JPS61147243A - 露光量調整装置 - Google Patents

露光量調整装置

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JPS61147243A
JPS61147243A JP59271468A JP27146884A JPS61147243A JP S61147243 A JPS61147243 A JP S61147243A JP 59271468 A JP59271468 A JP 59271468A JP 27146884 A JP27146884 A JP 27146884A JP S61147243 A JPS61147243 A JP S61147243A
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JP
Japan
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exposure
amount
original
signal
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP59271468A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Fujiwara
勝良 藤原
Toshiki Anzai
安西 俊樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to US06/810,244 priority patent/US4714945A/en
Priority to DE19853545129 priority patent/DE3545129A1/de
Publication of JPS61147243A publication Critical patent/JPS61147243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野2 本発明は、複写機の露光量の調整装置に関し、特に手動
露光調整と自動露光調整とを選捩可能にした露光量調整
装置に関する。
〈従来技術〉 電子写真複写機は、記録媒体である感光体に対し、帯電
、露光、現像、転写、除電、及びりIJ −ニングの各
工程を配置し、原稿の画像に対応した像を用紙上に形成
している。この様な複写機において、現像による像濃度
を調整するために、露光部における光量を調整を行って
いる。露光工程での、光量を調整する方法としては、原
稿の照明を行う露光用ランプの光量調整を行うものが一
般的である。つ゛まり、ランプの光量を少なくすれは、
形成された像は全体的に黒ぽくなり、光量を多くすれは
、白ぽくなる。そこで、原稿に応した光量でもって露光
を行えば、常に鮮明な画像を得ることができる。
そのため、従来では原稿等を見て手動で露光調整用のレ
バー等を移動させ、露光用ランプの光量調整を行ってい
た。しかし、これであれば大体の目安で調整を行うもの
であって時には間違った調整を行うことがよくある。そ
こで、原稿からの反射光による光量を検出し、これによ
り露光用ランプに加える電源電圧等を制御するといった
、自動露光を行うものが提案され、実施に供されている
これであれは、原稿の濃度に応じた露光用ランプの光量
が自動的に調整されるため、間違った露光量調整を防ぐ
ことができる。
そこで、従来では、自動露光及び手動露光調整とを選択
的に切換えるものがある。自動露光調整においては、全
体的に均一な濃度の原稿であれば、適正な複写画像を得
ることができる。しかし、部分的に写真等の濃度変化の
大きい原稿の複写を行う場合、濃い方の濃度の露光量に
自動設定される傾向にあり、淡い部分の画像が出ないこ
とがよくある。そのためにも、自動露光から手動に切換
え、使用者が露光用ランプによる露光量を調整する必要
が生じる。この場合、自動から手動に切換えれば、その
露光量は中間値に設定される。そのため、その位置から
、どちらに光量を調整すればよいのかが判断しずらく、
ミスコピーを行うことが多々あった。丑だ、自動から手
動に切換えた際に、前回の手動時調整した露光量に復帰
するものもあり、上述のもの同様、露光量の調整が困難
になる。
〈目 的7〉 本発明に、自動又は手動による露光調整を切換可能な装
置において、自動より手動に切換えられた際に、」・動
による露光調整を間車化することを目的とする。
〈実施例〉 第1図d、本発明における原稿走査時における、原稿か
らの反射光量とその時の露光址表示との関係を示す図で
ある。図において、露光量を調整するパネル]−Jlに
は、自動(AE)又は手動(ME)の露光調整を選択す
るモードの切換スイッチ2を有している。このパネル1
は複写機本体の複写制御を操作するため、操作パイル上
に設けられている。切換スイッチ2は、自動露光モード
時に操作(ON)すると、手動露光の調整モードに切換
え、この時それを示す表示3を駆動(点灯)する。そし
