JPH08328427A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08328427A
JPH08328427A JP7134541A JP13454195A JPH08328427A JP H08328427 A JPH08328427 A JP H08328427A JP 7134541 A JP7134541 A JP 7134541A JP 13454195 A JP13454195 A JP 13454195A JP H08328427 A JPH08328427 A JP H08328427A
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JP7134541A
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Inventor
Takashi Saito
崇 齋藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部記憶装置を装着するスロットが1つでも
複数の外部記憶装置にそれぞれ記憶されているプログラ
ムあるいはデータをダウンロードでき、しかもその外部
記憶装置に記憶されているプログラムあるいはデータの
著作権を保護することができる画像形成装置を提供する
こと。 【構成】 内部にメモリ140 を有し、固有の機体番号情
報Npを記憶している電子機器に着脱自在でメモリ140
に格納するデータを記憶するICカード140 からのデー
タをメモリ140 にダウンロードする場合に、ICカード
140 に機種番号を記憶する機種番号情報部144 を設け、
電子機器固有の機体番号情報NpとICカード140 の機
種番号情報部144 に記憶されている番号とを比較判定し
てダウンロードの可否を行うようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばICカードのよう
な外部記憶装置からフォントデータを入力させることが
できる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナ部から読み込んだ原稿の画像デ
ータを一次的に内部のバッファメモリに蓄積しておき、
その蓄積された画像データに対して回転等の画像処理を
行って、印字出力するようにしたデジタル複写機が普及
されてきている。
【0003】このようにデジタル複写機では、読み込ん
だ画像データを一次的にバッファメモリに蓄積しておく
ことができるため、その画像データに対して回転等の画
像処理だけではなく、他の画像処理(縮小、拡大)等を
行うことができる。
【0004】また、ICカードに対するインタフェース
を内蔵しておき、各種機能プログラムが記憶されている
ICカードを装着して、このICカードに記憶されてい
る各種機能プログラムを内部のメモリにダウンロードし
て、複写機としての機能を拡大するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、ICカー
ドから各種機能プログラムをダウンロードする場合に、
この機能プログラムの著作権の問題が生じる。つまり、
ICカードに記憶されている各種機能プログラムを1つ
の複写機にダウンロードしてから、そのICカードを他
の複写機に装着して、その複写機にも各種機能プログラ
ムをダウンロードできるようにしてしまうと、その機能
プログラムの著作権を保護できなくなるという問題があ
る。
【0006】また、複数のICカードにより複数の機能
プログラムをダウンロードする場合に、著作権を保護す
るためには、複数のICカードに対応して複数のインタ
フェースを容易しておく必要があった。つまり、複数の
ICカードを装着できるスロットを設けておき、そのI
Cカードが抜かれたら、ダウンロードしたプログラムを
消去するようにして、著作権の問題は解消することがで
きる。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は外部記憶装置を装着するスロットが1つ
でも複数の外部記憶装置にそれぞれ記憶されているプロ
グラムあるいはデータをダウンロードでき、しかもその
外部記憶装置に記憶されているプログラムあるいはデー
タの著作権を保護することができる画像形成装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる画像形
成装置は、内部に記憶手段を有し、固有の機体番号情報
を記憶している電子機器と、この電子機器に着脱自在で
上記記憶手段に格納する画像形成に必要なデータを記憶
する外部記憶媒体と、上記外部記憶媒体に記憶されてい
る画像形成に必要なデータを上記記憶手段に読み込む読
み込み手段と、上記記憶手段に読み込まれた画像形成に
必要なデータを使用して画像を形成する画像形成手段
と、上記外部記憶媒体に記憶されているデータを上記記
憶手段に書き込む際に、上記外部記憶媒体に機体番号情
報が格納されているかを判定する判定手段と、この判定
手段により上記外部記憶媒体に機体番号情報が格納され
ていないと判定された場合には、上記電子機器に記憶さ
れている機体番号情報を上記外部記憶媒体に書き込んだ
後、上記データを上記電子機器の記憶手段に書き込む書
き込み手段と、上記判定手段により上記外部記憶媒体に
機体番号情報が格納されていると判定された場合には、
