JP2504868B2 - 物品の反転整列装置 - Google Patents

物品の反転整列装置

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JP2504868B2 JP3076022A JP7602291A JP2504868B2 JP 2504868 B2 JP2504868 B2 JP 2504868B2 JP 3076022 A JP3076022 A JP 3076022A JP 7602291 A JP7602291 A JP 7602291A JP 2504868 B2 JP2504868 B2 JP 2504868B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の反転整列装置に
関し、さらに詳細には、例えば自動包装機等で包装シー
トのような物品を複数列で移送する途中で反転した後1
列にする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば薬品のブリスタ包装工程において
は、複数の薬品をシート状に包装して包装シートを形成
し、その包装シートを複数枚重ね合わせてフィルムで束
ねたり或はピロー包装している。この場合、包装工程の
能率を上げるために包装シートの製造を複数の包装ライ
ンで行い、それを一つのラインにまとめて搬送して包装
シートの束ね又はピロー包装を行っている。更に、束ね
た包装シート又はピロー包装体を箱詰めする場合には、
上記のような包装シートの束ねライン又はピロー包装ラ
インを複数設けてそれらを一つのラインにまとめて搬送
し、箱詰めを行っている。
【0003】ところで、並列に配置された2列のコンベ
アにより搬送される包装シートのうち一方のコンベア上
の包装シートを他方のコンベア上に移して1列に整列す
ることは従来から行われている。しかしながら、従来の
かかる整列方法及び装置は、2列のうち一方のコンベア
で搬送される包装シートをその搬送途中で反転した後他
方のコンベアにより搬送される包装シートの上に重ね合
わせるようにするものであるから、2列のコンベアによ
って搬送される包装シートは常に同時に同じ速度で送ら
れ、常に横方向に揃えて置く必要がある。
【0004】しかしながら、物品によっては一方のコン
ベアによって搬送されている物品を他方のコンベアによ
って搬送されている物品の上に重ねる必要のない場合或
いは重ねない方がよい場合があり、かかる場合には一方
のコンベア上の物品を他方のコンベアによって搬送され
ている隣接する物品の間でその他方のコンベア上に移す
必要がある。しかるに、上記従来の整列方法及び装置で
は物品が常に横方向に揃えられて送られるので、従来の
装置を使用したのではこのような事は不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、物品の反転整列装置において、複数列の搬
送ラインで搬送されかつ反転された物品を位相をずらし
て搬送しながら一つの搬送ライン上の隣接する物品間に
他の搬送ライン上の物品を移動させることによって1列
で送り出せるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の発明は、並列に配
置された複数の上流側搬送コンベアの下流側に並列に配
置された複数下流側搬送コンベアを前記上流側搬送コン
ベアから隔ててかつ互いに整合させて設け、前記上流側
搬送コンベアと下流側搬送コンベアとの間には外周に物
品を収容する複数の溝が円周方向に隔てて形成された複
数の反転ドラムをそれぞれ独立して回転可能に設け、前
記反転ドラムに近接して、前記上流側搬送コンベアによ
り搬送された物品を前記反転ドラムの溝内に送る送り爪
及び前記送り爪をループ状の巡回経路に沿って移動させ
る駆動機構を有する挿入装置を設け、前記反転ドラムに
近接して、反転ドラムによって反転されたシート状物品
を前記溝から取り出す取出し爪及び前記取出し爪を位相
をずらせて駆動する駆動機構を有する取出し装置を設
け、一つの下流側搬送コンベアにより搬送されている隣
接する物品の間に他の下流側搬送コンベア上に移す転送
装置を前記下流側搬送コンベアに隣接して設け、前記複
数の反転ドラムをそれらを位相をずらして回転させる間
欠駆動機構に連結して構成されている。
【0007】
【作用】上記構成において、上流側搬送コンベアによっ
て搬送された物品は物品挿入装置の挿入爪により反転ド
ラムの溝内に挿入される。溝内に物品が挿入された後反
転ドラムは間欠駆動機構により互いに位相をずらして間
欠的に回転され、物品をその反転ドラムによって反転す
る。物品が反転されると、その反転ドラムの溝内の物品
は取出し装置の取出し爪により取り出され、下流側搬送
コンベアの上に送られる。この場合一つの反転ドラム上
