JPH0619603B2 - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
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- JPH0619603B2 JPH0619603B2 JP58073235A JP7323583A JPH0619603B2 JP H0619603 B2 JPH0619603 B2 JP H0619603B2 JP 58073235 A JP58073235 A JP 58073235A JP 7323583 A JP7323583 A JP 7323583A JP H0619603 B2 JPH0619603 B2 JP H0619603B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 19
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
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- 125000000664 diazo group Chemical group [N-]=[N+]=[*] 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
Landscapes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、原稿の濃度を測定し、それに基づき像形成時
における適正な像形成条件を決定する画像濃度自動調整
モードと、画像濃度を手動で設定するモードとを有する
複写装置に関するものである。
における適正な像形成条件を決定する画像濃度自動調整
モードと、画像濃度を手動で設定するモードとを有する
複写装置に関するものである。
従来技術 従来、複写装置の濃度調整は、一般に、手動による連続
可変絞りレバー、例えばF1からF9まであるいはステ
ツプ状の選択手段、例えば、「濃い」、「普通」、「淡
い」の選択により行なわれていた。
可変絞りレバー、例えばF1からF9まであるいはステ
ツプ状の選択手段、例えば、「濃い」、「普通」、「淡
い」の選択により行なわれていた。
しかし、これらの手動の濃度調整の場合、原稿の地色が
濃いもの、例えば、新聞、ジアゾコピー紙、カラー用紙
等の場合、濃度調整を標準状態に設定したままで複写す
ると、複写装置の現像が単一色である場合(例えば
黒)、原稿の地色が文字部と同一色でコピー紙全面が一
様に汚れたようなコピーになってしまう、いわゆる「カ
ブリ」と言う現象が起こる。これとは逆に極端に文字濃
度の薄い原稿、例えば、鉛筆の薄書き文字の場合は、文
字が飛んでしまうと言う現象が起こる。
濃いもの、例えば、新聞、ジアゾコピー紙、カラー用紙
等の場合、濃度調整を標準状態に設定したままで複写す
ると、複写装置の現像が単一色である場合(例えば
黒)、原稿の地色が文字部と同一色でコピー紙全面が一
様に汚れたようなコピーになってしまう、いわゆる「カ
ブリ」と言う現象が起こる。これとは逆に極端に文字濃
度の薄い原稿、例えば、鉛筆の薄書き文字の場合は、文
字が飛んでしまうと言う現象が起こる。
これを避けるために、一般的には、ある程度の予想の下
に濃度設定ボリュームを前者の場合にはF8〜F9(後
者の場合にはF3〜F4)の位置に設定し、あるいは
「淡い」(後者の場合には「濃い」)コピーを設定して
いた。
に濃度設定ボリュームを前者の場合にはF8〜F9(後
者の場合にはF3〜F4)の位置に設定し、あるいは
「淡い」(後者の場合には「濃い」)コピーを設定して
いた。
しかし、この場合においても、最適なコピーを得ること
は同一種類の原稿を複数回コピーすることによる慣れに
頼らなければならず、ミスコピー発生の原因となってい
た。
は同一種類の原稿を複数回コピーすることによる慣れに
頼らなければならず、ミスコピー発生の原因となってい
た。
このような不具合を解決するために、近年、自動濃度調
整機能付の複写装置が開発された。この種装置では、一
般に、原稿の濃度を読み取り、自動的に露光量を調整
し、あるいは現像手段の現像レベルを自動的に調整する
ことにより濃度調整を自動的に行なっている。
整機能付の複写装置が開発された。この種装置では、一
般に、原稿の濃度を読み取り、自動的に露光量を調整
し、あるいは現像手段の現像レベルを自動的に調整する
ことにより濃度調整を自動的に行なっている。
この場合、原稿の地色を検出することが完全に行なわれ
れば、濃度調整が適正なものとなるが、多種の原稿の地
色を検出することは非常に難しく、一般的には、原稿の
平均値濃度を検出することが行なわれている。従って、
自動濃度調整を行なった場合でも多種の原稿のすべてを
カバーすることは困難であり、ミスコピーが発生する可
能性が有る。また、複写装置で設定された適正濃度レベ
ルがユーザーの所望するレベルと異なる場合もある。こ
れらのことから、自動濃度調整付複写機においても、手
動の濃度調整を行なわねばならない場合が残っている。
れば、濃度調整が適正なものとなるが、多種の原稿の地
色を検出することは非常に難しく、一般的には、原稿の
平均値濃度を検出することが行なわれている。従って、
自動濃度調整を行なった場合でも多種の原稿のすべてを
カバーすることは困難であり、ミスコピーが発生する可
能性が有る。また、複写装置で設定された適正濃度レベ
ルがユーザーの所望するレベルと異なる場合もある。こ