上記外部記憶媒体に格納されている機体番号情報と上記
電子機器に記憶されている機体番号情報とが一致する場
合に、上記データを上記電子機器の記憶手段に書き込む
書き込み手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】請求項2に係わる画像形成装置は、内部に
記憶手段を有し、固有の機体番号情報を記憶している複
写機と、この複写機に着脱自在で上記記憶手段に格納す
る画像形成に必要なデータを記憶するICカードと、上
記ICカードに記憶されている画像形成に必要なデータ
を上記記憶手段に読み込む読み込み手段と、上記記憶手
段に読み込まれた画像形成に必要なデータを使用して画
像を形成する画像形成手段と、上記ICカードに記憶さ
れているデータを上記記憶手段に書き込む際に、上記I
Cカードに機体番号情報が格納されているかを判定する
判定手段と、この判定手段により上記ICカードに機体
番号情報が格納されていないと判定された場合には、上
記電子機器に記憶されている機体番号情報を上記ICカ
ードに書き込んだ後、上記データを上記複写機の記憶手
段に書き込む書き込み手段と、上記判定手段により上記
ICカードに機体番号情報が格納されていると判定され
た場合には、上記ICカードに格納されている機体番号
情報と上記複写機に記憶されている機体番号情報とが一
致する場合に、上記データを上記複写機の記憶手段に書
き込む書き込み手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】請求項3に係わる画像形成装置は、内部に
記憶手段を有し、固有の機体番号情報を記憶している電
子機器と、この電子機器に着脱自在で上記記憶手段に格
納する画像形成に必要なデータを記憶する外部記憶媒体
と、上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデー
タを使用して画像を形成する画像形成手段と、上記記憶
手段に上記外部記憶媒体から格納された画像形成に必要
なデータを消去するデータ消去手段と、上記電子機器に
外部記憶媒体が装着されているかを判定する判定手段
と、この判定手段により上記電子機器に外部記憶媒体が
装着されていると判定された場合には、上記外部記憶媒
体に記憶されている上記電子機器の機体番号を消去する
手段とを具備したことを特徴とする。
【0011】請求項4に係わる画像形成装置は、内部に
記憶手段を有し、固有の機体番号情報を記憶している複
写機と、この複写機に着脱自在で上記記憶手段に格納す
る画像形成に必要なデータを記憶するICカードと、上
記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを使
用して画像を形成する画像形成手段と、上記記憶手段に
上記ICカードから格納された画像形成に必要なデータ
を消去するデータ消去手段と、上記複写機にICカード
が装着されているかを判定する判定手段と、この判定手
段により上記複写機にICカードが装着されていると判
定された場合には、上記ICカードに記憶されている上
記複写機の機体番号を消去する手段とを具備したことを
特徴とする。
【0012】請求項5に係わる画像形成装置は、内部に
記憶手段を有し、固有の機体番号情報を記憶している電
子機器と、この電子機器に着脱自在で上記記憶手段に格
納する画像形成に必要なデータを記憶する外部記憶媒体
と、上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデー
タを使用して画像を形成する画像形成手段と、この外部
記憶媒体に記憶されているデータが上記記憶手段に格納
されているかを判定する判定手段と、この外部記憶媒体
に記憶されている機体番号が上記電子機器に記憶されて
いる機体番号と一致するかを判定する判定手段と、この
判定手段により一致すると判定された場合には、上記外
部記憶媒体に記憶されている機体番号を消去する消去手
段とを具備したことを特徴とする。
【0013】請求項6に係わる画像形成装置は、内部に
記憶手段を有し、固有の機体番号情報を記憶している複
写機と、この複写機に着脱自在で上記記憶手段に格納す
る画像形成に必要なデータを記憶するICカードと、上
記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを使
用して画像を形成する画像形成手段と、このICカード
に記憶されているデータが上記記憶手段に格納されてい
るかを判定する判定手段と、このICカードに記憶され
ている機体番号が上記複写機に記憶されている機体番号
と一致するかを判定する判定手段と、この判定手段によ
り一致すると判定された場合には、上記ICカードに記
憶されている機体番号を消去する消去手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1及び2において、外部記憶媒体に記憶
されている画像形成に必要なデータを記憶手段に書き込
む際に、外部記憶媒体に機体番号情報が格納されている
かを判定し、この判定により外部記憶媒体に機体番号情
報が格納されていないと判定された場合には、電子機器
に記憶されている機体番号情報を外部記憶媒体に書き込
んだ後、画像形成に必要なデータを上記電子機器の記憶
手段に書き込み、この判定により外部記憶媒体に機体番
号情報が格納されていると判定された場合には、外部記
