JPH0495057A - N―置換スルホンアニリド化合物 - Google Patents

N―置換スルホンアニリド化合物

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JPH0495057A
JPH0495057A JP2209547A JP20954790A JPH0495057A JP H0495057 A JPH0495057 A JP H0495057A JP 2209547 A JP2209547 A JP 2209547A JP 20954790 A JP20954790 A JP 20954790A JP H0495057 A JPH0495057 A JP H0495057A
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JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
nitrophenyl
cyclohexyloxy
compound
Prior art date
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Pending
Application number
JP2209547A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinari Yoshikawa
吉川 賢成
Hideji Saito
秀次 齋藤
Yoichi Shimazaki
洋一 島崎
Yutaka Ouchi
裕 大内
Katsuo Hatayama
畑山 勝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、N−置換スルホンアニリド化合物、更に詳細
には消炎作用を有する新規なN−置換スルホンアニリド
化合物に関する。
従来の技術 消炎作用を有するスルホンアミド化合物に関しては、米
国特許第3.840.597号明細書、同第3,856
、859号明細書、同第3.806.024号明細書、
特開昭61−10584号公報、特開平2−268号公
報に記載の化合物[たとえば、N−(4−ニトロ−2〜
フェノキシフェニル)メタンスルホンミ)’、N−(2
−シクロへキシルオキシ−4−二トロフェニル)メタン
スルホンアミドなどコなどが知られている。
発明が解決しようとする課題 消炎作用を有する薬剤は、臨床上の副作用として消化管
障害が問題になっている。本発明は長期投与に耐えうる
安全性の高い薬剤を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明者らは、上記を目的に鋭意検討した結果、消炎、
解熱、鎮痛、抗アレルギー作用を有するため、消炎剤、
解熱剤、鎮痛剤、抗アレルギー剤として有用であり、し
かも消化管障害などの副作用の少ない安全性の高い化合
物を見出し、本発明を完成した。
本発明は、式I N(J2 [式中、R1はハロゲン原子で置換きれていてもよい低
級アルキル基であり、R1は低級アルキル基、′ハロゲ
ン原子で置換きれていてもよい。
ベンジル基、式 %式% (式中、R4は水酸基、低級アルコキシ基または低級ア
ルカノイルオキシ基であり、mは1〜4の整数である。
)で表わきれる基または式%式% (式中、R6は低級アルカノイル基、低級アルコキシカ
ルボニル基、カルボキシル基またはベンゾイル基であり
、nは0〜3の整数である。)で表わされる基であり、
R1は低級アルキル基で置換きれていてもよいシクロア
ルキル基であり、Aは酸素原子、硫黄原子、スルフィニ
ル基またはスルホニル基である。]で表わされるN−置
換スルホンアニリド化合物である。
本発明において、ハロゲン原子とはフッ素原子、塩素原
子、臭素原子またはヨウ素原子である。低級アルキル基
とは炭素原子数1−5個の直鎖状または分枝鎖状のアル
キル基であり、たとえばメチル基、エチル基、プロピル
基、インピロピル基、ブチル基、3−ペンチル基などで
ある。シクロアルキル基とは炭素原子数5〜8個のシク
ロアルキル基であり、たとえばシクロペンチル基、シク
ロヘキシル基、シクロヘプチル基などである。低級アル
コキシ基とは炭素原子数1〜5個のアルコキシ基であり
、たとえばメトキシ基、ニドキシ基、プロピルオキシ基
、ブチルオキシ基、3−ペンチルオキシ基などである。
低級アルカノイル基とは炭素原子数1〜5個のアルカノ
イル基であり、たとえばホルミル基、アセチル基、プロ
ピオニル基、イソプロピオニル基、ブチリル基などであ
る。低級アルコキシカルボニル基とは炭素原子数1〜5
個のアルフキジカルボニル基であり、たとえばメトキシ
カルボニル基、エトキシカルボニル基、プロピルオキシ
カルボニル基、イソプロピルオキシカルボニル基、ブチ
ルオキシカルボニル基などである。低級アルカノイルオ
キシ基とは、炭素原子数1〜5個のアルカノイルオキシ
基であり、たとえばホルミルオキシ基、アセトキシ基、
プロピオニルオキシ基、インプロピオニルオキシ基、ブ
チリルオキシ基などである。
本発明の式Iの化合物は、たとえば、特開平2−268
号公報に記載された化合物から下記に示す方法によって
製造することができる。すなわち、(1)式Iの化合物
は、下記式■ (式中、RI  R1およびAは前記と同意義である。
