JP3540963B2 - 情報表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機やFAX等の画像形成装置等に用いられ、その操作手順情報を画像等で表示して案内する機能を有する情報表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
市場の要望に対し、高機能、高性能の複写機が商品化されているが、一方では、装置の構成が複雑となって、日頃利用しない人達にとっては非常に分かりにくい装置となる恐れがある。
また、コンビニエンスストアーなどでは、コピーサービスとして複写機が提供されており、今まで利用したことがない人でも簡単に利用できる環境となってきているが、ここでもだれにでも簡単に利用できることができる装置として提供しなければならない。
【0003】
このような中で、最近の複写機においては、操作パネルに大きな表示装置を搭載しておき、絵とメッセージなどにより、親切に手順情報を案内する機能を搭載したものが商品化されている。これにより大きな表示部に多くの装置に関する絵やメッセージなどの情報により分かりやすく案内することができて、安心して利用できるようになっては来ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、大きな表示部に多くの案内情報で分かりやすく表示するとなると、多くの表示画像情報をあらかじめ準備しておく必要があり、表示画像情報を記憶管理しておくメモリの容量も大きくなって、コスト的にも負担が大きくなってくる。一方、表示装置に表示する表示画像を簡略化(少なく)すると、案内する情報がとびとびとなって分かりにくくなり、大きな表示装置を搭載した意味が無くなってくる。
【0005】
本出願人は、特開平11−15400号公報、特開平11−134160号公報、特開平11−134156号公報に、、換作パネル上に大きめの液晶表示パネルを搭載して、略中央部分に装置ならびに周辺装置の外観図と、装置に関する情報をその周辺に表示するようにして、装置の状態の変化が生じた際に、この表示装置に利用者に対して伝えるべき情報を画像情報としてメッセージ情報を含め表示を順次遷移させながら案内するものを開示した。だが、今まで表示されていた画面表示情報が新たな画面表示情報へと切り替わり、装置をあまり理解していない人にとっては、場合によって混乱するおそれもある。
【0006】
そこで本発明は、操作者に対して、伝えるべき情報を分かりやすく確実に案内表示でき、画像情報を記憶する記憶容量を増大させずに済み、安価な情報表示装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、操作者に対して、操作対象機器に関する操作の案内情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示させる複数の前記案内情報を記憶管理する案内情報管理手段と、前記案内情報管理手段に管理されている前記案内情報を前記表示手段に選択的に表示させる表示制御手段と、を備え、前記案内情報は、操作対象機器の外観図と、操作対象機器の状態変化を表す状態情報とを含み、前記表示制御手段は、前記操作対象機器の状態に変化が生じる時、前記状態情報を、状態変化が生じる前記外観図の部分に重ねて表示し、前記状態情報は、状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であることを特徴とするものである。
【0008】
第1の発明において、表示手段に操作対象機器の外観図と操作対象機器の状態変化を表す状態情報が表示される。ここで、状態情報は、操作対象機器の状態や操作のメッセージや画像情報である。操作対象機器の状態に変化が生じる時、状態情報を、状態変化が生じる外観図の部分に重ねて表示するので、操作者には、どの部分で状態の変化が起こるか分かりやすい。したがって、操作のうえで、どのような操作をすればよいかが理解しやすい。また、状態情報は、状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であるので、操作者にとって状態情報がなんであるか一目瞭然であり、分かりやすい。
【0009】
第2の発明は、第1の発明に係る情報表示装置であって、前記表示制御手段は、前記状態情報を、少なくとも前記外観図の一部を残すように表示することを特徴とする。
【0010】
第2の発明において、外観図の一部を残すように表示することによって、外観図がすべて状態情報により隠れてしまうことがなく、状態情報が操作対象機器のどの部分を示すか確認しやすくなる。
【0011】
第3の発明は、操作者に対して、操作対象機器に関する操作の案内情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示させる複数の前記案内情報を記憶管理する案内情報管理手段と、前記案内情報管理手段に管理されている前記案内情報を前記表示手段に選択的に表示させる表示制御手段と、を備え、前記案内情報は、操作対象機器の外観図と、操作対象機器の状態変化を表す状態情報とを含み、前記表示制御手段は、前記操作対象機器の状態に変化が生じた時、前記状態情報を、状態変化が生じた前記外観図の部分の近傍に表示し、前記状態情報は、状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であることを特徴とするものである。
【0012】
第3の発明において、状態情報を、状態変化が生じた外観図の部分の近傍に表示することにより、状態情報に対応する外観図の部分が操作者に見えるようにする。こうして、状態情報が操作対象機器のどの部分を示すか確認しやすくなる。また、状態情報は、状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であるので、操作者にとって状態情報がなんであるか一目瞭然であり、分かりやすい。
【0013】
第4の発明は、第1、2又は3の発明に係る情報表示装置であって、前記部分拡大図が、操作手順を示す図であることを特徴とするものである。
【0014】
第4の発明において、前記部分拡大図が、操作手順を示す図であるので、操作者にとって状態情報がなんであるか一目瞭然であり、分かりやすい。
【0015】
第5の発明は、第1から4のいずれかの発明に係る情報表示装置であって、前記状態情報は、状態の変化が生じた部分に対する対処の方法に関する複数の遷移表示情報であり、前記外観図のほぼ同一の位置において、前記複数の遷移表示情報が遷移表示されるのことを特徴とするものである。
【0016】
第5の発明において、対処方法を示す状態情報が外観図のほぼ同一の位置において、前記複数の遷移表示情報が遷移表示されることにより、操作者にとって、対処手順と状態変化が動画状態で示され、操作者がどのように対処してよいかが分かりやすくなる。
【0017】
第6の発明は、第1から5のいずれかの発明に係る情報表示装置であって、前記外観図は、前記表示手段における表示画面領域の所定の位置に維持表示されていることを特徴とするものである。
【0018】
第6の発明において、外観図は、前記表示手段における表示画面領域の所定の位置に維持表示して、移動させることがない。したがって、操作者は、たとえ同じ外観図でも位置が移動すれば、何か変化があるのではないかと確認しがちであるが、位置移動がないため、そのような無駄な確認をする必要がない。また、状態情報が表示されたときもすぐにその部分を確認できる。
【0019】
第7の発明は、第1から6のいずれかの発明に係る情報表示装置であって、前記外観図と前記状態情報の表示形態がそれぞれ異なっていることを特徴とするものである。
【0020】
第7の発明において、外観図と状態情報の表示形態(色、濃度等)を異なるように表示することにより、これらをすぐに識別できる。したがって、操作者が素早く状態情報の位置と内容を理解することができる。
【0021】