憶媒体に格納されている機体番号情報と電子機器に記憶
されている機体番号情報とが一致する場合に、上記デー
タを電子機器の記憶手段に書き込む書き込むようにして
いる。
【0015】請求項3及び4において、電子機器に外部
記憶媒体が装着されているかを判定し、この判定により
電子機器に外部記憶媒体が装着されていると判定された
場合には、外部記憶媒体に記憶されている電子機器の機
体番号を消去するようにしている。
【0016】請求項5及び6において、外部記憶媒体に
記憶されている画像形成に必要なデータが記憶手段に格
納されているかを判定し、この判定によりこの外部記憶
媒体に記憶されている機体番号が電子機器に記憶されて
いる機体番号と一致するかを判定し、この判定手段によ
り一致すると判定された場合には、外部記憶媒体に記憶
されている機体番号を消去するようにしている。
【0017】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る画像形成装置について説明する。まず、図2を参照し
てデジタル複写機の断面図について説明する。この装置
は原稿走査部140 及び画像形成部160 を備え、上部に原
稿自動給送装置200 を装着している。
【0018】原稿自動給送装置200 は、筐体としてのカ
バー本体21の後端縁部が、装置本体の上面後端縁部に
図示しないヒンジ装置を介して開閉自在に取付けられて
おり、必要に応じて原稿自動給送装置200 全体を回動変
位させて原稿台2上を開放し得る構成となっている。カ
バー本体21の上面やや左方向部位には、複数枚の原稿
を一括保持し得る原稿給紙台22が設けられている。装
置の一端側には、原稿を順次一枚ずつ取出し原稿台2の
一端側(図中左端側)に供給する給送手段23が設けら
れている。給送手段23は、原稿を取出すためのピック
アップローラ27、原稿をピックアップローラ27に押
付けるウエイト板28、原稿給紙台22への原稿のセッ
ト状態を検知する原稿検知センサとしてのエンプテイセ
ンサ29等が配設されている。さらに、ピックアップロ
ーラ27の原稿取出し方向には、給紙ローラ31が配置
され、確実に原稿が一枚ずつ給送されるようになってい
る。原稿台2の上面には、これを覆う原稿搬送ベルト3
7が張設されている。原稿搬送ベルト37は、一対のベ
ルトローラ40、40に掛渡された外表面が白色の幅広
無端ベルトからなり、ベルト駆動機構(図示しない)に
よって正逆両方向に走行し得る構成となっている。ま
た、原稿搬送ベルト37の内周部の裏面側には、ベルト
面を原稿台2上に押さえ付けるための複数のベルト押え
ローラ41…および原稿自動給送装置の開閉状態を検知
するセットスイッチ(図示せず)が設けられている。そ
して、前記給送手段23によって給送された原稿を、原
稿台2の一端側(左端側)から他端側(右端側)に搬送
する。装置の右側部位に排紙手段38が設けられ、排紙
手段38は、搬送ローラ44と、この搬送ローラ44に
原稿を押付けるピンチローラ45と、排紙方向に送られ
る原稿の後端を検出する原稿検出手段としての排紙セン
サ46等が設けられている。原稿排出路の下流側には、
排紙ローラ48が配設されている。また、原稿排出路に
は、原稿を表裏逆にして原稿台2に導くためにゲート8
2が設けられ、原稿を両面複写可能としている。
【0019】原稿走査部140 は、光源としての露光ラン
プ6、ミラー15を設置した第1キャリッジ7、光路を
折曲げるミラー8a,8bを設置した第2キャリッジ
9、レンズ10、反射光を受光するCCDセンサ11、
これらを各部の位置を変更する駆動系(図示しない)、
およびCCDセンサ11の出力つまり画像データをアナ
ログデータからディジタルデータに変換するA/D変換
部114により構成されている。上記第1、第2キャリ
ッジ7、9は、互いにタイミングベルト(図示しない)
で結ばれており、第2キャリッジ9は第1キャリッジ7
の1/2の速さで同じ方向に移動するようになってい
る。これにより、レンズ10までの光路長が一定になる
ように走査できるようになっている。上記レンズ10
は、焦点距離固定で、変倍時に光軸方向へ移動されるよ
うになっている。上記CCDセンサ11は、原稿からの
反射光を光電変換するするもので、たとえばCCD形ラ
インイメージセンサなどを主体に構成される。この場
合、原稿の1画素がCCDセンサの1つの素子に対応し
ている。上記CCDセンサ11の出力はA/D変換部1
14へ出力されるようになっている。上記第1、第2キ
ャリッジ7、9、ミラー12a、12bの移動は、それ
ぞれステッピングモータ(図示しない)により行われる
ようになっている。上記第1、第2キャリッジ7、9
は、上記ステッピングモータの回転軸に連結されたドラ
イブプーリ(図示しない)とアイドルプーリ(図示しな
い)間に掛渡されたタイミングベルト(図示しない)の
動作に応じて移動されるようになっている。上記レンズ
10は、対応するステッピングモータ(図示しない)に
よりスパイラルシャフト(図示しない)が回転し、この
スパイラルの動きによって光軸方向へ移動されるように
なっている。
【0020】60は電光変換部(半導体レーザ)で、こ
の電光変換部60に対応してコリメートレンズ62、ポ
リゴンミラー(多面反射鏡)64、レンズ66、反射鏡
68,70、レンズ72が配置され、露光装置52から
レーザ光を感光体ドラム50に照射するようになってい
