JPS58167311A - パレツトの間歇定量移送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパレットの間歇定′ｊｉ移送装置に関し、特
にチェンリンクＶＣ固定され九ｏｈｍのパレットを間歇
定量移送するテエンコンベヤにあって、個々のチェンリ
ンクの伸びに関係なく各パレットを定位置に位置決め停
止させ、かつ作業ステーションによっては異なった位置
に個々のパレットを停止させ得るようにしたパレットの
間歇定ｉｌｉ移送装置に係わるものである。

従来のテエンコンベヤによるパレットの間歇定量移送装
置を第１図ないし第３図に示しである。

第１図はこの装置の概略側面図で、符号（１）は被移送
物を載置するバレン）、に）は仁のパレット（１）の複
数個を等間隔位置に固定したテエンコンベヤ、に）およ
び（イ）はこのテエンコンベヤりを張架して駆動するた
めの゛、＊勤貴（図示しない駆動装置を有している）ス
プロケットおよび被動＠（図示しないナエン張力機構を
有している）スプロケット、（Ｓ）ＩＩｉ各パレット（
１）によって移送される被移送物に加工１組立、試験、
検査などの作業を行なう機械。

電気ユニットである。

また（Ａ）な−し■）は各機械、１に気ユニット（５）
を設置した作業ステーションで、相互に等しい間隔（３
）を有し、一般にＦｉ後述するパレット間を連結するチ
ェンリンク長さの整数倍に等しい。ン）はパレットｏ＃
Ｉ端位置を示し、この位置にきたパレット（１）祉駆動
仙スプロケットに）と図示しないガイドレールによシ下
部移送ラインに反転して移動する。←）はパレットの始
端位置を示し、下部移送ラインを経たパレット（１）／
Ｉ′ｉ僚動−スプロケット（４）と図示しないガイドレ
ールによシ反転されてこの位置に戻される。

さらに第２図は前記第１図の１−１ｍ部の拡大断面図、
第３図は同第２図の１−鳳線部の断面図で、（１ｍ）は
前記パレット（ト）を構成するプレート、（１ｂ）およ
び（１ｃ）はこのプレート（１ａ）のＡＮ部に枢支され
た凹牌付きのガイドローラおよび走行ローラ、（２ｍ）
、（２ｂ）および（２ｃ）Ｆｉ前記テエンコンベヤ中を
構成するプレートリンク、このプレートリンクの所定個
数毎に配されてプレー）　（１ｍ）を取シ付けるｊｌｕ
）付はリンク、およびこれらの各リンク相互を連結する
ローラピンである。（６）および＜ｓ’＞　＃ｉ前記ガ
イドローラ（１ｂ）の凹溝を受は入れる凸部を有してパ
レット（１）を定路走行させるための上部および下部の
ガイドレール、（Ｔ）および（１５は前記走行ローラ（
１ｂ）を受支してパレット（１）を水平走行させるため
の上部および下部の走行レール、（８）はパレット（１
）上に載置される被移送物、（９）は装置７レームであ
る。

しかしてこの従来装置の構成では、今、駆動側スプロケ
ットに）が矢印（２）方向へ所定回転角づ＼間歇的に回
転すると、テエンコンベヤ■が矢印（へ）方向に牽引さ
れ、かつ各パレット（１）は駆動側スプロケット（３）
の回転角に対応した距離づ＼移動し、との移動に際して
各パレット（１）は、ガイドローラ（１ｂ）とガイドレ
ール（６）によシ蛇行せず、かつ走行ローラ（１ｃ）と
走行レール（１）により水平姿勢を常に保持する。そし
て前記駆動側スプロケット（３）の回転量（歯数）と、
ＩＩＩシ合う各パレット（１）間のチェンリンク数が同
じであれは１　コンベヤ（２）に等間隔に固定された各
パレット（１）は常時同一間隔位置に停止し、始端位ｆ
ｉｔ（Ｇ）から各作業ステーション（Ａ）ないしく６）
に順次停止して、機械電気ユニット（５）によ　　　　
　　　する作業が行なわれ、終端位置（ト）に至ったの
ちは下部移送ラインを経て再び始端位置６）に戻り、こ
の動作を繰シ返すことになる。

