JPS62103053A - ベンズアミドハイドロキノン誘導体 - Google Patents
ベンズアミドハイドロキノン誘導体Info
- Publication number
- JPS62103053A JPS62103053A JP61173170A JP17317086A JPS62103053A JP S62103053 A JPS62103053 A JP S62103053A JP 61173170 A JP61173170 A JP 61173170A JP 17317086 A JP17317086 A JP 17317086A JP S62103053 A JPS62103053 A JP S62103053A
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- Japan
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- synthesis
- compound
- chloride
- crystals
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
- G03C7/392—Additives
- G03C7/39208—Organic compounds
- G03C7/39212—Carbocyclic
- G03C7/39216—Carbocyclic with OH groups
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規なハイドロキノン化合物であるベンズアミ
ドハイドロキノン誘導体に関するものである。
ドハイドロキノン誘導体に関するものである。
(従来の技術)
ハイドロキノン核に置換基を有するハイドロキノン誘導
体は、酸化防止剤、安定剤、重合禁止剤、写真用薬品な
どとして古くから知られ、広く実用されると同時に様々
な誘導体に関して数多くの研究がなされてきた。例えば
写真用薬品として従来提案されてきたハイドロキノン誘
導体としては以下のようなものが挙げられる。
体は、酸化防止剤、安定剤、重合禁止剤、写真用薬品な
どとして古くから知られ、広く実用されると同時に様々
な誘導体に関して数多くの研究がなされてきた。例えば
写真用薬品として従来提案されてきたハイドロキノン誘
導体としては以下のようなものが挙げられる。
モノ直鎖アルキルハイドロキノンを用いることについて
は、米国特許コ、721 、A77号や特開昭弘7−1
07329号などに、またモノ分枝アルキルハイドロキ
ノンを用いることについては、米国特許J 、 700
、41!13号、西独特許公開−1l弘?、719号
、特開昭jo−irt 、p3を号や回りデー1063
29号に記載されている。
は、米国特許コ、721 、A77号や特開昭弘7−1
07329号などに、またモノ分枝アルキルハイドロキ
ノンを用いることについては、米国特許J 、 700
、41!13号、西独特許公開−1l弘?、719号
、特開昭jo−irt 、p3を号や回りデー1063
29号に記載されている。
一方ジ直鎖アルキルハイドロキノンについては。
米国特許コ、727.167号、同λ、732 。
300号、英国特許732/’At、号、同i、otr
t、ior号や「ケミカル・アブストラクト」誌j!巻
t3t7hなどに、またジ分枝アルキルハイドロキノン
については、米11特許j 、 700 。
t、ior号や「ケミカル・アブストラクト」誌j!巻
t3t7hなどに、またジ分枝アルキルハイドロキノン
については、米11特許j 、 700 。
弘j3号、同λ、732.300号、英国特許/。
ort 、 2or号、前掲「ケミカル・アブストラク
ト」誌、特開昭60−/rt4cJr号、特開昭10−
2/、2179号、同rt−tio 、rig号などに
記載がある。
ト」誌、特開昭60−/rt4cJr号、特開昭10−
2/、2179号、同rt−tio 、rig号などに
記載がある。
その他、アルキルハイドロキノンを写真用薬品として用
いることについては、英国特許j!♂。
いることについては、英国特許j!♂。
2!を号、同367.7!0 (対応米国特許2゜31
.0,290号)、同夕17 、ro2号、同73/、
30/号(対応米国特許コ、70/、/97号)、米国
特許λ、334 、jJ7号、同λ。
.0,290号)、同夕17 、ro2号、同73/、
30/号(対応米国特許コ、70/、/97号)、米国
特許λ、334 、jJ7号、同λ。
11o3.72/号、同3 、 j12、.333号、
西独特許公開コ、10!、0/6号(対応特開昭jO−
/10337号)、特公昭41−410.1’/6号に
も記載がある。
西独特許公開コ、10!、0/6号(対応特開昭jO−
/10337号)、特公昭41−410.1’/6号に
も記載がある。
また、アリール置換ハイドロキノンを用いることに関し
ては西独特許744 、/JJ−号、米国特許607.
919号に記載がある。
ては西独特許744 、/JJ−号、米国特許607.
919号に記載がある。
電子吸引性基置換ハイドロキノンに関しては特公昭j9
−31,0/2号、特開昭77−22゜237号、特開
昭rr−コ/2.2ダタ号などに記載がある。
−31,0/2号、特開昭77−22゜237号、特開
昭rr−コ/2.2ダタ号などに記載がある。
ハイドロキノ/核にアルキルアミド、ウレタン、ウレイ
ド置換した化合物を写真用途に用いることに関しては特
公昭j?−37弘97号に記載があり、スルホンアミド
置換に関しては特開昭jター202、弘65号に記載が
ある。しかしながら、これまでに研究、提案されてきた
ハイドロキノン顛は目的の用途(例えば写真用色汚染防
止剤)に対して充分な特性を持っているとは言えなかっ
た。
ド置換した化合物を写真用途に用いることに関しては特
公昭j?−37弘97号に記載があり、スルホンアミド
置換に関しては特開昭jター202、弘65号に記載が
ある。しかしながら、これまでに研究、提案されてきた
ハイドロキノン顛は目的の用途(例えば写真用色汚染防
止剤)に対して充分な特性を持っているとは言えなかっ
た。
あるものはハイドロキノンとしての活性が低すぎるし、
またあるものは充分な期間の保存に耐えず不安定であっ
た。
またあるものは充分な期間の保存に耐えず不安定であっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の第一の目的は、新規なインズアミドハイドロキ
ノン誘導体を提供することにある。また、本発明の第二
の目的は、活性と安定性の両立したハイドロキノン誘導
体を提供することにある。
ノン誘導体を提供することにある。また、本発明の第二
の目的は、活性と安定性の両立したハイドロキノン誘導
体を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は、下記一般式(1)で表わされる化合物
により達E′された。
により達E′された。
式中、1戸は水素原子、ハロゲン原子(塩素、臭素、弗
素など)、スルホ基、アルキル基を表わし、R2、R3
は水素原子、ハロゲン原子(塩素など)、−NHCOR
’、−NIISO2115、−COOR6、−CONR
7R8、−0R9、RIGを表わす。R4、R5、R6
、R7は置換又は無置換の、アルキル基、アリール基を
表わし、R8は水素原子またはR7と同様の基を表わす
。R9、RIOは置換又は無置換のアルキル基を表わす
。R2、R3の炭素数の合計は3以上であシ、R2、R
3が活性メチレンを部分構造として有することはない。
素など)、スルホ基、アルキル基を表わし、R2、R3
は水素原子、ハロゲン原子(塩素など)、−NHCOR
’、−NIISO2115、−COOR6、−CONR
7R8、−0R9、RIGを表わす。R4、R5、R6
、R7は置換又は無置換の、アルキル基、アリール基を
表わし、R8は水素原子またはR7と同様の基を表わす
。R9、RIOは置換又は無置換のアルキル基を表わす
。R2、R3の炭素数の合計は3以上であシ、R2、R
3が活性メチレンを部分構造として有することはない。
R1、Rloとなり得るアルキル基は炭素数/〜20で
あり、更に置換していても良い。例えばメチル基、t−
ブチル4、t−ヘキシル基、t−オクチルM、5ec−