第8の発明は、第7の発明に係る情報表示装置であって、前記状態情報は、前記外観図よりも強調された状態で前記表示手段に表示されることを特徴とするものである。
【0022】
第8の発明において、状態情報は、操作者がすぐに識別できるように、外観図よりも強調された状態で表示手段に表示される。
【0023】
第9の発明は、第8の発明に係る情報表示装置であって、前記外観図と前記状態情報の前記表示手段における表示形態の差を任意に設定可能とすることを特徴とするものである。
【0024】
第9の発明において、利用する人達のレベル(装置の理解度など)など設置先の環境に応じて外観図と状態情報の表示手段における表示形態の差を任意に設定可能とする。
【0025】
第10の発明は、第1から9のいずれかの発明に係る情報表示装置であって、前記表示制御手段は、前記操作対象機器の状態に変化が生じた時、状態情報を表示する前に、外観図の前記状態変化が生じた部分を明確にする表示をすることを特徴とするものである。
【0026】
第10の発明において、操作対象機器の状態に変化が生じた時、状態情報を表示する前に、外観図の前記状態変化が生じた部分を明確にする表示をするので、状態変化部分が明確になる。
【0045】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0046】
本実施形態は、例えば、複写モード、プリンターモード、ファックスモード等を有するデジタル画像形成装置である。図1は、操作パネルを備えたデジタル画像形成装置の全体構成を示す断面図である。この画像形成装置は、デジタル複写機10であり、該デジタル複写機10は大きく分けて、原稿画像を読み取るスキャナー部11と、画像を形成してシートに記録するレーザプリンター部12から構成されている。
【0047】
スキャナー部11は、透明ガラスからなる原稿載置台15、原稿載置台15上へ自動的に原稿を供給搬送するための両面対応自動原稿送り装置(RADF)16、及び原稿載置台15上に載置された原稿の画像を走査して読み取るための原稿画像読み取りユニット、すなわちスキャナーユニット20から構成されている。このスキャナー部11にて読み取られた原稿画像は、画像データとして後述する画像データ入力部へと送られ、画像データに対して所定の画像処理が施される。
【0048】
上記RADF16には、備えられた図示しない原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしておき、セットされた原稿を1枚ずつ自動的にスキャナーユニット20の原稿載置台15上へ給送する装置である。またRADF16は、オペレーターの選択に応じて原稿の片面または両面をスキャナーユニット20に読み取らせるように、片面原稿のための搬送経路、両面原稿のための搬送経路、搬送経路切り換え手段、各部を通過する原稿の状態を把握し管理するセンター群、および制御部などから構成されている。このRADF16については、従来から多くの出願、商品化がなされているので、これ以上の説明は省略する。
【0049】
原稿載置台15上の原稿の画像を読み取るためのスキャナー部11を構成するスキャナーユニット20は、原稿面上を露光するランプリフレクターアセンブリ21と、原稿からの反射光像を光電変換素子(CCD24)に導くための原稿からの反射光を反射する第1の反射ミラー22aを搭載してなる第1の走査ユニット20a、また第1の反射ミラー22aからの反射光像をCCD24に導くための第2及び第3反射ミラー22b,22cを搭載してなる第2の走査ユニット20b、原稿からの反射光像を上述した各反射ミラーを介して電気的画像信号に変換するCCD24上に結像させるための光学レンズ23、および原稿からの反射光像を電気的画像信号に変換する上述したCCD24から構成される。
【0050】
スキャナー部11は、上記RADF16とスキャナーユニット20の関連した動作により、原稿載置台15上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、原稿載置台15の下面に沿ってスキャナーユニット20を移動させて、原稿画像を読み取るように構成されている。特に第1走査ユニット20aは、原稿載置台15に沿って左から右へと一定速度Vで走行され、また第2走査ユニット20bは、その速度Vに対して、V/2の速度で同一方向に平行に走査制御される。これにより、原稿載置台15上に載置された原稿の画像を、1ライン毎に順次CCD24へと結像させて、画像を読み取ることとなる。
【0051】
原稿画像をスキャナーユニット20にて読み取ることにより得られた画像データは、後述する画像処理部へ送られ、各種処理が施される。その後、画像処理部のメモリに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリ内の画像を読み出してレーザープリンター部12に転送して、記録シート上に画像を形成させる。このレーザープリンター部12は、画像を形成させるための記録材であるシートの搬送系と、画像を形成する画像形成部27とからなる。画像形成部27は、レーザー書き込みユニット26、および画像を形成するための電子写真プロセス部28を備えている。
【0052】
レーザー書き込みユニット26は、上述したスキャナーユニット20にて読み取った後のメモリから読み出した画像データ、または外部の装置から転送されてきた画像データに応じてレーザー光を出射する半導体レーザー光源、レーザー光を等角速度偏向するポリゴンミラー、等角速度で偏向されたレーザー光が電子写真プロセス部28を構成する感光体ドラム上で等角速度で偏向されるように補正するf−θレンズなどを有している。
上記電子写真プロセス部28は、周知である感光体ドラムの周囲に帯電器、現像器、転写器、剥離器、クリーニング器、除電器を備えている。
【0053】
一方、シートの搬送系は、上述した画像形成を行う電子写真プロセス部28の特に転写器が配置された転写位置へとシートPを搬送する搬送部、該搬送部へとシートPを送り込むためのカセット給紙装置31,32または、必要なサイズのシートを適宜給紙するための手差し給紙装置34、転写後のシートPに形成された画像、特にトナー像を定着するための定着器29、定着後のシートPの裏面に再度画像を形成するためのシートPを再供給するための再供給経路33とを備えている。
また、定着器29の下流側には、画像が記録されたシートPを受け取り、このシートPに対して所定の処理を施す後処理装置14が配置されている。
【0054】
画像形成部27にあるレーザ書き込みユニット26及び電子写真プロセス部28において、画像メモリから読み出された画像データは、レーザ書き込みユニット26によってレーザ光線を走査させることにより、電子写真プロセス部28である感光体ドラムの表面上に静電潜像として形成される。トナーにより可視像化されたトナー像は、多段給紙ユニットのいずれかの給紙部から搬送された用紙の面上に、静電転写され定着される。
このようにして画像が形成された用紙は、定着器29から排紙ローラ37を経由して後処理装置14内へと搬送される。
【0055】
次にこのデジタル複写機10における、読み取られた原稿画像情報に画像処理を行う画像処理部の構成及び機能について説明する。
【0056】
図2は、図1のデジタル複写機10に含まれている画像処理部のブロック図である。この画像処理部は、画像データ入力部40、画像処理部41、画像データ出力部42、RAM(ランダムアクセスメモリ)やハードディスク等から構成されるメモリ43及び中央処理装置(CPU)44を備えている。
【0057】
