JPH0222260A - 置換スルホンアニリド - Google Patents

置換スルホンアニリド

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JPH0222260A
JPH0222260A JP63172440A JP17244088A JPH0222260A JP H0222260 A JPH0222260 A JP H0222260A JP 63172440 A JP63172440 A JP 63172440A JP 17244088 A JP17244088 A JP 17244088A JP H0222260 A JPH0222260 A JP H0222260A
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JP
Japan
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group
formula
substituted
methanesulfonamide
compound
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Pending
Application number
JP63172440A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinari Yoshikawa
吉川 賢成
Yutaka Ouchi
裕 大内
Kazuto Sekiuchi
関内 和人
Hideji Saito
秀次 齋藤
Katsuo Hatayama
畑山 勝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0222260A publication Critical patent/JPH0222260A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、置換スルホンアニリドに関し、諮らに詳しく
は消炎作用を有する新規な置換スルホンアニリドに関す
る。
従来の技術 消炎作用を有する置換スルホンアニリドに関しては、米
国特許明細書第3.840.597号、同第3,856
、859号、同第3.906.024号、特開昭61−
10584号公報などがあり、それぞれ酸素原子、硫黄
原子などを介して置換フェニル基が置換したスルホンア
二リド化合物が開示されている。
発明が解決しようとする課題 消炎作用を有する薬剤は、臨床上の副作用として、特に
消化管障害が問題になっている。本発明は、長期投与に
耐えうる安全性の高い薬剤を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 本発明者らは、上記課題の解決を目的に釦意検討した結
果、消炎、解熱、鎮痛作用などを有するため消炎剤、解
熱剤、鎮痛剤として有用であり、しかも消化管障害など
の副作用の少ない安全性の高い化合物を見出し、本発明
を完成した。
本発明は、式! [式中、R’は炭素原子数1〜4個のアルキル基であり
、R′は炭素原子数1〜4個のアルキル基、フェニル基
または式 (式中、R1はフェニル基、ハロゲン原子で置換された
フェニル基またはシクロアルキル基であり、Aは酸素原
子または硫黄原子である。)で表きれる基であり、R8
はハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されたアルキル基
、フェニル基、ホルミル基、アルコキシカルボニル基、
炭素原子数1〜4個の脂肪族アシル基、ベンソイル基、
テノイル基、シアノ基、アセトアミノ基、ハロゲン原子
で置換されたビニル基、ハロゲン原子で置換されたエチ
ニル基、シアノ基で置換されたビニル基、ヒト[1キシ
イミノメチル基、メグルチオ基、メタンスルフィニル基
またはメタンスルホニル基である。]で表される置換ス
、ルホンアニリドである。
本発明において、アルキル基とは直鎖状または分枝鎖状
のアルキル基であり、たとえば、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ターシャリ−
ブチル基などである。シクロアルキル基とは、たとえば
、シクロペンチル基、シクロヘキシル基などであり、ア
ルコキシカルボニル基とは、たとえば、メトキシカルボ
ニル基、工1〜キシカルボニル基、プロポキシカルボニ
ル基、ブトキシカルボニル基などである。脂肪族アシル
基とは、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基など
である。ハロゲン原子で置換されたアルキル基とは、ハ
ロゲン原子の1〜3個で置換された炭素原子数1〜3個
のアルキル基であり、ハロゲン原子とは、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子である。
本発明の化合物は、たとえば、公知の化合物から下記に
示す方法によって製造することができる。
(1)R”がシアノ基である式■の化合物は、公知であ
るかまたは公知の方法で製造される下記式とができる。
すなわち、式■の化合物を還元してアミノ体とする。還
元はニトロ基を還元してアミノ基とする通常の還元方法