ドデシル基、n−ペンタデシルL4’−(ヘキシロキシ
カルボニル)−/、/−ジメチルブチル基などである。
あり、更に置換していても良い。例えばメチル基、t−
ブチル4、t−ヘキシル基、t−オクチルM、5ec−
ドデシル基、n−ペンタデシルL4’−(ヘキシロキシ
カルボニル)−/、/−ジメチルブチル基などである。
R4とな)得るアルキル基は炭素数/〜2oであり、更
に置換していても良い。例えばプロピル基、l−エチル
ペンチル基、トリデシル基、/−ヘキシルノニル基、/
−へブチルデシル基、ヘプタデシル基などである。
に置換していても良い。例えばプロピル基、l−エチル
ペンチル基、トリデシル基、/−ヘキシルノニル基、/
−へブチルデシル基、ヘプタデシル基などである。
R5−R9となシ得るアルキル基は炭素数7〜コOであ
り、更に置換していても良い。例えばエチル基、ヘキシ
ル基、シクロヘキシル基、λ−エチルヘキシル基、ドデ
シル基、コーヘキシルデシル基、ヘキサデシル基、エト
キシエチル基などである。
り、更に置換していても良い。例えばエチル基、ヘキシ
ル基、シクロヘキシル基、λ−エチルヘキシル基、ドデ
シル基、コーヘキシルデシル基、ヘキサデシル基、エト
キシエチル基などである。
R4−R8となシ得るアリール基は炭素数6〜IOであ
り、更に置換していても良い。例えばフェニルi p−
1−オクfルー7エ=ル基、 p −ドブシロキシフェ
ニル基、l−メトキシ−2−ナフチル基などである。
り、更に置換していても良い。例えばフェニルi p−
1−オクfルー7エ=ル基、 p −ドブシロキシフェ
ニル基、l−メトキシ−2−ナフチル基などである。
一般式(1)において、R1として好ましいのは水素原
子、スルホ基であり、最も好ましいのは水素原子である
。
子、スルホ基であり、最も好ましいのは水素原子である
。
一般式(I)においてR2、R3として好ましいのは水
素原子、−NHCOR4、−NH8O2R5、−〇R9
、Rloであり、更に好ましいのは水素原子、−NHC
QI’(4、−NH8O2R5である。
素原子、−NHCOR4、−NH8O2R5、−〇R9
、Rloであり、更に好ましいのは水素原子、−NHC
QI’(4、−NH8O2R5である。
一般式(1)におけるR2、R3の炭素数の合計は77
以上である場合が好ましく、21以上である場合が更に
好ましい。
以上である場合が好ましく、21以上である場合が更に
好ましい。
一般式(1)においてR2,R3は活性メチレン(例え
ば−C0CH2C〇−、ピラゾロン残基など)を部分構
造として有するこけないが、これは活性メチレン構造が
一般式(I)の化合物を写真用混色防止剤として用いる
上で好ましくない作用をもたらすばかりでなく、一般式
(1)の化合物の安定性をそこなう性質を有するからで
ある。
ば−C0CH2C〇−、ピラゾロン残基など)を部分構
造として有するこけないが、これは活性メチレン構造が
一般式(I)の化合物を写真用混色防止剤として用いる
上で好ましくない作用をもたらすばかりでなく、一般式
(1)の化合物の安定性をそこなう性質を有するからで
ある。
一般式(りの化合物は、R4−R9によって複数のベン
ズアミド置換ハイドロキノン母核が連結したビス体、ト
リス体、オリゴマー、ポリマーなどであっても良く、ビ
ス体、ポリマーである場合が比較的好ましいが、最も好
ましいのは単量体である場合である。
ズアミド置換ハイドロキノン母核が連結したビス体、ト
リス体、オリゴマー、ポリマーなどであっても良く、ビ
ス体、ポリマーである場合が比較的好ましいが、最も好
ましいのは単量体である場合である。
本発明による一般式(1)の化合物の具体例を以下に挙
げるが、本発明がこれらに限定されるものではない。
げるが、本発明がこれらに限定されるものではない。
H
R=C7H15
R:C13H27
H
C)!3
(実施例)
本発明による化合物は一般に下記実施例7に準じてコ、
!−ジヒドロキシアニリン類とアリールカルボン酸りロ
リド顛とのアミド化反応によって得ることが出来るし、
また実施例1などに見られるように、ヒドロキシル基に
アルキル基、アシル基、ベンジル基などを保護基と称さ
れる基を導入した形でアミド化反応を行ない、しかる後
に脱保護を行なう合成ルートを取ることも出来る。
!−ジヒドロキシアニリン類とアリールカルボン酸りロ
リド顛とのアミド化反応によって得ることが出来るし、
また実施例1などに見られるように、ヒドロキシル基に
アルキル基、アシル基、ベンジル基などを保護基と称さ
れる基を導入した形でアミド化反応を行ない、しかる後
に脱保護を行なう合成ルートを取ることも出来る。
実施例/−1(II−(λ−へキシルデカンアミド)安
息香酸の合成) l−アミノ安息香酸エチルエステルr−2,syをピリ
ジン+0−とアセトニトリル300m1中に浴解し、室
温下λ−へキシルデカノイルクロリド/37.jpを約
30分で滴下した。滴下後、系をjO°CKJ時間保っ
てから放冷して酢酸エチルと塩酸水により抽出した。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮することで油状
のa−(Z−へキシルデカンアミド)安息香酸エチルエ
ステルttryを得た。
息香酸の合成) l−アミノ安息香酸エチルエステルr−2,syをピリ
ジン+0−とアセトニトリル300m1中に浴解し、室
温下λ−へキシルデカノイルクロリド/37.jpを約
30分で滴下した。滴下後、系をjO°CKJ時間保っ
てから放冷して酢酸エチルと塩酸水により抽出した。抽
出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮することで油状
のa−(Z−へキシルデカンアミド)安息香酸エチルエ
ステルttryを得た。
得られた油状物をエタノールtoomtK(6解し、水
酸化カリウム3jPの水浴液7orrlを加えてから約
2時間還流した。放冷後、系を濃塩酸io。
酸化カリウム3jPの水浴液7orrlを加えてから約
2時間還流した。放冷後、系を濃塩酸io。
を含む氷水600m1中に徐々に滴下し、得られた結晶
を戸数、アセトニトリルから再結晶して無色結晶/!6
9を得た。融点/1,2〜3°C0実施例1−2(例示
化合物(1)の合成)コ、j−ジメトキシアニリン23
.Ofをピリジ712rnlとアセトニトリル30ml
中に溶解し、そこへ合成例コー/で得たカルボン酸から
常法により誘導した酸クロリド!7.39を徐々に滴下
した。30分攪拌した後、酢酸エチルと塩酸水により抽
出1−て抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥、濃縮するこ
とで油状の、?−(IJ−(J−へキシルデカンアミド
)はンゾイルアミド)−1,≠−ジノトキンベンゼン7
/fを得た(油状物は数日放置することで固化した)。
を戸数、アセトニトリルから再結晶して無色結晶/!6
9を得た。融点/1,2〜3°C0実施例1−2(例示
化合物(1)の合成)コ、j−ジメトキシアニリン23
.Ofをピリジ712rnlとアセトニトリル30ml
中に溶解し、そこへ合成例コー/で得たカルボン酸から
常法により誘導した酸クロリド!7.39を徐々に滴下
した。30分攪拌した後、酢酸エチルと塩酸水により抽
出1−て抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥、濃縮するこ
とで油状の、?−(IJ−(J−へキシルデカンアミド
)はンゾイルアミド)−1,≠−ジノトキンベンゼン7
/fを得た(油状物は数日放置することで固化した)。
得られた油状物j/、/りをジクロルエタンjoome
にm解し、室温ト攪拌しなから三臭化ホウ素20mAを
徐々に滴下した。系をjOoCに30分間保った後放冷
して氷水に注ぎ、酢酸エチルにより抽出、乾燥、濃縮し
た。得られた粗結晶をヘキサンと酢酸エチルの混合的媒
から再結晶して無色結晶弘λりを得た。融点/J#−1
’c0C29H4□N2O4としての 計算値 Cニア、2./7、H:Ir、77、N:r、
t。
にm解し、室温ト攪拌しなから三臭化ホウ素20mAを
徐々に滴下した。系をjOoCに30分間保った後放冷
して氷水に注ぎ、酢酸エチルにより抽出、乾燥、濃縮し
た。得られた粗結晶をヘキサンと酢酸エチルの混合的媒