れらのことから、自動濃度調整付複写機においても、手
動の濃度調整を行なわねばならない場合が残っている。
そこで、自動濃度調整モード(以下、第2のモード)と
手動濃度調整モード(以下、第1のモード)とを有する
複写装置も開発されている。
手動濃度調整モード(以下、第1のモード)とを有する
複写装置も開発されている。
発明が解決しようとする課題 例えば、上記第2のモードでのマルチコピーにおいて、
1枚目の複写物の濃度が不適正であった場合等、自動で
設定された複写濃度を更に手動で増減できれば便利であ
るが、従来の複写装置では、その様なことはできなかっ
た。またたとえばできたとしても手動により第2のモー
ドから第1のモードに切換えるための操作手段と、手動
複写濃度を増加または減少させて設定するための操作手
段との双方を操作しなければならず、操作性が悪化して
しまう。かかる操作性の悪化を防止しようとして上記2
つの操作手段を兼用しても、例えばキーの連続押圧でモ
ードを切換え、単独押圧で複写濃度の増減させる等、操
作者は違和感を伴う操作をしなければならず、操作性を
向上することはできない。
1枚目の複写物の濃度が不適正であった場合等、自動で
設定された複写濃度を更に手動で増減できれば便利であ
るが、従来の複写装置では、その様なことはできなかっ
た。またたとえばできたとしても手動により第2のモー
ドから第1のモードに切換えるための操作手段と、手動
複写濃度を増加または減少させて設定するための操作手
段との双方を操作しなければならず、操作性が悪化して
しまう。かかる操作性の悪化を防止しようとして上記2
つの操作手段を兼用しても、例えばキーの連続押圧でモ
ードを切換え、単独押圧で複写濃度の増減させる等、操
作者は違和感を伴う操作をしなければならず、操作性を
向上することはできない。
本発明は上記点に鑑みなされたもので、自動濃度調整モ
ードでのミスコピーを最小限に抑えることができるとと
もに、自動で設定された複写濃度を手動により極めて容
易に補正でき、操作性が向上された複写装置を提供する
ことを目的とするものである。
ードでのミスコピーを最小限に抑えることができるとと
もに、自動で設定された複写濃度を手動により極めて容
易に補正でき、操作性が向上された複写装置を提供する
ことを目的とするものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図に本発明が適用可能な複写機の断面図を示す。
1は複写機の本体である。33は感光ドラムであり矢印
の時計回りに回転する。50はメインモータであり、感
光ドラム33、定着ローラ44、搬送部41、給紙ロー
ラ38等、及び原稿照明ランプ21を含めた光学系のチ
ェーン(不図示)を介して行なっている。又、31は高
圧帯電器である。これによって感光ドラム33上に電荷
がチャージされる。感光ドラム33は露光位置Aにおい
て露光され、感光ドラム33上に静電潜像が形成され
る。この静電潜像は現像器29内の現像ローラ34にて
トナーが付着されて可視像化される。そして、転写帯電
器40において転写紙にトナー像が転写される訳である
が、これに先立って、カセット37から給紙ローラ38
の回転によって転写紙が給紙され、トナー像の先端と転
写紙の先端とが一致する様なタイミングでレジストロー
ラ39によって転写紙が送り出される。この時、原稿台
20上の原稿は原稿照明ランプ21によって照光されて
おり、原稿照明ランプ21を含む光学系は矢印方向に原
稿を走査する。これによって原稿像は反射ミラー24,
25,27,及び28,そしてレンズ26を経て感光ドラ
ム33上の露光位置Aに結像し、露光が原稿の全面にわ
たり行なわれる。48はレジストセンサであり、このセ
ンサ48の出力に応答してレジストローラ39が回転を
開始し、前述の如く画像の先端が一致させる様になって
いるとともに、AE測定時における基準信号も発生させ
る。22Aは原稿照明ランプ21等の光学系のホームポ
ジションセンサである。22B及び23は、反転センサ
であり、反転センサ22Bは、カセット37がスモール
サイズ(例えばB5,A4サイズ等)の原稿を収納する
場合の光学系反転位置に設けられる。一方、反転センサ
23はラージサイズ(例えば、A3サイズ等)の原稿を
収納する場合の光学系反転位置に設けられる。58は装
着されたカセット37がいずれのサイズの原稿を収納す
るカセットであるかを検知するセンサである。
の時計回りに回転する。50はメインモータであり、感
光ドラム33、定着ローラ44、搬送部41、給紙ロー
ラ38等、及び原稿照明ランプ21を含めた光学系のチ
ェーン(不図示)を介して行なっている。又、31は高
圧帯電器である。これによって感光ドラム33上に電荷
がチャージされる。感光ドラム33は露光位置Aにおい
て露光され、感光ドラム33上に静電潜像が形成され
る。この静電潜像は現像器29内の現像ローラ34にて
トナーが付着されて可視像化される。そして、転写帯電
器40において転写紙にトナー像が転写される訳である
が、これに先立って、カセット37から給紙ローラ38
の回転によって転写紙が給紙され、トナー像の先端と転
写紙の先端とが一致する様なタイミングでレジストロー
ラ39によって転写紙が送り出される。この時、原稿台
20上の原稿は原稿照明ランプ21によって照光されて
おり、原稿照明ランプ21を含む光学系は矢印方向に原
稿を走査する。これによって原稿像は反射ミラー24,
25,27,及び28,そしてレンズ26を経て感光ドラ
ム33上の露光位置Aに結像し、露光が原稿の全面にわ
