JP2015118460A - 画像形成装置、メンテナンス手順の提示方法、コンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】メンテナンス手順を表す動画をどのユーザに対しても操作性を損なわずに提示する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、メンテナンスの手順を表す動画を表示する表示部115を備える。CPU101は、動画の停止時に、停止した動画の操作を行う1以上の操作マークを当該動画に重畳して表示部115に表示させ、操作マークを表示して一定時間経過すると、すべての操作マークを非表示にする。CPU101は、動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、ユーザの操作に応じて操作マークを再表示させる。動画の停止時に操作マークが1つ表示されていれば、ユーザの操作に応じて停止した動画を再生する。【選択図】図1
Description
本発明は、コピー機や複合機等の画像形成装置のメンテナンス技術に関する。
画像形成装置には、紙詰まり(ジャム)の解除やトナーの補給等のメンテナンスが必要になると、LCD(Liquid Colored Display)等のディスプレイを有する表示部にメンテナンス手順を表す画像を表示するものがある。表示部に表示される画像は、動画であってもよい。動画が表示される場合、その表現性の高さ、豊富な情報量により、ユーザは、より円滑にメンテナンスを行うことができる。
画像形成装置は、HDD(Hard Disc Drive)等の大容量記憶媒体を備える。メンテナンス手順を表す画像(動画)は、このHDDに記憶されており、必要に応じて再生される。なお、メンテナンスの手順を表す画像は、サーバ等の他の機器に記憶されていてもよい。特許文献1では、他の機器にメンテナンス手順を表す画像を記憶しておき、必要に応じて画像形成装置がネットワークを介して当該画像をダウンロードし、提示する。
このようなメンテナンス手順を表す動画は、メンテナンスの内容毎に一つのデータとして記憶される。例えば、ジャム解除のメンテナンス手順は、画像形成装置内のジャムの発生箇所にアクセスするためのカバーを開く操作、ジャムを起こした用紙の除去操作、ドアを閉じる操作からなり、各操作を表す動画が各々一つのデータとなっている。
画像形成装置の表示部は、通常、表示画面が小さい。表示画面がタッチパネルである場合、ユーザの入力操作のために表示画面に表示される操作ボタンや操作マーク(又はアイコン)も必然的に小さくなる。特許文献2には、小さい表示画面で動画や写真等のコンテンツを視聴する場合に、操作ボタンや操作マークを操作可能な状態で非表示にすることで、視聴を妨げずに操作可能領域を広げて、操作性を向上させる入力装置が提案されている。
メンテナンス手順を表す動画は、メンテナンスを行うすべてのユーザを対象としている。そのために、普段から積極的に動画の操作を行わないユーザに対しても提示される。このようなユーザに対しては、動画に対する操作ボタンや操作マークを明示的にわかりやすい場所に表示することが求められる。例えば、一時停止した動画上に再生ボタンを重畳して表示し、再度動画を再生することが可能であることを示す必要がある。
しかしながら、操作ボタンや操作マークを明示的に表示することで、画像の一部が操作ボタンや操作マークにより隠される。そのために画像を一時停止して画面を詳細に見たいユーザは、操作ボタンや操作マークにより、視聴したい箇所が見えない場合がある。操作ボタンや操作マークを明示的に表示するとともに、一時停止時には、画像が隠されることなく表示できれば、どのようなユーザにとってもメンテナンス手順の確認が行え、操作性が向上する。
本発明は、上記の問題を解決するために、メンテナンス手順を表す動画をどのユーザに対しても操作性を損なわずに提示する画像形成装置を提供することを主たる課題とする。
上記課題を解決する本発明の画像形成装置は、メンテナンスの手順を表す動画を表示する表示手段と、前記動画の停止時に、停止した動画の操作を行う1以上の操作マークを当該動画に重畳して前記表示手段に表示させる重畳表示手段と、前記操作マークの表示中に所定の条件が整うと、すべての操作マークを非表示にする非表示手段と、前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、ユーザの操作により前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させるとともに、前記動画の停止時に操作マークが1つ表示されていれば、ユーザの操作により前記停止した動画を当該操作マークに応じて操作する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作マークを動画に重畳して表示することで、操作マークを明示的に分かりやすい場所に表示することができる。操作マークは、表示、非表示を切り替えることができる。そのために、メンテナンス手順を表す動画をどのユーザに対しても操作性を損なわずに提示することができる。
以下、実施の形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、画像形成装置の機能を実現するための機能構成図である。画像形成装置100は、プリンタ106及びスキャナ108を有する。画像形成装置100は、例えばスキャナ108により読み取った原稿画像をプリンタ106により印刷することで原稿のコピーを行う。
図1は、画像形成装置の機能を実現するための機能構成図である。画像形成装置100は、プリンタ106及びスキャナ108を有する。画像形成装置100は、例えばスキャナ108により読み取った原稿画像をプリンタ106により印刷することで原稿のコピーを行う。
このような画像形成装置100は、CPU(Central Processing Unit)101により全体の制御が行われる。CPU101は、ROM(Read Only Memory)102に格納されるブートプログラムを実行することでOS(Operating System)を起動する。CPU101は、OS上でストレージ111に格納されるコンピュータプログラムを実行することで画像形成装置100の制御を行う。RAM(Random Access Memory)104は、CPU101が各種プログラムを実行する際のワークエリアとなる。
プリンタ制御部105は、プリンタ106を制御して用紙上への画像形成処理を行わせる。スキャナ制御部107は、スキャナ108を制御して原稿画像の読み取り処理を行わせる。スキャナ制御部107は、ADF(Auto Document Feeder)等の原稿搬送部109の動作も制御する。スキャナ制御部107は、原稿読取時に、原稿搬送部109から原稿を1枚ずつスキャナ108に搬送させる。これによりスキャナ108は、複数枚の原稿を連続して1枚ずつ読み取ることができる。スキャナ108は、CCD(Charge Coupled Device)等の光学読取素子を用いて原稿上を走査して原稿画像を読み取る。
