JPS60130758A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS60130758A
JPS60130758A JP58238808A JP23880883A JPS60130758A JP S60130758 A JPS60130758 A JP S60130758A JP 58238808 A JP58238808 A JP 58238808A JP 23880883 A JP23880883 A JP 23880883A JP S60130758 A JPS60130758 A JP S60130758A
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JP
Japan
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paper
mode
power saving
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turned
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Application number
JP58238808A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Akiyama
阿生山 泰央
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS60130758A publication Critical patent/JPS60130758A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5012Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば割込み複写機能および節電機能を有
する複写機などの像形成装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、たとえば複写機においては、定着装置としてオー
ブン式あるいはヒートローラ式など色々な方式が用いら
れてきたが、最近はその安全性および定着性能の面から
ヒートローラ方式が主流となっている。しかし、ヒート
ローラ方式の最大の欠点であるウオーミングアツプ時間
の長さは根本的には解決されていない。このため、従来
は1日中電源をオンしたままで複写機を使用していた。
最近、この状況を少しでも改善するため、実際の使用状
態よシも低い温度でヒートローラを制御する方法が使用
され始めだ。
この機能は節電機能と呼ばれておシ(あるいは予熱機能
と呼ばれることもちる)、その名の通シ待機状態の消費
電力を低減し、また電源を完全にオフするよシはウオー
ミングアツプ時間が短かい。しかしながら、割込み複写
を行うだめの割込みモードのとき、たとえば誤操作など
により節電モードを開始すると、割込みモード開始時に
記憶したそれまでの複写動作の条件が全てクリアされ、
電源投入時と同じ状態(初期状態)となってしまい、こ
のため割込まれた複写動作が継続できないという問題が
あった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、割込みモード時に節電モードが開始され
ることを禁止し、間違って節電指定が行われても、割込
まれだ像形成動作を正常に継続することができる像形成
装置を提供するととにある1、 〔発明の概要〕 本発明は、上記目的を達成するために、割込み指定手段
によシ割込みモードになると、節電指定手段による節電
モードの指定を禁止制御する制御手段を設けることにょ
シ、割込みモード開始時に記憶したそれまでの像形成条
件などのデータがクリアされないようにしたものである
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る像形成装置の一例として原稿台固
定型の複写機を示すものである。すなわち、lは複写機
の筐体であシ、その略中央部には図示矢印a方向に回転
する感光体ドラム2が設けられている。また、筐体1の
上部には、原稿を載置する原稿台(透明ガラス板)3が
固定されておシ、この原稿台3上には原稿カバー4が開
閉自在に設けられている。そして、原稿台3の下面側に
は、移動手段としての露光ラング5およびミラー6が設
けられておシ、これら露光ランプ5およびミラ−6は、
某内軸7に沿って図示矢印す、c方向に往復移動可能な
第1キヤリツジ8に取着されている。これにより、第1
キヤリツジ8の移動によって原稿の端から端まで光走査
できるようになっている。しかして、露光ランノ5によ
る原稿からの反射光は、上記ミラー6とミラー9 、1
0、さらにレンズユニット11と固定ミラー12.13
.14を介して感光体ドラム2の表面に導ひかれ、原稿
の像がスリット露光されるようになっている。
上記ミラー9,10は、第1キヤリツジ8とともにその
1/2の速度で移動する第2キヤリツジ15に取着され
ている。まだ、上記レンズユニット11は、矢印す、c
