JPS60130761A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS60130761A
JPS60130761A JP58238809A JP23880983A JPS60130761A JP S60130761 A JPS60130761 A JP S60130761A JP 58238809 A JP58238809 A JP 58238809A JP 23880983 A JP23880983 A JP 23880983A JP S60130761 A JPS60130761 A JP S60130761A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば複写濃度を設定するだめの自動濃度
設定機能および手動濃度設定機能を有する複写機などの
像形成装置に1り1する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、たとえば複写機においては、複写砲度の設定ミス
による複写ミスを防止するだめ自動濃度設定手段を備え
ている。自動濃度設定手段としては、原稿の濃度に応じ
て露光量を変えるもの、あるいは現像器のバイアス電圧
を変えるものなどが知られているが、いずれの手段も完
全というわけではなく、したがって一般に手動濃度設定
手段も併用でさるようになっている。
手動濃度設定手段としては、可変抵抗器による無段階設
定ができるもの、あるいは3つのキーによる3段階設定
ができるものなどが知ら庇ている。しかし、可変抵抗器
によるものは、無段階で設定できるため微調整が行える
というメリットはあるが、前回使用されたときの状!心
がそのまま残るため、ときには濃度設定ミスが生じる。
また、無段階のため、逆にどこに設定すればよいか迷う
という不具合があった。一方、手動濃度設定を3段階と
し、これに対応して3つのキーを設ける手段は、使用者
の選択範囲が3つしかないため迷うことはないが、逆に
3段階の設定しかできないので、複写濃度を最適値に設
定しすらいという問題があった。
L発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、きわめて簡単な操作で容易に自動、手動
の濃度設定が行え、しかも手動濃度設定は3段階以上の
多段階に行え、その段階数は必要に応じて増減すること
もできる像形成装置を提供するととに必る。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、自動濃度設定手
段の外に、少なくとも3段階以上の複数段階の濃度設定
が可能な手動濃度設定手段を有し、これら谷濃度設定手
段の切換えを3つの信号によって行うように構成したも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について回向を診照して説明す
る。
第1図は本発明に係る像形成装置の一例として原稿台固
定型の複写機を示すものである。すなわち、1は複写機
の筐体であり、その略中央部には図示矢印a方向に回転
する感光体ドラム2が設けられている。まだ、筐体1の
上部には、原稿を載置する原稿台(透明力゛ラス板)3
が固定されており、この原稿台3上には原稿カバー4が
開閉自在に設けられている。そして、原稿台3の下面側
には、移動手段としての露光ランプ5およびミラー6が
設けられておシ、これら露光ラング5およびミラー6は
、案内軸7に沿って図示矢印す、c方向に往復移動可能
な第1キヤリツジ8に取着されている。これにょシ、第
1キヤリ、ノ8の移動によって原稿の端から端まで光走
査できるようになっている。しかして、露光ランプ5に
よる原稿からの反射光は、上記ミラー6とミラー9 、
10.さらにレンズユニット11と固定ミラー12,1
3.14を介して感光体ドラム2の表面に導びかれ、原
稿の像がスリット露光されるようになっている。
上記ミラー9,1oは、第1キヤリツジ8とともにその
1/2の速度で移動する第2キヤリツジ15に取着され
ている。また、上記レンズユニット1ノは、矢印す、c
方向に移動可能なメインレンズ161、このメインレン
ズ161の前後に選択的に配置され、レンズ全体の合成
焦点距離を変える変倍用の補助レンズ162 、163
.164から構成される。さらに、上記第1キヤリツジ
8と第2キヤリツジ15は、それぞれプーリを介して張
設された同一のワイヤ(図示せず)で駆動されるもので
、そのワイヤは走査用モータ(図示しない)で駆動され
る。なお、上記露光ラング5、ミラー6.9.lOルン
ズユニット11およびミラー12〜14を総称して光学
系ともいう。
一方、感光体ドラム2の周囲には、感光体ドラム20回
転方向に沿って、まず感光体ドラム20表面残留電荷を
除去する除血ランプ17と、感光体ドラム2の表面を帯
電する帯電用帯電器18とが設けられており、除電後蛍
寛された感光体ドラム2の表面は、前記光学系によって
露光されることにより静電潜像が形成されるようになっ
ている。まだ、帯電用帯電器18の前方には、感光体ド
ラム2上の静電fti像をトナーによって顕像化する現
像器19が設けられておシこの現像器19の上部には現
像器19にトナーを供給するトナーホッパ2Oが設けら
れているまた、現像器19の前方には、用紙を感光体ド
ラム2の下方に供給する給紙装置21が設けられている
。この給紙装置21は、まず筐体1の側部に着脱自在で
あって用紙Pを収納した給紙カセット22と、この給紙
