JP3480862B2 - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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JP3480862B2
JP3480862B2 JP04308995A JP4308995A JP3480862B2 JP 3480862 B2 JP3480862 B2 JP 3480862B2 JP 04308995 A JP04308995 A JP 04308995A JP 4308995 A JP4308995 A JP 4308995A JP 3480862 B2 JP3480862 B2 JP 3480862B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動原稿送り
装置あるいは原稿台から読込んだ原稿の出力される画像
の順番を入れ替える電子ソート機能を備えた複写機等の
画像形成装置および画像形成手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動原稿送り装置にセットされた
原稿、または原稿台上に載置される原稿をスキャナで読
込んで、読込んだ原稿とプリンタで出力される画像の順
番を入れ替える電子ソート機能を備えた複写機等の画像
形成装置が実用化されている。
【0003】ここで、電子ソートの機能について説明す
る。図12は、3頁からなる書類を2部複写する電子ソ
ート機能無しと有りの場合を示すものである。
【0004】図12の(a)は、電子ソート機能無しの
場合で、自動原稿送り装置から3頁→2頁→1頁の順で
原稿が原稿台の上に送り込まれ、3頁→3頁→2頁→2
頁→1頁→1頁の順にスキャナ入力/プリンタ出力の組
合わせによって画像が用紙に形成される。排出された用
紙は、上から1頁→1頁→2頁→2頁→3頁→3頁の順
でスタックされる。これを2部の書類にするためには、
オペレータが排出された用紙を取出して、頁毎に用紙を
振り分ける作業が必要となる。
【0005】図12の(b)は、電子ソート機能有りの
場合で、自動原稿送り装置から3頁→2頁→1頁の順で
原稿が原稿台の上に送り込まれ、3頁→2頁→1頁の順
にスキャナ入力でページメモリに画像データが読込まれ
る。続いて3頁→2頁→1頁→3頁→2頁→1頁の順に
ページメモリからプリンタ出力することによって画像が
用紙に形成される。排出された用紙は、上から1頁→2
頁→3頁→1頁→2頁→3頁の順でスタックされるの
で、オペレータは排出された用紙を二つに分けるだけで
2部の書類を入手することができる。
【0006】電子ソートを行う場合、原稿読込みとして
自動原稿送り装置へセットもしくは原稿台へ手置きのど
ちらか一方を選択することが可能である。自動原稿送り
装置を用いて原稿を読込んだ際、自動原稿送り装置にセ
ットされた原稿がなくなって「原稿なし」の信号が出力
されることによって原稿の最終頁を判定する。原稿台か
ら原稿を読込む場合は、最終頁が終了したことを示す最
終頁入力手段で入力されることによって原稿の最終頁を
確認する。電子ソートを開始して最終頁の判定、または
最終頁入力手段からの最終頁指示入力を確認して、出力
条件設定手段にて設定された条件で用紙が出力される。
【0007】しかしながら、自動原稿送り装置からの原
稿給紙が設定されていて自動原稿送り装置に原稿がセッ
トされていない場合にはオペレータミスとなり、原稿台
に原稿を載置しての原稿読取りが設定されていて自動原
稿送り装置に原稿がセットされていた場合は原稿台上を
スキャナは読込むのでミスコピーとなり、それぞれ再度
電子ソートを含むコピー条件を設定し直さなければなら
なかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、電子
ソートにおいて、自動原稿送り装置からの原稿給紙が設
定されていて自動原稿送り装置に原稿がセットされてい
ない場合にはオペレータミスとなり、原稿台に原稿を載
置しての原稿読取りが設定されていて自動原稿送り装置
に原稿がセットされていた場合は自動原稿送り装置から
原稿が送られないで原稿台をスキャナが読込むのでミス
コピーとなり、それぞれ装置エラーとして再度電子ソー
トを含むコピー条件を設定し直さなければならないとい
う問題があった。
【0009】そこで、この発明は、電子ソートにおける
オペレーションミスによるミスコピーや装置エラーの発
生を防止することのできる画像形成装置及び画像形成方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、所定の読取位置に配置される原稿の画像を読取り、
画像データを出力する読取手段と、この読取手段にて出
力される画像データを複数原稿分を一連の画像データと