から再結晶して無色結晶弘λりを得た。融点/J#−1
’c0C29H4□N2O4としての 計算値 Cニア、2./7、H:Ir、77、N:r、
t。
実測値 Cニア2./2.H:r、j9、l’J:j、
7J実施例2く例示化合物(2)の合成) 無水フタル酸λり、6yとセチルアルコール≠t、!1
とをフラスコ中で攪拌しながら/10〜/200Cまで
昇温した。2時間攪拌後、系を放冷してから炭酸ナトリ
ウム水浴液へ注いだ。水浴液を塩酸で酸性にしてから酢
酸エチルで抽出し、濃縮後n−へキサンから晶析してコ
ー(ヘキサデシロキシカルボニル)安息香酸の白色結晶
72f)を得た。
7J実施例2く例示化合物(2)の合成) 無水フタル酸λり、6yとセチルアルコール≠t、!1
とをフラスコ中で攪拌しながら/10〜/200Cまで
昇温した。2時間攪拌後、系を放冷してから炭酸ナトリ
ウム水浴液へ注いだ。水浴液を塩酸で酸性にしてから酢
酸エチルで抽出し、濃縮後n−へキサンから晶析してコ
ー(ヘキサデシロキシカルボニル)安息香酸の白色結晶
72f)を得た。
上記安息香酸から常法により誘導した酸クロリ)’41
r、7yを、u、j−ジメトキシアニリンコタ、6Fを
ピリジンi!、Arn1とアセトニトリルloomlに
浴解した浴液へ徐々に滴下した。30分攪拌後、酢酸エ
チルと塩酸水により抽出して抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥、濃縮してからカラムクロマトグラフィーで精製
した。得られた固体をn−へキサンから晶析してN−(
2,!−ジメトキシフェニル)−−2−(ヘキサデシロ
キシカルボニル)ベンズアミドの白色結晶42jilを
得た。
r、7yを、u、j−ジメトキシアニリンコタ、6Fを
ピリジンi!、Arn1とアセトニトリルloomlに
浴解した浴液へ徐々に滴下した。30分攪拌後、酢酸エ
チルと塩酸水により抽出して抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥、濃縮してからカラムクロマトグラフィーで精製
した。得られた固体をn−へキサンから晶析してN−(
2,!−ジメトキシフェニル)−−2−(ヘキサデシロ
キシカルボニル)ベンズアミドの白色結晶42jilを
得た。
得られた結晶6コタを塩化メチレンtoo−中Kg解し
、水冷下、攪拌しなから三臭化ホウ素110fを徐々に
滴下した。1時間攪拌後、系を氷水に注ぎ、酢酸エチル
によシ抽出、乾燥、濃縮した。カラムクロマトグラフィ
ーによシ精製後、n−へキサンから晶析することでN−
(J、j−ジヒドロキシフェニル) −!−(ヘキサデ
シロキシカルボニル)ベンズアミドの白色結晶3参2を
得た。融点7j〜710C(分解)。
、水冷下、攪拌しなから三臭化ホウ素110fを徐々に
滴下した。1時間攪拌後、系を氷水に注ぎ、酢酸エチル
によシ抽出、乾燥、濃縮した。カラムクロマトグラフィ
ーによシ精製後、n−へキサンから晶析することでN−
(J、j−ジヒドロキシフェニル) −!−(ヘキサデ
シロキシカルボニル)ベンズアミドの白色結晶3参2を
得た。融点7j〜710C(分解)。
C30H43N105としての
計算値 (::72,170、H:r、7/、 N:2
.I2実測値 Cニア2.tJ、H:lr、lrJ、N
:λ、t。
.I2実測値 Cニア2.tJ、H:lr、lrJ、N
:λ、t。
実施例3(例示化合物(3)の合成)
無水フタル酸l’i、ryとジ(2−エチルヘキシル)
アミン2弘、コタとをアセトニトリル2゜oml中に入
れ、λ時間還流後濃縮して油状の2−(N、N−ジ(J
−エチルヘキシル)カルバモイル)安息香酸39.05
!を得た。
アミン2弘、コタとをアセトニトリル2゜oml中に入
れ、λ時間還流後濃縮して油状の2−(N、N−ジ(J
−エチルヘキシル)カルバモイル)安息香酸39.05
!を得た。
上記安息香酸から常法により誘導した酸クロリドu0.
79をアセトニトリルjOd中に溶解し、2、j−ジメ
トキシアニリン/ 4.09をピリジン10alとアセ
トニトリルjOd中にm解した溶液へ徐々に滴下した。
79をアセトニトリルjOd中に溶解し、2、j−ジメ
トキシアニリン/ 4.09をピリジン10alとアセ
トニトリルjOd中にm解した溶液へ徐々に滴下した。
30分攪拌した後、酢酸エチルと塩酸水により抽出して
抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥、濃縮してカラムクロ
マトグラフィーにより精製することで油状のN−(2,
j−ジメトキシフェニル)−N’、N’−ジ(2−エチ
ルヘキシル)フタラミドj−2Pt−得た。
抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥、濃縮してカラムクロ
マトグラフィーにより精製することで油状のN−(2,
j−ジメトキシフェニル)−N’、N’−ジ(2−エチ
ルヘキシル)フタラミドj−2Pt−得た。
得られた油状物をクロロホルム200m1Kgj解し、
室温下攪拌しながら三臭化ホウ素20m1を徐々に滴下
した。1時間攪拌後、系を氷水に注ぎ、酢酸エチルによ
り抽出、乾燥、濃縮した。得られた粗結晶をカラムクロ
マトグラフィーにより精製後、ヘキサンと酢酸エチルの
コO対/混合溶媒から再結晶してN−(2,j−ジヒド
ロキシフェニル)−N’ 、N’−ジ(2−エチルヘ
キシル)フタラミドの無色結晶22Fを得た。融点1l
Ir〜タ 0C0 C30H44N204としての 計算値 Cニア2,11.H:r、5’J、N:j、A
ll実測値 (::72.1./、 H:9.10.N
:ji/実施例(例示化合物(4)の合成) 合成例/によって得られた例示化合物(1)7..21
をクロロホルムtoornl中に分散し、攪拌しながら
室温下塩化スル7リル1.−2−を添加した。
室温下攪拌しながら三臭化ホウ素20m1を徐々に滴下
した。1時間攪拌後、系を氷水に注ぎ、酢酸エチルによ
り抽出、乾燥、濃縮した。得られた粗結晶をカラムクロ
マトグラフィーにより精製後、ヘキサンと酢酸エチルの
コO対/混合溶媒から再結晶してN−(2,j−ジヒド
ロキシフェニル)−N’ 、N’−ジ(2−エチルヘ
キシル)フタラミドの無色結晶22Fを得た。融点1l
Ir〜タ 0C0 C30H44N204としての 計算値 Cニア2,11.H:r、5’J、N:j、A
ll実測値 (::72.1./、 H:9.10.N
:ji/実施例(例示化合物(4)の合成) 合成例/によって得られた例示化合物(1)7..21
をクロロホルムtoornl中に分散し、攪拌しながら
室温下塩化スル7リル1.−2−を添加した。
30分攪拌後、系を炉別して粗結晶をヘキサンと酢酸エ
チルの混合溶媒から再結晶して無色結晶6syを得た。
チルの混合溶媒から再結晶して無色結晶6syを得た。
融点/91−I96 °C0C29H41”N2O4と
しての 計算値 C:67.36、)i : 7 、9 ?、N
:j、≠2実測値 C:G7.pr1Hニア、lr、N
:j、、2!実施例よ(例示化合物(6)の合成) コ、j−ジメトキシアニリン/lfとピリジン10m1
をアセトニトリル−00m1中に溶解し、そこへ2−ク
ロロ−よ−ニトロ−ベンゾイルクロリド2/、’?pを
攪拌しながら徐々に添加した。30分反応後、系を希塩
酸水へ注ぎ、析出した結晶を戸別してエタノールから再
結晶することで2−クロロ−N (2+j ))ト
キシフェニル)−!−二トロベンズアミドの淡黄色結晶
299を得た。
しての 計算値 C:67.36、)i : 7 、9 ?、N
:j、≠2実測値 C:G7.pr1Hニア、lr、N
:j、、2!実施例よ(例示化合物(6)の合成) コ、j−ジメトキシアニリン/lfとピリジン10m1
をアセトニトリル−00m1中に溶解し、そこへ2−ク
ロロ−よ−ニトロ−ベンゾイルクロリド2/、’?pを
攪拌しながら徐々に添加した。30分反応後、系を希塩
酸水へ注ぎ、析出した結晶を戸別してエタノールから再
結晶することで2−クロロ−N (2+j ))ト
キシフェニル)−!−二トロベンズアミドの淡黄色結晶
299を得た。
得られた結晶をエタノールlooml中に添加し、加温
して溶解した。そこへ攪拌しながら亜ニチオン酸ナトリ
ウム70/を水とともに徐々に添加した。系が黄色から
