JPH0795373A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0795373A
JPH0795373A JP5259226A JP25922693A JPH0795373A JP H0795373 A JPH0795373 A JP H0795373A JP 5259226 A JP5259226 A JP 5259226A JP 25922693 A JP25922693 A JP 25922693A JP H0795373 A JPH0795373 A JP H0795373A
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JP5259226A
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Inventor
Kentaro Harada
謙太郎 原田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/44Secrecy systems
    • H04N1/4406Restricting access, e.g. according to user identity
    • H04N1/4413Restricting access, e.g. according to user identity involving the use of passwords, ID codes or the like, e.g. PIN
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N1/444Restricting access, e.g. according to user identity to a particular document or image or part thereof

Abstract

(57)【要約】 【目的】タイムロスを減少させ、かつ機密性を保持でき
る画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】入力した暗唱コードに対応する画像情報及び画
像形成条件を記憶手段に入力し、また、検索した暗唱コ
ードに対応する画像情報をその画像形成条件で出力(原
稿の複写)する。このため、画像形成手段が先のジョブ
により専有されてその機能が使用できない場合でも、画
像読取手段から原稿の画像情報を画像形成条件とともに
記憶しておき、先のジョブ終了後にその暗唱コ―ドを検
索し、画像形成手段から原稿の画像情報をその画像形成
条件で出力することができる。この出力は、記憶手段に
画像情報等が記憶されている限り任意の時にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】画像形成装置、特に、複写機能と
共に、ファクシミリ機能、プリント機能を備えた複合画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアナログ機や単機能複写機では、
通常機体前に使用者が立ち複写を行うので、次の使用者
は離れた所からもある程度使用状態が判断でき、機体の
空いた時に原稿をもってジョブを行えばよいし、又、直
接機体の所にきても使用中の原稿の量や使用者に聞く等
して大体の終了時間がわかる。このため、 (1)その場で
待つか、 (2)一度離れて終了しそうな時間に再び機体ま
で行くか、或は、 (3)機体に次ジョブ予約モ―ドがあれ
ば、自動原稿給紙台に原稿を置いて終了しそうな時刻に
コピ―と原稿をとりにくればよい。また、原稿に機密性
があっても、(1), (2)の場合なら問題ないし、 (3)の
場合でも長時間人目にさらされることはない。
【0003】これに対し、複合画像形成装置の場合、使
用中のジョブがいつ終了するかがわかりにくい。例えば
複写の場合には、機体の画像メモリを用いて原稿読取の
みを先に行い、プリンタを順々に行うこともあるので、
原稿の残り枚数からは判断できないこともある。又ファ
クシミリ受信では、公衆回線からデ―タが送られてくる
ので、事前に枚数がわからず、プリンタ終了時刻もわか
らない。プリンタ出力中の場合も、出力してパソコン等
が機体横にあったとしても、プリンタ所用時間は分から
ないし、アプリケ―ションの内容によって出力時間は変
化する。LAN等で数台のパソコンに連がっている場合
では、推測する材料も無い。更に、ファクシミリ受信や
プリンタ出力の場合は機体の前に人が立っていることも
ないので、使用者が遠くから機体の使用状況を判断しづ
らい。このため、複写機として利用するために使用者
は、機体まで原稿を持ってきて始めて機体が使用中であ
ることを知ることも少なくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複写機が使用中の場
合、次の複写機利用者は上述の (1)〜(3) の方法をとる
しかないが、その場で待つといつまで待たなければいけ
ないのかわからず時間のロスが大きい。又一度機体を離
れても、機体は無人状態で次々とアウトプットを行うの
で、特にファクシミリやプリンタの場合いつ空いている
かわからず、原稿をもって何度も機体まで足を運ぶ必要
がある。予約モ―ド等を用いて原稿読み込みを行い、前
ショブの終了時間後に複写する方法も公知であるが、前
ショブの終了時間後がわからないので、結果として長時
間原稿とコピ―がトレイに放置され、その次の使用者の
邪魔となったり、又、人目にさらされるため、原稿に機
密性がある場合極めて不都合である。
【0005】本発明は、タイムロスを減少させ、かつ機
