JPH02270716A - 搬送物品の待機方法及びその装置 - Google Patents
搬送物品の待機方法及びその装置Info
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- JPH02270716A JPH02270716A JP9157089A JP9157089A JPH02270716A JP H02270716 A JPH02270716 A JP H02270716A JP 9157089 A JP9157089 A JP 9157089A JP 9157089 A JP9157089 A JP 9157089A JP H02270716 A JPH02270716 A JP H02270716A
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 claims description 37
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/34—Devices for discharging articles or materials from conveyor
- B65G47/46—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points
- B65G47/51—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points according to unprogrammed signals, e.g. influenced by supply situation at destination
- B65G47/5104—Devices for discharging articles or materials from conveyor and distributing, e.g. automatically, to desired points according to unprogrammed signals, e.g. influenced by supply situation at destination for articles
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- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
物品を箱詰めするような場合、物品をコンベヤによって
後処理行程へ次々と搬送し、そこで箱詰めする方法が採
られている。
後処理行程へ次々と搬送し、そこで箱詰めする方法が採
られている。
ところが、後処理行程において何らかの故障や停滞が発
生した場合、コンベヤ上に多数の物品が滞るため、新た
な物品の供給を停止するか、供給される物品を一時的に
貯留し待機させておくことが必要になる。
生した場合、コンベヤ上に多数の物品が滞るため、新た
な物品の供給を停止するか、供給される物品を一時的に
貯留し待機させておくことが必要になる。
本発明は、このような場合に搬送路上の搬送物品を一時
的に貯留し、待機させておくための方法とその装置に関
するものである。
的に貯留し、待機させておくための方法とその装置に関
するものである。
従来の待機装置には、物品搬送路を構成するコンベヤの
側方に平面的なストックヤードを設け、後処理行程に故
障や停滞が生した場合プッシャーを用いてコンベヤ上の
搬送物品をストックヤード上に押し出し、後処理行程の
修復を待つものが知られている。
側方に平面的なストックヤードを設け、後処理行程に故
障や停滞が生した場合プッシャーを用いてコンベヤ上の
搬送物品をストックヤード上に押し出し、後処理行程の
修復を待つものが知られている。
後処理行程が修復された後には、物品の搬送路を構成す
るコンベヤからストックヤードへの押し出しを停止し、
物品搬送路を構成するコンベヤを移動させる。そして、
ストックヤードに待機させておいた搬送物品は、コンベ
ヤに再び戻すか、ストックヤードと後処理行程とを接続
する別のコンベヤを通して後処理行程へ供給していた。
るコンベヤからストックヤードへの押し出しを停止し、
物品搬送路を構成するコンベヤを移動させる。そして、
ストックヤードに待機させておいた搬送物品は、コンベ
ヤに再び戻すか、ストックヤードと後処理行程とを接続
する別のコンベヤを通して後処理行程へ供給していた。
［発明が解決しようとする課題〕
従来のストックヤード方式の待機装置では、限られた広
さの工場内に少くともス） ｙクヤードを設けなりれば
ならないから余分の広いスペースを特徴とする特に、ス