淡茶色へ変化してから更に7時間加熱し、放冷後酢酸エ
チルによシ3回抽出して、硫酸マグネシウムで乾燥後濃
縮することで!−アミノーコークロローN−(−z+r
−ジメトキシフェニル)ベンズアミドをtsy得た。
して溶解した。そこへ攪拌しながら亜ニチオン酸ナトリ
ウム70/を水とともに徐々に添加した。系が黄色から
淡茶色へ変化してから更に7時間加熱し、放冷後酢酸エ
チルによシ3回抽出して、硫酸マグネシウムで乾燥後濃
縮することで!−アミノーコークロローN−(−z+r
−ジメトキシフェニル)ベンズアミドをtsy得た。
得られたアミン体とピリジン参dをアセトニトリル1o
ortdl中に酊解し、そこへλ−へキシルデカノイル
クロリド10..7ffを徐々に滴下した。
ortdl中に酊解し、そこへλ−へキシルデカノイル
クロリド10..7ffを徐々に滴下した。
30分攪拌後、希塩酸水に系を注ぎ、酢酸エチルで抽出
、乾燥、濃縮することで油状の2−クロロ−N−(2,
j−ジメトキシフェニル)−よ−(2−へキ/ルデカン
アミド)ベンズアミドを得た。
、乾燥、濃縮することで油状の2−クロロ−N−(2,
j−ジメトキシフェニル)−よ−(2−へキ/ルデカン
アミド)ベンズアミドを得た。
得られた油状物をジクロルエタンλoomtK浴解し、
室温下攪拌しなから三臭化ホウ素lλmlを徐々に滴下
した。30分後、系を氷水に注ぎ、酢酸エチルにより抽
出、乾燥、濃縮した。得られた粗結晶をヘキサンと酢酸
エチルの混合沼媒から再結晶して無色結晶/39を得た
。融点/7/−2(IC0 C29114□αN2O4としての 計算値 C:67.3t、Hニア、99、N:t、4I
コ実測値 C: 47 、 /4!、H:r、J/、
N:J’、$5実施例6(例示化合物(7)の合成) 例示化合物(至)2弘、39をジクロロエタン30or
d中に添加し、そこへ無水硫酸jりを加えた。
室温下攪拌しなから三臭化ホウ素lλmlを徐々に滴下
した。30分後、系を氷水に注ぎ、酢酸エチルにより抽
出、乾燥、濃縮した。得られた粗結晶をヘキサンと酢酸
エチルの混合沼媒から再結晶して無色結晶/39を得た
。融点/7/−2(IC0 C29114□αN2O4としての 計算値 C:67.3t、Hニア、99、N:t、4I
コ実測値 C: 47 、 /4!、H:r、J/、
N:J’、$5実施例6(例示化合物(7)の合成) 例示化合物(至)2弘、39をジクロロエタン30or
d中に添加し、そこへ無水硫酸jりを加えた。
攪拌しながら昇温し、ro 0cvci時間保った。
SM−、zr(ナトリウムメチラートの2f%メタノー
ル溶液)を約iom1滴下して中和後、濃縮して得られ
た粗結晶をメタノールから再結晶して淡茶色結晶/4!
Pを得た。融点λコ0 ’C以上。マススペクトルによ
シ構造は支持された。
ル溶液)を約iom1滴下して中和後、濃縮して得られ
た粗結晶をメタノールから再結晶して淡茶色結晶/4!
Pを得た。融点λコ0 ’C以上。マススペクトルによ
シ構造は支持された。
実施例7(例示化合物(111の合成)ベリヒテ誌(B
er、)jヱ、2!09 (/デ2/lのヘンリツヒ(
Henrich)の方法によりニトロヒドロキノンから
調整したアミノヒドロキノン塩酸塩r、tyとトリエチ
ルアミン7Tnlを、窒素気流下ピリジン10m1中に
浴解し、水冷下ダートデシロキシベンゾイルクロリド/
l、、2fのアセトニトリル醪液JO1tlを徐々に滴
下した。
er、)jヱ、2!09 (/デ2/lのヘンリツヒ(
Henrich)の方法によりニトロヒドロキノンから
調整したアミノヒドロキノン塩酸塩r、tyとトリエチ
ルアミン7Tnlを、窒素気流下ピリジン10m1中に
浴解し、水冷下ダートデシロキシベンゾイルクロリド/
l、、2fのアセトニトリル醪液JO1tlを徐々に滴
下した。
系を室温で30分攪拌した後、濃塩酸1oo−を含む氷
水100m1中に、攪拌下、徐々に注いだ。
水100m1中に、攪拌下、徐々に注いだ。
析出した結晶をF取、水洗、乾燥した後カラムクロマト
グラフィーによシ精製を行ない、メタノールよシ再結晶
して無色結晶/jllを得た。融点121〜3°C0 C25H35N04としての 計算値 Cニア2.6/、H:1.jJ、N:J、Jり
実測値 C:7コ、jJ、H:f、2ヂ、N:3.λコ
実施例t(例示化合物aυの合成) 酢酸エチル110−を氷冷し、そこへ濃硫酸20ゴを徐
々に滴下した。その後例示化合物(1)7.21を添加
して系をjQ’cまで昇温した。コーメチルーl−はン
テン3.01を滴下後、更にλ時間!0”(::に保ち
、放冷後糸を酢酸エチルと水で分液、抽出した。硫酸マ
グネシウムで乾燥、濃縮してからヘキサンと酢酸エチル
の混合溶媒より再結晶して無色結晶≠3g)を得た。融
点/31〜0c0 実施例ター/(3−アミノ−N−(x、t−ジヒドロキ
シフェニル)ベンズアミド の合成) λ、j−ジメトキシアニリン16Fをアセトニトリル1
00m1とピリジン10m1中にM解し、そこへメタニ
トロベンゾイルクロリド/r、tyを徐々に添加した。
グラフィーによシ精製を行ない、メタノールよシ再結晶
して無色結晶/jllを得た。融点121〜3°C0 C25H35N04としての 計算値 Cニア2.6/、H:1.jJ、N:J、Jり
実測値 C:7コ、jJ、H:f、2ヂ、N:3.λコ
実施例t(例示化合物aυの合成) 酢酸エチル110−を氷冷し、そこへ濃硫酸20ゴを徐
々に滴下した。その後例示化合物(1)7.21を添加
して系をjQ’cまで昇温した。コーメチルーl−はン
テン3.01を滴下後、更にλ時間!0”(::に保ち
、放冷後糸を酢酸エチルと水で分液、抽出した。硫酸マ
グネシウムで乾燥、濃縮してからヘキサンと酢酸エチル
の混合溶媒より再結晶して無色結晶≠3g)を得た。融
点/31〜0c0 実施例ター/(3−アミノ−N−(x、t−ジヒドロキ
シフェニル)ベンズアミド の合成) λ、j−ジメトキシアニリン16Fをアセトニトリル1
00m1とピリジン10m1中にM解し、そこへメタニ
トロベンゾイルクロリド/r、tyを徐々に添加した。
添加後攪拌しながらjo 0Cに7時間保ち、塩酸水へ
注入した。析出した結晶を戸取し、アセトニトリルから
再結晶することでN−(λ、j−ジ)トギシフェニル)
−3−二トロベンズアミドの淡黄色結晶、23yを得た
。融点763〜4t0C0 得られた結晶をメチレンクロリド’l00tnlに浴解
し、室温下、三臭化ホウ素15m1を徐々に滴下した。
注入した。析出した結晶を戸取し、アセトニトリルから
再結晶することでN−(λ、j−ジ)トギシフェニル)
−3−二トロベンズアミドの淡黄色結晶、23yを得た
。融点763〜4t0C0 得られた結晶をメチレンクロリド’l00tnlに浴解
し、室温下、三臭化ホウ素15m1を徐々に滴下した。
攪拌しながら2時間反応を行ない、系へ水を/!me(
画工してから更に30分攪拌した。析出した結晶を戸数
して水洗し、アセトニトリルから再結晶することでN−
(2,j−ジヒドロキシフェニル)−3−二トロベンズ
アミドの淡黄色結晶/79を得た。
画工してから更に30分攪拌した。析出した結晶を戸数
して水洗し、アセトニトリルから再結晶することでN−
(2,j−ジヒドロキシフェニル)−3−二トロベンズ
アミドの淡黄色結晶/79を得た。
得られた結晶から、実施例!における亜ニチオン酸ナト
リウムによる還元と同様な還元を行なうことによって目
的物の結晶tyを得た。
リウムによる還元と同様な還元を行なうことによって目
的物の結晶tyを得た。
実施例?−2(例示化合物Q3の合成)上記アミン体と
ピリジン−2m1をアセトニトリル中に酌解し、そこへ
α−(2,4cmジー(リアミルフェノキシ)ブタノイ
ルクロリドr、ryt徐々に滴下した。30分攪拌後、
系を塩酸水中に注入し、酢酸エチルにより抽出して乾燥
、濃縮して油状物を得た。これをカラムクロマトグラフ
ィーにより精製して目的物の粉末状固体iiyを得だ。
ピリジン−2m1をアセトニトリル中に酌解し、そこへ
α−(2,4cmジー(リアミルフェノキシ)ブタノイ
ルクロリドr、ryt徐々に滴下した。30分攪拌後、
系を塩酸水中に注入し、酢酸エチルにより抽出して乾燥
、濃縮して油状物を得た。これをカラムクロマトグラフ
ィーにより精製して目的物の粉末状固体iiyを得だ。
C33H42N205としての