でよく、たとえば、パラジウム−炭素や白金を用いる接
触還元、鉄や錫を用いる還元、硫化ナトリウム−塩化ア
ンモニウムを用いる還元などである。
引き続き、上記で得たアミノ体を常法によりジアゾニウ
ム塩とした後、式、 −CN (式中、Mはアルカリ金属または銅である。)で示され
る化合物を作用させるととるにより下記(式中、R1お
よびR1は前記と同意義である。)で示される化合物を
出発物質として得るこ(式中、R1およびR8は前記と
同意義である。)で示される本発明化合物を得ることが
できる。(2)上記の式■の本発明化合物は、3−クロ
ロ−4−二トロペンゾニトリルを出発物質としても得る
ことができる。すなわち、3−クロロ−4ニトロベンゾ
ニトリルに塩基存在下、式R’−A−H (式中、R4およびAは前記と同意義である。)で示さ
れる化合物を反応きせることにより下記式(式中、R4
およびAは前記と同意義である。)で示される化合物を
得ることができる。
本反応における塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムなどの水酸化アルカリ、水素化ナトリウム、
水素化カリウムなどの水素化物、その他金属ナトリウム
、次階カリウム、ナトリウムアミド、ターシャリ−ブト
キシカリウム、トリエチルアミンなどが用いられる。
次いで、弐■の化合物を還元してアミン体とする。還元
は、前記(1)の場合と同様に、ニトロ基を還元してア
ミン基とする通常の還元方法でよい。
引き続き、上記で得たアミノ体を式 %式% (式中、R’は前記と同意義であり、Xはフッ素原子、
塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子である。)で示き
れる化合物と反応させることにより、弐■の本発明化合
物を得ることができる。
(3)R’がハロゲン原子で置換きれたアルキル基、ビ
ニル基またはエチニル基である式Iの化合物は、公知の
下記式V (式中、R’およびR′は前記と同意義である。)で示
される化合物を出発物質として得ることができる。すな
わち、たとえば、R1がクロルで置換されたエチル基、
ビニル基またはエチニル基である場合は、式Vの化合物
を常法によりジアゾニウム塩とした後、1.1−ジクロ
ロエチレンを反応させて、まずR1がトリクロロエチル
基である本発明化合物を得(メールワインのアリール化
反応)、次いで塩基(戻酸ナトリウム、次階カリウム、
水酸化ナトリウムなど)で脱塩酸することにより、順次
R1がジクロロビニル基である式■の化合物、R″がク
ロロエチニル基である式Iの化合物を得ることができる
(4) R”がフェニル基である式■の化合物は、式V
の化合物とベンゼンを、亜硝酸 n−アミルを用いたシ
アシカ・ンブリング反応により得ることができる。
(5)R’がヒドロキシイミノメチル基およびホルミル
基である式Iの化合物は、まず式Vの化合物とホルムオ
キシムを、上記(3)と同様にメールワインのアリール
化反応を用いてアリール化することにより、R1がヒド
ロキシイミノメチル基である式Iの化合物を得、次いで
塩酸で加水分解することによりR1がホルミル基である
式Iの化合物書ることができる。
また、別法としてR1がホルミル基である式Iの化合物
は、上記(1)で得たR1がシアン基である式■の化合
物をギMの存在下、ラネー・ニッケルで還元することに
より得ることもできる。
(6)R’が炭素原子数1〜4個の脂肪族アシル基、ベ
ンゾイル基およびテノイル基である式Iの化合物は、上
記(5)で得たR1がホルミル基である式■の化合物を
対応するグリニヤール試薬と反応することによりアルコ
ール体とし、次にこれをシ、1−ンズ酸化することによ
り得ることができる。1トだこれらは、2−置換スルホ
ンアミド化合物からフリーデル・クラフッ反応により直
接アシル化することによっても得ることかでさる。
(7)R”がシアノ基で置換されたアルケニル基である
式■の化合物は、上記(5)で得たR8がポルミル基で
ある式Iの化合物を、シアン基を含むウィツテイヒ試薬
と反応することにより得ることができる。
(8)R”がアルコキシカルボニル基である式lの化合
物は、上記(1)で得たR1がシアノ基である式Iの化
合物を、たとえば、硫酸−酢酸で加水分解してカルボキ
シル基とした後、エステル化することにより得ることが
できる。
発明の効果 本発明の化合物は、消炎、解熱、鎮痛作用などを示し、
消化管障害などの副作用が少ないため消炎剤、解熱剤、
鎮痛剤として有用である。
実施例 次に、実施例および試験例を挙げ、本発明をさらに詳細
に説明する。
実施例1 (1)N−(4−ニトロ−2−フェノキシフェニル)メ
タンスルホンアミド5゜Ogおよび5%パラジウム−炭
素0.4gを含むエタノール200m1溶液を、水素雰
囲気下、室温で攪拌しながら接触還元した。反応終了後
、パラジウム−炭素を口過して除き、0液を留去するこ
とによりN−(4−アミノ2−フェノキシフェニル)メ
タンスルホンアミド4.4gを得た。
m、p、  164〜166℃ (2)0塩酸6.7m1lを含む水溶液35mQにN−
(4−アミノ−2−フェノキシフェニル)メタンスルホ
ンアミド3.3gを加え塩酸塩とし、これに亜硝酸すト
リウム8,3gを含む水7副溶液を一5°Cで滴下し、
ジアゾニウム塩とした。次いで、トルエン2、5ml!
