JPS59159180A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS59159180A
JPS59159180A JP58033224A JP3322483A JPS59159180A JP S59159180 A JPS59159180 A JP S59159180A JP 58033224 A JP58033224 A JP 58033224A JP 3322483 A JP3322483 A JP 3322483A JP S59159180 A JPS59159180 A JP S59159180A
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JP58033224A
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JPH0544672B2 (ja
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Masahiro Tomosada
友定 昌弘
Yukio Kasuya
粕谷 幸夫
Hideki Adachi
安達 秀喜
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動原稿露光(以下、AEと言う)装置を有
する複写装部、特に自動原稿給送装置(以下、ADFと
言う)を使用する場合に関するものである。従来、この
種の装置は、AEの為の予備走査を行なう際に光学系が
前進するがその間にAE測定を実行し原稿濃淡を読み取
りその値を保持し、定常状態におけるホームポジション
(以下、ホームポジションAと言う)とは異なる地点に
あるホームポジション(以下、ホームポジションBと言
う)において光学系が折り返し前進から後進へと変わる
。そしてホームポジションAに再び戻り、そこからAE
測定で得られた原稿濃淡に応じて原稿露光ランプの発光
量を制御し点灯させ像形成を行なう場合が多い。
しかし、この場合は、ADFにおける原稿の給紙及び排
紙が行なわれている間は、AE測定の為の予備走査を行
なうことはできない。
従って、ADFの給紙及び排紙、或いはAEの予備走査
に要する時間がコピースピードの低下を招く恐れがあっ
た。
本発明は、上述従来の欠点を除去すると同時にAE測定
の為の予備走査におけるホームポジションBの位置を可
変にすることにより、AE測定の幅、或いは位置を変化
させることもできる。
第1図は、本実施例である。
100は複写機の本体であり200は、これに接続され
た外部付加装置(この場合は、ADF)である。複写機
本体とADFとは、第2図に示す信号によって結合され
ている。
33は感光ドラムであり矢印の時計回りに回転している
。50はメインモータであり、33をはじめ、44定着
器や、41搬送部、38給紙ローラ等、又21原稿照明
ランプを含めた光学系駆動を含め、全ての駆動をチェー
ン(不示図)によって行なっている。
又31は、高圧帯電器である。これによって33感光ド
ラム上に電荷がチャージされる。そして、A点において
露光され静電潜像が形成された後に29の現像器内の現
像ローラ34にてトナーが付着し可視像化される。そし
て、転写帯電器において転写紙にトナー像が転写される
訳であるが、これに先立って、トナー像の先端と転写紙
の先端とが一致する様なタイミングでカセット37から
給紙ローラ38の回転によって給紙され、レジストロー
ラ39によって、紙が送り出される。この時、原稿の露
光は21原槁照明ランプによって照光されており、21
を含む光学系は矢印方向に原稿を走査しながら反射ミラ
ー24,25,27、及び28、そしてレンズ26を経
て33感光ドラム上のA点に結像し、露光が原稿の全面
にわたり行なわれる。
48はレジストセンサである。このセンサによってレジ
ストローラ39が回転を開始し、前述の如く画像の先端
が一致させる様になっている。22及び23は、反転セ
ンサであるが、22Bは、AE測定時における予備走査
のホームポジションBであると同時に、カセット37が