して記憶する記憶手段と、原稿を積載可能な原稿給紙台
を有し、この原稿給紙台上の原稿を上記読取位置へ搬送
する自動原稿搬送手段と、上記原稿給紙台上に原稿があ
か否かを検知する検知手段と、上記自動原稿搬送手段
によって原稿を上記読取位置まで搬送して読取るか、原
稿を上記読取位置に置いて読取るかを設定する読取設定
手段と、この読取設定手段の設定後、読取開始を指示す
る読取開始指示手段と、この読取開始指示手段による読
取開始が指示された際、上記検知手段によって原稿給紙
台上に原稿があることが検知された場合には上記自動原
稿搬送手段の使用時の操作に関する情報を表示し、上記
検知手段で原稿が検知されなかった場合には上記自動原
稿搬送手段の不使用時の操作に関する情報を表示する表
示手段とから構成されている。
【0011】 この発明の画像形成装置は、所定の読取
位置に配置される原稿の画像を読取り、画像データを出
力する読取手段と、この読取手段にて出力される画像デ
ータを複数原稿分を一連の画像データとして記憶する記
憶手段と、原稿を積載可能な原稿給紙台を有し、この原
稿給紙台上の原稿を上記読取位置へ搬送する自動原稿搬
送手段と、上記原稿給紙台上に原稿があるか否かを検知
する検知手段と、上記記憶手段に記憶するための上記読
取手段の原稿画像読取り動作の終了を指示入力する終了
指示手段と、上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記
読取位置まで搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に
置いて読取るかを設定する読取設定手段と、この読取設
定手段の設定後、読取開始を指示する読取開始指示手段
と、この読取開始指示手段による読取開始が指示された
際、上記検知手段によって原稿給紙台上に原稿があるこ
が検知された場合には上記自動原稿搬送手段の使用時
の操作に関する情報を表示し、上記検知手段で原稿が検
知されなかった場合には上記自動原稿搬送手段の不使用
時の操作に関する情報を表示する表示手段と、上記自動
原稿搬送手段による読取りの際には上記検知手段にて原
稿が検知されなくなった時に上記読取手段の一連の読取
り動作を終了させ、上記自動原稿搬送手段を使用しない
読取りの際には上記終了指示手段による指示入力に基づ
いて一連の読取り動作を終了させる制御手段とから構成
されている。
【0012】 この発明の画像形成方法は、所定の読取
位置に配置される原稿の画像を読取り、画像データを出
力する読取手段と、この読取手段にて出力される画像デ
ータを複数原稿分を一連の画像データとして記憶する記
憶手段と、原稿を積載可能な原稿給紙台を有し、この原
稿給紙台上の原稿を上記読取位置へ搬送する自動原稿搬
送手段とを有する画像形成装置の画像形成方法であっ
て、上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記読取位置
まで搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に置いて読
取るかを設定し、この設定後、読取開始を指示し、この
読取開始が指示された際、上記原稿給紙台上に原稿があ
るか否かを検知し、上記原稿給紙台上に原稿があること
が検知された場合には上記自動原稿搬送手段の使用時の
操作に関する情報を表示し、上記原稿給紙台上に原稿が
検知されなかった場合には上記自動原稿搬送手段の不使
用時の操作に関する情報を表示するようにしたことを特
徴とする
【0013】 この発明の画像形成方法は、所定の読取
位置に配置される原稿の画像を読取り、画像データを出
力する読取手段と、この読取手段にて出力される画像デ
ータを複数原稿分を一連の画像データとして記憶する記
憶手段と、原稿を積載可能な原稿給紙台を有し、この原
稿給紙台上の原稿を上記読取位置へ搬送する自動原稿搬
送手段とを有する画像形成装置の画像形成方法であっ
て、上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記読取位置
まで搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に置いて読
取るかを設定し、この設定後、読取開始を指示し、この
読取開始が指示された際、上記原稿給紙台上に原稿があ
るか否かを検知し、上記原稿給紙台上に原稿があること
が検知された場合には上記自動原稿搬送手段の使用時の
操作に関する情報を表示し、上記原稿給紙台上に原稿が
検知されなかった場合には上記自動原稿搬送手段の不使
用時の操作に関する情報を表示し、上記自動原稿搬送手
段による読取りの際には上記原稿給紙台で原稿が検知さ
れなくなった時に上記読取手段の一連の読取り動作を終