画像データ入力部40は、CCD部40a、ヒストグラム処理部40b及び誤差拡散処理部40cを含んでいる。画像データ入力部40は、CCD24から読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、2値のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤差拡散法により画像データを処理して、メモリ43に一旦記憶するように構成されている。即ち、CCD部40aでは、画像データの各画素濃度に応じたアナログ電気信号がA/D変換されたのち、MTF補正、白黒補正またはガンマ補正が行われ、256階調(8ビット)のデジタル信号としてヒストグラム処理部40bへ出力される。
【0058】
ヒストグラム処理部40bでは、CCD部40aから出力されたデジタル信号が256階調の画素濃度別に加算され、濃度情報(ヒストグラムデータ)が得られるとともに、必要に応じて、得られたヒストグラムデータはCPU44へ送られ、又画素データとして誤差拡散処理部40cへ送られる。
【0059】
誤差拡散処理部40cでは、疑似中間処理の一種である誤差拡散法、すなわち、2値化の誤差を隣接画素の2値化判定に反映させる方法により、CCD部40aから出力された8ビット/画素のデジタル信号が1ビット(2値化)に変換され、原稿における局所領域濃度を忠実に再現するための再配分演算が行われる。
【0060】
画像処理部41は、多値化処理部41a,41b、合成処理部41c、濃度変換処理部41d、変倍処理部41e、画像プロセス部41f、誤差拡散処理部41g並びに圧縮処理部41hを含んでいる。
【0061】
画像処理部41は、入力された画像データをオペレータが希望する画像データに最終的に変換する処理部であり、メモリ43に最終的に変換された出力画像データとして記憶されるまで、この処理部にて処理するように構成されている。但し、画像処理部41に含まれている上述の各処理部は、必要に応じて機能するものであり、機能しない場合もある。即ち、多値化処理部41a,41bでは、誤差拡散処理部40cで2値化されたデータが再度256階調に変換される。
【0062】
合成処理部41cでは、画素毎の論理演算、即ち、論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選択的に行われる。この演算の対象となるデータは、メモリ43に記憶されている画素データ及びパターンジェネレータ(PG)からのビットデータである。濃度変換処理部41dでは、256階調のデータ信号に対して、所定の階調変換テーブルに基づき、入力濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定される。
【0063】
変倍処理部41eでは、指示された変倍率に応じて、入力される既知データにより補間処理を行うことによって、変倍後の対象画素に対する画素データ(濃度値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査が変倍処理される。画素プロセス部41fでは、入力された画素データに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽出等データ列に対する情報収集が行われ得る。誤差拡散処理部41gでは、画像データ入力部40の誤差拡散処理部40cと同様な処理が行われる。圧縮処理部41hでは、ランレングスという符号化により2値データが圧縮される。又、画像データの圧縮に関しては、最終的な出力画像データが完成した時点で最後の処理ループにおいて圧縮が機能する。
【0064】
画像データ出力部42は、復元部42a、多値化処理部42b、誤差拡散処理部42c、及びレーザ出力部42dを含んでいる。画像データ出力部42は、圧縮状態でメモリ43に記憶されている画像データを復元し、もとの256階調に再度変換し、2値データより滑らかな中間調表現となる4値データの誤差拡散を行い、レーザ出力部42dへデータを転送するように構成されている。
【0065】
即ち、復元部42aでは、圧縮処理部41hによって圧縮された画像データが復元される。多値化処理部42bでは、画像処理部41の多値化処理部41a,41bと同様な処理が行われる。誤差拡散処理部42cでは、画像データ入力部40の誤差拡散処理部40cと同様な処理が行われる。レーザ出力部42dでは、図に示していないシーケンスコントロールからの制御信号に基づき、デジタル画素データがレーザのオン/オフ信号に変換され、レーザ書き込みユニット26における半導体レーザがオン/オフ状態となり、感光体ドラム上に静電潜像が書き込まれる。
【0066】
尚、画像データ入力部40および画像データ出力部42において扱われるデータは、メモリ43の容量の削減のため、基本的には2値データの形でメモリ43に記憶されているが、画像データの劣化を考慮して、4値のデータの形で処理することも可能である。
【0067】
図3は、デジタル複写機10の装置全体の各部を中央処理装置(CPU)44により動作管理している状態を示す図である。CCD24、画像データ入力部40、画像処理部41、画像データ出力部42、画像メモリ43、及び中央処理装置(CPU)44は、図3と重複するので説明は省略する。
【0068】
中央処理装置44は、RADF36、スキャナー部31、レーザープリンター部32などデジタル複写機10を構成する各駆動機構部をシーケンス制御により管理すると共に、各部へ制御信号を出力している。さらに中央処理装置44には、操作パネル45が相互通信可能な状態で接続されており、操作者が設定入力した複写モードに応じて、制御信号を中央処理装置44に転送して、デジタル複写機10をモードに応じて動作させるようになっている。
【0069】
また、デジタル複写機の動作状態を示す制御信号を、中央処理装置44から操作パネル45へと転送する。操作パネル45側では、この制御信号により装置が現在どのような状態にあるのか、操作者に対し、表示部などで動作状態を表示するようになっている。
【0070】
46はソーターコントロールユニットであり、デジタル複写機10により出力される複写物を仕分けたりする後処理装置の動作を管理する制御ユニットである。47は画像情報、および画像制御信号など他のデジタル画像機器との情報通信を可能にするために設けられた画像データ通信ユニットである。
【0071】
図4は、デジタル複写機10における操作パネルを表したものである。
この操作パネルの中央部分には、表示部をなすタッチパネル液晶表示装置56が配置されていて、その周囲にも各種モード設定キー群が配置されている。このタッチパネル液晶表示装置56の画面上には、常時各種モードを選択するための基本スタート画面が表示されている。必要に応じて所望するモードの指示に関するエリアを指で直接押圧操作すると、各種モードが選択指示できるように液晶画面が順次遷移する。その表示された各種モードの中から、操作者が所望する機能が表示されている領域を、指で触れることにより編集機能が設定される。
【0072】
上記操作パネル上に配置された各種設定キー群について簡単に説明する。
図4には、待機状態のときの液晶表示装置56の画面が記載されているが、この画面については、後述する。64は操作方法などを画面に表示させるための操作ガイドキー、65は複写枚数などの数値情報を入力するためのテンキー、66は現在処理中の複写モードに新たな複写モードを割り込ませて処理させるための割り込みキー、67はテンキーなどにより入力されている条件をクリアするクリアキー、68はデジタル複写機の状態をすべてクリアして標準の状態に復帰させるためのオールクリアキー、69はこれらキーにより設定されたモードにおいて処理の開始を指示するためのスタートキーである。なお、操作パネル45の左側に配置された3つのキー群は、上から順にファックスモード70、プリンタモード71、コピーモード72からなるモード切り換え手段である。
【0073】
今回提示した操作パネル及びその操作パネル上に配置される各種キーは、あくまでも1実施例であり、デジタル複写機に搭載される各種機能により、操作パネル上に設けられるキーは異なってくることはいうまでもない。
【0074】
図5は、図3に示したデジタル複写機の操作パネル45の詳細を表したブロック図である。
