JPH08335010A - 画像形成装置、表示制御方法及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置、表示制御方法及び画像形成方法

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JPH08335010A
JPH08335010A JP7140755A JP14075595A JPH08335010A JP H08335010 A JPH08335010 A JP H08335010A JP 7140755 A JP7140755 A JP 7140755A JP 14075595 A JP14075595 A JP 14075595A JP H08335010 A JPH08335010 A JP H08335010A
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JP
Japan
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display
function
displayed
unit
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Application number
JP7140755A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Omichi
一浩 大道
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH08335010A publication Critical patent/JPH08335010A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の機能を備えた画像形成装置において、
各機能に対応するパラメ−タを設定する場合に、多段階
に亘って複数の候補が設定されている場合に、複数段に
亘っての候補の選択を操作を簡単に行うことができる画
像形成装置を提供すること。 【構成】 ディスプレイに表示された複数の表示体スイ
ッチを操作することにより各表示体で視認される機能を
指定するコンパネ111 と、コンパネ111 で指定された表
示体スイッチの後に上記ディスプレイに表示する表示体
スイッチデ−タを階層的に記憶するメモリ109 、各表示
体スイッチの使用頻度を記憶するメモリ109 と、コンパ
ネ111 で表示体スイッチが操作された後に、ディスプレ
イに表示するメモリ109 に記憶された表示体スイッチの
位置決めをメモリ109 に記憶されている頻度に応じて行
うコンパネCPU108 とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコピ−、ファックス、プ
リンタのような複数の機能を備えた画像形成装置及び表
示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、コピ−、ファックス、プリンタの
ような複数の機能を備えたデジタル複写機が普及されて
きている。これら複数の機能のうちいずれの機能も、設
定するパラメ−タが多いので、多くのパラメ−タを複数
段に分類し、各段階ごとに候補の中から選択するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、各段階毎
に複数の候補の中から選択するようにした場合に、各段
階において、表示される複数の候補のうちの1つを選択
すると、その選択した候補に対応する複数の候補が表示
される。そして、その表示された複数の候補のうちから
1つの候補を選択すると、再度その候補に対応した複数
の候補が表示されるようになっている。
【0004】このように段階的に候補を表示させる場合
に、選択する候補の表示位置がその都度変化すると、オ
ペレ−タと、その候補位置まで指を動かさなければなら
ず、その操作が煩わしいという問題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数の機能を備えた画像形成装置にお
いて、各機能に対応するパラメ−タを設定する場合に、
多段階に亘って複数の候補が設定されている場合に、複
数段に亘っての候補の選択を操作を簡単に行うことがで
きる画像形成装置、表示制御方法及び画像形成方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる画像形
成装置は、表示部の表示箇所に操作者が接触することに
より表示部で視認される機能を指定する入力手段と、こ
の入力手段により指定された機能を使用して画像を形成
する画像形成手段と、上記入力手段で指定された表示機
能の後に上記表示部に表示する表示デ−タを階層的に記
憶する表示デ−タ記憶手段と、表示機能の使用頻度を記
憶する頻度記憶手段と、上記入力手段で表示機能が操作
