JPS60140363A - 複写方法 - Google Patents

複写方法

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JPS60140363A
JPS60140363A JP58245508A JP24550883A JPS60140363A JP S60140363 A JPS60140363 A JP S60140363A JP 58245508 A JP58245508 A JP 58245508A JP 24550883 A JP24550883 A JP 24550883A JP S60140363 A JPS60140363 A JP S60140363A
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JP
Japan
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copy
paper
copy paper
copying
original
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Application number
JP58245508A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Shibusawa
渋沢 光雄
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6555Handling of sheet copy material taking place in a specific part of the copy material feeding path
    • G03G15/6579Refeeding path for composite copying
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
    • G03G2215/00417Post-fixing device
    • G03G2215/00421Discharging tray, e.g. devices stabilising the quality of the copy medium, postfixing-treatment, inverting, sorting
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
    • G03G2215/00417Post-fixing device
    • G03G2215/0043Refeeding path
    • G03G2215/00438Inverter of refeeding path

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抜翫分災 本発明は、原稿面を2つの原稿面部分に分け、そのそれ
ぞれを、原稿に対して走査移動する光源にによって照明
し、2つに分けられた各原稿面部分の画像を、それぞれ
別々の複写紙面に複写する複写方法に関する。
丸m淋 複写完了後の複写紙を整理しやすくし、あるいはその持
ち運びを筒便化ならしめる等の目的で、原稿面を2つの
部分に分け、そのそれぞれを、別々の複写紙に、あるい
は同一複写紙の表面と裏面に複写する、上記形式の複写
方法は従来より公知である。
第1図に従ってこの種複写方法の一例を明らかにする。
第1図において、コンタクトガラス1から成る原稿載置
台上に原稿2が載置され、その下方に光源3が配置され
ている。複写動作時には、原稿2の面を第1の原稿面部
分Xと第2の原稿面部分Yとに分ける。その際たとえば
、最初に第1の原稿面部分Xを照明し1次に第2の原稿
面部分Yを照明するときは、光源3を実線で示した基準
位置(ホームポジション)から矢印S方向に作動させ、
第1の原稿面部分Xに有効な光を照明できる有効照明開
始位置(破線の位置)に達したときから、第1の原稿面
部分Xに有効な光を当て始め、該光源3を、一点鎖線で
示す中間位置までもたらす。しかる後、光源3をさらに
矢印S方向に作動さ砺、二点鎖線で示した最終端位置ま
でもたらし。
その間に第2の原稿面部分Yを照明する。このように各
原稿面部分を分割して照明し、そのそれぞれの画像を別
々の複写紙面に複写する。また第2の原稿面部分Yti
−最初に照明し、次いで第1の原稿面部分Xを照明して
その各画像を別々の複写紙面に複写することもできる。
上述の如く、この種複写方法では原稿面を2分して複写
できるので複写済みの複写紙を整理しやすくできる利点
が得られる。ところがこの種方法を採用した従来の複写
機を用い、ブック原稿をそのページ類に従って順次複写
した場合、完成した複数の複写紙の順序が、原稿の頁順
に揃わないことがあった。たとえば、ブック原稿の1ペ
ージから4ページまでをこの順序で複写すると、複写完
了後に複写機本体外に排出された複写紙は第1a図に示
す如く一番下に1ページ目の複写紙がその画像面を上向
きにスタックされ、その上に2ページ目、第3ページ目
、および4ページ目が順次スタックされるが、これはブ
ック原稿のページの揃い具合と異なっている。したがっ
て、必要に応じ複写紙をブック原稿順に揃え直さなけれ
ばならないが、かかる作業は大変煩雑である。また複写
機にソータを接続して丁合作業を行う場合、複写紙が第
1a図の如き順序、および状態で複写機本体から排出さ
れるのであれば、丁合を行った意味が失われることにも
なりかねない。
上記不都合を回避するには、ブック原稿を、後の方のペ
ージから逆に複写していけばよいが、かかる操作は煩雑
なばかりでなく、単純に後のページから複写し始めると
、複写紙のページ類が狂う處れもある。
1修 本発明の目的は、上記従来の欠点を除去した、冒頭に記
載した形式の複写方法を提供することである。
遭1 本発明は、複写画像を形成された複写紙を、複写紙反転
装置によって反転させた後、複写機本体外に排出させる
ことにより、原稿面を2分して複写する複写方法の利点
をより一層高め得るようにした構成を、その特徴とする
ものであり、以下、本発明を適用した複写機の具体例を
説明する。
第2図は複写機の全体構成の一例を示し、この複写機は
、後述するように本発明に直接関連した見開きコピーモ
ードを含む各種のコピーモードで作動するが、その詳細
を説明するに先立ち、各コピーモードに共通した複写機
の動作およびその構成の概要を明らかにする。
第2図において、複写機本体4の上部に固設されたコン
タクトガラス1から成る原稿載に台上に、原稿2(図の
例ではブック原稿)が載置され、該ガラス1の下方に光
学系5が位置している。
複写動作時には、光学系5の光源3にて発せられた光が
原稿2を照明し、その反射光は、第1゜第2および第3
ミラー6.7.8にて反射し、次いでレンズ9を通り、
しかる後、複写機本体4に固定された第4ミラー10で
反射した後、本体4に回転自在に支持された感光体11
の露光位ff12に至り、ここに原稿画像を投影結像す
る。光源3は、第1ミラー6と共にスキャナ13に支持
され、スキャナ13の作動によって、後に詳しく説明す
る如く、そのホームポジションから矢印S方向に走査移