ストレージ制御部110は、ストレージ111からのデータや各種プログラムの読み出し及びデータの書き込みを行う。ストレージ111は、HDD等の不揮発性の大容量の記憶媒体であり、各種プログラムの他に、メンテナンス手順を表す動画等の様々なデータを格納する。
入力制御部112は、タッチパネルやハードキー等の入力部113からユーザの操作指示を受け付ける。表示制御部114は、LCDやCRT(Cathode Ray Tube)等のディスプレイを有する表示部115を制御して、操作画面や動画を表示させる。
ジョブ管理部116は、画像形成装置100で処理中のジョブの開始時刻、ジョブタイプ、文書名、出力枚数、ステイプルの有無等のジョブの設定等のジョブ情報をRAM104やストレージ111に格納して管理する。ジョブの入力があると、CPU101はジョブ管理部116に当該ジョブのジョブ情報を格納する。ジョブタイプとは、例えば、コピー、プリント、送信、保存等の画像形成装置100で実行可能なジョブの種類を表す。通信インタフェース(I/F)117は、CPU101により制御され、LAN(Local Area Network)やインターネット、有線通信、無線通信等のネットワーク118を介した通信制御を行う。
画像形成装置100の各構成要素は、バス103を介して通信が可能に接続される。
図2は、このような画像形成装置100の外観図である。画像形成装置100は、プリンタ106上にスキャナ108が配置された構成である。画像形成装置100は、ジャムを生じた用紙を除去するために画像形成装置100内部の用紙搬送路を露出させるための右カバー201と、トナー交換時にトナー容器の装着部を露出させるためのトナーカバー202とを有する。右カバー201及びトナーカバー202は、各々カバーの開閉状態を検知するための開閉検知センサを備える。開閉検知センサには、メカ・フラグを用いたものや光学素子を用いたものを用いることができる。
図3は、プリンタ106の内部構成図である。プリンタ106は、フルカラーの画像形成処理が可能な構成を備える。
プリンタ106は、感光ドラム301、ロータリ現像器304、及び中間転写ベルト305により、用紙に画像形成処理を行う。感光ドラム301は、一次帯電器302により帯電処理され、図示しない露光装置によって矢印303の位置で露光される。露光装置は形成する画像に応じて露光が制御される。露光により、感光ドラム301には一つの色に対応した静電潜像が形成される。
ロータリ現像器304は、トナーカートリッジと一体となった4つの現像器を備える。感光ドラム301は、ロータリ現像器304の一つの現像器により、静電潜像にトナーが付着されてトナー像が形成される。
中間転写ベルト305は、矢印306方向に駆動される。感光ドラム301に形成されたトナー像は、感光ドラム301と中間転写ベルト305との接触部分で、一次転写ローラ307により生じる電界によって感光ドラム301から中間転写ベルト305に転写される。感光ドラム301の表面は、中間転写ベルト305にトナー像を転写した後にクリーナ308により清掃される。静電潜像の形成から、現像、転写、清掃の一連の処理を繰り返すことで、4色(マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック)の画像が中間転写ベルト305に重ね合わせて転写され、カラー画像が形成される。なお、単色の場合には静電潜像の形成から、現像、転写、清掃の一連の処理を、一度だけ行う。
中間転写ベルト305に転写された画像は、二次転写ローラ309によりカセット310から給紙された用紙に転写される。画像が転写された用紙は、定着器311に搬送される。定着器311は、画像が転写された用紙を加熱及び加圧することで、用紙に画像を定着させる。定着処理の終了後、用紙は、排出ローラ312により排出口313に搬送されて、プリンタ106外に排出される。両面印刷を行う場合、定着処理後の用紙は、反転パス314を通過して循環され、上記の処理が繰り返される。
定着器311と排出ローラ312との間の搬送経路には、排紙部センサ315が設けられる。反転パス314には、両面部センサ316が設けられる。排紙部センサ315及び両面部センサ316は、いずれも用紙の滞留の有無を検知するものである。そのために排紙部センサ315及び両面部センサ316により、用紙のジャムを検知することができる。排紙部センサ315及び両面部センサ316には、メカ・フラグを用いたものや光学素子を用いたものを用いることができる。
図4は、画像形成装置100のメンテナンス時に、ユーザに提示するメンテナンスの手順を表す動画の管理テーブルの例示図である。この管理テーブルは、動画リストテーブル400及び動画テーブル410を有している。動画リストテーブル400及び動画テーブル410は、ストレージ111に格納される。画像形成装置100において、メンテナンスを要する状態を「メンテナンス状態」という。メンテナンス状態を識別する識別子を「メンテナンスID」という。動画を識別する識別子を「動画ID」という。
動画リストテーブル400は、メンテナンス状態と、当該メンテナンス状態発生時に再生される動画との関連を定義する。動画リストテーブル400には、データ項目401及びデータ項目402が設けられる。データ項目401はメンテナンスIDを記憶する。データ項目402は、データ項目401で表すメンテナンス状態が発生した際に再生する動画の動画IDのリストである動画リストを記憶する。動画は、動画リストの記憶順に再生される。動画リストテーブル400のデータ項目401に記憶されるメンテナンスIDは、例えば以下のメンテナンス状態を表す。
メンテナンスID「001」は、排紙部のジャム(排紙部ジャム)を表す。排紙部ジャムは、排紙部センサ315が用紙の滞留を検知した場合に発生したと判断される。メンテナンスID「002」は、両面部のジャム(両面部ジャム)を表す。両面部ジャムは、両面部センサ316が用紙の滞留を検知した場合に発生したと判断される。メンテナンスID「003」は、排紙部ジャム及び両面部ジャムを表す。排紙部センサ315及び両面部センサ316が、いずれも用紙の滞留を検知した場合に発生したと判断される。
メンテナンスID「004」は、マゼンタトナーカートリッジ交換を表す。プリンタ制御部105がマゼンタのトナーの空を検知した場合に発生したと判断される。メンテナンスID「005」は、シアントナーカートリッジ交換を表す。プリンタ制御部105がシアンのトナーの空を検知した場合に発生したと判断される。メンテナンスID「006」は、イエロートナーカートリッジ交換を表す。プリンタ制御部105がイエローのトナーの空を検知した場合に発生したと判断される。メンテナンスID「007」は、ブラックトナーカートリッジ交換を表す。プリンタ制御部105がブラックのトナーの空を検知した場合に発生したと判断される。
