JPH0385558A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0385558A JPH0385558A JP1221597A JP22159789A JPH0385558A JP H0385558 A JPH0385558 A JP H0385558A JP 1221597 A JP1221597 A JP 1221597A JP 22159789 A JP22159789 A JP 22159789A JP H0385558 A JPH0385558 A JP H0385558A
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術)
周知のように、複写機は原稿画像を用紙に複写する際に
、コピー(複写)枚数、用紙サイズ、倍率、マスキング
等の編集機能を設定してから複写を開始するようになっ
ている。しかし、このような複写機では、多量の複写を
行う場合が多く、その際にコピーに要する時間について
は何等示されていなかった。この場合、複写開始から終
了まで操作者が付いていたり、あるいは途中で後何枚で
終了するかどうかの確認をしなければならず、操作性の
悪いものとなっている。そこで、複写開始時に終了まで
の時間を知ることができるものが要望されている。
、コピー(複写)枚数、用紙サイズ、倍率、マスキング
等の編集機能を設定してから複写を開始するようになっ
ている。しかし、このような複写機では、多量の複写を
行う場合が多く、その際にコピーに要する時間について
は何等示されていなかった。この場合、複写開始から終
了まで操作者が付いていたり、あるいは途中で後何枚で
終了するかどうかの確認をしなければならず、操作性の
悪いものとなっている。そこで、複写開始時に終了まで
の時間を知ることができるものが要望されている。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、画像形成開始時に終了までの時間を知る
ことができるものが要望されており、画像形成開始時に
終了までの時間を知ることができ、操作性の良い画像形
成装置を提供することを目的とする。
ことができるものが要望されており、画像形成開始時に
終了までの時間を知ることができ、操作性の良い画像形
成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の画像形成装置は、原稿台上の原稿の画像を読
取り、この読取画像に応じて複数のカセットの1つに収
納された被画像形成媒体に画像を形成するものにおいて
、上記原稿台上の原稿のサイズを検知する第1の検知手
段、上記カセット内の被画像形成媒体のサイズを検知す
る第2の検知手段、画像形成枚数、被画像形成媒体サイ
ズ、使用カセット、特殊機能等を設定する設定手段、原
稿サイズと被画像形成媒体サイズとから倍率を判断する
自動倍率モード、あるいは原稿サイズと同じサイズの被
画像形成媒体を用いる自動用紙モードを選択する選択手
段、この選択手段による選択が自動倍率モードの際、上
記第1の検知手段により検知した原稿サイズと上記設定
手段により設定されるカセットの被画像形成媒体サイズ
とから倍率を判断し、この倍率で上記被画像形成媒体に
対して画像形成を行い、上記選択手段による選択が自動
用紙モード際、上記第1の検知手段により検知した原稿
サイズと同じサイズの被画像形成媒体が収納されている
カセットを上記第2の検知手段の検知結果により選択し
、この選択された被画像形成媒体を用いて画像形成を行
う画像形成手段、この画像形成手段による画像形成の開
始を指示する指示手段、この指示手段が指示されてから
全ての被画像形成媒体に画像が形成されるまでの時間を
、上記設定手段により設定された条件と上記選択手段に
より選択されたモードとにより算出する算出手段、およ
びこの算出手段により算出された画像形成終了時間を表
示する表示手段を設けたものである。
取り、この読取画像に応じて複数のカセットの1つに収
納された被画像形成媒体に画像を形成するものにおいて
、上記原稿台上の原稿のサイズを検知する第1の検知手
段、上記カセット内の被画像形成媒体のサイズを検知す
る第2の検知手段、画像形成枚数、被画像形成媒体サイ
ズ、使用カセット、特殊機能等を設定する設定手段、原
稿サイズと被画像形成媒体サイズとから倍率を判断する
自動倍率モード、あるいは原稿サイズと同じサイズの被
画像形成媒体を用いる自動用紙モードを選択する選択手
段、この選択手段による選択が自動倍率モードの際、上
記第1の検知手段により検知した原稿サイズと上記設定
手段により設定されるカセットの被画像形成媒体サイズ
とから倍率を判断し、この倍率で上記被画像形成媒体に
対して画像形成を行い、上記選択手段による選択が自動
用紙モード際、上記第1の検知手段により検知した原稿
サイズと同じサイズの被画像形成媒体が収納されている
カセットを上記第2の検知手段の検知結果により選択し
、この選択された被画像形成媒体を用いて画像形成を行
う画像形成手段、この画像形成手段による画像形成の開
始を指示する指示手段、この指示手段が指示されてから
全ての被画像形成媒体に画像が形成されるまでの時間を
、上記設定手段により設定された条件と上記選択手段に
より選択されたモードとにより算出する算出手段、およ
びこの算出手段により算出された画像形成終了時間を表
示する表示手段を設けたものである。
(作 用)
この発明は、画像形成開始時に自動倍率モードあるいは