この操作パネル45は、制御部100により管理されており、操作パネル上に設けられ利用者の所望する処理モードなどを装置に対して指示する複数のキー群101と、利用者に対して装置の状態、モードなどの設定状態を案内表示する表示部56と、表示部56を駆動するドライバ回路103と、表示部56に表示される複数の案内表示情報を管理する案内情報管理部104と、案内情報管理部104に管理されている画像情報から動画情報を生成する動画生成部105と、画像記憶部106とから構成されている。
【0075】
制御部100は、デジタル複写機10の装置全体を制御している中央処理装置44と相互通信を行なう。すなわち、利用者から指示された処理モードを制御部100から中央処理装置44へと伝えたり、装置の状態に関する情報を中央処理装置44から制御部100へと伝えて、装置全体として常に各部の状況を監視しながら適切な動作を行なうようになっている。
【0076】
案内情報管理部104には、表示部56に表示すべき情報として、複数の案内情報が記憶管理されている。ここで、案内情報とは、利用者(操作者)に案内するために、装置状態や操作手順を説明するメッセージや画像のことである。そして、制御部100が装置の状態に応じて必要な案内画像情報を読み出して、動画生成部105とドライバ回路103を用いて表示部56に案内画像情報を表示するようになっている。このとき、案内情報管理部104に記憶管理されている装置の状態に応じた案内画像情報は、少なくとも2つの案内画像情報(静止画像)がひと組となって記憶管理されており、この少なくとも2つの案内画像情報を用いて動画生成部105により動画情報を生成して表示部56に案内表示するようになっている。
【0077】
ここで、操作パネル45は、動画生成部105による新たな画像情報の生成を行ない、案内情報管理部104に管理されている静止画情報と共に、表示部56に複数の静止画情報を順次表示させ、連続した案内画像情報として利用者に対して案内表示させるか、案内情報管理部104に管理されている静止画情報を表示させ案内画像情報として利用者に対して案内表示させるか、表示形態を選択的に設定することができるモードを備えている。
【0078】
モードの設定方法としては、図5の操作パネル45において、キー群101の特定キーを複数所定の順序で操作すると表示モード設定状態となり、この状態において、動画生成部105を用いて新たな画像を生成するか否か設定できるものである。このモード設定に関する状態の制御は、制御部100が行なうものとする。そして、設定されたモードに応じて動画生成部105を動作させて、新たな画像を生成して連続した案内画像情報として表示させるかどうか、設置場所の環境、利用者の要望などに応じて、簡単に設定することができる。
【0079】
また、動画生成部105を、メモリ媒体を用いた拡張ユニットとしておき、設置場所の環境、利用者の要望などに応じて、任意に追加拡張することも可能である。なお、この動画生成部105の拡張ユニットが追加拡張されたかどうかは、制御部100が回路を介して監視しており、拡張ユニットが装着されていることが確認された段階で、案内情報管理部104に管理されている静止画情報を用いて新たな画像情報を生成し、連続した画像情報とし表示部56に案内表示するようになっている。
【0080】
ここでは、連続した画像情報として案内表示する際に、案内情報管理部104に管理されている静止画情報と、動画生成部105により生成される新たな画像情報とを順次表示させて連続した画像情報として案内表示するように説明するが、案内情報管理部104に管理されている静止画情報に基づいて動画生成部105により生成される新たな画像情報を、順次表示させて連続した画像情報として案内表示することも可能である。
【0081】
さらに、画像形成装置には、各種周辺機器が準備されており、この各種周辺機器と画像形成装置を組み合わせてシステムを構成することにより、ユーザーのニーズにあつた画像形成システムとして提供することができる。
周辺機器としては、自動原稿送り装置、大容量給紙ユニット、後処理装置等があり、これら周辺機器については業界で一般的なものであり、今回は詳細な説明を省略する。
その中で、各種周辺機器には、それぞれの装置に関する情報が管理された案内情報管理部が搭載されており、画像形成装置と接続されることにより、画像形成装置のメイン制御部(CPU44)の監視のもと動作するようになっている。
【0082】
この情報管理部に管理されているそれぞれの装置に関する情報の中には、画像形成装置とこの周辺機器との関係において必要となる少なくとも2つの案内画像情報(静止画像)が含まれている。そして、この少なくとも2つの静止画像情報から、その間に位置する新たな画像を生成して、連続した画像情報として画像形成装置の表示部に案内表示するようになっている。
【0083】
次に図6により、動画生成部105における静止画の案内画像情報から動画の案内画像情報を生成する方法について簡単に説明する。
図6の(a)と(b)と(c)は、案内情報管理部104に記憶管理されている静止画の案内画像情報である。この案内画像情報から案内画像情報(a)と案内画像情報(b)の間に位置する静止画と、案内画像情報(b)と案内画像情報(c)の間に位置する静止画をそれぞれの画像の特徴から案内画像情報(d)と案内画像情報(e)として生成する。そして、案内画像情報(a)、(d)、(b)、(e)、(c)の順で表示部56に案内表示させるようにドライバ回路103を介して制御部100が制御管理する。
【0084】
生成方法としては、案内画像情報(a)と案内画像情報(b)、案内画像情報(b)と案内画像情報(c)をそれぞれ比較して、画像の中において変化する部分の特徴を画像情報(f)と(g)として抽出し、案内画像情報(a)と案内画像情報(b)、案内画像情報(b)と案内画像情報(c)の間を補間する案内画像情報(d)と(e)を生成する。動画生成部105により生成された案内画像情報(a)、(b)、(c)の間を補間する案内画像情報(d)と(e)は、画像記憶部106に一時的に記憶管理され、必要に応じて読み出して案内情報管理部104に記憶管理されている案内画像情報(a)、(b)、(c)と共に所定の順序で表示部56に案内表示される。
画像記憶部106に、案内画像情報(a)、(b)、(c)と案内画像情報(d)、(e)をあわせて一時的に記憶管理させ、装置の状態に応じた案内画像情報として順次案内表示させることも可能である。
【0085】
さらに、ここでは、3つの静止画からそれぞれの画像の間を補間する補間静止画を生成して5フレームの静止画を順次案内表示して動画による案内画像情報としているが、続けて5つの静止画からそれぞれの画像の間を補間する補間静止画を生成して9フレームの静止画を順次案内表示することも可能である。また、少なくとも2つの静止画からでも補間画像を生成することも可能でる。
どのレベルまで補間する案内画像情報を生成するかは、画像記憶部106の記憶管理能力(記憶容量)、あるいは、動画生成部105の処理能力、また、実際に案内画像情報が表示部56に表示されたときの表示表現能力などに左右されるものであり、コスト、表示処理能力などにより任意に選定するものである。
【0086】
また、案内情報管理部104に記憶管理されている静止画は、動画生成部105により、それぞれの画像を補間する静止画を生成しやすくするように、画像の特徴(変化する部分)を抽出しやすいよう考慮した静止画でもってあらかじめ作成しておくとよい。短い時間で効率よくそれぞれの静止画を補間する新たな静止画を生成することが可能となるからである。
【0087】
例えば図7に示すように、装置の一部を拡大表示する場合、表示部56に表示される表示画像情報の中でも変化しない部分の表示位置は固定したまま、変位する部分のみを変化させたような画像を1つの組み(図7の表示画像情報(a)、(b)、(c))として記憶管理させておく。そして、その変化部分を簡単に割り出して、それぞれの画像の間を補間する画像情報(図7の補間画像情報(d)、(e))が動画生成部105により簡単に生成されることとなる。