動する。第2および第3ミラー7.8も他のスキャナ(
図示せず)に支持され、光源3の移動方向と同一方向に
移動する。ホームポジションはスキャナ13の待機位置
であり、非コピ一時はホームポジションスイッチ40を
、スキャナ13自体またはこれに付設されたアクチュエ
ータ(図示せず)でオン状態にしている。本例ではこの
スイッチ40が機械的なスイッチから成るが、光電式セ
ンサ等の他の形式のスイッチを用いてもよいことは当然
である。
また図示した複写機は、レンズ9および他の所定の光学
素子をレンズの光軸方向に作動させることにより、感光
体に形成される像の倍率、すなわち複写倍率を変換でき
るように構成されている。
一方、上述した感光体11は図における時計方向に回転
駆動され、その表面を帯電チャージャ14aによって所
定の極性に帯電され、かく帯電された感光体部分に、上
述の如く原稿からの光が照射され、これによって原稿画
像に対応した静電潜像が感光体に形成される。この潜像
は、これが現像装置14を通過するとき、I−ナーによ
って可視像化される。
また給紙装置15の給紙カセット16に収容された複写
紙17が給紙ローラ18によってカセット16から矢印
T方向に送り出される。かく送り出された複写紙17は
、後述するように4旦レジストローラ19にて停止した
後、感光体11に送り込まれ、該感光体」二に形成され
た可視像に整合される。
20は第2の給紙力セラ1−であり、上述したカセット
16と選択的に使用される。
感光体上に重ね合された複写紙には、感光体上の可視像
が転写チャージャ21によって転写され。
次いでこの複写紙は分離チャージャ22によって感光体
1】から分離される。分離された複写紙は。
搬送ベルト23によって、定着装置24に運ばれ、ここ
で複写紙上の可視像(複写画像)が定着される。定着後
の複写紙は送りローラ25等によって搬送され、後に詳
しく説明するように最終的に排紙トレイ26上に排出さ
れる。
可視像転写後の感光体部分はクリーニング装置27によ
って残存1−ナーを清掃された後、除電ランプ28によ
って除電される。感光体11の露光位置12と、帯電チ
ャージャ14aとの間には、ランプから成るイレーザ2
9が設けられ、このイレーザ29は後に詳細を説明する
ように、潜像を形成すべきでない感光体部分を除電し、
不要なトナーが感光体上に付着することを防止する。
図示した実施例では、上述した複写機の作動時に光源3
が走査移動する距踵が、複写紙I7の長さに応じて定め
られるようになっているので、ここで複写紙の長さを検
知するそれ自体公知な長さ検知装置の−・例を説明して
おく。
長さ検知装置30は、第2図、特に第3図および第4図
に明示するように、光電式センサ31と、複写紙17を
収容する既述のカセット16に固設された遮光部材32
とを有している。センサ31は、コの字状の支持体33
と、その上部と下部に互いに対向して配置された適数対
の、本例では5対の光源34と受光素子35とを有し、
各光源34からの光がそれに対向する受光素子35に入
射できるようになっている。
カセット16を第2図に示す如く複写機本体4に装着す
ると、これにイ」設された遮光部材32が、1対または
複数対の光源34と受光素子35の間を遮ぎり、遮ら九
た光源からの光は、これに対向する受光素子に入射する
ことはできない。この場合、カセット1Gに設けJ′:
)れた遮光部材32は、該カセッ1〜に収容された複写
紙17の長さしく送り出し方向Tの長さ)に対応した位
置に設けら、fしている。このため使用しようとする複
写紙の長さに対応した光源と受光素子が遮光部材32に
よって遮断され、これによって該複写紙の長さしが検知
される。異なる長さを持った複写紙を収容するカセット
には、その長さに応じた位置または数の遮光部材が設け
られ、このカセットを複写機本体に装着することによっ
て、この複写紙の長さに対応した光源と受光素子が遮断
され、該複写紙の長さが検知される。このようにして5
対の光源34および受光素子35を有する検知装置30
を用い、光源と受光素子の間を選択的に遮光することに
よって、通常25種類までの複写紙サイズを検知するこ
とができる。第2の給紙力セラ1−20にも、同様な検
知装置30aが設けられている。
なお、図示した実施例では、検知装置1W30,3゜a
によって、複写紙の長さLだけでなくその幅も含めた複
写紙サイズが検知されるようになっているが1便宜上、
以下の説明では、後述する第17図に関連した説明を除
いて、検知装置30.30aが長さを検知するものとし
て説明することにする。
上述した長さ検知装置i!30,30a以外の適宜な検
知装置を用い、使用しようとする複写紙の長さを検知し
てもよいことは当然である。
次に、第2図に示した複写機の各種のコピーモードをそ
れぞれ詳細に説明する。
第5図は第2図に示した複写機本体4に付設されたキー
人力部3Gを示し、第6図および第7図は、複写紙の搬
送状態に沿って、複写機のメイン制御態様を示したフロ
ー図である。また第8図および第9図は既述の光学系5
の制御態様を示すフロー図であり、これらの図、および
第2図を参照して各コピーモードを明らかにする。
ノーマルコピーモード 「ノーマルコピーモード」とは原稿を2分して複写動作
を行うのではなく、従来から最も普通に行われているよ
うに原稿を一度に照明走査して複写を行うコピーモード
であり、したがってこのモードは、本発明に係る方法に
直接は関係しない。
先ず第5図に示したキー人力部36のプリン1〜キー3
7をオンする(第6図ア)。これにより既述の帯電、転
写、分離チャージャ14a、21゜22、除電ランプ2
8、イレーザ29、現像装置14、クリーニング装置2
7、感光体11等を作動させ、コピー準備制御を実行す
る(第6図イ)。
次いで既述の給紙ローラ18がオンされ(第6図つ)、
給紙カセット16にセットさ」した複写紙17が、レジ
ストローラ19へ向けて給送され、その先端が該ローラ
19の近傍に設けられた第1川紙センサ38をオンする
と(第6図工)、これにより生じた信号により給紙ロー
ラ18が停止しく第6図才)、複写紙17がその先端を
レジストローラ19にくわえられた状態で休止する。
次いで感光体11の回転タイミングに合せて、後述する
態様でレジストスタート信号が生ぜしぬられると(第6
図力)、レジストローラ19が回転を開始しく第6図キ
)、複写紙17が感光体11へ向けて給送される。
一方、光学系5においては、第2図に実線で示したホー
ムポジション(基準位置)に停止していたスキャナ13
と光源3が、図示していないステッピングモータの作動
によって、矢印S方向に移動し始め、破線で示す有効照
明開始位置(すなわち原稿2の面に有効な光を照射し始
める位置)に至り、引き続き矢印S方向に走査移動し、
このとき既述の如く原稿面が照明され、感光体114:
に潜像が形成される。スキャナ13と光源3がその最終
端位置に達すると、ステッピングモータが逆転し、再び
これらがホームポジションに向けて矢印Sと逆方向に復
動する。なお、本例ではノーマルコピーモード時に原稿
2の全長2を複写するものとし、したがって光源3の最
終端位置は二点鎖線で示した位置となる。
光源3がボームポジションから破線で示した有効照明開
始位置に至るまでの間も、感光体11は回転し、その表