自動用紙モードでの全ての画像形成が終了までの時間を
表示するようにしたものである。
自動用紙モードでの全ての画像形成が終了までの時間を
表示するようにしたものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第2図、第3図はこの発明の画像形成装置、例えば複写
機を概略的に示すものである。即ち、1は複写機本体で
あり、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透
明ガラス)2が固定されている。この原稿台2の両端部
には原稿のセット基準となる固定スケール21が設けら
れている。さらに、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿
カバーIIおよびワークテーブル12が設けられている
。
機を概略的に示すものである。即ち、1は複写機本体で
あり、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透
明ガラス)2が固定されている。この原稿台2の両端部
には原稿のセット基準となる固定スケール21が設けら
れている。さらに、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿
カバーIIおよびワークテーブル12が設けられている
。
そして、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ
4、ミラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面
に沿って矢印aSb方向に往復動することにより、その
往復時に露光走査されるようになっている。上記光学系
の走査による原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の
光照射による原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7
によって反射されたのち、ズームレンズ8を介して更に
ミラー91.92.93によって反射されて感光体ドラ
ム(像担持体)10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム
10の表面に結像されるようになっている。
4、ミラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面
に沿って矢印aSb方向に往復動することにより、その
往復時に露光走査されるようになっている。上記光学系
の走査による原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の
光照射による原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7
によって反射されたのち、ズームレンズ8を介して更に
ミラー91.92.93によって反射されて感光体ドラ
ム(像担持体)10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム
10の表面に結像されるようになっている。
上記原稿台2の下側には、原稿台2上に載置された原稿
のサイズを光学的に検知する周知の原稿サイズ検知器9
0が設けられている。たとえば、A3サイズ、A4サイ
ズ、B4サイズ、B5サイズ、A5サイズが検知される
ようになっている。
のサイズを光学的に検知する周知の原稿サイズ検知器9
0が設けられている。たとえば、A3サイズ、A4サイ
ズ、B4サイズ、B5サイズ、A5サイズが検知される
ようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、先ず
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる後
、画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜
像が形成される。この静電潜像はトナーが収納される現
像器121,122によってトナーが付着されることに
より可視像化されるようになっている。
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる後
、画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜
像が形成される。この静電潜像はトナーが収納される現
像器121,122によってトナーが付着されることに
より可視像化されるようになっている。
一方、用紙(被画像形成媒体)Pは、選択された上段給
紙カセット131 中段給紙カセット132、あるいは
下段給紙カセット133から送出ローラ141.142
.143およびローラ対151.152.153によっ
て一枚ずつ取出され、用紙案内路161 s 162.
163を通ってレジストローラ対17へ案内され、この
レジストローラ対17によって転写部へ案内されるよう
番こなっている。ここで、上記給紙カセット131.1
32%133は、本体1の右側下端部に着脱自在に設け
られていて、後述する操作ノくネルにおL)ていずれか
一方が選択できるようになってちする。
紙カセット131 中段給紙カセット132、あるいは
下段給紙カセット133から送出ローラ141.142
.143およびローラ対151.152.153によっ
て一枚ずつ取出され、用紙案内路161 s 162.