たり行なわれる。48はレジストセンサであり、このセ
ンサ48の出力に応答してレジストローラ39が回転を
開始し、前述の如く画像の先端が一致させる様になって
いるとともに、AE測定時における基準信号も発生させ
る。22Aは原稿照明ランプ21等の光学系のホームポ
ジションセンサである。22B及び23は、反転センサ
であり、反転センサ22Bは、カセット37がスモール
サイズ(例えばB5,A4サイズ等)の原稿を収納する
場合の光学系反転位置に設けられる。一方、反転センサ
23はラージサイズ(例えば、A3サイズ等)の原稿を
収納する場合の光学系反転位置に設けられる。58は装
着されたカセット37がいずれのサイズの原稿を収納す
るカセットであるかを検知するセンサである。
またこの複写機1には更にもう1つのカセット51を装
着可能であり、このカセット51の上部には手差トレイ
54を装着できる。手差トレイ54の有無はセンサ5
3,54により検知される。給紙ローラ52は手差しさ
れた転写紙、カセット51内の転写紙を給紙する。
着可能であり、このカセット51の上部には手差トレイ
54を装着できる。手差トレイ54の有無はセンサ5
3,54により検知される。給紙ローラ52は手差しさ
れた転写紙、カセット51内の転写紙を給紙する。
転写を終えた感光ドラム33は、クリーナ部35のクリ
ーナブラシ36によって清掃された後にイレーサ32に
よって静電的にクリーニングされ次の帯電に備える。一
方、トナー像が転写された転写紙は、感光ドラムと分離
され紙搬送部41によって搬送され定着器に向う。この
時、転写紙は吸引ファン42によって下向きに引き付け
られながら搬送される。定着ローラ44によって定着さ
れた転写紙(コピー紙)が排紙コロ46によって排紙ト
レー47に排出される。45は、定着ローラ44を清掃
する為のウエブを巻き取るウエブモータである。57は
定着ローラ44を加熱するヒータであり、56は定着ロ
ーラ44の表面温度度を検出するセンサである。43は
電源トランスであり、30は、原稿照明ランプ21の熱
を逃がす排熱ファンである。
ーナブラシ36によって清掃された後にイレーサ32に
よって静電的にクリーニングされ次の帯電に備える。一
方、トナー像が転写された転写紙は、感光ドラムと分離
され紙搬送部41によって搬送され定着器に向う。この
時、転写紙は吸引ファン42によって下向きに引き付け
られながら搬送される。定着ローラ44によって定着さ
れた転写紙(コピー紙)が排紙コロ46によって排紙ト
レー47に排出される。45は、定着ローラ44を清掃
する為のウエブを巻き取るウエブモータである。57は
定着ローラ44を加熱するヒータであり、56は定着ロ
ーラ44の表面温度度を検出するセンサである。43は
電源トランスであり、30は、原稿照明ランプ21の熱
を逃がす排熱ファンである。
ところで49は、感光ドラム33の位置Bの表面電位を
測定する為の電位センサーである。一般に感光ドラムの
表面電位は、第2図に示す様に変化する。すなわちコロ
ナ放電によってドラム表面電位はV0まで帯電される。
そして露光位置Aまでの間に暗減衰する。露光位置Aで
は、原稿照明ランプ21によって原稿が照射され、原稿
濃度に応じた反射光が感光ドラム33を露光する。この
時に原稿が淡い場合には、反射光量も多く従って第2図
に示すVL付近まで表面電位は下がる。又、反対に原稿
が濃い場合には、反射光量は少なくなり、表面電位の下
降は小さい。したがって表面電位を読み取ることにより
原稿の濃淡を判定することが可能となる。
測定する為の電位センサーである。一般に感光ドラムの
表面電位は、第2図に示す様に変化する。すなわちコロ
ナ放電によってドラム表面電位はV0まで帯電される。
そして露光位置Aまでの間に暗減衰する。露光位置Aで
は、原稿照明ランプ21によって原稿が照射され、原稿
濃度に応じた反射光が感光ドラム33を露光する。この
時に原稿が淡い場合には、反射光量も多く従って第2図
に示すVL付近まで表面電位は下がる。又、反対に原稿
が濃い場合には、反射光量は少なくなり、表面電位の下
降は小さい。したがって表面電位を読み取ることにより
原稿の濃淡を判定することが可能となる。
尚、原稿濃淡判定して適正再生像を得るべく原稿露光量
又は、原稿バイアスを制御することを以下AEと称す。
直接原稿の反射光量をフォトセンサで測定して濃淡判定
して同様のことを実行でき、これもAEと称す。
又は、原稿バイアスを制御することを以下AEと称す。
直接原稿の反射光量をフォトセンサで測定して濃淡判定
して同様のことを実行でき、これもAEと称す。
第3図は複写機1の操作部を示す平面図である。図にお
いて201は倍率選択キーであり、このキーにより所望
の倍率を設定するとともに、設定された倍率が倍率表示
LED206に表示される。202はカセット選択キー
で、2種類のカセツトを選択できる。220はカセット
サイズ表示LEDであり、選択されたカセットのカセッ
トサイズを表示する。203は、本発明の第2操作手段
に相当するAE選択キーであり、これによりAEモード
を設定するとAEモード表示LED221が点灯する。
205はdownキー、204はupキーで、これら2
つのキー204,205が本発明の第1操作手段に相当
する。これらのキー204又は205を操作することに
よりコピー濃度を所定量1ステップ(0.5絞り)づつ
変えることができる。又、AEモードでdownキー2
05、upキー204のいずれかが操作されるとマニュ
アルモードを選択し、マニュアルモード表示LED22