面が帯電チャージャ14aによって帯電されている。し
たがってこれを放置すると、潜像を形成すべきでない感
光体部分にも現像装置14にて1〜ナーが付着すること
になる。そこで、既述の如くコピー準備制御(第6図イ
)において、イレーザ29をオンせしめ、潜像の形成さ
れない感光体部分を除電している。そして、光源3が有
効照明開始位置に至ったとき、あるいはその直前ないし
は直後に、イレーザ29をオフし、それ以降の感光体部
分に支障なく潜像を形成できるようにする。また光源3
が最終端位置に至り、ここからホームポジションへ向け
て復動を開始したとき。
あるいはその直前ないしは直後にイレーザ29を点灯し
て、潜像の形成されない感光体部分を除電する。なお、
本例では説明を簡単にするため、光源3が有効照明開始
位置に至ったとき、丁度イレーザ29がオフし、同様に
光源3が丁度最終端位置に達して同時に復動を開始する
ときに、イレーザ29がオンするものとする。ノーマル
コピーモード以外のコピーモードにおいても、特別な場
合を除き同様とする。但し、光源3の有効照明開始位置
および最終端位置の実際の位置は、各コピーモードによ
って異なることのあることは、後述する通りである。
上述したスキャナ13および光源3の作動開始タイミン
グ、これらが移動する距離、あるいはイレーザ29の上
述したオン、オフの制御は第8図および第9図に示す如
く、次のように行われる。
先ず、光源3が走査移動を始める前に第2図ないし第4
図に示した長さ検知袋w30により複写紙17の長さL
が検知され、この長さデータがマイクロコンピュータの
アキュムレータΔCCに転送され(第8図g)、次に説
明するスキャンデータが演算される(第8図b)、スキ
ャンデータは次の3種類があり、これらがそれぞれレジ
スタR1、R2,R3にストアされる。
(1) レジスタR1にスI・アされるスキャンデータ
; スキャナ13が光源3と共にホー11ポジシヨンから作
動を開始し、これによって既述のホームポジションスイ
ッチ40がオフしてから該光源が有効照明開始位置に至
り、イレーザ29がオフされるまでの時間データ。
(2)レジスタR2にストアされるスキャンデータ; スキャナ13と具に光源3がボームポジションから作動
を開始し、ボームポジションスイッチ40がオフしてか
ら、既述のレジストスター1−信号が発生するまでの時
間データ。
(3)レジスタR3にストアされるスキャンデータ; スキャナ13および光源3がホームポジションから作動
を開始しホームポジションスイッチ40がオフしてから
、該光源が最終端位はに至るまでの時間データ。
上記3つのスキャンデータは、複写紙17の長さし、す
なわち長さ、検知装置30によって検出された長さデー
タによって変り、また選択されたコピーモードによって
も変化する。
ノーマルコピーモードにおいては、上述したスキャンデ
ータを基にして、第8図および第9図のCに示した「ス
キャンZ」が実行される。第9図のdに示したスキャン
データZl、Z2.Z3が、ノーマルコピーモードにお
ける、上述した(1)乃至(3)のスキャンデータであ
る。この場合、各スキャンデータは、予めキー人力部3
6 (第5図)の変倍キー39のいずれか1つを押下す
ることにより指定された変倍倍率に応じた値に変換され
る(第9図8)。複写紙17の長さしが同じでも光源3
が走査移動する距離は複写倍率に応じて異なるため、こ
れに対応してスキャンデータを補正する必要があるから
である。予め複写倍率を考慮に入れてスキャンデータを
演算しておくこともできる。次いで先に説明した如く、
光源3とイレーザ29がオン、すなわち点灯し、光源3
と共にスキャナ13がホームポジションからスタートす
る(第9図f)。これにより感光体11が露光され始め
るとともに、既述の如く潜像が形成されることのない感
光体部分がイレーザ29によって除電される。スキャナ
13がホームポジションから作動を開始すると、ホーム
ポジションスイッチ40がオフされ、光源3の作動IJ
H始が検知される(第9図g)。すなわち、このスイッ
チ40のオフによりパルスカウンターをクリア、スター
1−させ(第9図h)、パルスカウンターのカラン1〜
数がレジスタR1にストアされたスキャンデータZ1と
一致すると(第9図i)、イレーザ29がオフする(第
9図j)。このとき光源3は第2図に破線で示した有効
照明開始位置に達しており、この時点で感光体に形成さ
れる潜像の先端位置が決まる。
その後、パルスカウンターのカウント数がレジスタR2
にストアされたスキャンデータZ2と一致すると(第9
図k)、先にも説明したレジス]〜スタート信号が発生
しく第6図力、および第9図1)、これによって既述の
如くレジストローラ19が回転し始め複写紙17が感光
体11へ向けて給送される。
スキャナ13は光源3と共にその後も矢印S方向に走査
移動し、パルスカウンターのカウント数がスキャンデー
タz3と一致したとき(第9図m)、すなわち光源が二
点鎖線で示す最終端位置に達したとき、既述のように光
源の点灯がオフ、すなわち消灯する(第9図n)と共に
、イレーザ29がオンしく第9図o)、スキャナ13お
よび光源3がホームポジションに向けて復動する(第9
図P)。光源3がホー11ポジシヨンに達すると、既述
のホームポジションスイッチ40がオンしく第9図q)
、これによってスキャナ13が停止して(第9図r)、
次のスタート信号を待つ。かかるスキャン動作が、キー
人力部36のテンキー41の押下により予め指定された
リピー1−回数(この回数をCNT Slとする)だけ
繰り返される。
一方、感光体11を離れ、定着装置24を通過した複写
紙は、第2の用紙センサ42(第2図)を通り、これを
オンせしめ(第6図り)、第2図に矢印Uで示すように
ガイド板43.44に案内されつつ搬送さ、fLる。そ
してノーマルコピーモードか否かのチェックがなされ(
第6図ケ)、複写紙は、排紙ローラ45の近傍に設られ
た第3の用紙センサ46を通り、排紙1〜レイ26に排
出される。第3用紙センサ46は、複写紙の後端がこれ
を通過する毎にオフさり、複写紙の枚数をカウントする
。このカウント数(CNT S2)が、指定されたリピ
ー1−回数(CNT Sl)と一致すれば(第6図ス、
および第8図u)、停止制御(第6図セ)を行う。一致
しなければ、次の複写紙が感光体11に向1プて給送さ
れる。
なお、第6図す、およびシに示した第2反転ゲートオフ
、および反転ローラオフについては、他のコピーモード
を説明する際、明らかにする。
l111″M−ユザ:モード 見開きコピーモードとは第1図にも示したように、コン
タクトガラス1上の原稿2を、第1の原稿面部分Xと第
2の原稿面部分Yとに分け、そのいずれか一方を1回目
で照明し、他方を2回目で照明して複写動作を行うコピ
ーモードであり、本発明に係る方法し;直接関係するコ
ピーモードでもある。そして見開き片面コピーモードは
、1回目の照明で得られる複写画像と、2回目の照明で
13られる複写画像を別々の複写紙にコピーするモード
であり、後述する見開き両面コピーモードは同一複写紙
の表面と裏面に複写画像をそれぞれ形成するモードを意
味している。
見開きコピーモードは第5図に示したキー人力部36の
見開きキー47を押下することによりセラ1−され、同
じキーを再度押下することによりリレノドさJしる。