る。
【0021】画像形成部160 は、たとえばレーザ光学系
と転写紙に画像形成が可能な電子写真方式を組み合せて
いる。すなわち、画像形成部160 は、装置内のほぼ中央
部に回転自在に軸支された像担持体としての感光体ドラ
ム50を有し、この感光体ドラム50の周囲には、露光
装置52、現像装置54、転写チャージャ55、剥離チ
ャージャ56、清掃チャージャ57、除電チャージャ5
8及び帯電チャージャ59が順に配置されている。感光
体ドラム50は、帯電チャージャ59によって一様に帯
電されるようになっているとともに、原稿走査部140 か
らレーザ光を出力して前記感光体ドラム50上に原稿の
画像を結像し、静電潜像が形成されるようになってい
る。
【0022】そして、前記感光体ドラム50上に形成さ
れた静電潜像は、現像装置54により現像され、後述す
る給紙手段としての給紙カセット30からレジストロー
ラ20を介して送紙されるコピー用紙P上に現像画像を
転写チャージャ55により転写される。この転写チャー
ジャ55による転写後のコピー用紙Pは、ACコロナ放
電による剥離チャージャ56により剥離されて、搬送ベ
ルトを介して定着器72に搬送され、この定着器72に
よって現像画像が溶融定着されたコピー用紙Pは、排紙
ローラ対73により排紙トレイ74上に排出される。一
方、前記コピー用紙Pへの現像画像の転写・剥離後の感
光体ドラム50上に残留した現像剤は、清掃チャージャ
57により清掃され、除電チャージャ58により感光体
ドラム50上の電位を一定のレベル以下にして、次のコ
ピー動作を可能にしている。
【0023】また、図中30は前記装置本体1のフロン
ト側より着脱自在に上下複数段に装着された給紙手段と
しての給紙カセットである。この給紙カセット30は、
コピー用紙Pが収納された筐体であるカセットケース3
1からなり、このカセットケース31の取出し端部は、
用紙取出し方向に向け傾斜させてなる構成を有する。そ
して、前記給紙カセット30のカセットケース31内に
収納されたコピー用紙Pは、ピックアップローラ81に
て最上層からピックアップされて取り出されるようにな
っている。このピックアップローラ81にて取り出され
て前記カセットケース31の取出し端部側に送り込まれ
たコピー用紙Pは、前記カセットケース31の取出し端
部の内側上方に設置された給紙ローラ84と分離ローラ
(または分離パッド)85とからなる用紙分離部にて一
枚ずつ分離されて、画像形成部160 に向け搬送されるよ
うになっているものである。
【0024】次に、図1を参照してデジタル複写機のシ
ステム構成を示すブロック図である。図1において、1
01は用紙選択、複写枚数等を設定するコントロールパ
ネル(図示しない)を備えたコンパネ部、102は原稿
を画像データに変換するスキャナを備えたスキャナ部、
103は複写機による複写動作を全体的に制御するメイ
ンコントローラ部、104は複写された内容を印字出力
するプリンタエンジン部である。
【0025】コンパネ部101は、コンパネを制御する
コンパネCPU8、RAM9、ROM110、コンパネ
111で構成されており、コンパネCPU108でコン
パネ部101の全体制御がなされている。
【0026】また、スキャナ部102は、スキャナCP
U112、アナログ画像データを読み込むCCD11
3、その画像データに対してA/D(アナログ/デジタ
ル)変換を行ってデジタル画像データを生成するA/D
変換回路114、シェーディング補正を行うSHD回路
115、タイミング合わせを行うラインメモリ116、
ROM117、RAM118、メカコン119、ADF
120、座標入力装置のエディタ121で構成されてい
る。
【0027】メインコントローラ部103は、メインコ
ントローラ部103を制御するメインCPU122、制
御用プログラム,各種データ及びメインコントローラ部
103に固有の機体番号Np を記憶しているROM12
3、各種作業エリアを有するRAM124、表示印刷用
のフォントデータが格納されているプリンタ用FONT
ROM125、ディスプレイROM126、スキャナ
部102で読み取ったデータを送付先の切り替え及びデ
ータバッファメモリとして機能するデータ切り換え/バ
ッファメモリ回路127、圧縮及び伸張等の画像編集を
行なう画像処理部128、外部記憶媒体としてのICカ
ードに記憶されているプログラムあるいは各種データ
(FONTを含む)を読み書きするICカードインタフ
ェース回路139、FONTの拡張を行うためにICカ
ードから読み込まれたFONTデータを記憶するFON
T ROM140、メインコントローラ部での機能を拡
張するためのプログラムが格納されている拡張プログラ
ムROM141で構成されている。メインCPU122
は前述したコンパネCPU108,スキャナCPU11
2,後述するプリンタCPU129とで通信ラインを介
して接続されている。そして、このメインCPU122
はメインコントローラ部103内の各部を統括して制御
する他、コンパネCPU108、スキャナCPU11
2、プリンタCPU129を制御している。
【0028】プリンタエンジン部104には、ソータ1
31、LCF(ラージ・キャパシティ・フィーダ)13
2、レーザ変調回路133、レーザドライブ回路13
4、レーザ光を発するレーザ発振部135、ROM13
6、RAM137、多段給紙トレイ138等が設けられ
ている。