スモールサイズ(例えばB5.A4サイズ等)の光学系
反転位置でもある。一方23はラージサイズ(例えば、
A3サイズ等)の光学系反転位置である。
転写を終えた感光ドラム33は、35クリ一ナ部のクリ
ーナブラシ36によって清掃された後にイレーサ32に
よって静電的にクリーニングされ次の帯電に備える。一
方、トナー像が転写された転写紙は、感光ドラムと分離
され紙搬送部41によって搬送され定着器に向う。
この時、吸引ファン42によって下向きに引き付けられ
ながら搬送を続ける。定着ローラ44によって定着され
、やがて完成されたコピー紙が排紙コロ46によって排
紙トレー47に排出される。
45は、定着ローラ44を清掃する為のウェブを巻き取
るウェブモータである。43は電源トランスであり、3
0は21照明ランプの熱を逃がす排熱ファンである。
次に、ADF弧側の各部の名称と動作の説明を行なう。
先ず、操作者が原稿を原稿載置トレイ1に載置するとA
F原稿センサ10が原稿を感知する。
ここでAFとは、ADFを構成する機構の一つであり第
1図における300に相当するものであり、200と共
に一つの機能を果たすもので、200をDFと呼んでお
り、AF+DFで、一つのシステム機能、すなわち、A
DFとして、呼ぶことにしている。AFは、オートフィ
ーダーの略であり、DFは、ドキュメントフィーダーの
略である。この様な機構において、原稿を載置し、操作
表示部内にあるADFスタートスイッチDがオンされる
と、ピックアップローラ2が降下する。所定時間経過後
にAFモータ(不示図)が回転し、積載された原稿のう
ち最上部の原稿が搬送され始める。矢印の方向に動作す
る分離ベルト3,4間を搬送される原稿先端がAFタイ
ミングセンサ11により検知されると、ピックアップロ
ーラ2は上方へ移動する。そして原稿はAF部300か
らDF部200へと搬送される。
原稿先端がDF原稿センサ12で検知されると分離ベル
ト4を押し下げる。又、分離ベルト3,4の動作が停止
する。そして、所定時間が経過した後AF部の動作は停
止する。
又、DF部においては、DF原稿センサ12が原稿先端
を検知すると、押えローラ5が下方に移動し原稿を押え
る。そして、DFモータ(不示図)が回転を開始しDF
部押えローラ5、搬送ローラ6、ベルト駆動ローラ15
、ターンローラ16、排出ローラ8が回転する。これに
より、原稿はAF部よりも速い速度で搬送され始める。
原稿が搬送ローラ6を通過すると原稿の先端が入口セン
サ13により検知され、この時点からDFモータに同期
したクロック発生器(不示図)により発生するクロック
パルスをカウントする。そして、押えローラ5は上方へ
移動する。次に原稿は全面ベルト7と原稿プラテンガラ
ス20の間に入り込み、全面ベルト7により搬送される
原稿の後端を入口センサ13が検知するとAF部に次に
給送すべき原稿があれば、前述の如く次の原稿のね送を
開始する。この原稿はDF原槁センサ12の位置で待機
している。又、クロツク発生器から発生ずるパルス故が
所定値になるとDFモータを停止し、複写器本体にCO
PY START信号を送出する。
ところで49は、感光ドラム33の表面電位を測定する
為の電位センサーである。一般に感光ドラムの表面電位
は、第3図の様になっている。コロナ放電によってドラ
ム表面電位はVoまで帯電される、そして露光ポイント
Aまでの間に暗減衰してしまう。露光ポイントAでは、
原稿照明ランプ21によって原稿が照射され反射によっ
て生じた原稿濃度に応じた光が露光される。この詩に原
稿が淡い場合には、反射光量も多く従って第3図に示す
VL付近まで表面電位は下がる。又反対に原稿がめい場
合には、反射光量は少なくなり、表面電位は余り下がら
ない。従ってこの表面電位を読み取ることにより原稿の
濃淡を判定することが可能となる。次にドラム表面電位
の測定から原稿照明ランプの光量制御に至るまでの回路
図を第5−1図に示す。第5−1図においてQ525は
オペアンプでありR501及びC501と共に積分器を
構成している。これによりドラム表面電位を一定時間積
分を行ない、この値によって第4図に示す様なカーブを