および四塩化炭素2.5mlを加えた後、炭酸水素ナト
リウム13gで中和した。
一方、別の容器の無水塩化第一銅1.8gを含む水9m
l懸濁液に、攪拌しながらシアン化カリウム3.5gを
含む水13m1溶液、次いで、酢酸エチル17m1を加
えた。この混合液に激しく攪拌しながら先に調製したジ
アゾニウム塩を加え、室温で4時間攪拌した後、1時間
還流した。反応液を室温に戻した後、クロロホルムで抽
出、クロロホルム層を水洗、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を留去して得られた粗結晶2.7gをシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;n−ヘキ
サン:酢酸エチル=4:1)で精製し、次いで酢酸エチ
ル−n−ヘキサンで再結晶することによりN−(4−シ
アノ−2−フェノキシフェニル)メタンスルホンアミド
1.2gを得た。
m、p、 120〜121.5℃ 実施例1と同様にして、下記の化合物を得た。
N−(4−シアノ−2−シクロへキシルオキシフェニル
)メタンスルホンアミド m、p、 156.5〜157.5℃ N−(4−シアノ−2−シクロへキシルオキシフェニル
)エタンスルホンアミド +11.p、 121.5〜123℃ N−14−シアノ−2−(4−フルオロフェノキシ)フ
ェニルコメタンスルホンアミド m、p、 123.5〜124゜5℃ N−[4−シアノ−2−(2,4−ジフルオロフェノキ
シ)フェニルコメタンスルホンアミドm、p、 201
〜202℃ 実施例2 (1)N−(2−シクロへキシルチオ−4−ニトロフェ
ニル)メタンスルホンアミド8.0gを含む濃塩酸21
m1l、 ジオキサン16m1およびエタノール64m
1の混合液に、鉄粉8.0gを10分間にわたって加え
、更に1時間攪拌した。反応液を希水酸化ナトノウノ・
水溶液で中和し、セライトで口過し、0液をe!縮した
後、水を加え、クロロホルムで抽出した。クロロポルム
層を水洗し、無水硫酸マグネシラl、で乾燥後、溶媒を
留去して得られた粗結晶7.0gをエタノールで再結晶
することによりN−(4−アミノ−2−シクロへキシル
チオフェニル)メタンスルホンアミド5.6gを得た。
’ H−N M R(CD(+13 ) S (ppm
) :1、12〜1.49(5H,m) 、 1.51
〜2.02(5H,m> 。
2、90(3H,s) 、 2.88〜3.04(IH
,m) 。
3、69(2H,s) 、 6.66(IH,dd、J
=8Hz、 3Hz> 。
6、87(IH,d、J:3Hz) 、 7.19(I
H,s) 。
7、22(IL d、 J=8Hz) (2)N−(4−アミノ−2−シクロへキシルチオフェ
ニル〉メタンスルホンアミド3.0gを実施例1(2)
と同様に反応して、N−(4−シアノ−2−シクロへキ
シルチオフェニル〉メタンスルホンアミド0.34 g
を得た。
m、p、 97.5〜99℃ 実施例3 (1)水酸化カリウムo、 so gを含むメタノール
10m1溶液に2.4−ジクロロフェノール1.4g1
lDえ、溶解した後、溶媒を留去した。次いで、これに
ジオキサン20mQおよび3−クロロ−4−ニトロベン
ゾニトリル1.5gを加え5時間還流した。反応液を室
温に戻した後、溶媒を留去し、酢酸エチルで抽出した。
酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後
、溶媒を留去して得られた粗結晶2.5gを酢酸エチル
−n−ヘキサンで再結晶することにより3−<2.4−
ジクロロフェノキシ)−4−ニトロベンゾニトリル1.