の物品と他の反転ドラム上の物品とは時期をずらして下
流側搬送コンベア上に移される。一つの下流側搬送コン
ベア上には隣接する物品の間に他の下流側搬送コンベア
によって送られる物品が転送装置によって転送される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て、物品として包装シートを例にして説明する。図1及
び図2において本実施例による物品の反転整列装置1が
概略的に示されている。この反転整列装置1は、大きく
分けて、一対の上流側搬送コンベア2、2aと、上流側
搬送コンベアの下流側に隔ててかつ上流側搬送コンベア
2、2aとそれぞれ整合して配置された下流側搬送コン
ベア3、3aと、上流側搬送コンベアと下流側搬送コン
ベアとの間に配設された反転装置4と、上流側搬送コン
ベア2、2aによって搬送されてきた物品すなわち包装
シートmを反転装置の後述する反転ドラムの溝内に挿入
する挿入装置6と、反転ドラムの溝内の包装シートmを
下流側搬送コンベア上に取り出す取出し装置7と、一つ
の下流側搬送コンベアによって搬送される物品の間に他
の下流側搬送コンベアによって搬送される物品を転送す
る転送装置(図示せず)とを備えている。
【0009】一対の上流側搬送コンベア2及び2aは互
いに並列に配置されていて、それぞれ、公知の方法で駆
動される駆動ベルト車21及び遊びベルト車(図示せ
ず)、両ベルト車に掛けられていて駆動ベルト車によっ
て矢印X(図1において)方向に移動されるベルト2
2、ベルト22の下側にその移動方向に沿って配置され
ていて搬送する包装シートmを乗せる載置板23と、ベ
ルト22に所定の間隔で取り付けられていて載置板23
上の包装シートmを押して送る送り板24とを備えてい
る。駆動ベルト車21は図3に示されるように、反転整
列装置1のフレーム11に回転可能に支持された駆動軸
25に取り付けられていて、その駆動軸25の端部には
プーリ26が取り付けられている。プーリ26は駆動モ
ータ(図示せず)によって駆動されるようになってい
る。載置板23の上側には、図3に示されるように、ベ
ルト22に取り付けられた送り板24の両側に、その送
り爪の移動経路に沿って案内板27が配置されている。
載置板23の下流端は後述する反転装置の反転ドラムの
直ぐ近くまで伸びていて、そのコンベアにより送られた
反転ドラムの位置まで案内できるようになっている。
【0010】一対の下流側搬送コンベア3及び3aも互
いに並列に配置されていて、それぞれ一対の駆動スプロ
ケット(図示せず)及び一対の遊びスプロケット31
と、両スプロケットに掛けられていて駆動スプロケット
により矢印Y(図1において)方向に移動される並列に
配置された一対のチエーン32と、チエーン32に所定
の間隔で取り付けられた送り爪34と、チエーン32よ
り上側においてそのチエーンの移動経路に沿って配設さ
れた載置板33とを備えている。駆動スプロケットの駆
動は公知の方法で行われる。載置板33の上流端は反転
ドラム直ぐ近くまで伸びている。一方の搬送コンベア3
aのチエーン32に取り付けられた送り爪34の取り付
け間隔は他のコンベア3のチエーン32に取り付けられ
た送り爪の取り付け間隔の二分の一になっている。
【0011】図1、図2及び図4において、反転装置4
は、フレーム11に回転自在に支持された中空の第1の
駆動軸41と、第1の駆動軸41内にその第1の駆動軸
に関して回転自在に取り付けられた第2の駆動軸41a
と、第1の駆動軸41の先端(図4において左端)に取
り付けられた第1の反転ドラム42と、第2の駆動軸4
1aの先端に取り付けられた第2の反転ドラム42a
と、第1の反転ドラムの両側に配置されて第1の駆動軸
41に固定された一対のガイドプレート43と、第2の
反転ドラムの両側に配置されて第2の駆動軸41aに固
定された一対のガイドプレート43aと、第1及び第2
の駆動軸に連結されてそれらを位相をずらせて回転させ
る間欠駆動機構50とを備えている。第1及び第2の反
転ドラム42及び42aの外周にはそれぞれ複数(本実
施例では6個)の溝45及び45aが等間隔に形成され
ている。この溝45及び45aは包装シートmを受ける
ようになっている。
【0012】間欠駆動機構50は、出力歯車53が第1
の駆動軸41の後端に取り付けられた歯車51とかみ合
っている第1のインデックス装置52と、出力歯車53
aが第2の駆動軸41aの後端に取り付けられた歯車5
1aとかみ合っている第2のインデックス装置52a
と、各インデックス装置52及び52aの入力スプロケ
ット54及び54aにそれぞれチエーン55及び55a
を介して接続された駆動スプロケット56及び56aと
を備えている。駆動スプロケット56、56aは駆動モ
ータ(図示せず)によって回転されるようになってい