見開きコピーモードは原稿がブック原稿のときもシート
原稿のときも利用されるが、原稿を2分するという点て
ブック原稿に利用される機会が多い。そこでブック原稿
について検討してみると、ブック原稿は第10図に示す
如く左開きブックと。
第11図に示すような右開きブックに大別される。
そして通常のオペレータはブック原稿のコピ一時に、は
とんどの場合、若いページの方から順次コピーするのが
普通である。
本発明においては、上述した事実を考慮に入1も、第1
2図に示す如くブック原稿2をふせて見開き状態でコン
タクトガラスl上に載置し、その際その天側2aをオペ
レータから離れた側に、そして地側2bをオペレータ側
に向け、原稿の各ページを、第1の原稿面部分又と第2
の原稿面部分Yとに分けてページをめ(りながら順次コ
ピーを連続して行ったとき、完成した複数の複写紙のペ
ージ類がブック原稿のページ類に揃うように構成されて
いる。
先ず左開きブックをコピーする場合につき説明する。
第2図および第12図に示すように左開きブックの原稿
2をコンタクトガラス1上に載せ、これをその見開き両
ページの各ページずつに、第1の原稿面部分Xと第2の
原稿面部分Yとに分けて考えると、図における右側の部
分、すなわち第2の原稿面部分Yのページは、左側の第
1の原稿面部分Xのページよりも若いページとなる。た
とえば第10図に示した状態のブック原稿2をコンタク
(ヘガラス1上に置けば、第2の原稿面部分Yが53ペ
ージとなり、第1の原稿面部分Xが54ページとなる。
次いで既述のようにキー人力部36の見開きキー47を
押下すると共に、左開きキー48を押し、プリントキー
37をオンすると、ノーマルコピーモードの場合と同じ
く、コピー準備制御から、給紙ローラ停止までの制御が
実行され(第6図ア乃至オ)、複写紙はレジストスター
1〜信号が生ぜしぬられるまで、レジストローラ19の
手前で待機する。
一方、光学系5のスキャナ13と光源3がホームポジシ
ョンから矢印S方向に移動して原稿面を照明するが、こ
のとき、完成した複写紙のページ類を原稿のページ類に
揃える目的で原稿の若いページが先ず照明される。した
かつてこの例では、第2の原稿面部分Yが最初に照明さ
れる。この場合、スキャナ13と光源3は、実線で示し
た基準位置たるホームポジションからスタートし、第2
の原稿面部分Yに有効な光を照射できる、一点鎖線で示
した位置(この位置が見開き片面コピーモードで左開き
原稿をコピーする際の有効照明開始位置である)を通り
、この位置から第2の原稿面部分Yを照明し、二点鎖線
で示した最終端位置に達し、再びボームポジションに戻
るが、この場合も、光源3がホー11ポジシゴンから有
効照明開始位置に至るまでの間、および光源3が最終端
位置からボームポジションに戻るまでの間においては、
イレーザ29が魚釣して感光体11を除電し、不要なト
ナーが感光体にイ」着することを防止している。その具
体的な制御態様は以下の通りである。
すなわち、第8図にVで示すように、コピーモードが見
開きコピーモードであるか否かがチェックされ、複写紙
長が長さ検知装置30によって検出される。そしてノー
マルコピーモードのときと同様に、複写紙の長さデータ
がアキュムレータAcCに転送され(第8図w)、3つ
のスキャンデータが演算され(第8図x)、そのそれぞ
れがレジスタR1,R2,R3にストアされる。これら
のスキャンデータは、ノーマルコピーモードを説明した
際に示した(1)から(3)までのデータであるが、具
体的な数値はノーマルコピーモード時と異なることは当
然である。
スキャンデータの演算後、原稿2が左開きブックである
ときは(第8[ff1y)、上述したスキャンデータに
基いて、先ず「スキャンYJ (第8図および第9図の
2)を実行する。第9図aaに示したYl、Y2.Y3
が上述した各スキャンデータでありノーマルコピーモー
ドにおけるスキャンデータZl、Z2.Z3にそれぞれ
対応する。スキャンYも、第9図e乃至Iに示すように
スキャンZと同様に実行される。したがってこの場合も
スキャナ13は光源3と共にボームポジションを基準位
置として作動を開始し、これらがホームポジションを離
れるとホームポジションスイッチ4oがオフしく第9図
g)、パルスカウンターがクリアスタートされる(第9
図h)。そして第9図iに示す如くパルスカウンターの
カラン1−数が、レジスタR1にストアされたスキャン
データY1と一致するまで、すなわち、光源3が第2図
に−・点鎖線で示した有効照明開始位置に至るまでイレ
ーザ29がオンし続けるので、この間は、感光体11が
イレーザ29によって除電さjt続ける。光源3が有効
照明開始位置に達したときイレーザ29がオフし感光体
11上の潜像先端位置が定まるが、その際、ブック原稿
2ではその見開き両ページ間の領域2c(第2図)は、
本の綴じ部に向けて四スしているので、ここで反射した
光は、JA光体11に達し難い。よってこの領域2cに
対応する感光体部分をそのまま可視像化したとすると、
これが1〜ナーにより形状に着色してしまう。そこで本
例ではイレーザ29をオフするタイミングをやや遅くし
、領域2cの反射光を照射さオした感光体部分も除電す
るようにし、完成した複写画像に影が形成されないよう
にしている。
その後もノーマルコピーモードと同様に、パルスカウン
ターのカウント数が、レジスタR2の内容、すなわちス
キャンデータY2と一致すると(第9図k)、レジスト
スターl、 4Q 、9が生ぜしめられる(第9図1お
よび第6図力)。次いで、光源3が二点鎖線で示したm
終端位置に達し、パルスカウンターのカラン1へ数が、
レジスタ5り3の内容Y3と一致して(第9図m)、第
2の原稿面部分Yに苅する照明を終了しく第9図++)
、光源3とスキャナ13がボームポジションに戻り (
第9図p)、ここに設けられたホー11ポジシヨンスイ
ツチ40がオンされ(第9図q)−これにより光源3が
スキャナ13と共に停止しく第9図r)、次のスタート
開始を待つ。
一方、上述したレジストスター1−信号により、レジス
I〜ローラ19が回転し始め(第6図キ)、これによっ
て複写紙は感光体IJに送り込まれて可視像を転写され
、その後、定着装置24および第2用紙センサ42を通
過することもノーマルコピーモードと変りはない。そし
てこのセンサ42がオンされると(第6図り)、ノーマ
ルコピーモードか否かのチェックがなされ(第6図ケ)
、このときノーマルコピーモードではないので、引き続
き両面第2面モード(これについては後に明らかにする
)か否かがチェックされ(第6図ソ)、同じく両面第2
面モードではないので、第1反転ゲート49がオンされ
る(第6図夕)。この第1反転ゲート49は本発明に係
る複写紙反転装置100の1要素であり、複写紙はこの
反転装置100によって以下の如く反転されてから複写
機本体外に排出される。
すなわち、第1反転ゲート49は、第2図に示すように
、両ガイド板43.44の間に配設された送りローラ5
0,51よりもやや下流側に配置され、ピン52のまわ
りを、実線で示すオフ位置と、鎖線で示すオン位置との
間を駆動される。ノーマルコピーモードのときは、第1
反転ゲー1−49は実線で示したオフ位置を占めている
ので、定着装置24を出た複写紙は、両ガイド板43.