)で表わされる化合物を、塩基存在下式(式中、R1は
前記と同意義であり、Xは塩素原子−1臭素原子または
ヨウ素原子である。)で表わされる化合物を反応きせる
ことにより得ることができる。
本反応における塩基とはトリエチルアミン、トリブチル
アミン、1.5−ジアザビシクロE4.3゜0コー5−
ノナノン、1.8−ジアザビシクロ[5゜4.0コー7
−ウンデセン、ピリジン、N、N−ジメチルアニリンな
どの有機塩基、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエト
キシド、t−ブトキシカリウムなどのアルカリ金属アル
コキシド、ブチルリチウム、リチウムジイソプロピルア
ミドなどの有機金属塩基、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウムなどのアルカリ金属水酸化物、水素化ナトリウム
、水素化カリウムなどのアルカリ金属水素化物、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属R#塩、次
階水素ナトリム、炭酸水素カリウムなどのアルカリ金属
次階水素塩、金属ナトリウム、ナトリウムアミドなどで
ある。本反応は無溶媒または水、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、エチルエーテル、石油エーテル、ヘキサン
、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン、ピ
リジン、N、N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシド、ジクロロメタン、クロロホルムなどの溶媒中
で行うことができる。
(2)R’が低級アルカノイル基またはベンゾイル基で
ありmがOである式Iの化合物は、式■の化合物を、塩
基存在下、下記式 (式中、R1は低級アルカノイル基またはベンゾイル基
である。)で表わされる酸無水物を用い、上記(1)と
同様に反応させても得ることができる。
(3)R’が水酸基である式■の化合物は、R5がカル
ボキシル基もしくは低級アルコキシカルボニル基または
R4が低級アルカノイルオキシ基である式Iの化合物を
、水素化リチウムアルミニウムなどの還元剤を用いた通
常の方法によって還元しても得ることができる。
(4)R’がカルボキシル基である式Iの化合物は、R
’が低級アルコキシカルボニル基である式Iの化合物を
加水分解しても得ることができる。
本反応における加水分解とは塩基性条件または酸性条件
における通常の方法、たとえば塩基性条件では、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウムなどを用い
る方法、酸性条件では、塩酸、硫酸などを用いる方法で
ある。ここで用いる溶媒は任意に選択すればよいが、一
般には水、メタノール、エタノール、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、ギ酸、酢酸など
である。
(5)Aがスルフィニル基またはスルホニル基である式
■の化合物は、上記の方法で得たAが硫黄原子である式
Iの化合物を、スルフィドをスルホキシドまたはスルホ
ンに変換する通常の酸化方法(たとえば過酸化水素、過
酢酸、m−クロロ過安息香酸、過マンガン酸カリウム、
過ヨウ素酸ナトリウムなどを用いる方法)で酸化するこ
とによっても得ることができる。
光11と雅未 本発明の化合物は、消炎、解熱、鎮痛、抗アレルギー作
用などを示し、消化管障害などの副作用が少ないため消
炎剤、解熱剤、鎮痛剤、抗アレルギー剤として有用であ
る。
この目的のために、この化合物は経口または非経口的に
慣用の投与剤型で投与することができる。これらは、た
とえば錠剤、粉剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤、液剤、
乳剤、懸濁剤、注射剤などであり、いずれも通常の製剤
技術で製造することができる。人に対して消炎剤、解熱
剤、鎮痛剤、抗アレルギー剤として用いる場合、その投
与量は年齢、体重、症状、投与経路、投与回数などによ
って異なるが、通常1日当り20〜1000mgである
実施例 次に、実施例を挙げ本発明をきらに詳細に説明する。
実施例1 60%水素化ナトリウム0.22gを含むN、N−ジメ
チルホルムアミド5.5mQ懸濁液に、室温下N−(2
−シクロへキシルオキシ−4−ニトロフェニル〉メタン
スルホンアミド1.6gを含むN、N−ジメチルホルム
アミド5.0mQ溶液を加え、10分間攪拌した後、ヨ
ウ化メチル1.4gを加え、10分間攪拌した。反応液
に水を加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水、飽和食
塩水の順で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を留去して得られた粗結晶をエタノール−〇−ヘキ
サンで再結晶して、淡黄色針状晶のN−(2−シクロへ
キシルオキシ−4−二トロフェニル)−N−メチルメタ
ンスルホンアミド1.4gを得た。
01.1)、 129〜131℃ 実施例1と同様にして、下記に示される化合物を得た。