【0088】
また、他の方法として、図8に示すように、案内情報管理部104に記憶管理されている背景画像情報(a)と、動画情報の元となる画像情報((b)、(c)、(d))とが、案内情報管理部104に記憶管理させておく。ここで、表示画像情報の中でも、表示位置に変化のない部分画像を背景の画像情報とし、表示位置に変化のある部分画像を画像情報としている。
【0089】
そして、上述したように、動画情報の元となる表示画像情報((b)、(c)、(d))から、新たな画像情報である補間画像情報((e)、(f))を生成して、背景画像情報と共に一連の画像情報として重ねて表示することにより、利用者に対して動画による画像情報の提供が行なわれる。
【0090】
ここでは、案内画像管理104に記憶管理されている動画情報の元となる画像情報から、該画像情報を補間する画像情報を新たに生成して順次表示させることにより動画情報として完成させるようになっているが、動画情報の元となる画像情報から表示位置が変化する部分的画像と、表示位置の移動する方向、表示位置の移動する距離など部分的画像情報の移動(変位)に関するデータ(ベクトルデータ)に基づいて表示部56に動きのある案内画像情報として表示させることも可能である。
【0091】
以上のように、装置の状態に関する情報として情報表示部に表示される画像情報が、動画情報として利用者に対して案内表示されることとなり、多機能の電子機器であっても利用者が混乱することのないように的確な情報として案内することができる。また、少なくとも2つの静止画像情報から動画情報として(それ以上の静止画像を)生成するので、装置本体の表示画像情報を記憶管理しておく記憶部の記憶容量も少なくてすみ、コスト的にも抑えることができる。
【0092】
以上のような構成において、先にも説明したように、各種周辺機器には、それぞれの装置の情報が管理された案内情報管理部が搭載されており、画像形成装置と接続されることにより、画像形成装置と関連して動作すると共に画像形成装置の表示部に表示される画像情報も画像形成装置と周辺機器に関する画像情報として案内表示されるようになっている。
例えば、画像形成装置に後処理装置を組み合わせて画像形成システムとして構成させたものとして説明すると、後処理装置の情報管理部には、後処理装置に関する案内情報が管理されており、画像形成装置に接続された段階で、装置本体に後処理装置として管理している少なくとも2つの表示画像情報を画像形成装置側に転送する。
【0093】
図9は、後処理装置110の情報管理部111に管理されている少なくとも2つの画像形成装置と周辺機器を含む表示画像情報(a)と(b)から生成される新たな表示画像情報(c)を表したものであり、この少なくとも3つの表示画像情報を順次表示部56に表示させることにより、連続した画像情報として案内表示される。
【0094】
なお、画像形成装置に接続された段階で周辺機器から自動的に表示画像情報が転送され、画像形成装置側にあらかじめ管理されるように説明しているが、表示部56に案内情報を表示させるとなった段階で必要に応じて表示画像情報を画像形成装置側へと転送するように構成することも可能である。
また、案内情報管理部104をメモリ媒体からなる拡張ユニットとして構成し、周辺機器の接続と同時に接続される周辺機器に対応した新たな案内情報管理部104と交換するようにすることも可能である。
【0095】
画像形成装置があらかじめ備えている画像形成装置の排紙部におけるガイダンス表示画像情報を表示部に表示させることなく、画像形成装置と周辺機器を含む表示画像情報(a)と(b)と(c)をガイダンス表示させる必要がある。このとき、画像形成装置があらかじめ案内情報管理部104に記憶管理している画像形成装置排紙部における表示画像情報を消去させることなく、画像形成装置と周辺機器を含む表示画像情報(a)と(b)を追加記憶管理するようにしている。
【0096】
これは、周辺機器である後処理装置を、後になって画像形成装置から取り外したりしたときに、画像形成装置単体で動作復帰(表示復帰)できるように考慮したものである。なお、図10は、あらかじめ画像形成装置の案内情報管理部104に記憶管理されている画像形成装置の排紙部における表示画像情報を表したものであり、後処理装置がない状態でこれら表示画像情報に基づいて連続した案内画像情報の表示が行なわれる。
以上の構成により、画像形成装置に対して周辺装置が接続されても、装置に負担を書けることなく周辺装置を含めた画像による表示案内が可能となり、利用者にとっても理解しやすい装置として提供することができる。
【0097】
次に、本発明における表示画面情報の表示方法について具体例をあげて説明する。
まず、案内情報管理部104に管理されている静止画像を表示させ、案内画像情報として案内表示させる場合について説明する。以下に示す表示部56の表示画像は案内情報管理部104に記憶されており、制御部100がドライバ回路103を通じて表示部56に表示させる。
図11は、通常のコピー開始可能状態で何事もなく待機している状態のときの表示部56を示す説明図である。この図11の状態から、記録動作の開始が指示されると記録材に対する画像の記録を開始する。表示部56の中央部分には、デジタル複写機10を示す外観図110と、コピー可能状態であることを示すメッセージ111が表示されている。そして、外観図110の下方には、コピー濃度を設定するコピー濃度設定キー57、用紙サイズを設定する用紙サイズ設定キー58、複写倍率を設定する倍率設定キー59が設けられている。
【0098】
そして、画像の記録を行なっているときに、装置における処理の進行状況を案内表示すると共に、装置が紙詰まりなど装置が特定の状態になると、装置の外観図が表示された表示部において、紙づまりが発生したことをメッセージ表示すると共に、紙詰まりの発生した場所を表示させ、紙詰まり発生箇所の点検を行なうように案内する。例えば、紙詰まりが発生すると、図12にある搬送経路の中で記録材の存在が確認された部分に黒三角マーク112を点滅表示させ、紙づまりメッセージ113と指示メッセージ114を表示する。
【0099】
このとき、装置を良く利用する人で、ある程度装置を理解している人であれば、紙詰まりの発生した箇所を黒三角マーク112により確認して、装置を操作して装置内の記録材搬送経路中の記録材を手際よく除去して、装置を記録可能な状態に復帰させることができる。
【0100】
これに対し、装置をあまり理解していない人は、解除手順の指示メッセージ116に従って、デジタル複写機の外観図110の近傍に配置されたインフォメーションキー「i」115を操作すると、紙詰まりとして搬送経路中に停滞している記録材の除去手順方法をイメージ情報により案内するようになっている。
【0101】
図13以降は、インフォメーションキー「i」115が押圧操作された段階で、これからガイド情報を表示することを利用者に対して案内する表示画像である。まず、図13に示すように、使い方ガイドブックのイメージ117が表示される。そして、図14に示すように、このイメージの使い方ガイドブックが開かれた状態の絵118が表示される。図15に示すように、装置本体の側面カバーを解放して紙藷まりの記録材を除去するメッセージ122により案内する。このとき、表示部56の左上には紙づまり処置のメッセージ121、中央には、デジタル複写機の本体の外観図120が表示され、右上には終了キー123、右下には「次の手順」キー124が表示される。
【0102】
ここで、装置本体側面のカバーが理解できれば、そのまま側面のカバーを開いて停滞している記録材を除去するが、分からない人は、さらに表示画面右下の表示領域に表示された「次の手順」キー124を押圧(タッチ)する。なお、液晶表示装置56の表示画面上には、透明のタッチパネルが設けられており、表示装置に表示される画像情報を選択的に操作することにより、装置に対して選択指示を行なうことができる。
