JPH10213932A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

Info

Publication number
JPH10213932A
JPH10213932A JP9018945A JP1894597A JPH10213932A JP H10213932 A JPH10213932 A JP H10213932A JP 9018945 A JP9018945 A JP 9018945A JP 1894597 A JP1894597 A JP 1894597A JP H10213932 A JPH10213932 A JP H10213932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copies
copy
document
sort
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9018945A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Kato
知和 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP9018945A priority Critical patent/JPH10213932A/ja
Priority to US09/015,974 priority patent/US5864732A/en
Publication of JPH10213932A publication Critical patent/JPH10213932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6538Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定コピー部数や排出されるコピー1部当た
りの枚数が多い場合であっても、マルチソートコピーを
効率よく実行する複写装置を提供する。 【解決手段】 原稿枚数とコピーモードから1部当たり
のコピー排出枚数を求め(ステップS1701)、この
排出枚数とソートビンの排出容量とから、1部当たりの
コピー排出枚数をいくつのソートビンに分割して排出す
るかを算出し(ステップS1702)、この分割数と全
ソートビン数から1回のマルチソートコピー動作で排出
可能な部数を求める(ステップS1703)。操作者に
より設定されたコピー部数が上記排出可能部数を超える
場合には、その設定コピー部数を複数回のマルチソート
コピー動作に分けて作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソータを備えた複
写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写装置の普及と利用の多様化と共に、
コピー済み記録シートを部数ごとに仕分けして排出する
ソータを備えた複写装置が多くなってきている。このよ
うなソータ付き複写装置において、例えば30枚の原稿
を部数ごとに仕分けしながら10部だけコピーしたい場
合には、各原稿を10枚ずつコピーして、その排出ごと
にソートビンを1つずつ移動させていき、最終的に各ソ
ートビンに当該原稿のコピーが1部(30枚)ずつ排出
されるように制御される(このように原稿を複数部数コ
ピーして部数ごとに仕分けする処理を以下「マルチソー
トコピー」という。)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、1つのソー
トビンに排出できる記録シートの枚数には、当該ソート
ビンの保持強度や隣接するソートビンの間隔などから限
界がある。この排出可能な容量を例えば50枚とした場
合に、原稿1部のコピー枚数がそれ以上になる場合に
は、もはやソートできずその時点でコピー動作を停止し
なければならないことになる。そこで、従来は、各ソー
トビンに排出される記録シートの枚数をカウントしてい
き、当該ソートビンの限界容量に達したときは、それ以
降の記録シートの排出を残りの空きソートビンに排出し
ていくように制御されている。
【0004】しかしながら、このようなソート制御にあ
っては、1部のコピー排出につき、複数のソートビンを
使用することになり、マルチソートコピーのために必要
ビン数が全ビン数を超過する場合が生じる。すなわち、
80枚の原稿を15部コピーしたい場合などにおいて
は、1部のコピー枚数(80枚)が1つのソートビンの
排出容量の50枚を超えるので、ソートビンが2つ必要
となり、全部のマルチソートコピーのため2×15=3
0のソートビンが必要となる。ソータ全体のビン数が2
0とすれば、まず50枚まで15番目までのソートビン
にソートしながら排出し、51枚目から16番目以降の
空きソートビンに1枚ずつ排出することになるが、20
番目のソートビンに排出した時点で、次に排出するソー
トビンがなくなり、そこでコピー動作が停止されてしま
う。
【0005】このような場合には、操作者が各ビン上の
排出記録シートを取り除くと共に、原稿給紙装置に51
枚目以降の原稿をセットして操作パネルからマルチソー
トコピーのモードを再設定しなければならないので、操
作性が大変悪く、コピー作業の効率の低下も著しい。本
発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであ
って、マルチソートコピーを実行する場合に、原稿枚数
や複写部数が多い場合でも効率よく複写動作を実行でき
る複写装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る複写装置は、複写された記録シートを