方向に移動可能なメインレンズ16□、このメインレン
ズ16□の前後に選択的に配置され、レンズ全体の合成
焦点距離を変える変倍用の補助レンズ162 + 16
3+164から構成される。さらに、上記第1キヤリツ
ジ8と第2キヤリツジ15は、それぞれプ17を介して
張設された同一のワイヤ(図示せず)で駆動されるもの
で、そのワイヤは走立用モータ(図示しない)で駆動さ
れる。なお、上記露光ラング5、ミラー6.9,10、
レンズユニット11およびミラー12〜14を総称して
光学系ともいう。
一方、感光体ドラム2の周囲には、感光体ドジム2の回
転方向に沿って、まず感光体ドラム2の表面残留電荷を
除去する除′屯うンゾ17と、感光体ドラム2の表面を
帯電する帯電用帯電器18とが設けられておシ、除電後
帯型された感光体ドラム20表面は、前記光学系によっ
て露光されることによシ靜電潜像が形成されるようにな
っている。また、帯電用帯電器18の前方には、感光体
ドラム2上の静電潜像をトナーによって顕像化する現像
器19が設けられており、この現像器19の上部には現
像器19にトナーを供給するトナーホッパ2Oが設けら
れている。
また、現像器19の前方には、用紙を感光体ドラム2の
下方に供給する給紙装置2ノが設けられている。この給
紙装置21は、まず筐体1の側部に着脱自在であって用
紙Pを収納した給紙カセット22と、この給紙カセット
22から用紙Pを1枚づつ取出す給紙口−223とが設
けられ、また給紙カセット22の上方には手差給紙口2
4が設けられるとともに、この手差給紙口24と対応す
る筐体1の側部には、1つのカセットで手差給紙とカセ
ット給紙とを可能にした手差付給紙カセット(図示しな
い)がその給紙機19な(図示しない)を介して着脱自
在に設けられ、さらに手差付給紙カセットから送出され
た用紙を前方に送る給紙口−225が設けられ、上記い
ずれかの給紙カセットから送出されだ用紙を像転写部へ
送るレジストローラ26などが設けられて構成される。
また、給紙装置21の前方の像転写部には、感光体ドラ
ム2の表面に形成されているトナー像全レジストローラ
26で送られてきた用紙に転写する転写用帯電器27と
、転写された用紙を感光体ドラム2の表面から剥離する
剥離用帯電器28とが設けられている。まだ、剥離用帯
電器28の前方には、感光体ドラム2の表面に残留して
いるトナー全回収するクリーニング装置29が設けられ
ている。
一方、剥離用帯′18器28の近傍には、感光体ドラム
2から剥離された用紙を搬送する搬送装置汽3θが設け
られ、この搬送装置3oの終端部には、搬送されてきた
用紙上の転写像を定着する定着装置としてのヒートロー
ラ31が設けられている。そして、定着された用紙は、
排紙ローラ32によって筐体1の外部に設けられた排紙
トレイ33へ排出されるようになっている。
なお、筐体1は、搬送路30を境にして上部筐体11L
と下部筐体1bとに2分割されていて、両筐体7 a 
* i bは一端部に設けられた支点(図示しない)に
おいて枢支されておシ、上部筐体1aが所定の角度開放
できるようになっている。ここに、上部筐体1aには感
光体ドラム2、原稿台3、光学系、帯電器18、現像器
19、給紙ローラ25およびレジストローラ26の上側
ローラ、クリーニング装置29、ヒートローラ3Iおよ
び排紙ローラ32の上側ローラなどが設けられ、下部筐
体1bには給紙カセット22、給紙ローラ23、給紙ロ
ーラ25およびレジストローラ26の下側ローラ、帯電
器27.2B、搬送装置30.ヒートローラ31および
排紙ローラ32の下側ローラ、排紙トレイ33などが設
けられている。
また、図示していないが、第2キヤリツゾ15の移動経
路内には、第2キヤリツジ15の位置に応じてオン、オ
フ作動する位置検出用のスイッチSWI〜SW4がそれ
ぞれ設けられておシ、これらスイッチの動作タイミング
は第2図に示す一λうになっている。すなわち、スイッ
チSWIはキャリッジの走置初期位置(第1図の実線位
置)を検出する検出器、スイッチSW2はキャリッジが
スイッチSW1から所定距離はなれた位置に達したこと
を検出する検出器、スイッチSW3は拡大被写時にキャ
リッジが移!!II限yト位置に達したことを検出する
検出器、スイッチsw4は等倍複写時にキャリツノが移
動限界位置に達しだことを検出する検出器である。
第3図は用紙サイズ恢出4張溝を示すものである。すな
わち、前記給紙カセット220−側面、たとえばカセッ
ト挿入方向側の一側面(前端面)35には、複数の突起
体36.・・・が設けられていて、これら各突起体36
.・・・の位置と故との組合せによシ、その給紙カセッ
ト22に収納される用紙Pのサイズを衣わずようになっ
ている。
そして、このような給2紙カセット22を前d己筐体1
に装置することにより、上体1内に設けられた複数のマ
イクロスイッチ37.・・・のうち、上d上火起体36
と相対応するスイッチ37がその突起体36によってオ
ンされるようになっていて、これら複数のスイッチ37
.・・・のオン。
オフの組合せにより用紙サイズを判断するようになって
いる。
第4図は操作パネルを示すもので、複写動作を開始させ