44に案内されながらそのまま排紙トレイ26に排出さ
れるが、見開き片面コピーモードでは第1反転ゲート4
9は上述の如く鎖線で示したオン位置に回動する。した
がって送りローラ50,5+を出た複写紙は第2図に矢
印V示す方向に搬送される。
このときピン53のまわりを回動可能に支持され−た第
2反転ゲート54は実線で示すオフ位置を占めているの
で、複写紙はこのゲート54に邪魔されることなく、反
転ガイド板55に進入する。
一方、送りローラ50,51の手前に設けられた第4用
紙センサ56が、複写紙の後端でオフされると(第6図
チ)、タイマーTI、T2がクリアスタートされる(第
6図ツ)。そして見開き片面コピーモードか否かがチェ
ックされた後(第6図テ)、複写紙の後端が第2反転ゲ
ート54を通過したところでタイマーTIがタイムアツ
プしく第61図1−)、第1反転ゲー1−49がオフさ
れて実線で示すオフ位置に回動すると共に(第6図す)
、第2反転ゲート54がオンし鎖線で示したオン位置に
もたらされる(第6図二)、、次いで2つの反転ローラ
57がオン、すなわち複写紙を介して・・ζC 互いに当接しく第6図ヌ)、該複写紙を排紙1−レイへ
白けて矢印り方向に送り出す。かくして複写紙は、上述
した各要素から成る複写紙反転装置100によって反転
された状態で複写機本体4がら排出され、複写画像の形
成された面を下に向けて排紙トレイ2G上に載置される
。反転装置として他の適宜な構成を採用してもよいこと
は当然である。
なお、複写紙の後端が第3用紙センサ46を通過して該
センサ4Gをオフさせると(第6図コ)、第2反転ゲー
ト54がオフして実線の位置に戻り、反転ローラ57が
オフ、すなわち両日−ラ57が互いに離間する(第6図
す、シ)。かかる動作が、予め設定さ才したリピー1−
回数(CNT Sl)だけ繰り返され(第6図スおよび
第3[21ab)、Lかる後複写紙数をカラン1〜する
カウンターCN Tがクリアされる(第8図ac)。
上記の如く第2の原稿面部分Yの複写動作を終了すると
、引き続き「スキャンX」を実行する(第8図および第
9図のad)。スキャンXにおいては、光源3がそのホ
ームポジションから、第2図に破線で示した位置、すな
わち第1の原稿面部分Xに有効な光を照射する有効照明
開始位置を通り、第2図に一点鎖線で示した最終端位置
に達した後、再びホームポジションに戻るように、また
光源3のこの走査移動に対応させて、感光体上に潜像を
形成すべきでない部分を、イレーザ29で除電できるよ
うに、その各スキャンデータX1゜X2.X3 (第9
図ae)力号寅算される他は、スキャンYの動作と変り
はない。したがって、この場合も複写紙は、反転装置1
00によって反転されてから本体4外に排出され、複写
画像を形成された面を下に向けて排紙I−レイ26上に
スタックされる。スキャンXを、所定のリピー1〜目数
分だけ終了すると(第8図af、第6図ス)、複写機は
停止制御ルーチンを処理して停止する(第6図セ)。必
要に応じて、原稿2のページをめくり、次の原稿面部分
X、Yを上述した動作と同し動作によって複写する。
上述の如く、見開きコピーモー1〜では第1の原稿面部
分Xを照明するときも、あるいは第2の原稿面部分Yを
照明するとさも、光源3は同一の践型位置(ホームポジ
ション)から移動を開始し、しかも各部分x、yを複写
する複写紙の長さに応じてスキャンデータXI、X2.
X3;Yl、Y2、Y3が定められ、光源3が各部分X
、Yを照明する距離が設定される。その際、スキャンY
およびスキャンXの実行時に、原稿2を第12図に示す
如くオペレータが最も操作しやすい状態でコンタクトガ
ラス1上に載置し、この原稿を若いページから順次複写
しても、本発明により、複写紙は反転装置100によっ
て反転されてから排紙1−レイ26上に排出されるので
、複写紙は原稿のページに一致、ないしは対応した順序
で排紙1へレイ26上にスタックされる。第13図乃至
第15図は原稿の51ページから54ページまでを複写
したときの複写紙17のスタック状態をそれぞれ示し、
各複写紙の下に伺した数字は、複写紙に複写されたペー
ジ数を示している。第13図は原稿の各ページから3枚
ずつ複写紙に複写した場合を、第1/I図は原稿の各ペ
ージから1枚ずつの複写紙に複写した場合を、また第1
5図は、原稿の各ページから3枚ずつの複写紙を得、し
かもそれ自体公知なソータを複写機に接続してその各ビ
ン58に複写紙を仕分けした状態を示している。これら
の図から判るように、完成した複数の複写紙のページ類
は、原稿のページ類と一致ないしは対応し、第1.1図
に示した如き不揃い状態となることはない。したがって
複写作業の終了後、複写紙を揃え直す作業を簡素化ない
しは省略でき、またソータを用いたときは、その機能を
充分に発揮させることができる。
以上、左開きブックの原稿をコピーした場合につき説明
したが、右開きブック原稿を複写するときは、第5図に
示した見開きキー47と右開きキー60を押す。この場
合、コンタクトガラス1上に、第12図に示すように原
稿2を載置することによって第2図における左側に若い
ページの原稿面が位置することになるので、左側、すな
わち第1の原稿面部分Xを先に複写し、次いで第2の原
稿面部分Yを複写し、その際、複写紙を反転装置100
で反転してから本体4外に排出させることにより、得ら
れた複写紙のページ類を、第13図乃至第15図と同じ
く揃えることができる。その具体的な複写態様は、上述
した左開きブック原稿の場合とその複写順序が異なる以
外は全て同じであるため、その詳細は省略する(第8図
ag乃至akを参照)。
なお、一般に出まわっている本は、左開きの方が数が多
く、したがって複写機で複写する機会も左開きブックの
方が多いと言える。この点に着目して、第5図に示した
見開きキー47を押せば、左開きキー48を押さずども
自動的に左開きブックの複写コピーモードが選択される
ようにし、右開きキー60を押したときだけ右開きブッ
クのコピーモードが選択されるようにすれば、左開きキ
ー48を省略できると共に操作の簡便化を図ることがで
き有利である。
両面コピーモード 両面コピーモードとは、原稿を第1と第2の原稿面部分
x、yに分けずに、1枚の複写紙の表面と裏面にそれぞ
れ複写画像を形成するコピーモードであり、後述する見
開き両面コピーモードは、コンタクトガラス上の原稿を
2つの部分X、Yに分け、そのそれぞれを1枚の複写紙
の表裏に複写するモードである。
両面コピーモードは、第5図に示した両面キー61を押
下することにより選択される。このモード時の光学系の
動作、および可視像を転写された複写紙が定着装置24
を出て、送りローラ25゜50.51によって搬送され
るまでの動作は、ノーマルコピーモードと変りはない。
そこで一方の面、すなわち表面に複写画像を形成された
複写紙が、第2の用紙センサ42をオンさせた以降の動
作を説明する。なお、複写紙の表面に複写画像を形成し
、該複写紙が後述する中間トレイに送り込まれるまでを
両面第1面モードと称し、該複写紙の裏面に複写画像を
形成し、これを機外に排出するまでを両面第2面モード
と記すことにする。