部数ごとにソータのビンに仕分けして排出するマルチソ
ートコピー機能を備えた複写装置であって、原稿枚数を
設定する原稿枚数設定手段と、複写部数を設定する複写
部数設定手段と、1ビン当たりの記録シートの排出可能
容量に基づき、当該原稿の1部当たりの複写済み記録シ
ートを排出するのに必要なビン数を算出する排出ビン数
算出手段と、前記1部の複写済み記録シートの排出に必
要なビン数とソータ全体のビン数から、1回のマルチソ
ートコピー動作で作成可能な部数を算出する作成可能部
数算出手段と、前記設定された複写部数が上記作成可能
部数を超える場合に、当該複写部数を複数回のマルチソ
ートコピー動作に分けて作成するように制御する制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る複写装置は、原稿両面
の読取りおよび/もしくは記録シート両面への画像形成
が可能であると共に、当該原稿読取りの態様と記録シー
トへの画像形成の態様の組合せを設定するための複写形
式設定手段を備え、前記作成可能部数算出手段は、上記
設定された複写形式に基づき、原稿1部当たりの複写済
み記録シートを排出するのに必要なビン数とソータ全体
のビン数から、1回のマルチソートコピー動作で作成可
能な部数を算出することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る複写装置の実
施の形態を、アナログ式の複写装置を例にして説明す
る。 (1)アナログ式複写装置全体の構成 まず、アナログ式複写装置(以下、単に「複写装置」と
いう。)の全体の構成を図1により説明する。
【0009】同図に示すように、この複写装置は、複写
機本体100に、循環式の原稿給紙装置(以下単に「A
DF」という場合もある。)200とソータ300を装
着して構成される。原稿給紙装置200は、原稿を循環
させながら1枚ずつ自動的に複写機本体100の原稿ガ
ラス板31まで給送する装置であって、原稿給紙トレイ
11の給紙口にセットされた原稿束S1は、その一番下
のものから給紙ローラ12、捌きローラ13、捌きパッ
ド14により1枚ずつ分離されてガイド15に沿って下
方に送られ、さらにレジストローラ16および搬送ベル
ト17によって、原稿ガラス板31上の原稿読取位置ま
で搬送される。
【0010】原稿読取位置に搬送された原稿は、複写機
本体100のスキャナ33によりスキャンされた後、再
び、搬送ベルト17により図の左方向に送られ、排紙ロ
ーラ18を経て原稿給紙トレイ11の左側の部分に排出
される。この原稿の裏面もスキャンする場合には、当該
原稿が排出される前に切換爪20により原稿の搬送路を
反転ローラ21方向に切り換え、当該反転ローラ21に
より原稿を反転させて再び原稿ガラス板31方向へ移送
し、さらに搬送ベルト17により原稿ガラス板31の原
稿読取位置まで搬送する。当該原稿の裏面がスキャンさ
れると、上述の排紙動作によって原稿給紙トレイ11の
左部分に排出されると共に、原稿給紙トレイ11の給紙
口にセットされている次の原稿が原稿読取位置まで送ら
れて原稿交換がなされる。
【0011】なお、図中の19は、移動突起であって、
図示しない駆動機構により矢印方向に駆動され、原稿給
紙トレイ11の左側に排出された原稿を押して再度給紙
口まで移動させる。また、SE1は、原稿給紙トレイ1
1の給紙口における原稿の有無を検出するための原稿給
紙センサであり、SE2、SE3は、原稿の搬送状態を
検出するための通紙センサである。
【0012】複写機本体100は、原稿走査部30、作
像部40、給紙部50および再給紙部60とからなる。
原稿走査部30は、原稿ガラス板31の下方を図示しな
いスキャナモータに駆動されて図の矢印方向に移動する
スキャナ33を備える。このスキャナ33には、露光ラ
ンプ34とこの露光ランプ34の照射による原稿からの
反射光を原稿ガラス板31に平行な方向に反射するミラ
ー35が設置され、当該原稿の反射光は、さらにミラー
36a、36b、集光レンズ37、ミラー38a、38
b、38cを介して、作像部40の感光体ドラム41の
表面を露光する。
【0013】作像部40は、周知の電子写真の技術によ
り記録シート上に画像を形成するものであって、感光体
ドラム41は、上記露光を受ける前にクリーニング部4
2で感光体ドラム41表面の残留トナーを除去され、さ
らにイレーサランプ43の照射を受けて除電された後、
帯電チャージャ44により一様に帯電されており、この
ように一様に帯電した状態で上記露光を受けると、感光
体ドラム41表面に静電潜像が形成される。この静電潜
像は、現像器45により現像されてトナー像が形成され
る。
【0014】一方、給紙部50には、3つの給紙カセッ
ト51、52、53が設けられており、これらのカセッ
トに収納された記録シートのサイズは、図示しない光電
式の用紙サイズ検出センサによって検出され、その検出
信号は、制御部400(図4)に送られる。そして、上
述の感光体ドラム41における作像動作と同期して、必
要なサイズの記録シートが、給紙カセット51〜53の
いずれかから、給紙ローラ511もしくは521、53
1の駆動により給紙され、給紙路54を経由して、感光
体ドラム41下方に搬送され、転写チャージャ46の静
電力により、感光体ドラム41表面に形成されていたト
ナー像が当該記録シート表面に転写される。
【0015】その後、記録シートは、分離チャージャ4
7によって感光体ドラム41の表面から引き剥されて搬
送ベルト48により定着部49に搬送され、内部にヒー
タを備えた定着ローラ491で加圧されて溶融定着され
る。定着後の記録シートは、排出ローラ71によりソー