得て、原稿照明ランプの光量を制御する為のランプ制御
電圧VLiNTを作る。又、530はトランジスタであ
り、523は、FETである。これらは、ゲート回路を
構成しており、第6図に示す(e)信号が入力される。
又、531はトランジスタであり、524はFETであ
る。これらは、C501にチャージされた電荷をリセッ
トする為のリセット回路な構成している。ここには、第
6図に示す(f)15号が入力される。第4図に示す様
に本実施例に用いたAE装置には、VLiNTmaxと
VLiNTminという2つのリミッタ機能を有してい
る。
この機能を実現するのが、オペアンプ526、定電流回
路527,528、リミッタ529.バッファ532の
各素子による構成である。第5−2図の表に示す様に淡
い原稿の時のドラム表面電位出力V1は、10Vとなり
淡い原稿の時は、ドラム表面電位出力■1は12■とな
る。さらにこれに対応した積分器出力V2は濃い場合は
16V、淡い場合は12Vとなる。次に差動増巾器52
6の利得はA=2である。
原稿濃淡が予め定められた濃さより濃い場合には、例え
ばV2=16Vとする時、526の出力は4Vとなり定
電流回路を流れる電流ioはOとなりVLiNT=16
Vであるから原稿を飛ばしく淡くなる方向へもっていく
)適正な露光量が得られる様、原稿照明ランプを点灯す
る。
反対に、原稿が淡い場合、例えばドラム表面電位出力■
1が11V以上で第5−2図の表に示す12Vである場
合、差動増幅器526の出力は8■となりリミッタ52
9によって8Vにリミットされる。
V4出力は、8Vとなる。従ってVLiNT=10Vで
ある。さらに、ドラム表面電位が10Vから11Vの間
では、次式の傾きを持つグラフで示される。
この様子を第4図に示す。
VLiNT=16−(R504×R505)/(■4−
4)…式(1)以上示した様に、上限及び下限にリミッ
タを設けることによって必要以上に複写画像を濃くした
り或いは淡くしたりすることを防ぐことが、可能となる
ところで、後述するが、本実施例では、感光ドラム33
の回転速度が変化している。これはメインモータ50の
回転速度を高速回転及び低速回転の二種類に使い分けて
いる為であり、等倍のコピーを行なう場合は、高速回転
な選択し、又縮小、拡大を行なう場合は、低速回転を選
択する。この時の積分器の時定数を変化させる為に第5
図に示す点線部分の回路を有しており、R501とパラ
レルに抵抗を接続させる様にしている。
又プロセススピードの変化に伴い、第8図に示す原稿面
上の斜線部分を常に読み取る為には、AE測定時間、t
2を可変にしなければならない。詳細については、後述
する。
以上の様にして、第8図に示す、原稿の特定の部分につ
いて濃淡を読み取り、像形成時における原稿照明ランプ
の光量を制御している。
又、前述の如く、上限及び下限にリミッタを設けている
が、できる限り多種の原稿に対応させる為に調整個所を
3ケ所について設けてある。
第5図において、第1の方法として、526についての
レベルシフトである。これは、VR101によって行な
う。次に第2の方法として濃淡制御の傾きである。これ
はR505(これをVR102として可変抵抗器と見な
す)によって行なう。式(1)に示すカーブである。第
3の方法としてリミッタ529におけるVR103であ
る。これは、グラフで示すと、第4図において(C)点
に相当する。ここで第4図を用いて調整方法を説明する
と、前述の第1の方法によって(A)点を決定する。次
に第2の方法で(B)の傾きを決定する。次に第3の方
法で(C)点を決定して調整を完了する。
なお、第5図に示す109は高圧トランスであり、31
は、高圧帯電器である。これは、原稿濃淡を測定する以
前に、やはりドラム表面電位を49センサによって測定
し、109高圧トランスを介して制御する、いわゆる、
電位制御を実行している。これは装置のメインパワース
イッチを投入した後コピーキーの投入前ウェイト中又は
スタンバイ中の時間帯でドラムを所定時間回転させ1次
帯電器31を動作させセンサにより表面電位欠一定電位
に収束させ、装置を標準状憑にセットするのである。こ