カセット22から用紙Pを1枚づつ取出す給紙口−22
3とが設けられ、また給紙カセット22の上方には手差
給紙口24が設けられるとともに、この手差給紙口24
と対応する筐体1の側部には、1つのカセットで手差給
紙とカセット給紙とを可能にした手差付給紙力セント(
図示しない)がその給紙機構(図示しない)を介して着
脱自在に設けられ、さらに手差付給紙力セントから送出
された用紙を前方に送る給紙ローラ25が設けられ、上
記いず2′1.かの給紙カセットから送出された用紙を
像転写部へ送るし・シストローラ26などが設けられて
構成される。
また、給紙装置21の前方の像転写部には、感光体ドラ
ム2の表面に形成されているトナー、像をレジストロー
ラ26で送られてきた用紙に転写する転写用帯電器27
と、転写された用紙を感光体ドラム20表面から剥離す
る剥離用帯電器28とが設けられている。また、剥離用
帯電器28の前方には、感光体ドラム20表面に残留し
ているトナーを回収するクリーニング装置29が設けら
れてい名。
一方、剥離用帯電器28の近傍には、感光体ドラム2か
ら剥離された用紙を搬送する搬送装置30が設けられ、
この搬送装置1tt30の終端部には、搬送されてきた
用紙上の転写像を定着する定着装置としてのヒートロー
ラ31が設けられている。そして、定着された用紙は、
排紙ロー232によって筐体1の外部に設けられた排紙
トレイ33へ排出されるようになっている。
彦お、筺体1は、搬送路3Qを境にして上部筐体1aと
下部筐体1bとに2分割されていて、両筒体1h、lb
は一端部に設けられた支点(図示しない)において枢支
されており、上部筐体1aが所定の角度開放できるよう
になっている。ここに、上部筐体1aには感光体ドラム
2、原稿台3、光学系、帯電器18、現像器19、給紙
ローラ25およびレジストロー226の上側ローフ 、
り!J−ニング装置 29 、ヒートローラ31および
排紙ローラ32の上側ローラなどが設けられ、下部筐体
1bには給紙カセット22、給紙ローラ23、給紙ロー
ラ25およびレジストローラ26の下側ローラ、帝′取
器27,2B、搬送装置30.ヒートローラ31および
排紙ローラ32の下側ローラ、排紙トレイ33などが設
けられている。
また、図示していないが、第2キヤリソノ15の移動経
路内には、第2キヤリツジ15の位置に応じてオン、オ
フ作動する位置検出用のスイッチS W 1〜SW4が
それぞれ設けられており、これらスイッチの動作タイミ
ングは第2図に示すようになっている。すなわち、スイ
ッチSW1はキャリッジの走査初期位置(第1図の実線
位置)を検出する検出器、スイッチSW2はキャリッジ
がスイッチSW1から所定距離はなれた位置に達したこ
とを検出する検出器、スイッチSW3は拡大複写時にキ
ャリッジが移動限界位置に達したことを検出する検出器
、スイッチSW4は等倍複写時にキヤ17 ツノか移動
限界位置に達したことを検出す/)検出器である。
第3図は用紙サイズ検出機栴會下すものである。すなわ
ち、前記給紙カセット22の一側面、たとえばカセット
、jΦ人力方向側一側面(前画面)35には、複数の突
起体36.・・か設けられて艷て、これら各突起体36
.・・・の位16と数との組合せにより、七の給紙カセ
ット22に収納される用紙Pのサイズを表わすようにな
っている。
そして、このような給紙カセット22を前日L2筐体1
に装着することにより、筐体l内に設けられた複数のマ
イクロスイッチ37.・・・のうち、上記突起体36と
相対応するスイッチ37がその矢起体36によってオン
されるようになっていて、これら複数のスイッチ32.
・・・のオン、オフの組合せによシ用紙サイズを判断す
るようになっている。
第4図は操作パネルを示すもので、複写動作を開始させ
るだめの複写キー7ノ、割込み複写を行うための割込み
モードを指定する割込みキー72、この割込みキー72
が押されると点灯する割込み表示器73、節電モードを
指定する節電キー74、この節電キー74が押されると
点灯する節電表示器75、複写枚数の設定などを行うテ
ンキー76、設定枚数のクリアあるいは複写動作の停止
を行うクリア・ストップキー77、複写枚数を表示する
枚数表示器78、前述した手差付給紙カセットおよびそ
の給紙機(Hが装置された場合にその機能が有効となる
用紙選択キー79、各裡状態、選択された被写濃度およ
び選択された用紙サイズなどを表示する液晶表示部80
、用紙サイズの名称(たとえばA3.B4.A4.B5
)が泰示されたサイズ表示部81、最適な複写濃度が自
動的に得られる自動露光モードを選択する自動露光キー
82、任意の複写濃度が選択できる手1llllI露光
モードを選択するとともに任意の複写濃度を選択するラ
イトキー(複写濃度を薄くするキー)83およびダーク
キー(a写濃度を濃くするキー)84、複写倍率(たと
えば71%、82係、122%。
141%、100%)を設定するだめの倍率設定キー8
5.・・・、これら倍率設定キー84.・・・が押され
ると点灯する倍率表示器86.・・・などがそれぞれ設
けられている。
第5図は前記液晶表示部80において液晶表示素子で表
示される各柚表示パターン(セグメント)の配置例を示
すものである。すなわち、88は液晶表示パネル、’ 
P 1は手差し給紙可能状態を示す表示/?ターン、P
2〜P5は前記サイズ表示部8ノとともだ選択された給
紙力セントに収容されている用紙のサイズを示す表示ノ
Qターン、P6は用紙が長手方向に沿って搬込される方
向にセットされていることを示す表示パターン(文字の