タ300に搬送される。ソータ300には、複数のソー
トビン72が、図示しないガイドレールにより上下方向
に移動可能に保持され、ボルト状の支柱73を駆動機構
74により回転駆動させ、そのネジ送り作用によりソー
トビン72が上下に移動する構成となっており、これに
より、排紙口75に位置するソートビン72を順次変更
して、排出された記録シートを仕分けし、所定のソート
処理を実行する。
【0016】ところで、記録シートの第2面にもコピー
する場合には、図示しないソレノイドにより切換爪61
の先端を上方に向けて搬送路を変え、定着部49から排
出された記録シートを再給紙部60へ導くようになって
いる。搬送方向を変えられた記録シートは、まず、搬送
ローラ62a、62b、62cにより一旦、スイッチバ
ック用搬送路63に引き込まれた後、搬送ローラ62
b、62cを反転させて、搬送ローラ64a、64b、
64cにより再給紙用の中間トレイ65に収納される。
【0017】所定部数の記録シートの第1面のコピーが
終了すると、原稿給紙装置200により第1面の原稿を
原稿給紙トレイ11に排出すると共に、次の第2面の原
稿を原稿ガラス板31上に送って、スキャンを開始す
る。このスキャン動作に同期させて中間トレイ65か
ら、第1面にコピー済みの記録シートを給紙ローラ6
6、搬送ローラ67により感光体ドラム41下方の転写
位置に再給紙し、その第2面へのコピーが実行される。
【0018】その後、定着部49、排出ローラ71を介
してソータ300に排出され、上述のソート処理が実行
される。なお、複写機本体100におけるSE4は、原
稿ガラス板31の原稿の有無および原稿のサイズを検出
する原稿サイズ検出センサ、SE5は、原稿給紙装置2
00が複写機本体100に接続されていることを検出す
るADFセンサであり、また、SE6〜SE16は、当
該設置箇所における記録シートの給紙状態や搬送状態を
検出する通紙センサであって、これらの検出信号によ
り、紙詰まりの発生などが検出される。特に、通紙セン
サSE6〜SE8およびSE15は、該当する給紙カセ
ット51〜53または中間トレイ65の各給紙口におけ
る記録シートの有無を検出する。また、センサSE14
は、第1面へのコピーが終了した記録シートの中間トレ
イ65への収納を検出する。
【0019】ソータ300におけるセンサSE17は、
記録シートが、ソートビン72へ排出されたか否かを検
出する排出センサである。また、センサSE18は、ソ
ートビン72上の記録シートの有無を検出するソートビ
ンセンサであり、投光器76から発せられた検出光(図
の破線)は各ソートビンに設けられた貫通穴(不図示)
を通過してソートビンセンサSE18に受光され、も
し、いずれかのソートビン72に記録シートがある場合
には、当該記録シートにより検出光が遮光されてソート
ビンセンサSE18の出力が低下するので、これにより
ソートビン72上の記録シートの有無を判別できるよう
になっている。
【0020】また、複写機本体100前面の操作しやす
い位置には、図2に示すような操作パネル90が設置さ
れる。同図に示すように当該操作パネル90には、各種
のモードなどを表示する液晶タッチパネル91、複写枚
数や複写倍率などを入力するためのテンキー92、設定
された複写枚数を標準値「1」に戻すクリアキー93、
複写装置内部に設定された諸条件を標準値に戻すパネル
リセットキー94、印字動作を中止させるストップキー
95、コピー動作の開始を指示するプリントキー96が
設けられている。
【0021】なお、液晶タッチパネル91は、液晶表示
板の表面にタッチパネルを積層したものであって、メッ
セージ表示部911とタッチキー表示部912を有す
る。メッセージ表示部911には、コピー枚数のほか、
操作を容易にするための各種のメッセージや、紙詰まり
(ジャム)の発生、記録シートの不足の表示などの異常
状態の情報を表示するようになっており、一方のタッチ
キー表示部には、濃度やコピーモードなどを設定するた
めのタッチキー916〜920が表示されており、目的
のタッチキーの表面にタッチすることにより所定の入力
が可能なようになっている。また、913〜915はそ
の設定状態を表示している。
【0022】例えば、原稿枚数キー920にタッチすれ
ば、表示画面が図2の基本画面から図3(a)に示すよ
うな原稿枚数入力画面に変更され、この画面においてさ
らに原稿カウントモードキー9201にタッチすれば、
原稿を原稿給紙装置200で循環させて原稿枚数を自動
的にカウントする原稿枚数カウントモードになり、別の
原稿枚数入力モードキー9202にタッチすれば、テン
キー92からの原稿枚数入力モードに設定できる。これ
らのキー操作によりカウントもしくは設定された原稿枚
数は、枚数表示部9203に表示され、「戻る」キー9
204にタッチすることにより基本画面に復帰する。
【0023】また、図2の基本画面においてコピーモー
ドキー919にタッチすると、図3(b)に示すような
コピーモード入力画面に変更され、この画面において各
キー9191〜9194にタッチすることにより、後述
するように原稿読取りの態様と記録シートへの画像形成
の態様との組合せ(コピーモード)を設定することがで
きる。
【0024】次に、上記複写機本体100内部に設置さ
れる制御部400の構成を図4のブロック図により説明
する。同図に示すように、この制御部400は、CPU
401と、タイマー402と、RAM403と、ROM
404とから構成される。タイマー402は、処理ルー
チンの時間管理のための計時を行う。RAM403は、
操作パネル90により設定されたコピー部数やその他の
コピー条件の内容および制御用の各種フラグなどを一時
格納する。また、ROM404には、コピー動作のため