て、手動露光調整モードの時に、上記切換スイッチ2を
操作すれd゛、自動露光調整モードに切換えられ、それ
を示す表示4が駆動される。切換スイッチ2か操作され
なければ、その時のモー1・が維持される1、表示3及
び4け、発光ダイオード(LED)等がその下部に配置
されている。
丑だパネル1には、原稿5を照明するだめの露光用ラン
プによる露光量を示す9段階に卸1分化された表示部6
が設けられている。この表示部6にもLEDが使用され
ている。この表示に対応し、手動露光調整用のマニアル
操作キー7が配置されている。操作キー7の」−キー7
aは、露光用ランプによる露光量を増大させるだめのも
ので、それに対応して図中露光量表示部6の表示が下方
向に移動する。これに対し−キー7bは、露光用ランプ
の光量を軽減させるもので、表示部6の表示がに方向に
移動する。例えば、原稿5が淡いものであれば、−キー
7bを押圧すれば適正な露光量でもって露光できる。こ
こで本発明では、9段階に露光量を調整するようにして
いるが、これは単なる例であって必要に応じて無段階に
、また数段階に設定すればよい。
原稿5は図に示す通り写真領域5aのある不均一な原稿
である。この原稿5は複写機本体の原稿台面に複写画像
面を対向させて載置される。そして、原稿台の下部に配
置される露光用ランプにて照明され、その反射光を光学
手段を介して記録媒体である感光体上に結像している。
原稿5は、上記露光用ランプと共に光学手段の一部が矢
印A方向に走査されることで、その画像が感光体上に順
次結像されていく。そこで、自動露光においては、原稿
5からの反射光を読み取り、その光量に応じて、露光用
ランプの光量制御を行うためのシリコンブルーセルを露
光用ランプ近傍に配置している。
上記原稿5の画像走査を行った際のシリコンブルーセル
における、出力特性を曲線8に示している。
つまり、写真領域1aのない文字部分における、反射光
量は多く、写真領域5aの部分では、反射光量が少なく
なる。そこで、シリコンプル−セルは、反射光量の多い
原稿を走査しておれば、それを受は露光用ランプの光量
を下げるべく露光用ランプの電源電圧を低く制御するこ
とになる。図において、シリコンブルーセルが符号aの
光量で受光するのであれば、表示部6のLED3に対応
する、光量でもって露光ランプが駆動され、符号すの光
量で受光するのであれば、LED7に対応する露光量で
もって露光ランプが駆動される。これは、あくまで自動
露光調整モード時に実行される。
上述の様に露光調整装置は構成されているが、本発明に
おいては、自動露光モードから手動露光モードに切換ら
れた際、単に従来の様に露光量を中間値に自動設定(復
帰)させるものでなく、前回の自動露光時の平均露光値
に設定させる。つ丑り、従来では手動露光モードに切換
られると、無条件に露光量の中間値に設定すべくLED
5(中心)が駆動され、それに応した電源電圧でもって
露光ランプが駆動される。しかし、本発明では、破線の
曲線9で示す原稿5に対する反射光量の平均値Diを演
算し、この演算した平均値D】に応じて、例えばL 1
s I) 4を駆動する。この様にする理由としては、
図に示す原稿5におい自動露光に」=り複写をイ]った
場合、文字部分が薄くて見にくく形成されれば、その寸
ま自動露光にて複写を継続しても、iJヨ常な画像を得
ることができない。そこで、自動から手動に切換えて、
適正な露光量に露光量操作キーの+キー7a又は〜キー
7bを操作して調整を行うことが望丑れる。
しかし従来のように単に露光量を中間値に復帰させるの
であれば、今自動露光にて複写を行っ70時の反射光量
等に基く露光量がどの程度のものかが理解できす、その
位置からどちらの方にとれ位いキー7を操作すれd゛よ
いのかが判断できない。
しかしながら本発明の様に、原稿5を走査した時の平均
の反射光量に応じた、露光用ランプの光量(LED4)
に設定されるため、その位置から前回の自動露光時の複
写画像に応じて+キー7a又は−キ〜7bを操作し適正
な露光量を手動で設定しやすくなる。例えば、自動露光
による画像が全体的に白ぽい様であれば、その時の平均
値より露光ラングの光量を少くすべく一キー7bを操作
ずれはよいことが直に分かる。
第2図は本発明にかかる自動露光制側1回路の一例を示
すブロック図である。図において、10は原稿5を照明
するだめの露光用ランプ、11は原稿5からの反射光を
受光し、その原稿に対する露光量を自動調整するだめの
7リコンブルーセルである。この両者は第1図で説明し
た通りである。
」二記シリコンフ゛ルーセル 反射光を受光し、その受光量に比例した電圧を出力する
。この出力例は、第1図に示す曲線8の通りであり、原
稿5からの反射光量が多ければ出力電圧が高くなる。こ
のシリコンブルーセルの出力は、インピーダンス変換用
アンプ12によりインピーダンス変換され、さらに信号
増幅器13により増幅される。増幅された信号は、次に
サンプルホールド回路14およびアナログスイッチ18