9gを得た。
m、p、 112〜113℃ (2)3−(2,4−ジクロロフェノキシ)−4−ニト
ロベンゾニトリル1.50gを実施例2(1)と同様に
反応して4−シアノ−2−(2,4−ジクロロフェノキ
シ)アニリン1,1gを得た。
m、p、 100〜102℃ (3)4−シアノ−2−(2,4−ジクロロフェノキシ
)アニリン0.60 gを含むピリジン5ml溶液に、
水冷下メタンスルボニルクロリド0.28 gを加え、
室温で一晩攪拌した。次いで、反応液を希塩酸で酸性に
した後、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を水洗後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去して得ら
れた粗結晶0.76 gを酢酸エチル−n−ヘキサンで
再結晶することによりN−[4−シアノ−2−(2,4
−ジクロロフェノキシ)フェニルコメタンスルホンアミ
ド042gを得た。
m、p、  164〜164.5℃ 実施例3と同様にして下記の化合物を得た。
N−[4−シアノ−2−(4−クロロフェノキシ)フェ
ニルコメタンスルホンアミド m、p、 202〜204℃ N−[4−シアノ−2−(3−フルオロフェノキシ)フ
ェニルコメタンスルホンアミド m、p、 145.5〜146℃ N−(4−シアノ−2−フェニルチオフェニル)メタン
スルホンアミド m、p、  88〜89℃ N−(4−シアノ−2−フェノキシフェニル)エタンス
ルホンアミド 111.1)、 125〜126℃ 実施例4 実施例1(1)の方法で得たN−(4−アミノ−2−フ
ェノキシフェニル)メタンスルホンアミド10.0gを
製塩@15mQを含む水10mQ溶液に加え塩酸塩とし
た後、亜硝酸ナトリウム2.6gを含む水10m1溶液
を一5°Cで滴下しジアゾニウム塩とした。次いで、ア
セトン78mu、1.1−ジクロロエチレン10m1、
炭酸水素ナトリウム3.0gおよび塩化第二銅・2水和
物0.61 gを順次加え、室温で一晩攪拌した。アセ
トンを留去し、クロロホルムで抽出、クロロホルム層を
水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去
して得た粗結晶15.0gをシノ力ゲル力ラムクロマト
グラフイー(展開溶媒;n−ヘキサン:酢酸エチル=4
:1)で精製することによりN−[2−フェノキシ−4
−(2,2,2−トリクロロエチル)フェニルコメタン
スルホンアミド11. Ogを得た。
m、p、 135〜136℃ 実施例5 実施例4で得たN−[2−フェノキン−4−(2,2,
2−トリクロロエチル)フェニルコメタンスルホンアミ
ド5.OgおよびRaカリウム17.5 gを含むN、
N−ジメチルホルムアミド50m1溶液を110°Cで
24時間攪拌した。反応液を室温に戻した後、N、N−
ジメチルホルムアミドを留去し、希塩酸で中和し、クロ
ロポルムで抽出した。クロロホルム層を水洗し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して得た粗結晶9
.4gをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶
媒;n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1)で精製、次い
で酢酸エチル−n−ヘキサンで再結晶することによりN
−[4−(2,2−ジクロロビニル)−2−フェノキシ
フェニルコメタンスルホンアミド2.7gを得た。
m、p、 119〜120.5℃ 実施例6 実施例4で得たN−[2−フェノキシ−4−(2,2,
2−トIJクロロエチル)フェニルコメタンスルホンア
ミド0.63 gおよび水酸化ナトリウム0.32gを
含むエタノール10憾溶液を室温で一晩攪拌した。エタ
ノールを留去し、希塩酸で中和し、クロロホルムで抽出
した。クロロホルム層を水洗し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥後、溶媒を留去して得た粗結晶0.53 gをシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;n−ヘ
キサン:酢酸エチル=10:1)で精製、次いで酢酸エ
チル−n−ヘキサンで再結晶することによりN−[4−
(2−クロロエチニル)−2−フェノキシフェニルコメ
タンスルホンアミド0.41 gを得た。
m、p、 131〜132℃ 実施例7 実施例1(1)の方法で得たN−(4−アミノ−2フエ