るだめの複写キー71、割込み複写を行うだめの割込み
モードを指定する割込みキー72、この割込みキー72
が押されると点灯する割込み表示器73、節電モードを
指定する節電キー74、この節電キー74が押されると
点灯する節電表示器75、複写枚数の設定などを行うテ
ンキー76、設定枚数のクリアあるいは複写動作の停止
を行うクリア・ストップキー72、被写枚数を光示する
枚数表示器78、前述した手差付給紙カセットおよびそ
の給紙機構が装着された場合にその機能が有効となる用
紙選択キー79、各種状態、選択された複写濃度および
選択された用紙サイズなどを表示する液晶表示部80、
用紙サイズの名称(たとえばA3.B4.A4.B5)
が表示されたサイズ表示部81、最適な複写濃度が自動
的に得られる自動露光モードを選択する自動露光キー8
2、任意の複写濃度が選択できる手動露光モードを選択
するとともに任意の複写濃度を〃g択するライトキー(
複写濃度を薄くするキー)83およびダークキー(複写
濃度を濃くするキー)84、複写倍率(たとえば71チ
、82饅、122チ。
141%、100%)を設定するだめの倍率設定キー8
5.・・・、これら倍率設だキー84 、1.・が押さ
れると点灯する倍率表示器86.・・・などがそれぞれ
設けられている。
第5図は前記液晶表示jy1S s oにおいて液晶表
示素子で表示される各種淡水パターン(セグメント)の
配置例を示すものである。すなわち、88は液晶表示パ
ネル、Plは手差し給紙可能状態を示す表示パターン、
P2〜P5は前記サイズ表示部81とともに選択された
給紙カセットに収容されている用紙のサイズを示す表示
ツクターン、P6は用紙が長手方向に沿って搬送される
方向にセットされていることを示す表示ノ4ターン(文
字のR) 、P7 r PBは複写動作の可否を示す表
示・ぐターンで、表示・ぐターンP7単独で複写可能を
、表示パターンP7IP8両方で複写不可能を示す。P
Bはトータルカウンタが装着されていないことを示す表
示パターン、PIOは給紙カセットに用紙が無くなった
ことを示す表示・ぐターン、P1□は手差付給紙カセッ
トが装着されていることを示す表示ノ4ターン、Pl2
は給紙カセット22が装着されていることを示す表示・
ぐターン、Pl3は手差し給紙時にミスが生じたことを
示す表示パターン、Pl4は給紙装置21の近傍におけ
る紙づ′=!シあるいは給紙ミスが生じたことを示す表
示ノやターン、Pl5は表示・!ターンP14とともに
表示されることによシ感光体ドラム2からの用紙の剥離
ミス、ヒートローラ31の入口部での紙づまりを示し、
単独に表示されることによりヒートローラ31の出口部
に紙づ−ibが生じたことを示す表示ノ9ターン、Pl
6はクリーニング装置29によって回収されたトナーが
満杯になったことを示す表示パターン、Pl7はトナー
ホッノ4 ;l Q内のトナーが無くなったことを示す
表示パターン、Plgは故障状態になったことを示す表
示パターン、Pl9は感光体ドラム2を示す表示パター
ン、P2Or p2□+P2□は筐体1を示す表示パタ
ーン、P23は排紙トレイ33を示す表示パターン、P
24は原稿送シ装置が装着されていることを示す表示パ
ターン、P25は原稿送シ装置内で紙づまシが生じたこ
とを示す表示パターン、P26は自動露光モードである
ことを示す表示パター/、P2□は手動露光モード時の
選択された複写濃度(露光量)を表示する場合の濃度の
レベルを示すスケールを表示する表示パターン、P28
〜P34は手rih露光モード時の選択された複写濃度
を示す表示パターンであシ、表示ノやターンP27とと
もに選択的に表示されることにより7段階の濃度のうち
いずれが選択されているかを示す。
第6図は全体的な制御回路を概略的に示すものである。
すなわち、39は主制御部としてのマイクロコン一−一
タC匂祷止にマイコン2略称する)であシ、複写機全体
の制御を司る。このマイコン39の入力には、データセ
レクタ4Oを介して前記操作Aネル上の各種キーなどの
入力スイッチ41、前記位置検出用のスイッチSW1〜
SW4、メインレンズ161の位置を検出するレンズ位
置検出用スイッチ42、前記用紙サイズ検出機構のマイ
クロスイッチ37.・・。
などで構成される用紙サイズ検出回路43、およびそ゛
の他のスイッチ・検出部44などがそれぞれ接続される
。一方、マイコン39の出力には、前記操作ツクネル上
の液晶表示部8Oおよび各種表示器を制御する表示制御
回路45、キャリッジを駆動する走査用モータの制御回
路46、前記露光ランフ°5を制御する露光ランプ制御
回路47、およびメインレンズ161を移動させるだめ
のレンズ用モータの制御回路48がそれぞれ接続される
。さらに、マイコン39の出力には、ドライバ49を介
して各種帯電器、ルノイドおよびクラッチなどの各種駆
動系5Oが接続される。
第7図は前記走査用モータ制御回路46を詳細に示すも
のである。すなわち、走査用モータ51はたとえば直流
ブラシモータであシ、その回転数を検出する回転検出器
52が設けられている。この回転検出器52は、モータ
5ノの回転数に比例した周波数の信号を出力し、その信