に必要な制御プログラムや初期設定値が格納されてい
る。
【0025】CPU401は、操作パネル90からの指
示内容に基づき、ROM404から必要な制御プログラ
ムを読み出し、上記原稿給紙装置200や複写機本体1
00における原稿走査部30、作像部40、給紙部50
および再給紙部60、またはソータ300の各動作を制
御して円滑なコピー動作を達成すると共に、操作パネル
90の液晶タッチパネル91における表示画面等を制御
する。
【0026】また、上述のセンサSE1〜SE18の入
力を受けて、これらの検出信号により、制御のタイミン
グを決定し、あるいは、給紙カセット51〜53におけ
る記録シートの有無を確認したり、各搬送路における紙
詰まりの発生などを検出する。 (2)制御部400における制御動作 図5は、制御部400における制御動作のメインルーチ
ンを示すフローチャートである。
【0027】CPU401は、例えば装置本体への電源
の投入により処理を開始し、まず、CPU401内部の
レジスターやRAM403の記憶内容をクリアするなど
の初期設定を行い(ステップS11)、その後、ステッ
プS12〜S20の繰り返しループ処理を実行する。即
ち、1ルーチンの実行時間を管理する内部タイマーをセ
ットして(ステップS12)、原稿枚数の設定を行うた
めの原稿枚数モード入力処理(ステップS13)、上述
のコピーモードの設定を行うためのコピーモード入力処
理(ステップS14)、作成するコピー部数の設定を行
うコピー部数入力処理(ステップS15)、原稿の枚数
をカウントする原稿枚数カウント処理(ステップS1
6)、コピー済み記録シートを仕分けするためソートビ
ン72を昇降して当該記録シートを排出すべきソートビ
ン(排出ビン)の制御を行うソートビン処理(ステップ
S17)、給紙された記録シートに画像形成を行うため
のコピー動作処理(ステップS18)および、液晶タッ
チパネル91における表示画面の制御やスキャン動作の
制御など、上記以外のその他の処理を行い(ステップS
19)、これらの処理を実行した後、前記内部タイマー
の終了を待って(ステップS20)、ステップS12に
戻り上記ループ処理を繰り返す。
【0028】次に、上記メインルーチンにおける各ステ
ップS13〜S18の具体的な処理内容について説明す
る。 (2−1)原稿枚数モード入力処理 図6は、上記ステップS13の原稿枚数モード入力処理
のサブルーチンを示すフローチャートである。
【0029】まず、操作パネル90の液晶タッチパネル
91が原稿枚数入力画面(図3(a)参照)になってい
るか否かを判断する(ステップS1301)。当該原稿
枚数入力画面に設定された状態で原稿カウントモードキ
ー9201がタッチされると、そのキー出力がLoレベ
ルからHiレベルに立ち上がり、この立ち上がり(オン
エッジ)がCPU401により検出されると(ステップ
S1302。以下、各種の入力キーがタッチもしくは押
下され、当該オンエッジがCPU401により検出され
ることを単に「オンされる」という。)、原稿枚数を設
定するためのモード(原稿枚数モード)を原稿カウント
モードにセットし(ステップS1303)、RAM40
3内に設定される原稿枚数データを「0」にしてリター
ンする(ステップS1304)。この原稿カウントモー
ドは、原稿給紙装置200で原稿を循環させながら原稿
の枚数を自動的にカウントするモードであり、詳しくは
図9で説明する。
【0030】また、原稿カウントモードキー9201で
はなく、原稿枚数入力モードキー9202がオンされた
ときには(ステップS1302でNo、ステップS13
05でYes)、原稿枚数モードを原稿枚数入力モード
に設定してリターンし(ステップS1306)、テンキ
ー92からの入力を待つ。原稿カウントモードキー92
01、原稿枚数入力モードキー9202が共にオンされ
ず(ステップS1302でNo、ステップ1305でN
o)、直接テンキー92が押されたときは、その入力さ
れた値を原稿枚数データとしてセットして(ステップS
1307、S1308)、枚数表示部9203に枚数表
示し(ステップS1309)、原稿枚数モードを原稿枚
数入力モードにする(ステップS1310)。
【0031】さらに、原稿カウントモードキー920
1、原稿枚数入力モードキー9202、テンキー92が
共にオンされず(ステップS1302でNo、ステップ
1305でNo、ステップS1307でNo)、クリア
キー93がオンされたときは、RAM403内の原稿枚
数データを「0」にし(ステップS1311、S131
2)、原稿枚数モードを原稿枚数入力モードにセットし
てリターンし(ステップS1313)、テンキー92か
らの入力を待つ。
【0032】(2−2)コピーモード入力処理 図7は、図5のステップS14のコピーモード入力処理
のサブルーチンを示すフローチャートである。ここでの
コピーモードは、上述したように原稿読取の態様(片面
読取、両面読取)及び記録シートへの画像形成の態様
(片面コピー、両面コピー)の組合せを意味しており、
例えば、「片面両面モード」とは、原稿画像を片面ずつ
読み取って、記録シートの第1面と第2面にコピーする
コピーモードを示している。
【0033】このコピーモード入力処理では、まず、液
晶タッチパネル91の表示画面がコピーモード入力画面
(図3(b)参照)になっているか否かを確認し(ステ
ップS1401)、コピーモード入力画面になっている
場合には、目的のコピーモードキー9191〜9194
をオンにすることにより、対応するコピーモードがセッ
トされるようになっている。
【0034】すなわち、コピーモード入力画面におい
て、片面片面モードキー9191がオンされたとき、コ
ピーモードを片面片面モードにセットする(ステップS
