JP2553999B2 - 物品の幅寄せ搬送方法および装置 - Google Patents

物品の幅寄せ搬送方法および装置

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JP2553999B2
JP2553999B2 JP4297890A JP29789092A JP2553999B2 JP 2553999 B2 JP2553999 B2 JP 2553999B2 JP 4297890 A JP4297890 A JP 4297890A JP 29789092 A JP29789092 A JP 29789092A JP 2553999 B2 JP2553999 B2 JP 2553999B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、相互に所要の間隔を
保持して供給される所定個数の袋詰め物品等を、その搬
送中に各物品相互の間隔を縮めて幅寄せした後、これら
一群の物品を箱詰め機等の処理機械に供給するための物
品の幅寄せ搬送方法およびその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】相互に所要の間隔を保持した状態で供給さ
れた複数の袋詰め物品を、該物品の受取り位置から箱詰
め位置まで搬送する間に、各物品相互の間隔を縮めて密
着的に集合する装置として、例えば特開昭56−489
26号公報に開示の物品集合装置が存在する。この装置
は、物品の受取り位置と箱詰め位置との間を往復移動自
在な函体を備えると共に、該函体にリンク機構を介して
相互に近接・離間移動自在な一対の挟持板が配設されて
いる。一対の挟持板は、函体が受取り位置から箱詰め位
置に移動する際に相互に近接移動されると共に、函体が
箱詰め位置から受取り位置に戻る際に相互に離間移動す
るよう構成されている。
【0003】すなわち、受取り位置に臨む函体の離間す
る両挟持板間に相互に所要の間隔を保持した複数の物品
が供給された後、函体を箱詰め位置に向けて移動する
と、前記リンク機構が作動して一対の挟持板が相互に近
接し、これにより各物品間の間隔を縮めて物品同志を密
着集合することができる。次いで、箱詰め位置で函体か
ら物品が排出された後、該函体を受取り位置に戻すこと
により、一対の挟持板が離間して初期の待機状態に復帰
するよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術に係
る集合装置では、物品を搬送する函体を往復移動させる
ために、箱詰め位置に移動させた函体が受取り位置に復
帰するまで、次の物品群を待機させる必要がある。すな
わち、物品群の受取りと排出(箱詰め)とを同時に行なう
ことができず、所要の待ち時間を必然的に生じ、高速処
理が困難で、作業能率の向上が図られない難点があっ
た。また、リンク機構等の機械的手段により一対の挟持
板を近接・離間移動するため、機構が複雑となってコス
トが嵩むと共に、メンテナンスが煩雑となる欠点が指摘
される。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した従来技術に内在して
いる前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、相互に所要の間隔を保持して供給さ
れる物品群の幅寄せ搬送処理の高速化を達成し得る方法
および装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明に係る物品の幅寄せ搬
送方法は、相互に所要の間隔を保持した複数の物品を受
取り位置で受入れ、これら一群の物品を所定の排出位置
に搬送する間に各物品相互の間隔を縮めて幅寄せするに
際し、前記物品の搬送方向に沿って平行に延在する一方
の無端搬送手段に所定間隔で配設した複数の仕切手段
と、同じく搬送方向に平行に延在する他方の無端搬送手
段に所定間隔で配設した複数の仕切手段とを、物品搬送
方向に交互に位置させることにより、対向し合う両仕切
手段の間に物品の受入れ部を画成し、前記受取り位置に