トックヤードと後処理行程とを接続するコンベヤを物品
搬送路を構成するコンベヤとは別に設けると、さらに余
分のスペースが必要となる。また、物品搬送路を構成す
るコンベヤから搬送物品を待機させる作業、あるいは、
−旦待機させておいた搬送物品を後処理行程へ供給する
作業を迅速に行うことができないという欠点があった。
さの工場内に少くともス） ｙクヤードを設けなりれば
ならないから余分の広いスペースを特徴とする特に、ス
トックヤードと後処理行程とを接続するコンベヤを物品
搬送路を構成するコンベヤとは別に設けると、さらに余
分のスペースが必要となる。また、物品搬送路を構成す
るコンベヤから搬送物品を待機させる作業、あるいは、
−旦待機させておいた搬送物品を後処理行程へ供給する
作業を迅速に行うことができないという欠点があった。
本発明は、物品搬送路を構成するコンベヤをそのまま待
機装置として利用することによって、従来のように余分
な広いスペースを必要とせず、また、コンベヤ上の搬送
物品を迅速に待機させる一方、待機させた搬送物品を直
ちに後処理行程へ送り出し得るようにしたものである。
機装置として利用することによって、従来のように余分
な広いスペースを必要とせず、また、コンベヤ上の搬送
物品を迅速に待機させる一方、待機させた搬送物品を直
ちに後処理行程へ送り出し得るようにしたものである。
この目的を達成するために、本発明では、−方向に走行
するコンベヤ（１）の側方に配置したターンテーブル（
３）を回転させながら該コンベヤ（１）の走行方向に順
次平行移動させ、コンベヤ（１）により次々と送られて
くる搬送物品をターンテーブル（３）を中にして該コン
ベヤ（１）と反対側にこれと平行に配置した別のコンベ
ヤ（２）上に乗せる方法を採る。
するコンベヤ（１）の側方に配置したターンテーブル（
３）を回転させながら該コンベヤ（１）の走行方向に順
次平行移動させ、コンベヤ（１）により次々と送られて
くる搬送物品をターンテーブル（３）を中にして該コン
ベヤ（１）と反対側にこれと平行に配置した別のコンベ
ヤ（２）上に乗せる方法を採る。
また、本発明に係る待機装置は、一方向に走行するコン
ベヤ（１）と平行に別のコンベヤ（２）を間隅を置いて
配置し、両コンベヤ（１）、 （２）間には両コンベヤ
（１）、 （２）に沿って移動させ得るターンテーブル
（３）を配置したものである。
ベヤ（１）と平行に別のコンベヤ（２）を間隅を置いて
配置し、両コンベヤ（１）、 （２）間には両コンベヤ
（１）、 （２）に沿って移動させ得るターンテーブル
（３）を配置したものである。
上記の場合において、一方向に走行するコンベヤ（１）
と平行に配置した別のコンベヤ（２）は、搬送物品を待
機させる際には停止さセ、後処理行程が正常に稼動して
いる際には一方向にのみ走行するコンベヤ（１）の走行
方向と逆方向に走行させるのがよい。
と平行に配置した別のコンベヤ（２）は、搬送物品を待
機させる際には停止さセ、後処理行程が正常に稼動して
いる際には一方向にのみ走行するコンベヤ（１）の走行
方向と逆方向に走行させるのがよい。
また、」二記ターンテーブル（３）上には、両端が二本
のコンベヤ（１）、 （２）に達する円弧状のガイド（
１６）を配置しておくとよい。
のコンベヤ（１）、 （２）に達する円弧状のガイド（
１６）を配置しておくとよい。
正常な運転状態では、ターンテーブル（３）は第１図に
示すように所定位置にあって同図矢印方向に回転運動の
みを行っている。そして、一方向に走行するコンベヤ（
１）により次々と送られてくる搬送物品は、このターン
テーブル（３）に乗り移り、その回転によりもう一方の
コンベヤ（２）側に送り出される。そして、コンベヤ（
２）を第１図矢印方向に走行させることにより、搬送物
品を次々と後処理行程へ送ることができる。なお、ター
ンテーブル（３）」二に、両端が二本のコンベヤ（１）
、 （２）に達する円弧状のガイド（１６）を配置して
おくと、プッシャー等の装置を別に配置しなくても一方
向に走行するコンベヤ（１）により送られてくる搬送物
品を該コンベヤ（１）からターンテーブル（３）に、さ
らに、該ターンテーブル（３）からもう一方のコンベヤ
（２）に搬送物品をひとりでに移乗させることができる
のみならず、ターンテーブル（３）から搬送物品が落下
するのを防止することができる。
示すように所定位置にあって同図矢印方向に回転運動の
みを行っている。そして、一方向に走行するコンベヤ（
１）により次々と送られてくる搬送物品は、このターン
テーブル（３）に乗り移り、その回転によりもう一方の
コンベヤ（２）側に送り出される。そして、コンベヤ（
２）を第１図矢印方向に走行させることにより、搬送物