の場合、ホーム位置22kc(第1図)付近に標準白色
板を設け、ランプ21をスライドレバー907のレベル
5で点灯しその時の白色板からの反射光により作られた
明潜像の電位をセンサ49により検知して、ランプ21
の光量を制御し明電位を所定値に収束させることができ
る。ランプ21を消灯した状態で測定し帯電器31を制
御することで暗部電位の安定化が可能となる。
尚、第6図にてAE測定時のランプ光量は濃度選択レバ
ー907における5の位置の特定光量に相当するが、前
後近辺の光量でも可能である。
次に、本実施例における各ユニット部の動作タイミング
チャート及びフローチャートを第6図、第7図、第8図
に示す。説明の順序は、操作者がADFを使用し原稿を
2枚コピーする場合について、ADFの動きとこれに続
く本体の複写シーケンスの順になっている。
前述の如く操作者がADFのうちAE部にある原稿載置
トレイ1に原稿をセットした後、ADFスタートスイッ
チを押すことによりADFは動作状態に入る。そして原
稿の中から上側より一枚づつ分離しDF部によって所定
の位置に原稿が到達すると(第1図では、C点)ADF
から本体に対しCOPYSTART信号を送出する。こ
れは、第7図におけるステップ701に相当しており複
写機本体では、このCOPY START信号を受けて
コピー動作を開始する。先ず、ADFが誤動作しない様
にADF START信号をリセットしておく、これは
、コピー動作終了の反転時までリセットされたままの状
態である。
次にAEの測定の為、光学系の前進が始まるが、この時
AEの測定に備えて第5図に示すAE測定回路のピーク
ホールド回路のリセットする為第6図に示す(f)AE
リセット信号を発生させる。又、このAEリセット信号
は、コピー動作が開始する前に発生されており、コピー
中にトナーや転写紙が無くなって、連続コピー動作が中
断した場合でコピーを再開する場合は、このリセット回
路が働かない様にしているので、この様な場合のコピー
再開は、AE測定を実行しない様なシーケンスになって
いる。さて、前進動作を開始した光学系はステップ70
2に示すとおり、ホームポジションBをセンスするまで
前進を続ける。そして、ホームポジションBをセンスし
た時、光学系は、前進から後進へと変わり、原稿照明ラ
ンプ21は標準の明るさで点灯される。
この様子は、タイムヂャート第6図の(h)、(i)に
示される。なお、この標阜の明るさは、AE測定毎に変
化することはなく、常に一定である。
又この場合のホームポジションBは、第1図の22Bで
ある。
光学系が後進動作を開始してからT1時間経過した時、
AE測定を開始する為に第6図に示す(e)AE測定信
号を発生する。これは、第7図ステツプ703に相当す
る。そして、ステップ704では、さらにT2時間経過
してからAE測定信号は発生を止められる。これは、第
8図に示す斜線部分を測定する為である。又、第8図の
中で+αとあるのは第1図に示した露光点Aと表面電位
の測定点Bまでの距離的なずれを補正する為である。と
ころでAE測定信号は、光学系後進が開始してから、時
間T1及びT2で決定されるが、本実施例の様にメイン
モータ50から全ての駆動源を得ている場合、メインモ
ータの回転速度が変化する様な場合には当然のことに光
学系の後進の速さも変化する。このことは、AE測定信
号の幅にも影響を与えることになる。例えば、高速回転
と低速回転の二通りモータ回転速度がある場合、第8図
に示した斜線部分の原槁濃度を常に読み込みたい場合に
おいてはモータ高速回転時は、AE測定幅t2は短かく
又反対に、低速回転時にはt2を長く設定する必要があ
る。これは、第5図に示した、AE測定回路の“AE測
定”端子に入力されるが高速又は低速の判断はソフトウ
ェアによってなされており、本実施例では、等倍コピ一
時には、高速回転、縮小及び拡大時には、低速回転とな
っている。
ステップ705においては、後進動作中の光学系がホー
ムポジションAに達したかな判断しており、もし、ホー
ムポジションAに到達したならば、AE測定で得られた
画像濃淡に対応したVLiNT信号で原稿照明ランプの