臨んで位置した受入れ部に、相互に所要の間隔を保持し
た複数の物品を供給した後、該受入れ部における物品の
下流側に位置する仕切手段の移動量が、上流側に位置す
る仕切手段の移動量よりも小さくなるよう、各無端搬送
手段を夫々独立駆動して間欠的に前進させ、物品が供給
された受入れ部を前記排出位置に臨ませた際に、両仕切
手段の移動量の差により受入れ部の間隔を縮めて一群の
物品の幅寄せを行ない、更に前記受取り位置に新たに到
来する受入れ部が、相互に所要の間隔を保持した複数の
物品を受入れ可能な間隔で臨むようにしたことを特徴と
する。
【0007】また前述の方法を好適に実施するため本願
の別の発明に係る物品の幅寄せ搬送装置は、相互に所要
の間隔を保持した複数の物品を受取り位置で受入れ、こ
れら一群の物品を所定の排出位置に搬送する間に各物品
相互の間隔を縮めて幅寄せする装置であって前記物品の
搬送方向に平行に配置された一対の無端搬送手段と、前
記各無端搬送手段を夫々独立して駆動し、対応の搬送手
段を予め設定した2種類の移動ピッチにて交互に間欠前
進させる駆動モータと、前記各無端搬送手段に物品搬送
方向に所定間隔で配設される複数の仕切手段とからな
り、前記一方の無端搬送手段に配設された仕切手段と、
他方の無端搬送手段に配設された仕切手段とを物品搬送
方向に交互に位置させて、対向する仕切手段の間に物品
の受入れ部を画成し、前記一方の無端搬送手段と他方の
無端搬送手段とを異なる移動ピッチで間欠的に前進させ
ることにより、前記受取り位置から排出位置に移動する
受入れ部の間隔を変化させ得るよう構成したことを特徴
とする。
【0008】
【作用】搬送方向に平行に配置された一対の無端搬送手
段の対向する仕切手段の間に画成された所要の受入れ部
を、物品の受取り位置に臨ませる。この受入れ部に相互
に所要の間隔を保持した複数の物品を供給した後、両無
端搬送手段を夫々異なる移動ピッチだけ間欠的に前進移
動させる。このとき、受取り位置に臨む受入れ部を画成
する下流側の仕切手段を、上流側の仕切手段の移動ピッ
チより短いピッチで移動させれば、両仕切手段の移動量
の差により受入れ部の間隔は縮まる。この結果、当該受
入れ部に臨む複数の物品は、相互に間隔が縮められて幅
寄せされるに至る。また新たに受取り位置に到来する受
入れ部は、相互に所要の間隔を保持した複数の物品を受
入れ可能な間隔で臨むこととなり、次の物品群の受入れ
を許容する。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る袋詰め物品の幅寄せ搬送
方法につき、これを好適に実施し得る装置との関係にお
いて、好適な実施例を挙げて以下説明する。
【0010】
【第1実施例について】図1は、第1実施例に係る搬送
装置10の概略構成を示す斜視図であって、該装置10
は、物品12の搬送方向と交差する方向に所定間隔離間
した一対の機枠14,14を平行に備え(図4に一部のみ
図示)、該機枠14,14の適宜位置に従動軸16が架設
されている。従動軸16には、物品搬送中心を挟んで第
1従動プーリ18と第2従動プーリ20とが回転自在に
軸支してある。また機枠14,14における従動軸16
の配設位置から搬送方向下流側に所定間隔離間する位置
に、第1駆動軸22が回転自在に枢支され、該第1駆動
軸22には、物品搬送中心を挟んで第1駆動プーリ24
と第2駆動プーリ26とが配設されている。そして、対
をなす第1駆動プーリ24と第1従動プーリ18との間
に第1無端ベルト28が巻掛けられ、また第2駆動プー
リ26と第2従動プーリ20との間に第2無端ベルト3
0が巻掛けられている。すなわち、物品搬送中心を挟む
両側に、搬送方向と平行な第1無端ベルト28と第2無
端ベルト30とが並列に配設される。
【0011】なお、前記第1駆動プーリ24は第1駆動
軸22と一体的に回転可能に配設されるが、第2駆動プ
ーリ26は第1駆動軸22に対して回転自在に配設さ
れ、後述する如く、両無端ベルト28,30を独立して
走行駆動し得るよう構成されている。また前記プーリ1
8,20,24,26および無端ベルト28,30は、その
係合面に歯部が形成された歯付きプーリおよび歯付きベ