動画テーブル410は、動画の情報を定義する。動画テーブル410には、データ項目411〜415が設けられる。データ項目411は動画IDを記憶する。動画リストテーブル400のデータ項目402に記憶される動画IDにより、データ項目411の動画IDが指定される。データ項目412は動画IDで特定される動画ファイル名を記憶する。データ項目413は動画の再生時間を記憶する。
データ項目414は、動画が、画像形成装置100のカバー(右カバー201及びトナーカバー202)が開けられる前の手順を表す動画か、カバーを開けた後の手順を表す動画かを表すカバー開閉フラグを記憶する。カバー開閉フラグが「0」の場合、カバーが開けられる前の手順を表し、カバー開閉フラグが「1」の場合、カバーを開けた後の手順を表す。データ項目415は、動画再生時に表示されて作業内容を補足するメッセージを記憶する。
動画テーブル410は、例えば以下の動画の情報を定義する。
動画ID「A1」は、プリンタ106の右カバー201を開ける動画を表す。動画ID「A2」は、排紙部センサ315付近でジャムが生じた用紙(ジャム紙)を除去する動画を表す。動画ID「A3」は、両面部センサ316付近のジャム紙を除去する動画を表す。動画ID「A4」は、プリンタ106の右カバー201を閉める動画を表す。
動画ID「B1」は、プリンタ106のトナーカバー202を開ける動画を表す。動画ID「B2」は、空のマゼンタのトナーカートリッジをプリンタ106から取り出す動画を表す。動画ID「B3」は、新しいマゼンタのトナーカートリッジを準備する動画を表す。動画ID「B4」は、新しいマゼンタのトナーカートリッジをプリンタ106に装着する動画を表す。
動画ID「B5」は、空のシアンのトナーカートリッジをプリンタ106から取り出す動画を表す。動画ID「B6」は、新しいシアンのトナーカートリッジを準備する動画を表す。動画ID「B7」は、新しいシアンのトナーカートリッジをプリンタ106に装着する動画を表す。
動画ID「B8」は、空のイエローのトナーカートリッジをプリンタ106から取り出す動画を表す。動画ID「B9」は、新しいイエローのトナーカートリッジを準備する動画を表す。動画ID「B10」は、新しいイエローのトナーカートリッジをプリンタ106に装着する動画を表す。
動画ID「B11」は、空のブラックのトナーカートリッジをプリンタ106から取り出す動画を表す。動画ID「B12」は、新しいブラックのトナーカートリッジを準備する動画を表す。動画ID「B13」は、新しいブラックのトナーカートリッジをプリンタ106に装着する動画を表す。動画ID「B14」は、プリンタ106のトナーカバー202を閉じる動画を表す。
以上のような管理テーブルにより、例えば排紙部ジャムが発生した場合、メンテナンスID「001」の動画リスト「A1,A2,A3」が選択され、動画ID「A1」、「A2」、「A3」の順に動画が再生される。このように、管理テーブルを用いてメンテナンス手順に応じた動画の再生が行われる。
図5は、表示部115に表示される画像の例示図である。表示部115には、CPU101がストレージ111に格納されるプログラム及びデータにより生成した画像が、表示制御部114により表示される。図5では、メンテナンスID「001」(排紙部ジャム)及び「002」(両面部ジャム)の場合を例にする。図5(a)は、動画の再生時の画像を表し、図5(b)は、動画停止時の画像を表す。図5(c)〜(f)は、動画表示領域501の表示例を表す。
画像500は、メンテナンス状態の際に表示部115に表示する全体画像である。画像500には、メンテナンス手順を表す動画が表示される動画表示領域501が設けられる。CPU101は、メンテナンス手順に応じて動画表示領域501に動画を表示させる。
例えば排紙部ジャム(メンテナンスID「001」)のメンテナンス状態の場合、CPU101は、動画表示領域501にまず図5(c)の動画502を表示させる。動画502は動画ID「A1」(右カバー201を開ける)である。動画ID「A1」の動画502の再生終了後、CPU101は、動画表示領域501に図5(d)の動画503を表示させる。動画503は動画ID「A2」(排紙部センサ315付近のジャム紙を除去する)である。動画ID「A2」の動画503の再生終了後、CPU101は、最後に、動画表示領域501に図5(e)の動画504を表示させる。動画504は動画ID「A4」(右カバー201を閉める)である。
両面部ジャム(メンテナンスID「002」)の場合、CPU101は、動画表示領域501に、動画ID「A1」、「A3」、「A4」の順に動画を表示する。図5(f)は、動画ID「A3」(両面部センサ316付近のジャム紙を除去する)の動画505の表示例である。動画表示領域501には、図5(c)、図5(f)、図5(e)の順に動画が表示される。
画像500の一時停止ボタン506は、再生中の動画の一時停止を指示するためのボタンである。一時停止ボタン506が操作されて動画の再生を一時停止すると、CPU101は、一時停止ボタン506を非表示にして、一時停止ボタン506が表示されていた位置に再生ボタン507(図5(b))を表示する。再生ボタン507が操作されることで、CPU101は動画を再生する。また、CPU101は、動画表示領域501に停止中の動画を操作するための1以上の操作マークを動画に重畳表示する。本実施形態では、操作マークとして、リプレイマーク508及び再生マーク509の2つを動画に重畳表示する。再生マーク509は、再生ボタン507同様に、停止中の動画の再生を指示するためのボタンである。再生マーク509が操作されることで、CPU101は、動画の再生を開始する。リプレイマーク508は、停止中の動画を先頭から再度再生するためのボタンある。具体的には、チャプタ510の位置で停止中に、リプレイマーク508が操作されると、CPU101は、チャプタ511の位置から動画を再生する。動画の再生が開始されると、CPU101は、再生ボタン507及び操作マークを非表示にし、一時停止ボタン506を表示する。
画像500の再生時間表示ラベル512は、メンテナンス手順を表す動画の再生時間の総和(総再生時間)と、これに対する現在の再生位置である時刻(再生位置時間)とを表す。総再生時間及び再生位置時間について、メンテナンスID「001」の場合を例に説明する。
動画リストテーブル400によると、メンテナンスID「001」では、メンテナンス手順を表す動画として、動画ID「A1」、「A2」、「A4」の動画を再生する。動画テーブル410によると、動画ID「A1」の動画の再生時間は「10秒」、動画ID「A2」の動画の再生時間は「30秒」、動画ID「A4」の動画の再生時間は「20秒」であり、総再生時間は「1分」となる。
再生位置時間は、総再生時間に対する現在の再生位置を表すため、例えば、現在、最初に再生される動画(動画ID「A1」の動画)の先頭から「5秒」経過したシーンを表示している場合には、そのまま「5秒」が再生位置時間になる。現在、二番目に再生される動画(動画ID「A2」の動画)の先頭から「10秒」経過したシーンを表示している場合には、動画ID「A1」の動画の再生が終了しているために、動画ID「A1」の再生時間に現在の動画の再生時間を加算する。この例では「20秒」が再生位置時間になる。