2が点灯する。215は濃度表示器でF1〜F9の間
0.5絞りに対応した光量間隔のLEDより構成され
る。downキー205により左へ0.5、upキー2
04により右へ0.5シフトする。電源投入時、又は、
コピー終了後、又は、AEキー203投入時、通常はF
5の位置のLEDが点灯する。
いて201は倍率選択キーであり、このキーにより所望
の倍率を設定するとともに、設定された倍率が倍率表示
LED206に表示される。202はカセット選択キー
で、2種類のカセツトを選択できる。220はカセット
サイズ表示LEDであり、選択されたカセットのカセッ
トサイズを表示する。203は、本発明の第2操作手段
に相当するAE選択キーであり、これによりAEモード
を設定するとAEモード表示LED221が点灯する。
205はdownキー、204はupキーで、これら2
つのキー204,205が本発明の第1操作手段に相当
する。これらのキー204又は205を操作することに
よりコピー濃度を所定量1ステップ(0.5絞り)づつ
変えることができる。又、AEモードでdownキー2
05、upキー204のいずれかが操作されるとマニュ
アルモードを選択し、マニュアルモード表示LED22
2が点灯する。215は濃度表示器でF1〜F9の間
0.5絞りに対応した光量間隔のLEDより構成され
る。downキー205により左へ0.5、upキー2
04により右へ0.5シフトする。電源投入時、又は、
コピー終了後、又は、AEキー203投入時、通常はF
5の位置のLEDが点灯する。
207は枚数設定キーで設定された枚数は枚数表示器2
08に表示される。209はコピーキーで、これを押す
ことによりコピー動作を開始する。210は置数のクリ
ヤ及びコピーストップを行うためのクリヤ/ストップキ
ーである。214は割込みキーで、オンすることにより
割込みモードを選択すると共に割込み表示ランプ213
が点灯する。又、再度割込みキー214が押されると割
込みモードが解除される。
08に表示される。209はコピーキーで、これを押す
ことによりコピー動作を開始する。210は置数のクリ
ヤ及びコピーストップを行うためのクリヤ/ストップキ
ーである。214は割込みキーで、オンすることにより
割込みモードを選択すると共に割込み表示ランプ213
が点灯する。又、再度割込みキー214が押されると割
込みモードが解除される。
217はトナーがなくなったことを示すトナー無ランプ
である。紙無ランプ218は紙がなくなったことを示
す。手差ランプ219は手差しモードが選択されたこと
を示す。226はJAM表示ランプ、227はキーカウ
ンタの装着の有無を表示するカウンタ警告ランプであ
る。
である。紙無ランプ218は紙がなくなったことを示
す。手差ランプ219は手差しモードが選択されたこと
を示す。226はJAM表示ランプ、227はキーカウ
ンタの装着の有無を表示するカウンタ警告ランプであ
る。
次に第4図以下により複写機1の電気的な制御について
説明する。
説明する。
第4図に於いて、感光ドラム33の表面電位を検出する
電位センサー49の出力は電位装定装置522に与えら
れる。この電位センサー49が本発明の濃度検知手段に
相当する。100は、本発明の制御手段に相当する制御
回路で、ROM及びRAMに内蔵した1チップマイクロ
コンピュータ100−b、A/D変換装置100−a、
及びD/A変換装置100−cを含む。533は原稿照
明ランプ21の制御回路であり、本発明の濃度調整手段
に相当する。
電位センサー49の出力は電位装定装置522に与えら
れる。この電位センサー49が本発明の濃度検知手段に
相当する。100は、本発明の制御手段に相当する制御
回路で、ROM及びRAMに内蔵した1チップマイクロ
コンピュータ100−b、A/D変換装置100−a、
及びD/A変換装置100−cを含む。533は原稿照
明ランプ21の制御回路であり、本発明の濃度調整手段
に相当する。
101は前述の第3図の操作部に含まれるキー群を示
し、102は前述の第3図の操作部に含まれる表示回路
を示す。キー群101の入力は、通常のキーマトリクス
方式により、制御回路100に入力され、又表示回路1
02はダイナミック点灯回路によりLED類を、又ラン
プ点灯回路によりランプ類を任意に点灯できる様になっ
ている。103は光学系駆動装置、104は光学系位置
センサで、共に制御回路100に接続される。
し、102は前述の第3図の操作部に含まれる表示回路
を示す。キー群101の入力は、通常のキーマトリクス
方式により、制御回路100に入力され、又表示回路1
02はダイナミック点灯回路によりLED類を、又ラン
プ点灯回路によりランプ類を任意に点灯できる様になっ
ている。103は光学系駆動装置、104は光学系位置
センサで、共に制御回路100に接続される。
ドラム33の表面電位は電位センサ49により検出さ
れ、更に表面電位測定装置522により適切なアナログ
値出力VAに変換される。
れ、更に表面電位測定装置522により適切なアナログ
値出力VAに変換される。
このアナログ値は、それにつながるA/D変換値100
−aにより、ディジタル化され、マイクロコンピュータ
100−bがそのディジタル値を取り込むことができ
る。すなわちマイクロコンピュータ100−bは、任意
のタイミングでドラム33の表面電位を取り込むことが
できる様になっている。一方、マイクロコンュータ10
0−bの出力は、D/A変換器100−cにつながり、
そのアナログ出力電圧はランプ制御回路533に供給さ