光量を決定し点灯し、原稿露光及び静電潜像形成の為の
光学系前進に入る。又、この時、給紙も行なわれる。ス
テップ706以降は、通常の複写コピーシーケンスと同
じであるが、第1図に示した37紙カセットサイズがラ
ージサイズか又は、スモールサイズかのいずれかで反転
の位置が変わる。
つまりラージサイズの場合は23反転センサで光学系が
前進から後進へと変わり、スモールサイズでは22B反
転センサで反転する。
22B反転センサは、前述の如くホームポジションでも
ある。ステップ707では、所定のコピ一枚数の終了か
どうかを見てもし、所定の枚数に達していればADF 
STERT信号を送出してADFに対して、原稿の取替
えを指示する。
これを受けてADFにおいては、原稿の給紙、或いは、
排紙動作に入る。本実施例では、第6図に示す様に、原
稿2枚に対しコピ一枚数は1枚であるのでステップ70
7においては、直ちにADFSTART信号が発生する
。ここでもし、コピ一枚数が複数枚設定であるならば、
次のコピーに備えてハロゲンランプを点灯することにな
るが点灯するタイミングは、ハロゲンランプ等の立ち上
がり時間を考りよして早めに点灯することになる。しか
し、反転センサ22Bと23とでは反転してからハロゲ
ンが点灯するまでの時間は当然違ってくる。
そこでステップ706において紙カセットサイズによっ
てタイマー値T3及びT4を選択させることによりこの
問題が解決できる。
ステップ708においては、所定の枚数が終了したかど
うかを判断して、もし終了していれなければコピー動作
を繰り返す為に(F)へジャンブする。もし、コピ一枚
数が所定の数に達していれば光学系前進を開始し、ホー
ムポジションBに向う。そしてホームポジションBに到
達すると光学系前進は停止してADFからのC0PY 
START信号を見る。(ステップ709)もし、CO
PY START信号が16時間以内に来ればADFに
おいて原稿の給排紙が完了したことになるので、AE測
定の為の光学系後進を始める様に(E)にジャンプする
。一方ステップ710においては所定の時間T5が経過
してもADFからCOPY START信号が無い場合
は、ホームポジションBにいる光学系をホームポジショ
ンAに引き戻す為に光学系後進を開始させる。そして、
ホームポジションAに戻ったならば光学系の後進を停止
させ一連のコピーシーケンスを終了させる。
尚、変倍コピー時測定時間t2(第6,8図)を長くし
た場合は第5−1図のAE回路の積分時定数を大きくし
て等倍コピー時の積分量と同等にする。又短くした場合
は小さくする。これにより等培、変倍に係らずAE制御
を正確に実行できる。
この点は走査速度、ドラム速度が変化する他の複写モー
ドであっても適用できる。又、AEによる制御対象は現
像バイアス電圧であっても可能であり、又測定対象は一
部原稿光であっても可能である。又AEその他の本願実
施例の一部は、原稿、被写体等のオリジナル像をCCD
で読取って電気信号に変換しそれを処理してプリント又
は伝送する装置に於いても有効なものである。
尚、t2の時間を走査系の移動の又はドラムの回転の速
度と同期的に発生するパルスで決める場合は倍率に関係
なく所定数のカウント(パルスの)によって決めること
ができる。t1も同様である。
ところで操作方法に関して述べると、第9図は操作部で
ある。900は操作部パネル、901はカセットサイズ
表示部、902は手差し表示部、903、905は上段
、下段の選択キー、904、906は上段、下段のカセ
ット選択表示、907はコピー濃度レバー、908AE
選択キー、909はクリアーキー、910はテンキーで
ある。911はジャム表示部、912は7セグメント表
示器、913は割込込表示であり、916は割込選択キ
ー、917はストップキー、914はウェイト表示ラン
プ、918は節電選択キーであり節電選択表示部である
割込に関して述べると、通常の使用方法では、連続コピ
ー中に緊急にコピーをしたい場合について現在コピー中
の動作を停止させて、緊急コピーを実行させる機能であ
る。しかしこの操作方法に関して、ADFを使用せず本