再生時間表示ラベル512は、このように算出された再生位置時間と総再生時間とを表示する。図5では、再生時間表示ラベル512が(再生位置時間/総再生時間)の形式で表示される。図5(a)では、再生位置時間が「2秒」(00:02)、総再生時間が「1分」(01:00)である。
画像500のバー513及びスライダ514は、動画全体における再生位置を示すとともに、再生位置の移動を指示するためのシークバーを構成する。バー513は、総再生時間を模式的に示す。スライダ514の位置は、再生位置時間を示す。スライダ514は、動画の再生状態(再生位置時間)に応じてバー513の左端から右端までの範囲内を移動し、この範囲を超えて移動することはない。バー513は、任意の位置を押下されると、その再生位置まで動画を一気に進めることができ、スライダ514もその再生位置に移動する。
画像500のチャプタ515は、動画リストテーブル400及び動画テーブル410に基づいて、それぞれのシーンの動画の区切り位置を示す。チャプタ515について、メンテナンスID「001」の場合を例に説明する。動画リストテーブル400によると、メンテナンスID「001」では、動画ID「A1」、「A2」、「A4」の動画を再生する。動画テーブル410によると、動画ID「A1」の動画の再生時間は「10秒」、動画ID「A2」の動画の再生時間は「30秒」、動画ID「A4」の動画の再生時間は「20秒」である。これよりチャプタ515の表示位置は、「10秒」、「40秒」の2箇所となる。なお、図5(a)、図5(b)に示すように、動画の先頭と末尾、即ち、「0秒」と「60秒」の位置にもチャプタ515を表示してもよい。
画像500のメッセージ表示領域516は、動画テーブル410に基づいて、動画の内容を補助するメッセージが表示される。例えば、動画ID「A1」の動画が表示される場合には、メッセージ表示領域516に、データ項目415の「右カバーを開けてください」のメッセージが表示される。メッセージは、一定時間表示後に非表示にしてもよく、また、対応する動画が表示されている間は表示するようにしてもよい。
画像500のアイコン517は、画像形成装置100においてメンテナンスが必要な箇所を表す。図5(a)では、排紙部ジャムが発生しているため、アイコン517は、排紙部を指定箇所に表示している。
<第1実施形態>
図6は、以上のような画像形成装置100によるメンテナンス手順を表す動画を提示する処理のフローチャートである。このフローチャートは、CPU101がストレージ111から所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現される。CPU101は、プリンタ106に備えられる各種センサ(右カバー201の開閉検知センサ、トナーカバー202の開閉検知センサ、排紙部センサ315、両面部センサ316を含む)の検知結果に応じて、この処理を開始する。
図6は、以上のような画像形成装置100によるメンテナンス手順を表す動画を提示する処理のフローチャートである。このフローチャートは、CPU101がストレージ111から所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現される。CPU101は、プリンタ106に備えられる各種センサ(右カバー201の開閉検知センサ、トナーカバー202の開閉検知センサ、排紙部センサ315、両面部センサ316を含む)の検知結果に応じて、この処理を開始する。
CPU101は、プリンタ制御部105が各種センサの検知結果から特定したメンテナンス状態に応じてメンテナンスIDを特定する(S101)。例えば、プリンタ制御部105が、排紙部センサ315の検知結果から排紙部センサ315付近の用紙の滞留を特定すると、CPU101はメンテナンス状態として排紙部ジャムが発生したと判定し、メンテナンスID「001」を特定する。
CPU101は、特定したメンテナンスIDに基づいて、再生する動画リストと動画総数Nを特定する(S102)。CPU101は、動画リストテーブル400を参照して、例えば、データ項目401が、特定したメンテナンスID「001」の行を検索する。CPU101は、検索した行のデータ項目402により、再生する動画リストを特定する。また、CPU101は動画リストに含まれる動画IDの数を動画総数Nとして特定する。メンテナンスIDが「001」の場合、動画リストとして動画ID「A1」、「A2」、「A4」が特定される。動画総数Nは「3」である。CPU101は、特定した動画リストを、再生順に、例えば配列情報としてRAM104に一時記憶する。
CPU101は、動画リスト及び動画総数Nを特定すると、動画の総再生時間を算出する(S103)。CPU101は、動画テーブル410を参照して、特定した動画リストに含まれる動画IDのデータ項目411の行を検索する。CPU101は、検索した行のデータ項目413により、各動画の再生時間を取得し、これを合算することで動画の総再生時間を算出する。CPU101は、算出した総再生時間を再生時間表示ラベル512に表示する。
CPU101は、総再生時間の算出後に、チャプタ515の表示位置を算出する(S104)。CPU101は、検索した各動画の再生時間によりチャプタ515の表示位置を計算する。CPU101は、バー513上に、算出結果に応じてチャプタ515を表示する(S105)。S103〜S105の処理は、いずれもデータ項目413に基づく処理であるため、CPU101は、これらの処理を同時に行うようにしてもよい。
なお、動画テーブル410がデータ項目413を持たない場合、CPU101は、動画を読み込んだ際に動画の再生時間を計算して総再生時間やチャプタ515の表示位置を算出する。例えば、CPU101は、動画をRAM104に読み込み、動画のフレームレートと総フレーム数とから該動画の再生時間を計算する。CPU101は、複数の動画について再生時間を計算して、総再生時間やチャプタ515の表示位置を算出する。
CPU101は、チャプタ515の表示後に、先頭の動画IDの動画をストレージ111から読み出して、表示制御部114により表示部115に停止状態で表示させる(S106)。CPU101は、動画が停止されているかを確認し(S107)、停止されている場合に(S107:Y)、動画の停止位置が動画の先頭であるか否かを判断する(S108)。なお、動画は、ユーザによる一時停止ボタン506の操作によっても停止させることができる。
動画の停止位置が動画の先頭である場合(S108:Y)、CPU101は、再生マーク509のみを動画表示領域501の動画上に重畳して表示する(S109)。動画の停止位置が動画の先頭ではない場合(S108:N)、CPU101は、動画の停止位置が動画の末尾であるか否かを判断する(S110)。動画の停止位置が動画の末尾である場合(S110:Y)、CPU101は、リプレイマーク508のみを動画表示領域501の動画上に重畳して表示する(S111)。動画の停止位置が動画の末尾ではない場合(S110:N)、CPU101は、リプレイマーク508及び再生マーク509を動画表示領域501の動画上に重畳して表示する(S112)。