【0103】
表示画面右下の表示領域に表示された「次の手順」キー124が押圧(タッチ)されると、記録材の搬送路の中でも給紙部、画像形成部、排紙部の順に、搬送経路の中における記録材の流れに沿って記録材を確実に取り除けるように表示画像を遷移して案内する。
なお、今回の説明では、装置の状態の変化が発生した部分に相当する装置本体の外観図120の部分に、装置の状態の変化に関する状態情報を重ねて表示するように説明するが、装置の状態の変化が生じた部分に相当する装置外観図120の近傍に、装置の状態の変化に関する情報を表示することも可能である。
【0104】
(排紙部における記録材の除去方法)
図16にあるように装置本体外観図120の左側側面カバーが存在する部分をマークM▲1▼により明確にして(マークM▲1▼を数回点滅させる)、そして、図17にあるように、表示装置56の画面に表示された装置本体の外観図120の中でも左側面カバーが位置する部分(前画面においてマークM▲1▼が点滅していた部分)に左側面カバーの拡大画像125を部分的に重ねて表示する。このとき、装置外観図120と拡大画像125の表示形態には違いがあり、装置外観図120にくらべ拡大画像125の方が目立つように考慮されている。例えば、表示濃度(トーン)を装置外観図120よりも拡大画像125の方が濃くなるように表示表現させている。
【0105】
以降、装置本体の側面カバーの開放による紙詰まりの処理手順を、流れに沿って複数の表示情報により案内する。表示画面右下の表示領域に表示された「次の手順」キー124を押圧(タッチ)することにより、図18、図19、図20と遷移する。そして、拡大図が125から128へと順に遷移することによって、側面カバーが開いて行く様子を示す。
【0106】
(画像形成部における記録材の除去方法)
図21にあるように、本体の前カバーを開いて画像記録部に停滞している記録材を除去するようにメッセージ131により案内する。ここでも給紙部と同様に、表示画面右下の表示領域に表示された「次の手順」キー124が押圧(タッチ)されると、図22のように装置本体外観図120の前面カバーが存在する部分をマークM▲2▼により明確にして(マークM▲2▼を数回点滅させる)。そして、図23、図24にあるように、表示装置の画面に表示された装置本体の外観図120の中でも前面カバーが位置する部分(前画面においてマークMが点滅していた部分)に前面カバーの拡大画像132,133を部分的に重ねて表示する。このとき、装置外観図120と拡大画像132,133の表示形態には違いがあり、装置外観図120にくらべ拡大画像132,133の方が目立つように考慮されている。例えば、表示濃度(トーン)を装置外観図120よりも拡大画像132,133の方が濃くなるように表示表現させている。
【0107】
これにより利用者は、装置の前面にあるカバーを開放させて画像形成部付近の搬送経路中に存在する記録材を除去することが理解できる。この表示情報により残留する記録材の除去が完成すると、装置本体の前面カバーを閉じて画像形成部における記録材の除去が完了する。
【0108】
(給紙部における記録材の除去方法)
次に、図25にあるように、本体の手差し給紙部に停滞している記録材を除去するメッセージ135により案内する。そして、ここでも給紙部と同様に、表示画面右下の表示領域に表示された「次の手順」キー124が押圧(タッチ)されると、図26にあるように、装置本体外観図120の手差し給紙部が存在する部分をマークM▲3▼により明確にしてマークMを数回点滅させる。そして、図27にあるように、表示装置の画面に表示された装置本体の外観図120の中でも手差し給紙部が位置する部分(前画面においてマークM▲3▼が点滅していた部分)に手差し給紙部の拡大画像136を部分的に重ねて案内表示する。このとき、装置外観図120と拡大画像136の表示形態には違いがあり、装置外観図120にくらべ拡大画像136の方が目立つように考慮されている。例えば、表示濃度(トーン)を装置外観図120よりも拡大画像136の方が濃くなるように表示表現させている。
【0109】
これにより利用者は、装置の手差し給紙部に存在する記録材を除去することが理解できる。この表示情報により記録材の除去が完成すると、装置内に停滞している記録材の除去が完了する。
【0110】
(自動原稿送り装置における原稿の回収方法)
これまでの説明と同様に自動原稿送り装置においても、図28のように原稿自動送り装置に停滞している原稿を取り出すメッセージ136により案内する。その後、表示画面右下の表示領域に表示された「次の手順」キー124が押圧(タッチ)されると、図29にあるように装置本体外観図120の自動原稿送り装置が存在する部分をマークM▲4▼により明確にして(マークMを数回点滅させる。)、そして、図30にあるように、表示装置の画面に表示された装置本体の外観図の中でも自動原稿送り装置が位置する部分(前画面においてマークM▲4▼が点滅していた部分)に自動原稿送り装置の拡大画像137を部分的に重ねて表示する。さらに、図30及び図31にあるように、自動原稿送り装置を開放して停滞している原稿を取り出すメッセージ136により案内する。このとき、装置外観図120と拡大画像137,138の表示形態には違いがあり、装置外観図120にくらべ拡大画像137,138の方が目立つように考慮されている。例えば、表示濃度(トーン)を装置外観図120よりも拡大画像137,138の方が濃くなるように表示表現させている。
【0111】
これにより利用者は、装置の上部にある自動原稿送り装置16を開放させて原稿読み取り部付近の原稿搬送経路中に存在する原稿を回収することが理解できる。この表示情報により残留する原稿の回収が完成すると、装置上部の自動原稿送り装置16を閉じ、自動原稿送り装置16における原稿の回収が完了する。
【0112】
最後に、今回は図示しないが、現像剤の補給を行なう場合は、同様に装置内における現像剤の補給操作部分に相当する表示外観図近傍に現像剤の補給操作に関する画像情報を重ねて表示する。また、廃トナーの回収容器が満杯になると、装置内における廃トナー回収容器の交換操作部分に相当する表示外観図近傍に廃トナー回収容器の交換操作に関する画像情報を重ねて表示する。さらに、記録材を収容した記録材供給部において記録材がなくなると、装置内における記録材の補給操作部分に相当する表示外観図近傍に記録材の補給操作に関する画像情報を重ねて表示する。
【0113】
以上のように、装置本体外観図の操作すべき部分の近傍に操作方法など案内情報を重ねて表示させることにより、表示された装置本体の外観図から、装置のどの部分を操作すべきであるのか的確に案内することができる。
また、表示装置において表示される装置外観図と拡大画像の表示形態には違いのレベルを調整する手段を設けることも可能である。これにより、利用者の理解度に応じて、利用者に対して伝えるべき情報をその他の情報よりも目立たせ、確実に利用者に対して今最も必要な情報を案内することが可能である。
【0114】
次に、動画生成部105による新たな画像情報の生成を行ない、案内情報管理部104に管理されている静止画情報と共に、表示部56に複数の静止画情報を順次表示させ、連続した案内画像情報として利用者に対して案内表示させるモードのついて説明する。上記記載のうち排紙部における記録材の除去方法に関して説明するが、他の部分の記録材の除去方法でも同様にこのモードで表示できる。
【0115】
図32の(a)、(b)、(c)は、画像形成装置の案内情報管理部104にガイダンス情報として管理されている表示画像情報である。画像形成装置の排出部において紙づまりした記録材を取り除かせるようガイダンス表示により案内する場合、まず(a)が表示部56に表示され、表示画面右下の「次の手順」キー124が押圧操作される毎に、表示画面を図32の(b)、(c)と遷移させて行く。また、途中でガイダンス表示を終了させたい時は、表示画面右上の「終了」キー123を押圧操作すると、このガイダンス表示による操作手順の表示案内が解除される。