に入力される0サンプルホ一ルド回路14において、信
号増幅器13から入力された信号が、後述するマイクロ
プロセッサからの信号S1に応じたレートでサンプルホ
ールドされ、アナログ−デジタル変換回路15に入力さ
れる。このアナログ−デジタル変換回路]5に入力され
た受光量のアナログ信号が、nビットのデジタル信号D
1に変換されてマイクロプロセッサ部に入力される。ア
ナログスイッチ18に入力されたシリコンブルーセル1
の受光量に応じたアナログ信号は、マイクロプロセッサ
からの信号S2により制御されて露光ランプレギュレー
タ回路16に入力される。丑だ露光ランプレギュレータ
回路16にはデジタル信号S3に制御されたアナログ信
号Saが、アナログスイッチ19を経て入力される。こ
の露光ランプレギュレータ回路16に入力されたアナロ
グ信号に応じて露光ランプ10の原稿5への照度が制御
される○ 第3図は、上記露光調整装置を用いた抜写機のブロック
図である。
マイクロプロセッサ20には内部バスを介してマイクロ
プロセッサ20の動作を規定するプログラムを記憶した
ROM2 1、入出力されるデータ等を記憶するととも
にワーギングエリアが割り当てられているRAM22、
I10インターンエイス23が接続されている○このI
10インターフェイス23には、第1図で説明した自動
/手動露光モードのVJ換スイノナ2が接続されている
,、丑た、このI10インターフェイス23には、前記
アナロクーテジタル変換回路15からのノリコノブルー
セルの受光量に応じたデジタル信号等の信−号D1か入
力し、前記アナログスイッチ18. 19およびサンプ
ルホールド回路14への信号が出力される。さらにテン
タル−アナログ変換回路26を介して前記アナログスイ
ッチ19に信号Saが出力される50寸だドライバアレ
ー24を介して露光喰表示部6及び複写機の各種負荷群
が接続されている。
1−組信号S2は、切換スイッチ2の操作により、自動
露光調整モート時に出力される信号であって、アナログ
スイッチ18を介してノリコノブルーセル11の受光量
に応した増幅器13からの信号を、露光ランルキュレー
タ回路]6に入力している。
こ汎により、露光ランノーレギュレータ回路16は、原
稿の反射光量Gで応して入力される信号を基に、露光用
ランプ10を駆動制御し、その時の最適な露光計でもっ
て原稿5を照明することになる。そして、信づ53iJ
:、手動露光調整モート゛時に出力される信号であって
、テンタルーアナログ変換回路26からの信号Saが、
アナログスイッチ18を介して露光ランブレキュレータ
J6に加えられる。−に記デジ〃ルーアナログ変換回路
26に入力されるデジタル量は、第1図で説明した光M
調整  ・用の一1ギー7a又は−キー7bの操作にて
設定きれる値であって、例えQJ゛、表λF部6に表示
されたL E I) 1〜9の内1つに対応した値であ
る。つ4す、LED5が駆動されているのであれ&−1
’、それに対応したデジタル量がテンタルーアナログ変
換回路26に加えられる。
丑だ、信号S1は、増幅器13から信号を一時的にホー
ルドするだめの信号であって、特に自動露光モード時に
おいて、原稿5の全体の反射光量に基く平均値を得るた
めに出力される。つまり、信号S1は第1図に示す様に
走査時間t VC対し、t1時間毎(例えI−f 10
 rnser、)に増幅器1:3からの出力信号をホー
ルドするために、サンプルホールド回路14に入力して
いる。時間L1を短かく設定することで、原稿5の反射
光量の平均値がより正確になることは明らかである。上
記サンプルホールド回路14のホールドされた出力は、
アナログーテンタル変換回路15を介してテンタル信号
DJに変換される。この出力信号DIにて原稿5全体の
反射光量に応じた平均値i肩を得るためには、 (i −1) J −、+Di Di=□(i=1〜n) の演算を竹うことで簡単に得ることができる。原稿5を
走査するt1時間毎に演算してそれまでの平均を求める
ものである。
寸だ原稿5の全体を走査し、t1時間毎のサンプル量を
全て記憶し、全てのザンプルした値を舎利し、これにサ
ンプル数nで割れば平均値を得ることができる。しかし
、これであれは、全サンプル数nに対応する記憶領域を
必要として、上記式に」:る演算方法に比べ使用するメ
モリ〜が増大する。本発明においては−に制式により平
均値を求めている。
以上の様に構成されたものにおいて、第4図及び21g
5図に示すフローチャー1・に従って、その制御手順を
説明する。。
複写機本体の電源を投入すれば、複写機内の初期収、定
か行われると共に、ウオームアツプ処理(ステップn1
.)が実行される。複写機内の特に定着部の温度が所定
の温度に達すれば、このステップn1を抜け、複写機が
使用可能になったことを知らせるレディーランプがON
’L、且つタイマーTMがスタート(ステップn2)と
する。このタイマーTMについては彼達する。
次にステップn3では、プログラムフラッグF1が”0
″か否かが判別される。このフラッグF1は、複写機が