る。インデックス装置52及び52a自体の構造、機能
は公知のものでよいので、その詳細な説明は省略する。
【0013】第1のインデックス装置52と第2のイン
デックス装置52aとは構造が同じであるが、出力歯車
53の間欠回転開始時期と出力歯車53aの間欠回転開
始時期とが120°位相をずらすように予め調整されて
いる。すなわち、インデックス装置52及び52aの入
力スプロケット54及び54aの一回転(360°)に
対する出力歯車53及び53aの回転は120°であ
り、両出力歯車の回転開始のずれも図6に示されるよう
に120°である。したがって出力歯車53及び53a
によって回転される第1及び第2の反転ドラムの間欠回
転も同じように行われる。なお、インデックス装置52
及び52aによる反転ドラム42及び42aの一回の間
欠回転の角度は、反転ドラムの外周に形成された溝45
及び45aのピッチ間隔(溝の数が本実施例のように6
個の場合には60°)である。したがって、反転ドラム
42aは反転ドラム42に関して60°×(120/3
60)=20°だけ位置がずれてすなわち遅れて回転す
る。
【0014】図1において、挿入装置6は、駆動軸41
及び41aと平行に両搬送コンベア2、2aの全幅に亙
って伸びるバー61と、そのバー61に固定されていて
下流側搬送コンベア2、2aによって搬送された包装シ
ートmを反転ドラム42及び42aの溝内に送りこむ2
対の挿入爪62及び62aと、バー61を支持する回転
軸63と、その回転軸63を駆動することによって挿入
爪62及び62aを図1に鎖線Uで示されるループ状の
巡回経路に沿って動かす駆動機構65とを備えている。
駆動機構65は回転軸63を回転自在に支持する軸受け
66と、その軸受け66を搬送コンベアの搬送方向に沿
って移動可能に案内するガイドレール67と、回転軸6
3に固定されたアーム68と、アーム68に取り付けら
れたローラ681と、溝691でローラ681を案内す
る駆動部材69とを備えている。この駆動機構65は、
駆動部材69がシリンダ等により上下動されると共に軸
受け66がシリンダ等(図示せず)によりガイドレール
67上で左右(図1において)動かされることにて回転
軸63が回転運動及び左右方向運動を行い、それによっ
て挿入爪62を巡回経路Uに沿って巡回移動させるよう
になっている。したがって、挿入爪62は、巡回経路U
の下側(図1で)の戻り側経路を移動するときは同図で
破線で示されるように斜めに傾斜した状態でしかも全体
が載置板23の下側になって上流側搬送コンベアの送り
端まで戻り、その位置に到着した後同図で実線で示され
るように上昇してかつ起立した状態になり、上側の送り
側経路を移動する。このとき、挿入爪62の先端は図3
に示されるように載置板23に形成されたスリット28
を通して載置板より上方に伸び、包装シートmを押すこ
とができる。
【0015】図1及び図5において、取出し装置7は、
支持軸711と一体になっていてフレーム11に公知の
方法で固定されているた支持部材71と、支持軸711
の両端に回動自在に取り付けられた案内部材72及び7
2aと、各案内部材72及び72aにそれぞれ軸方向に
移動可能に支持されたロッド73及び73aと、各ロッ
ド73及び73aの上端に取り付けられた取出し爪74
及び74aと、ロッド73及び73aを駆動する駆動機
構75とを備えている。駆動機構75は公知の構造の軸
受け(図示せず)により支持軸711と平行に回転自在
に支持された駆動軸76と、駆動軸76の両端に固定さ
れたアーム77及び77aと、駆動軸76に固定されて
いて電動モータ(図示せず)により回転される歯車78
とを備えている、各ロッド73及び73aの下端は、ア
ーム77及び77aにそれぞれ回転自在に取り付けられ
た連結部材79及び79aによってそれぞれのアームに
連結されている。
【0016】この取出し装置7において、図1からも明
らかなように、アーム77と77aとは、ロッド73の
軸線とロッド73aの軸線とが所定の角度で位相をずら
して回動するように角度をずらして駆動軸76に固定さ
れている。駆動軸76が矢印の方向に回転されると、ア
ーム77及び77aも同じ方向に互いに位置をずらして
(この実施例ではアーム77がアーム77aに180°
先行する)回転する。するとロッド73及び73aがそ
れぞれ案内部材72及び72aに関して軸方向に往復移
動すると共に案内部材72及び72aは支持軸711の
回りで往復回動する。このため、取出し爪74及び74
aの先端は図5に鎖線Vで示されるようなループ状の巡
回経路に沿って移動し、それによって取出し爪の先端で
反転ドラム42及び42aの溝45及び45a内に挿入
されている包装シートmを取り出す。なお取出し爪74
の取出し動作と取出し爪74aの取出し動作との位相の