【0116】
図33から図41は、画像形成装置の案内情報管理部104にガイダンス情報として管理されている表示画像情報である図32の(a)、(b)、(c)から生成された連続した複数の表示画像情報である。
図32(a)は図33と、図32(b)は図37と、図32(c)は図41とそれぞれ対応している。そして、連続した表示画像情報を生成する場合、案内情報管理部104に管理されている図33、図37、図41の拡大画像141,145,149を用いて、前述の図7や図8で説明したように、他の拡大画像を生成する。まずは、図33と図37の拡大画像141,145から図35の拡大画像143が、図37と図41の拡大画像145,149から図39の拡大画像147が生成される。
【0117】
次に図33と図35の拡大画像141,143から図34の拡大画像142が、図35と図37の拡大画像143,145から図36の拡大画像144が、図37と図39の拡大画像145,147から図38の拡大画像146が、図39と図41の拡大画像147,149から図40の拡大画像148がそれぞれ生成され、図33から図41までの連続した表示画像情報として準備される。そして、画像形成装置の排出部において紙づまりした記録材を取り除かせるようガイダンス表示により案内する場合、まず図33において、装置外観図120の排紙部に拡大画像141を重ねて表示部56に表示される。表示画面右下の「次の手順」キー124が押圧操作されると、拡大画像が142から149へと変えながら、表示画面を図34から図41と順次遷移させて行く。
また、途中でガイダンス表示を終了させたい時は、表示画面右上の「終了」キー123を押圧操作すると、このガイダンス表示による操作手順の表示案内が解除され、さらに一連の表示画像情報によるガイダンス表示が完了して、もう一度確認したい場合は、表示画面右下の「繰り返し」キー150を押圧操作することにより、繰り返しガイダンス表示が行なわれる。
【0118】
こうして、装置に関する情報を動画により表示することが可能となって、多機能化が進む電子機器であっても分かりやすい操作方法などの情報を利用者に対して提供することができる。また、装置のメモリに動画の表示画像情報そのものを記憶しておくものに対して、ポイントとなる静止画像を管理するメモリ領域と、この静止画像から生成された画像を一時的に記憶するワークメモリ領域により達成出来るので、トータルのメモリ容量が少なくてすむ。
【0119】
ここまでは、デジタル複写機10に備えられた操作パネルに関して述べてきたが、図42に示すように、デジタル複写機10にパーソナルコンピュータ(PC)151を接続し、画像データを処理させる場合も考えられる。ここでは,PCとしたが、画像データを処理できるコンピュータであればよい。
この場合は、案内情報管理手段は、デジタル複写機10にあって、静止画像A,Bが記憶されている。これを信号線あるいは無線等により、PC151に送信する。PC151は、画像形成手段の役割を果たし、インストールされている動画生成ソフトにより動画データを補間生成して、PC画面で動画表示を行なう。またはデジタル複写機10に動画データを返送して、デジタル複写機側で動画表示を行なう。
これにより、動画生成ソフトをデジタル複写機側に備えずにすむので、デジタル複写機のメモリ空間を圧迫することがない。また、PC151ではデジタル複写機10の機種毎の静止画像データを記憶する必要がない。
【0120】
【発明の効果】
本発明によれば、装置のどの部分に変化(問題、トラブル)が生じたのか、装置全体の外観図に対して部分的に表示されるので簡単に理解することができる。また、表示全体を入れ替えて表示する従来の方式に比べ、表示画像情報1つ1つの情報量(データ容量)が小さくなり、表示画像情報を管理しておくメモリの容量を小さくすることとなって、コスト的にも有利である。さらに、メモリの容量を小さくすることなく従来と同等のメモリ容量であったとしても、1つの表示画像情報のデータ量が小さいために、多くの表示画像情報を記憶管理することが可能となって、今まで以上の詳細案内が可能となる。これにより、高性能、多機能化により複雑となった装置であっても、利用者を混乱させる事なく適切な案内情報の提供が可能となる。
【0121】
また、第1の発明によれば、操作対象機器の状態に変化が生じた時、状態情報を、状態変化が生じた操作対象機器の外観図の部分に重ねて表示するので、利用者は、ほぼ同じ位置(表示領域)をみているだけで、すべての情報(ポイント)を確実に確認することができる。さらに、状態情報は状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であるので、操作者が状態情報の示す部分が明確に理解できる。
【0122】
また、第2の発明によれば、表示制御手段は、状態の変化を示す状態情報を、少なくとも操作対象機器の外観図の一部を残すように表示するので、操作対象機器の全体の中のどの部分が状態変化を生じているか、あるいはどの部分をどのように操作すればよいか分かりやすい。
【0123】
また、第3の発明によれば、状態情報を状態変化が生じる操作対象機器の外観図の部分の近傍に表示するので、外観図の状態変化の部分が状態情報により隠れることがなく、操作者が確認しやすくなる。さらに、状態情報は状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であるので、操作者が状態情報の示す部分が明確に理解できる。
【0124】
また、第4の発明によれば、前記部分拡大図は、操作手順を示す図であるので、操作者が状態情報の示す部分が明確に理解できる。
【0125】
また、第5の発明によれば、状態情報は、状態の変化が生じた部分に対する対処の方法に関する複数の遷移表示情報であり、操作対象機器の外観図のほぼ同一の位置において、複数の遷移表示情報が遷移表示されるので、一連の操作手順が操作者に分かりやすく表示できる。
【0126】
第6の発明によれば、操作対象機器の外観図は、前記表示手段における表示画面領域の所定の位置に維持表示されているので、状態情報が表示させれたとき、外観図のどの部分かをすぐに操作者が理解できる。
【0127】
第7の発明によれば、操作対象機器の外観図と状態情報の表示形態がそれぞれ異なっているので、操作者から見て状態情報が見分けがつきやすくなる。
【0128】
第8の発明によれば、状態情報は、前記外観図よりも強調された状態で前記表示手段に表示されるので、操作者からみても分かりやすい情報の表示装置となる。
【0129】
第9の発明によれば、操作対象機器の外観図と状態情報の表示手段における表示形態の差を任意に設定可能とするので、表示装置上に合わせて表示される複数の情報の表示形態(色合い、濃度など)の差を(自動的にもしくは手動で)調整することができ、利用する人達のレベル(装置の理解度など)など設置先の環境に応じて調整することとなり、分かりやすい装置として提供することが可能となる。
【0139】
第10の発明によれば、操作対象機器の状態に変化が生じた時、状態情報を表示する前に、外観図の前記状態変化が生じた部分を明確にする表示をするので、状態変化部分が明確になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】操作パネルを備えたデジタル画像形成装置の全体構成を示す断面図である。
【図2】図1のデジタル複写機10に含まれている画像処理部のブロック図である。
【図3】デジタル複写機の装置全体の各部を中央処理装置により動作管理している状態を示す図である。
【図4】デジタル複写機における操作パネルを表した外観図である。
【図5】デジタル複写機の操作パネルの詳細を表したブロック図である。
【図6】動画生成部における静止画の案内画像情報から補間の案内画像情報を生成する説明図である。
【図7】静止画の案内画像情報から補間の案内画像情報を生成する一方法の説明図である。