複写紙の先端によって第2用紙センサ42がオンされる
と(第6図り)、ノーマルコピーモードが否か、両面第
2面モードが否かのチェックが行われ(第6図ケ、ソ)
、そのいずれでもないので、複写紙反転装置lOoの第
1反転ゲート49がオンされ(第6同夕)、該ゲート4
9が鎖線の位置に回動する。このとき第2反転ゲート5
4は実線で示すオフ位置に存するため、複写紙は矢印■
(第2図)方向に搬送され、反転ガイド板55に送り込
まれる。次いで複写紙の後端が第4の用紙センサ56を
オフすると(第6図チ)、タイマーTI、T2がクリア
スタートする(第6同夕)。
次いで見開き片面コピーモードか否かがチェックされ(
第6図テ)、複写紙の後端が、第2反転ゲート54の手
前に設けられた反転給紙ローラ63の手前に達したとき
、タイマーT2がタイムアツプしく第7図ネ)、これに
よってそれまで複写紙から離れていた反転給紙ローラ6
3が矢印方向に回転しながら複写紙上に落下しく反転給
紙ローラオン;第7同夕)、2つの反転ローラ57が複
写紙を介して接触しく反転ローラオン;第7図ハ)、複
写紙を矢印■と反対方向に搬送し始める。このように両
面コピーモードにおいても、複写紙は反転装置100に
よって反転される。
次いで複写紙は送りローラ51,63aによって、ゲー
ト装置64を介して中間トレイ65上に送り込まれ、そ
の先端に設けられたストッパ66に突き当たり停止する
。この場合、複写紙を単に送りローラ51,63aだけ
で中間トレイ65上に送り込んだとすると、長さの長い
複写紙は、その先端がストッパ66に達するとしても、
長さの短かい複写紙はストッパ66にまで至らない虞れ
がある。かかる不都合を防止する目的で、上述したグー
1〜装置64が用いられる。この装置64は、第2図に
おける左右方向に配設された適数の、本例では3つの第
1.第2および第3ゲート67゜68.69を有し、こ
れらゲート67,68.69はその枢軸70,71.7
2のまわりを回転駆動可能に支持されている。またこれ
らゲートに対向して、2つのローラ73.74に巻き掛
けられて矢印E方向に走行する案内ベルト75が設けら
れ、さらに上記ローラ73.74と対をなす送りローラ
76,77、および互いに対をなした2組のローラ78
.79が配設されている。
複写紙の長さが長いときは、第1ゲート67が実線で示
す位置に回動し、該複写紙を中間トレイ65に矢印Fで
示す如く案内する。また複写紙の長さが次に長いときは
、第1ゲート67の代りに第2ゲー1−68が実線で示
すし位置に作動し、案内ベル1〜75およびローラ78
により搬送案内された複写紙を矢印Gで示すように案内
する。同様に複写紙の長さがその次に長いときは、該複
写紙は第3ゲート69によって案内され(矢印1−1 
)、さらに短か(なればローラ74.77の間を矢印■
の如く案内される。かくして、いかなる長さの複写紙も
、その先端がストッパ66まで確実に搬送される。
上述の如くゲー1−64の各ゲートが処理され(第7図
ヒ)、送りローラ5L 63aの下流側に設けら才した
第5の用紙センサ80が複写紙の後端でオフされると(
第7図))、反転給紙ローラ63が持ち上がり(ローラ
63のオフ;第7図へ)、2つの反転ローラ57が互い
に離間、すなわちオフする(第7図ホ)。
また複写紙が中間トレイ65に搬入されるとき。
該1−レイロ5の上方に設けられた第6の用紙センサ8
Iが、複写紙によってオンされ(第7し17)、これに
よって、それ自体公知な複写紙整列装置(図示せず)が
動作して(第7同夕)、複写紙を中間トレイ65上の所
定の位置に揃える。次いで複写紙は既述の如くストッパ
66に当って停止するが、このとき複写紙は複写紙反転
装置100によって反転されているので、先に複写画像
を形成された面、すなわち表面を上に向けて載置される
上記動作が予め決められたリピート回数(CNT Sl
)だけ繰り返され(第7図ム)、中間トレイ65上に所
定枚数の複写紙がスタンクされると、第1反転ゲート4
9が実線で示した位置にもたらされ(第7同夕)、次に
行われる両面第2面モードがセラ1へされ(第7図モ)
、見開き両面コピーモードではないので(第7同夕)、
停止制御が行われる(第7図ヤ)。以上が両面第1面モ
ードである。
次に必要に応じてコンタクトガラス1上の原稿2を他の
ものと交換し、再びプリンj〜キー37(第7図ユ)を
押すと、コピー準備制御(第7図ヨ)が行われた後、ス
トッパ66用のソレノイド(図示せず)が作動しく第7
図う)、該ス1ヘツパ66が第2図に鎖線で示す位置に
退避する。さらにタイマー′1゛3がクリアスター1〜
しく第7図り)、該タイマーT3がタイムアツプすると
(第7図ル)、中間トレイ65の上方に位置する再紙ロ
ラー82がオン、すなわち回転し始める(第7図し)。
よって複写紙は中間トレイ65から矢印Jで示す如く送
り出され、再び複写紙先端がレジストローラ19にまで
至り、第1の用紙センサ38がオンすることにより(第
7図口)、複写紙が停止し、ここでレジストスター1へ
信号が生ぜしぬられるまで停止し続ける。このときも、
光学系5は先に説明したノーマルコピーモードで作動し
、レジストスター1−信号の発生(第6図力)によって
レジス1へローラが回転し始め(第6図キ)、複写紙は
再び感光体11へ送られ、ここで裏面に複写画像を転写
される。この複写紙が定着装置24を通り第2の用紙セ
ンサ42を通過した後(第6図り)、ノーマルコピーモ
ードか否かのチェック(第6図ケ)および両面筒2面七
′−ドか否かのチェック(第6図ソ)がなされ、このと
きは両面第2面モードであるから、ノーマルコピーモー
ドと同じく、反転ガイド板55および中間1−レイロ5
を通ることなく、両ガイド板43.t+4により案内さ
れつつ第3の用紙センサ46を通過しく第6図コ)、直
接排紙トレイ26に搬送される。そしてリピート回数だ
け同し動作が繰り返された後、停止制御が行われる(第
6図ス、セ)。
見開き両面コピーモード このモートは、第5図に示した見開きキー47と両面キ
ー61の押下により選択される。光学系5の光源3およ
びスキャナ13の動作は見開き片面コピーモードと同じ
く行われる。また複写紙の動作も両面コピーモードとほ
ぼ同じであるが9両面第1面コピーモードの終了後、両
面第2面コピーモードに移る際、プリントキー37を押
さなくともよいようにした点だけ異なる(第7171ワ
→う)。
見開き両面コピーモードにおいては、同一原稿2の第1
の原稿面部分Xと、第2の原稿面部分Yとを同一複写紙
の表裏に複写するので、一方の部分XまたはYの複写終
了後、原稿を別のものに交換する必要がないため、新め
でプリントキー37を押さずとも、連続的に他方の原稿
面部分YまたはXを複写できるようにしたものである。
通常の両面コピーモードまたは見開き両面コピーモード
においても、両面第1面コピーモード時に、複写紙が反
転装置100によってh転されるので、原稿をページの
若い順に複写することによって、完成した複写紙のペー
ジ類を、原稿のページ類に揃えることができる。第16
図はこれらのコピーモード時に得られた複写紙17が、
排紙1−レイ26上にスタックされた状態の一例を示し
