JPH0519143B2 - - Google Patents

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JPH0519143B2
JPH0519143B2 JP58073232A JP7323283A JPH0519143B2 JP H0519143 B2 JPH0519143 B2 JP H0519143B2 JP 58073232 A JP58073232 A JP 58073232A JP 7323283 A JP7323283 A JP 7323283A JP H0519143 B2 JPH0519143 B2 JP H0519143B2
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Toshio Honma
Hiroaki Takeda
Sunao Suzuki
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複写機構等の像形成装置に関し、特に
原稿の濃度を測定し、それに基づき像形成時にお
ける適正な像形成条件を決定する画像濃度自動調
整機能を有する装置に関するものである。
従来技術 従来、複写装置の濃度調整は、一般に、手動に
よる連続可変絞りレバー、例えばF1からF9ま
であるいはステツプ状の選択手段、例えば、「濃
い」、「普通」、「淡い」の選択により行なわれてい
た。
しかし、これら手動の濃度調整の場合、原稿の
地色が濃いもの、例えば新聞、ジアゾコピー紙、
カラー用紙等の場合、濃度調整を標準状態に設定
したままで複写すると、複写装置の現像が単一色
である場合(例えば黒)、原稿の地色が文字部と
同一色でコピー紙全面が一様に汚れたようなコピ
ーになつてしまう、いわゆる「カブリ」と言う現
象が起こる。これとは逆に、極端に文字濃度の薄
い原稿、例えば、鉛筆の薄書き文字の場合は、文
字が飛んでしまうと言う現象が起こる。
これを避けるために、一般的には、ある程度の
予想の下に濃度設定ボリユームを前者の場合には
F8〜F9(後者の場合にはF3〜F4)の位置
に設定し、あるいは「淡い」(後者の場合には
「濃い」)コピーを設定していた。
しかし、この場合においても、最適なコピーを
得ることは同一種類の原稿を複数回コピーするこ
とによる慣れに頼らなければならず、ミスコピー
発生の原因となつていた。
このような不具合を解決するために、近年、自
動濃度調整機能付の複写装置が開発された。この
種装置では、一般に、原稿の濃度を読み取り、自
動的に露光量を調整し、あるいは現像手段の現像
レベルを自動的に調整することにより濃度調整を
自動的に行なつている。
この場合、原稿の地色を検出することが完全に
行なわれれば、濃度調整が適正なものとなるが、
多種の原稿の地色を検出することは非常に難し
く、一般的には、原稿の平均値濃度を検出するこ
とが行なわれている。従つて、自動濃度調整を行
なつた場合でも多種の原稿のすべてをカバーする
ことは困難であり、ミスコピーが発生する可能性
が有る。また、複写装置で設定された適正濃度レ
ベルがユーザーの所望するレベルと異なる場合も
ある。これらのことから、自動濃度調整付複写機
においても手動の濃度調整を行なわねばならない
場合が残つている。
かかる問題を解決するものとして原稿濃度検知
せずに手動により複写濃度を調整するモードと、
原稿濃度を検知し、これに基づいて複写濃度を自
動で調整するモードとを備える方法、原稿濃度の
検知に基づいて設定された複写濃度を手動で濃く
したり淡くしたりできるようにする方法(特開昭
57−188052号)が考えられる。
しかしながら前者では、手動による濃度調整モ
ードでは、原稿濃度検知をせずに迅速に複写を行
えるという利点があるが、自動濃度調整でミスコ
ピーが発生した場合、手動の濃度調整を行うこと
となる。ところが手動の濃度調整では検知した原
稿濃度データは何ら用いられないので、前述した
操作者の慣れに頼ることとなり、ミスコピーを解
消することはできない。
一方、後者の方法では、操作者が適正な複写濃
度を認識していたとしても必ず濃度検知を行うた
め、動作に無駄を生じるという問題がある。
目 的 本発明は上記点に鑑みなされたもので、無駄な
動作を最小限に抑えるとともに、自動で調整した