こ＼でこの場合、前記テエンコンベヤロ）は、その使用
状態、すなわち使用期間、負荷身重、張力などによって
延びを生ずるために、例えは１つのパレット（１）を作
業ステーション勲に位置合わせし、被動側スプロケット
（４）を矢印６）方向へ移動させてそのチェノの延び量
を吸収し、常にこのチェノに所定の張力を与える手段が
とられている。しかしこのような従来の手段では、１つ
ずつのリンクの延びはたとえ微量ではあってもテエンコ
ンベヤ（２）全体の長さは大きくなシ、各パレット（１
）の停止位置と作業ステーション体）ないし＠）の位−
がずれてくるために、その度毎に位ｆｉｌｌｊｌＥ作業
を行なわなければならない不利がある。また一方、すべ
てのパレット（１）は同時に同量ずつ移動されるように
条件付けられておシ、同一作業ステーションであっても
、パレット（１）を異なった位置に停止させる機能を与
えることができないものであった。

この発明は従来装置のこのような欠点を改善して、テエ
ンコンベヤに延びを生じても、作業ステーションの位置
調整を行なわなくてよく、ま九各パレットを同一作業ス
テーションのそれぞれ異なつ九位置に停止させ得るよう
にした装置構成を提供しようとするものである。

以下、この発明装置の一実施例につき、第４図ないし第
８図を参照して詳細に説明する。

第４図および第５図はこの実施例装置の各別の形態によ
る概略側面図であシ、図中、前記第１図と同一符号は同
一または相当部分を示している。

ま九この実施例各図において、（Ａ′）ないしく１５　
Ｆｉ前記体）ないし但）に対応する各作業ステーション
、（１０Ｇ）は作業ステーション（Ａ’）　、（Ｂ’）
および（Ｄ’）。

（Ｅ′）に対応して設けられた。また（１０１）、（１
０２）は作業ステーション（Ｃ′）に対応して間隔２）
で設けられたそれぞれテエンコンベヤは）に噛合するス
プロケットである。

まり（Ｘｓ）、（Ｘｓ）＆よび（Ｙｔ）−（Ｙ諺）Ｆｉ
、各作業ステージａｙｏ間隔で、一般に（Ｘｌ）、（Ｘ
ｓ）Ｆｉパレット（１）間を連結しているテエンコンベ
ヤ長さの整数倍に等しく、関係式 ％式％ が成立するものとする。（Ｔｈ）は作業ステーション（
Ｃ’）のスブロケツ）　（１０１）と作業ステーション
（Ｂ′）のスプロケット（１００）との中心間隔、（Ｘ
ａ）は作業ステーション（Ｃ′）のスプロケット（１０
１）と作業ステーション（Ｄ′）のスプロケツ）　（１
００）との中心間隔、へいは作業ステーション（Ｃ′）
のスプロケット（１０２）と作業ステーション（Ｂ’）
のスプロケツ）（１００）との中心間隔、（Ｙｂ）は作
業ステーション（Ｃ′）のスプロケット（１０２）と作
業ステーション（Ｄ′）のスプロケツ）　（１０Ｇ）と
の中心間隔で、関係式 ％式％ が成立するものとする。（２・）および（２ｍ’）は作
業ステーション（Ｂ′）と（Ｃ′）間、および（Ｃ′）
と（Ｄ′）間に生ずるチェ７（２）のたるみで、その１
ｉＦｉ前記各式％式％） また第６図は前記第４図、第５図ＶＩ−Ｖｌ！ｌｉｌ！
部の拡大断面図で、（１１）は前記各スプロケツ）　（
１００）。