163を通ってレジストローラ対17へ案内され、この
レジストローラ対17によって転写部へ案内されるよう
番こなっている。ここで、上記給紙カセット131.1
32%133は、本体1の右側下端部に着脱自在に設け
られていて、後述する操作ノくネルにおL)ていずれか
一方が選択できるようになってちする。
尚、上記各給紙カセット13r s 132.133は
それぞれカセットサイズ検知スイッチ601.602.
603によってカセットサイズが検知されるものである
。このカセットサイズ検知スイ・ソチ601.602.
603はサイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−
オフされる複数のマイクロスイッチにより構成されてい
る。
それぞれカセットサイズ検知スイッチ601.602.
603によってカセットサイズが検知されるものである
。このカセットサイズ検知スイ・ソチ601.602.
603はサイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−
オフされる複数のマイクロスイッチにより構成されてい
る。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器(転写手
段)18の部分で感光体ドラム10の表面と密着するこ
とにより、上記帯電器18の作用で感光体ドラム10上
のトナー像が転写される。
段)18の部分で感光体ドラム10の表面と密着するこ
とにより、上記帯電器18の作用で感光体ドラム10上
のトナー像が転写される。
この転写された用紙Pは、剥離用帯電器19の作用で感
光体ドラム10から静電的に剥離されて搬送ベルト20
で搬送され、その終端部に設けられた定着器としての定
着ローラ21へ送られ、ここを通過することにより転写
像が定着される。そして、定着後の用紙Pは、送出ロー
ラ対22によって本体1外のトレイ25に排出されるよ
うになっている。また、転写後の感光体ドラム10は、
クリーナ26で表面の残留トナーが除去され、さらに除
電ランプ27によって残像が消去されることにより、初
期状態に戻るようになっている。尚、2つは本体1内の
温度上昇を防止するための冷却ファンである。
光体ドラム10から静電的に剥離されて搬送ベルト20
で搬送され、その終端部に設けられた定着器としての定
着ローラ21へ送られ、ここを通過することにより転写
像が定着される。そして、定着後の用紙Pは、送出ロー
ラ対22によって本体1外のトレイ25に排出されるよ
うになっている。また、転写後の感光体ドラム10は、
クリーナ26で表面の残留トナーが除去され、さらに除
電ランプ27によって残像が消去されることにより、初
期状態に戻るようになっている。尚、2つは本体1内の
温度上昇を防止するための冷却ファンである。
第4図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。この操作パネル30は、複写開始を指示するコ
ピーキー31、枚数設定等をクリアするクリアキー32
、複写枚数等を設定するテンキー33、複写倍率、複写
時間、複写枚数、あるいは操作案内等を表示する液晶表
示部34、等倍複写を指示する等倍キー35、上記表示
部34で表示されている複写倍率を1%ずつ縮小方向へ
変更する倍率変更キー36、および上記表示部34で表
示されている複写倍率を1%ずつ拡大方向へ変更する倍
率変更キー37、ページ速写(特殊機能)を指示するペ
ージ速写キー38、給紙カセット131s 132.1
33を選択するカセ・ソト選択キー39、原稿台2に載
置された原稿のサイズが表示される原稿サイズ表示部4
0、カセ・ソト選択キー39で選択された給紙カセ・ノ
ドの用紙Pのサイズが表示される用紙サイズ表示部41
、自動倍率モードを設定する自動倍率キー42、および
自動用紙モードを設定する自動用紙キー43によって構
成されている。上記複写倍率は、50%〜200%の間
の倍率に設定できるようになっている。上記自動倍率モ
ードが設定されている際、上記原稿サイズ検知器90に
より検知した原稿サイズと上記カセット選択キー39に
より選択される用紙カセット1311・・・の用紙Pの
サイズとから倍率を判断し、この倍率で上記用紙Pに対
して複写を行うものである。上記自動用紙モードが設定
されている際、上記原稿サイズ検知器90により検知し
た原稿サイズと同じサイズの用紙Pが収納されている用
紙カセット131、・・・を上記カセットサイズ検知ス