複写濃度でミスコピーを生じたとき等に、簡単な
操作で適正な複写濃度で再コピーすることができ
る複写装置を提供することを目的とする。
実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。
第1図に本発明が適用可能な複写装置の断面図
を示す。
1は複写機の本体である。33は感光ドラムで
あり、矢印の時計回りに回転する。50はメイン
モータであり、33をはじめ、44定着器や、4
1搬送部、38給紙ローラ等、又、21原稿照明
ランプを含めた光学系駆動を含め全ての駆動をチ
エーン(不示図)によつて行なつている。又、3
1は高圧帯電器である。これによつて33感光ド
ラム上に電荷がチヤージされる。そしてA点にお
いて露光され静電潜像が形成された後に29の現
像器内の現像ローラ34にてトナーが付着し可視
像化される。そして、転写帯電器40において転
写紙にトナー像が転写される訳であるが、これに
先立つて、トナー像の先端と転写紙の先端とが一
致する様なタイミングでカセツト37から給紙ロ
ーラ38の回転によつて給紙され、レジストロー
ラ39によつて紙が送り出される。この時、原稿
の露光は21原稿照明ランプによつて照光されて
おり、21を含む光学系は矢印方向に原稿を走査
しながら反射ミラー24,25,27及び28、
そしてレンズ26を経て33感光ドラム上のA点
に結像し、露光が原稿の全面にわたり行なわれ
る。48はレジストセンサであり、このセンサに
よつてレジストローラ39が回転を開始し、前述
の如く画像の先端が一致させる様になつていると
ともに、AE測定時における基準信号も発生させ
る。22及び23は、反転センサであり、22B
は、カセツト37がスモールサイズ(例えばB5,
A4サイズ等)の光学系反転位置である。一方2
3はラージサイズ(例えば、A3サイズ等)の光
学系反転位置である。
転写を終えた感光ドラム33は、35クリーナ
部のクリーナブラシ36によつて清掃された後に
イレーサ32によつて静電的にクリーニングされ
次の帯電に備える。一方、トナー像が転写された
転写紙は、感光ドラムと分離され紙搬送部41に
よつて搬送され定着器に向う。この時、吸引フア
ン42によつて下向きに引き付けられながら搬送
を続ける。定着ローラ44によつて定着され、や
がて完成されたコピー紙が排紙コロ46によつて
排紙トレー47に排出される。45は、定着ロー
ラ44を清掃する為のウエブを巻き取るウエブモ
ータである。43は電源トランスであり、30は
21照明ランプの熱を逃がす排紙フアンである。
ところで49は、感光ドラム33の表面電位を測
定する為の電位センサーである。一般に感光ドラ
ムの表面電位は、第3図の様になつている。コロ
ナ放電によつてドラム表面電位はVoまで帯電さ
れる。そして露光ポイントAまでの間に暗減衰し
てしまう。露光ポイントAでは、原稿照明ランプ
21によつて原稿が照射され反射によつて生じた
原稿濃度に応じた光が露光される。この時に原稿
が淡い場合には、反射光量も多く従つて第2図に
示すVL付近まで表面電位は下がる。又、反対に
原稿が濃い場合には反射光量は少なくなり、表面
電位を読み取ることにより原稿の濃淡を判定する
ことが可能となる。
尚、原稿濃淡判定して適正再生像を得るべく原
稿光量又は、現像バイアスを制御することを以下
AEと称す。直接原稿の反射光量をフオトセンサ
で測定して濃淡判定して同様のことを実行でき、
これもAEと称す。
第3図は複写機1の操作部を示す平面図であ
る。図において201は倍率選択キーであり、こ
のキーにより所望の倍率を設定するとともに、設
定された倍率が206の倍率表示LEDに表示さ
れる。202はカセツト選択キーで2種類のカセ
ツトを選択できる。220はカセツトサイズ表示
LEDで選択されたカセツトのカセツトサイズが
表示される。203はAE選択キーでAEモードを
設定するとともに、221のAEモード表示LED
が点灯する。221はDOWNキー、204はUP
キーで、これよりコピー濃度を所定量1ステツプ
づつ変えることができる。又、同時にマニユアル
モードを選択し、222のマニユアルモード表示
LEDが点灯する。215は濃度表示器でF1〜
F9の間0.5絞りに対応した光量間隔の174の
LEDより構成される。DOWNキー221により