ノキシフエニル)メタンスルホンアミドt、。
gを含むベンゼン250m1!溶液を80’Cに加熱、
攪拌しながら亜硝酸 n−アミル0.57mQを滴下し
、2時間攪拌した。 溶媒を留去して得られた粗結晶1
.2gをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶
媒;n−ヘキサン:酢酸エチル=lO:1)で精製、次
いで、酢酸エチル−n−ヘキサンでIIV結晶すること
によりN−(3−フェノキシ−ビフェニル−4−イル)
メタンスルホンアミド0.72gを得た。
m、p、 157〜159℃ 実施例8 実施例1(1)の方法で得たN−(4−アミノ−2フエ
ノキシフエニル)メタンスルホンアミF7.9gを濃塩
酸52m1を含む水20m1溶液に加え塩酸塩とした後
、亜硝酸ナトリウム2.0gを含む水30m1l溶液を
一5°Cで滴下しジアゾニラ11塩とした。次いで、酢
酸ナトリウム2.8gを含む水50m1溶液を加え中和
した後、10%ボルムオキシム19.2ml!、硫酸第
2fI40.7g、、硫酸ナトリウム0.1gおよび酢
酸ナトリウム18.5gを含む水20m1溶液を順次加
え、室温で1.5時間攪拌した。次いで、反応液に濃塩
酸26dを加え、2時間還流した後、室温で一晩放置し
、酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、溶媒を留去して得た油状物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒;nヘキサン:酢酸エチル=s
:i)で精製、次いで酢酸エチル−n−ヘキサンで再結
晶することによりN−(4−ホルミル−2−フェノキシ
フェニル)メタンスルホンアミド2,3gを得た。
m、p、 78〜80℃ 実施例8と同様にして、下記の化合物を得た。
N−(2−シクロへキシルオキシ−4−ホルミルフェニ
ル)メタンスルホンアミド m、p、 105.5〜107℃ 実施例9 2規定水酸化ナトリウム水溶液30m1にラネーニッケ
ル(約50%)15gを加え、室温で30分間攪拌した
1反応液の上澄液を傾斜法で除いた後、水で洗浄し、こ
れに、実施例1(2)で得たN−(4シアノ−2−フェ
ノキシフェニル〉メタンスルホンアミド1.0gおよび
75%ギ酸15ITIIlを加え1時間還流した。反応
液を室温に戻した後、希水酸化ナトリウム水溶液で中和
し、り170ホルムで抽出した。クロロホルム層を水洗
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して得
た粗結晶0.8gをシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(展開溶媒;n−ヘキサン:酢酸エテル=5:1)で
精製、次いで酢酸エチル−n−ヘキサンで再結晶するこ
とによりN−(4−ホルミル−2−フェノキシフェニル
)メタンスルホンアミド0.47 gを得た。  m、
p、 78〜80℃ 実施例10 (1)実施例8で得たN−(4−ホルミル−2−フェノ
キシフェニル)メタンスルホンアミド0.46gを含む
テトラヒドロフラン5mQ溶液に3規定のフェニルマグ
ネシウムブロマイドのエーテル溶液1.6t+tQを加
え、室温で2時間攪拌した。次いで、反応液に飽和塩化
アンモニウム水5mlを加え、酢酸エチルで抽出し、酢
酸エチル層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。78媒を留去して得た油状物0.6gをシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒;n−ヘキサン:酢
酸エチル=5:1)で精製することによりN−[4−(
フェニルヒドロキシメチル)−2−フェノキシフェニル
コメタンスルホンアミド0.48 gを得た。
H−N  M  R(CDC4)3 )   8  (
ppm):2、25(IH,d、J=4Hz> 、 2
.97(38,s) 。
5、75(LH,d、J=4Hz) 、 6.81(I
H,s) 。
6.94〜7.07(3Lm)  、  7.08〜7
.23(31(、m)  。
7、26〜7.44(6H,m) 、 7.61(IH
,d、J=8Hz>(2)上記(1〉で得たN−[4−
(フェニルヒドロキシメチル)−2−フェノキシフェニ
ルコメタンスルホンアミド0.30 gを含むアセトン
3ml溶液に、室温下8規定のジョーンズ試薬0.25