体コピーのみの場合は余り問題はないが前述の如くAD
Fを使用した場合については、次の様な場合、使用上不
都合が生ずる恐れがある。例えは、複数の原稿を、AD
Fを使用してコピーを行なっている時に、一連のコピー
が終了しない時、割込コピーの要求があり、916割込
キーを押した場合複写機本体のコピーシーケンスは停止
となり、割込み状態に入る。しかしコピー済の原稿は排
紙され、第1図に示す原稿排紙部9に積み上げられてい
る。一方、未コピー原稿については原稿載置トレイ1に
残ったままである。
この状応において緊急割込コピーを実行する訳であるが
、割込状態以前の原稿を途中で、ページ順序を狂わせな
い為には、原稿載置トレイ1に残った未コピー原稿を取
り除く訳にはいかない。従って。割込状態時においては
ADFの使用を禁止させる方が良い。本実施例において
は、割込状態である時には、ADFの使用は禁止し、第
1図に示すADFスタートスイッチDの動作は禁止され
ている。
918は節電選択キーであり、919は節電モード表示
部である。節電モードとは通常の定着温度設定例えば1
80℃を下げて、例えば150℃で温度制御をして省電
力化を図る為の機能である。第1図に示す44は、一般
に熱定着方式と呼はれる方式の定着ローラである。
上述の如く節電モード選択時は、定着ローラ44の温度
が例えは180℃から150℃に下がっている。これと
同時に、第9図に示した操作部の表示部は、節電選択表
示部919を残し全て消している。これによって省電力
化に貢献している。しかし、常時、節電選択キー918
を受け付けている訳ではない。例えばコピー中は、節電
選択キーの入力は禁止されているし、その他、ジャム発
生時や電源投入後のウオームアツプ時、或いは、節電モ
ード選択解除後のウオームアツプ時等は、節電選択キー
の入力は禁止されている。
従って、節電選択キーの入力が許可されているのは、複
写機がスタンバイ状態の時のみである。
さらに、918は、オルタネートキーであり、押して選
択され、再び押して解除される。
次に、908は、AE選択キーである。通常は、優先的
にAEモードが選択される。例えば、電源投入時などは
、優先的にAEモードとなる。又、908は、選択キー
であると同時に表示もできる様な備造になっている。こ
のAE選択キーも前述の節電選択キーと同様に、オルタ
ネートキーである。
又、AE選択キーの入力は、ジャム発生時、コピー中、
エラー発生時(エラーとは複写機の異状検知であるが、
詳細な説明は省略)は禁止される。又、禁止されている
コピー中において、連続コピーの最終紙コピーで光学系
が前進から後進に切り替わる、いわゆる反転時に、許可
に変わる。従って、ADF使用中においては、第6図に
示した(b)信号で、最終紙の反転時(この場合は、一
枚コピー)ADFは、原稿の給紙、排紙を実行中、AE
測定の為予備走査の光学系前進が始まる以前には許可さ
れる。
902は、手差し表示部である。手差しは、第1図にお
いて、上段カセット51にある転写紙以外の紙、例えば
、ハガキやワラ判紙等を1枚コピーしたい場合に手差し
ガイド54の上にハガキ等を載置してコピーを行なう機
能のことである。その場合、手差しレバー53を下方に
下げて、カセット51内の転写紙が上段給紙ローラによ
って給紙されない様に阻止している。又、55は、手差
し検知器であり、手差しレバー53が下方に押され手差
しモードを選択した場合に、検知するものである。ここ
で、もし手差しモードを選択した場合、第9図において
902手差し表示部が点灯する。例えば、下段カセット
が選択されている場合当然、下段カセット選択表示器9
06が点灯しているが、この場合でも手差しレバー53
が手差しを選択した場合は、906下段選択表示から、
904上段選択表示に自動的に切替り、同時に手差し表
示部902を点灯させる。もちろん、上段に切替った後
は、上段、下段選択キー903,905のキー人力は許
可される。又、53手差しレバーを選択した場合、前述
の如く902手差し表示部を表示すると同時に、912
の7セグメント表示部におけるコピ一枚数表示を、強制
的に“1”枚に表示する。これは手差しコピーは、1枚