ルトが好適に使用され、無端ベルト28,30をスリッ
プさせることなく予め設定されたピッチで正確に移動さ
せ得るようになっている。
【0012】前記第1駆動軸22における機枠14の外
方に突出する一端部に、図4に示す如く、歯付きプーリ
32が一体回転可能に配設され、該歯付きプーリ32
と、適宜の固定位置に配置した第1駆動モータ34の歯
付きプーリ36との間に歯付きベルト38が巻掛けられ
ている(図3参照)。従って、第1駆動モータ34を駆動
することにより、第1駆動軸22と第1駆動プーリ24
とが一体的に回転して、前記第1無端ベルト28が走行
する。
【0013】また、第1駆動軸22に近接して第2駆動
軸40が機枠14,14間に回転自在に枢支され、該駆
動軸40には、図4に示す如く、前記第2駆動プーリ2
6に一体的に形成した歯車26aに噛合する歯車42が
一体回転可能に配設されている。更に第2駆動軸40に
おける機枠14の外方に突出する一端部に歯付きプーリ
44が配設され、図3に示すように、該歯付きプーリ4
4と適宜の固定位置に配置した第2駆動モータ46の歯
付きプーリ48との間に歯付きベルト50が巻掛けられ
ている。従って、第2駆動モータ46を駆動することに
より、第2駆動軸40と第2駆動プーリ26とが回転し
て、前記第2無端ベルト30が走行する。但し、第2駆
動プーリ26は第1駆動軸22に対して回転自在に配設
されているので、該第2駆動プーリ26は第1駆動軸2
2の回転とは関係なく回転可能である。
【0014】すなわち、物品12の搬送中心を挟む両側
に配設される第1無端ベルト28と第2無端ベルト30
とは、第1駆動モータ34と第2駆動モータ46とによ
り夫々独立して走行駆動される。これにより、第1無端
ベルト28と第2無端ベルト30との移動量を変化し得
るものである。なお、両駆動モータ34,46は、予め
設定された異なる2種類の移動ピッチ(実施例では後述
する仕切板の間隔を1ピッチと設定した場合における5
ピッチと7ピッチ)で対応の無端ベルト28,30を夫々
交互に間欠的に前進させるよう設定されている。
【0015】前記第1無端ベルト28には、図1に示す
如く、その表面側(搬送面側)に走行方向に所定間隔離間
して複数(実施例では4組)の第1仕切板組52が立設さ
れ、この仕切板組52は、所定ピッチで平行に配設され
る一対の仕切板52a,52bにより構成されている。
また同様に第2無端ベルト30の表面側に、一対の仕切
板54a,54bからなる第2仕切板組54が走行方向
に所定間隔で複数配設される。そして、第1無端ベルト
28に配設された第1仕切板組52は、第2無端ベルト
30の搬送面の上方に非接触で延出し、第2無端ベルト
30に配設される第2仕切板組54は、第1無端ベルト
28の搬送面の上方に非接触で延出するよう構成されて
いる(図4参照)。なお実施例では、仕切板52a,52
bおよび仕切板54a,54bの間隔を1ピッチと設定
した場合に、隣合う第1仕切板組52,52および第2
仕切板組54,54の間隔が夫々12ピッチとなるよう
設定されている(図5参照)。
【0016】前記第1仕切板組52と第2仕切板組54
とは、図3に示す如く、物品搬送方向に交互に位置する
よう設定され、対向する第1仕切板組52と第2仕切板
組54との間に物品12の受入れ部が画成されるように
なっている。そして該受入れ部が、搬送装置10の搬送
方向に隣接して設けられた受取り位置Aから排出位置B
への物品12の搬送を行なうべく機能する。すなわち、
前記両無端ベルト28,30が間欠的に前進する毎に、
受取り位置Aに到来する受入れ部には、供給装置(図示
せず)を介して搬送装置10の搬送方向に相互に所要の
間隔を保持した複数(実施例では4個)の物品12が、搬
送方向と直交する方向から供給される。また、前記排出
位置Bに到来した受入れ部の物品群は、プッシャー等の
押出し手段を介して箱詰め機等(何れも図示せず)に向け
て排出される。なお実施例では、図5に示す如く、受取
り位置Aに臨む受入れ部の間隔が6ピッチ(仕切板52
a,52bの離間ピッチを基準とする)となり、排出位置
Bに臨む受入れ部の間隔が4ピッチとなるよう第1仕切