【0029】次に、メインコントローラ部103に脱着
自在に構成されるICカード140の内部構成について
図3を参照して説明する。図3に示すように、ICカー
ド140は図1のICカードインタフェース回路139
と物理的に接続されるI/F(インタフェース)回路部
142、画像形成に必要なプログラムあるいはFONT
データが格納されるデータROM部143、メインコン
トローラ部103固有の機体番号Npが機体番号情報と
して書き込まれる書き換え可能なメモリ144を備えて
いる。
【0030】次に、上記のように構成された本発明の第
1実施例の動作について説明する。まず、ICカード1
40をメインコントローラ部103に装着して、ICカ
ード140のデータROM部143に記憶されているデ
ータ、例えばFONT データを拡張FONT ROM
140に書き込む場合の動作について図4のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0031】ICカード140をメインコントローラ部
103に装着すると、メインコントローラ部103のI
Cカードインタフェース回路139とICカード140
のI/F回路部142とが電気的に接続される。
【0032】まず、メインCPU122はICカード1
40の機体番号情報部144に記憶されている機体番号
情報の読み込みを行う(ステップS1)。そして、この
ステップS1で読み込まれた機体番号情報があるかを判
定する(ステップS2)。
【0033】このステップS2の判定で「NO」と判定
された場合には、メインCPU122の制御によりRO
M123に記憶されている機体番号Np を読み出して機
体番号情報部144に格納する(ステップS3)。ステ
ップS2で「NO」と判定される場合は、ICカード1
40を初めてメインコントローラ部103に装着して、
データROM部143に記憶されているデータを拡張F
ONT ROM140に書き込む場合である。
【0034】そして、ICカード140のデータROM
部143に記憶されているデータを拡張FONT RO
M140に書き込む処理が行われる(ステップS4)。
一方、ステップS2の判定で「YES」と判定された場
合、機体番号情報部144に既に記憶されている機体番
号とROM123に記憶されている機体番号Np とが一
致するかが判定される(ステップS5)。
【0035】このステップS5の判定で「YES」と判
定された場合には、前述したステップS4に進んでデー
タROM部143に記憶されているデータを拡張FON
TROM140に書き込む処理が行われる。
【0036】一方、ステップS5の判定で「NO」と判
定された場合には、データROM部143に記憶されて
いるデータを拡張FONT ROM140に書き込む処
理は禁止される。
【0037】つまり、ICカード140のデータROM
143に記憶されているデータを拡張FONT ROM
140に書き込んだ場合には、メインコントローラ部1
03のROM123に記憶されている固有の機体番号N
p を機体番号情報部144に記憶させるようにしてい
る。従って、ICカード140はメインコントローラ部
103に1対1に対応しているものであり、1つのメイ
ンコントローラ部103にデータをダウンロードした後
に、他のメインコントローラ部、つまり、他の複写機の
メインコントローラ部にそのデータをダウンロードしよ
うとしても、すでにICカードに書き込まれている機体
番号と、メインコントローラ部のROMに記憶されてい
る機種固有の機体番号Np とに相違があるので、そのデ
ータをダウンロードすることはできない。つまり、IC
カード140のデータROM143に記憶されているデ
ータの著作権が保護される。
【0038】次に、メインコントローラ部103の拡張
FONT ROM140に記憶されているデータを消去
する場合について図5のフローチャートを参照しながら
説明する。まず、メインCPU122は拡張FONT
ROM140に記憶されているICカード140からダ
ウンロードしたデータを消去する処理を行う(ステップ
S11)。
【0039】次に、ICカード140がメインコントロ
ーラ部103に装着されているかを判定する(ステップ
S12)。この判定は、ICカードインタフェース回路
39からの信号を判定することによりなされる。
【0040】そして、このステップS12の判定で「Y
ES」と判定された場合には、装着されているICカー
ド140の機体番号情報部144に記憶されている機種
固有の機体番号Np が消去される(ステップS13)。
【0041】つまり、メインコントローラ部103の拡
張FONT ROM140に記憶されているICカード
140からダウンロードしたデータを消去した場合に
は、ICカード140が装着されていれば、ICカード
140の機体番号情報部144に記憶されている機種固
有の機体番号Np を消去するようにしたので、ICカー
ド140に不必要に機体番号Np を残さないようにして
いる。
【0042】ところで、ICカード140が装着されて
いない場合には、機体番号情報部144に記憶されてい
る機種固有の機体番号Np はそのまま消去されずに残る
が、すでに機種固有の機体番号Np が記憶されているI
Cカード140のデータROM143のデータは図4の
フローチャートで述べたように他の機種にはダウンロー
ドすることはできないため、特に問題はない。