イッチ600.60□、603の検知結果により選択し
、この選択された用紙Pを用いて複写を行うものである
。
である。この操作パネル30は、複写開始を指示するコ
ピーキー31、枚数設定等をクリアするクリアキー32
、複写枚数等を設定するテンキー33、複写倍率、複写
時間、複写枚数、あるいは操作案内等を表示する液晶表
示部34、等倍複写を指示する等倍キー35、上記表示
部34で表示されている複写倍率を1%ずつ縮小方向へ
変更する倍率変更キー36、および上記表示部34で表
示されている複写倍率を1%ずつ拡大方向へ変更する倍
率変更キー37、ページ速写(特殊機能)を指示するペ
ージ速写キー38、給紙カセット131s 132.1
33を選択するカセ・ソト選択キー39、原稿台2に載
置された原稿のサイズが表示される原稿サイズ表示部4
0、カセ・ソト選択キー39で選択された給紙カセ・ノ
ドの用紙Pのサイズが表示される用紙サイズ表示部41
、自動倍率モードを設定する自動倍率キー42、および
自動用紙モードを設定する自動用紙キー43によって構
成されている。上記複写倍率は、50%〜200%の間
の倍率に設定できるようになっている。上記自動倍率モ
ードが設定されている際、上記原稿サイズ検知器90に
より検知した原稿サイズと上記カセット選択キー39に
より選択される用紙カセット1311・・・の用紙Pの
サイズとから倍率を判断し、この倍率で上記用紙Pに対
して複写を行うものである。上記自動用紙モードが設定
されている際、上記原稿サイズ検知器90により検知し
た原稿サイズと同じサイズの用紙Pが収納されている用
紙カセット131、・・・を上記カセットサイズ検知ス
イッチ600.60□、603の検知結果により選択し
、この選択された用紙Pを用いて複写を行うものである
。
上記ベージ連写キー38、カセット選択キー39、自動
倍率キー42、自動用紙キー43は自照式のキーによっ
て構成されている。
倍率キー42、自動用紙キー43は自照式のキーによっ
て構成されている。
第5図は全体的な制御回路を示すものである。
主制御部71は、操作パネル30および各種スイッチや
センナ、例えば前記原稿サイズ検知器90、カセットサ
イズ検知スイッチ601 602.60、などの人力機
器75からの入力を検知し、前記各帯電器を駆動する高
圧トランス76、前記除電ランプ27、前記クリーナ2
6のプレードソレノイド26a1前記定着ローラ対23
のヒータ23a1および前記露光ランプ4などを制御し
て、前述の複写動作を行うものである。
センナ、例えば前記原稿サイズ検知器90、カセットサ
イズ検知スイッチ601 602.60、などの人力機
器75からの入力を検知し、前記各帯電器を駆動する高
圧トランス76、前記除電ランプ27、前記クリーナ2
6のプレードソレノイド26a1前記定着ローラ対23
のヒータ23a1および前記露光ランプ4などを制御し
て、前述の複写動作を行うものである。
上記露光ランプ4はランプレギュレータ81を介して主
制御部71で制御され、ヒータ23aはヒータ制御部8
2を介して王制m[71で制御される。
制御部71で制御され、ヒータ23aはヒータ制御部8
2を介して王制m[71で制御される。
また、主制御部71は、原稿サイズ検知器90で検知し
た原稿サイズに対応して操作パネル3゜内の原稿サイズ
表示部40の表示を制御するものである。例えば原稿サ
イズが「A4」の場合、「A4」が点灯表示される。主
制御部71は、カセット選択キー39で選択された給紙
カセットの用紙サイズに対応して操作パネル3o内の用
紙サイズ表示部41の表示を制御するものである。たと
えば、下段の給紙カセット133が選択された場合、そ
の給紙カセット133にA4サイズが収納されている際
、「A4」が点灯表示される。
た原稿サイズに対応して操作パネル3゜内の原稿サイズ
表示部40の表示を制御するものである。例えば原稿サ
イズが「A4」の場合、「A4」が点灯表示される。主
制御部71は、カセット選択キー39で選択された給紙
カセットの用紙サイズに対応して操作パネル3o内の用
紙サイズ表示部41の表示を制御するものである。たと
えば、下段の給紙カセット133が選択された場合、そ
の給紙カセット133にA4サイズが収納されている際
、「A4」が点灯表示される。
また、主制御部71は、複写倍率、複写枚数、ベージ連
写等に応じて、コピー時間(複写時間)つまりすべての
複写が終了し最後の用紙Pが排出されるまでの時間を判
断し、この判断したコピー時間を表示部34で表示し、