R)、P7.P8は複写動作の可否を示す表示パターン
で、表示パターンP7単独で複写可能を、表示パターン
P7+’Pg両方で複写不可能を示す。
P、はトータルカウンタが装着されていないことを示す
表示パターン、Ploは給紙カセットに用紙が無くなっ
たことを示す表示パターン、Pllは手差付給紙力セン
トが装着されていることを示す表示パターン、PI□は
給紙カセット22が装7f)されていることを示す表示
パターン、B13は生産し給紙時にミスが生じたことを
示す表示パターン、B14は給紙装置21の近傍におけ
る紙づまりあるいは給紙ミスが生じたことを示す表示パ
ターン、B15は表示パターンPI4とともに表示され
ることにより感光体ドラム2からの用紙の剥離ミス、ヒ
ートローラ3ノの入口部での紙づまりを示し、単独に表
示されることによりヒートローラ31の出口部に紙づま
シが生じたことを示す表示・ぐターン、PL6はクリー
ニング装置29によって回収されたトナーが満杯になっ
たことを示す表示パターン、B87はトナーホッパ20
内のトナーが無くなったことを示す表示パターン、B8
8は故障状態になったことを示す表示パターン、B19
は感光体ドラム2を示す表示パターン、P2O+ B2
1 * B22は筐体1を示す表示ツクターン、B23
は排紙トレイ33を示す表示ツクターン、B24は原稿
送り装置が装置されていることを示す表示パターン、B
25は原゛稿送シ装置内で紙づまりが生じたことを示す
表示パターン、B26は自動露光モードであることを示
す表示パターン、B27は手動露光モード時の選択され
た複写濃度(露光量)を表示する場合の濃度のレベルを
示すスケールを表示する表示パターン、P28〜P34
は手動露光モード時の選択された複写濃度を示す表示パ
ターンであシ、表示パターンP27とともに選択的に表
示されることにより7段階の濃度のうちいずれが選択き
れているかを示す。
第6図は全体的な制御回路を概略的に示すものである。
すなわち、39は主制御部としてのマイクロコンピュー
タ(以後単にマイコンと略称する)であシ、複写機全体
の制御を司る。このマイコン39の入力には、データセ
レクタ40を介して前記操作パネル上の各種キーなどの
入力スイッチ41、前記位置検出用のスイッチSW7〜
SW4、メインレンズ161の位置を検出するレンズ位
置検出用スイッチ42、前記用紙サイズ検出機構のマイ
クロスイッチ37.・・・などで構成される用紙サイズ
検出回路43、およびその他のスイッチ・検出部44な
どがそれぞれ接続される。一方、マイコン39の出力に
は、前記操作ノやネル上の液晶表示部8oおよび各柚表
示器を制御する表示制御回路45、キャリッジを駆動す
る走査用モータの制御回路46、前記露光ラング5を制
御する露光ラング制御回路47、およびメインレンズ1
61を移動させるだめのレンズ用モータの制御回路48
がそれぞれ接続される。さらに、マイコン39の出力に
は、ドライバ49を介して各種帯電器、ソレノイドおよ
びクシッチなどの各裡駆動系5oが接続される。
第7図は前記走査用モータ制御回路46を詳細に示すも
のである。すなわち、走査用モータ51はたとえば直流
ブラシモータであシ、その回転数を検出する回転検出器
52が設けられている。この回転検出器52は、モータ
5ノの回転数に比例した周波数の46号を出力し、その
(i号は波形整形回路53で波形整形されたのち分周回
路54に入力される。分周回路54は、人力された信号
自体およびその1/2.174倍の周波数の信号をそれ
ぞれ出力し、これら3矛市の信号は信号選択回路55に
入力される。信号選択回路55は、キャリソノの前進時
はそのとき選択されている複写活率によって決まる移動
速度の大小によ972周波数あるいは1/1周波数の情
号會出力する。また、キャリッジの高速後進時は1/4
周波数の信号を、低速後進時は1/1周波数の信号をそ
れぞれ出力する。佃月選択回路55の出力信号Aは位相
比較回路56に人力され、基準となる周波数の信@(基
準信号)Bとの位相差が検出され、その位相差の大小お
よび極性ニ応じたアナログ電圧が出力される。この出力
されるアナログ電圧はパルス幅変調回路57に入力され
、アナログ電圧に対応したノやルス幅の信号が出力され
る。この出力される信号が正逆転駆動回路58に入力さ
れ、その信号のパルス幅相当期間だけモータ51に駆動
電圧が印加されるようになっている。すなわち、パルス
幅変調回路57の出力信号のパルス幅に応じてモータ5
1に印加される駆動電圧の実効値が変化することになる
。このようなフィードバックループによりモータ51の
回転数が基準信号Bに比例した回転数になるよう制御さ
れる。
基準信号Bは信号選択回路59の出力であシ、キャリツ
ノの前進時には信号Cが、後進時には発振回路6oから
の固定周波数の信号りが選択される。上記信号Cは、感
光体ドラム20回転数に比例した周波数信号を出力する
基準速度検出器61の出力を波形整形回路62で波形整
形し、その出力信号の周波数をPLL方式の周波数てい
倍回路63で8倍した周波数の信号である。
なお、上記Nは、マイコン39がらシリアル転送された
複数ビットの信号を速度設定信号受信回路64で受信し
、ノクラレルデータに変換された信号により決定される
。具体的には、たとえば複写倍率をX%とすると に 点以下は四捨五入されている。すなわち、周波数てい倍
回路63で複写倍率に応じた走査速度(キャリッジの移
動速度)の設定を行っている。
以上要約すると、キャリツノの前進時には感光体ドラム