了させ、上記自動原稿搬送手段を使用しない読取りの際
には指示入力に基づいて一連の読取り動作を終了させる
ようにしたことを特徴とする
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【作用】この発明は、所定の読取位置に配置される原稿
の画像を読取り、画像データを出力し、出力される画像
データを複数原稿分を一連の画像データとして記憶し、
原稿を積載可能な原稿給紙台を有し、この原稿給紙台上
の原稿を上記読取位置へ自動原稿搬送手段で搬送し、上
記原稿給紙台上に原稿があるか否かを検知手段で検知
し、上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記読取位置
まで搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に置いて読
取るかを設定し、この設定後、読取開始を指示し、この
読取開始が指示された際、上記検知手段によって原稿給
紙台上に原稿があることが検知された場合には上記自動
原稿搬送手段の使用時の操作に関する情報を表示し、上
記検知手段で原稿が検知されなかった場合には上記自動
原稿搬送手段の不使用時の操作に関する情報を表示する
ようにしたものである。
【0018】 この発明は、所定の読取位置に配置され
る原稿の画像を読取り、画像データを読取手段で出力
し、この出力される画像データを複数原稿分を一連の画
像データとして記憶手段に記憶し、原稿を積載可能な原
稿給紙台を有し、この原稿給紙台上の原稿を上記読取位
置へ自動原稿搬送手段で搬送し、上記原稿給紙台上に原
稿があるか否かを検知手段で検知し、上記記憶手段に記
憶するための上記読取手段の原稿画像読取り動作の終了
を指示入力し、上記自動原稿搬送手段によって原稿を上
記読取位置まで搬送して読取るか、原稿を上記読取位置
に置いて読取るかを設定し、この設定後、読取開始を指
示し、この読取開始が指示された際、上記検知手段に
って原稿給紙台上に原稿があることが検知された場合
上記自動原稿搬送手段の使用時の操作に関する情報を
表示し、上記検知手段で原稿が検知されなかった場合に
上記自動原稿搬送手段の不使用時の操作に関する情報
を表示し、上記自動原稿搬送手段による読取りの際には
上記検知手段にて原稿が検知されなくなった時に上記読
取手段の一連の読取り動作を終了させ、上記自動原稿搬
送手段を使用しない読取りの際には上記指示入力に基づ
いて一連の読取り動作を終了させるようにしたものであ
る。
【0019】
【0020】
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図2は、この発明に係る画像形成装置
としての電子複写機の全体構成を概略的に示すものであ
る。この装置はスキャナ等の読取手段としての原稿走査
部140 及びプリンタ等の画像形成手段としての画像形成
部160 を備え、上部に自動原稿送り装置(ADF:オー
ト ドキュメント フィーダ)200 を装着している。
【0022】原稿走査部140 は、光源としての露光ラン
プ6、ミラー15を設置した第1キャリッジ7、光路を
折曲げるミラー8a,8bを設置した第2キャリッジ
9、レンズ10、反射光を受光する光電変換部11、こ
れらを各部の位置を変更する駆動系(図示しない)、お
よび光電変換部11の出力つまり画像データをアナログ
データからディジタルデータに変換するA/D変換部
(図示せず)により構成されている。上記第1、第2キ
ャリッジ7、9は、互いにタイミングベルト(図示しな
い)で結ばれており、第2キャリッジ9は第1キャリッ
ジ7の1/2の速さで同じ方向に移動するようになって
いる。これにより、レンズ10までの光路長が一定にな
るように走査できるようになっている。上記レンズ10
は、焦点距離固定で、変倍時に光軸方向へ移動されるよ
うになっている。上記光電変換部11は、原稿からの反
射光を光電変換するするもので、たとえばCCD形ライ
ンイメージセンサなどを主体に構成される。この場合、
原稿の1画素がCCDセンサの1つの素子に対応してい
る。上記光電変換部11の出力はA/D変換部へ出力さ
れるようになっている。上記第1、第2キャリッジ7、
9、ミラー8a、8bの移動は、それぞれステッピング
モータ(図示しない)により行われるようになってい
る。上記第1、第2キャリッジ7、9は、上記ステッピ
ングモータの回転軸に連結されたドライブプーリ(図示
しない)とアイドルプーリ(図示しない)間に掛渡され
たタイミングベルト(図示しない)の動作に応じて移動
されるようになっている。上記レンズ10は、対応する
ステッピングモータ(図示しない)によりスパイラルシ
ャフト(図示しない)が回転し、このスパイラルの動き
によって光軸方向へ移動されるようになっている。