密性を保持できる画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、原稿の画像情報を読取る画像読取手段と、この画像
読取手段にて読取られた画像情報を記憶する第1の記憶
手段と、この第1の記憶手段に記憶された画像情報から
被画像形成媒体に画像形成する際の画像形成条件を設定
する設定手段と、この設定手段にて設定された画像形成
条件を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段
に記憶された画像情報に対応する暗唱コードを記憶する
第3の記憶手段と、この暗唱コードを入力する入力手段
と、この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3
の記憶手段に記憶されている場合、この暗唱コードに対
応する前記第1の記憶手段に記憶されている画像情報か
ら、前記第2の記憶手段に記憶されている画像形成条件
に従って画像形成する画像形成手段とを具備する。この
場合、記録媒体に記録されている暗唱コードを読取る記
録媒体読取手段を設けて、記録媒体読取手段から読取ら
れた暗唱コードを第3の記憶手段に記憶することもでき
る。また、画像情報の入力時刻を第4の記憶手段に記憶
させ、入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の
記憶手段に記憶されている場合、第4の記憶手段で記憶
された画像情報の入力時刻から所定時間経過後、この暗
唱コードに対応する前記第1の記憶手段に記憶されてい
る画像情報、前記第2の記憶手段に記憶されている画像
形成条件、第3の記憶手段に記憶されている暗唱コード
を消去手段で消去することもできる。さらに、前記各記
憶手段の記憶容量を超過する画像情報の入力があった場
合、第4の記憶手段で記憶された入力時刻を検索し、古
い入力時刻に対応する第1の記憶手段に記憶されている
画像情報、第2の記憶手段に記憶されている画像形成条
件、及び第3の記憶手段に記憶されている暗唱コードか
ら順に消去手段で消去して、前記画像情報の入力のため
の記憶容量を確保することもできる。さらにまた、入力
手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記憶手段に
記憶されている場合、この暗唱コードに対応する前記第
1の記憶手段に記憶されている画像情報、前記第2の記
憶手段に記憶されている画像形成条件、第3の記憶手段
に記憶されている暗唱コードを消去する消去手段を有す
ることもできる。
【0007】また、本発明は、暗唱コードに代えて希望
出力時刻により出力することもできる。すなわち、本発
明の画像形成装置は、原稿の画像情報を読取る画像読取
手段と、この画像読取手段にて読取られた画像情報を記
憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶さ
れた画像情報から被画像形成媒体に画像形成する際の画
像形成条件を設定する設定手段と、この設定手段にて設
定された画像形成条件を記憶する第2の記憶手段と、前
記第1の記憶手段に記憶された画像情報に対応する希望
出力時刻を記憶する第3の記憶手段と、この希望出力時
刻を入力する入力手段と、この入力手段にて入力された
希望出力時刻に、前記第1の記憶手段に記憶されている
画像情報から、前記第2の記憶手段に記憶されている画
像形成条件に従って画像形成する画像形成手段とを有し
ている。
【0008】
【作用】本発明は、入力した暗唱コードに対応する画像
情報及び画像形成条件を第1,第2記憶手段に入力し、
また、暗唱コードに対応する画像情報をその画像形成条
件で出力(原稿の複写)する。このため、画像形成手段
が先のジョブにより専有されてその機能が使用できない
場合でも、画像読取手段から原稿の画像情報を画像形成
条件とともに記憶しておき、先のジョブ終了後に入力し
た暗唱コードに対応する原稿の画像情報を画像形成手段
から出力することができる。この出力は、記憶手段に画
像情報等が記憶されている限り任意の時にできる。
【0009】
【実施例】本発明をコピ―(PPC),ファクシミリ
(FAX),プリンタ(PRT)の3機能を有する複合
画像形成装置の実施例について説明する。
【0010】図12は、本発明に係る画像形成装置とし
ての電子複写機の全体構成を概略的に示す。この装置は
原稿走査部140 及び画像形成部160 を備え、上部に原稿
自動給送装置200 を装着している。
【0011】原稿自動給送装置200 は、筐体としてのカ
バー本体21の後端縁部が、装置本体の上面後端縁部に
図示しないヒンジ装置を介して開閉自在に取付けられて
おり、必要に応じて原稿自動給送装置200 全体を回動変
位させて原稿台2上を開放し得る構成となっている。カ
バー本体21の上面やや左方向部位には、複数枚の原稿
を一括保持し得る原稿給紙台22が設けられている。装
置の一端側には、原稿を順次一枚ずつ取出し原稿台2の
一端側(図中左端側)に供給する給送手段23が設けら
れている。給送手段23は、原稿を取出すためのピック
アップローラ27、原稿をピックアップローラ27に押
付けるウエイト板28、原稿給紙台22への原稿のセッ
ト状態を検知する原稿検知センサとしてのエンプテイセ
ンサ29等が配設されている。さらに、ピックアップロ
ーラ27の原稿取出し方向には、給紙ローラ31が配置
され、確実に原稿が一枚ずつ給送されるようになってい
る。原稿台2の上面には、これを覆う原稿搬送ベルト3
7が張設されている。原稿搬送ベルト37は、一対のベ
ルトローラ40、40に掛渡された外表面が白色の幅広
無端ベルトからなり、ベルト駆動機構(図示しない)に
よって正逆両方向に走行し得る構成となっている。ま
た、原稿搬送ベルト37の内周部の裏面側には、ベルト