左へ0.5、UPキー204ににより右へ0.5シフト
する。電源投入時又はコピー終了後、又はAEキ
ー203投入時、通常は15の位置でLED表示
する。
207は枚数設定キーで設定された枚数は208
の枚数表示器に表示される。209はコピーキー
で、これを押すことによりコピー動作を開始す
る。210は置数のクリヤ及びコピーストツプを
行うためのクリヤ/ストツプキーである。214
は割込みキーで、オンすることにより割込モード
を選択すると共に213の割込み表示ランプが点
灯する。又、再度割込みキーが押されると割込み
モードが解除される。
217はトナーがなくなつたことを示す。トナ
ーランプ218は紙がなくなつたことを示す紙無
ランプ、219は手差しモード選択されたことを
示す。手差しランプ220はJAM表示ランプ、
221はカウンタ無しを表示する。カウンタ警告
ランプである。
次に第4図以下により本発明のAを制御につい
て説明する。
第4図に於いて、33はドラム、49は33の
ドラム近傍に設けられた電位センサーで、その出
力は522の電位測定装置につながる。100は
制御回路で、ROM及びRAMに内蔵した1チツ
プマイクロコンピユータ100−b及びA/D変
換装置100−aD/A変換装置100−Cを含
む。533はランプの制御回路、21はそれにつ
ながる照明ランプである。
101は前述の第3図の操作部に含まれるキー
群、102は前述の第3図の操作部に含まれる表
示回路である。キー群101の入力は、通常のキ
ーマトリクス方式により、制御回路100に入力
され、又表示回路はダイナミツク点灯回路によ
り、LED類を、又、ランプ点灯回路によりラン
プ類を任意に点灯できる様になつている。
103は光学系駆動装置、104は光学系位置
センサで、共に制御回路100に接続される。
ドラム33の表面電位は電位センサ49により
検出され、更に表面電位測定装置522により適
切なアナログ値出力VAに変換される。
このアナログ値は、それにつながるA/D変換
置100−aにより、デイジタル化され、マイク
ロコンピユーター100−bがそのデイジタル値
を取り込むことができる。すなわちマイクロコン
ピユータ100−bは、任意のタイミングでドラ
ム33の表面電位を取り込むことができる様にな
つている。一方、マイクロコンピユーター100
−bの出力は、D/A変換器100−cにつなが
り、そのアナログ出力電圧VA′はランプ制御回路
533に供給される。ランプ制御回路533は該
アナログ電圧VA′に対応した電圧を照明ランプ2
1に供給するものである。従つてマイクロコンピ
ユーター100−bは任意に照明ランプ21に供
給する電圧を設定する。すなわち画像露光の光量
を設定することができる様になつている。
103は、制御回路100につながる光学系駆
動装置で、光学系を前/後進自在に駆動すること
ができる。又104は制御回路100につながる
光学系の位置センサーで光学系の位置に応じた所
定の出力が出る様になつており制御回路100に
より光学系を所定の位置で停止させたり、ホーム
ポジシヨンに復帰させることができる様になつて
いる。又光学系が所定の位置に来たことをセンス
できる様になつている。
本発明のAE制御の一実施例を以下に述べる。
まずAEキー203が押され、AEモードが選択さ
れている場合について述べる。
コピーボタンが押されると、ドラム33を回転
せしめると同時に光学系を所定位置まで前進させ
る。又この時照明ランプ21は、標準値の電圧で
点灯させる。
次に光学系を後進(プリスキヤン)させはじめ
光学系位置センサ104からの信号により所定の
タイミングで、マイクロコンピユーター100−
bは、Bドラム33の表面電位Vpをサンプリン
グし始める。
光学系位置センサ104の信号により複数日
VDをサンプリングし、その平均値VDMを演算
する。このサンプリングは、原稿の所定の位置に
対応したドラム上の潜像が表面電位センサに到達
した時になされる様になつているため、原稿の所
定の位置の濃度に対応した平均値VDMが得られ
る様になつている。
光学系がホームポジシヨンに復帰した後VDM
の値に応じて標準値を補正した点灯電圧で照明ラ
ンプ21を点灯させ光学系を前進させ画像露光を
行う。又この時点灯電圧に応じた濃度表示を行
う。第5図にVDMと照明ランプ補正値の関係