計算値 C:7コ、!0.)lニア、7≠、N:!、1
2実測値 Cニア2./デ、H:r、AI、N:J、o
t実施例10(例示化合物Q4)の合成)ジ(−2−エ
チルヘキシル)アミンJOfをアセトニトリル200−
とピリジン/2IR1中に添加し、そこへテレフタル酸
モノメチルエステルクロリド2!1を徐々に滴下した。
2実測値 Cニア2./デ、H:r、AI、N:J、o
t実施例10(例示化合物Q4)の合成)ジ(−2−エ
チルヘキシル)アミンJOfをアセトニトリル200−
とピリジン/2IR1中に添加し、そこへテレフタル酸
モノメチルエステルクロリド2!1を徐々に滴下した。
30分攪拌後、系を水圧あけて酢酸エチルにより抽出し
、乾燥、濃縮して油状の参−(N、N−ジ(,2−へキ
シルデシル)カルバモイル)安息香酸メチルを得た。
、乾燥、濃縮して油状の参−(N、N−ジ(,2−へキ
シルデシル)カルバモイル)安息香酸メチルを得た。
この油状物より、合成例1に準じてエステル加水分解、
酸クロ化、コ、!−ジメトキシアニリンとのアミド化、
脱メチル化を行なうことにより、目的物へ誘導した。ヘ
キサンと酢酸エチルの混合溶媒から再結晶することで無
色結晶3λ1を得た。
酸クロ化、コ、!−ジメトキシアニリンとのアミド化、
脱メチル化を行なうことにより、目的物へ誘導した。ヘ
キサンと酢酸エチルの混合溶媒から再結晶することで無
色結晶3λ1を得た。
融点l弘O〜l弘l 0C0
C30H44N204としての
計算値 C:7コ、jj、H:1.9J、N:jA、J
9実測値 Cニア2.21%)(:iA7、N:jj、
/コ実施例//−/(J、t−ジアミノ−N−(J、タ
ージメトキシフェニル)ベンズア ミドの合成) λ、!−ジメトキシアニリンlルアをアセトニトリル1
OQ−とピリジン10−中に浴解し、そこへ3、j−ジ
ニトロベンゾイルクロリド23./l!を徐々に添加し
た。添加後攪拌しなからjo 0cK/時間保ち、塩酸
水へ注入した。析出した結晶を戸数してN−(2,j−
ジメトキシフェニル)−3,!−ジニトロベンズアミド
の黄色結晶3弘りを得た。
9実測値 Cニア2.21%)(:iA7、N:jj、
/コ実施例//−/(J、t−ジアミノ−N−(J、タ
ージメトキシフェニル)ベンズア ミドの合成) λ、!−ジメトキシアニリンlルアをアセトニトリル1
OQ−とピリジン10−中に浴解し、そこへ3、j−ジ
ニトロベンゾイルクロリド23./l!を徐々に添加し
た。添加後攪拌しなからjo 0cK/時間保ち、塩酸
水へ注入した。析出した結晶を戸数してN−(2,j−
ジメトキシフェニル)−3,!−ジニトロベンズアミド
の黄色結晶3弘りを得た。
得られた結晶を、メタノールコ00IIt1とto%ノ
ラジウム但持活性炭/Iとともにオートクレーブ中に入
れ、水素圧rOKf/副2、内温700Cにて5時間反
応した。放冷後、触媒を戸別してから濃縮し、淡茶色結
晶27Fを得た。
ラジウム但持活性炭/Iとともにオートクレーブ中に入
れ、水素圧rOKf/副2、内温700Cにて5時間反
応した。放冷後、触媒を戸別してから濃縮し、淡茶色結
晶27Fを得た。
実施例//−2(例示化合物(I!19の合成)上記合
成例で得られたジアミン体コ、?りをアセトニトリル1
ordとピリジン2rnlK浴解し、攪拌しながらそこ
へ塩化オクタノイル3.!りを滴下した。滴下後30分
攪拌を続け、系を酢酸エチルと塩酸水で抽出した。有機
層を乾燥、濃縮してメタノールから再結晶することでN
−(2,タージメトキシフェニル)−3,z−ビス(オ
クタンアミド)ベンズアミドの無色結晶≠、り1を得た
。
成例で得られたジアミン体コ、?りをアセトニトリル1
ordとピリジン2rnlK浴解し、攪拌しながらそこ
へ塩化オクタノイル3.!りを滴下した。滴下後30分
攪拌を続け、系を酢酸エチルと塩酸水で抽出した。有機
層を乾燥、濃縮してメタノールから再結晶することでN
−(2,タージメトキシフェニル)−3,z−ビス(オ
クタンアミド)ベンズアミドの無色結晶≠、り1を得た
。
得られた結晶をクロロホルム2oornl中にm解し、
攪拌しながらそこへ三臭化ホウ素6TILlを滴下した
。30分攪拌後、系をroomlの水に注入し、酢酸エ
チルにより抽出してから乾燥、濃縮した。
攪拌しながらそこへ三臭化ホウ素6TILlを滴下した
。30分攪拌後、系をroomlの水に注入し、酢酸エ
チルにより抽出してから乾燥、濃縮した。
得られた粗結晶をヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒から
再結晶することで、淡黄色結晶!、19を得た。融点
27参〜s ’c0 C29H41N305としての 計算値 c:tr、orlH:r、or、N:r、2i
実測値 C:t7.rJ、Hニア、9ノ%N:r、2゜
実施例/J(例示化合物置の合成) 酸クロリドとしてコーエチルへキシルクロリド3、IP
を用いる他は実施例/l−2と同様にすることで目的物
3.3Fを得た。融点 コlj〜A ’C0 合成例/J (例示化合物α力の合成)酸クロリドとし
てラウロイルクロリド≠、弘1を用いる他は実施例//
−2と同様にすることで目的物≠、Jjgを得た。融点
/9/、j−2゜!0C0 実施例1≠(例示化合物Qlの合成) 酸クロリドとしてミリストイルクロリド弘、9りを用い
る他は合成例//−2と同様にすることで目的物j、j
pを得た。融点 /91−4 °C0実施例/j(例示
化合物(1’Jの合成)酸クロリドとしてコーヘキシル
デカノイルクロリド!、jjを用い、メトキシ体を再結
晶しない他は実施例/l−2と同様にすることで目的物
よ。
再結晶することで、淡黄色結晶!、19を得た。融点
27参〜s ’c0 C29H41N305としての 計算値 c:tr、orlH:r、or、N:r、2i
実測値 C:t7.rJ、Hニア、9ノ%N:r、2゜
実施例/J(例示化合物置の合成) 酸クロリドとしてコーエチルへキシルクロリド3、IP
を用いる他は実施例/l−2と同様にすることで目的物
3.3Fを得た。融点 コlj〜A ’C0 合成例/J (例示化合物α力の合成)酸クロリドとし
てラウロイルクロリド≠、弘1を用いる他は実施例//
−2と同様にすることで目的物≠、Jjgを得た。融点
/9/、j−2゜!0C0 実施例1≠(例示化合物Qlの合成) 酸クロリドとしてミリストイルクロリド弘、9りを用い
る他は合成例//−2と同様にすることで目的物j、j
pを得た。融点 /91−4 °C0実施例/j(例示
化合物(1’Jの合成)酸クロリドとしてコーヘキシル
デカノイルクロリド!、jjを用い、メトキシ体を再結
晶しない他は実施例/l−2と同様にすることで目的物
よ。
2ノを得た。融点 209〜10°C0実施例/4(例
示化合物(イ)の合成)酸クロリドとしてλ−へブチル
ウンデカノイルクロリドt、oりを用い、実施例/jと
同様にすることで目的物z、zyを得た。融点 200
〜λQC0 実施例/7(例示化合物Qυの合成) 酸クロリドとしてt−(t)−才クチル−2−オクチロ
キシベンゼンスルホニルクロリドio、ryを用い、最
終物をヘキサンと酢酸エテルの混合溶媒から再結晶した
他は実施例?−2と同様にすることで目的物/−2,7
Fを得た。融点 732〜tIO(:0 実施例1l−1(≠−アミノーN−(216−シヒドロ
キシフエニル)ペンスア ミドの合成) 酸クロリドとして≠−ニトロベンゾイルクロリドir、
i、yを用いた他は実施例デーlと同様忙することで目
的物tyを得た。
示化合物(イ)の合成)酸クロリドとしてλ−へブチル
ウンデカノイルクロリドt、oりを用い、実施例/jと
同様にすることで目的物z、zyを得た。融点 200
〜λQC0 実施例/7(例示化合物Qυの合成) 酸クロリドとしてt−(t)−才クチル−2−オクチロ
キシベンゼンスルホニルクロリドio、ryを用い、最
終物をヘキサンと酢酸エテルの混合溶媒から再結晶した
他は実施例?−2と同様にすることで目的物/−2,7
Fを得た。融点 732〜tIO(:0 実施例1l−1(≠−アミノーN−(216−シヒドロ
キシフエニル)ペンスア ミドの合成) 酸クロリドとして≠−ニトロベンゾイルクロリドir、
i、yを用いた他は実施例デーlと同様忙することで目
的物tyを得た。
実施例/r−2(例示化合物(ハ)の合成)上記アミン
体と、酸クロリドとしてインステアロイルクロリド7.