面を原稿台2上に押さえ付けるための複数のベルト押え
ローラ41…および原稿自動給送装置の開閉状態を検知
するセットスイッチ(図示せず)が設けられている。そ
して、前記給送手段23によって給送された原稿を、原
稿台2の一端側(左端側)から他端側(右端側)に搬送
する。装置の右側部位に排紙手段38が設けられ、排紙
手段38は、搬送ローラ44と、この搬送ローラ44に
原稿を押付けるピンチローラ45と、排紙方向に送られ
る原稿の後端を検出する原稿検出手段としての排紙セン
サ46等が設けられている。原稿排出路の下流側には、
排紙ローラ48が配設されている。また、原稿排出路に
は、原稿を表裏逆にして原稿台2に導くためにゲート8
2が設けられ、原稿を両面複写可能としている。
【0012】原稿走査部140 は、光源としての露光ラン
プ6、ミラー15を設置した第1キャリッジ7、光路を
折曲げるミラー8a,8bを設置した第2キャリッジ
9、レンズ10、反射光を受光する光電変換部11、こ
れらを各部の位置を変更する駆動系(図示しない)、お
よび光電変換部11の出力つまり画像データをアナログ
データからディジタルデータに変換するA/D変換部
(図示せず)により構成されている。上記第1、第2キ
ャリッジ7、9は、互いにタイミングベルト(図示しな
い)で結ばれており、第2キャリッジ9は第1キャリッ
ジ7の1/2の速さで同じ方向に移動するようになって
いる。これにより、レンズ10までの光路長が一定にな
るように走査できるようになっている。上記レンズ10
は、焦点距離固定で、変倍時に光軸方向へ移動されるよ
うになっている。上記光電変換部11は、原稿からの反
射光を光電変換するするもので、たとえばCCD形ライ
ンイメージセンサなどを主体に構成される。この場合、
原稿の1画素がCCDセンサの1つの素子に対応してい
る。上記光電変換部11の出力はA/D変換部へ出力さ
れるようになっている。上記第1、第2キャリッジ7、
9、ミラー12a、12bの移動は、それぞれステッピ
ングモータ(図示しない)により行われるようになって
いる。上記第1、第2キャリッジ7、9は、上記ステッ
ピングモータの回転軸に連結されたドライブプーリ(図
示しない)とアイドルプーリ(図示しない)間に掛渡さ
れたタイミングベルト(図示しない)の動作に応じて移
動されるようになっている。上記レンズ10は、対応す
るステッピングモータ(図示しない)によりスパイラル
シャフト(図示しない)が回転し、このスパイラルの動
きによって光軸方向へ移動されるようになっている。
【0013】60は電光変換部(半導体レーザ)で、こ
の電光変換部60に対応してコリメートレンズ62、ポ
リゴンミラー(多面反射鏡)64、レンズ66、反射鏡
68,70、レンズ72が配置され、露光装置52から
レーザ光を感光体ドラム50に照射するようになってい
る。
【0014】画像形成部160 は、たとえばレーザ光学系
と転写紙に画像形成が可能な電子写真方式を組み合せて
いる。すなわち、画像形成部160 は、装置内のほぼ中央
部に回転自在に軸支された像担持体としての感光体ドラ
ム50を有し、この感光体ドラム50の周囲には、露光
装置52、現像装置54、転写チャージャ55、剥離チ
ャージャ56、清掃チャージャ57、除電チャージャ5
8及び帯電チャージャ59が順に配置されている。感光
体ドラム50は、帯電チャージャ59によって一様に帯
電されるようになっているとともに、原稿走査部140 か
らレーザ光を出力して前記感光体ドラム50上に原稿の
画像を結像し、静電潜像が形成されるようになってい
る。
【0015】そして、前記感光体ドラム50上に形成さ
れた静電潜像は、現像装置54により現像され、後述す
る給紙手段としての給紙カセット30からレジストロー
ラ20を介して送紙されるコピ−用紙P上に現像画像を
転写チャージャ55により転写される。この転写チャー
ジャ55による転写後のコピ−用紙Pは、ACコロナ放
電による剥離チャージャ56により剥離されて、搬送ベ
ルトを介して定着器72に搬送され、この定着器72に
よって現像画像が溶融定着されたコピ−用紙Pは、排紙
ロ−ラ対73により排紙トレイ74上に排出される。一
方、前記コピ−用紙Pへの現像画像の転写・剥離後の感
光体ドラム50上に残留した現像剤は、清掃チャージャ
57により清掃され、除電チャージャ58により感光体
ドラム50上の電位を一定のレベル以下にして、次のコ
ピ−動作を可能にしている。
【0016】また、図中30は前記装置本体1のフロン
ト側より着脱自在に上下複数段に装着された給紙手段と
しての給紙カセットである。この給紙カセット30は、
コピー用紙Pが収納された筐体であるカセットケース3
1からなり、このカセットケース31の取出し端部は、
用紙取出し方向に向け傾斜させてなる構成を有する。そ
して、前記給紙カセット30のカセットケース31内に
収納されたコピー用紙Pは、ピックアップローラ81に
て最上層からピックアップされて取り出されるようにな
っている。このピックアップローラ81にて取り出され
て前記カセットケース31の取出し端部側に送り込まれ
たコピー用紙Pは、前記カセットケース31の取出し端
部の内側上方に設置された給紙ローラ84と分離ローラ
(または分離パッド)85とからなる用紙分離部にて一
枚ずつ分離されて、画像形成部160 に向け搬送されるよ
うになっているものである。
【0017】図13〜図15は、複写機能とファクシミ
リ通信機能とプリン多機能とを備えた画像形成装置の制
御回路を示す。図13はスキャナー部を、図14はCP
U部分を、図15はプリンタ部を示す。図14に示すメ
インCPU100 に図13に示すスキャナーCPU160 、
図15に示すプリンタCPU190 が接続されている。メ