された後に、上記表示部に表示する上記表示デ−タ記憶
手段に記憶された表示機能の位置決めを上記頻度記憶手
段に記憶されている頻度に応じて行う表示制御手段とを
具備したことを特徴とする。
【0007】請求項2に係わる画像形成装置は、表示部
の表示箇所に操作者が接触することにより表示部で視認
される機能を指定する入力手段と、この入力手段により
指定された機能を使用して画像を形成する画像形成手段
と、上記入力手段で指定された表示機能の後に上記表示
部に表示する表示デ−タを階層的に記憶する表示デ−タ
記憶手段と、上記表示部に表示される各表示機能の位置
情報を記憶する位置情報記憶手段と、各表示機能の使用
頻度を記憶する頻度記憶手段と、上記入力手段で表示機
能が操作された後に、上記表示部に表示する上記表示デ
−タ記憶手段に記憶された表示機能の位置決めを上記頻
度記憶手段に記憶されている頻度が一番高い表示機能を
上記位置情報記憶手段を参照して最後に操作された表示
機能の位置に配置させる表示制御手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0008】請求項3に係わる表示制御方法は、ディス
プレイ上に表示される複数の表示体スイッチのうちの1
つの表示体スイッチが操作された後に、切り換えられる
表示画面上の複数の表示体の配置を上記ディスプレイに
次に表示されるべき複数の表示体の操作頻度に応じて変
化させるようにしたことを特徴とする。を特徴とする。
【0009】請求項4に係わる表示制御方法は、ディス
プレイ上に表示される複数の表示体スイッチのうちの1
つの表示体スイッチが操作された後に、切り換えられる
表示画面上の複数の表示体の配置を上記ディスプレイに
次に表示されるべき複数の表示体のうち操作頻度の最も
高い表示体を上記操作された表示体と同じ位置に表示す
るようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項5に係わる画像形成方法は、表示部
の表示箇所に操作者が接触することにより表示部で視認
される機能を指定する入力手段により指定された機能を
使用して画像を形成し、上記入力手段で表示機能が操作
された後に、上記表示部に表示する表示デ−タ記憶手段
に記憶された表示機能の位置決めを表示機能の使用頻度
に応じて行うようにしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1,3及び5において、表示部上に表示
される複数の表示機能のうちの1つの表示機能が操作さ
れた後に、切り換えられる表示画面上の表示機能の配置
を上記表示部に次に表示されるべき複数の表示機能の操
作頻度に応じて変化させるようにしている。
【0012】請求項2及び4において、表示部上に表示
される複数の表示機能のうちの1つの表示機能が操作さ
れた後に、切り換えられる表示画面上の複数の表示機能
の配置を上記表示部に次に表示されるべき複数の表示体
のうち操作頻度の最も高い表示機能を上記操作された表
示機能と同じ位置に表示させるようにしている。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る画像形成装置について説明する。まず、図2を参照し
て画像形成装置について説明する。この装置は原稿走査
部140 及び画像形成部160 を備え、上部に原稿自動給送
装置200 を装着している。
【0014】原稿自動給送装置200 は、筐体としてのカ
バー本体21の後端縁部が、装置本体の上面後端縁部に
図示しないヒンジ装置を介して開閉自在に取付けられて
おり、必要に応じて原稿自動給送装置200 全体を回動変
位させて原稿台2上を開放し得る構成となっている。カ
バー本体21の上面やや左方向部位には、複数枚の原稿
を一括保持し得る原稿給紙台22が設けられている。装
置の一端側には、原稿を順次一枚ずつ取出し原稿台2の
一端側(図中左端側)に供給する給送手段23が設けら
れている。給送手段23は、原稿を取出すためのピック
アップローラ27、原稿をピックアップローラ27に押
付けるウエイト板28、原稿給紙台22への原稿のセッ
ト状態を検知する原稿検知センサとしてのエンプテイセ
ンサ29等が配設されている。さらに、ピックアップロ
ーラ27の原稿取出し方向には、給紙ローラ31が配置
され、確実に原稿が一枚ずつ給送されるようになってい
る。原稿台2の上面には、これを覆う原稿搬送ベルト3
7が張設されている。原稿搬送ベルト37は、一対のベ
ルトローラ40、40に掛渡された外表面が白色の幅広
無端ベルトからなり、ベルト駆動機構(図示しない)に
よって正逆両方向に走行し得る構成となっている。ま
た、原稿搬送ベルト37の内周部の裏面側には、ベルト
面を原稿台2上に押さえ付けるための複数のベルト押え
ローラ41…および原稿自動給送装置の開閉状態を検知
するセットスイッチ(図示せず)が設けられている。そ
