JPH07160076A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07160076A JPH07160076A JP5309330A JP30933093A JPH07160076A JP H07160076 A JPH07160076 A JP H07160076A JP 5309330 A JP5309330 A JP 5309330A JP 30933093 A JP30933093 A JP 30933093A JP H07160076 A JPH07160076 A JP H07160076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- input
- image forming
- density
- forming apparatus
- Prior art date
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- Granted
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
4を用いて露光走査し、画像形成したテストチャートの
画像濃度に対応する値を操作部44から入力する。CP
U40は、不揮発性データメモリ42に記憶されている
データテーブルを参照して、入力された入力値に対応す
る調整値を読出し、この調整値に応じてランプレギュレ
ータ回路43を介して露光ランプ4の明るさを制御す
る。
Description
適正にして画像形成を行う電子複写機などの画像形成装
置に関する。
稿が露光ランプで照射され、この露光走査された反射光
が導かれて原稿に対応する潜像が感光体ドラム上に形成
され、この潜像に現像器でトナーを付与することにより
顕像化し、この顕像化されたトナー像を転写装置を用い
て用紙上に転写し、この後、定着装置を用いて用紙上の
トナー像を定着するようになっている。
では、露光ランプの電圧に対応した、例えば0〜99の
調整値をキー入力によって行うようになっている。この
場合、例えば基準となるテストチャートのコピーをと
り、その反射濃度からキー入力の調整値を変更して適正
な露光調整に近付け、露光ランプの電圧の最適値を求め
ていた。
に適正な露光調整が得られるまで、数枚、場合によって
は十数枚の試しコピーをとらなくてはならず、また、こ
のために調整の時間が長くなるという欠点があった。
調整においては、完全に適正な調整が得られるまで、数
枚、場合によっては十数枚の試しコピーをとらなくては
ならず、このために調整の時間が長くなるという問題が
あった。そこで、この発明は、容易にしかも短時間で露
光調整をすることのできる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
は、所定の濃度を有する第1の画像と、それぞれ異なっ
た複数の濃度画像を有する第2の画像とを有してなるチ
ャートと、このチャート上の画像を像担持体上に形成す
る画像形成手段と、この画像形成手段による画像形成の
条件を、上記チャート上の第2の画像が有する各々の濃
度画像に対応して記憶する記憶手段と、上記画像形成手
段により上記像担持体上に形成された上記チャートの第
1の画像の濃度が、上記チャート上の第2の画像が有す
る濃度画像のうちのいずれかの濃度画像に一致したこと
を入力する入力手段と、この入力手段から入力された一
致した濃度画像に対応する画像形成条件を上記記憶手段
から読出す読出手段と、この読出手段により読出された
画像形成条件を上記画像形成手段に対して設定する設定
手段とから構成されている。
露光走査して像担持体上に画像を形成する画像形成装置
において、上記画像形成装置で形成される画像の濃度を
検出する検出手段と、この検出手段で検出された画像濃
度に対応する値を入力する入力手段と、この入力手段で
入力される入力値に対応する調整値を記憶する記憶手段
と、上記入力手段で入力された入力値に対応する調整値
を上記記憶手段から読出す読出手段と、この読出手段で
読出された調整値に応じて上記画像形成装置の露光量を
調整する調整手段とから構成されている。
画像を形成する画像形成装置において、上記画像形成装
置で形成される画像の濃度を検出する検出手段と、この
検出手段で検出された画像濃度に対応する値を入力する
入力手段と、この入力手段で入力された入力値に対応す
る調整値を算出する算出手段と、この算出手段で算出さ
れた調整値に応じて上記画像形成装置の露光量を調整す
る調整手段とから構成されている。
ンが印刷されたテストチャートを露光走査してテストチ
ャート画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手
段で形成されたテストチャート画像の濃度に対応する値
を入力する入力手段と、この入力手段で入力される入力
値に対応する調整値を記憶する記憶手段と、上記入力手
段で入力された入力値に対応する調整値を上記記憶手段
から読出す読出手段と、この読出手段で読出された調整
値に応じて上記画像形成手段の露光量を調整する調整手
段とから構成されている。