が原則であるからである。さらに、手差しモード選択時
は置数入力のテンキー910は、入力が禁止されている
レバー53を手さし側に切換えると表示の数が何であっ
ても1に切換える。レバーを戻すとテンキーの入力が可
能となる。AEは手さし選択、割込みコピー選択に関係
なく可能である。
尚割込みキーのオン後ストップキーのオンによる割込信
号の解除迄又は割込みコピーの完了迄ADFスタートキ
ーは禁止されるが、ADF不使用のコピー中割込みキー
をオンした場合、セット数のコピー完了前にコピー中断
しADFスタートキーが許容され、ADFの割込コピー
が実行できる。この場合、プリセット数の割込みが完了
すると自動的に割込前のコピーモードに復帰する通常の
制御を原稿が供給部に失くなる迄禁止し、失くなると自
動的に前のコピーモードに復帰し、前のモードの残りコ
ピー数を表示し前のモードがAEの場合はAE表示をす
る。ところで前のコピーを非AEモードで実行中割込コ
ピーキーをオンした場合、コピー数表示を1にセット(
自動的に)してもAE表示のAEモードにはセットされ
ない。従って操作性に良い。尚AEキーを含む全てのキ
ーは紙なし時は禁止されない。
前述ウオームアツプ時とはコピー可能温度に定着ヒータ
が達する迄のウェイト時間であり、スタンバイ状態とは
少なくともドラム回転開始前、ドラム回転停止後のマシ
ン状態をさす。尚節電ギーをオンすると定着ヒータの温
度制御回路の電源と後述マイコンの電源以外は全てカッ
トされる。
第6図において1枚目の原稿走査を開始する迄ドラムは
クリーナにより前クリーニングされ、ランプ32により
前露光されドラムを安定化させる。
この間転写帯電器40は不作動状態にあり、従ってドラ
ムの疲労を防止できる原稿走査開始後最終原稿の定査終
了迄各帯電器は作動するがその後はAE測定開始迄不作
動となり、ランプ32によりドラムは均一化電位にされ
る。又ドラムはクリーニングされた後放置されると停止
する。更に2時間経過するとメインパワースイッチがオ
フとなりマイコンだけが電源付与されている。尚節電ス
イッチ投入後2時間放置されても同様である。ジャム時
放置されるとAEモード、コピー数の非AE,1への復
帰は禁止されるが、2時間経過した場合は前述の如くパ
ワオフとなり表示等が消える。非AE,1への復帰とは
メインモータ停止後一定時間(30sec)経過して後
行なわれる制御である。尚メインモータによるドラム停
止に同期してこの復帰制御することもできる。
第9図に示す915コピーキーを押すと、複写機本体は
、コピーシーケンスに入る。光学系が予備走査を開始し
てから実際の露光を開始に到るまでには、ある程度の時
間を必要とする。この間にコピー動作を中止させたい場
合が生じた時は、917ストツプキーを押せばコピー動
作は中止できる。つまり、第7図に示すステップ701
゜702.703,704,705は給紙が始まるまで
は、コピー動作を中止させることが可能であるが、但し
、給紙が始まると転写紙が複写機内部に入り込むのでコ
ピー動作は進行してしまう。この場合AEによるコピー
が行なわれるが、中止可能な場合は光学系(走査系)を
ホーム位置22Bの位置に停止して待期する。所定時間
放置されると前述の如くホーム位置22Aに復帰する。
22Aの復帰に同期してAE表示は消え非AEモードに
なる。待期中AEを解除した場合はAE表示は消えるが
走査系は22Bの位置のままであり、コピーキーをオン
して後22Aに復帰する。前クリーニング、前露光の為
のドラム回転中にそれを行なう。
以上、第1図の復写機について、動作タイミングを説明
してきたがこれらの負荷を動かしている制御部について
説明すると、第10図が制御部のブロック図である。1
02はマイクロコンピユータである。102の動作の基
本として第7図に示している通りである。又、AE測定
に関するタイミングチャートは、第6図に示している。
第10図において、101は制御基板である。101基
板上に前述のマイコンがあり、その他の入力保護として
103バツフアー、又ドライバとして104、107が
ある。105は温調回路である。これは、前述の如く定