その後CPU101は、一定時間経過すると発動するタイマをセットして処理を終了する(S113)。タイマを発動する時間(一定時間)は、ROM102やストレージ111に予め格納された値であってもよく、また、ユーザにより予め入力された値でもよい。タイマが既にセットされていた場合、CPU101は、発動する時間をリセットする。
なお、動画の圧縮形式やコーデックについては、本実施形態により特に制限するものではなく、様々な形式を取ることができる。
以上の処理により、表示部115の動画表示領域501には、操作マークが表示される。図7は、操作マークが表示部115に表示されたときの表示例である。図7(a)は、再生マーク509のみが表示されたときの表示例である。図6のS109が実行された場合に、CPU101が再生マーク509のみを動画表示領域501に表示させる。図7(b)は、リプレイマーク508のみが表示されたときの表示例である。図6のS111が実行された場合に、CPU101がリプレイマーク508のみを動画表示領域501に表示させる。このとき、CPU101は、再生ボタン507を操作不可にして色を変更する。図7(c)は、リプレイマーク508及び再生マーク509が表示されたときの表示例である。図6のS112が実行された場合に、CPU101がリプレイマーク508及び再生マーク509を動画表示領域501に表示させる。
図8は、操作マークを非表示にする場合の説明図である。図8の(a_1)、(a_2)、(a_3)は、操作マークを表示中の画像である。図8の(b_1)、(b_2)、(b_3)は、操作マークを非表示にした場合の画像である。
図8の(a_1)の画像において一定時間経過すると、CPU101は、操作マークを非表示にして(b_1)の表示に画像を変化させる。図8の(a_2)の画像においてユーザが斜線領域701を操作(タッチ)すると、CPU101は、操作マークを非表示にして(b_2)の表示に画像を変化させる。斜線領域701は、表示部115の動画表示領域501を除いた領域である。図8の(a_3)の画像においてユーザがマーク表示/非表示ボタン702を操作(押下)すると、CPU101は、操作マークを非表示にして(b_3)の表示に画像を変化させる。マーク表示/非表示ボタン702は、操作マークの表示状態と非表示状態とを切り替えるためのボタンである。このようにCPU101は、操作マークを、一定時間の経過、斜線領域701のタッチ、及びマーク表示/非表示ボタン702のタッチのような、所定の条件が整うことで非表示にする。また、CPU101は、これらの条件の組み合わせにより操作マークを非表示にする。
図9〜図11は、操作マークを非表示にする処理のフローチャートである。図9は、一定時間の経過により非表示にする処理を表す(図8の(a_1)から(b_1))。図10は、斜線領域701のタッチにより非表示にする処理を表す(図8の(a_2)から(b_2))。図11は、マーク表示/非表示ボタン702のタッチにより非表示にする処理を表す(図8の(a_3)から(b_3))。
図9の処理では、CPU101は、まず、図6のS113でセットしたタイマが一定時間経過することで発動したか否かを判断する。CPU101は、これにより、表示から一定時間経過したか否かを判断することができる(S201)。一定時間経過した場合(S201:Y)、CPU101は、操作マークを非表示にする(S202)。CPU101は、非表示にした操作マークをRAM104或いはストレージ111に記憶させる。CPU101は、タイマを破棄して処理を終了する(S203)。
図10の処理では、CPU101は、まず、斜線領域701がユーザにより操作(タッチ)されたか否かを判断する(S301)。斜線領域701が操作されると(S301:Y)、CPU101は、操作マーク(リプレイマーク508、再生マーク509)が表示されているか否かを確認する(S302)。操作マークが表示されている場合(S302:Y)、CPU101は、操作マークを非表示にし(S303)、タイマを破棄して処理を終了する(S304)。CPU101は、非表示にした操作マークをRAM104或いはストレージ111に記憶させる。
操作マークが表示されていない場合(S302:N)、CPU101は、動画が停止状態であるか否かを判断する(S305)。動画が停止状態でなければそのまま処理を終了する(S305:N)。動画が停止状態であれば(S305:Y)、CPU101は、操作マークを表示し(S306)、タイマをセットして処理を終了する(S307)。表示する操作マークは、非表示にされた際にRAM104やストレージ111に記憶させたものである。なお、操作マークは、例えば、図6のS108〜S112の処理を再度行うことで表示させてもよい。
図11の処理では、CPU101は、まず、マーク表示/非表示ボタン702がユーザに操作(押下)されたか否かを判断する(S401)。マーク表示/非表示ボタン702が操作されると(S401:Y)、CPU101は、図10のS302以降と同様の処理を行い、操作マークを非表示にする。
図12、図13は、図9〜図11の処理により非表示となった操作マークを再表示させる処理のフローチャートである。各フローチャートは、CPU101がストレージ111から所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現される。画像形成装置100では、操作マークの非表示時に、図12、図13のいずれの処理でも操作マークを再表示させることができる。
図12の処理では、動画表示領域501をユーザが操作(押下)することで、操作マークを再表示する。
CPU101は、表示部115の動画表示領域501がユーザにより押下されたことを検知すると(S501:Y)、動画が停止しているか否かを判断する(S502)。動画が停止していない場合(S502:N)、CPU101は動画を停止して処理を終了する(S504)。動画が停止している場合(S502:Y)、CPU101は、操作マークであるリプレイマーク508及び再生マーク509の少なくとも一方が非表示であるかを判断する(S503)。CPU101は、操作マークがいずれも非表示でなければ処理を終了する(503:N)。
少なくともいずれか一方の操作マークが非表示であれば(S503:Y)、CPU101は、すべての操作マーク(リプレイマーク508及び再生マーク509)が非表示であるか否かを判断する(S505)。すべての操作マークが非表示であれば(S505:Y)、CPU101は、すべての操作マーク(リプレイマーク508及び再生マーク509)を再表示させる(S512)。操作マークの表示後にCPU101は、タイマをセットして処理を終了する(S513)。