2の回転数に比例した周波数を8倍した周波数に比例し
た回転数でモータ51を回転させ、高速後進時には@撤
回路6Oの周波数に比例しだ回転数でモータ5ノを前進
時とは逆方向に回転させ、低速後進時には高速後進時の
1/4の回転数で高速後進時と同方向に回転させるもの
である。
第8図は前記露光ランプ制御回路47を概略的に示すも
のである。すなわち、自動露光モードでは、原稿から反
射される露光ランプ5の光の童を原稿濃度検出器91で
検出し、その検出信号を電圧設定回路92へ入力する。
電圧設定回路92は、反射光量が少ないときは露光ラン
f5の供給電圧を上げ、反射光量が多いときは逆に供給
電圧を下げるようなアナログ電圧を出力する。この出力
される信号はアナログデータセレクタ93を介して増幅
器94へ送られ、ここで増幅された信号は基準電圧とし
てラング電圧制御回路95へ入力される。この結果、ラ
ンプ電圧制御回路95は、原稿からの反射光量が一定に
なるように露光ランフ″5への供給電圧を制御する。一
方、手動露光モード時は、アナログデータセレクタ93
は多段階電圧設定回路96からの信号を出力する。多段
階電圧設定回路96は、1段階の固定電圧を出力でき、
手動露光モードでの選択状態に応じて7段階のうちの1
段階が選択されて出力される。しだがって、この場合は
原稿濃度にかかわらず所定の電圧が露光ランプ5に供給
されることになる。なお、7段階のうち露光ランプ5が
暗くなる方の3段階では、変化量が明るい場合に比べて
小さくなるように設定されている。壕だ、妓定される複
写倍率に応じて露光ランプ5の光諷力;徊1正調整され
るようになっている。
上記のような構成において動イ乍を説明する。
まず、電源オンから準備完了までの動作について第9図
に示すフローチャートを参p(くしてH見間する。今、
電源がオンされると、41ト気フアン(図示しない)が
オンとなって機内冷却75(哄J始されるとともに、−
制御回路へのif lAt 電源の供給が開始される。
次に、ヒートローラ31のヒータがオンとなってヒート
ローラ31のカロ熱力玉行われる。次に、回収トナー春
伽杯検知七蹄(図示しない)の動作状態により、り1ノ
−ニング装諒229内の回収トナーノぐツクli’ 1
iIk)I+−力為否z−ixチェックされ、満杯であ
ればその旨の表示7!lX行Upれ、満杯でなければ正
常となり、以下の動イ′[を行う。
まず、スイッチSWIの動イ/「状態により、キャリッ
ジが走査初期位置にあるカh否カXをチェックし、初期
位置にないときはキイ1ノツジを初期位置に戻す。次に
、レンズ位置検出スイッチ42の動作状態によシ、レン
ズユニシト11のメインレンズ16.が等倍位置(また
は初期位置ともいう)にあるか否かをチェックし、等倍
位置にないときはメインレンズ161を等倍位置に戻す
。次に、ベーパスタートツレメイド(レノストローラ2
6制御用)およびプレートンレノイド(クリーニング装
置29のクリーニングブレード制御判ρがオンとなり、
し・クストローラ26が回転するとともにクリーニング
ブレードが感光体ドラム20表面に圧接される。
クリー二/グブレードの圧接が終了した後、メインモー
タ、除電ラング17、現像バイアス、転写用帯電器27
、剥離用帯電器28がオンとなる。
この状態を強制排紙と称し、所定時間(たとえば約7秒
)継続し、機体内の用紙搬送路上に用紙があれば排紙ト
レイ33に排出される。なお、この間にヒートロー23
1が定着可能温度に達し、しかもそれまでに用紙搬送路
上の用紙検知器が用紙を検知していないときは、ヒート
ローラ31が定着可能温度に達した時点で強制排紙を終
了する。
強制排紙終了時点で、用紙搬送路上に用紙があれば紙ら
まり表示が行われる。次に、メインモータ、除電ランf
1.7、現像/s”lイアス、転写用帯電器27、剥離
用帯電器28がオフとなシ、メインモータが完全に停止
するのを待つブξ後、グレートンレノイド(BLD −
SQL )およびベーノぐスタートソレノイド(P−8
TR−8QL )がオフする。以後、ヒートローラ31
が定着可能温度になるのを待機し、定着可能温度になる
と待機状態となる。
次に、複写動作に移行するまでの待機動作について第1
0図に示すフローチャートを診照して説明する。まず、
機体内に異常があるか否かをチェックし、異常があれは
その処理を行い、異常が無ければ割込みモードか否かを
チェックする。このチェックの結果、割込みモードでな
ければ節電キー74がオンされたか否か忙チェックし、
オンされていれば節電モード(後で詳述する)を開始し
、オンされ−Cいなければ割込みキー72がオンされた
か否かをチェックする。
すなわち、割込みモード時に節電キー74がオンされて
もそれは受付けず、割込みモードでないときにのみ節電
キー74のオンを受付けるものである。しかして、上記
チェックの結果、割込みキー72がオンされていれば割
込みモードの設定動作を行う。すなわち、割込与キー7
2は緊急の複写をする必要があるときの、ために設けら
れておシ、ある複写を行っているときにこの割込みキー
72が押されると、マイコン39はその複写動作を中断
して割込みモードとし、割込み表示器73を点灯する。
このとき、中断された複写動作を再び継続して行えるよ
うに、マイコン39は図示しないメモリ(RA)III
とする)内のその時点での複写枚数、複写残り枚数、複
写倍率選択、カセット選択、複写濃度選択などの複写動
作の条件データを他の図示しないメモリ(RAM2とす
る)に転送する。同時に、複写枚数を1枚に、複写倍率
を等倍に、複写濃度選択全自動露光モードにそれぞれ設