（１０１）、（１０２）の軸、（１２）はフレーム（９
）に堆シ付けられて軸（１１）を支承する軸受、（１３
）は各スプロケット（１００）、（１０１）、（１０２
）に独立した回転力を与える減速機付の小型定回転モー
タである。

さらに第７図および第８図は第６図シＩＩ−Ｖｌｌ、Ｖ
厘−Ｖｌｌｉ矢印方向にみた作業ステーション（Ｂ’）
、（Ｃ’）間、および（Ｃ’）、（Ｄ’）間のテエンコ
ンベヤ（２）、パレット（１）、スプロケット（１００
）、（１０１）、（１０２）相互の関係−である。これ
らの第７図および第８図にあっては、各スプロケット（
１００）、（１０１）、（１０２）の歯形凸部（１０ｍ
）が、パレット（１）を固定した取シ付はリンク（２ｂ
）、およびそのローラビン（２ｃ）、（２ｅ）に噛合し
、この歯形凸部（１０ｍ）の両側面（１０ｃ）とローラ
ビン（２ｃ）とが接触されておシ、各スプロケツ）　（
１００）、（１０１）、（１０２）が矢印側方向に定回
転したのち、次のパレット（１）の取シ付はリンク（ｚ
ｂ）　ｔおよびそのローラビン（２ｅ）、（２ｃ）には
、それぞれに歯形凸部（１０ｂ）が噛合されることにな
る。

次にこの実施例構成の作用、動作について述べる。

前記第４図において、駆動側スプロケッ）（３）を定回
転停止２すなわちこ＼ではパレット間のりンク数と同数
の２０歯分を回転させ、かつこの動作に同期して各作業
ステーション（ム′）ないしくヒ）に対応しているスプ
ロケット（１００）、（１０１）、（１０２）を、同様
に２０歯分だけ定回転停止させると、テエンコンベヤ（
２）は矢印＠）方向へ同数のリンク分だけ、パレット（
１）と共に移動する。そしてこのとき、作業ステーショ
ン（Ｃ′）においては、２１ｍのスプロケット（１０１
）、（１０２）のために、関係式％式％ が成立するとすれば、とのナエンコンベヤ（２）ｔｊ作
業ステーション（Ｂ’）、（Ｃ’）間で２）量だけたる
んで停止シ、作業ステーション（Ｃ’）のパレット（１
）ハスブロケット（１０１）により位置決めされる。こ
の状態を第７図に示してあシ、この第７図においてスプ
ロケット（１００）、（１０１）は、歯形凸部（１０ｍ
）の内側向（１０ｃ）とローラビン（２ｃ）とが接触し
て、堆９付はリンク（２ｂ）　、ひいては各作業ステー
ショ４′）ないしくＥ′）の定位置に各パレット（υが
位置決めされる。

そしてさらにこの状態から、各スプロケット（３）。

（１００）、（１０１）、（１０２）を同様に再度２０
歯分だけ定回転停止させると、今度はスプロケツ）　（
１００）。

（１０１）の歯形凸部（１０ｂ）が次の取り付はリンク
（２ｂ）と噛合して同様に定位置に停止され、各パレッ
ト（１）は１つの作業ステーション相当位置に前進し、
かつ同位置に位置決めされる。またと＼で作業ステーシ
ョン（Ｃ′）において、該当パレット（１）を第４図お
よび第７図の状態から２）量だけずれた位置に位置決め
する場合には、スプロケッ）　（１０１）。

（１０２）をさらに定量、と＼では５９分だけ回転継続
させると、この場合、第５図および第８図の状態になり
、テエンコンベヤ（２Ｊは作業ステーション（Ｃ’）、
（び）間にそのたるみが移動し、スズロケット（１０２
）の歯形凸部（１ｏａ）によシ該当パレット（１）の位
置決めがなされる。