tdを加え、1時間攪拌した。次いで、イソプロパツー
ル1rrlftを加え、飽和炭酸水素ナトリウム水で中
和し、アセトンを濃縮した後、クロロホルムで抽出した
。クロロホルム居を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥、溶媒を留去して得られた粗結晶034gをシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィ−(展開溶媒;n−ヘキサン
:酢酸エチル=5:1)で精製、次いで酢酸エチル−n
−ヘキサンで再結晶することによりN−(4−ベンゾイ
ル−2−フェノキシフェニル)メタンスルホンアミド0
.22gを得り。
m、 p、 124〜126℃ 実施例10と同様にして、下記の化合物を得た。
N−(4−アセチル−2−フェノキシフェニル)メタン
スルホンアミド m、 p、 112〜.113℃ N−(4−イソブチリル−2−フェノキシフェニル)メ
タンスルホンアミド m、 p、 118〜119℃ N−(2−フェノキシ−4−テノイルフェニル〉メタン
スルホンアミド m、 p、 133.5〜135℃ N−(2−シクロヘキシルオキシ−4−テノイルフェニ
ル)メタンスルホンアミド m、 p、 145.5〜147℃ 実施例11 実施例8で得たN−(4−ホルミル−2−フェノキシフ
ェニル)メタンスルホンアミド0.40 gとシアノメ
チレントリフェニルフォスフオラン1.2gを含むベン
ゼン10m0およびテトラヒドロフラン4mlの混合液
を24時間還流した。反応液を室温に戻した後、口遇し
、口演を留去して得た油状物05gをシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(展開溶媒;n−ヘキサン:酢酸エ
チル=5:1)で精製することにより油状のN−[4−
(2シアノヒニル)−2−フェノキシフェニルコメタン
スルホンアミド(2体とE体の混合物) 0.34 g
を得た。
’ H−N M R(CDCF3 )8<pprn) 
:3、09.3.10(3H,s) 、 5.39(I
H,d、、Cl2Hz) 。
5、70(IH,d、J=17Hz) 、 6.92〜
7.77(9H,Ill> 。
7、17(IH,s) 実施例12 実施例8で得たN−(4−ホルミル−2−フェノキンフ
ェニル)メタンスルホンアミF0.54g。
フッ化カリウム0.05 gおよびマロノニトリル0.
12gを含むN、N−ジメチルホルムアミド3.6ml
溶液を室温下2時間攪拌した後、酢酸エチルで抽出した
。酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後、溶媒を留去して得られた油状物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィ−(展開溶媒;n−ヘキサン:酢酸エ
チル−5:1)で精製、次いで酢酸エチル−n−ヘキサ
ンで再結晶することによりN−[4−(2,2−ジシア
ノビニル)−2−フェノキシフェニルコメタンスルホン
アミド0.16gを得た。
m、p、 158〜160℃ 実施例13 (1)実施例1(2)の方法で得たN−(4−シアノ−
2−フェノキシフェニル)メタンスルホンアミド2.0
g、酢酸7ml、濃硫@7mftおよび水7mQの混合
液を100°Cで20時間攪拌した。反応液を室温に戻
した後、希水酸化ナトリウム水溶液で中和し、クロロホ
ルムで抽出した。クロロホルム層を水洗し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、溶媒を留去して得られた粗結晶1
.4gを酢酸エチル−n−ヘキサンで再結晶することに
より4−アミノ−3−フェノキシ安息香酸1.2gを得
た。
m、p、 156〜157℃ (2)4−アミノ−3−フェノキシ安息香酸0.72g
およびp−トルエンスルホン酸エチル0.59mQを含
むエーテル30m1!溶液を24時間還流した。反応液
を室温に戻した後、溶媒を留去して得た油状物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;n−ヘキサ
ン:酢酸エチル=5:1)で精製することにより4−ア
ミノ−3−フェノキシ安息香酸エチル0.62gを得た
’ H−N M R(CDCF3 )8(ppm) :
1、32(38,t、、、C7Hz> 、 4.30(
2H,q、J=7Hz> 。
4、20(2H,s) 、 6.80(IH,d、J=
8Hz) 。
6、95〜7.16(3H,m) 、 7.26〜7.