【図8】静止画の案内画像情報から補間の案内画像情報を生成する他の方法の説明図である。
【図9】後処理装置の情報管理部に管理されている画像から補間画像を生成する説明図である。
【図10】画像形成装置の案内情報管理部に記憶管理されている排紙部における表示画像情報を示す説明図である。
【図11】通常のコピー開始可能状態で待機している状態の表示部を示す説明図である。
【図12】紙づまりが発生した場合の表示部を示す説明図である。
【図13】使い方ガイドブックのイメージが表示される説明図である。
【図14】使い方ガイドブックが開かれた状態の絵が表示される説明図である。
【図15】装置本体の側面カバーを解放して紙藷まりの記録材を除去するメッセージを表示する説明図である。
【図16】装置本体外観図の左側側面カバーが存在する部分をマークにより示す説明図である。
【図17】左側面カバーが位置する部分に左側面カバーの拡大画像を部分的に重ねて表示する説明図である。
【図18】拡大図が順に遷移することによって、側面カバーが開いて行く様子を示す説明図である。
【図19】拡大図が順に遷移することによって、側面カバーが開いて行く様子を示す説明図である。
【図20】拡大図が順に遷移することによって、側面カバーが開いて行く様子を示す説明図である。
【図21】本体の前カバーを開いて画像記録部に停滞している記録材を除去するようにメッセージを表示する説明図である。
【図22】装置本体外観図の前面カバーが存在する部分をマークにより示す説明図である。
【図23】装置本体外観図の前面カバーが位置する部分に前面カバーの拡大画像を部分的に重ねて表示する説明図である。
【図24】装置本体外観図の前面カバーが位置する部分に前面カバーの拡大画像を部分的に重ねて表示する説明図である。
【図25】本体の手差し給紙部に停滞している記録材を除去するメッセージを示す説明図である。
【図26】装置本体外観図の手差し給紙部が存在する部分をマークにより示す説明図である。
【図27】装置本体外観図の中でも手差し給紙部が位置する部分に手差し給紙部の拡大画像を部分的に重ねて案内表示する説明図である。
【図28】原稿自動送り装置に停滞している原稿を取り出すメッセージを示す説明図である。
【図29】装置本体外観図の自動原稿送り装置が存在する部分をマークを示す説明図である。
【図30】装置本体外観図の中でも自動原稿送り装置が位置する部分に自動原稿送り装置の拡大画像を部分的に重ねて表示する説明図である。
【図31】装置本体外観図の中でも自動原稿送り装置が位置する部分に自動原稿送り装置の拡大画像を部分的に重ねて表示する説明図である。
【図32】画像形成装置の案内情報管理部に管理されている表示画像情報を示す説明図である。
【図33】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図34】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図35】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図36】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図37】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図38】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図39】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図40】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図41】画像形成装置の案内情報管理部にガイダンス情報として管理されている表示画像情報の説明図である。
【図42】デジタル複写機にパーソナルコンピュータを接続し、画像データを処理させる説明図である。
【符号の説明】
44 中央処理装置
56 表示部
100 制御部
101 キー群
103 ドライバ回路
104 案内情報管理部
105 動画生成部
106 画像記憶部
Claims (10)
- 操作者に対して、操作対象機器に関する操作の案内情報を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示させる複数の前記案内情報を記憶管理する案内情報管理手段と、
前記案内情報管理手段に管理されている前記案内情報を前記表示手段に選択的に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記案内情報は、操作対象機器の外観図と、操作対象機器の状態変化を表す状態情報とを含み、
前記表示制御手段は、前記操作対象機器の状態に変化が生じる時、前記状態情報を、状態変化が生じる前記外観図の部分に重ねて表示し、
前記状態情報は、状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であることを特徴とする情報表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記状態情報を、少なくとも前記外観図の一部を残すように表示することを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
- 操作者に対して、操作対象機器に関する操作の案内情報を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示させる複数の前記案内情報を記憶管理する案内情報管理手段と、
前記案内情報管理手段に管理されている前記案内情報を前記表示手段に選択的に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記案内情報は、操作対象機器の外観図と、操作対象機器の状態変化を表す状態情報とを含み、
前記表示制御手段は、前記操作対象機器の状態に変化が生じた時、前記状態情報を、状態変化が生じた前記外観図の部分の近傍に表示し、
前記状態情報は、状態の変化が生じた部分の装置の部分的拡大図であることを特徴とする情報表示装置。 - 前記部分拡大図は、操作手順を示す図であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の情報表示装置。
- 前記状態情報は、状態の変化が生じた部分に対する対処の方法に関する複数の遷移表示情報であり、前記外観図のほぼ同一の位置において、前記複数の遷移表示情報が遷移表示されるのことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の情報表示装置。
- 前記外観図は、前記表示手段における表示画面領域の所定の位置に維持表示されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の情報表示装置。
- 前記外観図と前記状態情報の表示形態がそれぞれ異なっていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報表示装置。
- 前記状態情報は、前記外観図よりも強調された状態で前記表示手段に表示されることを特徴とする請求項7に記載の情報表示装置。
- 前記外観図と前記状態情報の前記表示手段における表示形態の差を任意に設定可能とすることを特徴とする請求項8に記載の情報表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記操作対象機器の状態に変化が生じた時、状態情報を表示する前に、外観図の前記状態変化が生じた部分を明確にする表示をすることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の情報表示装置。
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