品を次々と後処理行程へ送ることができる。なお、ター
ンテーブル（３）」二に、両端が二本のコンベヤ（１）
、 （２）に達する円弧状のガイド（１６）を配置して
おくと、プッシャー等の装置を別に配置しなくても一方
向に走行するコンベヤ（１）により送られてくる搬送物
品を該コンベヤ（１）からターンテーブル（３）に、さ
らに、該ターンテーブル（３）からもう一方のコンベヤ
（２）に搬送物品をひとりでに移乗させることができる
のみならず、ターンテーブル（３）から搬送物品が落下
するのを防止することができる。
後処理行程に故障や停滞が生じた場合には、ターンテー
ブル（３）を合作と同じ方向に回転させながら第１図の
位置から一方向に走行するコンベヤ（１）の走行方向（
第１図では右側方向）に順次移動さゼる。すると、該コ
ンベヤ（１）により次々と送られてくる搬送物品は、合
作の場合と同じようにもう一方のコンベヤ（２）上に乗
り移るが、ターンテーブル（３）が徐々に移動するのに
応じてコンベヤ（２）上での搬送物品の移乗位置が徐々
に変るから、多数の搬送物品が第２図に示すように１本
のコンベヤ（２）上の乗ることになり、ここで待機させ
ておくことができる。後処理行程に故障や停滞が生じた
場合において、このコンベヤ（２）を停止させておくと
、多数の搬送物品をこのコンベヤ（２）上に長時間待機
させておくことができる。また、コンベヤ（２）を走行
させている場合に比べてそのライン圧が各搬送物品に掛
らないから、搬送物品が押しつぶされたり傷が付いたり
することがなくなるのみならず、そのようにするために
コンベヤ（２）にローラを設ける等の手段を講しる必要
がない。
ブル（３）を合作と同じ方向に回転させながら第１図の
位置から一方向に走行するコンベヤ（１）の走行方向（
第１図では右側方向）に順次移動さゼる。すると、該コ
ンベヤ（１）により次々と送られてくる搬送物品は、合
作の場合と同じようにもう一方のコンベヤ（２）上に乗
り移るが、ターンテーブル（３）が徐々に移動するのに
応じてコンベヤ（２）上での搬送物品の移乗位置が徐々
に変るから、多数の搬送物品が第２図に示すように１本
のコンベヤ（２）上の乗ることになり、ここで待機させ
ておくことができる。後処理行程に故障や停滞が生じた
場合において、このコンベヤ（２）を停止させておくと
、多数の搬送物品をこのコンベヤ（２）上に長時間待機
させておくことができる。また、コンベヤ（２）を走行
させている場合に比べてそのライン圧が各搬送物品に掛
らないから、搬送物品が押しつぶされたり傷が付いたり
することがなくなるのみならず、そのようにするために
コンベヤ（２）にローラを設ける等の手段を講しる必要
がない。
後処理行程の修復が完了すると、このコンベヤ（２）を
第３図矢印方向に再び移動さ・已る。すると、合作コン
ベヤ（２）上で待機していた搬送物品は先のものから順
次後処理行程へ送り出される。
第３図矢印方向に再び移動さ・已る。すると、合作コン
ベヤ（２）上で待機していた搬送物品は先のものから順
次後処理行程へ送り出される。
なお、コンベヤ（２）ｌの搬送物品が後処理行程へ送り
出されるようになると、ターンテーブル（３）を徐々に
旧位に復するよう移動させ、第１回の位置で搬送物品を
コンベヤ（１）からコンベヤ（２）へ移乗させるように
するとよい。その方が後処理行程迄の搬送距離が短くな
るから、搬送物品をできるだけ早く後処理行程へ送るこ
とができる。
出されるようになると、ターンテーブル（３）を徐々に
旧位に復するよう移動させ、第１回の位置で搬送物品を
コンベヤ（１）からコンベヤ（２）へ移乗させるように
するとよい。その方が後処理行程迄の搬送距離が短くな
るから、搬送物品をできるだけ早く後処理行程へ送るこ
とができる。
〔実施例］
本発明に係る搬送物品の待機方法及びその装置の実施例
を添付の図面に基いて説明する。
を添付の図面に基いて説明する。
第４図に示すように、例えば第７図に示す物品（Ａ）を
搬送するだめのコンベヤ（１）と平行に別のコンベヤ（
２）を間隔を置いて配置し、両コンベヤ（１）、 （２
）間には両コンベヤ（１）、 （２）に沿って移動させ
得るターンテーブル（３）を配置する。２本のコンベヤ
のうちのコンベヤ（１）は第４図の矢印で示すように一
方向に走行するものとし、また、２木のコンベヤ（１）
、 （２）間に配置されているターンテーブル（３）は
第４図の矢印方向に回転するものとする。
搬送するだめのコンベヤ（１）と平行に別のコンベヤ（
２）を間隔を置いて配置し、両コンベヤ（１）、 （２
）間には両コンベヤ（１）、 （２）に沿って移動させ
得るターンテーブル（３）を配置する。２本のコンベヤ