N−(2−シクロペンチルチオ−4−ニトロフェニル〉
−N−メチルメタンスルホンアミドm、p、 96.5
〜97℃ N−(2−シクロへキシルチオ−4−ニトロフェニル〉
−N−メチルメタンスルホンアミドfi11.101〜
102℃ 実施例2 N−(2−シクロヘキシルオキシ−4−二トロフェニル
)メタンスルホンアミドを原料とし、4−プロモベンジ
ルクロリト、ブロモ酢酸エチルまたはクロロアセトンを
用い実施例1と同様に反応させて、下記に示される化合
物を得た。
N−(4−ブロモベンジル)−N−(2−シクロへキシ
ルオキシ−4−ニトロフェニル)メタンスルホンアミド m、p、 185〜185.5℃ N−(2−シクロへキシルオキシ−4−ニトロフェニル
)−N−エトキシカルボニルメチルメタンスルホンアミ
ド m.p. 120〜122℃ N−アセトニル−N−(2−シクロへキシルオキシ−4
−二トロフェニル)メタンスルホンアミドm.p. 1
38〜139℃ 実施例3 60%水素化ナトリウム0.22gを含むN.N−ジメ
チルホルムアミド5.5ml懸濁液に、室温下N−(2
−シクロへキシルオキシ−4−ニトロフェニル)メタン
スルホンアミド1.6gを含むN.N−ジメチルホルム
アミド5.0ml溶液を加え、10分間攪拌後、水冷下
メトキシメチルクロリド0. 48 gを加え、20分
間攪拌し、更に室温で30分間攪拌した。反応液に水を
加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水、飽和食塩水の
順で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を
留去して得られた粗結晶をエタノールで再結晶して、黄
色プリズム晶のN−(2シクロへキシルオキシ−4−二
トロフェニル)−N−メトキシメチルメタンスルホンア
ミド1.6gを得た。
m.p. 147〜149℃ 実施例3と同様にして、下記に示きれる化合物を得た。
N−(2−シクロへキシルオキシ−4−ニトロフェニル
)−N−メトキシメチルエタンスルホンアミド m.p.122〜122.5℃ N−[2−(トランス−2−メチルシクロへキシルオキ
シ)−4−ニトロフェニル]−N−メトキシメチルメタ
ンスルホンアミド m.p.  131.5〜132.5℃N−(2−シク
ロペンチルチオ−4−二トロフェニル)−N−メトキシ
メチルメタンスルホンアミド m.p. 129〜129.5℃ N−(2−シクロへキシルチオ−4−ニトロフェニル)
−N−メトキシメチルメタンスルホンアミド m.p. 103〜104℃ 実施例4 60%水素化ナトリウム0. 22 gを含むN,N−
ジメチルホルムアミド5. 5rd懸濁液に、室温下N
−(2−シクロへキシルオキシ−4−ニトロフェニル)
メタンスルホンアミド1.6gを含むN.N−ジメチル
ホルムアミド5.0ml溶液を加え、10分間攪拌後、
水冷下クロロ次階エチル0. 65 gを加え、20分
間攪拌し、更に室温で1時間攪拌した。反応液に水を加
え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水、飽和食塩水の順
で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留
去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒:n−へキサン:ジクロロメタン:酢酸
エチル=lO:5:1)−CM部製後ジクロロメタン−
n−ヘキサンで再結晶して、淡黄色針状晶のN−(2−
シクロへキシルオキシ−4−二トロフェニル)−N−エ
トキシカルボニルメタンスルホンアミド0.14 gを
得た。
in、p、 141〜143℃ 実施例5 N−(2−シクロへキシルオキシ−4−二トロフェニル
)メタンスルホンアミド1.4gを含むピリジン5.0
ml溶液に室温下ベンゾイルクロリド0.90gを加え
、12時間攪拌した。反応液に水を加え、酢酸エチルで
抽出し、有機層を水、3規定塩酸、飽和食塩水の順で洗
浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し
て得られた粗結晶をジクロロメタン−酢酸エチルで再結
晶して、淡黄色針状晶のN−ベンゾイル−N−(2−シ
クロへキシルオキシ−4−ニトロフェニル)メタンスル
ホンアミド1.6gを得た。
m、p、 192〜193°C 実施例6 N−(2−シクロへキシルオキシ−4−二トロフェニル
)メタンスルホンアミド1.0gを含むピリジン10t
nll溶液に、水冷下無水酢酸0.5gを加え、室温で
4時間攪拌した。反応液に水を加え、ジクロロメタンで
抽出し、有機層を水、3規定塩酸、飽和食塩水の順で洗
浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し
て得られた粗結晶を酢酸エチル−n−ヘキサンで再結晶
して、淡黄色結晶のN−アセチル−N−(2−シクロへ
キシルオキシ−4−二トロフェニル)メタンスルホンア
ミドo、 so gを得た。
m、p、 191〜193℃ 実施例6と同様にしてN−アセチル−N−(2−シクロ
へキシルオキシ−4−ニトロフェニル)クロロメタンス
ルホンアミドを得た。
m、p、 157.5〜159℃ 実施例7 N−(2−シクロへキシルオキシ−4−二トロフェニル