【0023】60は電光変換部(半導体レーザ)で、こ
の電光変換部60に対応してコリメートレンズ62、ポ
リゴンミラー(多面反射鏡)64、レンズ66、反射鏡
68,70、レンズ72が配置され、露光装置52から
レーザ光を感光体ドラム50に照射するようになってい
る。
【0024】画像形成部160 は、たとえばレーザ光学系
と転写紙に画像形成が可能な電子写真方式を組み合せて
いる。すなわち、画像形成部160 は、装置内のほぼ中央
部に回転自在に軸支された像担持体としての感光体ドラ
ム50を有し、この感光体ドラム50の周囲には、露光
装置52、現像装置54、転写チャージャ55、剥離チ
ャージャ56、清掃チャージャ57、除電チャージャ5
8及び帯電チャージャ59が順に配置されている。感光
体ドラム50は、帯電チャージャ59によって一様に帯
電されるようになっているとともに、原稿走査部140 か
らレーザ光を出力して前記感光体ドラム50上に原稿の
画像を結像し、静電潜像が形成されるようになってい
る。
【0025】そして、前記感光体ドラム50上に形成さ
れた静電潜像は、現像装置54により現像され、後述す
る給紙手段としての給紙カセット30からレジストロー
ラ20を介して送紙されるコピ−用紙P上に現像画像を
転写チャージャ55により転写される。この転写チャー
ジャ55による転写後のコピ−用紙Pは、ACコロナ放
電による剥離チャージャ56により剥離されて、搬送ベ
ルトを介して定着器72に搬送され、この定着器72に
よって現像画像が溶融定着されたコピ−用紙Pは、排紙
ロ−ラ対73により排紙トレイ74上に排出される。一
方、前記コピ−用紙Pへの現像画像の転写・剥離後の感
光体ドラム50上に残留した現像剤は、清掃チャージャ
57により清掃され、除電チャージャ58により感光体
ドラム50上の電位を一定のレベル以下にして、次のコ
ピ−動作を可能にしている。
【0026】また、図中30は前記装置本体1のフロン
ト側より着脱自在に上下複数段に装着された給紙手段と
しての給紙カセットである。この給紙カセット30は、
コピー用紙Pが収納された筐体であるカセットケース3
1からなり、このカセットケース31の取出し端部は、
用紙取出し方向に向け傾斜させてなる構成を有する。そ
して、前記給紙カセット30のカセットケース31内に
収納されたコピー用紙Pは、ピックアップローラ81に
て最上層からピックアップされて取り出されるようにな
っている。このピックアップローラ81にて取り出され
て前記カセットケース31の取出し端部側に送り込まれ
たコピー用紙Pは、前記カセットケース31の取出し端
部の内側上方に設置された給紙ローラ84と分離ローラ
(または分離パッド)85とからなる用紙分離部にて一
枚ずつ分離されて、画像形成部160 に向け搬送されるよ
うになっているものである。
【0027】図3は、自動原稿送り装置200 の概略構成
を示すものである。自動原稿送り装置200 は、原稿台2
上に設けられ、自動原稿送り装置200 からこの原稿台2
に原稿Oが送り込まれるようになっている。
【0028】自動原稿送り装置200 はユニット化され、
その筐体としてのカバー本体21の後端縁部が、装置本
体の上面後端縁部に図示しないヒンジ装置を介して開閉
自在に取付けられており、必要に応じて自動原稿送り装
置200 全体を回動変位させて原稿台2上を開放し得る構
成となっている。
【0029】図3に示すように、カバー本体21の上面
やや左方向部位には、複数枚の原稿Oを一括保持し得る
原稿給紙台22が設けられている。この場合、原稿O
は、画像形成面を上にし一枚目を最上面にして順に原稿
給紙台22に載せられる。そして、この原稿給紙台22
により画像形成面を上にした状態で保持された原稿Oを
順次下面のものから一枚ずつ取出し原稿台2の一端側
(図中左端側)に供給する給送手段23が設けられてい
る。この給送手段23は、次のように構成されている。
【0030】すなわち、原稿給紙台22の傾斜下端部と
原稿台2の左端縁に沿って配置された原稿ストッパ2a
の上面部とを連通するように横U字状の用紙給送路25
が設けられ、原稿Oを原稿形成面が下となるように導く
ようになっている。この用紙給送路25の上流部には、
原稿Oを取出すためのピックアップローラ27、原稿O
をピックアップローラ27に押付けるウエイト板28、
原稿給紙台22への原稿Oのセット状態を検知する原稿
検知センサ29等が配設されている。さらに、ピックア
ップローラ27の原稿取出し方向には、給紙ローラ31
が配置され、確実に原稿Oが一枚ずつ給送されるように
なっている。
【0031】また、用紙給送路25の下流部には、原稿
Oの傾き(スキュー)の修正と供給タイミングを図るた
めのレジストローラ対としてのアラインニングローラ3
4と給送回転体35が配設されているとともに、アライ