ンが印刷されたテストチャートを露光走査してテストチ
ャート画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手
段で形成されたテストチャート画像の濃度に対応する値
を入力する入力手段と、この入力手段で入力される入力
値に対応する調整値を算出する算出手段と、この算出手
段で算出された調整値に応じて上記画像形成手段の露光
量を調整する調整手段とから構成されている。
と、それぞれ異なった複数の濃度画像を有する第2の画
像とを有してなるチャートと、このチャート上の画像を
像担持体上に画像形成手段で形成し、この画像形成手段
による画像形成の条件を、上記チャート上の第2の画像
が有する各々の濃度画像に対応して記憶手段に記憶し、
上記画像形成手段により上記像担持体上に形成された上
記チャートの第1の画像の濃度が、上記チャート上の第
2の画像が有する濃度画像のうちのいずれかの濃度画像
に一致したことを入力し、入力された一致した濃度画像
に対応する画像形成条件を上記記憶手段から読出し、読
出された画像形成条件を上記画像形成手段に対して設定
するようにしたものである。
担持体上に画像を形成する画像形成装置において、上記
画像形成装置で形成される画像の濃度を検出し、検出さ
れた画像濃度に対応する値を入力手段で入力し、この入
力手段で入力される入力値に対応する調整値を記憶手段
に記憶し、上記入力手段で入力された入力値に対応する
調整値を上記記憶手段から読出し、読出された調整値に
応じて上記画像形成装置の露光量を調整するようにした
ものである。
照して説明する。図2はこの発明の画像形成装置として
の複写機の内部構成を示すものである。すなわち、1は
複写機本体であり、この本体1の上面には原稿を支承す
る原稿台(透明ガラス)2が固定されている。この原稿
台2には原稿のセット基準となる固定スケール21 が設
けられ、さらに、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿カ
バー11 が設けられている。
は、露光ランプ4、ミラー5、6、7からなる走査系が
原稿台2の下面に沿って矢印a方向に往復動することに
より、その往復時に露光走査されるようになっている。
この場合、ミラ−6、7は光路長を保持するようにミラ
−5の1/2の速度にて移動する。上記走査系の走査に
よる原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射に
よる原稿からの反射光は、上記ミラ−5、6、7によっ
て反射された後変倍用レンズブロック8を通り、更にミ
ラ−91 、92 、93 によって反射されて感光体ドラム
10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結
像されるようになっている。
倍用レンズブロック8、ミラ−91、92 、93 によっ
て光学系3が構成されている。上記感光体ドラム10は
図示矢印b方向に回転し、先ず、帯電用帯電器11によ
って表面が帯電され、しかる後、画像が露光部Phでス
リット露光されることにより、表面に静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は現像器12によってトナーが付着
されることにより可視像化される。前記現像器12は、
複写機本体1に対して着脱自在とされている。
た上段給紙カセット131 、あるいは下段給紙カセット
132 から送出ローラ141 、142 およびロ−ラ対1
51、152 によって一枚ずつ取出され、用紙案内路1
61 、162 を通ってレジストローラ対17へ案内さ
れ、このレジストローラ対17によって転写部へ案内さ
れるようになっている。ここで、上記給紙カセット13
1 、132 は、本体1の右側下端部に着脱自在に設けら
れており、図示しない操作パネルにおいていずれか一方
が選択できるようになっている。
は、それぞれカセットサイズ検知スイッチ301 、30
2 によってカセットサイズが検知されるようになってい
る。このカセットサイズ検知スイッチ301 、302 は
サイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−オフされ
る複数のマイクロスイッチにより構成されている。さら
に、前記給紙カセット131 の上面部には、手差しガイ
ド13aが設けられており、この手差しガイド13aを
介して手差し挿入された用紙は、送出ローラ14aによ
って前記ローラ対151 に導かれ、この後、給紙カセッ
ト131 から給紙された用紙と同様に搬送されるように
なっている。
電器18の部分で感光体ドラム10の表面と密着するこ
とにより、上記帯電器18の作用で感光体ドラム10上
のトナー像が転写される。この転写された用紙Pは、剥
離用帯電器19の作用で感光体ドラム10から静電的に
剥離されて搬送ベルト20で搬送され、その終端部に設
けられた定着装置21へ送られ、ここを通過することに
より転写像が定着される。
2によって本体1外のトレイ25に排出されるようにな
っている。また、転写後の感光体ドラム10は、クリー
ナ26で表面の残留トナーが除去され、さらに除電ラン