インCPU100 には、ROM102 、RAM104 、画像メ
モリ106 、タイマメモリ108 、暗唱コードメモリ110 、
タイマ112 、内部インタフェース122 、外部インターフ
ェース124 、ファクシミリインターフェース126 、プリ
ンタインターフェース128 、補助記憶装置インターフェ
ース130 、符号変換回路132 、圧縮/伸長回路134 を接
続している。内部インタフェース122 には操作パネル11
4 が接続され、操作パネル114 にはLCD表示器116 、
テンキー118 、ジョブ暗唱モードボタン120 等が配置さ
れている。ファクシミリインターフェース126 は、公衆
回線136 に、プリンタインターフェース128 は、外部装
置138 に接続され、補助記憶装置インターフェース130
にはICカードリーダ・ライタ142 、ハードディスクド
ライブ144 等が接続されている。
【0018】ここで、画像情報の記憶・呼び出し等はメ
インCPU100 によって行われる。例えば、暗唱コ―ド
と画像情報を記憶する場合、スキャナCPU160 の制御
でスキャナ部によって読みこまれた画像情報はメインC
PU100 の指示により画像メモリ106 ,暗唱コ―ドメモ
リ110 に記憶される。メインCPU100 の指示は、操作
部からの入力(キ―入力)によってモ―ドが決定され行
われる。時刻設定等についても同じである。
【0019】この時メインCPU100 は、それぞれのメ
モリの記憶番地を同じものにする。又は、それぞれのメ
モリの番地を対で記憶する別のメモリ番地記憶メモリを
装備する等して、画像情報と暗唱コ―ド,画像情報と指
定時刻が1:1となる様に記憶される様指示する。
【0020】図13に示すスキャナーCPU160 には、
照明ランプ6を制御するランプ制御部164 、走査モータ
166 を制御するモータドライバ168 、センサ、スイッ
チ、ソレノイド類170 を駆動制御する駆動部172 に接続
してこれらを制御し、また、光電素子11からの画像情
報について画像処理するためのA/D変換回路176 、解
像度変換回路178 、シェーディング補正回路176 、画質
改善回路180 、2値化回路182 に接続して、これらを制
御する。
【0021】図15に示すプリンタCPU190 には、メ
インモータ192 を駆動するメインモータドライバ194 、
センサ、スイッチ、ソレノイド類196 を駆動制御する駆
動部198 、定着ランプ200 を制御する定着ランプ制御部
202 、帯電チャージャ204 、転写チャージャ206 、剥離
チャージャ208 、PCCチャージャ210 を制御する高圧
出力制御部212 、除電ランプ214 を制御する除電ランプ
制御部216 、給紙ローラ84、ピックアップローラ220
用の給紙モータ222 を制御する給紙制御部224、電光変
換部(レーザダイオード)60、ポリゴンモータ228 用
のレーザ駆動回路230 を制御する変調回路323 に接続し
て、これらを制御する。
【0022】図3は複合画像形成装置の前面に設けた操
作パネルを示す。操作パネル114 には、図14で示した
LCD表示器(タッチパネル)116 、テンキー118 とと
もに倍率ボタン116a、スタートボタン116b、濃度調整ボ
タン116c等を備え、ジョブ暗唱モードボタンは、ジョブ
暗唱モードインプットボタン120aとジョブ暗唱モードア
ウトプットボタン120bとからなる。また、117 はカード
スロットである。LCD表示器116 には、(a)に示す
ように処理状況を表示したり、(b)〜(d)に示すよ
うに操作する者に対する指示を表示する。
【0023】図11は操作パネルの配置の一例を示す。
【0024】ジョブ暗唱リコ―ルモ―ド中は原稿の読み
込みやファクシミリ送信は行えるので、図11(a)に
示すように、複写機用の操作パネル114aとファクシミリ
用の操作パネル114bを機体の相対する2面に分けて配置
することもできる。このことにより使用者の利便を図る
こともできる。この場合、自動原稿搬送装置は複写機側
を正位とし、複写機として使用する際には自動原稿搬送
装置,原稿台ともに利用でき(図11(b)参照)、フ
ァクシミリとして使用する際は従来の単機機能同様に自
動原稿搬送装置のみ使用する(原稿台には原稿を載せな
い)ようにする(図11(c)参照)。本体上部に位置
する自動原稿搬送装置は、正面からでも裏面からでも容
易に原稿を置くことができる。
【0025】また、カバー本体21の後端縁部は。装置
本体の上面後端縁部にヒンジを介して開閉自在となって
いる。このヒンジを図11(d)に示すようにヒンジ部
材21a とヒンジ部材21b とで屈伸可能な構成とすること
により、通常のプラテンカバ―や自動原稿搬送装置を装
着した画像形成装置でも容易に原稿台ガラス上に原稿を
置くことができる。
【0026】次にこの様に構成された実施例の画像形成
装置の作用を説明する。
【0027】(複写機としての機能)原稿載置台2に置
かれた原稿を照明ランプ6で照射し、これを走査モ―タ
166で動かして走査する。原稿からの反射光つまり画像
はミラ―5,8a,8bで反射され、レンズ10を通し
て光電素子(CCD)11に結像される。
【0028】照明ランプ・ミラ―は、センサにより初期
位置が決められ、走査長に応じて走査モ―タ166 の駆動
量を変え原稿を走査する。
【0029】光電素子11に結像された画像はA/D変
換回路176 等により、電気信号として処理される(以上
図13に示すスキャナ部) 一方給紙ロ―ラ84を駆動してカセット31(又は呼出
しトレイ)より紙を装置に供給し、給紙モ―タ222 によ
り駆動部を動かし、紙を搬送する。又、電気信号として
処理された画像デ―タは、変調回路323 ,レ―ザ駆動回