れる。ランプ制御回路533は該アナログ電圧に対応し
た電圧を照明ランプ21に供給するものである。従って
マイクロコンピュータ100−bは任意に照明ランプ2
1に供給する電圧を設定できる。すなわち画像露光の光
量を設定することができる様になっている。
−aにより、ディジタル化され、マイクロコンピュータ
100−bがそのディジタル値を取り込むことができ
る。すなわちマイクロコンピュータ100−bは、任意
のタイミングでドラム33の表面電位を取り込むことが
できる様になっている。一方、マイクロコンュータ10
0−bの出力は、D/A変換器100−cにつながり、
そのアナログ出力電圧はランプ制御回路533に供給さ
れる。ランプ制御回路533は該アナログ電圧に対応し
た電圧を照明ランプ21に供給するものである。従って
マイクロコンピュータ100−bは任意に照明ランプ2
1に供給する電圧を設定できる。すなわち画像露光の光
量を設定することができる様になっている。
103は、制御回路100につながる光学系駆動装置
で、メインモータ50の駆動力をクラッチ等(図示せ
ず)で制御して光学系を前/後進自在に駆動することが
できる。又104は制御回路100につながる光学系の
位置センサーで前述したホームポジションセンサ22
A、反転センサ22B,23を含み、制御回路100に
より光学系を所定の位置で停止させたり、ホームポジシ
ションに復帰させることができる様になっている。
で、メインモータ50の駆動力をクラッチ等(図示せ
ず)で制御して光学系を前/後進自在に駆動することが
できる。又104は制御回路100につながる光学系の
位置センサーで前述したホームポジションセンサ22
A、反転センサ22B,23を含み、制御回路100に
より光学系を所定の位置で停止させたり、ホームポジシ
ションに復帰させることができる様になっている。
複写機1のAE制御を以下に述べる。まずAE選択キー
203が押され、AEモードが選択されている場合につ
いて述べる。
203が押され、AEモードが選択されている場合につ
いて述べる。
コピーキー209が押されると、感光ドラム33を回転
せしめると同時に光学系を所定位置まで前進させる。又
この時照明ランプ21は、標準値の電圧で点灯させる。
せしめると同時に光学系を所定位置まで前進させる。又
この時照明ランプ21は、標準値の電圧で点灯させる。
次に光学系を後進(プリスキャン)させはじめ、光学系
位置センサ104からの信号により所定のタイミング
で、マイクロコンピューター100−bは、感光ドラム
33の表面電位をサンプリングし始める。
位置センサ104からの信号により所定のタイミング
で、マイクロコンピューター100−bは、感光ドラム
33の表面電位をサンプリングし始める。
光学系位置センサ104の信号により複数の表面電位を
サンプリングし、その平均値VDMを演算する。このサ
ンプリングは、原稿の所定の位置に対応したドラム上の
潜像が表面電位センサに到達した時になされる様になっ
ているため、原稿の所定の位置の濃度に対応した平均値
VDMが得られる様になっている。
サンプリングし、その平均値VDMを演算する。このサ
ンプリングは、原稿の所定の位置に対応したドラム上の
潜像が表面電位センサに到達した時になされる様になっ
ているため、原稿の所定の位置の濃度に対応した平均値
VDMが得られる様になっている。
光学系がホームポジションに復帰した後VDMの値に応
じて標準値を補正した点灯電圧で照明ランプ21を点灯
させ光学系を前進させ画像露光を行う。
じて標準値を補正した点灯電圧で照明ランプ21を点灯
させ光学系を前進させ画像露光を行う。
又この時濃度表示器215は、点灯電圧に応じた濃度表
示を行う。第5図にVDMと照明ランプ補正値の関係
を、又第6図に点灯電圧と第5図に於いて濃度表示値の
関係を示す。
示を行う。第5図にVDMと照明ランプ補正値の関係
を、又第6図に点灯電圧と第5図に於いて濃度表示値の
関係を示す。
例えばVDM=75Vのとき、すなわち標準的な原稿に
対しては、補正値=0となり原稿露光中は初期設定値で
原稿照明ランプ21が点灯される。
対しては、補正値=0となり原稿露光中は初期設定値で
原稿照明ランプ21が点灯される。
又この時表示は“F5”となる。又、新聞等の地カブリ
のある原稿の場合には、VDMは400V程度となり、
露光中の照明ランプは標準値+5Vで点灯され、光量は
アップし、従って地カブリが飛んで適切な画像が得られ
る。
のある原稿の場合には、VDMは400V程度となり、
露光中の照明ランプは標準値+5Vで点灯され、光量は
アップし、従って地カブリが飛んで適切な画像が得られ
る。
上述の様にプリスキャンにより原稿の濃度に対応する表
面電位を測定し、その値により照明ランプの点灯電圧を
制御することにより、原稿の種類によらず適切なコピー
画像を得ることができる。又、濃度表示器215により
原稿の濃さに対応した濃度表示がなされる。
面電位を測定し、その値により照明ランプの点灯電圧を
制御することにより、原稿の種類によらず適切なコピー
画像を得ることができる。又、濃度表示器215により
原稿の濃さに対応した濃度表示がなされる。
一方AEモードが選択されていないときは、コピーキー
209が押されると同時にドラムが回転しはじめ、照明
ランプ21は、upキー204、downキー205で
設定された濃度に対応する電圧で点灯される。その後光
学系は前進を始め画像露光スキャンに移る。
209が押されると同時にドラムが回転しはじめ、照明
ランプ21は、upキー204、downキー205で
