JPS60133469A

JPS60133469A - 像形成装置

Info

Publication number: JPS60133469A
Application number: JP58242607A
Authority: JP
Inventors: Yasuhisa Akiyama; 阿生山　泰央
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1983-12-22
Filing date: 1983-12-22
Publication date: 1985-07-16
Also published as: US4568173A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕本発明は複写機などの像形成装置に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

像形成装置、特に複写機においては、最近、多機能化が
図られ、複数の複写倍率および複写濃度の設定が可能と
なってきている。そのため、このような複写機を製造す
る工程において、あるいは事務所などに設置されている
複写機を調整する際、その複写機が備えている全ての機
能にわたって確認することが要求される。しかしながら
、複写機が備えている機能に比例して、その確認動作の
だめの操作が著しく繁雑化し、調整のだめの手間も多く
必要とするという問題があった。

〔発明の目的〕

本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、像形成条件が多種類設定し得るような像
形成装置であっても、その調整に璧する時間と手間を著
しく短縮し得る像形成装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、上記目的を達成するために、１回の像形成動
作開始指示の操作によって、順次具なる像形成条件にし
たがった複数の像形成動作を実行させることにより、調
整時に要する時間および手間を大幅に減少できるように
したものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図は本発明に係る像形成装置の一例として原稿台固
定型の複写機を示すものである。すなわち、１は複写機
の筐体であり、その略中央部には図示矢印ａ方向に回転
する感光体ドラム２が設けられている。また、筐体１の
上部には、原稿を載置する原稿台（透明ガラス板）３が
固定されており、この原稿台３上には原稿カバー４が開
閉自在に設けられている。そして、原稿台３の下面側に
は、移動手段としての露光ランプ５およびミラー６が設
けられておシ、これら露光ランノ５およびミラー６は、
案内軸７に沿って図示矢印す、ｃ方向に往復移動可能な
第１キヤリツジ８に取着されている。これによシ、第１
キヤリツジ８の移動によって原稿の端から端まで光走査
できるようになっている。しかして、露光ランｆ５によ
る原稿からの反射光は、上記ミラー６とミラー９　、１
０、さらにレンズユニット１１と固定ミラー１２．１３
．１４を介して感光体ドラム２０表面に導ひかれ、原稿
の像がスリット露光されるようになっている。

上記ミラー９，１Ｏは、第１キヤリツジ８とともにその
１／２の速度で移動する第２キヤリツジノ５に取着され
ている。また、上記レンズユニット１ノは、矢印ｂ＋ｃ
方向に移動可能なメインレンズ１６１、このメインレン
ズ１６１の前後に選択的に配置され、レンズ全体の合成
焦点距離を変える変倍用の補助レンズ１６２ｒ１６３＋
１６４から構成される。さらに、上記第１キヤリツジ８
と第２キヤリツジ１５は、それぞれプ−りを介して張設
された同一のワイヤ（図示せず）で駆動されるもので、
そのワイヤは走査用モーフ（図示しない）で駆動される
。なお、上記露光ランノ５、ミラー６　＋　９．１０’
、レンズユニット１ノおよびミラー１２〜１４を総称し
て光学系ともいう。

一方、感光体ドラム２の周囲には、感光体ドラム２の回
転方向に沿って、寸ず感光体ドラム２の表面残留電荷を
除去する除電ランフ１７と、感光体ドラム２の表面を帯
電する帯電用帯電器１８とが設けられており、除電後帯
型された感光体ドラム２０表面は、前記光学系によって
露光されることによシ静電潜像が形成されるようになっ
ている。壕だ、帯電用帯電器１８の前方には、感光体ド
ラム２」二の静電潜像をトナーによって顕ｆ床化する現
像器１９が設けられており、この現像器１９の上部には
現像器１９にトナーを供給するトナーホラ１４２Ｑが設
けられている。

