送帯６つは弾性材（
プラスティック、ゴム）で形成されかつこの内部には大
きな張力に耐える補強部材が埋設され、−側にはポケッ
ト１８を有するポケット部材１０が取付けられている。

このポケット部材１０は中空で両側が開口し、搬送帯６
つと一体的に形成されている。

本実施例では、ポケット部材１０はターレットディスク
１９の周部に確実に係合する部材（歯〉を形成する。こ
れは、ターレットディスク１９の凹部に近接した時にポ
ケット部材１０が確実に貫入する歯付き凹部７１と共に
形成される。歯付き凹部７１の近部は中間ウェブ７２で
限定されており、この中間ウェブ７２は歯付き凹部７１
内にポケット部材１０を固定するため、外側に突出する
位置決め用ビード７３を有する。この構造により、ポケ
ット部材１０は歯付き凹部７１内に何等制限されること
なく貫入しかつ抜き出ることができる。

更に、このポケット付コンベヤ１７を案内するために、
はぼ台形状断面を有する肉厚形状部７４がポケット部材
１０間に形成される。これらの肉厚形状部７４は、移動
ローラ２１．２２に設けられた肉厚形状部のほぼ半分の
形状の対応する歯付き満７５内に貫入し、また、ターレ
ットディスクの中間ウェブ７２の半径方向外端面内にも
貫入する。この第８図におけるポケット付コンベヤ１７
の移動サイクルは上述のものと対応する。