板組52と第2仕切板組54との位置決めがなされてい
る。
【0017】ここで、第1無端ベルト28および第2無
端ベルト30は、予め設定された2種類の移動ピッチで
夫々交互に間欠前進されると共に、第1無端ベルト28
の移動ピッチと第2無端ベルト30の移動ピッチとは異
なるよう設定されている。すなわち実施例では、第1無
端ベルト28が7ピッチ,5ピッチ,7ピッチ,5ピッチ・
・・で間欠前進する場合に、第2無端ベルト30は5ピッ
チ,7ピッチ,5ピッチ,7ピッチ・・・で間欠前進するよう
になっている。但し、前記受取り位置Aに臨む受入れ部
を画成する上流側の仕切板組52(54)の無端ベルト2
8(30)が、下流側の仕切板組54(52)の無端ベルト
30(28)の移動ピッチより大きいピッチで移動するよ
う設定されている(図5(a),(b)参照)。これにより、
受取り位置Aに6ピッチで臨む受入れ部が排出位置Bに
移動した際には、図5に示す如く、該受入れ部の間隔は
無端ベルト28,30の移動ピッチの差である2ピッチ
分だけ縮まって4ピッチとなり、また新たに受取り位置
Aに到来する受入れ部の間隔は6ピッチとなる。
【0018】
【第1実施例の作用について】次に、第1実施例に係る
幅寄せ搬送装置の作用につき、幅寄せ搬送方法との関係
において以下説明する。なお、説明の便宜上、図5にお
いては、無端ベルト28,30を展開した状態で示すと
共に、第1無端ベルト28に配設される第1仕切板組5
2には×模様を付して、第2無端ベルト30に配設され
る第2仕切板組54と区別してある。また、図5(a)に
おいて受取り位置Aに臨む受入れ部は、第1無端ベルト
28の第1仕切板組52が上流側に位置し、第2無端ベ
ルト30の第2仕切板組54が下流側に臨んでいるもの
とする。更に、受取り位置Aに臨む受入れ部と排出位置
Bに臨む受入れ部の中心間距離は、6ピッチに設定され
ているものとする(図3参照)。
【0019】この状態で搬送装置10を稼動させると、
図5(a)に示す如く、受取り位置Aに6ピッチの間隔を
保持して臨む受入れ部に、供給装置により4個の物品1
2が相互に所要の間隔を保持した状態で供給される。な
お、供給装置により供給される4個の物品12の全体の
幅寸法(搬送方向の寸法)は、受取り位置Aに臨む受入れ
部の間隔である6ピッチより小さい寸法に設定されてお
り、物品群を受入れ部に円滑に受入れ得るようになって
いる。
【0020】物品12が受入れ部に供給されたことを適
宜の検知手段(図示せず)が検出すると、前記第1駆動モ
ータ34と第2駆動モータ46とが同時に駆動され、両
無端ベルト28,30が前進する。このとき、図5(b)
に示す如く、第1無端ベルト28が7ピッチ前進した位
置で第1駆動モータ34が停止し、また第2無端ベルト
30が5ピッチ前進した位置で第2駆動モータ46が停
止制御される。この結果、排出位置Bに臨む仕切板組5
2,54の間隔(受入れ部の間隔)は、両仕切板組52,5
4の移動量の差の分だけ縮まって4ピッチとなり、該受
入れ部に臨む4個の物品12は相互に近接されて幅寄せ
がなされる(図2参照)。次いで押出し手段により幅寄せ
された物品群を受入れ部から押出すことにより、相互に
密着した4個の物品12を箱詰め機等の処理機械(図示
せず)に向けて排出することができる。
【0021】また第1無端ベルト28が7ピッチ移動
し、第2無端ベルト30が5ピッチ移動することによ
り、新たに受取り位置Aに臨む受入れ部は、図5(b)に
示す如く、第1仕切板組52が下流側で第2仕切板組5
4が上流側に位置すると共に、両仕切板組52,54の
間隔は6ピッチとなっている。従って、この受入れ部に
次の物品群を供給することができる。
【0022】次に、第1仕切板組52が下流側で第2仕
切板組54が上流側に臨む受入れ部に4個の物品12が
供給されると、第1無端ベルト28が5ピッチ前進され
ると共に、第2無端ベルト30が7ピッチ前進される。
これにより、排出位置Bには4ピッチに縮められた受入
れ部が到来し、図5(c)に示す如く、4個の物品12は
相互に間隔が縮められて幅寄せされる。そして、この物
品群を排出すると共に、受取り位置Aに新たに到来する