を、又第6図に点灯電圧と第5図に於いて濃度表
示値の関係を示す。
例えばVDM=75Vのとき、すなわち標準的な原
稿に対しては、補正値=0となり原稿露光中は初
期設定値で照明ランプが点灯される。又この時表
示は“F5”となる。
又、新聞等の地カブリのある原稿の場合には、
VDMは400V程度となり、露光中の照明ランプは
標準値+5Vで点灯され、光量はアツプし、従つ
て地カブリが飛んで適切な画像が得られる。
上述の様にプリスキヤンにより原稿の濃度に対
応する表面電位を測定し、その値により照明ラン
プの点灯電圧を制御することにより、原稿の種類
によらず適切なコピー画像を得ることができる。
又、原稿の濃さに対応した濃度表示がなされる。
一方AEモードが選択されていないときは、コ
ピーキーが押されると同時にドラムが回転しはじ
め、照明ランプ21は、濃度調整手段で設定され
た電圧で点灯されるその後光学系は前進を始め画
像露光スキヤンに移る。
第7図は本複写装置の動作のうち、光量設定表
示に関するフローチヤートである。
(i)部でAE測定による適正光量への設定手法を
示し、(ii)部で2種のシフトキーによる補正手法を
示し、(iii)部でAEへの切替え手法を示し(iv)部で割
り込みキーによる光量設定手法を示し、(v)部でオ
ートクリアー(標準モード復帰)による光量設定
手法を示す。
以下フローの順を追つて説明する。
(i)では、AE測定による適正光量への絞り設定
を示す。
コピースタートキーによつてAEコピーを実行
すると、AE測定にて、所定回のドラム電位測定
によりAE補正値を算出する。この後補正した光
量(AE光量と呼ぶ)で原稿を照射しAEコピーを
開始する。
同時に補正値より、絞り値を換算し、第3図の
215に示すコピー濃度表示部に表示する。
(ii)では、シフトキーによる光量設定動作を示
す。
コピー中シフトキーが押圧させるとAEモード
が即解除し、補正方向へ0.5後りシフトして、露
光光量を変化させる。
スタンバイ中では、AEモードであればAEフラ
グをセツトしてマニユアルモードへ移行し、絞り
値は変化しない。
又、既にマニユアルモードであれば、所定時間
毎のシフトを実行する。
ここで後りタイマーは、シフトキー204又は
205が押し続けられた時に、所定時間毎に後り
値をシフトさせる為のタイマーで、基本ステツプ
時間がセツトされるシフトキー204又は205
が押されていない場合は、該当タイマーはエンド
値にセツトされ、押される毎にシフトする様に構
成されている。又ステツプeではシフトキー20
4又は205が同時に押されている時の絞り値シ
フトを防止している。又絞り値の両端は、リミツ
ターで規制され、F1〜F9の範囲内で収めるも
のとする。
又シフトキー204又は205が押されない場
合は、絞り値は、保持される。(iii)では、自動濃度
調整キーによる光量設定を示す。
コピー中はAEキーによるAEモードへの変更を
禁止される。
又、非コピー時はAEフラグはリセツトされAE
モードに変更され、後り表示はF5となる。
尚ここで、コピースタート後、最初の給紙以前
では、AEモードへの変更を認めている。
又、コピー終了時は、プリセツト枚数の最終コ
ピーの光学系の復動開始をもつて、AEモードへ
の変化を認めている。
(iv)は、割り込みキーによる光量設定を示し、割
り込みキーが入力されると、既に割り込みモード
になつているかを判別し、通常モード(非割り込
みモード)であれば、割り込みモードに移行し、
AE/マニユアルのモード区分、絞り値がマイク
ロコンピユーター100−bのRAM上に記憶さ
れる。
又、AEモードが新たなモードとして定義され
(AEフラグリセツト)、絞り表示はF5(標準光
量)が選択される。
一方割り込みモードとなつていれば、本キー入
力によつて割り込みモードは、解除され、割り込
み前の指定されたモード(AE/マニユアル)、絞
り値に復帰する。
(v)では、オートクリア動作による光量設定手段
を示し、オートクリアタイマーは、図示されない
フロー部に於いて所定速度でカウントアツプさ
れ、ラストコピーの反転後所定時間が経過される
と、オートクリア(標準モード復帰)がなされ
る。この時AEフラグがリセツトされ、AEモード
になり絞り表示値はF5(標準露光)にシフトす
る。
尚このオートクリアタイマーは、フロー各部で