操作マークが表示されていれば、つまりリプレイマーク508及び再生マーク509の一方が表示されていれば(S505:N)、CPU101は、表示されているのがリプレイマーク508及び再生マーク509のいずれであるかを判断する(S507)。リプレイマーク508が表示されている場合(S507:「リプレイマークのみ」)、CPU101は、現在停止している動画を先頭から再度再生する(S508)。再生マーク509が表示されている場合(S507:「再生マークのみ」)、CPU101は、動画を再生する(S509)。CPU101は、動画の再生後に一時停止ボタン506を表示し(S510)、タイマを破棄して処理を終了する(S511)。
図13の処理では、ユーザが再生ボタン507を操作(押下)することで、操作マークを再表示する。
CPU101は、表示部115の再生ボタン507がユーザにより押下されたことを検知すると(S601)、すべての操作マーク(リプレイマーク508及び再生マーク509)が非表示であるか否かを判断する(S602)。すべての操作マークが非表示であれば(S602:Y)、図12のS512、S513と同様の処理を行い処理を終了する。
操作マークが表示されていれば、つまりリプレイマーク508及び再生マーク509の少なくとも一方が表示されていれば(S602:N)、CPU101は、動画を再生する(S603)。CPU101は、動画の再生後に操作マークを非表示にし、一時停止ボタン506を表示し(S604)、タイマを破棄して処理を終了する(S605)。
以上のように、本実施形態では、表示部115に操作マークを明示的でわかりやすい位置に表示するとともに、タイマや斜線領域701、表示/非表示ボタン702により操作マークの表示、非表示を切り替え可能とした。そのために、普段から積極的に動画の操作を行わないユーザと、動画を止めてじっくり表示内容を確認するユーザの双方の操作性を向上させることができる。
<第2実施形態>
第2実施形態では、ユーザが表示部115を確認できない状態で操作マークが非表示になった場合でも、ジョブが入力されたことを契機に操作マークを再表示する。このような処理を行うための第2実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
第2実施形態では、ユーザが表示部115を確認できない状態で操作マークが非表示になった場合でも、ジョブが入力されたことを契機に操作マークを再表示する。このような処理を行うための第2実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
図14は、プリントジョブが入力されたことを契機に操作マークを再表示する処理のフローチャートである。このフローチャートは、CPU101がストレージ111から所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現される。
CPU101は、ジョブ管理部116により、プリントジョブの入力有無を確認する(S701)。プリントジョブの入力が有ると(S701:Y)、CPU101は、動画が停止状態であるか否かを判断する(S702)。動画が停止状態でなければ(S702:N)、CPU101は処理を終了する。
動画が停止状態であれば(S702:Y)、CPU101は、操作マーク(リプレイマーク508及び再生マーク509)が表示されているか否かを判断する(S703)。操作マークの少なくとも一方が表示されていなければ(S703:Y)、表示されていない操作マークを、再度、表示部115に表示させる(S704)。操作マークを再表示したCPU101は、処理を終了する。操作マークがすべて表示されていれば(S703:N)、CPU101は、タイマを破棄して処理を終了する(S705)。
なお、CPU101は、S704で操作マークを再表示した後にタイマをセットすることはない。タイマをセットしないために、プリントジョブを入力したユーザが画像形成装置100にプリントジョブの結果物である印刷物を取りに来るまで、操作マークが自動的に消えることはない。また、第1実施形態の図6のS613の処理の前に、ジョブの入力の有無を判断して(S701と同様の処理)、ジョブがある場合にはタイマをセットしないようにしてもよい。
以上のような第2実施形態では、ユーザが表示部115を確認できない状態で操作マークが非表示になった場合でも、ジョブの入力により、操作マークを再表示することができる。そのために、ユーザには、画像形成装置100にジョブの結果物(印刷物)を取りに来たときに、操作マークが明示的に提示される。
<第3実施形態>
第3実施形態では、入力部113に設けられるハードキーの操作により操作マークの表示、非表示が切り替えられる。このような処理を行うための第3実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
第3実施形態では、入力部113に設けられるハードキーの操作により操作マークの表示、非表示が切り替えられる。このような処理を行うための第3実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
図15は、入力部113の外観図である。入力部113は、タッチパネルである表示部115と一体に構成されており、ハードキー1201を備える。CPU101は、ハードキー1201のいずれかのキーが押下されることで操作マークの表示、非表示を切り替える。押下されるキーは、ハードキー1201のすべてが対象であってもよく、一部が対象であってもよい。また、ハードキー1201の代わりに、画像形成装置100に接続されるキーボードを用いてもよい。
図16は、入力部113のハードキー1201の押下を契機に操作マークの表示、非表示を切り替える処理のフローチャートである。このフローチャートは、CPU101がストレージ111から所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現される。
CPU101は、入力部113のハードキー1201が押下されたか否かを検知する(S801)。ハードキー1201が押下された場合(S801:Y)、CPU101は、図10のS302以降の処理と同様の処理を実行することで、操作マークの表示、非表示を切り替える。
このような第3実施形態では、操作マークが非表示になった場合であっても、ハードキー1201の押下により操作マークの再表示が可能である。また、逆に、操作マークを消去したい場合にも、ハードキー1201の押下により操作マークを消去することができる。そのために、ユーザが自分の意思で操作マークの表示、非表示を切り替えることができる。
<第4実施形態>
第4実施形態では、操作マークの長押しにより、操作マークの表示、非表示を切り替えるための選択窓を表示する。ユーザは、選択窓により操作マークの表示、非表示を切り替えることができる。選択窓は、操作マークの長押しにより表示されるポップアップ画像である。このような処理を行うための第4実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