また、現像器１９の前方には、用紙を感光体ドラム２の
下方に供給する給紙装置２１が設けられている。この給
紙装置２ノは、まず筐体１の側部に着脱自在であって用
紙Ｐを収納した給紙カセット２２と、この給紙カセット
２２から用紙Ｐを１枚づつ取出す給紙ローラ２３とが設
けられ、また給紙カセット２２の上方には手差給紙口２
４が設けられるとともに、この手差給紙口２４と対応す
る筐体１の側部には、１つのカセットで手差給紙とカセ
ット給紙とを可能にした手差何給紙カセット（図示しな
い）がその給紙機構（図示しない）を介して着脱自在に
設けられ、さらに手差付給紙カセットから送出された用
紙を前方に送る給紙ローラ２５が設けられ、上記いずれ
かの給紙カセットから送出された用紙を像転写部へ送る
レジストローラ２６などが設けられて構成される。

壕だ、給紙装置２ノの前方の４転ヵ２部には、感光体ド
ラム２の表面に形成されているトナー像をレジストロー
ラ２６で整位されて送られてきた用紙に転写する転写用
帯電器２７と、トナー像が転写された用紙を感光体ドラ
ム２の表面から剥離する剥離用帯電器２８とが設けられ
ている。捷た、剥離用帯電器２８の前方には、感光体ド
ラム２の表面に残留しているトナーを回収するクリーニ
ング装置２９が設けられている。

−力、剥離用帯電器２８の近傍には、感光体ドラム２か
ら剥離された用紙を搬送する搬送装置３Ｏが設けられ、
この搬送装置３ｏの終端部には、搬送されてきた用紙上
の転写像を定着する定着装置としてのヒートローラ３１
が設けられている。そして、定着された用紙は、排紙口
〜う３２によって筐体１の外部に設けられた排紙トレイ
３３へ排出されるようになっている。

なお、筐体１は、搬送路３ｏを境にして上部筐体７ａと
下部筐体１ｂとに２分割されていて、両団体１ａ、ｌｂ
は一端部に設けられた支点（図示しない）において枢支
されており、上部筐体１ａが所定の角度開放できるよう
になっている。ここに、下部筐体Ｉｎには感光体ドラム
２、原稿台３、光学系、帯電器１８、現像器１９、給紙
ローラ２５およびレジストローラ２６の上側ローラ、ク
リーニング装置２９、ヒートローラ３ノおよび排紙ロー
ラ３２の上側ローラなどが設けられ、下部筐体１ｂには
給紙カセット２２、給紙ローラ２３、給紙ローラ２５お
よびレジストローラ２６の下側ローラ、帯電器２７．２
Ｂ、搬送装置ｓｏ、　ヒートローラ３ノおよび排紙ロー
ラ３２の下側ローラ、排紙トレイ３３などが設けられて
いて、これらの各部が像形成手段を構成している。

また、図示していないが、第２キヤリツジ１５の移動経
路内には、第２キヤリツジ１５の位置に応じてオン、オ
フ作動する位置検出用のスイッチＳＷ１〜ＳＷ４がそれ
ぞれ設けられており、これらスイッチの動作タイミング
は第２図に示すようになっている。すなわち、スイッチ
ＳＷＩはキャリッジの走査初期位置（第１図の実線位置
）を検出する検出器、スイッチＳＷ２はキャリッジがス
イッチＳＷ１から所定距離はなれた位置に達しだことを
検出する検出器、スイッチＳＷ、は拡大複写時にキャリ
ッジが移動限界位置に達しだことを検出する検出器、ス
イッチＳＷ４は等倍複写時にキャリツノが移動限界位置
に達したことを検出する検出器である。

第３図は用紙サイズ検出機構を示すものである。すなわ
ち、前記給紙カセット２２の一側面、たとえばカセット
挿入方向側の一側面（前端面）３５には、複数の突起体
３６．・・・が設けられていて、これら各突起体３６．
・・・の位ｆ６と数との組合せにより、その給紙カセッ
ト２２に収納される用紙Ｐのサイズを表わすようになっ
ている。