定する。この例の場合、割込み複写では連続複写ができ
ないので複写枚数は1枚となるが、枚数表示器78は中
断した複写動作の複写残シ枚数を表示したままである。
こうして割込みモードの設定動作を行うと、次の複写枚
数設定受付けなどのステップに進む。なお、上記割込み
キー72かオンされたか否かのチェックにおいて、オン
されていなければ上記割込みモードの設定動作は行わず
、そのまま次のステップに進む。
一方、前記割込みモードか否かのチェックにおいて、割
込みモードである場合、割込みキー72がオンされたか
否かをチェックする。このチェックの結果、割込みキー
72がオンされていれば割込みモードの解除動作を行う
。すなわち、割込み複写が終了した後、再び割込みキー
72が押されると、マイコン39は割込みモードを解除
して割込み表示器73を消灯する。このとき、マイコン
39はRAM 2内に記憶しておいだ各データを再びR
AM yに戻し、中断した複写動作を再び継続して行え
るように中断する前の状態に戻す。こうして割込みモー
ドの解除動作を行うと、次の複写枚数設定受付けなどの
ステップに進む。なお、上記割込みキー72がオンされ
たか否かのチェックにおいて、オンされていなければ上
記割込みモードのM除動作は行わず、そのまま次のステ
ップに進む。
次に、複写枚数設定受付け、複写倍率設定受付け、カセ
ット選択受付けなどが行われる。ここで、カセット選択
では、手差付給紙カセットが装着されていないときは無
条件に自動給紙カセット22が選択される。手差付給紙
カセットが装着されているときは、前記操作/Jネル上
の用紙選択キー79が押されるごとに自動給紙カセット
22甘たは手差付給紙カセットが交互に選択される。こ
のようにしてカセット選択が行われると、次に選択され
たカセット内に用紙があるか否かがチェックされ、用紙
が無ければ紙なし表示が行われ、用紙があれば、あるい
は用紙が補給きれると各種状態の表示が行われる。
次に、手差給紙口24に用紙が入っているか否かをチェ
ックし、手差複写を開始するが否かの判断を行う。手差
給紙口24に用紙があるときは、プレードソレノイドを
オンした後、メインモータをオンする。このとき、波−
パスタルトソレノイドはオフ状態なので、給紙ローラ2
5が回転し、レノストローラ26は停止している。
このため、用紙は給紙ローラ25によってレジストロー
ラ261で送られる。この給紙により、レジストローラ
26の手前にあるマニアルスタートスイッチ(M−8T
R−8W )かオンすると、後述する複写処理に移行す
る。なお、一定時間以上メインモータを回転させてもマ
ニアルスタートスイッチがオンしないときは、伺らかの
異常があるので手差給紙ミス表示を行い、ツインモータ
などをオフして使用者に注意をうながす。一方、手差給
紙口24に用紙が無いときは、複写キーがオンされてい
るか否かをチェックし、オンされていれば複写処理に移
行し、オンされていなければ再び最初のステ、fに戻り
、機体内に異常があるか否かのチェックから繰シ返す。
ここで、前記節電モードの動作について第11図を参照
して説明する。前記節電キー74がオンされたか否かの
チェックにおいて(第り0図a参照)、節電キー74が
オンされていれば節電モードの設定動作を行う。すなわ
ち、節電キー74は複写機の節電を計るだめのものであ
シ、複写動作を行っているときにこの節電キー74が押
されると、マイコン39は節電モードにして節電表示器
75を点灯する。、このとき、消費′電力を少なくする
ために、マイコン39はヒートローラ31の制御温度を
通常状態よシも低い状態に設定するとともに、節電表示
器75以外の他の全ての表示器類を消灯する。次に、機
体内に異常があるか否かをチェックし、異常があればそ
の処理を行い、異常が無ければ節電キー74がオンされ
たか否かをチェックする。このチェックの結果、節電キ
ー74がオンされていなければ複写キー71がオンされ
たか否かをチェックし、オンされていなければ表示器類
消灯のステップに戻シ、上記同様な動作を繰シ返す。
この状態で、節電キー74がオンされるか、あるいは複
写キー7ノがオンされると、複写枚数を1枚に、複写倍
率を等倍に、カセット選択を給紙カセット22に、複写
濃度選択を自iνibs光モードにそれぞれ設置するこ
とによυ節電モードを解除し、電源オン頁後の状態に戻
る。すなわち、節電キー74が再び押てれると、マイコ
ン39は節電モードを解除して節電表示器75を消灯す
るもので、これにより複写機は通常の動作を再開する。
この場合、前述したように割込みモード時およびイ幾体
内に異常があるときは。
節電キー74が押されても節′屯モードを開始しない。
また、節電モードにあってもイRQ体内に異常が発生す
ると、その時点で節電モードは解除され、その異常内容
が表示される。
次に、複写処理動作について紀12図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。まず、グレートンレノイドお
よびベーパスタートソレノイドがオンし、クリー二/グ
ブレードの圧接が行われる。所定時間経過してクリー二
/グブレードの圧接が終了すると、メインモータ、除電
ランf17、現像バイアス、転写用帯電器27、剥離用
帯電器28がオンとなる。次に、所定時間経過して露光
ラング5かオンする。このとき、キャリッジが走査初期
位置にないときはキャリッジを走査初期位置に戻す。次
に、所定時間経過してベーパスタートソレノイドがオフ
となシ、この時点でレジストローラ26か停止する。次