複写動作を開始した後、タイマ83からの1秒ごとに供
給される信号に応じて、表示部34のコピー時間を「1
秒」ずつ減算表示するものである。
写等に応じて、コピー時間(複写時間)つまりすべての
複写が終了し最後の用紙Pが排出されるまでの時間を判
断し、この判断したコピー時間を表示部34で表示し、
複写動作を開始した後、タイマ83からの1秒ごとに供
給される信号に応じて、表示部34のコピー時間を「1
秒」ずつ減算表示するものである。
次に、上記のような構成において、この発明の複写動作
について、第1図に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。たとえば今、待機時、複写倍率が100%、複
写枚数が1枚に設定されており、その状態が表示部34
で表示されている。
について、第1図に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。たとえば今、待機時、複写倍率が100%、複
写枚数が1枚に設定されており、その状態が表示部34
で表示されている。
この状態で、自動用紙キー43が投入された自動用紙モ
ードでの動作について説明する。すなわち、A4サイズ
の原稿が原稿台2上に載置されるとともに、自動用紙キ
ー43が投入された(あらかじめ標準モードが自動用紙
モードであっても良い)場合、原稿サイズ検知器90で
検知した原稿サイズrAJサイズ」が主制御部71へ出
力される。主制御部71は原稿サイズ表示部40の「A
4」部分を点灯表示する。また、主制御部71はA4サ
イズの用紙が収納されている下段の給紙カセット133
を選択し、用紙サイズ表示部41の「A4」部分を点灯
表示するとともに、カセット選択キー39の「下段」部
分を点灯表示する。この際、主制御部71は、複写倍率
が100%、複写枚数が1枚、原稿サイズrA4J 、
用紙サイズ「A4」から、コピー時間を10秒と判断し
、第6図に示すように、表示部34で表示する。
ードでの動作について説明する。すなわち、A4サイズ
の原稿が原稿台2上に載置されるとともに、自動用紙キ
ー43が投入された(あらかじめ標準モードが自動用紙
モードであっても良い)場合、原稿サイズ検知器90で
検知した原稿サイズrAJサイズ」が主制御部71へ出
力される。主制御部71は原稿サイズ表示部40の「A
4」部分を点灯表示する。また、主制御部71はA4サ
イズの用紙が収納されている下段の給紙カセット133
を選択し、用紙サイズ表示部41の「A4」部分を点灯
表示するとともに、カセット選択キー39の「下段」部
分を点灯表示する。この際、主制御部71は、複写倍率
が100%、複写枚数が1枚、原稿サイズrA4J 、
用紙サイズ「A4」から、コピー時間を10秒と判断し
、第6図に示すように、表示部34で表示する。
上記コピー時間を「ファーストコピー係数(8秒)+複
写枚数(1枚)X2秒」により「10秒」と判断してい
る。
写枚数(1枚)X2秒」により「10秒」と判断してい
る。
その後、コピーキー31の投入に応じて、主制御部71
は前述の複写動作を開始し、この複写動作を行っている
際にタイマ83から供給される1秒ごとの信号に応じて
、表示部34のコピー時間を「1秒」ずつ減算表示する
。
は前述の複写動作を開始し、この複写動作を行っている
際にタイマ83から供給される1秒ごとの信号に応じて
、表示部34のコピー時間を「1秒」ずつ減算表示する
。
また、上記コピーキー31が投入される前に、テンキー
33により複数枚の複写枚数が設定されたり、倍率変更
キー36.37により倍率が変更されたり、ベージ連写
キー38によりベージ速写が指示されたりした場合、そ
れらの条件に対応した時間が上記同様に表示される。た
とえば、テンキー33により15枚の複写が設定された
後、主制御部71は、複写倍率が100%、複写枚数が
15枚、原稿サイズ「A4」、用紙サイズ「A4」から
、コピー時間を「38秒」と判断し、第7図に示すよう
に、表示部34で表示する。上記コピー時間を「ファー
ストコピー係数(8秒)十複写枚数(15枚)×2秒」
により「38秒」と判断している。
33により複数枚の複写枚数が設定されたり、倍率変更
キー36.37により倍率が変更されたり、ベージ連写
キー38によりベージ速写が指示されたりした場合、そ
れらの条件に対応した時間が上記同様に表示される。た
とえば、テンキー33により15枚の複写が設定された
後、主制御部71は、複写倍率が100%、複写枚数が