そして、このような給紙カセット２２を前記筐体１に装
着することにより、筐体１内に設けられた複数のマイク
ロスイッチ３７．・・・のうち、上記突起体３６と相対
応するスイッチ３７がその左９イ太りｃＷＦ−イ士ソ六
七人ｒへＩｆｆ　％−イいて、これら複数のスイッチ３
７．・・・のオン。

オフの組合せにより用紙サイズを判断するようになって
いる。

第４図は操作パネルを示すもので、複写動作を開始させ
るだめの複写キー７１、割込み複写を行うだめの割込み
モードを指定する割込みキー７２、この割込みキー７２
が押されると点灯する割込み表示器７３、節電モードを
指定する節電キー７４、この節電キー７４が押されると
点灯する節電表示器７５、複写枚数の設定などを杓うテ
ンキー７６、設定枚数のクリアあるいは複写動作の停止
を行うクリア・ストップキー７７、複写枚数を表示する
枚数表示器７８、前述した手差付給紙カセットおよびそ
の給紙機構が装着された場合にその機能が有効となる用
紙選択キー７９、各種状態２選択された複写濃度および
選択された用紙サイズなどを表示する液晶表示部８０、
用紙サイズの名称（たとえばＡ３．Ｂ４．Ａ４．Ｂ５）
が表示されたサイズ表示部８ノ、最適な複写濃度が自動
的に得られる自動露光モードを選択する自動露光ギ〜８
２、任意の複写濃度が選択できる手動露光モードを選択
するとともに任意の複写濃度を選択するライトキー（複
写濃度を薄くするキー）８３およびダークキー（複写濃
度を濃くするキー）８４、複写倍率（たとえば７１％、
８２％、１２２φ。

１４１％、１００％）を設定するだめの倍率設定キー８
５．・・・、これら倍率設定キー８４．・・・が押され
ると点灯する倍率表示器８６．・・・などがそれぞれ設
けられている。

第５図は前記液晶表示部８Ｏにおいて液晶表示素子で表
示される各種表示パターン（七グメント）の配置例を示
すものである。すなわち、８８は液晶表示パネル、Ｐｌ
は手差し給紙可能状態を示す表示パターン、Ｐ２〜Ｐ５
は前記サイズ表示部８ノとともに選択された給紙カセッ
トに収容されている用紙のサイズを示す表示パターン、
Ｐ６は用紙が長手方向に沿って搬送される方向に設置さ
れていることを示す表示パターン（文字のＲ）、Ｐ７＋
ＰＢは複写動作の可否を示す表示パターンで、表示パタ
ーンＰ７単独で複写可能を、表示パターンＰ　７　＋　
Ｐ　ａ両方で複写不可能を示す。Ｐ９はトータルカウン
タが装着されていないことを示す表示・やターン、１？
ｌｏは給紙カセットに用紙が無くなったことを示す表示
・やターン、Ｐｌｌは手差付給紙カセットが装着されて
いることを示す表示パターン、Ｐｌ２は給紙カセット２
２が装着されていることを示す表示パターン、Ｐ１３は
手差し給紙時にミスが生じたことを示す表示・ぐターン
、Ｐｌ４は給紙装置２１の近傍における紙づ捷りあるい
は給紙ミスが生じたことを示す表示ノぐターン、ＰｌＩ
ｉは表示パターンＩ’１４とともに表示されることによ
り感光体ドラム２からの用紙の剥離ミス、ヒートローラ
３１の入口部での紙づまシを示し、単独に表示されるこ
とによりヒートローラ３ノの出口部に紙づまシが生じた
ことを示す表示パターン、Ｐ、６１ｔＪ：クリーニング
装置２９によって回収されたトナーが満杯になったこと
を示す表示パターン、Ｐｌ７はトナーホッパ２０内のト
ナーが無くなったことを示ず表示ノｅターン、Ｐｌ８は
故障状態になったことを示す表示ノソターン、Ｐｌ９は
感光体ドラム２を示す表示パターン、Ｐ２Ｏ＋　Ｐ２１
　＋　Ｐ２２は筐体１を示す表示パターン、Ｐ’２３は
排紙トレイ３３を示す表示・やターン、Ｐ２４は原稿送
り装置が装着されていることを示す表示パターン、Ｐ２
５は原稿送り装置内で紙づ１りが生じたことを示す表示
パターン、Ｐｌ６は自動露光モードであることを示す表
示パターン、Ｐ２□は手動露光モード時の選択された複
写濃度（露光量）を表示する場合の濃度のレベルを示す
スケールを表示する表示パターン、Ｐ２８〜Ｐ３４は手
動露光モード時の選択された複写濃度を示す表示パター
ンであり、表示／ぐターンＰ２７とともに選択的に表示
されることにより７段階の濃度のうちいずれが選択され
ているかを示す。