1402、S1403)。同様に、片面両面モードキー
9193のオンにより片面両面モードにセットし(ステ
ップS1404、S1405)、両面片面モードキー9
194のオンにより両面片面モードにセットし(ステッ
プS1406、S1407)、両面両面モードキー91
92のオンにより両面両面モードをセットする(ステッ
プS1408、S1409)。そして、いずれかのコピ
ーモードが設定されると、液晶タッチパネル91の表示
画面を基本画面に移行させてリターンする(ステップS
1410)。
【0035】(2−3)コピー部数入力処理 図8は、図5のステップS15のコピー部数入力処理の
サブルーチンを示すフローチャートである。まず、液晶
タッチパネル91が基本画面の表示になっているか否か
を判断し(ステップS1501)、基本画面が表示され
ているときにテンキー92がオンされたときは(ステッ
プS1502)、その入力された数値をRAM403内
のコピー部数データと残り部数データのメモリ領域にセ
ットして(ステップS1503、ステップS150
4)、リターンする。
【0036】(2−4)原稿枚数カウント処理 図9は、図5のステップS16の原稿枚数カウント処理
のサブルーチンを示すフローチャートである。まず、プ
リントキー96がオンされたか否を判断する(ステップ
S1601)。プリントキー96がオンされたとき、原
稿枚数モードが原稿カウントモードにセットされてお
り、かつ、原稿枚数データが「0」であれば(ステップ
S1602、1603)、原稿給紙センサSE1(図
1)の検出信号により原稿給紙トレイ11の給紙口に原
稿があるのを確認した上で、原稿の給紙を開始し(ステ
ップS1604、S1605)、当該原稿給紙センサS
E1のオフエッジを検出を行う(ステップS160
6)。このオフエッジは、原稿給紙センサSE1の検出
信号のHiレベルからLoレベルへの立ち下がりをい
い、これにより給紙される原稿の後端を検出することが
できる。
【0037】上記オフエッジが検出されると当該原稿の
給紙が完了したとみなして、RAM403内の原稿枚数
のカウント値を「1」だけインクリメントし(ステップ
S1607)、その後、一旦原稿給紙装置200の駆動
モータ(不図示)を停止して原稿給紙をストップさせる
(ステップS1608)。このとき原稿給紙トレイ11
の給紙口に原稿がまだ残っていれば(ステップS160
9)、ステップS1605に戻って、ステップS160
5〜S1608の動作を繰り返して次の原稿の給送とカ
ウント処理を行い、ステップS1609で給紙口に原稿
が残っていなければ、全原稿のカウントが終了したので
そのままリターンする。
【0038】(2−5)ソートビン処理 図10は、図5のステップS17のソートビン処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。まず、原稿1
部のコピーについて必要な排出枚数の計算を行う(ステ
ップS1701)。
【0039】図11は、この排出枚数計算処理の内容を
示すフローチャートである。上述のコピーモード入力処
理(ステップS14)で、設定されたコピーモードが両
面片面モードである場合には、原稿1部のコピーによる
排出枚数は、原稿枚数の2倍となり(ステップS710
1、ステップS7102)、反対に片面両面モードの場
合には、原稿1部のコピーの排出枚数は、原稿枚数を2
で割った値(原稿が奇数枚の場合には、小数点以下を切
り上げ)となる(ステップS7103、S7104)。
【0040】コピーモードが両面片面モードでも片面両
面モードでもない場合(ステップS7101でNo、ス
テップS7103でNo)、すなわち、片面片面モード
や両面両面モードの場合には、原稿枚数とそのコピー1
部の排出枚数が一致するので、原稿枚数をそのまま排出
枚数にする(ステップS7105)。例えば、原稿枚数
が35枚とすれば、両面片面モードでの排出枚数は70
枚、片面両面モードでの排出枚数は18枚、片面片面、
両面両面モードでは35枚となる。
【0041】図10に戻り、上記ステップS1701の
排出枚数計算処置がなされると、次に、ソートビンの排
出容量の制限に基づき、原稿1部のコピーを排出するた
めに必要なソートビンの数を計算する分割数計算処理を
実行する(ステップS1702)。この分割数計算処理
は、図12のフローチャートに示すように、まず、上記
排出枚数計算処理で求められた原稿のコピー1部当たり
の排出枚数が、ソートビンの排出容量(ソートビン容
量)よりも多いときは、排出枚数をソートビン容量で割
った値(小数点以下は切り上げ)を求める(この場合、
当該ソートビンの数だけ分割されて記録シートが排出さ
れるので、この求められた値を「分割数」という)(ス
テップS7201、S7202)。また、コピー1部の
排出枚数がソートビン容量以下のときは、当該分割数は
1に設定される(ステップS7203)。
【0042】例えば、ソートビン容量を50枚、原稿枚
数を35枚とした場合、両面片面モードではコピー1部
当たりの排出枚数が2倍の70枚となるため分割数は
「2」となり、両面片面コピー以外のコピーモードの場
合には、排出枚数が50枚以下のため分割数は「1」と
なる。図10に戻り、ステップS1702の分割数計算
処理が終了すると、次に1回のマルチソートコピー動作
によりソータに排出可能なコピー部数(排出可能部数)
を計算する。この排出可能部数は全ソートビン数を上記
分割数で割った値(ただし、小数点以下は切り捨て)に
より求められる(ステップS1703)。
【0043】排出可能部数の計算が終了した後、コピー
動作が開始され、記録シートの排出を開始すべきソート
ビン(以下、「排出トップビン」という。)から順次下