受入れ部に次の物品群が供給される。
【0023】このように、第1無端ベルト28を7ピッ
チ,5ピッチ,7ピッチ,5ピッチ・・・で間欠的に前進させ
ると共に、第2無端ベルト30を5ピッチ,7ピッチ,5
ピッチ,7ピッチ・・・で間欠的に前進させることにより、
受取り位置Aに臨む受入れ部を排出位置Bに移動させる
間に、その間隔を縮めることができる(6ピッチから4
ピッチ)。また受取り位置Aに新たに到来する受入れ部
の間隔は6ピッチとなり、相互に間隔をもった4個の物
品12の受入れを許容する。すなわち、物品12の受取
りと排出とを同時に行なうことができるので、供給装置
により供給される物品12の高速搬送処理が可能とな
る。
【0024】
【第2実施例について】次に、図6は幅寄せ搬送装置の
第2実施例を示すものであって、無端搬送手段を一対の
無端チェンにより構成するようになっている。なお、第
1実施例で説明した同一部材については、同一符号を付
して詳細説明は省略する。
【0025】すなわち、前記機枠14,14間に回転自
在に枢支された第1駆動軸22には、図8に示す如く、
軸方向に所定間隔離間して一対の第1駆動スプロケット
56,56が、該第1駆動軸22と夫々一体回転可能に
配設される。また、前記従動軸16にも同様に第1従動
スプロケット58,58(図6参照)が所定間隔で配設さ
れ、各第1駆動スプロケット56と第1従動スプロケッ
ト58との間に、第1無端チェン60が夫々巻掛けられ
る。第1駆動軸22における両第1駆動スプロケット5
6,56の間に臨む位置に、所要長さ寸法のスリーブ6
2が軸方向の移動を規制された状態で自由回転自在に外
嵌され、該スリーブ62の軸方向両端部に第2駆動スプ
ロケット64,64が一体回転可能に配設されている。
また、前記従動軸16に対応的に第2従動スプロケット
66,66が所定間隔で配設され、各第2駆動スプロケ
ット64と第2従動スプロケット66との間に、第2無
端チェン68が夫々巻掛けられる。すなわち、物品搬送
中心に対して外側に一対の第1無端チェン60,60が
配設されると共に、その内側に一対の第2無端チェン6
8,68が配設される。
【0026】前記第1駆動軸22は、図6に示す如く、
歯付きプーリ32、歯付きベルト38および歯付きプー
リ36を介して第1駆動モータ34に接続されており、
該モータ34を駆動することにより、第1駆動軸22と
第1駆動スプロケット56,56とが一体的に回転し
て、前記第1無端チェン60,60が走行する。また、
第1駆動軸22に近接配置した第2駆動軸40には、図
8に示す如く、前記スリーブ62に一体的に形成した歯
車62aに噛合する歯車42が一体回転可能に配設され
ている。この第2駆動軸40は、歯付きプーリ44、歯
付きベルト50および歯付きプーリ48を介して第2駆
動モータ46に接続されており、従って、第2駆動モー
タ46を駆動することにより、第2駆動軸40と第2駆
動スプロケット64,64とが回転して、前記第2無端
チェン68,68が走行する。但し、スリーブ62は第
1駆動軸22に対して自由回転自在に外嵌されているの
で、第2駆動スプロケット64,64は第1駆動軸22
の回転とは関係なく回転可能である。すなわち、物品1
2の搬送中心に対して外側に配設される第1無端チェン
60,60と内側に配設される第2無端チェン68,68
とは、第1駆動モータ34と第2駆動モータ46とによ
り夫々独立して走行駆動される。
【0027】前記第1無端チェン60,60間に、図7
に示す如く、第1仕切板組として機能する第1仕切板7
0がブラケット76,76を介して架設され、第2無端
チェン68,68間に、第2仕切板組として機能する第
2仕切板72がブラケット78,78を介して架設され
ている。すなわち、第1実施例では一対の仕切板52
a,52aまたは仕切板54a,54aにより第1仕切板
組52または第2仕切板組54を構成し、対向する第1
仕切板組52と第2仕切板組54との間に物品12の受
入れ部を画成しているが、第2実施例では一枚の第1仕
切板70と第2仕切板72との間に受入れ部を画成する
ようになっている。そして、仕切板70,72の厚み寸