第4実施形態では、操作マークの長押しにより、操作マークの表示、非表示を切り替えるための選択窓を表示する。ユーザは、選択窓により操作マークの表示、非表示を切り替えることができる。選択窓は、操作マークの長押しにより表示されるポップアップ画像である。このような処理を行うための第4実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
図17は、選択窓の例示図である。CPU101は、例えば再生マーク509が長押しされたことを検知すると、選択窓1401を表示部115に表示する。選択窓1401は、再生マーク509を非表示にするかを問う文言と、問いを肯定する選択肢1402と、問いを否定する選択肢1403とを表示する。なお、リプレイマーク508を非表示にするかを問う文言、問いを肯定する選択肢、及び否定する選択肢を同時に表示してもよい。また、リプレイマーク508を非表示にするかを問う文言、問いを肯定する選択肢、及び否定する選択肢のみを表示してもよい。リプレイマーク508及び再生マーク509がいずれも表示されている場合には、長押しされた方について表示、非表示を問う選択窓1401を表示してもよく、両方の表示、非表示を問う選択窓1401を表示してもよい。
図18は、選択窓1401による操作マークの表示、非表示を切り替える処理のフローチャートである。このフローチャートは、CPU101がストレージ111から所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現される。
CPU101は、操作マーク(リプレイマーク508又は再生マーク509)がユーザにより長押しされたか否かを検知する(S901)。長押しを検知すると(S901:Y)、CPU101は、選択窓1401を表示部115の動画表示領域501に表示する(S902)。
CPU101は、ユーザにより選択窓1401の選択肢1402、1403のいずれが押下されたかを判断する(S903)。「いいえ」の選択肢1403が押下(選択)された場合(S903:「いいえ」)、CPU101は、選択窓1401を非表示にして処理を終了する(S906)。「はい」の選択肢1402が押下(選択)された場合(S903:「はい」)、CPU101は、操作マークを非表示にして(S904)、タイマを破棄する(S905)。非表示にする操作マークは、S901でユーザにより長押しされた操作マーク、或いは表示中のすべての操作マークである。操作マークの非表示後に、CPU101は、CPU101は、選択窓1401を非表示にして処理を終了する(S906)。
このような第4実施形態では、操作マークが明示的でわかりやすい場所に表示される。また、操作マークが長押されることで、操作マークを非表示にするための選択窓1401が表示される。これにより、普段から積極的に動画の操作を行わないユーザと、動画を止めてじっくり表示内容を確認するユーザの双方の操作性を向上させる方法を提供することができる。
<第5実施形態>
第5実施形態では、ユーザが操作マークをドラッグすることで、操作マークの表示、非表示を切り替える。このような処理を行うための第4実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
第5実施形態では、ユーザが操作マークをドラッグすることで、操作マークの表示、非表示を切り替える。このような処理を行うための第4実施形態の画像形成装置100は、第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
図19は、操作マークのドラッグの説明図である。図19(a)は、再生マーク509を図中左方向にドラッグする様子を表す図である。ドラッグにより、再生マーク509は矢印1601に移動する。図19(b)は、再生マーク509をドラッグした後の様子を表す図である。再生マーク509は位置1602に表示される。位置1602の破線部分は、再生マーク509の非表示部分を表す。再生マーク509は、動画表示領域501からはみ出した部分が非表示になる。
図20は、操作マークのドラッグにより操作マークの表示、非表示を切り替える処理のフローチャートである。このフローチャートは、CPU101がストレージ111から所定のコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現される。
CPU101は、操作マーク(リプレイマーク508又は再生マーク509)が押下されたか否かを判断する(S1001)。押下されている場合、(S1001:Y)、CPU101は、押下状態から当該操作マークがドラッグされたか否かを判断する(S1002)。ドラッグされている場合(S1002:Y)、CPU101は、ドラッグによる移動量(操作量)に応じて、当該操作マークを移動させる(S1003)。
CPU101は、移動させた操作マークが動画表示領域501からはみ出したか否かを判断する(S1004)。はみ出している場合(S1004:Y)、CPU101は、操作マークの動画表示領域501からはみ出した部分を非表示にする(S1005)。
操作マークがドラッグされていない場合(S1002:N)、操作マークが動画表示領域501からはみ出していない場合(S1004:N)、及びはみ出した部分を非表示にした場合、CPU101は、押下状態が終了したか否かの判断を行う(S1006)。押下状態が終了していない場合(S1006:N)、CPU101は、S1002からの処理を繰り返す。押下状態が終了した場合(S1006:N)、CPU101は、処理を終了する。
このような第5実施形態では、操作マークが明示的でわかりやすい場所に表示される。また、操作マークがドラッグされることで、操作マークを非表示にすることができる。これにより、普段から積極的に動画の操作を行わないユーザと、動画を止めてじっくり表示内容を確認するユーザの双方の操作性を向上させる方法を提供することができる。
以上のような第1〜第5実施形態が様々組み合わされて、操作マークの表示、非表示が切り替えられる。また、ユーザにより操作された操作マークに応じて処理が行われる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPU、MPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPU、MPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100…画像形成装置、201…右カバー、202…トナーカバー、203…給紙デッキ、204…フィニッシャ、315…排紙部センサ、316…両面部センサ、400…動画リストテーブル、410…動画テーブル
Claims (13)
- メンテナンスの手順を表す動画を表示する表示手段と、
前記動画の停止時に、停止した動画の操作を行う1以上の操作マークを当該動画に重畳して前記表示手段に表示させる重畳表示手段と、