路230 を経て電光変換器(レ―ザダイオ―ド)60より
レ―ザ光として発せられて、ポリゴンモ―タ228 により
回転したポリゴンミラ―64で反射され、ラインデ―タ
として順次感光体上に照射される。
【0030】帯電チャ―ジャ59により帯電された感光
体ドラム50はモ―タにより回転し、レ―ザ照射をうけ
て画像デ―タを記録され(潜像)、現像装置54により
結像される。その後搬送され、センサ等で位置検出さ
れ、画像の位置と同期する様に送られてきた紙に転写さ
れる。転写は転写チャ―ジャ55によって行なわれる。
【0031】その後、剥離チャ―ジャ55によって感光
体ドラム50から剥離された紙は、搬送ベルトにより定
着器72に送られ、温度制御されたロ―ラによって熱・
圧力でトナ―像を定着されて排出される。この間スキャ
ナ部で読みとったデ―タを画像メモリに記憶させ、この
メモリ情報によって、同一画像を数複数枚の紙に書き込
むメモリコピ―や、数枚の原稿と一度に読み込みメモリ
に記憶させ複数部順に排出する電子ソ―ト等を行うこと
もできる。
【0032】(ファクシミリとしての機能)送信時は、
複写機と同じくスキャナ部で原稿を読む。このデ―タを
操作部より入力された送信先にファクシミリインタフェ
―ス126 を通り公衆回線136 で電送する。受信時に公衆
回線136 からの電信入力をファクシミリインタフェ―ス
126を通してCPUが認識し、公衆回線回路を開き、電
送を受ける。電送されてきた画像デ―タは複写機のプリ
ンタ部と同じく画像として紙に書きこまれ排出される。
なお、送信時回線が使用中であったり、受信時、画像形
成部160 (プリンタ部)が使用中であった場合等は、画
像メモリ106 に記憶し、後程動作させることもできる。
【0033】(プリンタとしての機能)図14に示す外
部装置138 からの電送入力をプリンタインタフェ―ス12
8 を通して、メインCPU100 が認識し、デ―タを画像
形成部160 に送りプリントする。
【0034】(画像メモリの利用)プリンタの場合と同
様である。
【0035】なお、装置には通常CPUが装備されてお
り、更にスキャナ・プリント部を制御するCPU100 を
独立して装備されることもある。この場合プリント部・
スキャナ部の動作はそれぞれのCPU190,160 が制御
し、それぞれのCPU190,160は、メインCPU100 と
動作の状況・指示等をやりとりすることになる。このや
りとりにより、メインCPU100 は、スキャナ部,プリ
ンタ部が現在動作中かどうかを認識することができる。
【0036】(暗唱モードによる画像の入出力)図1、
図2のフローチャートを参照して、動作例を説明する。
【0037】使用者は、プリンタ部が他のジョブで占有
されている時でスキャナがジョブを行っていない時に、
図1のフローチャートに示すように、ジョブ暗唱モード
インプットボタン120aを入力し、倍率ボタン116a、濃度
調整ボタン116c等により出力条件を設定し、スタートボ
タン116bを入力する。この入力により原稿の読込みが開
始され、画像情報および出力条件が画像メモリ106 内に
入力される。そこで、LCD表示器116 に“暗唱コード
を入力してください”との表示がなされる(図3(C)
参照)。暗唱コードを入力することにより、暗唱コード
が操作パネル上に表示され、かつ先に画像メモリ106 内
に記憶した画像情報および出力条件と一対一の対応関係
で暗唱コードメモリ110 内に記憶される。
【0038】ここで、暗唱コ―ドは、1.自ら任意の数
字を入力する、2.機体からランダムに発番され、使用
者はそれを控える、3.機体からランダムに発番された
数字と使用者の任意の数字を組み合わせる、4.機体に
使用者別に保有している識別物(例えばIDカ―ド)を
差し込んでIDカ―ドに書き込まれている個別の番号を
機体が読む、5.IDカ―ドを差し込んで更に使用者が
任意の数字を入力する、等の方法によって番号・記号等
が与えられる。(図3(c)参照) 次に使用者は、プリンタ部が他のジョブで占有されてい
ない任意の時期に、画像メモリ106 内に記憶された画像
情報を、暗唱コードメモリ110 内に記憶された暗唱コー
ドを利用して、記憶された出力条件で出力することがで
きる。使用者は、図2のに示すように、ジョブ暗唱モー
ドアウトプットボタン120bを入力する。するとLCD表
示器116 に“ジョブ暗唱リコ―ルモ―ド、暗唱コードを
入力してください”とのリコ―ルモ―ド表示がなされ
(図3(d)参照)、使用者はこの表示に基づいて暗唱
コードを入力する。あるいはIDカ―ドを差し込む。こ
のことにより、入力した暗唱コードと同じ暗唱コードを
暗唱コードメモリ110 から検索し、この暗唱コードと対
応関係のある画像情報および出力条件を画像メモリ106
から検索して出力する。その後、暗唱コード、出力した
画像情報及び出力条件を暗唱コードメモリ110 、画像メ
モリ106 からクリアする。なお、機体への画像,条件コ
―ド等のメモリには、半導体メモリだけでなく、磁気デ
ィスク,光ディスク等も使用できる。
【0039】(時刻指定モードによる画像の入出力)本
発明では、暗唱コードに代えて時刻指定モードによる画
像の入出力もできる。これは、暗唱コ―ドの代わりに出
力希望時刻を入力、時刻コ―ドとしてメモリに記憶し、
機体内タイマと時刻コ―ドが一致した時に機体プリンタ
部がジョブ待ち状態ならすぐ、ジョブ中ならそのジョブ
後に出力する実施例である。
【0040】図4、図5のフローチャートを参照して、
動作例を説明する。
【0041】ここでは、操作パネルに時刻指定モードキ
ー(図示せず)が配置されている。また、時刻指定モ―
ドでは、常にメインCPU100 において、装置内タイマ
112と、タイマメモリ108 に記憶された全ての指定時刻