続いて各スプロケット（３）　、　（１００）、（１０
１）、（１０２）をさらに２０ｇ分だけ定回転停止させ
ると、作業ステーション（Ｃ’）の該当パレット（１）
はスプロケッ）　（１０２）の歯形凸部により、第４図
および第７図より２）量、すなわち５−分だけずれた位
置に位置決めされる。そしてこ＼でもまたスプロケット
（３）。

（１００）が２０歯分だけ定回転している途中で、スフ
’　ｏ　’ｙ　：／　）　（１０１）、（１０２）　カ
１５１ｉ分だ轄定回転して停止し九場合には、作業ステ
ーション（Ｃ′）の該当パレット（１）＃′ｉ■）量、
すなわち５ｉ！ｆｉ１分だけ手前で停止して、スプロケ
ッ）（１０１）の歯形凸部でその位置に位置決めされる
が、このときスプロケット（３）　、　（１００）はま
だ回転しているので、第５図および第８図にみられる作
業ステーション（Ｃ’）、（Ｄ’）間のたるみ（２・′
）が消え、　その代わシに第４図および第７図にみられ
る作業ステーション（Ｂ’）、（Ｃ’）間にたるみ（２
・）が現われることにな９、このように作業ステーショ
ン（Ｃ′）においては、■）量だけずれた２個所のいず
れの位置に対しても、スプロケッ）　（１０１）、（１
０２）の定回転量を制御するのみで、該当パレット（１
）を定位置停止させ、かつ同位置に位置決めできるので
ある。

またテエンコンベヤ０）の使用中に延びを生じた場合に
は、各作業ステーション間において、第４図および第５
図のたるみ（２・）、（２・′）のようにして吸収し得
る４ので、実際のパレット停止位置は、各作業ステーシ
ョン対応のスプロケットの歯形凸部（１０＆）とローラ
ビン（２ｃ）とにより位置決めされるから、スズロケッ
トの回転量、場合によってはパレット間リンク数が変化
しなければ常に定位置での位置決め停止がなされるので
ある。

さらにまた第４図および第７図の状態からは、ステーシ
ョン（Ａ’）ｔ（Ｂ’）および（的、　（Ｅ”）のパレ
ット史を停止させたま＼で作業ステーション（Ｃ′）の
パレット史のみを移動させて、第５図および第８図の状
態にすることができるもので、このことｌｌ１１度のパ
レット移動サイクル中に作業ステーション（Ｃ′）では
、２ｔＬのパレット移動が可能であることを意味してい
る。

なお前記実施例においては、特定の作業ステーションで
スプロケットを２個配設させたが、すべての作業ステー
ションに同様に配設してもよく、かつ２　＋６以上であ
ってもより以上の作用効果が得られると共に、各作業ス
テーション間にあらかじめたるみを与えておけば、各間
隔をＸ　笑Ｘ　ｔζＸｘ％Ｘａ’ｅＸｂ　、　Ｙｌ＋Ｙ
ｚ’１−Ｙａ＋ＭＺ’ｑＹｂ＋ＭＺ（Ｄようにしてもよ
い。また各作業ステーション毎のスプロケットには、そ
れぞれ独立した駆動源を与えているが、使用形態によっ
ては共通の駆動源としてもよく、かつ駆動源に定量回転
モータを用いているが、パルスモータとしても、また空
、油圧シリンダ。