に、選択されている給紙カセットからの給紙が行われ、
レジストローラ26まで用紙が送られる。なお、手差複
写時にはこの給紙動作は行わない。次に、帯電用帯電器
18がオンし、感光体ドラム2に対する帯電が行われる
。次に、キャリッジ前進信号かでてキャリッジが第1図
の矢印す方向に移動され、原稿走査か開始される。
そして、スイッチSW2かオンするのを待機する。スイ
ッチSW2がオンすると、その時点からこのとき選択さ
れている複写倍率に応じた所定時間経過したタイミング
でペーノ4’スタートソレノイドかオンし、レノストロ
ーラ26が回転して転写部へ用紙が送られ、感光体ドラ
ム2上に形成された像と用紙との位置か合った状態で用
紙が送られてゆく。
さて、キャリツノの移動により原稿は走査されてゆき、
原稿からの反射光はミラー6.9゜10、レンズユニッ
ト11、ミラー、F、?、13114を経由して感光体
ドラム2上に結像し、感光体ドラム2上に原稿の像に対
応した静電潜像が形成されてゆく。この静電潜像は、現
像7e19によってトナーが付着烙れることにより現像
され、さ−らに転写用帯電器27 Vc上ってトナー像
が用紙に転写される。転写さ1[1ヒ用紙は、剥離用帯
電器28によって感光体ドラムから剥離され・搬送装置
30によってヒートローラ31に送られ、転写像が定漬
される。そして、定着された用紙は、排紙ローラ32に
よって筐体1外の排紙トレイ33に排出される。−)j
、転写後の感光体ドラム2上に残ったトナーはクリーニ
ング装置29によって清掃さr12、感光体ドラム2は
きれいな状態で除tランゾ17によって除電され、次の
像形成に備える。
ところで、レジストローラ26によって用紙が搬送され
てゆき、レジストローラ26の手前に設けられた用紙検
知器が用紙の後端を検知すると、帯電用帯電器18がオ
フして感光体ドラム2に対する帯電が停止される。そし
て、所定時間経過すると、キャリッジ後進信号がでてキ
ャリッジが第1図の矢印C方向に移動され、走査初期位
置まで戻される。このとき、現像器19内のトナー濃度
がチェックされ、トナー濃度が低ければトナーホラ・4
′20のトナー補給機構を駆動するトナーンレノイド(
TNR−8QL ) ’!を所定時間オンし、現像器1
9にトナーを補給する。
さらに、キャリッジが後進全開始してから所定時間経過
すると、露光ランf5がオフされる。
なお、キャリッジは走査初期位置に戻った時点で移動を
停止する。また、複数枚連続複写の場合は、キャリッジ
が後進してスイッチBW2fオンした時点で、前述した
露光ランプ50オンからの動作を繰り返す。
しかして、1枚複写おるいは連続複写の最終枚目の複写
動作が終了すると、排紙ロー232の近傍に設けられた
排紙スイッチ(EXT −SW )の動作状態によって
紙づ甘りのチェックが行われる。このチェックにより、
紙づまりか検知されれば紙づまりの表示全行い、紙づ壕
すか検知されなければメインモータ、除電ランプ17、
現像バイアス、転写用帯電器27、剥離用帯電器28を
オフする。そして、1ツr定時間経過し7てメイン七−
夕が完全に停止すると、プレードンレメイドケオフして
待機状態となる。
次に、キャリッジの移動iiJ!I御動作について説明
する。マイコン39からは前進、高速後進、低速後進、
停止の4モードの状態が2ビット侶号にコード化されて
走査用モータ1ulJ fB回路46に送られる。走査
用モータ制御回路46は、この2ビット信号をデコード
することにより、正逆転駆動回路58で走査用モータ5
ノを駆動する。なお、安全性を考慮して、マイコン39
と走査用モータ制御回路46との闇で上記2ビット信号
が消滅したときは停止モードになる。まず、前進モード
は複写動作中のみに使用し、原稿を走査するときに用い
られる。前進速度は、前述(またように、選択されでい
る複写倍率に応じて計算されたデータを速度データとし
て、上記2ビ1.卜侶号とは別Vこマイコン39から走
査用モータ制御回路46に送ることにより設定されてい
る。
後進動作には21m類ある。まず、複写動作中は、原稿
の走査が終了すると最初に関連後進モードに入り、キャ
リツノを高速度で走査初期位置方向へ移動させる。この
際、複写速度を上けるため、同速後進速度は前進速度の
最大値の約2倍程度になっている。この状態では、停止
(8“号を出しても走査用モータおよびキャリッジの慣
性かめるため、空走する距離か比較的に太きい。したか
つて、走査初期位置付近まで高速移動すると、停止(m
号を出しても慣性のためキャリ、ソは移動限界位置まで
空走して衝突してしまう、これを防止するため本実施例
では、上記空走距離に少し余裕を見た距離までキャリッ
ジが戻るとスイッチSW2力玉オンするように、スイッ
チSW2の設置位置力;設定さftており、高速後進中
にスイッチ−8W 2−A玉オンすると、その時点で後
進動作を低速後進モードに設定する。以後、制御信号上
は低速後進モート°で後進し、走査初期位置に戻ってス
イッチSW1がオンした時点で停止モードに入る。なお
、キャリッジの動作としては、スイッチSW2カ玉オン
した後はほとんど慣性で走査初Ju1位置まで戻り、慣
性による移動距帥の不足分を1氏速後進で補う形になる
。以上のような制御を行うことにより、キャリッジは円
滑に走査初期位1直で停止する。
また、キヤIJ ツノは複写動作以外でも後進動作を行
うことがある。第1に電源投入l18、身シ2に待機中
に複写倍率を変更したときである11本実施例のレンズ
ユニット11は、第11図のようニメインレンズ16.