9yを用いた他は実施例/7と同様にすることで目的物
tyを得た。融点 コ17〜r ’c0 実施例tq(例示化合物罰の合成) 酸クロリドとしてコーメトキシエトキシ−!−(t)−
4クテルベンゼンスルホニルクロリドl00tyを用い
た他は実施例17と同様にすることで目的物12.!り
を得た。融点 10≠〜5OC0実施例λ0(例示化合
物(至)の合成)アルコールとしてλ−へキシルデカノ
ールヲ用いた他は実施例コと同様にすることで目的物2
9りを得た。融点 73−1r00cA分解)。
体と、酸クロリドとしてインステアロイルクロリド7.
9yを用いた他は実施例/7と同様にすることで目的物
tyを得た。融点 コ17〜r ’c0 実施例tq(例示化合物罰の合成) 酸クロリドとしてコーメトキシエトキシ−!−(t)−
4クテルベンゼンスルホニルクロリドl00tyを用い
た他は実施例17と同様にすることで目的物12.!り
を得た。融点 10≠〜5OC0実施例λ0(例示化合
物(至)の合成)アルコールとしてλ−へキシルデカノ
ールヲ用いた他は実施例コと同様にすることで目的物2
9りを得た。融点 73−1r00cA分解)。
実施例、2/ (例示化合物C32の合成)酸クロリド
としてα−(2,≠−ジー(1)−オクチルフェノキシ
)オクタノイルクロリド/、2.4!1を用いた他は実
施例/!−2と同様にすることで目的物/II、2Fを
得た。融点 193〜!0C0実施例2コ(例示化合物
(ト)の合成)コー(ヘキサテシルスルホニルアミノ)
安息香酸から誘導した酸クロtt、Hpを用いた他は実
施例1−2と同様にすることで目的物よ!りを得た。融
点 /4c/〜2°C0 実施例λ3(例示化合物0うの合成) 3−アミノ安息香酸エチルエステルt、z、syを用い
た他は実施例/−/、/−2と同様にすることで目的物
4coyを得た。融点 /l!〜4’C0実施例sp
(例示化合物(4υの合成)酸クロリドとしてのα−(
−2,≠−ジー(1)−アミルフェノキシ)オクタノイ
ルクロリド70.3ノを用いた他は実施例/Ir−λと
同様にすることで目的物/ J 、 Irfを得た。融
点 lり2〜3°C0実施例2よ(例示化合物(44)
の合成)N−(j、j−ジメトキシフェニル)−3−二
トロペンズアミド<融点tgs〜弘’C)≠6yをメタ
ノール浴媒中で水添還元(Pd/C浴媒、溶媒圧7 o
Kg/ rn2、温度700C)して触媒除去、濃縮
して3−アミノ−N−(2,j−ジメトキシフェニル)
ベンズアミドの粗結晶piyを得た。
としてα−(2,≠−ジー(1)−オクチルフェノキシ
)オクタノイルクロリド/、2.4!1を用いた他は実
施例/!−2と同様にすることで目的物/II、2Fを
得た。融点 193〜!0C0実施例2コ(例示化合物
(ト)の合成)コー(ヘキサテシルスルホニルアミノ)
安息香酸から誘導した酸クロtt、Hpを用いた他は実
施例1−2と同様にすることで目的物よ!りを得た。融
点 /4c/〜2°C0 実施例λ3(例示化合物0うの合成) 3−アミノ安息香酸エチルエステルt、z、syを用い
た他は実施例/−/、/−2と同様にすることで目的物
4coyを得た。融点 /l!〜4’C0実施例sp
(例示化合物(4υの合成)酸クロリドとしてのα−(
−2,≠−ジー(1)−アミルフェノキシ)オクタノイ
ルクロリド70.3ノを用いた他は実施例/Ir−λと
同様にすることで目的物/ J 、 Irfを得た。融
点 lり2〜3°C0実施例2よ(例示化合物(44)
の合成)N−(j、j−ジメトキシフェニル)−3−二
トロペンズアミド<融点tgs〜弘’C)≠6yをメタ
ノール浴媒中で水添還元(Pd/C浴媒、溶媒圧7 o
Kg/ rn2、温度700C)して触媒除去、濃縮
して3−アミノ−N−(2,j−ジメトキシフェニル)
ベンズアミドの粗結晶piyを得た。
得られたアミン体λryをピリジン9dとアセトニトリ
ル100−中に浴解し、攪拌しながらアクリル酸クロリ
ド9.7yを徐々に滴下した。1時間攪拌後、酢酸エチ
ルと塩酸水によシ抽出して抽出液を硫酸マグネシウムで
乾燥、濃縮してカラムクロマトグラフィーにより精製し
た。ヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒から再結晶して3
−アクリルアミド−N−(2,j−ジメトキシフェニル
)はンズアミドの無色結晶コ+pを得た。融点 /ゲタ
〜/jO0C0 上記モノマー/3./fとアクリル酸ブチルlθ、39
をジオキサン100m1K%解し、攪拌しながらto
0cに昇温した。そこへ、1時間おきに参回、アゾビス
イソ酪酸ジメチルO,コタを投入した。投入後頁に7時
間ffO’cKて攪拌してから放冷し、系を水中へ良く
攪拌しながら徐々に滴下して、白色の重合物固体を得た
。戸別、乾燥した後の収量は−227であった。
ル100−中に浴解し、攪拌しながらアクリル酸クロリ
ド9.7yを徐々に滴下した。1時間攪拌後、酢酸エチ
ルと塩酸水によシ抽出して抽出液を硫酸マグネシウムで
乾燥、濃縮してカラムクロマトグラフィーにより精製し
た。ヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒から再結晶して3
−アクリルアミド−N−(2,j−ジメトキシフェニル
)はンズアミドの無色結晶コ+pを得た。融点 /ゲタ
〜/jO0C0 上記モノマー/3./fとアクリル酸ブチルlθ、39
をジオキサン100m1K%解し、攪拌しながらto
0cに昇温した。そこへ、1時間おきに参回、アゾビス
イソ酪酸ジメチルO,コタを投入した。投入後頁に7時
間ffO’cKて攪拌してから放冷し、系を水中へ良く
攪拌しながら徐々に滴下して、白色の重合物固体を得た
。戸別、乾燥した後の収量は−227であった。
得られた重合物をジクロルエタン200−中に入れ、攪
拌しながら60°Cに昇温して俗解した。
拌しながら60°Cに昇温して俗解した。
そこへ三臭化ホウ素20Tltlを徐々に滴下し、滴下
後頁に7時間iso 0cで攪拌した。系を氷水に注ぎ
、酢酸エチルにより抽出、濃縮した。クロロホルムを醪
媒とするカラムクロマトグラフィーにより精製し、濃縮
して淡黄色の重合固体/7ノを得た。
後頁に7時間iso 0cで攪拌した。系を氷水に注ぎ
、酢酸エチルにより抽出、濃縮した。クロロホルムを醪
媒とするカラムクロマトグラフィーにより精製し、濃縮
して淡黄色の重合固体/7ノを得た。
実施例26
試料A
ポリエチレンで両面被覆されたバライタ紙支持体上に、
第1層としてイエローカプラーα−ピバロイル−α(λ
、弘−ジオキソーj 、 j’−ジメチルオキサゾリジ
ン−3−イル)−2−クロローβ−〔α−(2,弘−ジ
ーtert−ペンチルフェノキシ)ブタンアミド〕アセ
トアニリドを含有する背恩性塩臭化銀乳剤層を3.0μ
の厚さに塗布(カプラー塗布量0 、64’ 6 X
/ 0−3モlk /rrL2、塗布鋏量3.rrxi
o−3モ/I、 / m 2、臭化銀70モルチ、塩化
銀30モル%)し、その上に第2層としてゼラチン層を
1.!μの厚さに塗布した。
第1層としてイエローカプラーα−ピバロイル−α(λ
、弘−ジオキソーj 、 j’−ジメチルオキサゾリジ
ン−3−イル)−2−クロローβ−〔α−(2,弘−ジ
ーtert−ペンチルフェノキシ)ブタンアミド〕アセ
トアニリドを含有する背恩性塩臭化銀乳剤層を3.0μ
の厚さに塗布(カプラー塗布量0 、64’ 6 X
/ 0−3モlk /rrL2、塗布鋏量3.rrxi
o−3モ/I、 / m 2、臭化銀70モルチ、塩化
銀30モル%)し、その上に第2層としてゼラチン層を
1.!μの厚さに塗布した。
更に第3層としてマゼンタカプラーt−(2゜≠16−
ドリクロロフエニル)−j−(2−クロロ−(j−テト
ラデカンアミド)アニリノ) −1−ピラゾロンを含有
するゼラチン層を3.7μの厚さに塗布した(カプラー
塗布量0.J−00×l0−3モル/nL2) 試料B 上記試料Aに於いて、第2層に比較化合ウニを含む以外
は試料Aと同じ(ハイドロキノン塗布量/ 、j9X1
0 ’モル/m2)Kして試RBを作製した。
ドリクロロフエニル)−j−(2−クロロ−(j−テト
ラデカンアミド)アニリノ) −1−ピラゾロンを含有
するゼラチン層を3.7μの厚さに塗布した(カプラー