〉−N−エトキシカルボニルメチルメタンスルホンアミ
ド ン3ml溶液に、水冷下水素化リチウムアルミニウム0
. 05 gを加えた後、室温で40分間攪拌した。反
応液に酢酸エチル、水、3規定塩酸の順に加え、酢酸エ
チルで抽出後、有機層を水、飽和食塩水の順で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を留去して得られた粗結晶をエタノール−n−ヘキ
サンで再結晶して、淡黄色板状晶のN−(2−シクロヘ
キシルオキシ−4−ニトロフェニル)−N−(2−ヒド
ロキシエチル〉メタンスルホンアミド0. 46 gを
得た。
ra.p. 132〜136℃ 実施例8 N−(2−シクロヘキシルオキシ−4−ニトロフェニル
)−N=エトキシカルボニルメチルメタンスルホンアミ
ド0.6gを含むテトラヒドロフラン6mlおよびエタ
ノール2m11の混合溶液に、室温で2規定水酸化ナト
リウム水溶液1.5mllを加え、30分間攪拌した。
反応液に3規定塩酸を加え、酢酸エチルで抽出し、有機
層を水、飽和食塩水の順で洗浄後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。溶媒を留去して得られた粗結晶をジクロ
ロメタンn−ヘキサンで再結晶して、淡黄色プリズム晶
のN−カルボキシメチル−N−(2−シクロへキシルオ
キシ−4−二トロフェニル)メタンスルホンアミド0.
 53 gを得た。
m.p.  164〜165℃ 実施例9 N−(2−シクロへキシルチオ−4−ニトロフェニル)
−N−メチルメタンスルホンアミF 0. 75gを含
むN,N−ジメチルホルムアミド4.0ml溶液に水冷
下mークロロ過安息香酸0. 51 gを加え、1時間
攪拌した。反応液に飽和度酸水素ナトリウム水溶液を加
え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水、飽和食塩水の順
で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留
去して得られた粗結晶をエタノールで再結晶して、黄色
結晶のN−(2−シクロへキシルスルフィニル−4−ニ
トロフェニル)−N−メチルメタンスルホンアミド0.
 46 gを得た。
m、p、 155〜156℃ 実施例1O N−(2−シクロへキシルチオ−4−ニトロフェニル)
−N−メチルメタンスルホンアミ)”0.35gを含む
N、N−ジメチルホルムアミド3.0ml溶液に水冷下
m−クロロ過安息香酸0.96gを加え、室温で1時間
攪拌した。反応液に飽和度酸水素ナトリウム水溶液を加
え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水、飽和食塩水の順
で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留
去して得られた粗結晶ヲエタノールー〇−ヘキサンで再
結晶して、淡黄色&4のN−(2−シクロへキシルスル
ホニル−4−ニトロフェニル)−N−メチルメタンスル
ホンアミド0゜21gを得た。
m、p、 134〜135℃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1はハロゲン原子で置換されていてもよい
    低級アルキル基であり、R^2は低級アルキル基、「ハ
    ロゲン原子で置換されていてもよい」ベンジル基、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は水酸基、低級アルコキシ基または低級
    アルカノイルオキシ基であり、mは1〜4の整数である
    。)で表わされる基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は低級アルカノイル基、低級アルコキシ
    カルボニル基、カルボキシル基またはベンゾイル基であ
    り、nは0〜3の整数である。)で表わされる基であり
    、R^3は低級アルキル基で置換されていてもよいシク
    ロアルキル基であり、Aは酸素原子、硫黄原子、スルフ
    ィニル基またはスルホニル基である。]で表わされるN
    −置換スルホンアニリド化合物。
JP2209547A 1990-08-08 1990-08-08 N―置換スルホンアニリド化合物 Pending JPH0495057A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997047594A1 (fr) * 1996-06-13 1997-12-18 Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. Derives de 4-nitrosulfonanilide
WO1999012916A1 (en) * 1997-09-05 1999-03-18 Warner-Lambert Company Certain benzothiazine dioxide endothelin antagonists and processes for their preparation

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