ンニングローラ34の手前に位置して原稿Oを検知して
アラインニングローラ34と給送回転体35の動作タイ
ミングを図るレジストセンサ36が設けられている。給
送回転体35は、原稿Oの重送(重なり搬送)や原稿O
のサイズやスキュー等の搬送状態を検知する図示しない
検知手段を内蔵している。
【0032】原稿台2の上面には、これを覆う原稿搬送
ベルト36が張設されている。そして、前記給送手段2
3によって給送された原稿Oを、原稿台2の一端側(左
端側)から他端側(右端側)に搬送する。原稿Oについ
てはカバー本体21の右側部位に設けられた排紙手段3
8により、カバー本体21の上面に形成された排紙受部
39に排出される。
【0033】原稿搬送ベルト37は、一対のベルトロー
ラ40、40に掛渡された外表面が白色の幅広無端ベル
トからなり、図示しないベルト駆動機構によって正逆両
方向に走行し得る構成となっている。また、原稿搬送ベ
ルト37の内周部の裏面側には、ベルト面を原稿台2上
に押さえ付けるための複数のベルト押えローラ41,…
および自動原稿送り装置200 の開閉状態を検知するセッ
トスイッチ42が設けられている。
【0034】排紙手段38は、次のように構成されてい
る。原稿台2の右端縁と排紙受部39とを連通するよう
に横U字状の原稿排出路43が設けられ、原稿Oの原稿
形成面が上となるように反転して排出するようになって
いる。この原稿排出路43の中流部には、搬送ローラ4
4と、この搬送ローラ44に原稿Oを押付けるピンチロ
ーラ45と、排紙方向に送られる原稿Oの後端を検出す
る原稿検出手段としての排紙センサ46等が設けられて
いる。原稿排出路43の下流側には、排紙ローラ48が
配設されている。また、原稿排出路43には、原稿を表
裏逆にして原稿台2に導くためにゲート82が設けら
れ、原稿Oの両面コピーの両面転送を可能としている。
なお、図中50は、カバースイッチである。
【0035】図1は、この発明に係る画像形成装置の制
御回路を示すものである。すなわち、この制御回路は、
画像形成装置全体を制御するCPU1が設けられてい
る。このCPU1には、操作パネル・キー入力制御回路
3a、原稿検知センサ29、モータ制御回路200a、ペー
ジメモリ制御回路5a、ROM1a、RAM1bとが接
続されている。
【0036】操作パネル・キー入力制御回路3aには、
種々の操作を行う詳細を後述する操作パネル3が接続さ
れている。原稿検知センサ29は、上述したように自動
原稿送り装置200 の原稿給紙台22への原稿Oのセット
状態を検知するものである。
【0037】モータ制御回路200aは、自動原稿送り装置
200 の原稿送りを駆動する図示しないモータを制御する
ものである。ページメモリ制御回路5aには、ページメ
モリ5、各種画像制御回路5b、及び光電変換部11と
が接続されている。
【0038】ページメモリ5は、上記原稿走査部140 で
原稿がスキャンされて出力される画像データを記憶する
記憶手段であり、このページメモリ5に記憶された画像
データが読出されて上記画像形成部160 で画像が形成さ
れる。
【0039】各種画像制御回路5bは、上記原稿走査部
140 の光電変換部11からの画像の各種処理を制御する
ものである。ROM1aは、CPU1に関する予め決め
られている動作のプログラムが記憶されている。
【0040】RAM1bは、ROM1aおよびCPU1
によって規定されたデータなどが記憶される。図4は、
上記操作パネル3の概略構成を示すもので、入力装置
4、スタートキー12、クリア/ストップキー13、ズ
ームキー14、ファンクションキー15、ヘルプキー1
6、タイマーキー17、予熱キー18、割り込みキー1
9、濃度設定キー85、自動露光キー86、カセット選
択キー87、ソータキー88、カウンタキー89、テン
キー90、倍率選択キー91、及び用紙選択キー92か
ら構成されている。この操作パネル3は、原稿走査部14
0 あるいは画像形成部160のいづれかに配置される。
【0041】入力装置4は、液晶表示器の画面上に透明
なタッチセンサパネルが設けられ、表示される各種入力
を行う。スタートキー12は、複写の動作開始を指示す
るキーである。
【0042】クリア/ストップキー13は、設定入力を
クリアにしたり、複写動作をストップするキーである。
ズームキー14は、倍率100%から縮小25%、拡大
800%までの倍率を設定するキーである。
【0043】ファンクションキー15は、オールクリア
で機能階層を最上位に設定する時に使用するキーであ
る。ヘルプキー16は、機能を確認する時に使用するキ
ーである。
【0044】タイマーキー17は、ウイークリータイマ
を設定する時に使用するキーである。予熱キー18は、
画像形成装置1の予熱を設定する時に使用するキーであ
る。
【0045】割り込みキー19は、複写動作中に割り込