プ27によって残像が消去されることにより、初期状態
に戻るようになっている。
るための冷却ファンである。また、前記露光ランプ4、
ミラー5は第1キャリッジ311 に設けられ、ミラー
6、7は第2キャリッジ312 に設けられ、ミラー9
1 、92 は第3キャリッジ313に設けられている。
もので、全体を制御するCPU40、各種動作プログラ
ムが記憶されるROM等のプログラムメモリ41、各種
データが保存されるEEPROM等の不揮発性データメ
モリ42、CPU40から出力された信号によって露光
ランプ4の明るさを制御するランプレギュレータ回路4
3、入力操作を行う操作部44、各種モータを動作する
ドライバ45、画像を形成する画像形成部46とから構
成されている。また、CPU40には、カセットサイズ
検知スイッチ301 、302 を含む各種スイッチが接続
されている。
トの例を示すもので、テストチャート50上には、段階
的に濃度を変えた灰色のパッチa〜lが印刷されてい
る。パッチa〜lには、淡い色から濃い色へ、0、1、
2、…11のように入力値としての番号がつけられてい
る。また、これとは別に比較基準用のパッチmが設けら
れている。なお、濃い色から淡い色へ、0、1、2、…
11というように番号を付してもよく、要は、濃度を表
す入力値を設定できれば良い。
整する調整値0〜99に対応している。すなわち、濃度
に対する適正な調整電圧は、経験的、実験的に明らかに
することができる。従って、本実施例では、入力値と調
整値の関係をデータテーブルとして不揮発性データメモ
リ42に記憶している。なお、データテーブルではなく
て、入力値と調整値の関係式(計算式)の形で入力値か
ら算出するようにしても良い。
ータテーブルの例で、不揮発性データメモリ42に記憶
されている。例えば、テストチャート50を1枚試しコ
ピーした際、コピーされたテストチャートにおけるパッ
チfがテストチャート50の比較基準用のパッチと一致
したとき適正な露光と定義されている。
力値として操作部44から入力されると、CPU40
は、不揮発性データメモリ42に記憶されているデータ
テーブルを参照して対応する調整値「50」を読出し、
調整値50に対応する信号をランプレギュレータ回路4
3に出力する。ランプレギュレータ回路43は、CPU
40からの調整値50に対応する信号により露光ランプ
4の明るさを制御する。
ときは、操作部44からの入力による専用の調整モード
にて行う。この調整モードは、例えば2つのキースイッ
チを同時に押しながら電源を投入するなど、一般のユー
ザが通常の使用状態で誤って調整モードにならないよう
に設定されている。
用のコード番号が与えられていて、例えば、コード番号
「1」は等倍コピー時の露光ランプ電圧、コード番号
「2」は拡大時の露光ランプ電圧というように設定され
ている。
動作を図5のフローチャートを参照して説明する。ま
ず、操作部44の予め定められた2つのキースイッチを
同時に押しながら電源を投入し、調整モードとする。原
稿台2には、テストチャート50をセットして、操作部
44からコード番号「1」を入力する。
電圧の調整モードとして、ランプレギュレータ回路43
を介して露光ランプ電圧を予め定められた一定の電圧に
設定し、原稿台2上のテストチャート50のコピーを1
枚とる。
ャート50のコピーにおけるパッチa〜lと、テストチ
ャート50の比較基準用のパッチmとを比較し、同等の
濃度が得られたパッチの番号、例えば、パッチhである
場合にこのパッチの番号「7」を入力値として操作部4
4から入力する。
「7」を入力値として、不揮発性データメモリ42に記
憶されているデータテーブルを参照して対応する調整値
「37」を読出し、調整値37に対応する信号をランプ
レギュレータ回路43に出力する。ランプレギュレータ
回路43は、CPU40からの調整値50に対応した信
号により露光ランプ4の明るさを制御する。
露光調整に何枚もの試しコピーとこのための調整時間を
必要としていたが、わずか1枚の試しコピーとこの結果
を入力することにより、短時間で調整を終了することが
できる。なお、上記実施例では、露光ランプの電圧を調
整したが、帯電、または現像のバイアス電圧を変更する
ようにしても良い。
容易にしかも短時間で露光調整をすることのできる画像
形成装置を提供することができる。
を示すブロック図。
を示す断面図。
の例を示す図。
ト。
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の濃度を有する第1の画像と、それ
ぞれ異なった複数の濃度画像を有する第2の画像とを有
してなるチャートと、 このチャート上の画像を像担持体上に形成する画像形成
手段と、 この画像形成手段による画像形成の条件を、上記チャー
ト上の第2の画像が有する各々の濃度画像に対応して記
憶する記憶手段と、 上記画像形成手段により上記像担持体上に形成された上
記チャートの第1の画像の濃度が、上記チャート上の第
2の画像が有する濃度画像のうちのいずれかの濃度画像
に一致したことを入力する入力手段と、 この入力手段から入力された一致した濃度画像に対応す