40(2H,m) 。
7、59(LH,d、 J=2Hz) 、 7.75(
IH,dd、 J=8Hz、 2Hz)(3)4−アミ
ノ−3−フェノキシ安息香酸エチル0.62gを含むピ
リジン5ml!溶液に、水冷下メタンスルホニルクロリ
ド0.23 gを加え、室温で更に2時間攪拌した。次
いで、反応液を希塩酸で中和し、析出した結晶を口取し
、水洗することにより得た粗結晶0.74 gを酢酸エ
チル−n−ヘキサンで再結晶することによりN−(4−
エトキシカルボニル−2−フェノキシフェニル)メタン
スルホンアミド0.64 gを得た。
m、 p、 99〜101℃ 実施例14 無水塩化アルミニウム4.0gを含むジクロロメタン2
0T1111懸濁液に、水冷下撹拌しながらアセチルク
ロリド1.18 gを含むジクロロメタン10mQ溶液
、次いでN−(2−イソプロピルフェニル)メタンスル
ホンアミド2.13gを含むジクロロメタン10m1溶
液を滴下し、室温で3時間攪拌した。反応液を氷水中に
注ぎ、酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を水洗後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去して得た粗
結晶2.53 gをシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(展開溶媒;n−ヘキサン:酢酸エチル=3=1〜1
:2)で精製、次いで酢酸エチル−n−ヘキサンで再結
晶することによりN−(4−アセチル−2−イソプロピ
ルフェニル)メタンスルホンアミド1.46 gを得た
m、p、 122〜123℃ 実施例14と同様にして、N−(4−ベンゾイル2−イ
ソプロピルフェニル〉メタンスルホンアミドを得た。
m、p、 138〜139℃ 実施例15 (1) 60%水素化ナトリウム1.26gを含むジオ
キサン75m1l懸肩液に室温下シクロヘキサノール3
.4gを15分間かけて加え、90°Cで更に6時間攪
拌した。反応液を室温に戻した後、2,4−ジフルオロ
ニトロベンゼン5.0gを含むジオキサン20m1溶液
を30分かけて加え、室温で一晩攪拌した。次いでジオ
キサンを留去し、エーテルで抽出し、エーテル層を水洗
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去して得
た油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒;n−ヘキサン:酢酸エチル−14:1)で精製す
ることにより2−シクロへキシルオキシ−4−フルオロ
ニトロベンゼン4.75gを得た。
’H−NM R(CD(113) S (ppm) :
1、30〜2.06(IOH,m> 、 4.46(1
8,m> 。
6.60〜6.82(2H,m)  、  7.91 
(IH,dd、J:9Hz、6Hz )(2) (1)
で得た2−シクロヘキシルオキシ−4−フルオロニトロ
ベンゼン4.0gを含むエタノール18m1溶液に15
%メチルメルカプタンナトリウム水溶液10.2gを加
え、2時間還流した。反応液を室温に戻した後、ジクロ
ロメタンで抽出し、ジクロロメタン層を水洗後、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去して得た油状物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;n−
ヘキサン:酢酸エチル−14:1)で精製することによ
り黄色油状の2−シクロへキシルオキシ−4−メチルチ
オニトロベンゼン3.79 gを得た。
’H−NM R(CDC+!3)δ<ppm) :1.
30〜2.10(lOH,m) 、 2.52(3H,
s) 。
4、46(LH,m) 、 6.80(LH,dd、 
J=9Hz、 2Hz) 。
6、88(IH,d、J=2Hz) 、 7.85(1
8,d、J=9Hz)(3)  2−シクロへキシルオ
キシ−4−メチルチオニトロベンゼン3.77gを含む
水8.6td懸濁液に鉄粉3.77 gおよび塩化アン
モニウム0.24 gを加え、3時間還流した。反応液
を室温に戻した後、ジクロロメタンを加え、セライト口
過し、ジクロロメタン層を水洗後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。溶媒を留去することにより2−シクロへキ
シルオキシ−4−メチルチオアニリン2.53 gを得
た。
’ H−N M R(CD(J)3) l; (ppm
) :1.30〜2.10(10t(、m)  、  
2.42(3Ls)  。
3、80(28,brs) 、 4.24(LH,m)
 。
6.68(In、d、J=8)1z) 、 6.83(
LH,dd、J=8)1z、2Hz> 。
6、88(LH,d、J=2Hz) (4)2−シクロへキシルオキシ−4−メチルチオアニ
リン2.51 gを含むピリジン35TIIQ i液に
、水冷下メタンスルホニルクロリド2.44gを加え、
室温で更に3時間攪拌した。次いで反応液を希塩酸で酸
性にし、シフ[10メタンで抽出し、ジクロロメタン層
を水洗した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を