と補助レンズ162〜164とからなり、等倍時は第1
図の状態にある。一方、縮小時にはメインレンズ161
が矢印す方[ムjに移動する。このとき、選択された複
写倍率に応じて補助レンズ162 + 163あるいは
それらのいずれか一方がメインレンズ161と重なる位
置にセットされ、光路長の補正を行う。また、拡大時に
は、メインレンズ161が矢印C方向に移動し、補助レ
ンズ164がメインレンズ161と重なる位置にセント
される。このとき、キャリッジは矢印す方向の等倍時の
前進移動限界位置捷で移動できず、その前にミラー10
が補助レンズ164に当接してし1う。これを防止する
ため本実施例では、拡大時のりミツトスイッチS W 
3を設けることにより、拡大時はこのスイッチSW3が
オンするとキャリツノの前進を停止する。なお、拡大倍
率が複数種あるときは複数個のりミノトスイッチを設け
、拡大の比率に応じて前進移動限界位置を切換る。
さて、たとえばキャリッジが等倍時の前進移動限界位置
にあるとき、複写倍率を拡大に変更するためメインレン
ズ161を矢印C方向に移動させると、その途中でメイ
ンレンズ161がミラー10に当接してしまう。これを
防止するため本実施例では、メインレンズ161を移動
させるときはその前に必らずキャリツノを走査初期位置
に戻す。このときのキヤIJ ツノの(&通力法は次の
通りであり、第13図に示すフローチャートと第14図
(a) 、 (b)に示すタイミングチャートを参照し
て説明する。まず、キャリッジがどの位置にあるか不定
であるため、低速後A!、モードでキャリッジを矢印C
方向に移動させる。このとき、アイコン39はキャリッ
ジの低迷後進開始と同時に内蔵するタイマに所定時間T
1をセットし、そのカウントを開始する。この1戊迷饅
進により、キャリッジが走イ「初期位1適に戻ってスイ
ッチSW1がオンすると、その時点でキャリッジを停止
させる。この場□合、キャリッジはスイッチSW2とS
Wlとの間に位的°シていたことになる。一方、上記時
間T1を経過しても(つまりタイマのカウントが終了し
ても)、スイッチSW2 、SWIのいずれもオンしな
いときは、キャリッジがスイッチSW2とS W 4と
の間に位置していたことになるので、タイマのカウント
が終了すると高速後進モードに設定する。これ以後は前
述した複写動作中の後進動作と同じである。この場合の
タイミングチャートは第14図(a)のようになる。こ
こで、上記時間Tlは、スイッチSWI 、SW2間の
距離をLl、低速後進速度VI %余裕時間αとすると
、T、 =L1XV、+α となる。なお、上記時間Tl中にスイッチSW、?がオ
ンすると、低速後進モードのまま走査初期位置までキャ
リッジを移動させる。この場合、キャリッジはスイッチ
S W 3と・8w2との間に位置していたことになシ
、タイミングチャートは第14図(b)のようになる。
次に、複写倍率に関して説明する。複写倍率は大半の場
合、等倍が使用される。このため、電源投入時および一
定時1HJ複写動作などが行われない場合は、複写倍率
が標準状態の等倍へ自動的に設定されるようになってい
る。また、複写枚数は、前述したようにテンキー76で
設定される。複写枚数が設定されると、その値は枚数表
示器78に表示されるとともにマイコン39内のメモリ
に記憶される。そして、扱写切作が開始されると、枚数
光示器78には複写残9枚数が表示される。クリア・ス
トップキー77などで複写動作を中断したときには、枚
数表示器78は複写残り枚数が表示されることになる。
そして、残りの複写が終了すると、枚数表示器78には
再びマイコン39内のメモリに記憶された設定枚数が表
示される。なお、佐写枚数は、場合により種々あるため
、一定時間放置されると便宜的に設定枚数を自動的に1
枚に設定するようになっている。
次に、本発明の祖要なγ<Is分でもめる複写濃度の設
定について説明する。複写a IJtは、前述したよう
に自動的に原稿の濃度にかかわらず最悪の濃度で複写す
る自動露光モードと、使用者の好みの濃度が得られる手
動露光モードとがある。
手動露光モードは7段階のa度が選択でき、ライトキー
83およびダークキー84によって任意の濃度が選択で
きる。すなわち、自動露光モード時、ライトキー83あ
るいはダークキー84を押すと手動露光モードとなり、
手動露光モードの7段階のうちの中心値、つまり両端よ
シ4番目の濃度が選択され、表示パターンP31が点灯
する。さらに、ライトキー83を押すと、1回押すごと
に1段階、複写濃度が薄くなる方向へ選択が変更されて
ゆく。また、一定時間以上ライトキー83を押し続ける
と、それ以後は所定の時間間隔で濃度選択が1段階ずつ
複写濃度が薄くなる方向へ切換わる。ダークキー84を
押した場合も同様である。このようなキー操作に応じて
表示パターンP28〜P34が選択的に点灯制御され、
選択された複写濃度(露光量)を視覚的に表示する。そ
して、自動露光キー82が押されると自動露光モードが
選択される。なお、はとんどの複写動作は自動露光モー
ドで行うことができ、特殊な原稿の複写の場合にのみ手