法を1ピッチとして、その他の間隔や移動ピッチが設定
される。
【0028】また、第2無端チェン68,68の間に臨
む位置には、図9に示す如く、受入れ部に供給された物
品12の下端を支持するべく機能する支持板74が水平
に配設され、前記第1および第2仕切板70,72は、
該支持板74の上方を非接触で移動するようになってい
る。この支持板74は、図6に示す如く、物品受取り位
置Aから物品排出位置Bまでの間に亘って延在し、前記
供給装置により受取り位置Aで支持板74に移載された
物品群は、第1仕切板70または第2仕切板72により
支持板74上を搬送されて排出位置Bに至るよう構成さ
れている。
【0029】(第2実施例の変形例について)図10は、
第2実施例に係る搬送装置における駆動部の変形例を示
すものであって、両機枠14,14の間に臨む第1駆動
軸22には、歯付きプーリ32の配設端部側から順に第
1駆動スプロケット56、第2駆動スプロケット64、
第1駆動スプロケット56、第2駆動スプロケット64
が夫々所要間隔で配設されている。そして第1駆動スプ
ロケット56,56は第1駆動軸22に一体回転可能に
配設されると共に、第2駆動スプロケット64,64は
自由回転可能に外嵌される。また各第2駆動スプロケッ
ト64に一体的に配設した歯車64aは、第2駆動軸4
0に対応的に配設した歯車42に噛合している。
【0030】前記第1駆動スプロケット56に第1無端
チェン60が巻掛けられると共に、第2駆動スプロケッ
ト56に第2無端チェン68が巻掛けられる。そして、
一対の第1無端チェン60,60間に第1仕切板70が
架設されると共に、一対の第2無端チェン68,68間
に第2仕切板72が架設される。すなわちこの変形例で
は、対をなす第1無端チェン60,60が搬送中心に対
して内・外に配設され、また対をなす第2無端チェン6
8,68が搬送中心に対して外・内に配設されるように
なっている。
【0031】
【第2実施例の作用について】次に、第2実施例に係る
幅寄せ搬送装置の作用につき説明する。なお、第1仕切
板70の厚み寸法を第1実施例における仕切板52a,
52aの間隔と同一ピッチとすると共に、その他の間隔
や移動ピッチも第1実施例と同様であるものとして説明
する。また受取り位置Aに臨む受入れ部は、第1仕切板
70が上流側に位置し、第2仕切板72が下流側に臨ん
でいるものとする(図6参照)。
【0032】搬送装置10を稼動させると、受取り位置
Aに6ピッチの間隔を保持して臨む受入れ部に、供給装
置により4個の物品12が相互に所要の間隔を保持した
状態で供給される。これら物品12は、その下端が前記
支持板74に当接した起立状態で両仕切板70,72の
間に臨むこととなる。物品12が受入れ部に供給された
ことを適宜の検知手段(図示せず)が検出すると、前記第
1駆動モータ34と第2駆動モータ46とが同時に駆動
され、第1無端チェン60,60と第2無端チェン68,
68とが前進する。このとき、第1無端チェン60,6
0が7ピッチ前進した位置で第1駆動モータ34が停止
し、また第2無端チェン68,68が5ピッチ前進した
位置で第2駆動モータ46が停止制御される。この結
果、排出位置Bに臨む第1仕切板70と第2仕切板72
との間隔(受入れ部の間隔)は4ピッチとなり、第1仕切
板70により支持板74上を押送されて該受入れ部に臨
む4個の物品12は相互に近接されて幅寄せがなされ
る。次いで押出し手段により幅寄せされた物品群を受入
れ部から押出すことにより、相互に密着した4個の物品
12を箱詰め機等の処理機械(図示せず)に向けて排出す
ることができる。
【0033】また、新たに受取り位置Aに臨む受入れ部
は、第1仕切板70が下流側で第2仕切板74が上流側
に位置すると共に、両仕切板70,72の間隔は6ピッ
チとなり、この受入れ部に次の物品群を供給することが
できる。次に、第1無端チェン60,60が5ピッチ前
進されると共に、第2無端チェン68,68が7ピッチ
前進されることにより、排出位置Bには4ピッチに縮め
られた受入れ部が到来し、4個の物品12は相互に間隔
が縮められて幅寄せされる。すなわち、物品群の幅寄せ