方のソートビンに記録シートの排出がなされる。この
際、排出センサSE17のオフエッジにより排出される
記録シートの後端が検出されると、その排出された記録
シートが1原稿当たりの排出可能部数目もしくは最終残
りコピー部数目、すなわち、当該マルチソートコピー動
作における最終部数目の排出であるか否かを判断する
(ステップS1704、S1705)。ここで、最終残
りコピー部数とは、設定されたコピー部数を排出可能部
数で除した際の余りのコピー部数、つまり、設定コピー
部数が排出可能部数を超えない場合にはその設定コピー
部数、設定コピー部数が排出可能部数を超えた場合に
は、その最終のマルチソートコピー動作で作成すべきコ
ピー部数を意味する。
【0044】排出センサSE17でオフエッジを検出さ
れた記録シートが当該1原稿当たりの最終部数目の排出
でなければ、排出ビンを1つ下のソートビンに変更し、
次の記録シートの排出を待つ(ステップS1711)。
一方、排出された記録シートが1原稿当たりの最終部数
目のコピーであれば、次に全原稿に対するコピーが終了
したか否を判断し(ステップS1706)、全原稿に対
するコピーが終了していなければ、次の原稿に対するコ
ピー処理を継続するが、この際、すでに1ビン当たりの
ソートビンへの排出記録シートの枚数がソートビン容量
に等しくなっていれば(ステップS1707)、次のコ
ピー排出は、排出済みの最終ソートビンの次のソートビ
ン(すなわち最終ソートビン+1番目のソートビン)を
排出トップビンとする。また、排出済みのソートビンの
容量にまだ余裕があれば、直前原稿のコピー排出を開始
したソートビンを排出トップビンとする(ステップS1
707〜S1709)。
【0045】そして、排出ビンを上記設定された排出ト
ップビンに設定する(ステップS1710)。ソートビ
ン処理の最後には、各ソートビン上の排出記録シートの
有無をソートビンセンサSE18からの検出信号により
判断し(ステップS1712)、操作者が当該排出済み
記録シートを取り除いて、全て空きソートビンとなれ
ば、排出トップビンを1番最上段(第1ソートビン)に
設定する(ステップS1713)。
【0046】なお、コピー終了の際、警告音を発した
り、液晶タッチパネル91のメッセージ表示部911に
ソートビン72から記録シートを除去する旨のメッセー
ジを表示するようにすれば操作性が向上する。また、ソ
ートビン72上の排出済み記録シートを自動的に除去す
る機構を備えておればさらに便利である。 (2−6)コピー動作処理 図13は、図5のステップS18のコピー動作処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【0047】まず、RAM403内に設定された残りコ
ピー部数のデータを確認して、この残りコピー部数と上
記排出可能部数とを比較し(ステップS1801)、残
りコピー部数の方が多ければ、RAM403内のコピー
動作用部数として排出可能部数をセットする(ステップ
S1802)。一方、ステップS1801において、残
りコピー部数が排出可能部数以下であれば、1回のマル
チソートコピー動作で処理可能であるから、コピー動作
用部数に当該残りコピー部数をセットする(ステップS
1803)。
【0048】これらのコピー動作用部数のセット後、当
該部数のコピーが終了するまでコピー動作を行う(ステ
ップS1804)。すなわち、原稿給紙装置200で原
稿を1枚ずつ原稿走査部30に給紙しながら、各原稿に
つき、当該コピー動作用部数だけスキャンを行って設定
されたコピーモードで記録シートへのコピーを実行し、
上述のソートビン処理と合わせてマルチソートコピー動
作を実行する。
【0049】コピー動作用部数分のコピーが終了する
と、排出可能部数と残りコピー部数を比較し(ステップ
S1805、S1806)、残りコピー部数の方が大き
いと判断されたとき残りコピー部数から排出可能部数を
引いた値を残りコピー部数にする(ステップS180
7)。残りコピー部数の方が小さいと判断されたとき
は、残りコピー部数に最初に設定したコピー部数を入れ
て(ステップS1808)、コピー動作処理を終了す
る。 (3) 以上、本発明に係る複写装置を実施の形態に基
づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に
限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考
えられる。
【0050】(3−1)上記実施の形態の複写装置にお
いては循環式の原稿給紙装置200を備えているが、通
常の原稿給紙装置であってもよい。この場合には、操作
者がソートビン上の記録シートを取り除く際に、原稿を
原稿給紙トレイ11に再セットしてプリントキー96を
押下することにより残りの部数のコピー動作を再開する
ように制御される。
【0051】また、デジタル式の複写装置において読み
取った画像データを記憶するためのメモリ容量が大きけ
れば、1巡の原稿読取走査のみで各ページの画像データ
を記憶することができるので、この場合には必ずしも原
稿を循環させて読み取る必要はない。 (3−2)上記実施の形態では、操作者による設定コピ
ー部数が、1回のマルチソートコピー動作における排出
可能(作成可能)部数より多い場合には、排出可能部数
でのコピー動作を必要回数行って、最後に残りコピー部
数分のマルチソートを実行しているが、必ずしも最初の
マルチソートコピー動作を排出可能部数に設定する必要
はなく、設定コピー部数を当該複数回のマルチソートコ
ピー動作で適当に配分してコピーするようにしてもよ
い。
【0052】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