号は波形整形回路53で波形整形されたのち分周回路5
4に入力される。分周回路54は、入力された信号自体
およびその1/2、−1/4倍の周波数の信号をそれぞ
れ出力し、これら3aの信号は信号選択回路55に入力
される。信号選択回路55は、キャリッジの前進時はそ
のとき選択されている複写倍率によって決まる移動速度
の太φによシ1/2周波数あるいは1/1周波数の信号
を出力する。まだ、キャリッジの高速後進時は1/4周
波数の信号を、低速後進rjqは1/1周波数の信号を
それぞれ出力する。信号選択回路55の出力信号Aは位
相比較回路56に入力され、基準となる周波数の信号(
基準信号)Bとの位相差が検出され、その位相差の大小
および極性に応じたアナログ電圧が出力される。この出
力されるアナログ電圧は・ぐルス幅変調回路57に入力
され、アナログ電圧に対応したパルス幅の信号が出力さ
れる。この出力される信号が正逆転駆動回路58に入力
され、その信号のパルス幅相当期間だけモータ51に駆
動電圧が印加されるようになっている。すなわち、パル
ス幅変調回路57の出力信号のパルス幅に応じてモータ
51に印加される駆動電圧の実効値が変化することにな
る。このようなフィードバックルーズによシモータ51
の回転数が基準信号Bに比例した回転数になるよう制御
される。
基準信号Bは信号選択回路59の出力であり、キャリッ
ジの前進時には信号Cが、後進時には発振回路60から
の固定周波数の信月りが選択される。上記信号Cは、感
光体ドラム2の回転数に比例しだ周波数信号を出力する
基準速度検出器61の出力を波形整形回路62で波形整
形し、その出力信号の周波数をPLL方式の周波数てい
倍回路63で8倍した周波数の信号である。
なお、上記Nは、マイコン39からシリアル転送された
複数ビットの信号を速度設定信号受信回路64で受信し
、パラレルデータに変換された信号により決定される。
具体的には、たとえば複写倍率をX%とすると 人 である。ただし、Kは定数であシ、ルαの小数点以下は
四捨五入されている。すなわち、周波数てい倍回路63
で複写倍率に応じた走査速度(キャリッジの移動速度)
の設ボを行っている。
以上要約すると、キャリッジの前進時には感光体ドラム
2の回転数に比例しだ周波数を8倍した周波数に比例し
た回転数でモータ51を回転させ、高速後進時には発人
回路60の周波数に比例した回転数でモータ51を前進
時とは逆方向に回転させ、低速後進時には高速後進時の
1/4の回転数で高速後進時と同方向に回転させるもの
である。
第8図は前記露光ランプ制御回路47を概略的に示すも
のである。すなわち、自動露光モードでは、原稿から反
射される露光ランプ5の光の量を原稿濃度検出器91で
検出し、その検出信号を電圧設定回路92へ入力する。
電圧設定回路92は、反射光量が少ないときは露光ラン
プ5の供給電圧を上げ、反射光量が多いときは逆に供給
電圧を下げるようなアナログ電圧を出力する。この出力
される信号はアナログデータセレクタ93を介して増幅
器94へ送られ、ここで増幅された信号は基準電圧とし
てランプ%圧制御回路95へ入力される。この結果、ラ
ンプ電圧制御回路95は、原稿からの反射光量が一定に
なるように露光ランプ5への供給電圧を制御する。一方
、手動露光モード時は、アナログデータセレクタ93は
多段階電圧設定回路96からの信号を出力する。多段階
電圧設定回路96は、1段階の固定電圧を出力でき、手
動露光モードでの選択状態に応じて7段階のうちの1段
階が選択されて出力される。したがって、この場合は原
稿濃度にかかわらず所定の電圧が露光ランプ5に供給さ
れることになる。なお、7段階のうち露光ランプ5が暗
くなる方の3段階では、変化量が明るい場合に比べて小
さくなるように設定されている。また、設定される複写
倍率に応じて露光ラング5の光景が補正調整されるよう
になっている。
上記のような溝成において動作を説明する。
まず、電源オンから準備完了までの動作について第9図
に示すフローチャートを参照して説明する。今、電源が
オンされると、排気ファン(図示しない)がオンとなっ
て様内冷却が開始されるとともに、制御回路への直派電
源の供給が開始される。次に、ヒートローラ3ノのヒー
タがオンとなってヒートローラ31の加熱が行われる。
次に、回収トナー満杯検知器(図示しない)の動作状態
によシ、クリーニング装置29内の回収トナーバックが
満杯が否ががチェックされ、満杯であればその旨の表示
が行われ、満杯でなければ正常となシ、以下の動作を行
う。
まず、スイッチSWIの動作状態にょシ、キャリッジが
走査初期位置にあるか否かをチェックし、初期位置にな
いときはキャリッジを初期位置に戻す。次に、レンズ位
置検出スイッチ42の動作状態によシ、レンズユニット
11のメインレンズ16.が等倍位置(または初期位置
ともいう)にあるか否かをチェックし、等倍位置にない
ときはメインレンズ16】を等倍位置に戻す。
次ニ、ペーパスタートソレノイド(レジストローラ26
制御用)およびブレードソレノイド(クリーニング装置
29のクリーニングブレード制御用)がオンとなり、レ
ジストローラ26が回転するとともにクリーニングブレ