塗布量0.J−00×l0−3モル/nL2) 試料B 上記試料Aに於いて、第2層に比較化合ウニを含む以外
は試料Aと同じ(ハイドロキノン塗布量/ 、j9X1
0 ’モル/m2)Kして試RBを作製した。
また、次のような試料C−Hを作製した。
試料C−H
上記試料人に於て、それぞれ第2層に比較化合物■、■
、■、本発明ノ化合物αa、03、@をl。
、■、本発明ノ化合物αa、03、@をl。
j9×10−’モルフ、2含む以外は試料Aと同じにし
て試料C−Hを作製した。
て試料C−Hを作製した。
この様にして作製した試料A−Hを連続的にグレイ濃度
が異なるウェッジを介して露光し、次の処理を行なった
。
が異なるウェッジを介して露光し、次の処理を行なった
。
処理工程
カラー現像処理 3分30秒 33°C漂白定着処
理 7分30秒 33°C水 洗
3分 、2t〜jj’(’力2−現像液 ベンジルアルコール /!IRIジ
エチレントリアミン!酢酸 19KBr
O,4cfN a 2
S O3jり N a 2 CO3j OP ヒドロキシルアミン硫酸塩 2F弘−アミ
ノ−3−メチル−N− β−(メタンスルホンアミド) エチルアニリン・j/−2H2SO4・H2O4′・j
り 水で1000WL7!にする 1.Hi o 、
/漂白定着液 チオ硫酸アンモニウム(70wt%) soml N a 2 S 03 j
P゛Na (Fe (EDTA)] 弘
opEDTA ≠1水
で1ooo−にする pH1a、r各々現像され
た試料をグリーンフィルターを用いて濃度測定した(マ
ゼンタ発色濃度)。イエロー最大発色濃度に於るマゼン
タ濃度とイエロー最低発色濃度のマゼンタ濃度との差を
求めて、イエロー発色部のマゼンタ混色を調べた。
理 7分30秒 33°C水 洗
3分 、2t〜jj’(’力2−現像液 ベンジルアルコール /!IRIジ
エチレントリアミン!酢酸 19KBr
O,4cfN a 2
S O3jり N a 2 CO3j OP ヒドロキシルアミン硫酸塩 2F弘−アミ
ノ−3−メチル−N− β−(メタンスルホンアミド) エチルアニリン・j/−2H2SO4・H2O4′・j
り 水で1000WL7!にする 1.Hi o 、
/漂白定着液 チオ硫酸アンモニウム(70wt%) soml N a 2 S 03 j
P゛Na (Fe (EDTA)] 弘
opEDTA ≠1水
で1ooo−にする pH1a、r各々現像され
た試料をグリーンフィルターを用いて濃度測定した(マ
ゼンタ発色濃度)。イエロー最大発色濃度に於るマゼン
タ濃度とイエロー最低発色濃度のマゼンタ濃度との差を
求めて、イエロー発色部のマゼンタ混色を調べた。
結果を次表に示す。
第1表
混色は数値の小さい方が少ないことを示す。従って本発
明の化合物は混合(色濁シ)を防止する性能に優れ、少
ない添加量で充分な効果を示すことが明らかである。
明の化合物は混合(色濁シ)を防止する性能に優れ、少
ない添加量で充分な効果を示すことが明らかである。
また、各試料をブルーフイルターを用いて濃度測定(イ
エロー発色濃度)したところ、試料Eの最大発色濃度が
他試料に比べて高く、化合物■自身が発色していること
が分かった。この発色挙動は混色防止に用いる化合物と
しては好ましくないものである。
エロー発色濃度)したところ、試料Eの最大発色濃度が
他試料に比べて高く、化合物■自身が発色していること
が分かった。この発色挙動は混色防止に用いる化合物と
しては好ましくないものである。
比較化合物
■ (米国特許第2.331..327号の化合物(6
)) ■ (米国特許第≠、191.239号の化合物(3)
) ■ (米国特許第2,70/I/り7号の化合物(6)
) ■ (特公昭1j−7j71の化合物(2))実施例λ
7 内容積jOdの円筒状ガラス製容器に、精製メタクリル
酸2よlll1を仕込みこれに第2表に示す化合物を各
o、jy添加した。そして各容器の気相部を窒素ガス置
換した後、この容器をro 0cの湯浴に設置し、メタ
クリル酸の酸化安定性に及ぼす化合物の効果を試験した
。結果を第2表に示す。
)) ■ (米国特許第≠、191.239号の化合物(3)
) ■ (米国特許第2,70/I/り7号の化合物(6)
) ■ (特公昭1j−7j71の化合物(2))実施例λ
7 内容積jOdの円筒状ガラス製容器に、精製メタクリル
酸2よlll1を仕込みこれに第2表に示す化合物を各
o、jy添加した。そして各容器の気相部を窒素ガス置
換した後、この容器をro 0cの湯浴に設置し、メタ
クリル酸の酸化安定性に及ぼす化合物の効果を試験した
。結果を第2表に示す。
この結果から、本発明による化合物が既知のハイドロキ
ノンやフェノール誘導体に比べ、優れた酸化防止能を持
っていることが分かった。
ノンやフェノール誘導体に比べ、優れた酸化防止能を持
っていることが分かった。
比較化合物
! CH2CH2C)妙〆H3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式( I )で表わされるベンズアミドハイドロ
キノン誘導体。 ( I )▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、スルホ基、ア
ルキル基を表わし、R^2、R^3は水素原子、ハロゲ
ン原子、−NHCOR^4、−NHSO_2R^5、−
COOR^6、−CONR^7R^8、−OR^9、−
R^1^0を表わす。R^4、R^5、R^6、R^7
は置換又は無置換のアルキル基、アリール基を表わし、
R^8は水素原子またはR^7と同様の基を表わす。R
^9、R^1^0は置換又は無置換のアルキル基を表わ
す。R^2、R^3の炭素数の合計は3以上であり、R
^2、R^3が活性メチレンを部分構造として有するこ
とはない。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60-165511 | 1985-07-26 | ||
JP16551185 | 1985-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103053A true JPS62103053A (ja) | 1987-05-13 |
JPH0745449B2 JPH0745449B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=15813781
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61156979A Expired - Lifetime JPH07107601B2 (ja) | 1985-07-26 | 1986-07-03 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
JP61173170A Expired - Fee Related JPH0745449B2 (ja) | 1985-07-26 | 1986-07-23 | ベンズアミドハイドロキノン誘導体 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61156979A Expired - Lifetime JPH07107601B2 (ja) | 1985-07-26 | 1986-07-03 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4732845A (ja) |
JP (2) | JPH07107601B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5844768A (en) * | 1994-09-14 | 1998-12-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Scorotron type charging device with elevation suppression device for a grid plate |
Families Citing this family (25)
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---|---|---|---|---|