15枚、原稿サイズ「A4」、用紙サイズ「A4」から
、コピー時間を「38秒」と判断し、第7図に示すよう
に、表示部34で表示する。上記コピー時間を「ファー
ストコピー係数(8秒)十複写枚数(15枚)×2秒」
により「38秒」と判断している。
その後、コピーキー31の投入に応じて、主制御部71
は前述の複写動作を開始し、この複写動作を行っている
際にタイマ83から供給される1秒ごとの信号に応じて
、表示部34のコピー時間を「1秒」ずつ減算表示する
。
は前述の複写動作を開始し、この複写動作を行っている
際にタイマ83から供給される1秒ごとの信号に応じて
、表示部34のコピー時間を「1秒」ずつ減算表示する
。
たとえば、1枚目の複写が終了した際、第8図に示すよ
うに、複写倍率100%、残りコピー時間28秒、残り
複写枚数14枚が表示部34で表示される。
うに、複写倍率100%、残りコピー時間28秒、残り
複写枚数14枚が表示部34で表示される。
なお、上記例では、原稿サイズに合せて用紙サイズが設
定される場合について説明したが、これに限らず、原稿
サイズに関係なく用紙サイズが選択される場合も上記同
様に動作するようになっている。
定される場合について説明したが、これに限らず、原稿
サイズに関係なく用紙サイズが選択される場合も上記同
様に動作するようになっている。
また、A3サイズの原稿が原稿台2上に載置された場合
、原稿サイズ検知器90で検知した原稿サイズrA3サ
イズ」が主制御部71へ出力される。主制御部71は原
稿サイズ表示部40の「A3」部分を点灯表示する。ま
た、主制御部71はA3サイズの用紙が収納されている
中段の給紙カセット132を選択し、用紙サイズ表示部
41の「A3」部分を点灯表示するとともに、カセット
選択キー39の「中段」部分を点灯表示する。さらに、
テンキー33により15枚の複写が設定された後、主制
御部71は、複写倍率が100%、複写枚数が15枚、
原稿サイズ「A3」、用紙サイズ「A3」から、コピー
時間を「1分10秒」と判断し、第9図に示すように、
表示部34で表示する。上記コピー時間を「ファースト
コピー係数(10秒)十複写枚数(15枚)×4秒」に
より「1分10秒」と判断している。
、原稿サイズ検知器90で検知した原稿サイズrA3サ
イズ」が主制御部71へ出力される。主制御部71は原
稿サイズ表示部40の「A3」部分を点灯表示する。ま
た、主制御部71はA3サイズの用紙が収納されている
中段の給紙カセット132を選択し、用紙サイズ表示部
41の「A3」部分を点灯表示するとともに、カセット
選択キー39の「中段」部分を点灯表示する。さらに、
テンキー33により15枚の複写が設定された後、主制
御部71は、複写倍率が100%、複写枚数が15枚、
原稿サイズ「A3」、用紙サイズ「A3」から、コピー
時間を「1分10秒」と判断し、第9図に示すように、
表示部34で表示する。上記コピー時間を「ファースト
コピー係数(10秒)十複写枚数(15枚)×4秒」に
より「1分10秒」と判断している。
次に、上記初期状態で、自動倍率キー42が投入された
自動倍率モードでの動作について説明する。すなわち、
B5サイズの原稿が原稿台2上に載置されるとともに、
自動倍率キー42が投入された場合、原稿サイズ検知器
90で検知した原稿サイズ(B5サイズ)が主制御部7
1へ出力される。主制御部71は「用紙サイズを選択し
てください」という案内を表示部34で表示する。この
案内に応じて、カセット選択キー39で下段を選択する
。この選択により、主制御部71は用紙サイズがrA4
サイズ」と判断し、この用紙サイズ(A4サイズ)と上
記原稿サイズ(B5サイズ)とにより倍率が115%と
判断する。また、複写枚数として15枚をテンキー33
により設定する。
自動倍率モードでの動作について説明する。すなわち、
B5サイズの原稿が原稿台2上に載置されるとともに、
自動倍率キー42が投入された場合、原稿サイズ検知器
90で検知した原稿サイズ(B5サイズ)が主制御部7
1へ出力される。主制御部71は「用紙サイズを選択し
てください」という案内を表示部34で表示する。この
案内に応じて、カセット選択キー39で下段を選択する
。この選択により、主制御部71は用紙サイズがrA4
サイズ」と判断し、この用紙サイズ(A4サイズ)と上
記原稿サイズ(B5サイズ)とにより倍率が115%と
判断する。また、複写枚数として15枚をテンキー33
により設定する。
これにより、主制御部71は原稿サイズ表示部40の「