【0043】次に、ICカード140の機体番号情報部
144に記憶されている機体番号を消去する処理につい
て図6のフローチャートを参照して説明する。まず、I
Cカード140のデータROM部143に記憶されてい
るデータがメインコントローラ部103の拡張FONT
ROM140に記憶されているかを判定する(ステッ
プS21)。
【0044】このステップS21の判定で「YES」と
判定された場合には、何もしないで処理を終了する。つ
まり、ICカード140のデータROM部143に記憶
されているデータがメインコントローラ103の拡張F
ONT ROM140に残っている場合には、ICカー
ド140の機体番号情報部144に記憶されている機体
番号を消去してしまうと、図4のフローチャートにより
そのICカード140を他の機種にダウンロードできて
しまうため、著作権上問題がある。そのことを防止して
いる。
【0045】一方、ステップS21の判定で「NO」と
判定された場合には、ICカード140の機体番号情報
部144に記憶されている機体番号と機種固有の機体番
号Npとが一致するかが判定される(ステップS2
2)。
【0046】このステップS22の判定で「YES」と
判定された場合には、ICカード140の機体番号情報
部144に記憶されている機体番号が消去される(ステ
ップS23)。
【0047】なお、ステップS22の判定で「YES」
と判定された場合には、ステップS23の消去処理はス
キップされる。以上ステップS4乃至S6のフローチャ
ートはICカード140が1つの機種だけとデータのダ
ウンロードを行えるようにしたが、1つのICカードで
複数の機種にダウンロードできる第2実施例について図
7乃至図9を参照して説明する。このような場合には、
ICカード140の機体番号情報部144には複数の限
られた数の機種番号が格納できるように構成されてい
る。
【0048】まず、ICカード140をメインコントロ
ーラ部103に装着して、ICカード140のデータR
OM部143に記憶されているデータ、例えばFONT
データを拡張FONT ROM140に書き込む場合
の動作について図7のフローチャートを参照して説明す
る。
【0049】ICカード140をメインコントローラ部
103に装着すると、メインコントローラ部103のI
Cカードインタフェース回路139とICカード140
のI/F回路部142とが電気的に接続される。
【0050】まず、メインCPU122はICカード1
40の機体番号情報部144に記憶されている全ての機
体番号情報の読み込みを行う(ステップS31)。そし
て、このステップS1で読み込まれた機体番号情報のな
かにROM123に予め記憶されている自分の機種番号
Npと一致するものがあるかを判定する(ステップS3
2)。
【0051】このステップS32の判定で「NO」と判
定された場合には、ICカード140の機体番号情報部
144に未記入の欄があるかが判定される(ステップS
33)。このステップS33の判定で「YES」と判定
された場合には、メインCPU122の制御によりRO
M123に記憶されている機体番号Np を読み出して機
体番号情報部144に格納する(ステップS34)。
【0052】そして、ステップS32で「YES」と判
定されるかステップS34の処理の後に、データROM
部143に記憶されているデータを拡張FONT RO
M140に書き込む処理が行われる。(ステップS3
5)。
【0053】一方、ステップS33の判定で「NO」と
判定された場合には、データROM部143に記憶され
ているデータを拡張FONT ROM140に書き込む
処理は禁止される。
【0054】つまり、ICカード140のデータROM
143に記憶されているデータを拡張FONT ROM
140に書き込むことができるのは、ICカード140
の機体番号情報部144に記憶されている機種番号に対
応する機種のみである。
【0055】従って、ICカード140はメインコント
ローラ部103に複数対応しているものであり、1つの
メインコントローラ部103にデータをダウンロードし
た後に、他のメインコントローラ部、つまり、他の複写
機のメインコントローラ部にそのデータをダウンロード
することも可能である。
【0056】この場合でも、有限な特定の機種間におい
て、著作権を保護することができる。次に、メインコン
トローラ部103の拡張FONT ROM140に記憶
されているデータを消去する場合について図8のフロー
チャートを参照しながら説明する。まず、メインCPU
122は拡張FONT ROM140に記憶されている
ICカード140からダウンロードしたデータを消去す
る処理を行う(ステップS41)。
【0057】次に、ICカード140がメインコントロ
ーラ部103に装着されているかを判定する(ステップ
S42)。この判定は、ICカードインタフェース回路
39からの信号を判定することによりなされる。
【0058】そして、このステップS42の判定で「Y
ES」と判定された場合には、装着されているICカー
ド140の機体番号情報部144に記憶されている機種
固有の機体番号Np が消去される(ステップS13)。
【0059】つまり、メインコントローラ部103の拡
張FONT ROM140に記憶されているICカード
140からダウンロードしたデータを消去した場合に
は、ICカード140が装着されていれば、ICカード
140の機体番号情報部144に記憶されている機種固