自動露光モードなのか、手動露光モードなのかを軍すも
のであって、初期設定時は自動露光モードであって、F
lが0になっている。
そのだめステップn4に進みモード切換スイッチ2が操
作されたか否かがチェックされ、操作されたならばステ
ップn6に進みフラッグF1を°“1″にし、手動露光
モードであることを示すL E D(表示3)が駆動さ
れ、自動露光モードのL E D(表示4)がOF F
される。ここで、手動露光モード時に、切換スイッチ2
が操作されるとステップn5からステップn7に進み7
ラノグF1が” o″′にされ表示3がOF’F、表示
4がONされることになろう 十d(手動露光モー1・においてステップn6を終えれ
ば、ステップn08に進み、フラッグF3が0″か否か
かチェックされる。このフラッグF3は手動による露光
量調整において1−又d−ギ〜7a、7bが一度操作さ
れれば“1″にされ、その操作した露光量の値を保持す
るだめのものである、そこで、フラッグF3は初期時に
は、 ” o ”に設定されている。そして、ステップ
n8に進み、フラッグF2が°°1′″であるか否かが
チェックされる。このフラッグF21d、原稿台−にに
載置される原稿5の交換にかかるものて、ブリットスイ
ッチ操作にて複写動作が実行されると0″にされ、この
複写が終了し原稿交換のために原稿カバーが開かれたの
を検知すれば1″になる。−まだ、初期状態でd:、フ
ラッグF2け°°0″である。
上記ステップn8後にステップn9に進み、原稿カバー
か開かJ−rているか否かかチェックされる。
この場合、原稿カバーは開かれておらずステップnlO
にて、タイマーTMが所望時間Toをカウントしたか否
かがチェックさ11る。タイマーTM―特に自動露光モ
ー1・時より手動露光モードに切換えられた時に、原稿
走査時の原稿の反射光計の平均値に基く、露光量を示す
表示及びデータを露光ランプレギュレータ回路16に加
えるために用いられるものである。そのだめ、例えばT
oが20秒に設定されており、タイマーTMのスタート
後に20秒が過ぎておれは、ステップn 1. ]に進
み、表示部6の中間、つ捷りL E D 5を駆動する
だめの露光設定指標SDに中間値を示ず5″が入力され
記憶される。逆に20秒を経過していなければ、ステッ
プn12にて前回の自動露光時における原稿5の平均値
已に対応する表示部6を駆動するだめのテ〜りが、露光
設定指標SDに入力される。ここで、初期時には、原稿
5全体の濃度の平均値酊は存在せず、そのためにステッ
プn12においては、表示部6のLED5を駆動する中
間値データ゛5′″がS I)に取り込捷れる。
続いて、初期状態において、ステップn13では、露光
設定指標SDK取り込−まれた情報にj71\;した表
示部6のLEDを駆動することになるが、この場合中間
状態を示すLED5が点灯し、露光量が中間状態である
ことを表示する。この露光量の表示部6に表示された中
間表示において、使用者は複写原稿5を見てどの程度の
露光量で複写を行えばよいかを判別し、露光量大カキ−
7の操作により希望する露光量を指定できる。つまり、
ステップn16において士キー7aが操作された際には
ステップn17において現在表示している露光設定指標
値かその複写機において設定可能な最大の露光量である
か否かを判定し、最大値でない場合には露光設定指標値
に1を加算してSDに入力する。またステップn19に
おいて一キー7bが操作された際にはn20において現
在表示している露光設定指標値がその複写機において設
定可能な最小の露光量であるか否かを判定し、最小値で
ない場合にばn21において露光設定指標値から1を減
算してSDに入力する。ステップn17において最大値
である場合、ステップn20において最小値である場合
または何れのキーも操作されなかった場合には露光設定
指標値SDは”5″そのままの状態にし、ステップn2
2に移る。ここでは、SDO値が表示部6に表示され、
例えば“5″であれば前回同様、L E D 5が駆動
される。
そして、0.5sec後にステップn23に進み、複写
データ例えば複写枚数、複写用紙サイズ等の入力処理を
行う。
ステップn24にてプリントスイッチ(psw)の操作
状態をチェックする。このプリントスイッチが操作され
なければ、ステップn3に戻る。尚、ステップn18又
はn21において、フラッグF3が”1″に設定されて
いる。これは、露光量大カキ−7の操作がなされれば、
露光設定指標SDの内容を変化させないためである。即
ち、手動露光モードにおいてはn3→n5→n6→n0
8を経て、フラッグF3が“】″に設定されていること
から、ステップn22にて露光量表示部6が表されたま
捷の表示が維持され、且つそのデータが保持された状態
でステップn16に移る。そして、丑だ露光量大カキ−
7が操作されれば、上述と同様の動作を繰り返えす。
J二連の状態で、プリン!・スイッチPswが操作(O
N)されれば、ステップn25に進み、フラッグF2.