示される様に各種キー入力及びコピー終了時点
で、イニシヤル値に戻り、カウントアツプが再ス
タートされる様に構成される。
又、本オートクリア機能実行時に割り込みモー
ドになつていた場合は通常モードに復帰したうえ
で、AE/F5モードに戻る。
尚AEキーとアツプ又はダウンキーを同時にオ
ンするとアツプ、ダウンキーが優先してキーエン
トリされる。
従つてAEキーが不調でもマニユアル操作は可
能となる。
又、アツプキー、ダウンキーを同時にオンする
と、キーエントリされない。
効 果 以上説明したように、本発明によれば、操作者
が適正な複写装置を認識している場合には、濃度
検知手段により濃度検知せずに、手動濃度調整手
段により調整された複写濃度で複写する第1のモ
ードを選択することによつて、無駄な濃度検知動
作を行うことなく、複写を行うことができる。
また、前記濃度検知手段により濃度検知し、引
続き自動濃度調整手段により調整された複写濃度
で複写する第2のモードでミスコピーを生じた場
合には、第2のモードから第1のモードに切換え
るにあたつて、第2のモードで原稿の濃度検知に
基づいて調整されていた濃度が第1のモードにお
ける手動により調整される複写濃度の初期値とし
て設定されるので、ミスコピー時の複写物の濃淡
に応じて最適な複写濃度を容易に、手動で調整す
ることができミスコピーを最小限に抑えることが
できる。
しかもかかるモード切換えにおいて、第1表示
手段に第1または第2のモードのいずれが選択さ
れているかが区別して表示されるとともに、第2
表示手段には、第2モードで原稿の濃度検知に基
づいて表示されていた調整濃度が、手動により調
整される複写濃度の初期値として表示されること
になるので、選択モードの誤認が防止されるとと
もに、モード切換時の手動濃度調整における操作
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の適用できる複写装置の断面
図、第2図は、表面電位の特性を示す図、第3図
は、複写装置の操作部平面図、第4図は、複写装
置の制御部を示すブロツク図、第5図は、AEモ
ード時の表面電位平均値と、照明ランプ点灯電圧
補正値の関係を示す図、第6図は、照明ランプ点
灯電圧と表示の関係を示す図、第7図は、本発明
による制御の流れを示すフローチヤートである。 図において、1は複写機本体、21は照明ラン
プ、33は感光ドラム、44は電位センサ、10
0は制御回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め決められた複数の濃度の1つを手動で選
    択することにより複写濃度を調整する手動濃度調
    整手段と、 原稿の濃度を検知する濃度検知手段と、 前記濃度検知手段から出力される濃度信号に基
    づいて、適正濃度の画像が得られるように自動で
    複写濃度を調整する自動濃度調整手段と、 前記濃度検知手段により濃度検知せずに、前記
    手動濃度調整手段により調整された複写濃度で複
    写する第1のモード、および前記濃度検知手段に
    より濃度検知し、引続き前記自動濃度調整手段に
    より調整された複写濃度で複写する第2のモード
    の一方のモードを選択する選択手段と、 前記選択手段が第1または第2のモードのいず
    れを選択しているかを区別して表示する第1表示
    手段と、 前記選択手段により第1のモードが選択されて
    いるときには、前記手動濃度調整手段により調整
    されている濃度を表示し、第2のモードが選択さ
    れているときには、前記自動濃度調整手段により
    調整された濃度を表示する第1、第2のモードに
    共通な第2表示手段と、 第2のモードから第1のモードに切り換えられ
    たとき、第2のモードで前記第2表示手段により
    表示されていた濃度を前記手動濃度調整手段によ
    り調整される複写濃度の初期値として設定する制
    御手段とを有することを特徴とする複写装置。
JP58073232A 1983-04-26 1983-04-26 複写装置 Granted JPS59198471A (ja)

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