ードが感光体ドラム20表面に圧接される。クリーニン
グブレードの圧接が終了した後、メインモータ、除′亀
ランプ17、現像バイアス、転写用帯電器27、剥離用
帯電器28がオンとなる。この状態を強制排紙と称し、
所定時間(たとえば約7秒)継続し、機体内の用紙搬送
路上に用紙があれば排紙トレイ33に排出される。なお
、との間にヒートローラ31が定着可能温度に達し、し
かもそれまでに用紙搬送路上の用紙検知器が用紙を検知
していないときは、ヒ−)o−931が定着可能温度に
達した時点で強制排紙を終了する。強制排紙終了時点で
、用紙搬送路上に用紙があれば紙づまり表示が行われる
。次に、メインモータ、除電ランプ17、現像バイアス
、転写用帯電器27、剥離用帯電器28がオフとなり、
メインモータが完全に停止するのを待った後、プレート
ンレノイド(BLD−8QL )およびペーパスタート
ソレノイド(P−8TR−8QL )がオフする。以後
、ヒートローラ3ノが定着可能温度になるのを待機し、
に着可能温度になると待機状態となる。
次に、複写動作に移行するまでの待機動作について第1
0図に示すフローチャートを参照して説明する。まず、
核体内に異常があるか否かをチェックし、異常があれば
その処理を行い、異常が無ければ割込みモードか否かを
チェックする。このチェックの結果、割込みモードでな
ければ節電キー74がオンされたか否かをチェックし、
オンされていれば節電モード(後で詳述する)を開始し
、オンされていなければ割込みキー72がオンされたか
否かをチェックする。
すなわち、割込みモード時に節電キー74がオンされて
もそれは受付けず、割込みモードでないときにのみ節電
キー74のオンを受付けるものである。しかして、上記
チェックの結果、割込みキー72がオンされていれば割
込みモードの設定動作を行う。すなわち、割込みキー7
2は疑念の複写をする必要があるときのだめに設けられ
ており、ある複写を行っているときにこの割込みキー7
2が押されると、マイコン39はその複写動作を中断し
て割込みモードとし、割込み表示器73を点灯する。こ
のとき、中断された複写動作を再び継続して行えるよう
に、マイコン39は図示しないメモリ(RAM 1とす
る)内のその時点での複写枚数、複写残シ枚数、複写倍
率選択、カセット選択、複写濃度選択などの複写動作の
条件データを他の図示しないメモリ(RAM 2とする
)に転送する。同時に、複写枚数を1枚に、複写倍率を
等倍に、複写濃度選択を自動露光モードにそれぞれ設定
する。この例の場合、割込み複写では連続複写ができな
いので複写枚数は1枚となるが、枚数表示器78は中断
した複写動作の複写残り枚数を表示したままである。こ
うして割込みモードの設定動作を行うと、次の複写枚数
設定受付けなどのステップに進む。なお、上記割込みキ
ー72がオンされたか否かのチェックにおいて、オンさ
れていなければ上記割込みモードの設定動作は行わず、
そのまま次のステップに進む。
一方、前記割込みモードか否かのチェックにおいて、割
込みモードである場合、割込みキー72がオンされたか
否かをチェックする。このチェックの結果、割込みキー
72がオンされていれば割込みモードの解除1;5b作
を行う。すなわち、割込み複写が終了した後、再び割込
みキー72が押されると、マイコン39は割込みモード
を解除して割込み表示器73を消灯する。このとき、マ
イコン39はRAM 2内に記憶しておいた各データを
再びRAM 1に戻し、中断した複写動作を再び継続し
て行えるように中断する前の状態に戻す。こうして割込
みモードの解除動作を行うと、次の複写枚数設定受付け
などのステップに進む。なお、上記割込みキー72がオ
ンされたか否かのチェックにおいて、オンされていなけ
れば上記割込みモードの解除動作は行わず、そのまま次
のステップに進む。
次に、複写枚数設定受付け、複写倍率設定受付ケ、カセ
ット選択受付けなどが行われる。ここで、カセット選択
では、手差付給紙カセットが装着されていないときは無
条件に自動給紙カセット22が選択される。手差付給紙
カセットが装着されているときは、前記操作パネル上の
用紙選択キー79が押されるごとに自動給紙カセット2
2または手差給紙カセットが交互に選択される。このよ
うにしてカセット選択が行われると、次の選択されたカ
セット内に用紙があるか否かがチェックされ、用紙が無
ければ紙なし表示が行われ、用紙があれば、あるいは用
紙が補給されると各種状態の表示が行われる。次に、手
差給紙口24に用紙が入っているか否かをチェックし、
手差複写を開始するか否かの判断を行う。手差給紙口2
4に用紙があるときは、プレートンレノイドをオンした
後、メインモータをオンする。このとき、ペーパスター
トソレノイドはオフ状態なので、給紙ローラ25が回転
し、レジストロー226は停止している。このだめ、用
紙は給紙ローラ29によってレジストロー226まで送
られる。この給紙により、レジストローラ26の手前に
あるマニアルスタートスイッチ(M−8TR=SW )
がオンすると、後述する複写処理に移行する。なお、一
定時間以上メインモータを回転させてもマニアルスター