の照合が行われている。
【0042】使用者は、プリンタ部が他のジョブで占有
されているとき、図4のフローチャートに示すように、
時刻指定モードキーを入力し、倍率ボタン116a、濃度調
整ボタン116c等により出力条件を設定し、スタートボタ
ン116bを入力する。この入力により原稿の読込みが開始
され、画像情報および出力条件が画像メモリ106 内に入
力される。そこで、LCD表示器116 に“時刻指定して
ください”との表示がなされ、指定時刻を入力すること
により、指定時刻が、先に画像メモリ106 内に記憶した
画像情報および出力条件と一対一の対応関係でタイマメ
モリ108 内に記憶される。
【0043】次にプリンタ部が他のジョブで占有されて
いない任意の時期において、図5のフローチャートに示
すように、タイマ112 によりタイマメモリ108 内に記憶
された指定時刻を検知すると、画像メモリ106 内に記憶
された画像情報を、記憶された出力条件で出力する。そ
の後、指定時刻、画像情報及び出力条件をタイマメモリ
108 、画像メモリ106 からクリアする。
【0044】(ジョブのクリア) (ジョブクリア例 1)上述のように画像情報および出
力条件を画像メモリ106 内に記憶するが、記憶を消去す
る必要がある場合がある。この場合、以下のようにして
ジョブをクリアすることができる。ジョブをクリアする
場合、図6のフローチャートに示すように、使用者は、
ジョブ暗唱モードアウトプットボタン120bを入力する。
LCD表示器116 に“ジョブアウトプット:1、ジョブ
クリア:2”との表示がなされ、テンキー118 の“2”
を入力すると、LCD表示器116 に“クリアするジョブ
の暗唱コードを入力してください”との表示がなされ
る。クリアするジョブの暗唱コードを入力すると、LC
D表示器116 に“クリアしてもよろしくですか? Ye
s:1、No:2”の表示がなされる。テンキー118 の
“1”を入力すると、入力した暗唱コードと同じ暗唱コ
ードを暗唱コードメモリ110 から検索し、これを消去す
ると共にこの暗唱コードと対応関係のある画像情報およ
び出力条件を画像メモリ106 から消去する。
【0045】(ジョブクリア例 2)本発明では、画像
情報および出力条件を記憶する際に、入力された画像情
報および出力条件を設定時間に消去することもできる。
図7のフローチャートに示すように、ジョブ暗唱モード
インプットボタン120aを入力し、倍率ボタン116a、濃度
調整ボタン116c等により出力条件を設定し、スタートボ
タン116bを入力する。この入力により原稿の読込みが開
始され、画像情報および出力条件が画像メモリ106 内に
入力される。そこで、LCD表示器116 に“暗唱コード
を入力してください”との表示がなされ(図3(C)参
照)、暗唱コードを入力することにより、暗唱コード
が、先に画像メモリ106 内に記憶した画像情報および出
力条件と一対一の対応関係で暗唱コードメモリ110 内に
記憶される。ここまでの操作は、図1の場合と同じであ
るが、次に、使用者は経時消去のための設定時間を操作
パネル114 のテンキー118 に入力し、入力時の時刻+設
定時間がタイマーメモリ108に入力される。
【0046】そして、図8のフローチャートに示すよう
に、タイマメモリ108 内に記憶された入力時の時刻+設
定時間がくると、タイマ112 によりこれを検知し、画像
メモリ106 内に記憶された画像情報、出力条件及び暗唱
コード、入力時の時刻+設定時間を消去する。
【0047】(ジョブクリア例 3)上述のように画像
情報および出力条件を画像メモリ106 内に記憶するが、
記憶するジョブ数が多くなると記憶容量を越えることが
ある。この場合、以下のようにして古いジョブから順に
クリアすることができる。図9、図10のフローチャー
トに示すように、ジョブ暗唱モードインプットボタン12
0aを入力し、倍率ボタン116a、濃度調整ボタン116c等に
より出力条件を設定し、スタートボタン116bを入力す
る。この入力により原稿の読込みが開始される。ここ
で、メモリが超過でないと、LCD表示器116 に“暗唱
コードを入力してください”との表示がなされ、暗唱コ
ードを入力することにより、暗唱コードが、先に画像メ
モリ106 内に記憶した画像情報および出力条件と一対一
の対応関係で暗唱コードメモリ110 内に記憶される。ま
た、入力時刻がタイマメモリ108 に入力される。メモリ
が超過の場合、LCD表示器116 に“メモリがいっぱい
です。ジョブ暗唱モードは使用できません”との表示が
なされる。この場合、使用者が先に述べたように特定の
ジュブをクリアすることができる。また、図10に示す
ように、読込まれた画像情報および出力条件を一時保存
しておき、タイマメモリ108 に入力されている入力時刻
のうち古い入力時刻に対応する画像情報および出力条件
を順次消去して、一時保存した画像情報および出力条件
が画像メモリ106 内に記憶可能となるようにする。そし
て、画像メモリ106 内に一時保存しておいた画像情報お
よび出力条件を暗唱コードと一対一に対応させて記憶さ
せる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、複合画像形成装置に機
能・作業の重なり(ジョブバッティング)が発生した時
に、複写画像の出入力を、設定された暗唱コード、また
は希望出力時刻の設定に基づいて行うことができるの
で、待ち時間のロスを最小限し、機密性のある文書を人
目にさらすことなく作業予約ができ、しかも原稿を一度
入力すると、任意の時刻に原稿なしで複写できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像装置で画像情報等を