のうちのコンベヤ（１）は第４図の矢印で示すように一
方向に走行するものとし、また、２木のコンベヤ（１）
、 （２）間に配置されているターンテーブル（３）は
第４図の矢印方向に回転するものとする。
２木のコンベヤ（１）、 （２）はトッププレートチエ
ン形式の無端状のものとすることができ、その爪（ｌａ
） 、 （２ａ）が第６図に示すように前後一対のスプ
ロケット（４）の歯（図示しない）に係合するようにす
るとよい。
ン形式の無端状のものとすることができ、その爪（ｌａ
） 、 （２ａ）が第６図に示すように前後一対のスプ
ロケット（４）の歯（図示しない）に係合するようにす
るとよい。
一方、ターンテーブル（３）は両コンベヤ（１）、 （
２）間においてこれらに沿って移動させ得るように配置
されている。実施例では、第６図に示すように両コンベ
ヤ（１）、 （２）に沿ってレール（５）、 （５）を
左右一対として配置し、移動台（６）の左右両側に取り
付けた段付ローラ（７）、 （７）を左右とも該レール
（５）、 （５）に係合させた場合を例示する。そして
、ターンテーブル（３）はこの移動台（６）上に回転自
在に配置されており、移動台（６）に装備されているモ
ータ（８）の回転力が第５図に示すようにスブロケッ）
（９）、 ００１及びベルトθ１）を介してターンテー
ブル（３）に伝わるようにしてあって、それにより第４
図矢印方向に回転する。また、移動台（６）にばモータ
（８）とは別のモータ０りが装備されており、第５図に
示すようにモータ０２）側のプーリ０３）、左右一対の
段付ローラ（７）、 （７）と同軸状に取り付けたプー
リ０滲及びベルト０５）を介して左右一対の段付ローラ
（７）、 （７）が正転・逆転するようにしてあって、
このモータ０２）の駆動により移動台（６）とともにタ
ーンテーブル（３）が左右一対のレール（５）。
２）間においてこれらに沿って移動させ得るように配置
されている。実施例では、第６図に示すように両コンベ
ヤ（１）、 （２）に沿ってレール（５）、 （５）を
左右一対として配置し、移動台（６）の左右両側に取り
付けた段付ローラ（７）、 （７）を左右とも該レール
（５）、 （５）に係合させた場合を例示する。そして
、ターンテーブル（３）はこの移動台（６）上に回転自
在に配置されており、移動台（６）に装備されているモ
ータ（８）の回転力が第５図に示すようにスブロケッ）
（９）、 ００１及びベルトθ１）を介してターンテー
ブル（３）に伝わるようにしてあって、それにより第４
図矢印方向に回転する。また、移動台（６）にばモータ
（８）とは別のモータ０りが装備されており、第５図に
示すようにモータ０２）側のプーリ０３）、左右一対の
段付ローラ（７）、 （７）と同軸状に取り付けたプー
リ０滲及びベルト０５）を介して左右一対の段付ローラ
（７）、 （７）が正転・逆転するようにしてあって、
このモータ０２）の駆動により移動台（６）とともにタ
ーンテーブル（３）が左右一対のレール（５）。
（５）に沿って、即ち、２本のコンベヤ（１）、 （２
）に沿って第４図、第５図の左右方向に移動する。なお
、モータ０２）をサーボモータとすることによって移動
台（６）及びターンテーブル（３）の移動量の設定等そ
の制御を簡単かつ精密に行うことができる。
）に沿って第４図、第５図の左右方向に移動する。なお
、モータ０２）をサーボモータとすることによって移動
台（６）及びターンテーブル（３）の移動量の設定等そ
の制御を簡単かつ精密に行うことができる。
正常な運転状態では、ターンテーブル（３）は第１図に
示すように所定位置にあってモータ（８）の駆動によっ
て同図矢印方向に回転運動のみを行っている。後処理行
程で箱詰めするための物品（Ａ）は一方向に走行するコ
ンベヤ（１）により次々と送られてくるが、第１図の位
置で矢印方向に回転しているターンテーブル（３）に乗
り移り、その回転によりもう一方のコンベヤ（２）側に
送り出される。そして、コンベヤ（２）を第１図矢印方
向に走行させることにより搬送物品（Ａ）を次々と後処
理行程へ送ることができる。この場合において、コンベ
ヤ（１）で送られてくる搬送物品（八）をターンテーブ
ル（３）へ、また、ターンテーブル（３）上の搬送物品
（八）をコンベヤ（２）へ移乗せしめるに当っては、プ
ッシャー等の装置により行うことができるが、実施例で
は第４図鎖線で示すように両端が２本のコンベヤ（１）
、 （２）に達する内外の２つの円弧状のガイド０ωを
ターンテーブル（３）上に配置しである。このようにす
ると、ブツシャ−等の装置を別に配置しなくても一方向
に走行するコンベヤ（１）により送られてくる搬送物品
（＾）を該コンベヤ（１）からターンテーブル（３）へ