トスイッチがオンしないときは、伺もかの異常があるの
で手差給紙ミス表示を行い、メインモータなどをオフし
て使用者に注意をうながす。一方、手差給紙口24に用
紙が無いときは、複写キーがオンされているか否かをチ
ェックし、オンされていれば複写処理に移行し、オンさ
れていなければ再び最初のステップに戻シ、機体内に異
常があるか否かのチェックから繰り返す。
ここで、前記節電モードの動作について第11図を参照
して説明する。前記節電キー74がオンされたか否かの
チェックにおいて(81!1O図a参照)、節電キー7
4がオンされていれば節′しdモードの設定動作を行う
。すなわち、節電キー74は複写機の節電を計るだめの
ものであシ、複写動作を行っているときにこの節電キー
74が押されると、マイコン39は簡’iモードにして
節電表示器75を点灯する。このとき、消費電力を少な
くするために、マイコン39はヒートローラ31の制御
温度を通常状態よシも低い状態に設定するとともに、節
電表示器25以外の他の全ての表示器類を消灯する。
次に、機体内に異常があるか否かをチェックし、異常が
あればその処理を行い、異常が無ければ節電キー74が
オンされたか否かをチェックする。このチェックの結果
、節電キー74がオンされていなければ複写キー7ノが
オンされたか否かをチェックし、オンされていなければ
表示器類消灯のステップに戻シ、上記同様な動作を繰シ
返す。この状態で、節電キー74がオンされるか、ある
いは複写キー71がオンされると、複写枚数を1枚に、
複写倍率を等倍に、カセット選択を給紙カセット22に
、複写濃度選択を自jO露光モードにそれぞれ設定する
ことによシ節′rハモードを解除し、電源オン直後の状
態に戻る。すなわち、節電キー74が再び押されると、
マイコン39は節電モードを解除して節電表示器75を
消灯するもので、これにより複写機は通常の動作を杓開
する。この場合、前述したように割込みモード時および
機体内に異常があるときは、節電キー74が押されても
節電モードを開始しない。まだ、節電モードにあっても
機体内に異常が発生すると、その時点で節電モードは解
除され、その異常内容が表示される。
次に、複写処j里動作について第12図に示すフローチ
ャートを参照して説明する。まず、プレートンレノイド
お工びペーパスタートソレノイドがオンし、クリーニン
グブレードの圧接が行われる。所定時間経過してクリー
ニングプレードの圧接が終了すると、メインモータ、除
電ランプ17、現像バイアス、転写用帯電器27、剥離
用帯電器28がオンとなる。次に、所定時間経過して露
光ランプ5がオンする。このとき、キャリッジが走査初
期位置にないときはキャリッジを走査初期位置に戻す。
次に、所定時間経過してペーノぐスタートソレノイドが
オフとなシ、この時点でレジストローラ26が停止する
。次に、選択されている給紙カセットからの給紙が行わ
れ、レジストローラ26まで用紙が送られる。なお、手
差複写時にはこの給紙動作は行わない。次に、帯電用帯
電器18がオンし、感光体ドラム2に対する帯電が行わ
れる。次に、キャリッジ前進信号がでてキャリッジが第
1図の矢印す方向に移動され、原稿走査が開始される。
そして、スイッチSW2がオンするのを待機する。
スイッチSW2がオンすると、その時点からこのとき選
択されている複写倍率に応じた所定時間経過したタイミ
ングでペーパスタートソレノイドがオンし、レジストロ
ーラ26が回転して転写部へ用紙が送られ、感光体ドラ
ム2上に形成され7’C像と用紙との位置が合った状態
で用紙が送られてゆく。
さて、キャリッジの移動によシ原稿は走査されてゆき、
原稿からの反射光はミラー6.9゜10、 レンズユニ
ット11、ミラー12,13゜14を経由して感光体ド
ラム2上に結像し、感光体ドラム2上に原稿の像に対応
した静電潜像が形成されてゆく。この静電潜像は、現像
器19によってトナーが付着されることによシ現像され
、さらに転写用帯電器27によってトナー像が用紙に転
写される。転写された用紙は、剥離用帯電器28によっ
て感光体ドラムから剥離され、搬送位置30によってヒ
ートロー231に送られ、転写像が定着される。そして
、定着された用紙は、排紙ロー232によって筐体1外
の排紙トレイ33に排出される。一方、転写後の感光体
ドラム2上に残ったトナーはクリーニング装置29によ
って清掃され、感光体ドラム2はきれいな状態で除電ラ
ンフ17によって除電され、次の像形成に備える。
ところで、レジストローラ26によって用紙が搬送され
てゆき、レジストローラ26の手前に設けられた用紙検
知器が用紙の後端を検知すると、帯電用帯電器18がオ
フして感光体ドラム2に対する帯電が停止される。そし
て、所定時間経過すると、キャリツノ後進信号がでてキ
ャリッジが第1図の矢印C方向に移動され、走査初期位
置まで戻される。このとき、現像器19内のトナー濃度
がチェックされ、トナー濃度が低くなればトナーホッパ
2Oのトナー補給機構を駆動するトナーソレノイド(T
NR−3QL )を所定時間オンし、現像器19にトナ
ーを補給する。さらに、キャリッジが後進を開始してか
ら所定時間経過すると、露光ランフ′5がオフさ ゛れ