原稿枚数とソータの1ビン当たりの排出可能容量に基づ
き、排出ビン数算出手段により当該原稿1部当たりの複
写済み記録シートを排出するのに必要なビン数を算出す
ると共に、この1部の複写済み記録シートの排出に必要
なビン数とソータ全体のビン数から、1回のマルチソー
トコピー動作で作成可能な部数を算出し、前記設定され
た複写部数が上記作成可能部数を超える場合に、当該複
写部数を複数回のマルチソートコピー動作に分けて作成
するように制御しているので、従来のように排出すべき
ビン数が不足していずれの部数のコピーも完成しないま
ま途中で複写動作が停止するような不都合がなくなる。
【0053】また、本発明によれば、原稿両面の読取り
や記録シート両面への複写が可能であると共に、当該原
稿読取りの態様と記録シートへの複写の態様の組合せを
設定するための複写形式設定手段を備えており、作成可
能部数算出手段は、設定された複写形式での原稿1部当
たりの複写済み記録シートを排出するのに必要なビン数
と、ソータ全体のビン数から、1回のマルチソートコピ
ー動作で作成可能な部数を算出するようにしているの
で、複写形式に応じた適切なマルチソートコピー動作を
実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写装置の実施の形態の全体の構
成を示す図である。
【図2】上記複写装置の操作パネルの構成の1例を示す
図である。
【図3】上記操作パネルの液晶タッチパネルに表示され
る原稿枚数入力画面、およびコピーモード設定画面の例
を示す図である。
【図4】上記複写装置の制御部のブロック図である。
【図5】上記制御部における制御動作のメインルーチン
を示すフローチャートである。
【図6】図5の原稿枚数モード入力処理(ステップS1
3)のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】図5のコピーモード入力処理(ステップS1
4)のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図8】図5のコピー部数入力処理(ステップS15)
のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図9】図5の原稿枚数カウント処理(ステップS1
6)のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図10】図5のソートビン処理(ステップS17)の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図11】図10の排出枚数計算処理(ステップS17
01)のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図12】図10の分割数計算処理(ステップS170
2)のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図13】図5のコピー動作処理(ステップS18)の
サブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
30 原稿走査部 40 作像部 50 給紙部 60 再給紙部 100 複写機本体 200 原稿給紙装置 300 ソータ 400 制御部 401 CPU 402 タイマー 403 RAM 404 ROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写された記録シートを部数ごとにソー
    タのビンに仕分けして排出するマルチソートコピー機能
    を備えた複写装置であって、 原稿枚数を設定する原稿枚数設定手段と、 複写部数を設定する複写部数設定手段と、 1ビン当たりの記録シートの排出可能容量に基づき、当
    該原稿の1部当たりの複写済み記録シートを排出するの
    に必要なビン数を算出する排出ビン数算出手段と、 前記1部の複写済み記録シートの排出に必要なビン数と
    ソータ全体のビン数から、1回のマルチソートコピー動
    作で作成可能な部数を算出する作成可能部数算出手段
    と、 前記設定された複写部数が上記作成可能部数を超える場
    合に、当該複写部数を複数回のマルチソートコピー動作
    に分けて作成するように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】 前記複写装置は、原稿両面の読取り、お
    よび/もしくは記録シート両面への画像形成が可能であ
    ると共に、当該原稿読取りの態様と記録シートへの画像
    形成の態様の組合せを設定するための複写形式設定手段
    を備え、 前記作成可能部数算出手段は、上記設定された複写形式
    に基づき、原稿1部当たりの複写済み記録シートを排出
    するのに必要なビン数と、ソータ全体のビン数から、1
    回のマルチソートコピー動作で作成可能な部数を算出す
    ることを特徴とする請求項1記載の複写装置。
JP9018945A 1997-01-31 1997-01-31 複写装置 Pending JPH10213932A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9018945A JPH10213932A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 複写装置