記憶手段に入力する工程を示すフローチャート。
【図2】本発明の実施例に係る画像装置で記憶手段に記
憶された画像情報等を出力する工程を示すフローチャー
ト。
【図3】本発明に係る画像装置の操作手段(コントロー
ルパネル)を示し、(a)概要斜視図、(b)はLCD
タッチパネル等を示す正面図、(c)はタッチパネルの
表示例を示す図、(d)はタッチパネルの他の表示例を
示す図。
【図4】本発明に係る画像装置(指定時刻に出力する
例)で画像情報等を記憶手段に入力する工程を示すフロ
ーチャート。
【図5】本発明に係る画像装置(指定時刻に出力する
例)で記憶手段に入力された画像情報等を出力する工程
を示すフローチャート。
【図6】本発明に係る画像装置(記憶された画像情報等
の消去の1例)を示すフローチャート。
【図7】本発明に係る画像装置(記憶された画像情報等
の消去の他の例)を示すフローチャート。
【図8】本発明に係る画像装置(通常時に記憶された画
像情報等を消去する例)を示すフローチャート。
【図9】本発明に係る画像装置(メモリー超過時に記憶
された画像情報等を消去する例)を示すフローチャー
ト。
【図10】図9に続く本発明に係る画像装置(メモリー
超過時に記憶された画像情報等を消去する例)を示すフ
ローチャート。
【図11】本発明に係る画像装置の操作パネルの説明図
で、(a)はパネルの配置を示し、(b)は複写機使用
時におけるの,(c)はカバーの開放状態を。
【図12】本発明に係る画像装置(デジタルDDC)の
全体概略図。
【図13】本発明に係る画像装置のスキャナー部のブロ
ック図。
【図14】本発明に係る画像装置の制御回路のブロック
図。
【図15】本発明に係る画像装置のプリンタ部のブロッ
ク図。
【符号の説明】
100 …メインCPU、106 …画像メモリ、108 …タイマ
メモリ、110 …暗唱コードメモリ、112 …タイマ、114
…操作パネル、116 …LCD表示器、117 …カードスロ
ット、118 …テンキー、120a…ジョブ暗唱モードインプ
ットボタン、120b…ジョブ暗唱モードアウトプットボタ
ン、122 …内部インタフェース、124 …外部インターフ
ェース、126 …ファクシミリインターフェース、128 …
プリンタインターフェース、130 …補助記憶装置インタ
ーフェース、142 …ICカードリーダ・ライタ、144 …
ハードディスクドライブ、160 …スキャナーCPU、19
0…プリンタCPU。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】本発明に係る画像装置の操作パネルの説明図
で、(a)はパネル配置を示し、(b)は複写機使用時
の状態を示し、(c)はファクシミリ使用時の状態を示
し、(d)はカバー本体の後端縁部の構造及び作用を示
す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像情報を読取る画像読取手段
    と、 この画像読取手段にて読取られた画像情報を記憶する第
    1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶された画像情報から被画像形
    成媒体に画像形成する際の画像形成条件を設定する設定
    手段と、 この設定手段にて設定された画像形成条件を記憶する第
    2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報に対応する暗
    唱コードを記憶する第3の記憶手段と、 この暗唱コードを入力する入力手段と、 この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記
    憶手段に記憶されている場合、この暗唱コードに対応す
    る前記第1の記憶手段に記憶されている画像情報から、
    前記第2の記憶手段に記憶されている画像形成条件に従
    って画像形成する画像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿の画像情報を読取る画像読取手段
    と、 この画像読取手段にて読取られた画像情報を記憶する第
    1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶された画像情報から被画像形
    成媒体に画像形成する際の画像形成条件を設定する設定
    手段と、 この設定手段にて設定された画像形成条件を記憶する第
    2の記憶手段と、 記録媒体に記録されている暗唱コードを読取る記録媒体
    読取手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報に対応する、
    記録媒体読取手段から読取られた暗唱コードを記憶する
    第3の記憶手段と、 この記録媒体を読取る記録媒体読取手段と、 前記暗唱コードを入力する入力手段と、 この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記
    憶手段に記憶されている場合、この暗唱コードに対応す
    る前記第1の記憶手段に記憶されている画像情報から、
    前記第2の記憶手段に記憶されている画像形成条件に従
    って画像形成する画像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像情報を読取る画像読取手段
    と、 この画像読取手段にて読取られた画像情報を記憶する第
    1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶された画像情報から被画像形
    成媒体に画像形成する際の画像形成条件を設定する設定