して、前記給送手段23によって給送された原稿を、原
稿台2の一端側(左端側)から他端側(右端側)に搬送
する。装置の右側部位に排紙手段38が設けられ、排紙
手段38は、搬送ローラ44と、この搬送ローラ44に
原稿を押付けるピンチローラ45と、排紙方向に送られ
る原稿の後端を検出する原稿検出手段としての排紙セン
サ46等が設けられている。原稿排出路の下流側には、
排紙ローラ48が配設されている。また、原稿排出路に
は、原稿を表裏逆にして原稿台2に導くためにゲート8
2が設けられ、原稿を両面複写可能としている。
【0015】原稿走査部140 は、光源としての露光ラン
プ6、ミラー15を設置した第1キャリッジ7、光路を
折曲げるミラー8a,8bを設置した第2キャリッジ
9、レンズ10、反射光を受光するCCDセンサ11、
これらを各部の位置を変更する駆動系(図示しない)、
およびCCDセンサ11の出力つまり画像データをアナ
ログデータからディジタルデータに変換するA/D変換
部114により構成されている。上記第1、第2キャリ
ッジ7、9は、互いにタイミングベルト(図示しない)
で結ばれており、第2キャリッジ9は第1キャリッジ7
の1/2の速さで同じ方向に移動するようになってい
る。これにより、レンズ10までの光路長が一定になる
ように走査できるようになっている。上記レンズ10
は、焦点距離固定で、変倍時に光軸方向へ移動されるよ
うになっている。上記CCDセンサ11は、原稿からの
反射光を光電変換するするもので、たとえばCCD形ラ
インイメージセンサなどを主体に構成される。この場
合、原稿の1画素がCCDセンサの1つの素子に対応し
ている。上記CCDセンサ11の出力はA/D変換部1
14へ出力されるようになっている。上記第1、第2キ
ャリッジ7、9、ミラー12a、12bの移動は、それ
ぞれステッピングモータ(図示しない)により行われる
ようになっている。上記第1、第2キャリッジ7、9
は、上記ステッピングモータの回転軸に連結されたドラ
イブプーリ(図示しない)とアイドルプーリ(図示しな
い)間に掛渡されたタイミングベルト(図示しない)の
動作に応じて移動されるようになっている。上記レンズ
10は、対応するステッピングモータ(図示しない)に
よりスパイラルシャフト(図示しない)が回転し、この
スパイラルの動きによって光軸方向へ移動されるように
なっている。
【0016】60は電光変換部(半導体レーザ)で、こ
の電光変換部60に対応してコリメートレンズ62、ポ
リゴンミラー(多面反射鏡)64、レンズ66、反射鏡
68,70、レンズ72が配置され、露光装置52から
レーザ光を感光体ドラム50に照射するようになってい
る。
【0017】画像形成部160 は、たとえばレーザ光学系
と転写紙に画像形成が可能な電子写真方式を組み合せて
いる。すなわち、画像形成部160 は、装置内のほぼ中央
部に回転自在に軸支された像担持体としての感光体ドラ
ム50を有し、この感光体ドラム50の周囲には、露光
装置52、現像装置54、転写チャージャ55、剥離チ
ャージャ56、清掃チャージャ57、除電チャージャ5
8及び帯電チャージャ59が順に配置されている。感光
体ドラム50は、帯電チャージャ59によって一様に帯
電されるようになっているとともに、原稿走査部140 か
らレーザ光を出力して前記感光体ドラム50上に原稿の
画像を結像し、静電潜像が形成されるようになってい
る。
【0018】そして、前記感光体ドラム50上に形成さ
れた静電潜像は、現像装置54により現像され、後述す
る給紙手段としての給紙カセット30からレジストロー
ラ20を介して送紙されるコピ−用紙P上に現像画像を
転写チャージャ55により転写される。この転写チャー
ジャ55による転写後のコピ−用紙Pは、ACコロナ放
電による剥離チャージャ56により剥離されて、搬送ベ
ルトを介して定着器72に搬送され、この定着器72に
よって現像画像が溶融定着されたコピ−用紙Pは、排紙
ロ−ラ対73により排紙トレイ74上に排出される。一
方、前記コピ−用紙Pへの現像画像の転写・剥離後の感
光体ドラム50上に残留した現像剤は、清掃チャージャ
57により清掃され、除電チャージャ58により感光体
ドラム50上の電位を一定のレベル以下にして、次のコ
ピ−動作を可能にしている。
【0019】また、図中30は前記装置本体1のフロン
ト側より着脱自在に上下複数段に装着された給紙手段と
しての給紙カセットである。この給紙カセット30は、
コピー用紙Pが収納された筐体であるカセットケース3
1からなり、このカセットケース31の取出し端部は、
用紙取出し方向に向け傾斜させてなる構成を有する。そ
して、前記給紙カセット30のカセットケース31内に
収納されたコピー用紙Pは、ピックアップローラ81に
て最上層からピックアップされて取り出されるようにな
っている。このピックアップローラ81にて取り出され
て前記カセットケース31の取出し端部側に送り込まれ
たコピー用紙Pは、前記カセットケース31の取出し端