【図面の簡単な説明】

第１図は煙草用のコンベヤを備えた包ＶＡ機械の一部と
して示す本発明の１実旅例による煙草移送装置の側面図
、第２図は他の実施例による第１図と同様な部分を示す
説明図、第３図は他の形態のコンベヤを備えた第１図お
よび第２図の装置の一部の側部を拡大して示す説明図、
第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図、第５図は
第２図のＶ−Ｖ線に沿う垂直方向断面図、第６図は受取
位置におけるオフセットした垂直方向断面図、第７図は
特に押圧ローラの細部を示す垂直方向断面図、第８図は
更に他の形態のコンベヤの側面図、第９図は側部より見
た状態の移動サイクルを図式的に示す説明図である。１０・・・煙草グループ、１１・・・煙草マガジン、１
２・・・柱状煙草通路、１３・・・煙草通路、１４・・
・開動部材、１５・・・煙草溝、１６・・・受取位置、
１７・・・ポケット付コンベヤ、１８・・・ポケット、
１９・・・ターレットディスク、２０・・・包装用ター
レット、２１．２２・・・移動ローラ、２３．２４・・
・走行部、２８・・・コネクティングロッド、３０・・
・駆動歯車、３２．３３・・・カムディスク、３４．３
５・・・追従ローラ、４６．４７・・・案内ロッド、５
３・・・歯付きウェブ、５６・・・凹部。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）煙草等を包装機械内あるいは包装機械と共に受取
り位置から送り出し位置、特に連続的に回転する折曲げ
ターレットに移送する移送装置であつて、複数のポケッ
ト（５０）を設けたポケット付コンベヤ（１７）を備え
、このポケットの各々が間欠的に特に受取位置の領域で
ある１の移送領域に送られる１組の煙草（１０）を収容
し、移送領域の他の部分領域、特に送り出し位置（折曲
げターレット（２０））の領域に移送することを特徴と
する煙草の移送装置。
（２）前記連続的に駆動する連続駆動と間欠的に駆動す
る間欠駆動との間の動きの差を補償する補償駆動機構が
上側に配置され、前記ポケット付コンベヤ（１７）に伝
達される特許請求の範囲第１項記載の煙草移送装置。
（３）前記ポケット付コンベヤ（１７）は移動ローラ（
２１、２２）を介して案内され、これらのローラの少な
くとも一方が前後方向に移動して補償を行なう特許請求
の範囲第１項又は第２項記載の煙草移送装置。
（４）前記ポケット付コンベヤ（１７）が無端状で２個
の移動ローラ（２１、２２）に案内され、これらのロー
ラが同時に同じ方向に移動して補償する特許請求の範囲
第１項乃至第３項いずれか１に記載の煙草移送装置。
（５）前記移動ローラ（２１、２２）は特にコネクティ
ングロッド（２８）を介して相互方向への移動を不能に
配置され、このローラに前後方向駆動機構が伝達（前方
移動２５、戻し移動２６）可能である特許請求の範囲第
１項乃至第４項いずれか１に記載の煙草移送装置。
（６）前記移動ローラ（２１、２２）はローラガイド（
案内ロッド４６、４７）に装着されて共通の水平面内を
移動可能である特許請求の範囲第１項乃至第５項いずれ
か１に記載の煙草移送装置。
（７）前記移動ローラ（２１、２２）は横方向のローラ
キャリヤに回転可能に装着され、特に支持ディスク（４
）であるこのローラキャリヤは水平の案内ロッド（４６
、４７）であるのが好ましいガイド部材上に移動可能に
保持される特許請求の範囲第１項乃至第６項いずれか１
に記載の煙草移送装置。
（８）前記ポケット付コンベヤ（１７）は送り出し位置
の領域内で（折曲げ）ターレット（２０）の周部に載置
され、ターレットの凹部が周部に沿つて配置されて、タ
ーレット（２０）とポケット付コンベヤ（１７）との同
期化中に軸線方向平行移動による各煙草のグループを収
容する特許請求の範囲第１項乃至第７項いずれか１に記
載の煙草移送装置。
（９）前記ポケット付コンベヤ（１７）は一定方向に回
転する（折曲げ）ターレット（２０）により移送方向に
駆動される特許請求の範囲第１項乃至第８項いずれか１
に記載の煙草移送装置。
（１０）前記ポケット付コンベヤ（１７）は折曲げター
レット（２０）あるいはこのターレットディスク（１９
）の周部に確実に係合し、特に折曲げターレット（２０
）あるいはターレットディスク（１９）の（歯付き）凹
部（５６）内に確実に貫入するポケット（１８）の歯付
きのウェブ（５３）を介して確実に係合する特許請求の
範囲第１項乃至第９項いずれか１に記載の煙草移送装置
。
（１１）前記コネクティングロッド（２８）は移動ロー
ラ（２１、２２）の補償移動を行なうために（折曲げ）
ターレット（２０）で駆動される特許請求の範囲第１項
乃至第１０項いずれか１に記載の煙草移送装置。
（１２）前記折曲げターレット（２０）と共に回転する
等軸歯車（駆動歯車３０）が（２個の）カムディスク（
３２、３３）を駆動し、この上でコネクティングロッド
（２８）を駆動する（２個のアームを設けた）枢動レバ
ー（３６）の支持アームが追従ローラ（３４、３５）に
より走行される特許請求の範囲第１項乃至第１１項記載
の煙草移送装置。
（１３）前記ポケット付コンベヤ（１７）の（折曲げ）
ターレット（２０）に設けられた上部走行部（２３）あ
るいは下部走行部（２４）が一定の速度で移動し、特に
煙草マガジンへの受取位置（１６）における下部走行部
（２４）あるいは上部走行部（２３）が特に静止状態（
２７）を含む間欠的移動を可能とする特許請求の範囲第
１項乃至第１２項いずれか１に記載の煙草移送装置。
（１４）前記ポケット付コンベヤ（１７）の間欠移動す
る上部走行部（２３）あるいは下部走行部（２４）は移
動ローラ（２１、２２）の前方向（２５）および後方向
（２６）への移動サイクル中に静止状態（２７）を形成
する特許請求の範囲１項乃至第１３項いずれか１に記載
の煙草移送装置。
（１５）前記静止状態（２７）は移動ローラ（２１、２
２）の前方（２５）あるいは後方（２６）移動の一部、
特に後方移動（２６）の約６０°の間の中央部で生じる
特許請求の範囲第１項乃至第１４項いずれか１に記載の
煙草移送装置。
（１６）前記ポケット付コンベヤ（１７）は少なくとも
一部で横方向あるいは上下方向に対して案内されている
特許請求の範囲第１項乃至第１５項いずれか１に記載の
煙草移送装置。