を行なうと共に、物品12の受取りと排出とを同時に行
なうことができるので、供給装置により供給される物品
12の高速搬送処理が可能となる。
【0034】
【変更例について】図1〜図5に示す第1実施例では、
物品12の搬送手段として無端ベルト28,30を使用
する場合につき説明したが、本願はこれに限られるもの
でなく、例えば無限軌道式のコンベヤや無端チェン等で
あってもよい。
【0035】また、仕切板の離間ピッチや、仕切板組の
離間ピッチを変更したり、各仕切板組の移動ピッチを変
更することにより、受取り位置に臨む受入れ部の間隔と
排出位置に臨む受入れ部の間隔を前述した6ピッチと4
ピッチに設定したまま、両位置に臨む受入れ位置の中心
間距離を可変することが可能となる。例えば、仕切板間
のピッチ=2ピッチ、仕切板組間のピッチ=14ピッチ
とした場合で、一方の仕切板組の移動ピッチを6ピッ
チ,8ピッチ,6ピッチ,8ピッチ・・・とし、他方の仕切板
組の移動ピッチを8ピッチ,6ピッチ,8ピッチ,6ピッ
チ・・・とすることで、受取り位置に臨む受入れ部の間隔
が6ピッチ、排出位置に臨む受入れ部の間隔が4ピッチ
のままで、両位置に臨む受入れ部の中心間距離を7ピッ
チに変更することができる。更に、無端ベルトの移動ピ
ッチを変更することにより、受取り位置から排出位置に
移動する受入れ部の縮む長さを変更することも可能であ
る。更にまた、前記仕切板組としては一対の仕切板によ
り構成するものに限らず、第2実施例の如く1枚物の仕
切板により構成し、その厚み寸法を変更することにより
受入れ部の間隔等の変更を行なうようにすることもでき
る。
【0036】前記第2実施例において、対をなす無端チ
ェンに、第1実施例の如く一対の仕切板からなる複数の
仕切板組を配設するようにしてもよい。更に、無端チェ
ンを歯付きベルト等に変更することも適宜可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る物品の
幅寄せ搬送方法および装置によれば、搬送方向に平行に
配置した一対の無端搬送手段により物品を搬送すること
により、受取り位置に臨む受入れ部への物品の供給と、
排出位置に臨む受入れ部からの物品の排出とを同時に行
なうことが可能となり、物品の高速搬送処理を図り得
る。また、各無端搬送手段を異なる移動ピッチで交互に
間欠前進させるだけで、物品の幅寄せを行なうことがで
きるので、機構が簡単となってコストを低廉にし得ると
共に、メンテナンス性にも優れる利点を有する。
【0038】更に、物品の供給と排出とを同時に行ない
得るので、高速搬送処理が不要な場合には、物品の供給
および排出時間を多く取ることが可能となり、安定した
物品の給排出および給排出に伴う機械振動を減少できる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る幅寄せ搬送装置の要部概略斜
視図である。
【図2】第1実施例に係る幅寄せ搬送装置の要部概略斜
視図である。
【図3】第1実施例に係る幅寄せ搬送装置の概略側面図
である。
【図4】第1実施例に係る幅寄せ搬送装置の駆動部を示
す要部断面図である。
【図5】第1実施例に係る幅寄せ搬送装置により物品を
幅寄せする工程を示す説明図である。
【図6】第2実施例に係る幅寄せ搬送装置の概略側面図
である。
【図7】第2実施例に係る幅寄せ搬送装置の搬送部を示
す要部概略斜視図である。
【図8】第2実施例に係る幅寄せ搬送装置の駆動部を示
す要部断面図である。
【図9】第2実施例に係る幅寄せ搬送装置の搬送部を示
す要部断面図である。
【図10】第2実施例に係る幅寄せ搬送装置における駆
動部の変形例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 搬送装置 12 物品 28 第1無端ベルト 30 第2無端ベルト 34 第1駆動モータ 46 第2駆動モータ 52 第1仕切板組 54 第2仕切板組 60 第1無端チェン 68 第2無端チェン 70 第1仕切板 72 第2仕切板 74 支持板 A 受取り位置 B 排出位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 19/02 B65G 19/02 Z 47/86 47/86 F