B5」部分を点灯表示し、用紙サイズ表示部41の「A
4」部分を点灯表示し、カセット選択キー39の「下段
」部分を点灯表示する。この際、主制御部71は、複写
倍率が115%、複写枚数が15枚、原稿サイズrB5
J、用紙サイズ「A4」から、コピー時間を37秒と判
断し、第10図に示すように、表示部34で表示する。
B5」部分を点灯表示し、用紙サイズ表示部41の「A
4」部分を点灯表示し、カセット選択キー39の「下段
」部分を点灯表示する。この際、主制御部71は、複写
倍率が115%、複写枚数が15枚、原稿サイズrB5
J、用紙サイズ「A4」から、コピー時間を37秒と判
断し、第10図に示すように、表示部34で表示する。
上記コピー時間を「ファーストコピー係数(7秒)+複
写枚数(15枚)×2秒」により「37秒」と判断して
いる。
写枚数(15枚)×2秒」により「37秒」と判断して
いる。
その後、コピーキー31の投入に応じて、主制御部71
は前述の複写動作を開始し、この複写動作を行っている
際にタイマ83から供給される1秒ごとの信号に応じて
、表示部34のコピー時間を「1秒」ずつ減算表示する
。
は前述の複写動作を開始し、この複写動作を行っている
際にタイマ83から供給される1秒ごとの信号に応じて
、表示部34のコピー時間を「1秒」ずつ減算表示する
。
上記したように、自動用紙モードあるいは自動倍率モー
ドでの複写開始時に全ての複写が終了までの時間を表示
し、しかも複写の途中でも全ての複写が終了までの残り
時間を表示するようにしたものである。このように、複
写に要する時間が分かっていればその間に他の要件を済
ませたりすることができ、しかも終了後に取りにくれば
良く、途中で後何枚かなどという確認をしなくて済み、
操作性に優れている。
ドでの複写開始時に全ての複写が終了までの時間を表示
し、しかも複写の途中でも全ての複写が終了までの残り
時間を表示するようにしたものである。このように、複
写に要する時間が分かっていればその間に他の要件を済
ませたりすることができ、しかも終了後に取りにくれば
良く、途中で後何枚かなどという確認をしなくて済み、
操作性に優れている。
なお、前記実施例では、原稿台に原稿が載置された際に
、その原稿サイズ等を参考にして判断されるコピー時間
が表示される場合について説明したが、これに限らず、
待機時に所定の用紙サイズ等を参考にして判断されるコ
ピー時間が表示されるものであっても良い。
、その原稿サイズ等を参考にして判断されるコピー時間
が表示される場合について説明したが、これに限らず、
待機時に所定の用紙サイズ等を参考にして判断されるコ
ピー時間が表示されるものであっても良い。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、画像形成開始
時に終了までの時間を知ることができ、操作性の良い画
像形成装置を提供できる。
時に終了までの時間を知ることができ、操作性の良い画
像形成装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は動作
の要部を説明するためのフローチャート、第2図は画像
形成装置の外観斜視図、第3図は画像形成装置の側断面
図、第4図は操作パネルの構成を示す平面図、第5図は
全体的な制御回路を示す構成図、第6図から第10図は
表示部の表示例を説明するための操作パネルの平面図で
ある。 1・・・本体、2・・・原稿台、13. 132.13
、・・・給紙カセット、30・・・操作パネル、31・
・・コピーキー 32・・・クリアキー 33・・・テ
ンキー 34・・・表示器、36.37・・・倍率変更
キー 38・・・ページ連写キー 39・・・カセット
選択キー、40・・・原稿サイズ表示部、41・・・用
紙サイズ表示部、42・・・自動倍率キー、43・・・
自動用紙キー 601,602.603・・・カセット
サイズ検知スイッチ、 1・・・主制御部、 83・・・タイマ、 0・・・原稿サイズ検知器。
の要部を説明するためのフローチャート、第2図は画像
形成装置の外観斜視図、第3図は画像形成装置の側断面
図、第4図は操作パネルの構成を示す平面図、第5図は
全体的な制御回路を示す構成図、第6図から第10図は
表示部の表示例を説明するための操作パネルの平面図で
ある。 1・・・本体、2・・・原稿台、13. 132.13
、・・・給紙カセット、30・・・操作パネル、31・
・・コピーキー 32・・・クリアキー 33・・・テ