US09/015,974 US5864732A (en) 1997-01-31 1998-01-30 Image forming apparatus which sorts and ejects image-bearing sheets to multiple bins and control method for same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9018945A JPH10213932A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10213932A true JPH10213932A (ja) 1998-08-11

Family

ID=11985792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9018945A Pending JPH10213932A (ja) 1997-01-31 1997-01-31 複写装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5864732A (ja)
JP (1) JPH10213932A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001205864A (ja) * 2000-01-27 2001-07-31 Canon Inc 画像処理装置及び方法並びにプログラム記憶媒体
JP3898577B2 (ja) * 2002-06-12 2007-03-28 シャープ株式会社 給紙排紙装置、及び画像形成装置
JP2004088311A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Konica Minolta Holdings Inc 画像形成装置
US20040212825A1 (en) * 2002-10-03 2004-10-28 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and printing method
JP2004209853A (ja) * 2003-01-06 2004-07-29 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2006258898A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Toshiba Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP4912048B2 (ja) * 2005-07-20 2012-04-04 キヤノン株式会社 印刷装置、制御方法及びプログラム
TW201328359A (zh) * 2011-12-19 2013-07-01 Ind Tech Res Inst 基於壓縮域的移動物件偵測方法及裝置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5648644A (en) * 1979-09-28 1981-05-01 Ricoh Co Ltd Method for controlling sheet number display of document copying apparatus having collator
US4974034A (en) * 1989-12-05 1990-11-27 Xerox Corporation Post-collation duplex copying system
US5455667A (en) * 1992-09-16 1995-10-03 Canon Kabushiki Kaisha Sheet handling apparatus with plural sheet storage units
JPH07181758A (ja) * 1993-12-22 1995-07-21 Konica Corp 両面複写装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5864732A (en) 1999-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007163755A (ja) 画像形成装置、原稿読取装置及び該装置を備える複写機
JPH10143032A (ja) 画像形成装置
JPH10213932A (ja) 複写装置
JPH08248693A (ja) 画像形成装置
JP2825507B2 (ja) シート処理装置
JPH05249775A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP2637200B2 (ja) 画像形成装置
JP3924886B2 (ja) 複写装置
JP3262633B2 (ja) 複写装置
EP0930546A1 (en) Copying machine
JPS60140363A (ja) 複写方法
JP2581626Y2 (ja) 割り込み機能を備えた複写機
JPH0887141A (ja) 画像形成装置
JP3181614B2 (ja) 両面コピー可能な画像形成装置及び方法
JPH10213930A (ja) 複写装置
JPH028158A (ja) 画像形成装置
JPS61262753A (ja) 自動両面複写機
JPS6289034A (ja) 電子複写装置
JPH03155587A (ja) 画像形成装置
JPH11272021A (ja) 複写装置
JPS61144667A (ja) 複写機の制御方式
JPS63186260A (ja) 作像装置
JPS63134436A (ja) 画像形成装置
JPH07239633A (ja) 画像形成装置
JPH0296776A (ja) 画像記録装置