みを設定する時に使用するキーである。濃度設定キー8
5は、設定されている濃度に対して「うすく」、または
「こく」する際に使用するキーである。
【0046】自動露光キー86は、自動的に露光を調整
する際に使用するキーである。カセット選択キー87
は、複写用紙Pがセットされている図示しない複数のカ
セットを選択するキーである。
【0047】ソータキー88は、図示しないソータを設
定するときに使用するキーである。カウンタキー89
は、累計複写枚数のカウント数を設定するキーである。
テンキー90は、複写する部数等を設定する「0」〜
「9」の数字を入力するキーである。
【0048】倍率選択キー91は、倍率を選択するモー
ドキーである。用紙選択キー92は、用紙サイズを選択
するモードキーである。次に、このような構成において
電子ソート動作の開始部分について図5、図6のフロー
チャートを参照して説明する。
【0049】まず、CPU1は、操作パネル3の操作に
より電子ソートのメニューが選択されると入力装置4に
ソートモードの選択画面を表示する。図7は、入力装置
4にソートモードの選択画面を表示した例であり、表示
されているソート、グループ、スティプルのいずれかの
機能が選択される。図5には記していないが、ディフォ
ルトはソートが設定される。ここで「取消」キーが選択
されると入力装置4は、電子ソートのメニューから抜け
てさらに上位の機能選択メニューとなる。
【0050】入力装置4の表示画面上の設定完了を示す
「設定」キーが選択されると、CPU1は、自動原稿送
り装置200 上の原稿の有無を原稿検知センサ29からの
検知信号によりチェックし、原稿がある場合は入力装置
4の表示を自動原稿送り装置200 からの給紙モードメニ
ューとし、原稿が無い場合は入力装置4の表示を原稿台
2への手置きモードメニューとする。
【0051】図8は、自動原稿送り装置200 からの給紙
モードメニューにおける入力装置4の表示例をを示すも
のである。図9は、原稿台2への手置きモードメニュー
における入力装置4の表示例をを示すものである。
【0052】自動原稿送り装置200 からの給紙モードに
おいて、動作開始を指示するスタートキー12が押下さ
れてCPU1は、自動原稿送り装置200 上の原稿の有無
を原稿検知センサ29からの検知信号によりチェック
し、自動原稿送り装置200 上に原稿があれば画像入力終
了のタイミングを自動原稿送り装置200 紙なしと定義し
て自動原稿送り装置200 からの原稿送り画像入力を開始
する。この際、自動原稿送り装置200 上に原稿がないと
きにCPU1は、画像入力エラーとせずに原稿台2への
手置きモードへ移行して入力装置4に図9に示す手置き
モードメニューを表示する。ここで、入力装置4の「取
消」キーが選択されると、ソートモード選択表示へと戻
る。
【0053】原稿台2への手置きモードにおいて、動作
開始を指示するスタートキー12が押下されてCPU1
は、まず自動原稿送り装置200 上の原稿の有無を原稿検
知センサ29からの検知信号によりチェックし、原稿が
あれば図8に示す自動原稿送り装置200 からの給紙モー
ドに入力装置4の表示を変更し、画像入力終了のタイミ
ングを自動原稿送り装置200 紙なしとし、自動原稿送り
装置200 からの原稿送り画像入力を行う。原稿がなけれ
ば入力装置4に表示されている「終了」キーを画像入力
終了とし、原稿台2をスキャンする原稿走査部140 の原
稿台2に載置される原稿の読込み画像入力を開始する。
ここで、入力装置4の「取消」キーが選択されると、ソ
ートモード選択表示へと戻る。
【0054】また、手置きモードのときには、画像入力
が終了したことを指示する「終了」キーが入力装置4に
表示されるが、画像入力が開始されるまでは無効であ
る。次に、自動原稿送り装置200 から原稿を給紙して電
子ソートによる画像入力の動作を図10のフローチャー
トを参照して説明する。
【0055】まず、ページメモリ5へ画像入力するペー
ジメモリ番号が操作パネル3から入力される。CPU1
は、自動原稿送り装置200 上の原稿の有無を原稿検知セ
ンサ29からの検知信号によりチェックし、原稿がある
場合、自動原稿送り装置200 の原稿送りを指示する。原
稿がない場合でページメモリ番号が「0」では原稿読込
終了となる。また、原稿がなくてページメモリ番号が残
っている場合、入力装置4に表示されている「コピー中
止」キーまたは「原稿入力中止」キーが押下された場
合、及びジャムが発生してジャム解除ができない場合に
は中止処理となる。
【0056】自動原稿送り装置200 から原稿が給紙され
て、原稿走査部140 で画像が読込まれ、ページメモリ5
に画像データが格納される。ページメモリ番号がインク
リメントされ、自動原稿送り装置200 上の原稿がなくな