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DE3681453D1 (de) * | 1986-11-21 | 1991-10-17 | Agfa Gevaert Nv | Farbphotographisches kinematographisches element. |
JP2515116B2 (ja) * | 1987-02-19 | 1996-07-10 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
JPH07111567B2 (ja) * | 1987-03-25 | 1995-11-29 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
JP2640236B2 (ja) * | 1987-12-11 | 1997-08-13 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
JPH07122752B2 (ja) * | 1988-07-26 | 1995-12-25 | 富士写真フイルム株式会社 | カラー感光材料 |
JPH07117737B2 (ja) * | 1988-08-12 | 1995-12-18 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
JPH0264633A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 熱現像カラー感光材料およびそれを用いた画像形成方法 |
JPH02234158A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー感光材料 |
JPH02264946A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
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JPH03139445A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Takata Kk | 子供用拘束シート |
JP2709407B2 (ja) * | 1989-12-22 | 1998-02-04 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラー感光材料 |
JP2879623B2 (ja) * | 1991-07-26 | 1999-04-05 | 富士写真フイルム株式会社 | カラー感光材料 |
US5198517A (en) * | 1991-08-06 | 1993-03-30 | Eastman Kodak Company | Polymeric scavengers for oxidized developing agents and photographic elements containing the same |
JP2855304B2 (ja) * | 1992-06-02 | 1999-02-10 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
JPH06167775A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料及び画像形成方法 |
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DE69327875D1 (de) * | 1993-11-29 | 2000-03-23 | Imation Corp | Photographisches Silberhalogenidmaterial mit vermindertem Schleier und verringerter Fleckenbildung |
JPH08184935A (ja) * | 1995-01-06 | 1996-07-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
US5935383A (en) * | 1996-12-04 | 1999-08-10 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for improved wet strength paper |
TW515786B (en) * | 1997-11-25 | 2003-01-01 | Nihon Nohyaku Co Ltd | Phthalic acid diamide derivatives, agricultural and horticultural insecticides, and a method for application of the insecticides |
US6362369B2 (en) | 1997-11-25 | 2002-03-26 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Phthalic acid diamide derivatives fluorine-containing aniline compounds as starting material, agricultural and horticultural insecticides, and a method for application of the insecticides |
CZ299375B6 (cs) | 1998-11-30 | 2008-07-09 | Nihon Nohyaku Co., Ltd. | Ftalamidové deriváty nebo jejich soli, zemedelsko-zahradnický insekticid je obsahující a jeho použití |
US6255045B1 (en) | 2000-03-13 | 2001-07-03 | Eastman Kodak Company | Color photographic element containing improved polymeric disulfonamidophenol for scavenging oxidized developer |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61169844A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−写真感光材料 |
-
1986
- 1986-07-03 JP JP61156979A patent/JPH07107601B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-23 JP JP61173170A patent/JPH0745449B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-28 US US06/889,972 patent/US4732845A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5844768A (en) * | 1994-09-14 | 1998-12-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Scorotron type charging device with elevation suppression device for a grid plate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0745449B2 (ja) | 1995-05-17 |
JPS62103638A (ja) | 1987-05-14 |
JPH07107601B2 (ja) | 1995-11-15 |
US4732845A (en) | 1988-03-22 |
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