第６図は動作制御手段を含む全体的な制御回路を概略的
に示すものである。すなわち、３９は動作制御手段とし
てのマイクロコンピュータ機全体の制御を司る。このマ
イコン３９０入力には、データセレクタ４Ｏを介して前
記操作パネル上の各種キーなどの入力スイッチ４１、前
記位置検出用のスイッチＳＷ１〜ＳＷ４、メインレンズ
１６．　の位置を検出するレンズ位置検出用スイッチ４
２、前記用紙サイズ検出機構のマイクロスイッチ３７．
・・・などで構成される用紙サイズ検出回路４３、およ
びその他のスイッチ・検出部４４などがそれぞれ接続さ
れる。一方、マイコン３９の出力には、前記操作パネル
上の液晶表示部８０および各種表示器を制御する表示制
御回路４５、キャリッジを駆動する走査用モータの制御
回路４６、前記露光ラング５を制御する露光ランプ制御
回路４７、およびメインレンズ１６１を移動させるため
のレンズ用モータの制御回路４８がそれぞれ接続される
。さらに、マイコン３９の出力には、ドライバ４９を介
して各種帯電器、ソレノイドおよびクラッチなどの各種
駆動系５θが接続される。

第７反１ｄ曲１余存用モーメ匍制御回路４６を詳細に示
すものである。すなわち、走査用モータ５１はたとえば
直流ブラシモータであり、その回転数を検出する回転検
出器５２が設けられている。この回転検出器５２は、モ
ータ５ノの回転数に比例した周波数の信号を出力し、そ
の信号は波形整形回路５３で波形整形されたのち分周回
路５４に入力される。分周回路５４は、入力された信号
自体およびその１／２　、１／４倍の周波数の信号をそ
れぞれ出力し、これら３種の信号は信号選択回路５５に
入力される。信号選択回路５５は、キャリッジの前進時
はそのとき選択されている複写倍率によって決まる移動
速度の大小によ９１７２周波数あるいは１／１周波数の
信号を出力する。また、キャリッ・ゾの高速後進時は１
／４周波数の信号を、低速後進時は］７１周波数の信号
をそれぞれ出力する。信号選択回路５５の出力信号Ａは
位相比較回路５６に入力され、基準となる周波数の信号
（基準信号）Ｂとの位相差が検出され、その位相差の大
小および極性に応じたアナログ電圧が出力、される。こ
の出力されるアナログ電圧は・（ルス幅変調回路５７に
入力され、アナログ電圧に対応したパルス幅の信号が出
力される。この出力される信号が正逆転駆動回路５８に
入力され、その信号のパルス幅相当期間だけモータ５）
に駆動電圧が印加されるようになっている。すなわち、
パルス幅変調回路５７の出力信号のノ゛クルス幅に応じ
てモータ５ノに印加される駆動電圧の実効値が変化する
ことになる。このようなフィードバラクルージによりモ
ータ５１の回転数が基準信号Ｂに比例した回転数になる
よう制御される。