るまで画像入力が続けられる。 次に、原稿台2へ原稿
を手置きして電子ソートを行う画像入力の動作を図11
のフローチャートを参照して説明する。
【0057】CPU1は、ページメモリ5へ画像入力す
るページメモリ番号が操作パネル3から入力されて、原
稿台2に載置された原稿の画像を原稿走査部140 で読込
み、ページメモリ5に画像データを格納し、ページメモ
リ番号をインクリメントする。次の原稿が原稿台2に載
置されて動作開始を指示するスタートキー12が押下さ
れて、CPU1は、原稿台2に載置された原稿の画像を
原稿走査部140 で読込み、ページメモリ5に画像データ
を格納し、ページメモリ番号をインクリメントする。
【0058】原稿の入力が終了した際、操作パネル3の
入力装置4に表示されている「終了」キーが押下されて
画像入力を終了とする。なお、操作パネル3の入力装置
4に表示されている「コピー中止」キーまたは「原稿入
力中止」キーが押下された場合には中止処理となる。
【0059】CPU1は、上記自動原稿送り装置200 か
ら原稿を給紙した場合、または上記原稿台2へ原稿を手
置きしてページメモリ5に格納された画像データを電子
ソートの設定に従って画像形成部160 で画像形成を行
う。
【0060】以上説明したように上記実施例によれば、
自動原稿送り装置給紙のメニューで電子ソートを開始し
て自動原稿送り装置の原稿給紙台に原稿がないとき、ま
たは手置きのメニューで電子ソートを開始して自動原稿
送り装置の原稿給紙台に原稿をセットしても、「動作開
始」を指示した時点で自動原稿送り装置の原稿給紙台上
の原稿の有無をチェックし、そのときの状態によって表
示メニュー及び判定条件を変更しているので、電子ソー
トコピーの失敗によって再度コピーを取直す必要がなく
なる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
電子ソートにおけるオペレーションミスによるミスコピ
ーや装置エラーの発生を防止することのできる画像形成
装置および画像形成方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る画像形成装置におけ
る制御回路の概略構成を示すブロック図。
【図2】画像形成装置の全体の構成を示す断面図。
【図3】自動原稿送り装置の概略構成を示す図。
【図4】操作パネルの概略構成を示す図。
【図5】電子ソート動作の開始部分を説明するためのフ
ローチャート。
【図6】電子ソート動作の開始部分を説明するためのフ
ローチャート。
【図7】入力装置の表示例を示す図。
【図8】入力装置の表示例を示す図。
【図9】入力装置の表示例を示す図。
【図10】自動原稿送り装置から原稿を給紙して電子ソ
ートによる画像入力の動作を説明するフローチャート。
【図11】原稿台へ原稿を手置きして電子ソートを行う
画像入力の動作を説明するフローチャート。
【図12】電子ソート機能を説明するための図。
【符号の説明】
1…CPU 2…原稿台 3…操作パネル 4…入力装置 5…ページメモリ 12…スタートキー 22…原稿給紙台 140 …原稿走査部 160 …画像形成部 200 …自動原稿送り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−105076(JP,A) 特開 平6−268806(JP,A) 特開 平4−252556(JP,A) 特開 平6−276350(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 G03G 15/00 107 G03G 21/00 376

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の読取位置に配置される原稿の画像
    を読取り、画像データを出力する読取手段と、 この読取手段にて出力される画像データを複数原稿分を
    一連の画像データとして記憶する記憶手段と、 原稿を積載可能な原稿給紙台を有し、この原稿給紙台上
    の原稿を上記読取位置へ搬送する自動原稿搬送手段と、 上記原稿給紙台上に原稿があるか否かを検知する検知手
    段と、上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記読取位置まで
    搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に置いて読取る
    かを設定する読取設定手段と、 この読取設定手段の設定後、読取開始を指示する読取開
    始指示手段と、 この読取開始指示手段による読取開始が指示された際、
    上記検知手段によって原稿給紙台上に原稿があること
    検知された場合には上記自動原稿搬送手段の使用時の操