る。なお、キャリッジは走査初期位置に戻りた時点で移
動を停止する。また、複数枚連続複写の場合は、キャリ
ッジが後進してスイッチSW2をオンした時点で、前述
した露光ランプ5のオンからの動作を繰シ返す。
しかして、1枚複写あるいは連続複写の最終枚目の複写
動作が終了すると、排紙ローラ32の近傍に設けられだ
排紙スイッチ(EXT−8W )の動作状態によって紙
づまシのチェックが行われる。このチェックによシ、紙
づtbが検知されれば紙づまシの表示を行い、紙づまり
が検知されなければメインモータ、除電ランプ17、現
像バイアス、転写用帯電器22、剥離用帯電器28をオ
フする。そして、所定時間経過してメインモータが完全
に停止すると、プレードソレノイドをオフして待機状態
となる。
次に、キャリッジの移動制御動作について説明する。マ
イコン39からは前進、高速後進、低速後進、停止の4
モードの状態が2ビット信号にコード化されて走査用モ
ータ制御回路46に送られる。走査用モータ制御回路4
6は、この2ビット信号をデコードすることによシ、正
逆転駆動回路58で走査用モータ51を駆動する。なお
、安全性を考慮して、マイコン39と走査用モータ制御
回路46との間で上記2ピット信号が消滅したときは停
止モードになる。まず、前進モードは複写動作中のみに
使用し、原稿を走査するときに用いられる。前進速度は
、前述したように、選択されている複写倍率に応じて計
算されたデータを速度データとして、上記2ビット信号
とは別にマイコン39から走査用モータ制御回路46に
送ることにより設定されている。
後進動作には2 Mi類ある。まず、複写動作中は、原
稿の走査が終了すると最初に高速後進モードに入シ、キ
ャリッジを高速度で走査初期位置方向へ移動させる。こ
の際、複写速度全土げるため、高速後進速度は前進速度
の最大値の約2倍程度になっている。この状態では、停
止信号を出しても走査用モータおよびキャリッジの慣性
があるため、空走する距離が比較的に太きい。したがっ
て、走査初期位置付近まで高速移動すると、停止信号を
出しても慣性のためキャリッジは移動限界位置まで空走
して衝突してしまう。これを防止するため本実施例では
、上記空走距離に少し余裕を児た距離までキャリッジが
戻るとスイッチSW2がオンするように、スイッチSW
2の設置位置が設定されてお−シ、高速後進中にスイッ
チSW2がオンすると、その時点で後進動作を低速後進
モードに設定する。以後、制御信号上は低速後進モード
で後進し、走査初期位置に戻ってスイッチSW1がオン
した時点で停止モードに入る。なお、キャリッジの動作
としては、スイッチ8W2がオンした後はほとんど慣性
で走査初期位置まで戻シ、慣性による移動距離の不足分
を低速後進で補う形になる。以上のような制御を行うこ
とによシ、ギヤリッジは円滑に走査初期位置で停止する
また、キャリッジは複写動作以外で、も後進動作を行う
ことがある。第1に電源投入時、第2に待機中に複写倍
率を変更したときである。本実施例のレンズユニット1
1は、第1図のようにメインレンズ16 l(!: 補
助L’ 7 ス16z〜164とからなシ、等倍時は第
1図の状態にある。一方、縮小時にはメインレンズ16
1が矢印す方向に移動する。このとき、選択された複写
倍率に応じて補助レンズ162,163あるいはそれら
のいずれか一方がメインレンズ161 と重なる位置に
セットされ、光路長の補正を行う。
また、拡大時には、メインレンズ161が矢印C方向に
移動し、補助レンズ164がメインレ/ズ16. と重
なる位置にセットされる。このとき、キャリッジは矢印
す方向の等倍時の前進移動限界位置まで移動できず、そ
の前にミラー10が補助レンズ164に当接してしまう
。これを防止するため本実施例では、拡大時のリミット
スイッチSW3を設けることにより、拡大時はこのスイ
ッチSW3がオンするとキャリッジの前進を停止する。
なお、拡大倍率が複数種あるときは複数個のリミットス
イッチを設け、拡大の比率に応じて前進移動限界位置を
切換る。
さて、たとえばキャリッジが等倍時の前進移動限界位置
にあるとき、複写倍率を拡大に変更するためメインレン
ズ161を矢印C方向に移動させると、その途中でメイ
ンレンズ16.がミラー1Oに当接してしまう。これを
防止するため本実施例では、メインレンズ161を移動
させるときはその前に必らずキャリッジを定食初期位置
に戻す。このときのキャリッジの後進方法は次の通シで
あシ、第13図に示すフローチャートと第14図(a)
 、 (b)に示すタイミングチャートを参照して説[
刃する。壕ず、ギヤリッジがどの位置にあるか不定であ
るため、低速後進モードでキャリッジ全矢印C方向に移
動させる。
このとき、マイコン39はキャリッジの低速後進開始と
同時に内蔵するタイマに所定時間TIをセットし、その
カウントを開始する。この低速後進によシ、キャリッジ
が走有初Jυ」位置に戻ってスイッチSWIがオンする
と、その時点でキャリッジを停止させる。この場合、キ
ャリアジはスイッチSW2とSWIとの間に位置してい
たことになる。一方、上記時間T1を経過しても(つま
りタイマのカウントが終了しても)、スイッチSW2.