ずれは図6に示されるようになる。
【0017】なお、転送装置は、一方の下流側搬送コン
ベア3の送り爪34によって押されて載置板33上で送
られている包装シートmを送り爪(図示せず)等により
下流側搬送コンベアの送り方向に関してほぼ直角の方向
すなわち図1で矢印Z方向に押すことによって他方の下
流側搬送コンベア3a上に移すことができる公知の構造
のものでよいので、その詳細な説明は省略する。
【0018】次に上記反転整列装置全体の動作について
説明する。包装シートmは上流側搬送コンベア2及び2
aによって並列になって同時に反転装置4の反転ドラム
42及び42aに向かって送られる。包装シートが上流
側搬送コンベアの下流端に到着すると、挿入装置6の挿
入爪62が駆動機構65により巡回経路Uに沿って移動
されることによって上流側搬送コンベア上の包装シート
を反転ドラム42及び42aの溝45及び45a内に挿
入する。溝内への包装シートの挿入が完了するとまず第
1の反転ドラム42が間欠駆動機構50の第1のインデ
ックス装置の作用により60°間欠回転され続いて第2
の反転ドラム42aが20°位相をずらせてすなわち遅
れて回転を開始し、60°回転する。このようにして反
転ドラム42及び42aの溝内へ挿入された包装シート
が反転ドラムの間欠回転により反転されて取出し位置に
送られると取出し装置7の取出し爪74及び74aが駆
動機構75により動作されて反転ドラム42及び42a
の溝45及び45a内に入っている包装シートmを下流
側搬送コンベア3及び3a上に取り出す。このとき取出
し爪34による取出し動作と取出し爪34aによる取出
し動作との間には、反転ドラムの回転の位相のずれに合
わせて位相のずれがある。その搬送コンベア上に取り出
された包装シートは送り爪34によって送られる。その
送りの途中で、一方の下流側搬送コンベア3上の包装シ
ートmは他の搬送コンベア3aの上に包装シートがない
送り爪の場所に移される。このようにして、2列の包装
シートの送りラインが1列にされ、この下流側で箱詰め
等の作業が行われる。
【0019】なお、上記実施例においては物品として一
枚の包装シートについて説明したが、複数に重ねたも
の、束ねたものを一つの物品として搬送しながら反転
し、一列に整列してもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば複数列に並んで送られる
物品を重ね合わせることなしに一列に整列できるので、
後工程の機械のライン化、例えばカートニング機への接
続が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品の反転整列装置の概略斜視図であ
る。
【図2】第1の反転整列装置の概略側断面図である。
【図3】上流側搬送コンベアの断面図である。
【図4】反転動装置の正面図である。
【図5】取出し装置の動作説明図である。
【図6】反転動作及び取出し動作の位相のずれを説明す
る図である。
【符号の説明】
1 物品の反転整列装置 2、2a 上流側搬送コンベア 3、3a 下流
側搬送コンベア 4 反転装置 42、42a 反転ドラム 45、45a 溝 50 間欠駆動機構 6 挿入装置 62、62a 挿入爪 65 駆動機構 7 取出し装置 74、74a 取出し爪 75 駆動機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列に配置された複数の上流側搬送コン
    ベアの下流側に並列に配置された複数下流側搬送コンベ
    アを前記上流側搬送コンベアから隔ててかつ互いに整合
    させて設け、前記上流側搬送コンベアと下流側搬送コン
    ベアとの間には外周に物品を収容する複数の溝が円周方
    向に隔てて形成された複数の反転ドラムをそれぞれ独立
    して回転可能に設け、前記反転ドラムに近接して、前記
    上流側搬送コンベアにより搬送された物品を前記反転ド
    ラムの溝内に送る送り爪及び前記送り爪をループ状の巡
    回経路に沿って移動させる駆動機構を有する挿入装置を
    設け、前記反転ドラムに近接して、反転ドラムによって
    反転されたシート状物品を前記溝から取り出す取出し爪
    及び前記取出し爪を位相をずらせて駆動する駆動機構を
    有する取出し装置を設け、一つの下流側搬送コンベアに
    より搬送されている隣接する物品の間に他の下流側搬送
    コンベア上に移す転送装置を前記下流側搬送コンベアに
    隣接して設け、前記複数の反転ドラムをそれらを位相を
    ずらして回転させる間欠駆動機構に連結したことを特徴
    とする物品の反転整列装置。
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