ンキー 34・・・表示器、36.37・・・倍率変更
キー 38・・・ページ連写キー 39・・・カセット
選択キー、40・・・原稿サイズ表示部、41・・・用
紙サイズ表示部、42・・・自動倍率キー、43・・・
自動用紙キー 601,602.603・・・カセット
サイズ検知スイッチ、 1・・・主制御部、 83・・・タイマ、 0・・・原稿サイズ検知器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿台上の原稿の画像を読取り、この読取画像に応じて
複数のカセットの1つに収納された被画像形成媒体に画
像を形成する画像形成装置において、 上記原稿台上の原稿のサイズを検知する第1の検知手段
と、 上記カセット内に収納された被画像形成媒体のサイズを
検知する第2の検知手段と、 画像形成枚数、被画像形成媒体サイズ、使用カセット、
特殊機能等を設定する設定手段と、原稿サイズと被画像
形成媒体サイズとから倍率を判断する自動倍率モード、
あるいは原稿サイズと同じサイズの被画像形成媒体を用
いる自動用紙モードを選択する選択手段と、この選択手
段による選択が自動倍率モードの際、上記第1の検知手
段により検知した原稿サイズと上記設定手段により設定
されるカセットの被画像形成媒体サイズとから倍率を判
断し、この倍率で上記被画像形成媒体に対して画像形成
を行い、上記選択手段による選択が自動用紙モード際、
上記第1の検知手段により検知した原稿サイズと同じサ
イズの被画像形成媒体が収納されているカセットを上記
第2の検知手段の検知結果により選択し、この選択され
た被画像形成媒体を用いて画像形成を行う画像形成手段
と、 この画像形成手段による画像形成の開始を指示する指示
手段と、 この指示手段が指示されてから全ての被画像形成媒体に
画像が形成されるまでの時間を、上記設定手段により設
定された条件と上記選択手段により選択されたモードと
により算出する算出手段と、この算出手段により算出さ
れた画像形成終了時間を表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1221597A JPH0385558A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1221597A JPH0385558A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0385558A true JPH0385558A (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16769253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1221597A Pending JPH0385558A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0385558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7280782B2 (en) * | 2005-07-28 | 2007-10-09 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus with a document identical size mode and outputting a document image having a size conforming to the document |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1221597A patent/JPH0385558A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7280782B2 (en) * | 2005-07-28 | 2007-10-09 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus with a document identical size mode and outputting a document image having a size conforming to the document |
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