有の機体番号Np のみを消去するようにしたので、IC
カード140に不必要に機体番号Np を残さないように
している。つまり、機体番号情報部144に他の機体番
号Np が残されている場合には、その機体番号はそのま
ま残すようにしている。
【0060】ところで、ICカード140が装着されて
いない場合には、機体番号情報部144に記憶されてい
る機種固有の機体番号Np はそのまま消去されずに残る
が、すでに機種固有の機体番号Np が記憶されているI
Cカード140のデータROM143のデータは図7の
フローチャートで述べたように他の機種にはダウンロー
ドすることはできないため、特に問題はない。
【0061】次に、ICカード140の機体番号情報部
144に記憶されている機体番号を消去する処理につい
て図9のフローチャートを参照して説明する。まず、I
Cカード140のデータROM部143に記憶されてい
るデータがメインコントローラ部103の拡張FONT
ROM140に記憶されているかを判定する(ステッ
プS51)。
【0062】このステップS51の判定で「YES」と
判定された場合には、何もしないで処理を終了する。つ
まり、ICカード140のデータROM部143に記憶
されているデータがメインコントローラ103の拡張F
ONT ROM140に残っている場合には、ICカー
ド140の機体番号情報部144に記憶されている機体
番号を消去してしまうと、図7のフローチャートにより
そのICカード140を他の機種にダウンロードできて
しまうため、著作権上問題がある。そのことを防止して
いる。
【0063】一方、ステップS51の判定で「NO」と
判定された場合には、ICカード140の機体番号情報
部144に記憶されている機体番号の中に機種固有の機
体番号Npとが一致するかが判定される(ステップS5
2)。
【0064】このステップS52の判定で「YES」と
判定された場合には、ICカード140の機体番号情報
部144に記憶されている機体番号1つだけが消去され
る(ステップS53)。
【0065】なお、ステップS22の判定で「YES」
と判定された場合には、ステップS23の消去処理はス
キップされる。以上のようにして、ICカード140を
限られた複数の機種のみに対応させることができる。
【0066】なお、上記実施例ではデータROM143
に記憶されているFONT データを拡張FONT R
OM140に記憶するようにしたが、データROM14
3にプログラムが記憶されている場合には、同様な処理
により拡張プログラムROM141に記憶させるように
すれば良い。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、外
部記憶装置を装着するスロットが1つでも複数の外部記
憶装置にそれぞれ記憶されているプログラムあるいはデ
ータをダウンロードでき、しかもその外部記憶装置に記
憶されているプログラムあるいはデータの著作権を保護
することができる画像形成装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるデジタル複写機のシステム構成
図。
【図2】本発明に係わるデジタル複写機の断面図。
【図3】本発明に係わるICカードの構成を示す図。
【図4】第1実施例に係わるICカードデータの読み込
みフローチャート。
【図5】第1実施例に係わる読み込みデータの消去フロ
ーチャート。
【図6】第1実施例に係わるICカード内の機体番号消
去フローチャート。
【図7】第2実施例に係わる複数利用可能なICカード
データの読み込みフローチャート。
【図8】第2実施例に係わる複数利用可能なICカード
データの読み込みデータの消去フローチャート。
【図9】第2実施例に係わる複数利用可能なICカード
内の機体番号消去フローチャート。
【符号の説明】
101…コンパネ部、102…スキャナ部、103…メ
インコントローラ、104…プリンタエンジン、123
…ROM、140…拡張FONT ROM、141…拡
張プログラムROM。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に記憶手段を有し、固有の機体番号
    情報を記憶している電子機器と、 この電子機器に着脱自在で上記記憶手段に格納する画像
    形成に必要なデータを記憶する外部記憶媒体と、 上記外部記憶媒体に記憶されている画像形成に必要なデ
    ータを上記記憶手段に読み込む読み込み手段と、 上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを
    使用して画像を形成する画像形成手段と、 上記外部記憶媒体に記憶されているデータを上記記憶手
    段に書き込む際に、上記外部記憶媒体に機体番号情報が
    格納されているかを判定する判定手段と、 この判定手段により上記外部記憶媒体に機体番号情報が
    格納されていないと判定された場合には、上記電子機器
    に記憶されている機体番号情報を上記外部記憶媒体に書
    き込んだ後、上記データを上記電子機器の記憶手段に書
    き込む書き込み手段と、 上記判定手段により上記外部記憶媒体に機体番号情報が
    格納されていると判定された場合には、上記外部記憶媒
    体に格納されている機体番号情報と上記電子機器に記憶
    されている機体番号情報とが一致する場合に、上記デー