F3が°“o″にされ、レディー ランプがOF Fに
なる。そしてコピー動作が開始される。
このコピーサイクルにおいて、露光用ランプ1゜d2、
露光量表示部6の表示内容に応じたデータがデジタル−
アナログ変換回路26に入力され、該回路26よりその
デジタル量に応したアナログ信号が露光ランプレギュレ
ータ16にアナログスイッチ19を介して加えられるこ
とから、その露光量でもって駆動される。そして、コピ
ーが終了すれはステップ26を抜はステップn2に移り
、複写機の使用可能状態を示すランプがONする。そこ
で、次の原稿の複写を行う場合、原稿カバーが開かれ、
新しい原稿と交換される。そのため、ステップn9にお
いて、原稿カバーが開かれたとしで、n14に進み、フ
ラッグF2が” 1 ”にされ、露光量表示部6は前回
のま丑の状態で表示(ステップn15)され、ステップ
n16に移る。それ以後は上述した動作を繰り返えす。
次に本発明にかかる自動露光について説明する。
自動露光の場合は、ステップn7に進みフラッグF1が
°゛0″′にされ、手動露光モードを示すLED(表示
3)をOFF L、自動露光モードを示すLED(表示
4)をONする。そして、ステップn23に移り複写デ
ータの入力処理が実行された後、プリントスイッチの操
作状態がチェックされる。このプリントスイッチが操作
されれば、ステップn25にてレディーランプがOFF
され、自動露光によるコピーサイクルが実行される。
この制御例を第5図のフローチャートに示している。コ
ピーサイクルに入いると、原稿5を走査するためのミラ
ーフィードクラッチ(MFC)がONL、原稿走査が開
始する。この時、露光用ランプ10も原稿に沿って走査
されることになる。
そのだめ、光学手段を介して感光体上に原稿5の像が、
順次結像されていく。しかも、シリコンブルーセル11
にも原稿5の反射光を受光し、その量に応じて露光用ラ
ンプ1oが最適な露光量で駆動制御される。寸だ、ミラ
ーフィードクラッチがONすると共に、タイマーTM+
 、TM2が初期設定され、時間カウントを開始する。
タイマーTM1け第1図で説明1〜だ原稿5の走査時間
Lnにおける、1+  (例えば10m5ec)をカウ
ントするタイマーであって、ザンブリング用タイマーで
ある。
そして、タイマーTM2は原稿の領域を走査する時間に
おけるタイマーである。このタイマーTM2の設定時間
−1原稿を走査しミラーフィードクラものである。この
様にしてステップn30を終了すれば、ステップn31
にてタイマーT A4+ カt +時間カウントしたか
否かが判別され、この時間経過後に信号S1が出力(n
32)される。つまり、ノリコンブルーセル11の出力
に基〈信号がボールド回路14でホールドされ、このホ
ールド値がアナログ−デジタル変換回路15に送られ、
その時の原稿5の反射光量のデジタル量Diが出力され
る。
続いて、出力されたデジタル量Diは、ステップn33
に示す式の演算が実行される。つまり、これは原稿走査
に基く各51時間毎のサンプル値を平均するものである
。この演算後に、ステップn34にてタイマーTM+が
初期設定され、n35にてタイマーTM2が原稿5の走
査を終了したか否かのチェックを行い、原稿の走査期間
中に上述の動作を繰り返えす。ステップn35において
、タイマーT M 2が時間Tをカウントしたか否かの
チェックは、原稿5の走査を終了する時間であって、周
知の原稿5のサイズ検知手段又は原稿サイズ入力等に得
られるものである。従って、原稿サイズに基いて時間T
が設定される。
上記ステップn35にて原稿5の全ての領域を走査すれ
ば、ステップn33の演算にて、原稿5全体における画
像濃度の平均値所を得ることができる。そして、ステッ
プn35を抜け、ステップn36においてタイマーTM
2がミラーフィード設定時間を経過したか否かをチェッ
クし、その時間経過後にミラーフィードクラッチがOF
Fされ、先に演算1〜た原稿の濃度平均値函が一時記憶