、各複写紙に添えた数字は、コピーされたページ数を示
している。
なお、第5図に示した各キーの上部に斜線を付して示し
たものは、各キーを押下したときに点灯する表示ランプ
、たとえばLEDランプであり、キーがオン状態にある
ことをオペレータに報せる用をなす。
以上、各コピーモードの詳細を明らかにしたが、図示し
た複写機においては、コンタクトガラス1上に原稿を載
置する操作を行いやすくするため、原稿を載置すべき位
置を表示できるように構成されており、以下、これに関
する構成を説明しておく。
第17図は、複写機を上方向から見た平面図であり、そ
の本体4にコンタクトガラス1が固着されている状態を
示す。コンタクトガラス1の左側部分には原稿を位置決
めするための原稿突き当て部材85が固設され、この部
材85に原稿の縁を当て、該原稿2を破線で例示する如
くコンタク1−ガラスl上に載置する。またコンタク(
−ガラス1の近傍の本体4部分には、突き当て部材85
に沿って配列された複数の表示ランプ86と、これらラ
ンプ86に対して直交する方向に配列された複数の表示
ランプ87とが設けられている。
一方、既述のように長さ検知手段30(第3図、第4図
)によって、複写紙の長さと、その幅、すなわち複写紙
の全体的なサイズが検知されるが、これによって、上記
表示ランプ86.87が選択的に点灯される。たとえば
、見開いた状態でのサイズが84、各ページのサイズが
85のブック原稿を見開き(片面または両面)コピーモ
ードで等倍複写する場合を考えてみる。この場合は通常
B5サイズの複写紙が使用されるが、この複写紙のサイ
ズが検知されると共に、見開きキー47 (第5図)が
押下されると、幅方向の表示ランプ86のうち。
符号86aを伺した2つのrB5ヨコ」のランプが点灯
し、しかも他方の表示ランプ87のうち、符号87aと
8’7bを付したrB5ヨ:IJ rB4Jの2つのラ
ンプがそれぞれ点灯する。そこでオペレータは、第17
図に破線で示す如く原稿2の幅を2つのランプ86aに
合せ、その長さ方向はランプ87bに合せて、該原稿2
をコンタクトガラス1上に載せることができる。このと
き、もう1つのランプ87aが点灯することによって、
原稿2が第1および第2の原稿面部分X、Yに分けられ
ることを確認できる。
また見開きコピーモード以外のコピーモードで複写する
とき、たとえばB5サイズの原稿を85の複写紙に等倍
複写するときは、上述した2つのランプ86aと、1つ
のランプ87aだけを点灯するようにし、これに合せて
B5サイズの原稿を載置する。
上に挙げた2つの例では、第18図に示す如く複写紙1
7を横向きにし、その長辺側17mを複写紙の送り出し
方向Tに直交させ、短辺側17nを送り出し方向Tに一
致させて、該複写紙を給送する場合の例であるが、第1
9図に示す如く複写紙17を縦向きにしてこれを給送す
るときは、これに対応した表示ランプが点灯される。た
とえば、ノーマルコピーモードでA4サイズの原稿をA
4サイズの縦向き複写紙に等倍コピーするときは、rA
4タテ」の2つのランプ86bと、rA4タテ」の1つ
のランプ87cが点灯し、これに合せて原稿2を載置で
きるようにする。逆にA4サイズの原稿から、 A4サ
イズの横送り複写紙に等倍コピーをノーマルコピーモー
ドで得るときは、rA4ヨコ」の2つのランプ86cと
、rA4ヨコ」の1つのランプ87dが点灯する。この
ように複写紙のサイズと、これを送る向き(タテ、ヨコ
)に合せてランプが選択的に点灯し、これに合せて原稿
を載置することができる。
また複写倍率が等倍以外に選択されたときもこれに対応
してランプが点灯する。たとえば、複写紙が横送りで、
そのサイズが85であり、複写倍率が0.865で見開
きコピーモードが選択されたときは、2つのrA4ヨコ
」のランプ86cと、1つのrA4ヨコ」のランプ87
dが点灯すると共に。
rA3Jのランプ87eが点灯する。
ところでコンタクトガラス1のサイズには限度があり、
このサイズ以上の原稿を複写できないことは上述の通り
である。第17図に示したコンタクトガラス1では、A
3サイズ(ランプ87eの位置)までの原稿をコピーで
きるが、それ以上は不可能である。したがって、たとえ
ばA4サイズの複写紙17を第18図に示す如く横向で
搬送し、これに見開きコピーモードで、複写倍率0.5
の複写画像を形成しようとすると、これに対応する原稿
は、A3サイズであり、しかもこれを横向きにコンタク
トガラス1上に載置しなければならないことになるが、
このように原稿を載置すれば、第17図における、コン
タクトガラスl上の上方と下方に原稿の一部がはみ出て
しまい、これを複写することはできない。そこでこのよ
うに複写不可能な状態が選択されたときは、たとえばキ
ー人力部36(第5図)に設けられた不合致警報ランプ
88が点灯し。
ないしはブザーを鳴らす等して複写不可能である旨、オ
ペレータに報せるように構成されている。
上述の如く第17図に示したコンタクトガラス1を有す
る複写機ではA3サイズまでの原稿を複写することがで
きる。この場合複写機を操作するオペレータは、原稿の
サイズと複写倍率を考慮した複写紙サイズを選択し、こ
れにコピーするのが普通であるが、場合によっては、過
誤により、あるいは適切なサイズの複写紙が手元にない
ようなとき、形成される複写画像の大きさよりも大サイ
ズの複写紙を使用することも考えられる。たとえば、各
ページがA4サイズで、開いた状態ではその倍のA3サ
イズのブック原稿を見開きコピーモードで等倍複写する
ときは、A4サイズの複写紙を使用し、これを横向きに
して複写機本体にセットするのが普通である。ところが
上述した何らかの理由によって、A4よりも大サイズの
、たとえばA3サイズの複写紙をセットしてしまうこと
も考えられる。このような場合、この複写紙の長さが、
既述のように長さ検知装置30によって検知され、これ
がそのままアキュムレータに転送され(第8図w)、ス
キャンデータが演算され(第8図x)、これに基いて光
源3とスキャナ13の走査移動距離が設定されたとする
と、光源3が本来走査移動すべき距離、すなわち第1ま
たは第2の原稿面部分XまたはYを照明するだけの距離
の倍の距離を走査移動することになり、見開きコピーモ
ードにおける所定の複写画像を複写紙にコピーできない
ことになる。
そこで、かかる不都合が生ずる虞れのあるときは、第8
図に破線で囲んだ部分の制御態様を、第20図に例示す
る如く変えることが有利である。第20図の例では、見
開きコピーモートが選択されたとき、セットされた複写
紙のサイズがA4以上か否かをチェックしく第20図w
1)、これがA4よりも小さいときは、第8図の場合と
おなじくその長さデータをアキュムレータAccに転送
しく第20図w2)、スキャンデータを演算する。そし
て、複写紙サイズがA4以上のときは、全て、複写紙の
長さがA4であるとし、その長さデータをアキュムレー
タAceに転送しく第20図w3)、これに基いてスキ
ャンデータを演算する。このようにすれば、第1または
第2の原稿面部分の画像を、A4以上の複写紙に形成す
ることができる。この場合、A4サイズの複写紙に、余
分な余白ができることもあるが、複写画像を得るという