    作に関する情報を表示し、上記検知手段で原稿が検知さ
    れなかった場合には上記自動原稿搬送手段の不使用時の
    操作に関する情報を表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 所定の読取位置に配置される原稿の画像
    を読取り、画像データを出力する読取手段と、 この読取手段にて出力される画像データを複数原稿分を
    一連の画像データとして記憶する記憶手段と、 原稿を積載可能な原稿給紙台を有し、この原稿給紙台上
    の原稿を上記読取位置へ搬送する自動原稿搬送手段と、 上記原稿給紙台上に原稿があるか否かを検知する検知手
    段と、 上記記憶手段に記憶するための上記読取手段の原稿画像
    読取り動作の終了を指示入力する終了指示手段と、上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記読取位置まで
    搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に置いて読取る
    かを設定する読取設定手段と、 この読取設定手段の設定後、読取開始を指示する読取開
    始指示手段と、 この読取開始指示手段による読取開始が指示された際、
    上記検知手段によって原稿給紙台上に原稿があること
    検知された場合には上記自動原稿搬送手段の使用時の操
    作に関する情報を表示し、上記検知手段で原稿が検知さ
    れなかった場合には上記自動原稿搬送手段の不使用時の
    操作に関する情報を表示する表示手段と、 上記自動原稿搬送手段による読取りの際には上記検知手
    段にて原稿が検知されなくなった時に上記読取手段の一
    連の読取り動作を終了させ、上記自動原稿搬送手段を使
    用しない読取りの際には上記終了指示手段による指示入
    力に基づいて一連の読取り動作を終了させる制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 所定の読取位置に配置される原稿の画像
    を読取り、画像データを出力する読取手段と、この読取
    手段にて出力される画像データを複数原稿分を一連の画
    像データとして記憶する記憶手段と、原稿を積載可能な
    原稿給紙台を有し、この原稿給紙台上の原稿を上記読取
    位置へ搬送する自動原稿搬送手段とを有する画像形成装
    置の画像形成方法であって、 上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記読取位置まで
    搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に置いて読取る
    かを設定し、 この設定後、読取開始を指示し、 この読取開始が指示された際、上記原稿給紙台上に原稿
    があるか否かを検知し、 上記原稿給紙台上に原稿があることが検知された場合に
    は上記自動原稿搬送手段の使用時の操作に関する情報を
    表示し、上記原稿給紙台上に原稿が検知されなかった場
    合には上記自動原稿搬送手段の不使用時の操作に関する
    情報を表示するようにしたことを特徴とする画像形成方
    法。
  4. 【請求項4】 所定の読取位置に配置される原稿の画像
    を読取り、画像データを出力する読取手段と、この読取
    手段にて出力される画像データを複数原稿分を一連の画
    像データとして記憶する記憶手段と、原稿を積載可能な
    原稿給紙台を有し、この原稿給紙台上の原稿を上記読取
    位置へ搬送する自動原稿搬送手段とを有する画像形成装
    置の画像形成方法であって、 上記自動原稿搬送手段によって原稿を上記読取位置まで
    搬送して読取るか、原稿を上記読取位置に置いて読取る
    かを設定し、 この設定後、読取開始を指示し、 この読取開始が指示された際、上記原稿給紙台上に原稿
    があるか否かを検知し、 上記原稿給紙台上に原稿があることが検知された場合に
    は上記自動原稿搬送手段の使用時の操作に関する情報を
    表示し、上記原稿給紙台上に原稿が検知されなかった場
    合には上記自動原稿搬送手段の不使用時の操作に関する
    情報を表示し、 上記自動原稿搬送手段による読取りの際には上記原稿給
    紙台で原稿が検知されなくなった時に上記読取手段の一
    連の読取り動作を終了させ、上記自動原稿搬送手段を使
    用しない読取りの際には指示入力に基づいて一連の読取
    り動作を終了させるようにしたことを特徴とする画像形
    成方法。
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