部の内側上方に設置された給紙ローラ84と分離ローラ
(または分離パッド)85とからなる用紙分離部にて一
枚ずつ分離されて、画像形成部160 に向け搬送されるよ
うになっているものである。
【0020】次に、図3を参照して画像形成装置のシス
テム構成について説明する。図3において、101は用
紙選択、複写枚数等を設定するコントロ−ルパネル(図
示しない)を備えたコンパネ部、102は原稿を画像デ
−タに変換するスキャナを備えたスキャナ部、103は
複写機による複写動作を全体的に制御するメインコント
ロ−ラ部、104は複写された内容を印字出力するプリ
ンタエンジン部、105はスキャナ部102で読み取っ
た画像の圧縮/伸張,拡大/縮小等の編集を行うメモリ
編集部、106はプリンタ、ファックス、LAN(ロ−
カル・エリア・ネットワ−ク)制御を統括して制御する
システム部である。
【0021】コンパネ部101は、コンパネを制御する
コンパネCPU108、NVRAM109、ROM11
0、コンパネ111、プライオリティ用カ−ド入力口1
52で構成されており、コンパネCPU108で全体制
御がなされている。コンパネ111は、図4に示すよう
にディスプレイ表示により機能を指定されるスイッチに
より動作設定を入力する入力手段を有している。NVR
AM109は各スイッチ毎の使用頻度としての履歴デ−
タ、各スイッチの位置情報を記録している。
【0022】また、コンパネCPU108はNVRAM
109に記録された履歴デ−タに従ってスイッチをディ
スプレイに表示する表示制御を行っている。このコンパ
ネCPU108の制御内容は、図6のフロ−チャ−トに
示しておく。
【0023】また、スキャナ部102は、スキャナCP
U112、アナログ画像デ−タを読み込むCCD11
3、その画像デ−タに対してA/D(アナログ/デジタ
ル)変換を行ってデジタル画像デ−タを生成するA/D
変換回路114、シェ−ディング補正を行うSHD回路
115、タイミング合わせを行うラインメモリ116、
ROM117、RAM118、メカコン119、ADF
120、座標入力装置のエディタ121で構成されてい
る。
【0024】メインコントロ−ラ部103は、メインコ
ントロ−ラ部103を制御するメインCPU122、制
御用プログラムを記憶しているROM123、各種作業
エリアを有するRAM124、表示印刷用のフォントデ
−タが格納されているプリンタ用FONT ROM12
5、ディスプレイROM126、スキャナ部102で読
み取ったデ−タを送付先の切り替え及びデ−タバッファ
メモリとして機能するデ−タ切り換え/バッファメモリ
回路127、圧縮及び伸張等の画像編集を行なう画像処
理部128で構成されている。
【0025】また、メモリ編集部105は、前述した画
像処理部28で編集した画像デ−タ及びシステム部10
6から送られてくる画像デ−タを編集する画像編集部1
39、画像デ−タを拡大,縮小,回転を行う拡大/縮小
/回転部141、これらにより処理された画像デ−タを
ペ−ジ毎に蓄えるペ−ジメモリ144、ペ−ジメモリ1
44のメモリアドレスを管理するアドレス制御部14
2、ペ−ジメモリ144のデ−タを管理するメモリ管理
制御部143、システム部106のシステムCPU14
6とメインCPU122との仲介を行うCPU制御部1
45で構成されている。このようにメモリ編集部105
を構成することにより、画像デ−タのペ−ジ単位の合成
を行うことができる。
【0026】また、システム部106は、システム部1
46全体及びメモリ編集部105を制御するシステムC
PU146、パ−ソナルコンピュ−タのデ−タを画像デ
−タに変換するプリンタコントロ−ラ147、FAX1
48、LAN149、HDD(ハ−ド・ディスク・装
置)150等で構成される。
【0027】次に、図4を参照してコンパネ111の表
示状態について説明する。本発明に係わる画像形成装置
は、ファックス(FAX)、プリンタ(PRNT)、複
写機(COPY)としての機能を備えているため、オペ
レ−タはその機能を選択する必要がある。そこで、コン
パネ111には、ファックス機能を選択するFAXスイ
ッチ111a,コピ−機能を選択するためのCOPYス
イッチ111b、プリンタ機能を選択するPRNTスイ
ッチ111cが備えられている。ここで、コンパネ11
1は液晶タッチパネルにより構成されているもので、各
スイッチ111a〜111cの位置にある液晶タッチパ
ネルには、図4に示すように『FAX』、『PRN
T』、『COPY』とアイコン表示される。
【0028】これら『FAX』、『COPY』、『PR
NT』、表示を表示するための位置情報は、NVRAM
109に記憶されている。なお、111dは図4では何
も表示されていないが、FAXスイッチ111a、CO
PYスイッチ111b、PRNTスイッチ111cを操
作した場合に、その操作によって選択した機能に対する
機能1〜機能4が表示される。