設定された濃度に対応する電圧で点灯される。その後光
学系は前進を始め画像露光スキャンに移る。
第7図は本複写装置の動作のうち、光量設定表示に関す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
(i)部でAE測定による適正光量への設定手法を示し、
(ii)部で2種のシフトキーによる補正手法を示し、(ii
i)部でAEへ切替え手法を示し、(iv)部で割り込みキー
による光量設定手法を示し、(v)部でオートクリアー
(標準モード復帰)による光量設定手法を示す。
(ii)部で2種のシフトキーによる補正手法を示し、(ii
i)部でAEへ切替え手法を示し、(iv)部で割り込みキー
による光量設定手法を示し、(v)部でオートクリアー
(標準モード復帰)による光量設定手法を示す。
以下フローの順を追って説明する。
(i)では、AE測定による適正光量への絞り設定を示
す。コピーキー209によってAEコピーを実行する
と、AE測定にて、所定回のドラム電位測定によりAE
補正値を算出する。この後補正した光量(AE光量と呼
ぶ)で原稿を照射しAEコピーを開始する。
す。コピーキー209によってAEコピーを実行する
と、AE測定にて、所定回のドラム電位測定によりAE
補正値を算出する。この後補正した光量(AE光量と呼
ぶ)で原稿を照射しAEコピーを開始する。
(ii)では、upキー204,downキー205(以
下、総称してシフトキーと呼ぶ)による光量設定動作を
示す。
下、総称してシフトキーと呼ぶ)による光量設定動作を
示す。
コピー中にシフトキーが押圧されるとAEモードが即解
除し、AEモード時に設定されていた絞り値を補正方向
へ0.5絞りシフトして露光光量を変化させる。つま
り、シフトキーに操作に応答してマニュアルモードが選
択されると、マニュアルモードで増減されるべき絞り値
の初期値は、AEモード時に自動で設定された絞り値に
基づいて設定される。
除し、AEモード時に設定されていた絞り値を補正方向
へ0.5絞りシフトして露光光量を変化させる。つま
り、シフトキーに操作に応答してマニュアルモードが選
択されると、マニュアルモードで増減されるべき絞り値
の初期値は、AEモード時に自動で設定された絞り値に
基づいて設定される。
スタンバイ中にシフトキーが押圧されると、AEモード
であればAEフラグをリセットしてマニュアルモードへ
移行し、絞り値は変化しない。又、既にマニュアルモー
ドであれば、1回の押圧で0.5シフトし、連続押圧で
は所定時間毎のシフトを実行する。
であればAEフラグをリセットしてマニュアルモードへ
移行し、絞り値は変化しない。又、既にマニュアルモー
ドであれば、1回の押圧で0.5シフトし、連続押圧で
は所定時間毎のシフトを実行する。
ここで絞りタイマーは、シフトキー204又は205が
押し続けられた時に、所定時間毎に絞り値をシフトさせ
る為のタイマーで、基本ステップ時間がセットされるシ
フトキー204又は205が押されていない場合は、当
該タイマーはエンド値にセットされ、押される毎にシフ
トする様に構成されている。又シフトキー204及び2
05が同時に押されている時の絞り値シフトを防止して
いる。又絞り値の両端は、リミッターで規制され、F1
〜F9の範囲内で収めるものとする。又シフトキー20
4又は205が押されない場合は、絞り値は保持され
る。
押し続けられた時に、所定時間毎に絞り値をシフトさせ
る為のタイマーで、基本ステップ時間がセットされるシ
フトキー204又は205が押されていない場合は、当
該タイマーはエンド値にセットされ、押される毎にシフ
トする様に構成されている。又シフトキー204及び2
05が同時に押されている時の絞り値シフトを防止して
いる。又絞り値の両端は、リミッターで規制され、F1
〜F9の範囲内で収めるものとする。又シフトキー20
4又は205が押されない場合は、絞り値は保持され
る。
(iii)では、AE選択キー203による光量設定を示
す。
す。
コピー中はAE選択キー203によるAEモードへの変
更を禁止される。
更を禁止される。
又、非コピー時はAEフラグがセットされAEモードに
変更され、絞り表示はF5となる。
変更され、絞り表示はF5となる。
尚、ここで、コピースタート後、最初の給紙以前では、
AEモードへの変更を認めている。
AEモードへの変更を認めている。
又、コピー終了時は、プリセット枚数の最終コピーの光
学系の復動開始をもって、AEモードへの変化を認めて
いる。
学系の復動開始をもって、AEモードへの変化を認めて
いる。
(iv)は、割り込みキー214による光量設定を示し、割
り込みキー214が入力されると、既に割り込みモード
となっているかを判別し、通常モード(非割り込みモー
ド)であれば、割り込みモードに移行し、AE/マニュ
アル(ME)のモード区分、絞り値がマイクロコンピュ
ータ100−bのRAM上に記憶されている。又、AE
モードが新たなモードとして定義され(AEフラグセッ
ト)、絞り表示はF5(標準光量)が選択される。
り込みキー214が入力されると、既に割り込みモード
となっているかを判別し、通常モード(非割り込みモー
ド)であれば、割り込みモードに移行し、AE/マニュ
アル(ME)のモード区分、絞り値がマイクロコンピュ
ータ100−bのRAM上に記憶されている。又、AE
モードが新たなモードとして定義され(AEフラグセッ
ト)、絞り表示はF5(標準光量)が選択される。
一方割り込みモードとなっていれば、本キー214の入