る画像形成条件を上記記憶手段から読出す読出手段と、 この読出手段により読出された画像形成条件を上記画像
形成手段に対して設定する設定手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 原稿の画像を露光走査して像担持体上に
画像を形成する画像形成装置において、 上記画像形成装置で形成される画像の濃度を検出する検
出手段と、 この検出手段で検出された画像濃度に対応する値を入力
する入力手段と、 この入力手段で入力される入力値に対応する調整値を記
憶する記憶手段と、 上記入力手段で入力された入力値に対応する調整値を上
記記憶手段から読出す読出手段と、 この読出手段で読出された調整値に応じて上記画像形成
装置の露光量を調整する調整手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 露光走査して画像を形成する画像形成装
置において、 上記画像形成装置で形成される画像の濃度を検出する検
出手段と、 この検出手段で検出された画像濃度に対応する値を入力
する入力手段と、 この入力手段で入力された入力値に対応する調整値を算
出する算出手段と、 この算出手段で算出された調整値に応じて上記画像形成
装置の露光量を調整する調整手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 複数のパターンが印刷されたテストチャ
ートを露光走査してテストチャート画像を形成する画像
形成手段と、 この画像形成手段で形成されたテストチャート画像の濃
度に対応する値を入力する入力手段と、 この入力手段で入力される入力値に対応する調整値を記
憶する記憶手段と、 上記入力手段で入力された入力値に対応する調整値を上
記記憶手段から読出す読出手段と、 この読出手段で読出された調整値に応じて上記画像形成
手段の露光量を調整する調整手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 複数のパターンが印刷されたテストチャ
ートを露光走査してテストチャート画像を形成する画像
形成手段と、 この画像形成手段で形成されたテストチャート画像の濃
度に対応する値を入力する入力手段と、 この入力手段で入力される入力値に対応する調整値を算
出する算出手段と、 この算出手段で算出された調整値に応じて上記画像形成
手段の露光量を調整する調整手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30933093A JP3235926B2 (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30933093A JP3235926B2 (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07160076A true JPH07160076A (ja) | 1995-06-23 |
JP3235926B2 JP3235926B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=17991724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30933093A Expired - Lifetime JP3235926B2 (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235926B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7509060B2 (en) | 2005-06-30 | 2009-03-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Density determination method, image forming apparatus, and image processing system |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP30933093A patent/JP3235926B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7509060B2 (en) | 2005-06-30 | 2009-03-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Density determination method, image forming apparatus, and image processing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3235926B2 (ja) | 2001-12-04 |
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Legal Events
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