【0029】つまり、『FAX』、『COPY』、『P
RNT』が選択された場合の機能は図4に示すように各
段階で4つずつの機能を有している。例えば、コンパネ
111より「FAX」スイッチ111aを選択した場合
には、階層1として機能1〜機能4がコンパネ111の
位置111a〜111dに表示される。
【0030】さらに、階層1の機能1〜機能4を選択す
ると階層2の機能1〜機能4が表示される。また、さら
に階層2の機能1〜機能4を選択すると階層3の機能1
〜機能4が表示される。
【0031】また、『FAX』、『COPY』、『PR
NT』表示を位置111a〜111dのどの位置の表示
するかの位置情報は及び各階層1〜4の『機能1』〜
『機能4』表示をどの位置に表示するかの位置情報はす
べてNVRAM109に記憶される。
【0032】さらに、各階層毎の『機能1』〜『機能
4』を選択した頻度もNVRAM109に記憶される。
次に、本発明の一実施例の動作について図6のフロ−チ
ャ−トを参照して説明する。まず、コンパネCPU10
8の制御により、コンパネ111に図4に示すような入
力画面表示(初期画面)を行う(ステップS1)。
【0033】そして、図4に示した入力画面表示からコ
ンパネ111のスイッチ111a〜111dが操作され
たかを判定する(ステップS2)。ここで、『COP
Y』スイッチ111dを選択したと判定された場合(こ
こで、この『COPY』をAとする)、Aに対応する入
力画面があるか図5のデ−タより判定する(ステップS
3)。つまり、階層1として、『機能1』〜『機能4』
デ−タが記憶されているため、Aに対応する入力画面が
有ると判定し、ステップS4に進む。
【0034】そして、入力画面上の各スイッチ(機能1
〜機能4)の使用頻度がNVRAM109に規定されて
いるかを判定する(ステップS4)。このステップS4
の判定により「YES」と判定された場合には、NVR
AM109に記憶されている各スイッチの使用頻度が最
も高いスイッチ(a)を選択して、用意している画面を
呼び出したスイッチ(A)の位置デ−タをスイッチ
(a)の位置デ−タとして変更する(ステップS5)。
【0035】そして、コンパネCPU108はコンパネ
111にスイッチ(A)の下にスイッチ(a)がくるよ
うに表示される(ステップS6)。各段階で動作設定を
した場合の画面の切替わりを図1に示す。例えば、初期
画面において、『COPY』スイッチ111bを選択す
ると、それに対応した画面が図1に示すように表示され
る。この画面の中で最も使用頻度が高い『機能2』は図
6のフロ−チャ−トに示した動作により、『COPY』
と同一位置に表示される。
【0036】ここで、『機能2』を選択すると、それに
対応する動作設定画面が表示され、同様に最もよく用い
られる『機能2』は画面上で『機能2』と同一位置に表
示される。
【0037】同様に、最もよく用いられる『機能22』
は画面上で『機能2』と同一位置に表示される。この繰
り返しにより、最も頻繁に使用される操作の組み合わせ
(COPY−機能2−機能22−機能222)は画面上
で同一位置のスイッチを操作することにより入力が可能
となる。このため、操作性を向上させることができる。
【0038】一方、『COPY』に対応する動作設定入
力画面にて最頻でない『機能3』を選択した場合、『機
能3』に対応する動作設定画面では、その画面中で最も
使用頻度が高い『機能33』が画面上で『機能3』と同
一位置に表示される。
【0039】なお、NVRAM109への使用頻度の設
定は、ある一定機関の統計を取ることで設定したり、ユ
−ザが適切に入力して設定したり、直前の操作を設定す
る等の方法により行う。
【0040】一定期間の統計を取る場合には、画面上に
表示される各スイッチの押された回数と初期設定画面か
ら入力が行われた回数をNVRAM109にライブラリ
として保存しておき、初期設定画面での入力回数が所定
の数に達したらその時点で各スイッチの押された回数に
基づいて入力画面をレイアウトし直してそれ以降は再び
初期設定画面の入力回数が所定の数に達するまでその状
態を維持するようにしても良い。
【0041】また、ユ−ザが設定できるようにする場合
は、電源投入時に画面のレイアウトが設定できるモ−ド
に入れ、そのモ−ドで通常の手順に沿って動作の設定を
ユ−ザが行う時の各画面のレイアウトをNVRAM10
9に保存して、それ以降はレイアウトを用いるようしす
れば良い。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の機能を備えた画像形成装置において、各機能に対応
するパラメ−タを設定する場合に、多段階に亘って複数
の候補が設定されている場合に、最も使用頻度の高いス
イッチを同じ位置に表示するようにしたので、複数段に
亘っての候補の選択を操作を簡単に行うことができる画
像形成装置、表示制御方法及び画像形成方法を提供する
ことことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる画像形成装置のコン
パネの表示状態を示す図。
【図2】同画像形成装置の断面を示す断面図。
【図3】同画像形成装置のシステム構成を示すシステム
構成図。
【図4】コンパネに表示されるスイッチの表示状態を示
す図。
【図5】NVRAM109に記憶されるデ−タ構造を示
す図。
【図6】コンパネCPUの動作内容を示すフロ−チャ−
ト。
【符号の説明】
101…コンパネ部、102…スキャナ部、103…メ
インコントロ−ラ部、104…プリンタエンジン、10
5…メモリ編集部、106…システム部、109…NV
RAM、111…コンパネ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部の表示箇所に操作者が接触するこ
    とにより表示部で視認される機能を指定する入力手段
    と、 この入力手段により指定された機能を使用して画像を形
    成する画像形成手段と、 上記入力手段で指定された表示機能の後に上記表示部に
    表示する表示デ−タを階層的に記憶する表示デ−タ記憶
    手段と、 表示機能の使用頻度を記憶する頻度記憶手段と、 上記入力手段で表示機能が操作された後に、上記表示部
    に表示する上記表示デ−タ記憶手段に記憶された表示機
    能の位置決めを上記頻度記憶手段に記憶されている頻度
    に応じて行う表示制御手段とを具備したことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 表示部の表示箇所に操作者が接触するこ
    とにより表示部で視認される機能を指定する入力手段
    と、 この入力手段により指定された機能を使用して画像を形
    成する画像形成手段と、 上記入力手段で指定された表示機能の後に上記表示部に
    表示する表示デ−タを階層的に記憶する表示デ−タ記憶
    手段と、 上記表示部に表示される各表示機能の位置情報を記憶す
    る位置情報記憶手段と、 各表示機能の使用頻度を記憶する頻度記憶手段と、 上記入力手段で表示機能が操作された後に、上記表示部
    に表示する上記表示デ−タ記憶手段に記憶された表示機
    能の位置決めを上記頻度記憶手段に記憶されている頻度
    が一番高い表示機能を上記位置情報記憶手段を参照して
    最後に操作された表示機能の位置に配置させる表示制御
    手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイ上に表示される複数の表示
    体スイッチのうちの1つの表示体スイッチが操作された
    後に、切り換えられる表示画面上の複数の表示体の配置
    を上記ディスプレイに次に表示されるべき複数の表示体
    の操作頻度に応じて変化させるようにしたことを特徴と
    する表示制御方法。
  4. 【請求項4】 ディスプレイ上に表示される複数の表示
    体スイッチのうちの1つの表示体スイッチが操作された
    後に、切り換えられる表示画面上の複数の表示体の配置
    を上記ディスプレイに次に表示されるべき複数の表示体
    のうち操作頻度の最も高い表示体を上記操作された表示
    体と同じ位置に表示するようにしたことを特徴とする表
    示制御方法。
  5. 【請求項5】 表示部の表示箇所に操作者が接触するこ
    とにより表示部で視認される機能を指定する入力手段に
    より指定された機能を使用して画像を形成し、上記入力
    手段で表示機能が操作された後に、上記表示部に表示す
    る表示デ−タ記憶手段に記憶された表示機能の位置決め
    を表示機能の使用頻度に応じて行うようにしたことを特
    徴とする画像形成方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000235334A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US6978095B2 (en) * 2002-09-12 2005-12-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Multi-function processing apparatus and control program for changing display according to frequency
US9286306B2 (en) 2007-03-14 2016-03-15 Canon Kabushiki Kaisha Document image management device and document image management method

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