力によって割り込みモードは、解除され、割り込み前の
指定されたモード(AE/マニュアル)、絞り値に復帰
する。
力によって割り込みモードは、解除され、割り込み前の
指定されたモード(AE/マニュアル)、絞り値に復帰
する。
(v)では、オートクリア動作による光量設定手段を示
し、オートクリアタイマーは、図示されないフロー部に
於いて所定速度でカウントアップされ、ラストコピーの
反転後所定時間が経過されると、オートクリア(標準モ
ード復帰)がなされる。この時AEフラグがセットさ
れ、AEモードになり、絞り表示値はF5(標準露光)
になる。
し、オートクリアタイマーは、図示されないフロー部に
於いて所定速度でカウントアップされ、ラストコピーの
反転後所定時間が経過されると、オートクリア(標準モ
ード復帰)がなされる。この時AEフラグがセットさ
れ、AEモードになり、絞り表示値はF5(標準露光)
になる。
尚このオートクリアタイマーは、フロー各部で示される
様に各種キー入力及びコピー終了時点で、イニシャル値
に戻り、カウントップが再スタートされる様に構成され
る。
様に各種キー入力及びコピー終了時点で、イニシャル値
に戻り、カウントップが再スタートされる様に構成され
る。
又、本オートクリア機能実行時に割り込みモードになっ
ていた場合は通常モードに復帰したうえで、AEモード
で絞り値表示F5に戻る。
ていた場合は通常モードに復帰したうえで、AEモード
で絞り値表示F5に戻る。
尚AEキー203とupキー205又はdownキー2
04を同時にオンするとupキー205又はdownキ
ー204が優先してキーエントリされる。従ってAEキ
ー203が不調でもマニュアル操作は可能となる。
04を同時にオンするとupキー205又はdownキ
ー204が優先してキーエントリされる。従ってAEキ
ー203が不調でもマニュアル操作は可能となる。
発明の効果 以上説明した様に、本発明によれば、自動濃度調整モー
ドが選択されている状態で複写濃度を手動で増減するた
めの操作手段が操作されると、その操作に応答して手動
濃度調整モードが選択されるとともに、当該手動濃度調
整モードで増減されるべき複写濃度の初期値を、自動濃
度調整モード時に設定されていた複写濃度に基づいて設
定するので、自動濃度調整モードでのミスコピーの発生
を最小限に抑えることができるともに、自動で設定され
た複写濃度の手動による補正を極めて容易に行うことが
できる。
ドが選択されている状態で複写濃度を手動で増減するた
めの操作手段が操作されると、その操作に応答して手動
濃度調整モードが選択されるとともに、当該手動濃度調
整モードで増減されるべき複写濃度の初期値を、自動濃
度調整モード時に設定されていた複写濃度に基づいて設
定するので、自動濃度調整モードでのミスコピーの発生
を最小限に抑えることができるともに、自動で設定され
た複写濃度の手動による補正を極めて容易に行うことが
できる。
第1図は、本発明の適用できる複写装置1の断面図、第
2図は、感光ドラム33の表面電位の特性を示す図、第
3図は、複写装置1の操作部平面図、第4図は、複写装
置1の制御部を示すブロック図、第5図は、AEモード
時の表面電位平均値VMと、照明ランプ点灯電圧補正値
の関係を示す図、第6図は、照明ランプ点灯電圧と表示
の関係を示す図、第7図は、本実施例による制御の流れ
を示すフローチャートである。 図において、 1は複写機本体 21は原稿照明ランプ 33は感光ドラム 49は電位センサ 100は制御回路 203はAE選択キー 204はupキー 205はdownキー 209はコピーキー 533はランプ制御回路 である。
2図は、感光ドラム33の表面電位の特性を示す図、第
3図は、複写装置1の操作部平面図、第4図は、複写装
置1の制御部を示すブロック図、第5図は、AEモード
時の表面電位平均値VMと、照明ランプ点灯電圧補正値
の関係を示す図、第6図は、照明ランプ点灯電圧と表示
の関係を示す図、第7図は、本実施例による制御の流れ
を示すフローチャートである。 図において、 1は複写機本体 21は原稿照明ランプ 33は感光ドラム 49は電位センサ 100は制御回路 203はAE選択キー 204はupキー 205はdownキー 209はコピーキー 533はランプ制御回路 である。
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 直 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−188052(JP,A) 特開 昭59−139057(JP,A) 実開 昭58−146245(JP,U) 実開 昭58−146245(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】手動により複写濃度を増加または減少させ
て設定するための第1操作手段と、 複写濃度を調整する濃度調整手段と、 原稿の濃度を検知する濃度検知手段と、 第2のモードを手動で選択するために前記第1操作手段
とは別個に設けられた第2操作手段と、 第1のモードが選択されている場合には、前記濃度検知
手段により濃度検知せずに前記第1操作手段の操作に応
答して複写濃度が増減されるように前記濃度調整手段を
制御し、第2のモードが選択されている場合には、前記
濃度検知手段により検知された濃度に基づいて適正な複
写濃度の画像が得られるように前記濃度調整手段を制御
する制段手段とを有し、 前記制御手段は、第2のモードが選択されている状態で