、さらに、該ターンテーブル（３）からコンベヤ（２）
に搬送物品をひとりで移乗さセることができるのみなら
ず、ターンテーブル（３）から搬送物品（Ａ）が落下す
るのを防止することができる。円弧状のガイドθωをタ
ーンテーブル（３）」二に配置するに当っては、図示は
しないが移動台（６）から放射状に複数本の腕を延び出
させ、各腕に円弧状のガイドを定着する方式を採ること
ができる。
示すように所定位置にあってモータ（８）の駆動によっ
て同図矢印方向に回転運動のみを行っている。後処理行
程で箱詰めするための物品（Ａ）は一方向に走行するコ
ンベヤ（１）により次々と送られてくるが、第１図の位
置で矢印方向に回転しているターンテーブル（３）に乗
り移り、その回転によりもう一方のコンベヤ（２）側に
送り出される。そして、コンベヤ（２）を第１図矢印方
向に走行させることにより搬送物品（Ａ）を次々と後処
理行程へ送ることができる。この場合において、コンベ
ヤ（１）で送られてくる搬送物品（八）をターンテーブ
ル（３）へ、また、ターンテーブル（３）上の搬送物品
（八）をコンベヤ（２）へ移乗せしめるに当っては、プ
ッシャー等の装置により行うことができるが、実施例で
は第４図鎖線で示すように両端が２本のコンベヤ（１）
、 （２）に達する内外の２つの円弧状のガイド０ωを
ターンテーブル（３）上に配置しである。このようにす
ると、ブツシャ−等の装置を別に配置しなくても一方向
に走行するコンベヤ（１）により送られてくる搬送物品
（＾）を該コンベヤ（１）からターンテーブル（３）へ
、さらに、該ターンテーブル（３）からコンベヤ（２）
に搬送物品をひとりで移乗さセることができるのみなら
ず、ターンテーブル（３）から搬送物品（Ａ）が落下す
るのを防止することができる。円弧状のガイドθωをタ
ーンテーブル（３）」二に配置するに当っては、図示は
しないが移動台（６）から放射状に複数本の腕を延び出
させ、各腕に円弧状のガイドを定着する方式を採ること
ができる。
一方、実施例においては、第４図に示すようにコンベヤ
（２）と直交するように別のコンベヤ０ηを配置し、両
コンベヤ（２）、 ０７）のコーナ一部分にターンテー
ブル０８）を配置した場合を例示する。
（２）と直交するように別のコンベヤ０ηを配置し、両
コンベヤ（２）、 ０７）のコーナ一部分にターンテー
ブル０８）を配置した場合を例示する。
そして、該ターンテーブル０８）を第１図〜第４図の矢
印方向に回転させることによりコンベヤ（２）で送られ
てくる搬送物品（八）を該ターンテーブル０８）により
方向転換させてコンベヤ０７）に送り込み、コンベヤＯ
ηからさらに後処理行程へ送り込み得るようにしである
。この場合においても、ターンテーブル０ｆｆｌ上に円
弧状のガイド０９）を配置しておく方がよい。
印方向に回転させることによりコンベヤ（２）で送られ
てくる搬送物品（八）を該ターンテーブル０８）により
方向転換させてコンベヤ０７）に送り込み、コンベヤＯ
ηからさらに後処理行程へ送り込み得るようにしである
。この場合においても、ターンテーブル０ｆｆｌ上に円
弧状のガイド０９）を配置しておく方がよい。
後処理行程に故障や停滞が生した場合には、ターンテー
ブル（３）を今迄と同し方向に回転させながら第１図の
位置から一方向に走行するコンベヤ（１）の走行方向（
第１図では右側方向）に順次移動させる。すると、該コ
ンベヤ（１）により次々と送られてくる搬送物品（Ａ）
は、今迄の場合と同じようにもう一方のコンベヤ（２）
」−に乗り移るが、ターンテーブル（３）が徐々に移動
するのに応じてコンベヤ（２）上での搬送物品の移乗位
置が徐々に変るから、多数の搬送物品（Ａ）が第２図に
示すように１本のコンベヤ（２）上に乗ることになり、
ここで待機させておくことができる。後処理行程に故障
や停滞が生した場合において、コンベヤ（１）を先程よ
りも遅く走行させるとよい。
ブル（３）を今迄と同し方向に回転させながら第１図の
位置から一方向に走行するコンベヤ（１）の走行方向（
第１図では右側方向）に順次移動させる。すると、該コ
ンベヤ（１）により次々と送られてくる搬送物品（Ａ）
は、今迄の場合と同じようにもう一方のコンベヤ（２）
」−に乗り移るが、ターンテーブル（３）が徐々に移動
するのに応じてコンベヤ（２）上での搬送物品の移乗位
置が徐々に変るから、多数の搬送物品（Ａ）が第２図に
示すように１本のコンベヤ（２）上に乗ることになり、
ここで待機させておくことができる。後処理行程に故障
や停滞が生した場合において、コンベヤ（１）を先程よ
りも遅く走行させるとよい。
そうすると、第２図の場合のようにコンベヤ（１）上に
乗っている搬送物品間の距離（間隔）を零即ち各搬送物