留去して得た粗結晶をエーテル−〇−ヘキサンで再結晶
することによりN−(2−シフIIヘキシルオキシー4
−メチルチオフェニル)メタンスルホンアミド3.08
 gを得た。
m、p、 103.5〜105.5℃ 実施例15と同様にして、N−(4−メチルチオ−2−
フェノキシフェニル)メタンスルホンアミドを得た。
m、 p、 131〜132℃ 実施例16 実施例15(4)で得たN−(2−シクロへキシルオキ
シ−4−メチルチオフェニル)メタンスルホンアミド3
0gを含むクロロホルム150mQ溶液に、mクロロ過
安息香酸2.33 gを含むクロロホルム40m1溶液
を、−10〜−20°Cで滴下し、更に20分間攪拌し
た。反応液を氷水中に注ぎ、希水酸化ナトリウム水溶液
で中和し、クロロホルムで抽出した。
クロロボルム層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を留去して得た粗結晶3.12gをシリカゲル
カラムクロマトグラフィ−(R開’RJ媒;ジクロロメ
タン−ジクロロメタン:酢酸エチル;4:1)で精製、
次いで酢酸エチル−n−ヘキナンで再結晶することによ
りN−(2−シクロヘキシルオキシ−4−メチルスルフ
ィニルフェニル)メタンスルホンアミド2.85 gを
得た。
m、p、 113.5〜115.5℃ 実施例16と同様にして、N−(4−メチルスルフィニ
ル−2−フェノキシフェニル)メタンスルポンアミドを
得た。
m、p、 142〜146℃ 実施例17 実施例16で得たN−(2−シクロへキシルオキジ−4
−メチルスルフィニルフェニル)メタンスルホンアミド
0.53 gを含むクロロホルム12mQ溶液に、水冷
下、m−クロロ過安息香酸0.36 gを含むり「Iロ
ホルム6ml溶液を滴下し、更に1時間攪拌した。反応
液を氷水中に注ぎ、希水酸化ナトリウム水溶液で中和し
、クロロホルムで抽出した。クロロホルム層を水洗し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去して得た粗
結晶をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒
;クロロホルム)で精製、次いでクロロホルム−n−ヘ
キサンで再結晶することによりN−〈2−シクロへキシ
ルオキシ−4−メチルメルホニルフェニル〉メタンスル
ホンアミド0.51 gを得た。
m、p、 130〜132℃ 実施例17と同様にして、N−(4−メチルスルホニル
−2−フェノキシフェニル)メタンスルホンアミドを得
た。
m、p、188〜189℃ 実施例18 (1)実施例15(1)で得た2−シクロへキシルオキ
シ−4−フルオロニトロベンゼン0.5gを実施’H−
NMR(CDC#3)  δ(ppm) :1、20〜
2.10(1011,m) 、 3.64(2H,br
s) 。
4.21(IH,m)、6.40〜6.70(31,m
)実施例19 (2) 2−シクロへキシルオキシ−4−フルオロアニ
リン0.41 gを実施例15(4)と同様にして、N
(2−シクロへキシルオキシ−4−フルオロフェニル)
メタンスルホンアミド040gを得た。
m、p、 132.5〜133.5℃ 試験例 ウィスター系雄性ラット(1群6匹)に本発明化合物5
0mg/kgを経口投与し、カラゲニンを用いるウィン
ターらの方法[Journal of Pharmac
ologyand Experimental The
rapeutics 、第141巻、第369頁(19
63年)]に準拠し、イブプロフェンを対照薬としてそ
の浮腫抑制率を求めた。
その結果を第1表に示す。
第1表 (注) a:N−(4−シアノ−2−フェノキシフェニル)メタ
ンスルホンアミド b : N−[4−シアノ−2−(2,4−ジクロロフ
ェノキシ)フェニルコメタンスルポンアミド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は炭素原子数1〜4個のアルキル基であ
    り、R^2は炭素原子数1〜4個のアルキル基、フェニ
    ル基または式 −A−R^4 (式中、R^4はフェニル基、ハロゲン原子で置換され
    たフェニル基またはシクロアルキル基であり、Aは酸素
    原子または硫黄原子である。)で表される基であり、R
    ^3はハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されたアルキ
    ル基、フェニル基、ホルミル基、アルコキシカルボニル
    基、炭素原子数1〜4個の脂肪族アシル基、ベンゾイル
    基、テノイル基、シアノ基、アセトアミノ基、ハロゲン
    原子で置換されたビニル基、ハロゲン原子で置換された
    エチニル基、シアノ基で置換されたビニル基、ヒドロキ
    シイミノメチル基、メチルチオ基、メタンスルフィニル
    基またはメタンスルホニル基である。]で表される置換
    スルホンアニリド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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