SW1のいずれもオンしないときは、キャリッジがスイ
ッチSW2とSW4との間に位置していたことになるの
で、タイマのカウントが終了すると高速後進モードに設
定する。これ以後は前述した複写動作中の後進動作と同
じである。この場合のタイミングチャートは第14図(
a)のようになる。ここで、上記時間T1は、スイッチ
SWI、SWZ間の距離をLl、低速後進速度を■1、
余裕時間αとすると、 ’r、=L1.XV、+α となる。なお、上記時間T、中にスイッチSW2がオン
すると、低速後進モードの−1:ま走五初期位置までキ
ャリッジを移動させる。この場合、キャリッジはスイッ
チSW3とSW2との間に位置していたことになシ、タ
イミングチャートは第14図(b)のようになる。
次に、複写倍率に関して説明する。複写倍率は大半の場
合、等倍が使用される。このため、電源投入時および一
定時間複写動作などが行われない場合は、複写倍率が標
準状態の等倍へ自動的に設定されるようにな、っている
。また、複写枚数は、前述したようにテンキー76で設
定される。複写枚数が設定されると、その値は枚数表示
器78に表示されるとともにマイコン39内のメモリに
記憶される。そして、複写動作が開始されると、枚数表
示器78には複写残シ枚数が表示される。クリア・スト
ップキー77などで複写動作を中断したときには、枚数
表示器78は複写残9枚数が薮示されることになる。そ
して、残シの複写が終了すると、枚数表示器78には再
びマイコン39内のメモリに記憶された設定枚数が表示
される。なお、複写枚数は、場合によシイ重々あるだめ
、一定時11」放11□1:されると便宜的に設定枚数
を自動的に1枚に設定するようになっている。
次に、複写濃度の設定について説明する。被写濃度は、
前述したように自動的に原稿の濃度にかかわらず最適の
濃度で複写する自動露光モードと、使用者の好みの葭度
が得られる手動露光モードとがある。手動露光モードは
7段階の濃度が選択でき、ライトキー83およびダーク
キー84によって任意の濃度が選択できる。すなわち、
自動露光モード時、ライトキー83あるいはダークキー
84を押すと手動露光モードとなシ、手動露光モードの
7段階のうちの中心値、つまシ両端より4番目の濃度が
選択され、表示パターンP31が点灯する。さらに、ラ
イトキー83を押すと、1回押すごとに1段階、複写濃
度が薄くなる方向へ選択が変更されてゆく。
まだ、一定時間以上ライトキー83を押し続けると、そ
れ以後は所定の時間間隔で濃度選択が1段階づつ複写濃
度が薄くなる方向・\切換わる。
ダークキー84を押した場合も同様である。このような
キー操作に応じて表示・やターンP28〜P34が選択
的に点灯制御され、選択された複写濃度(露光量)を視
覚的に表示する。そして、自動露光キー82が押される
と自動露光モードが選択される。なお、はとんどの複写
動作は自動露光モードで行うことができ、特殊な原稿の
複写の場合にのみ手動露光モードが使用される。
このだめ、電源投入時および一定時間複写動作などが行
われない場合は、標準状態の自!iII露光モードに自
動的に設定されるようになっている。
以上説明したような構成であれば、割込みキー72が押
されて割込みモードにあるとき、節電キー74が押され
てもその入力を禁止制御することにより、割込みモード
時に節電モードが開始されることを禁止でき、割込みモ
ード開始時に記憶したそれまでの複写動作の条件データ
がクリアされることを防止できる。しだがって、間違っ
て節電キー74が押されても、割込まれだ複写動作を正
常に継続することができる。
なお、前記実施例では、複写機を例にとって説明したが
、本発明はこれに限定されるものでなく、割込み像形成
機能および節電機能を有するものであれば他の像形成装
置にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、割込みモード時に
節電モードが開始されることを禁止し、間違って節電指
定が行われても、割込まれた像形成動作を正常に継続す
ることができる像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は複写機の概略的な縦断正面図、第2図はキャリッジの
位置検出用スイッチの動作タイミング図、第3図は用紙
サイズ検出4幾購を説明するための斜視図、第4図は操
作ノぐネルの平面図、第5図は液晶表示パネルの表示パ
ターン配置例を示す図、第6図は全体的な制御回路を概
略的に示すブロック図、第7図は走査用モータ制御回路
を詳細に示すブロック図、第8図は露光ランプ制御回路
を示すブロック図、第9図は電源オンから準備完了まで
の動作を説明するだめのフローチャート、第10図は複
写動作に移行するまでの待機動作を説明するだめのフロ
ーチャート、第11図は節電モードの動作を説明するだ
めのフローチャート、第12図は複写処理動作を説明す
るだめのフローチャート、第13図はキャリッジの後進
移動制御動作を説明するだめのフロ下チーv ) 、第
14図はキャリッジの後進移動制側l動作を説明するだ
めのタイミングチャートである0 2・・・感光体ドラム、3・・・原稿台、5・・・露光
ランプ、5,9.10・・・ミラー、11・・・レンズ
ユニット、2ノ・・・給紙装置、P・・・用紙、72・
・・割込みキー、74・・・1liiN電キー、39・
・・マイコン。 出願人代理人 弁理士 鮎 江 武 彦第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 割込み指定手段および節電指定手段を有し、割込み指定
    手段で割込み指定が行われると割込み像形成を行うため
    の割込みモードとなシ、また節電指定手段で節電指定が
    行われると消費電力を低減させるための節電モードとな
    る像形成装置において、前記割込み指定手段によシ割込
    みモードになると前記節電指定手段による節電モードの
    指定を禁止制御する制御手段を有することを特徴とする
    像形成装置。
JP58238808A 1983-12-20 1983-12-20 像形成装置 Pending JPS60130758A (ja)

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