品をいわゆる押せ押せの状態としたり、コンベヤ（１）
上の搬送物品間距離を第２図の場合よりも小さくするこ
とができ、コンベヤ（１）上に搬送物品を数多く乗せる
ことができるから、コンベヤ（１）上においても搬送物
品を多数待機させておくことが可能となる。また、後処
理行程に故障や停滞が生じた場合において、コンベヤ（
２）は第２図に示すように停止させる方がよい。そうす
る方が１本のコンベヤ（２）」二に多数の物品を長時間
待機させておくことができるがらである。
乗っている搬送物品間の距離（間隔）を零即ち各搬送物
品をいわゆる押せ押せの状態としたり、コンベヤ（１）
上の搬送物品間距離を第２図の場合よりも小さくするこ
とができ、コンベヤ（１）上に搬送物品を数多く乗せる
ことができるから、コンベヤ（１）上においても搬送物
品を多数待機させておくことが可能となる。また、後処
理行程に故障や停滞が生じた場合において、コンベヤ（
２）は第２図に示すように停止させる方がよい。そうす
る方が１本のコンベヤ（２）」二に多数の物品を長時間
待機させておくことができるがらである。
後処理行程の修復が完了すると、このコンベヤ（２）を
第３図矢印方向に再び稼動させる。すると、合作コンベ
ヤ（２）上で待機していた搬送物品（Ａ）は先のものか
ら順次送り出され、ターンテーブル０８）の回転により
方向転換されてコンベヤ０７）に送り込まれ、コンベヤ
θ力からさらに後処理行程へと送られる。コンベヤ（２
） Ｊ：の搬送物品（八）がコンベヤ０７）の方へ送り
出されるようになると、ターンテーブル（３）を第３図
の位置から徐々に旧位に復するように移動させ、第１図
の位置で搬送物品（Ａ）をコンベヤ（１）からコンベヤ
（２）へ移乗させるようにするとよい。その方が後処理
行程迄の搬送距離が短くなるから、搬送物品（八）をで
きるだけ早く後処理行程へ送ることができる。
第３図矢印方向に再び稼動させる。すると、合作コンベ
ヤ（２）上で待機していた搬送物品（Ａ）は先のものか
ら順次送り出され、ターンテーブル０８）の回転により
方向転換されてコンベヤ０７）に送り込まれ、コンベヤ
θ力からさらに後処理行程へと送られる。コンベヤ（２
） Ｊ：の搬送物品（八）がコンベヤ０７）の方へ送り
出されるようになると、ターンテーブル（３）を第３図
の位置から徐々に旧位に復するように移動させ、第１図
の位置で搬送物品（Ａ）をコンベヤ（１）からコンベヤ
（２）へ移乗させるようにするとよい。その方が後処理
行程迄の搬送距離が短くなるから、搬送物品（八）をで
きるだけ早く後処理行程へ送ることができる。
［発明の効果］
請求項１記載の発明は、物品搬送路を構成するコンベヤ
をそのまま待機装置として利用するものであるから、従
来のように余分な広いスペースを必要とせず、また、コ
ンベヤ上の搬送物品を迅速に待機させる一方、待機させ
た搬送物品を直ちに後処理行程へ送り出し得る効果があ
る。
をそのまま待機装置として利用するものであるから、従
来のように余分な広いスペースを必要とせず、また、コ
ンベヤ上の搬送物品を迅速に待機させる一方、待機させ
た搬送物品を直ちに後処理行程へ送り出し得る効果があ
る。
請求項２記載の発明によれば、物品搬送路を構成するコ
ンベヤ上において搬送物品を迅速に待機させることがで
きるのみならず、待機させた搬送物品を直ちに後処理行
程へ送り出し得るから、後処理行程の修復完了後それに
即応する形で後処理行程における作業を再開し得る効果
がある。
ンベヤ上において搬送物品を迅速に待機させることがで
きるのみならず、待機させた搬送物品を直ちに後処理行
程へ送り出し得るから、後処理行程の修復完了後それに
即応する形で後処理行程における作業を再開し得る効果
がある。
請求項３記載の発明によれば、後処理行程に故障や停滞
が生した場合において１木のコンベヤ上に多数の搬送物
品を待機させておくことができる一方、後処理行程の修
復完了後後処理行程へできるだけ早く搬送物品を送り込
み得る効果がある。また、後処理行程に故障や停滞が生
じた場合において、このコンベヤを停止さゼておくと、
該コンベヤを走行させている場合に比べてそのライン圧
が各搬送物品に掛らないから、搬送物品が押しつぶされ
たり傷が付いたりすることがなくなるのみならず、その
ようにするためにこのコンベヤにローラを設ける等の手
段を講じる必要がないという利点がある。
が生した場合において１木のコンベヤ上に多数の搬送物
品を待機させておくことができる一方、後処理行程の修
復完了後後処理行程へできるだけ早く搬送物品を送り込
み得る効果がある。また、後処理行程に故障や停滞が生
じた場合において、このコンベヤを停止さゼておくと、
該コンベヤを走行させている場合に比べてそのライン圧