    タを上記電子機器の記憶手段に書き込む書き込み手段と
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 内部に記憶手段を有し、固有の機体番号
    情報を記憶している複写機と、 この複写機に着脱自在で上記記憶手段に格納する画像形
    成に必要なデータを記憶するICカードと、 上記ICカードに記憶されている画像形成に必要なデー
    タを上記記憶手段に読み込む読み込み手段と、 上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを
    使用して画像を形成する画像形成手段と、 上記ICカードに記憶されているデータを上記記憶手段
    に書き込む際に、上記ICカードに機体番号情報が格納
    されているかを判定する判定手段と、 この判定手段により上記ICカードに機体番号情報が格
    納されていないと判定された場合には、上記電子機器に
    記憶されている機体番号情報を上記ICカードに書き込
    んだ後、上記データを上記複写機の記憶手段に書き込む
    書き込み手段と、 上記判定手段により上記ICカードに機体番号情報が格
    納されていると判定された場合には、上記ICカードに
    格納されている機体番号情報と上記複写機に記憶されて
    いる機体番号情報とが一致する場合に、上記データを上
    記複写機の記憶手段に書き込む書き込み手段とを具備し
    たことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 内部に記憶手段を有し、固有の機体番号
    情報を記憶している電子機器と、 この電子機器に着脱自在で上記記憶手段に格納する画像
    形成に必要なデータを記憶する外部記憶媒体と、 上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを
    使用して画像を形成する画像形成手段と、 上記記憶手段に上記外部記憶媒体から格納された画像形
    成に必要なデータを消去するデータ消去手段と、 上記電子機器に外部記憶媒体が装着されているかを判定
    する判定手段と、 この判定手段により上記電子機器に外部記憶媒体が装着
    されていると判定された場合には、上記外部記憶媒体に
    記憶されている上記電子機器の機体番号を消去する手段
    とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 内部に記憶手段を有し、固有の機体番号
    情報を記憶している複写機と、 この複写機に着脱自在で上記記憶手段に格納する画像形
    成に必要なデータを記憶するICカードと、 上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを
    使用して画像を形成する画像形成手段と、 上記記憶手段に上記ICカードから格納された画像形成
    に必要なデータを消去するデータ消去手段と、 上記複写機にICカードが装着されているかを判定する
    判定手段と、 この判定手段により上記複写機にICカードが装着され
    ていると判定された場合には、上記ICカードに記憶さ
    れている上記複写機の機体番号を消去する手段とを具備
    したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 内部に記憶手段を有し、固有の機体番号
    情報を記憶している電子機器と、 この電子機器に着脱自在で上記記憶手段に格納する画像
    形成に必要なデータを記憶する外部記憶媒体と、 上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを
    使用して画像を形成する画像形成手段と、 この外部記憶媒体に記憶されているデータが上記記憶手
    段に格納されているかを判定する判定手段と、 この外部記憶媒体に記憶されている機体番号が上記電子
    機器に記憶されている機体番号と一致するかを判定する
    判定手段と、 この判定手段により一致すると判定された場合には、上
    記外部記憶媒体に記憶されている機体番号を消去する消
    去手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 内部に記憶手段を有し、固有の機体番号
    情報を記憶している複写機と、 この複写機に着脱自在で上記記憶手段に格納する画像形
    成に必要なデータを記憶するICカードと、 上記記憶手段に読み込まれた画像形成に必要なデータを
    使用して画像を形成する画像形成手段と、 このICカードに記憶されているデータが上記記憶手段
    に格納されているかを判定する判定手段と、 このICカードに記憶されている機体番号が上記複写機
    に記憶されている機体番号と一致するかを判定する判定
    手段と、 この判定手段により一致すると判定された場合には、上
    記ICカードに記憶されている機体番号を消去する消去
    手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
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