前記操作マークの表示中に所定の条件が整うと、すべての操作マークを非表示にする非表示手段と、
前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、ユーザの操作により前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させるとともに、前記動画の停止時に操作マークが1つ表示されていれば、ユーザの操作により前記停止した動画を当該操作マークに応じて操作する制御手段と、を備えることを特徴とする、
画像形成装置。 - 前記操作マークの表示から一定時間経過すると発動するタイマをセットする手段を更に備えており、
前記非表示手段は、前記動画の停止時に前記タイマが発動すると、当該操作マークを非表示にすることを特徴とする、
請求項1記載の画像形成装置。 - 前記表示手段は、前記動画が表示される動画表示領域を有しており、
前記非表示手段は、前記動画の停止時に前記操作マークが表示されていれば、前記動画表示領域を除いた領域が操作されることで、当該操作マークを非表示にし、
前記制御手段は、前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、前記動画表示領域を除いた領域が操作されることで、前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させることを特徴とする、
請求項1又は2記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、前記動画表示領域が操作されることで、前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させ、前記動画の停止時に操作マークが1つ表示されていれば、前記動画表示領域が操作されることで前記停止した動画を当該操作マークに応じて操作することを特徴とする、
請求項3記載の画像形成装置。 - 前記表示手段は、前記操作マークの表示状態と非表示状態とを切り替えるためのマーク表示/非表示ボタンを表示し、
前記非表示手段は、前記動画の停止時に前記操作マークが表示されていれば、前記マーク表示/非表示ボタンが操作されることで、当該操作マークを非表示にし、
前記制御手段は、前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、前記マーク表示/非表示ボタンが操作されることで、前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させることを特徴とする、
請求項1〜4のいずれか1項記載の画像形成装置。 - 前記表示手段は、前記動画を再生するための再生ボタンを表示し、
前記制御手段は、前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、前記再生ボタンが操作されることで、前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させ、前記動画の停止時に操作マークが1つ表示されていれば、前記再生ボタンが操作されることで前記停止した動画を当該操作マークに応じて操作することを特徴とする、
請求項1〜5のいずれか1項記載の画像形成装置。 - 処理するジョブを管理するジョブ管理手段を更に備えており、
前記制御手段は、前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、前記ジョブ管理手段により前記ジョブの入力を確認することで、前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させることを特徴とする、
請求項1〜6のいずれか1項記載の画像形成装置。 - ハードキーを有する入力手段を更に備えており、
前記非表示手段は、前記動画の停止時に前記操作マークが表示されていれば、前記ハードキーが操作されることで、当該操作マークを非表示にし、
前記制御手段は、前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、前記ハードキーが操作されることで、前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させることを特徴とする、
請求項1〜7のいずれか1項記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記動画の停止中に前記操作マークが表示されていれば、当該操作マークが長押しされることで、当該操作マークの表示、非表示を切り替えるためのポップアップ画像を前記重畳表示手段に表示させ、このポップアップ画像による入力に応じて、当該操作マークの表示、非表示を切り替えることを特徴とする、
請求項1〜8のいずれか1項記載の画像形成装置。 - 前記表示手段は、タッチパネルにより構成されており、
前記非表示手段は、前記動画の停止中に前記操作マークが表示されていれば、前記タッチパネルによりユーザが前記操作マークを操作した操作量に応じて、当該操作マークを非表示にすることを特徴とする、
請求項1〜9のいずれか1項記載の画像形成装置。 - 前記操作マークは、ユーザの操作により停止中の動画の再生を指示する再生マーク及びユーザの操作により停止中の動画を先頭から再度再生するためのリプレイマークの少なくとも一方であることを特徴とする、
請求項1〜10のいずれか1項記載の画像形成装置。 - メンテナンスの手順を表す動画を表示するディスプレイを有する装置により実行される方法であって、
前記動画の停止時に、停止した動画の操作を行う1以上の操作マークを当該動画に重畳して前記ディスプレイに表示させておき、
前記操作マークの表示中に所定の条件が整うと、すべての操作マークを非表示にし、
前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、ユーザの操作に応じて前記ディスプレイに前記1以上の操作マークを再表示させるとともに、前記動画の停止時に操作マークが1つ表示されていれば、ユーザの操作に応じて、前記停止した動画を当該操作マークに応じて操作することを特徴とする、
メンテナンス手順の提示方法。 - メンテナンスの手順を表す動画を表示するディスプレイを有するコンピュータを、
前記動画の停止時に、停止した動画の操作を行う1以上の操作マークを当該動画に重畳して前記ディスプレイに表示させる重畳表示手段、
前記操作マークの表示中に所定の条件が整うと、すべての操作マークを非表示にする非表示手段、
前記動画の停止時にすべての操作マークが非表示であれば、ユーザの操作により前記重畳表示手段に前記1以上の操作マークを再表示させるとともに、前記動画の停止時に操作マークが1つ表示されていれば、ユーザの操作により前記停止した動画を当該操作マークに応じて操作する制御手段、
として機能させるためのコンピュータプログラム。
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