着ローラ44を温度制御する為の回路であり、57がロ
ーラヒータである。533は、ローラヒータをドライブ
するドライバーである。
116は、電源プラグである。115は、電源スイッチ
で、115を投入することにより複写機はウェイトタイ
ムに入る。これは、44定着ローラが所定の温度に達す
るまで、コピーは実行できない様になっている為である
。この時、一般にウェイトアップタイムと呼んでおり、
これを知らせる為に第9図に示した914ウエイトラン
プが点灯していることになる。又、電源スイッチ115
を投入すると43電源トランスを経て、電源回路114
に電力を供給している。そして24VDC、及び5VD
Cが各負荷、及び制御基板101に供給される。113
はDC負荷、112はAC負荷であり111はその駆動
の為のACドライバーである。又、106は第5図を含
めた、照明ランプ光量制御部108は、ドラム表面電位
の測定結果を演算し、高圧トランスのコロナ電流を制御
している。これは、電位制御回路と呼ばれている。
当然、AE測定も含めて、106照明ランプ光量制御部
へと送られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用できる複写機の断面図、第2図は
制御信号説明図、第3,4図は電位特性図、第5−1図
はAE制御回路図、第5−2図はその出力説明図、第6
図は動作タイムチャート図、第7−1図〜第7−5図は
制御フローチャート図、第8図は濃淡測定領域図、第9
図は操作部平面図、第10図は制御ブロック図であり、
図中33は感光ドラム、21は原稿照明ランプ、49は
電位センサ、200はADF、106はランプ制御回路
である。 出完人キャノン株式会社 %7−3図 □としtrバメや 手続補正書(方式) 昭和58年6り旬日 1事件の表示 昭和58年特許願@53224号 2発明の名称 文書走査装置 3、補正をする者 ′1坏1との関係特許出願人 件所東京都人]11区1・丸j3−30−2名称(10
0)キーヤノン株式会社 5、補正命令の日付 昭和58年5月61日(発送日) &補正の対象 明細書灰私゛1図向 7、補正の内容

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オリジナル像の濃淡を検出すべくオリジナル像走
    査するための可動手段を有し、その初期位置を像形成モ
    ードに応じて選択セットせしめる様構成したことを特徴
    とする文書走査装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、上記像形成モー
    ドが濃淡検出制御するモード又は、オリジナル像自動送
    り制御するモードであることを特徴とする文書走査装置
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、上記オリジナル
    像走査時オリジナル像自動送段からの光量を設定光量と
    したことを特徴とする文書走査装置。
JP58033224A 1983-02-28 1983-02-28 複写装置 Granted JPS59159180A (ja)

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DE19843407064 DE3407064A1 (de) 1983-02-28 1984-02-27 Bildreproduktionsgeraet
GB08405108A GB2138582B (en) 1983-02-28 1984-02-28 Image reproducing apparatus
US07/309,975 US4922296A (en) 1983-02-28 1989-02-13 Image reproducing apparatus controlled in response to detected density of an original image

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