が各搬送物品に掛らないから、搬送物品が押しつぶされ
たり傷が付いたりすることがなくなるのみならず、その
ようにするためにこのコンベヤにローラを設ける等の手
段を講じる必要がないという利点がある。
請求項４記載の発明によれば、一方向にのみ走行するコ
ンベヤからターンテーブルへ、該ターンテーブルからも
う一方のコンベヤへ搬送物品を確実に移乗させることが
できるので、搬送物品搬送中におけるトラブルがこの付
近で生じるのを防止できる効果がある。
ンベヤからターンテーブルへ、該ターンテーブルからも
う一方のコンベヤへ搬送物品を確実に移乗させることが
できるので、搬送物品搬送中におけるトラブルがこの付
近で生じるのを防止できる効果がある。
添付図面は、本発明による搬送物品の待機方法及びその
装置を説明するためのもので、第１図〜第３図は、搬送
物品の待機方法の一例を行程順に示ず暗示図、 第４図は、搬送物品の待機装置の一実施例を示す暗示図
、 第５図は、その一部を示す正面図、 第６図は、その側面図、 第７図は、搬送物品の一例を示す側面図、である。 （ＩＣ（２）−−コンベヤ、 （３）−ターンテーブル
、（１６）−−ガイド。 特許出願人 株式会社京都製作所 （ほか２名） 代 「０ ■ 区 ｑフ 派 Ｎ問 Ｎ ＼Ｊ
装置を説明するためのもので、第１図〜第３図は、搬送
物品の待機方法の一例を行程順に示ず暗示図、 第４図は、搬送物品の待機装置の一実施例を示す暗示図
、 第５図は、その一部を示す正面図、 第６図は、その側面図、 第７図は、搬送物品の一例を示す側面図、である。 （ＩＣ（２）−−コンベヤ、 （３）−ターンテーブル
、（１６）−−ガイド。 特許出願人 株式会社京都製作所 （ほか２名） 代 「０ ■ 区 ｑフ 派 Ｎ問 Ｎ ＼Ｊ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一方向に走行するコンベヤ（１）の側方に配置した
ターンテーブル（３）を回転させながら該コンベヤ（１
）の走行方向に順次平行移動させ、コンベヤ（１）によ
り次々と送られてくる搬送物品をターンテーブル（３）
を中にして該コンベヤ（１）と反対側にこれと平行に配
置した別のコンベヤ（２）上に移乗させることを特徴と
する搬送物品の待機方法。 ２、一方向に走行するコンベヤ（１）と平行に別のコン
ベヤ（２）を間隔を置いて配置し、両コンベヤ（１）、
（２）間には両コンベヤ（１）、（２）に沿って移動さ
せ得るターンテーブル（３）を配置したことを特徴とす
る搬送物品の待機装置。 ３、一方向に走行するコンベヤ（１）と平行に配置した
別のコンベヤ（２）は、搬送物品を待機させる際には停
止させ、後処理行程が正常に稼動している際には一方向
に走行するコンベヤ（１）の走行方向と逆方向に走行さ
せるようにした請求項１記載の搬送物品の待機方法。 ４、ターンテーブル（３）上に、両端が２本のコンベヤ
（１）、（２）に達する円弧状のガイド（１６）を配置
した請求項２記載の搬送物品の待機装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157089A JPH02270716A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 搬送物品の待機方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157089A JPH02270716A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 搬送物品の待機方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02270716A true JPH02270716A (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=14030188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9157089A Pending JPH02270716A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 搬送物品の待機方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02270716A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0624545A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-01 | Fuji Mach Co Ltd | 供給物品のアキュームレーション装置 |