前記第1操作手段が操作されると、その操作に応答して
第1のモードを選択させるとともに、第1のモードで増
減されるべき複写濃度の初期値を、第2のモード時に設
定されていた複写濃度に基づいて設定することを特徴と
する複写装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58073235A JPH0619603B2 (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 複写装置 |
US06/602,755 US4542985A (en) | 1983-04-26 | 1984-04-23 | Image formation apparatus |
DE3415458A DE3415458C2 (de) | 1983-04-26 | 1984-04-25 | Kopiergerät |
GB08410654A GB2142154B (en) | 1983-04-26 | 1984-04-26 | Image density control |
GB08611546A GB2184247B (en) | 1983-04-26 | 1986-05-12 | Image density control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58073235A JPH0619603B2 (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 複写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59198474A JPS59198474A (ja) | 1984-11-10 |
JPH0619603B2 true JPH0619603B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=13512314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58073235A Expired - Lifetime JPH0619603B2 (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619603B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59228262A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-21 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機における画像濃度制御装置 |
JPH0619621B2 (ja) * | 1983-12-20 | 1994-03-16 | 株式会社東芝 | 像形成装置 |
JPS6161142A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Sharp Corp | 露光調整装置 |
JPS6161143A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Sharp Corp | 複写機の露光量調整方式 |
JPS61147243A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-04 | Sharp Corp | 露光量調整装置 |
JPS61166557A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-28 | Ricoh Co Ltd | 複写装置 |
JPS61286842A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Sharp Corp | 露光量調整装置 |
JP2587405B2 (ja) * | 1985-07-03 | 1997-03-05 | ミノルタ 株式会社 | 複写機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57188052A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-18 | Ricoh Co Ltd | Copying machine |
JPS5888246U (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-15 | 株式会社東芝 | 露光量調節装置 |
JPS58146245U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-01 | コニカ株式会社 | 複写装置 |
JPS59139057A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写装置 |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP58073235A patent/JPH0619603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59198474A (ja) | 1984-11-10 |
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