動露光モードが使用される。このため、電源投入時およ
び一定時間複写動作などが行われない場合は、標準状態
の自動露光モードに自動的に設定されるようになってい
る。
以上説明したような構成であれば、自動露光キー(第1
スイッチ手段)82、ライトキー(第2スイッチ手段)
83、ダークキー(第3スイッチ手段)84を設け、自
動露光キー82を自動露光モード(つまり自動濃度設定
モード)の選択用に、またライトキー82およびダーク
キー−84を自動露光モードから手動露光モード(つま
り手動濃度設定モード)への切換および多段階の手動露
光モードの段階選択用として用いることにより、3個の
キーの操作のみで容易に自動、手動の濃度設定かでキ、
シかも手動による濃度設定は多段階にこまかく行え、そ
の段階数は必要に応じて増減することもできる。さらに
、使用者が操作するのは3個のキーだけなので間違いが
少なく、また操作パネルを製作する上においてもスイッ
チの実装スペースが小さくてすみ、非常に有利である。
なお、前記実施例では、複写濃度の設定は露光量を変え
ることにより行ったが、これに限らず、たとえば現像器
のバイアス電圧を変えることにより行ってもよい。
また、前記実施例では、複写機を例にとって説明しだが
、本発明はこれに限定されるものでなく、像形成濃度を
設定するための自動濃度設定機能および手動濃度設定機
能を有するものであれば他の像形成装置にも適用できる
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、きわめて簡単な操
作で容易に自動、手動の濃度設定が行え、しかも手動濃
度設定は3段階以上の多段階に行え、その段階数は必要
に応じて増減することもできる像形成装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するだめのもので、第1図
は複写機の概略的な縦断正面図、第2図はキトリッジの
位置検出用スイッチの動作タイミング図、第3図は用紙
サイズ検出機構を説明するだめの斜視図、第4図は操作
パネルの平面図、第5図は数品表示パネルの表示パター
ン配置例を示す図、第6図は全体的な制御回路を概略的
に示すブロック図、第7図孤走食用モータ制御回路を詳
細に下すブロック図、第8図は露光ランプ制御回路を示
すブロック図、第9図は電源オンから準備光子までの動
作を説明するだめのフローチャート、第10図は複写」
19作に移行する壕での待機動作を説明するだめのフロ
ーチャート、第11図は節′亀モードの動作を説明する
だめのフローチャート、第12図は複写処理動作を説明
するだめのフローチャート、第13図はキャリッジの後
進移動制御動作を説明するためのフローチャート、M;
14図はキャリッジの後進移動制御動作を説明するだめ
のタイミングチャートである。 2・・・感光体ドラム、3 ・原稿台、5・・・露光う
’f、6.9.10・・・ミラー、11・・・レンズユ
ニット、21・・・給紙装a、p・・用紙、82・・自
動露光キー(第1スイッチ手段)、83・・・ライトキ
ー(第2スイッチ手段)、84・・ダークキ−(第3ス
イッチ手段)、39・・・マイコン、47・・・露光ラ
ング制御回路、91・・・原稿濃度検出器、92・・・
電圧設定回路、93・・・アナログデータセレクタ、9
5・・・ランプ電圧制御回路、96・・・多段階電圧設
定回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の像に対応した像を用紙上に形成する像形成
    手段と、この像形成手段で形成される像の濃度を原稿の
    濃度に応じて自動的に設定する自動濃度設定手段と、前
    記像形成手段で形成坏れる稼の濃度を手動で設定する少
    なくとも3段階以上の複数段階の濃度設定が可能な手動
    濃度設定手段と、これら各濃度設定手段の切換えを3つ
    の(r号によって行う切換手段とを具備したことを特徴
    とする像形成装置。
  2. (2)前記切換手段は、前記3つの信号にそれぞれ対応
    して第1ないし第3スイツチ十段を有し、第1スイッチ
    手段からの信号により自動濃度設定手段が選択され、こ
    の自動濃度設定手段が選択嘔れているときに第2または
    第3スイッチ手段から信号が入力されると手動濃度設定
    手段に切換わり、この手動濃度設定機能が選択されてい
    るときに第2スイツチ十段からイ=号が入力されると濃
    度設定が薄くなる方向へ、また第3スイッチ手段が信号
    が入力されると濃度設定が濃くなる方向へ11次切換わ
    って行くことケ喝徴とする特許請求の範囲第101記載
    の像形成装置0
  3. (3) 自動濃度設定手段が選択されているときは、第
    2.第3いずれのスイッチ手段から信号が入力されても
    手動濃度設定手段の複数段階中はぼ中心の所定の段階に
    濃度が設置されることを特徴とする特許請求の範囲第2
    歩記載の像形成装置。
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