| EP2154090A3 (de) * | 2008-08-11 | 2012-04-25 | Krones AG | Vorrichtung und Verfahren zum Bilden von Stückgüterzusammenstellungen |
| WO2016080826A1 (en) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | Polyketting Holding B.V. | Accumulator device for dynamically accumulating conveyed products, as well as a method for using such a device |
| CN110239930A (zh) * | 2019-06-17 | 2019-09-17 | 宁波暴雪信息技术开发有限公司 | 一种物流园区专用调节式装车设备 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4413724A (en) * | 1981-05-18 | 1983-11-08 | Mapatent, N.V. | Horizontal accumulator |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP9157089A patent/JPH02270716A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4413724A (en) * | 1981-05-18 | 1983-11-08 | Mapatent, N.V. | Horizontal accumulator |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0624545A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-01 | Fuji Mach Co Ltd | 供給物品のアキュームレーション装置 |
| JP2553992B2 (ja) * | 1992-07-09 | 1996-11-13 | 株式会社フジキカイ | 供給物品のアキュームレーション装置 |
| EP2154090A3 (de) * | 2008-08-11 | 2012-04-25 | Krones AG | Vorrichtung und Verfahren zum Bilden von Stückgüterzusammenstellungen |
| US8448774B2 (en) | 2008-08-11 | 2013-05-28 | Krones Ag | Apparatus and method for forming piece goods batches |
| WO2016080826A1 (en) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | Polyketting Holding B.V. | Accumulator device for dynamically accumulating conveyed products, as well as a method for using such a device |
| NL2013820B1 (en) * | 2014-11-17 | 2016-10-10 | Polyketting Holding B V | Accumulator device for dynamically accumulating conveyed products, as well as a method for using such a device. |
| US9981809B2 (en) | 2014-11-17 | 2018-05-29 | Polyketting Holding B.V. | Accumulator device for dynamically accumulating conveyed products, as well as a method for using such a device |
| CN110239930A (zh) * | 2019-06-17 | 2019-09-17 | 宁波暴雪信息技术开发有限公司 | 一种物流园区专用调节式装车设备 |
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