(n 37 )される。
上述の制御後、コピーサイクルを終了すれば、ステップ
n2に戻る。ここで、自動露光時の複写画像の特に原稿
の写真領域5aの部分が薄く見にくい場合、再度複写す
へく手動露光モードに切換えられる。これは、切換スイ
ッチ2を操作することで、手動露光モードに設定される
。そのため、ステップn6→n08→n8→n9に進み
、原稿カバーの開閉状態がチェックされる。この場合、
手動露光で再度接写を行うものであるから、原稿カバー
は閉じられた丑まである。従って、ステップn 1.0
に移りタイマーTMが20秒経過したが否かがチェック
されるが、通常複写画像を見て手動露光モードに切換え
る時には、使用者は直ちに切換スイッチ2を操作するた
め、その切換スイッチ2の操作が20秒以内になされる
ものと思われる。
しかし、複写画像を見て手動モードで再度コピーを行う
必要がなければ、20秒後に何等かの要因で切換スイッ
チ2を操作する。そのため、ステップn 1. Oにお
いては、20秒以内であるとして、ステップn12に進
む。ここでは、第5図で説明した通り、演算された自動
露光時の原稿5の露光量にかかる平均鎖部が露光設定指
標値SDに記憶され、この値が露光量表示部6に表示さ
れる。
例えば第1図に示す様に平均値面に応じたLED4が駆
動される。この表示より複写画像が薄くて見すらいよう
であれば、露光量が多いと予測され、−キー7bを操作
して、L E D 4よりLED3の方向へ表示を移動
(n16→n19→n20→n21→n22)させる。
上述の操作後にプリントスイッチを操作することで、手
動による表示部6のLED3に対応した露光量でもって
複写か行われることになる。従って、手動露光モードに
切換えられた場合、単に露光量の中間、あるいは、前回
の手動露光時による露光量に復帰する場合に比べて露光
量入力操作が非常に簡単になり、より正確な露光量の手
動設定が用能になる。
尚、自動露光のコピーの終了後、20秒経過後に手動露
光モードに切換えられても、先はどの原稿濃度の平均値
に対応する露光量のデータが露光設定指標SDに入力さ
れることなく、SDには中間値の” 5 ”か人力され
る。
〈効 果〉 本発明による自動露光から手動露光に切換えた際に、前
回の31〜時の原稿走査に基づく平均値に応じた露光量
に復帰させるものであるから、前回の複写画像を参考に
かかる原稿の最適露光量の設定操作が非常に便利になり
、且つ簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる原稿走査にかかる反射光量と露
光量表示との関係を示す図、第2図は、本発明の自動露
光制御にかかる回路構成の一例を示すブロック図、第3
図は本発明の複写機制御にかかるブロック図、第4図及
び第5図は本発明の露光調整にかかる制御手順を示すフ
ローチャートである。 2:モード切換スイッチ 5:原稿 6:露光11:シ
リコンブルーセル 14:サンプルホールド回路 16
:露光ランプレギュレータ回路20:マイクロプロセツ
サ 26:デジタル−アナログ変換回路 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第31!l −30R− β5 第5図 Qn7−−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、載置された原稿からの反射光量を検出し、この検出
    した光量に応じて記録媒体への露光量を調整する自動露
    光量調整装置において、自動及び手動の切換スイッチを
    設け、手動の切換時に前回自動露光時の露光平均値に露
    光量を設定することを特徴とする露光量調整装置。
JP59271468A 1984-12-20 1984-12-20 露光量調整装置 Pending JPS61147243A (ja)

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