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に所要の間隔を保持した複数の物品
    を受取り位置で受入れ、これら一群の物品を所定の排出
    位置に搬送する間に各物品相互の間隔を縮めて幅寄せす
    るに際し、 前記物品の搬送方向に沿って平行に延在する一方の無端
    搬送手段に所定間隔で配設した複数の仕切手段と、同じ
    く搬送方向に平行に延在する他方の無端搬送手段に所定
    間隔で配設した複数の仕切手段とを、物品搬送方向に交
    互に位置させることにより、対向し合う両仕切手段の間
    に物品の受入れ部を画成し、 前記受取り位置に臨んで位置した受入れ部に、相互に所
    要の間隔を保持した複数の物品を供給した後、該受入れ
    部における物品の下流側に位置する仕切手段の移動量
    が、上流側に位置する仕切手段の移動量よりも小さくな
    るよう、各無端搬送手段を夫々独立駆動して間欠的に前
    進させ、 物品が供給された受入れ部を前記排出位置に臨ませた際
    に、両仕切手段の移動量の差により受入れ部の間隔を縮
    めて一群の物品の幅寄せを行ない、 更に前記受取り位置に新たに到来する受入れ部が、相互
    に所要の間隔を保持した複数の物品を受入れ可能な間隔
    で臨むようにしたことを特徴とする物品の幅寄せ搬送方
    法。
  2. 【請求項2】 相互に所要の間隔を保持した複数の物品
    を受取り位置で受入れ、これら一群の物品を所定の排出
    位置に搬送する間に各物品相互の間隔を縮めて幅寄せす
    る装置であって前記物品の搬送方向に平行に配置された
    一対の無端搬送手段と、 前記各無端搬送手段を夫々独立して駆動し、対応の搬送
    手段を予め設定した2種類の移動ピッチにて交互に間欠
    前進させる駆動モータと、 前記各無端搬送手段に物品搬送方向に所定間隔で配設さ
    れる複数の仕切手段とからなり、 前記一方の無端搬送手段に配設された仕切手段と、他方
    の無端搬送手段に配設された仕切手段とを物品搬送方向
    に交互に位置させて、対向する仕切手段の間に物品の受
    入れ部を画成し、 前記一方の無端搬送手段と他方の無端搬送手段とを異な
    る移動ピッチで間欠的に前進させることにより、前記受
    取り位置から排出位置に移動する受入れ部の間隔を変化
    させ得るよう構成したことを特徴とする物品の幅寄せ搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記物品の搬送中心を挟む両側に一対の
    無端搬送手段を並列に配置すると共に、各無端搬送手段
    の搬送部に配設される仕切手段を、所定ピッチで離間す
    る一対の仕切板で構成するようにした請求項2記載の物
    品の幅寄せ搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記無端搬送手段に配設した仕切手段
    は、前記搬送中心を越えて他方の無端搬送手段の搬送部
    上方に延出するよう構成した請求項3記載の物品の幅寄
    せ搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記物品の搬送方向に平行に延在する一
    対の無端索体により一方の無端搬送手段を構成すると共
    に、対をなす無端索体に近接して平行に配設した別の一
    対の無端索体により他方の無端搬送手段を構成し、各対
    をなす無端索体間に仕切手段を架設し、前記搬送中心を
    挟んで対向する無端索体の間に、前記対向する仕切手段
    の間に受入れた物品を支持する支持板を物品受取り位置
    から物品排出位置に亘って配設した請求項2記載の物品
    の幅寄せ搬送装置。
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