ゼネバ機構、電磁クラッチ・ブレーキを連軸して、スプ
ロケットの歯数１回転角を検出することにより制御する
ことも可能である。

以上詳述したようにこの発明によるときは、複数個のパ
レットを固定し九テエンコンベヤｆｘプロケットの定回
転制御によシ間歇的に駆動させ、各パレットを所定のス
テーション毎に移送させるようにした装置において、各
ステーション位置にチェンコンベヤにそれぞれ噛合する
１個以上のスプロケットを配設させ、これらの各スプロ
ケットを定回転制御させるようにしたから、個々のステ
ーションでのパレット停止位置を１ｖｍ所以上に設定で
き、かつまたＩＪ［の移送サイクル中に２度以上のステ
ーション内移送を可能にし得て、目的用途に応じた適用
範囲の広い装置を提供できると共に、各ステーション間
でのテエンコンベヤのたるみにより、コンベヤリンク自
体の使用中の延びなどを充分に吸収できるために、各ス
テーションに対するパレットの停止位置の調整などを全
く必要としないなどの特長を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例によるパレットの間歇定を移送装置を示
す概略側面図、第２図は第１図１−ｉｓ部の拡大断面図
、第３図は第２ａｌ−１線部の一部断面図、第４図およ
び第５図はこの発明の一実施例によるパレットの間歇定
量移送装置の各別の形態を示す概略側面図、第６図は館
４図、＠５図Ｖｌ−Ｖｌ線部の拡大断面図、第７図およ
び第８図は第６図ｖｎ−ｖｉ＋、ｖｍ−糧線部の矢印方
向にみた詳細説明図である。 （１）　−−−・パレット、（１ｍ）・・・・プレート
、（２）・・・・テエンコンベヤ、（２ｍ）・・・・プ
レ−ドリンク、（２ｂ）・・０・取り付はリンク、（２
ｅ）・・・・ローラビン、（２ｍ）、（２・′）・・・
・たるみ部分、（３）・・・・躯動饋スプロケット、（
！）・・・・傾動−スプロケット、（５）・・・・機械
、電気ユニッ）、（４１）・・・・４移送物、（１３）
・φ・・足１転モータ、（１００）、（１０１）、（１
０２）・・・・スプロケット、儀）〜伽）、（Ａ’）〜
（ｌｉ′）・・・・作業ステーション。 代理人　為　野　信　− 特許庁長官殿 １．　　＄作の表示　　　　　特願昭　８７−４９６０
４１、発明の名称 パレット０関歇定量移送義置 ３、補＋Ｅをする台 代表者片山仁へ部 ８２− ５、補正の対象 （１）明細書の特許請求の範囲の欄 （２１明細書の発明の詳細な説明の欄 （３）図　面 ６、補正の内容 （１）明細書の％許請求の範囲を別紙のとお９補正する
。 １２）同書第２頁第１９〜２０行の［パレットの終端位
置」を「上部移送ラインのパレット終端位置」と補正す
る。 （３）同書第３頁第３行の「パレットの始端位置」を「
上部移送ラインのパレット始端位置」と補正する。 （４）　　同書同頁第２０行のｒ　（ｌｂ）　Ｊをｒ　
（ｌｃ）　Ｊと補正する。 （５）同書第９頁第１行および第４行のｒ２０ｍ分」を
「２５歯分」と補正する。 （６）同書第１０頁第１行および第１７行の「２０歯分
」を「２５歯分」と補正する。 （７）　　同書第１１頁第２行のｒ２０歯分」を「２５
両分」と補正する。 （８）同書同頁第３行の「１５歯分」を「２０歯分」と
補正する。 （９）図面の第７図および第８図を別紙のとおり補正す
る。 以　　上 別　　　　　紙 置決めするようにしたことを特徴とするパレットの間歇
定量移送装置。」 ８３

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数個のパレットを固定したチェンコンベアを、スプロ
   ケットの定回転制御によシ間歇駆動させて、各パレット
   を所定のステーション毎に移送させるようにした装置に
   おいて、各ステーション位置に前記テエンコンベヤにそ
   れぞれ噛合する１個以上のスプロケットを配置させて、
   各ステーション間でテエンコンベヤにたるみを与えるよ
   うにすると共に、各スプロケットを任意に個別もしくは
   協動して定回転制御し得るようにしたことｔ−特徴とす
   るパレットの間歇定１１移送装置。