    手段と、 この設定手段にて設定された画像形成条件を記憶する第
    2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報に対応する暗
    唱コードを記憶する第3の記憶手段と、 画像情報の入力時刻を記憶する第4の記憶手段と、 前記暗唱コードを入力する入力手段と、 この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記
    憶手段に記憶されている場合、この暗唱コードに対応す
    る前記第1の記憶手段に記憶されている画像情報から、
    前記第2の記憶手段に記憶されている画像形成条件に従
    って画像形成する画像形成手段と、 この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記
    憶手段に記憶されている場合、第4の記憶手段で記憶さ
    れた画像情報の入力時刻から所定時間経過後、この暗唱
    コードに対応する前記第1の記憶手段に記憶されている
    画像情報、前記第2の記憶手段に記憶されている画像形
    成条件、第3の記憶手段に記憶されている暗唱コードを
    消去する消去手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 原稿の画像情報を読取る画像読取手段
    と、 この画像読取手段にて読取られた画像情報を記憶する第
    1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶された画像情報から被画像形
    成媒体に画像形成する際の画像形成条件を設定する設定
    手段と、 この設定手段にて設定された画像形成条件を記憶する第
    2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報に対応する暗
    唱コードを記憶する第3の記憶手段と、 画像情報の入力時刻を記憶する第4の記憶手段と、 この暗唱コードを入力する入力手段と、 この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記
    憶手段に記憶されている場合、この暗唱コードに対応す
    る前記第1の記憶手段に記憶されている画像情報から、
    前記第2の記憶手段に記憶されている画像形成条件に従
    って画像形成する画像形成手段と、 前記各記憶手段の記憶容量を超過する画像情報の入力が
    あった場合、第4の記憶手段で記憶された入力時刻を検
    索し、古い入力時刻に対応する第1の記憶手段に記憶さ
    れている画像情報、第2の記憶手段に記憶されている画
    像形成条件、及び第3の記憶手段に記憶されている暗唱
    コードから順に消去して、前記画像情報の入力のための
    記憶容量を確保する消去手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画像情報を読取る画像読取手段
    と、 この画像読取手段にて読取られた画像情報を記憶する第
    1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶された画像情報から被画像形
    成媒体に画像形成する際の画像形成条件を設定する設定
    手段と、 この設定手段にて設定された画像形成条件を記憶する第
    2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報に対応する暗
    唱コードを記憶する第3の記憶手段と、 この暗唱コードを入力する入力手段と、 この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記
    憶手段に記憶されている場合、この暗唱コードに対応す
    る前記第1の記憶手段に記憶されている画像情報から、
    前記第2の記憶手段に記憶されている画像形成条件に従
    って画像形成する画像形成手段と、 この入力手段にて入力された暗唱コードが前記第3の記
    憶手段に記憶されている場合、この暗唱コードに対応す
    る前記第1の記憶手段に記憶されている画像情報、前記
    第2の記憶手段に記憶されている画像形成条件、第3の
    記憶手段に記憶されている暗唱コードを消去する消去手
    段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿の画像情報を読取る画像読取手段
    と、 この画像読取手段にて読取られた画像情報を記憶する第
    1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶された画像情報から被画像形
    成媒体に画像形成する際の画像形成条件を設定する設定
    手段と、 この設定手段にて設定された画像形成条件を記憶する第
    2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像情報に対応する希
    望出力時刻を記憶する第3の記憶手段と、 この希望出力時刻を入力する入力手段と、 この入力手段にて入力された希望出力時刻に、前記第1
    の記憶手段に記憶されている画像情報から、前記第2の
    記憶手段に記憶されている画像形成条件に従って画像形
    成する画像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
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