点で不都合を生ずることはない。第20図に示した如き
実施例においても、光源3が各原稿面部分x、yを照明
する走査移動距離が、複写紙の長さに応じて設定される
ことに変りはない。
第21図は、先に説明した各種の制御をブロック図とし
てまとめたものであり、光学系制御部89は、第8図お
よび第9図に示した光学系の制御を行うと共に、先の説
明では詳細を示さなかった複写倍率の変換制御をも行う
。またメイン制御部9゜は、第6図および第7図に示し
た制御、および複写機の光学系以外の主要な制御をなし
、操作制御部91と光学系制御部89との交信を行う。
操作制御部91は、第5図および第17図に示した表示
、ランプ等の表示装置92、ならびにキー人力部36の
制御をなす。メイン制御部90と光学系制御部89との
交信は、たとえば、第2図に示したように複写紙17が
給紙カセット16からレジストローラ19へ向けて給送
され、第1の用紙センサ38がオンされるまでの間のよ
うな、判定ルーチンの時に行わわる。また第21図にお
けるセンサ93は。
先に説明した第1ないし第6川紙センサ3B、42゜4
6.56,80.81等を一括して示したものであり、
これらセンサからの信号がメイン制御部90に入力され
る状態を示す、同様にセンサ98〔 は、光源3とスキャナー3がホームポジションからスタ
ートし、あるいは戻った際に作動するホームポジション
スイッチ40および長さ検知装置30のセンサ31等を
一括して示し、これらからの信号が光学系制御部89に
入力される状態も第21図から明らかである。94は光
学系制御部89がらの出力がドライバ951&介して入
力される負荷、すなわち光学系のスキャナ等を総括的示
し、同様に96は、メイン制御部90からの出力がドラ
イバ97を介して入力される負荷、すなわち第2図に示
した光学系以外の各種要素、たとえば感光体11、現像
装置114等を総括的に示している。
上述した実施例では、原稿載置台上の原稿を、光源3と
スキャナ13を有する原稿照明走査手段により照明走査
するようにし、その際、見開きキー47から成る選択手
当によって、原稿を2分して照明するか否かを選択する
と共に、原稿2が右開きか左開きを設定する少なくとも
1つのキー48゜60から成るキー人力手段によって、
2分割原稿面部分のいずれを先に照明するがを設定し、
ステッピングモータ、レジスタ、アキュムレータ、パル
スカウンタを含む、原稿2分割照明制御手段によって、
光源3に各原稿面部分X、Yをそれぞれ照明させ、各部
分X、Yの照明走査距離を、複写紙の長さおよび複写倍
率に応じて設定し、光源3およびスキャナ13が基準位
置にからスタートし、あるいは復帰したどき作動するホ
ームボジシゴンスイッチ40を用い、いずれの原稿面部
分X、Yを照明するときも、光源3の開始位置が基準位
置となるように制御した。また、同様に図示した実施例
では、各原稿面部分X、Yの照明、すなわちこれらの部
分に有効な光を照射する長さ、ないしは時間を、感光体
上の潜像先端位置を決定するイレーザ29と光源3の点
灯オンオフ制御、原稿照明走査手段の往動から復動への
切替を制御する走査移動制御によって制御し、この制御
を複写紙を感光体へ向けて給送する給送タイミング制御
に関連付けて行ったが、本発明はこのような複写機以外
の複写機に対しても適用できることは当然である。
たとえば複写倍率を変換できない複写機、あるいは複写
紙の片面にのみコピーする片面複写機等にも本発明を適
用できるし、ブック原稿ではなくシート原稿を複写する
ときも本発明を採用し、複写紙の順序を揃えることがで
きる。
抜來 本発明は、原稿面を2つの原稿面部分に分け、そのそれ
ぞれを、原稿に対して走査移動する光源によって照明し
、2つに分けられた各原稿面部分の画像を、それぞれ別
々の複写紙面に複写する際、複写画像を形成された複写
紙を、複写紙反転装置によって反転させるので、複写機
本体外にM1°出された複写紙の順序を、従来よりも、
原稿の順序に一層近づけることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は原稿面を2分割して複写する構成の一般例を示
した説明図、第1a図は従来の欠点を示す説明図、第2
図は本発明を適用した複写機の全体的構成を示す断面説
明図、第3図は長さ検知装置の一例を示し、その光電式
センサと、カセットを離して示した斜視図、第4図は第
2図のIV−IV線断面図、第5図はキー人力部の平面
図、第6図および第7図は主として複写紙の搬送状態と
、これに関連する制御状態を示すフロー図、第8図およ
び第9図は光学系の制御を示すフロー図、第10図は左
開きブックの斜視図、第11図は右開きブックの斜視図
、第12図はコンタク1−ガラス上にブック原稿を載置
した状態を示す平面図、第13図乃至第16図は、複写
機本体から排出された複写紙のスタック状態をそれぞれ
示す説明図、第17図はコンタクトガラスと、そのまわ
りに設けられた表示ランプを示す平面図、第18図およ
び第19図は複写機本体にセットされた複写紙の向きを
それぞれ示す説明図、第20図は第8図の改変例を示す
部分フロー図、第21図は各制御部の関係の概略を示し
たブロック図である。 2・・原稿 3・・・光源 17・・・複写紙 100・・・複写紙反転装置X、Y
・・・原稿面部分 第10図 第11図 第12図 一一一一4モゴ 6 第11図 く ) 第20図 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿面を2つの原稿面部分に分け、そのそれぞれを、原
    稿に対して走査移動する光源によって照明し、2つに分
    けられた各原稿面部分の画像を、それぞれ別々の複写紙
    面に複写する複写方法において。 複写画像を形成された複写紙を、複写紙反転装置によっ
    て反転させることを特徴とする前記複写方法。
JP58245508A 1983-12-28 1983-12-28 複写方法 Pending JPS60140363A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62105828A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 Mita Ind Co Ltd 静電複写装置
JPS63280272A (ja) * 1987-05-12 1988-11-17 Canon Inc 記録装置
JPS6431168A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Mita Industrial Co Ltd Carrier mechanism for transfer paper of image forming device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63280272A (ja) * 1987-05-12 1988-11-17 Canon Inc 記録装置
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