基準信号Ｂは信号選択回路５９の出力であり、キャリッ
ジの前進時には信号Ｃが、後進時には発振回路６０から
の固定周波数の信号りが選択される。上記信号Ｃは、感
光体ドラム２の回転数に比例した周波数信号を出力する
基準速度検出器６ノの出力を波形整形回路６２で波形整
形し、その出力信号の周波数をＰＬＬ方式の周波数てい
倍回路６３で８倍した周波数の信号である。

なお、上記Ｎは、マイコン３９からシリアル転送された
複数ビットの信号を速度設定信号受信回路６４で受信し
、パラレルデータに変換された信号により決定される。

具体的には、たとえば複写倍率をＸ％とするとＮ＝旦である。ただし、Ｋは定数であり、Ｋ／Ｘの小数点以下
は四捨五入されている。すなわち、周波数てい倍回路６
３で複写倍率に応じた走査速度（キャリッジの移動速度
）の設定を行っている。

以上要約すると、キャリッジの前進時には感光体ドラム
２の回転数に比例した周波数を８倍した周波数に比例し
た回転数でモータ５１を回転させ、高速後進時には発振
回路６ｏの周波数に比例しだ回転数でモータ５ノを前進
時とは逆方向に回転させ、低速後進時には高速後進時の
１／４の回転数で高速後進時と同方向に回転させるもの
である。

第８図は前記露光ランプ制御回路４７を概略的に示すも
のである。すなわち、自動露光モードでは、原ｆ鹿づ）
眞度射シ七１短専±・・−−＾・「Ｉの量を原稿濃度検
出器９１で検出し、その検出信号を電圧設定回路９２へ
入力する。電圧設定回路９２は、反射光量が少ないとき
は露光ランｆ５の供給電圧を上げ、反射光量が多いとき
は逆に供給電圧を下げるようなアナログ電圧を出力する
。この出力される信号はアナログデータセレクタ９３を
介して増幅器９４へ送られ、ここで増幅された信号は基
準箱、圧としてラング電圧制御回路９５へ入力される。

この結果、ランプ電圧制御回路９５は、原稿からの反射
光量が一定になるように露光ラング５への供給電圧を制
御する。一方、手動露光モード時は、アナログデータセ
レクタ９３は多段階電圧設定回路９６からの信号を出力
する。多段階電圧設定口　。

路９６は、１段階の固定電圧を出力でき、手動露光モー
ドでの選択状態に応じて７段階のうちの１段階が選択さ
れて出力される。しだがって、この場合は原稿濃度にか
かわらず所定の電圧が露光ランｆ５に供給されることに
なる。なお、７股階のらね飲臀うソデＧシ（嶋どｈ入す
の２ω階では、変化量が明るい場合に比べて小さくな　
戻ス。

るように設定されている。まだ、設定される複　作状態
写倍率に応じて露光レンズ５の光量が補正調整　、ス。

されるようになっている。　う）に上記のような構成において動作を説明する。　いｌ捷ず
、電源オンから準備完了までの動作につい　次Ｋ、て第
９図に示すフローチャートを参照して説明　−ラ２する
。今、電源がオンされると、排気ファン　（クリ（図示
しない）がオンとなって機内冷却が開始　ト制御される
とともに、制御回路への直流電源の供給　カ回転が開始
される。次に、ヒートローラ３１のビー　光体トタがオ
ンとなってヒートローラ３ノの加熱が行　グプレわれる
。次に、回収トナー満杯検知器（図示し　除電うない）
の動作状態により、クリーニング装置　２７゜２９内の
回収トナーバックが満杯か否かがチェ　態ヲ強ツクされ
、満杯であればその旨の表示が行われ、秒）継満杯でな
ければ正常となり、以下の動作を行う。　レバ排まず、
スイッチＳＷＩの動作状態によシ、キャリ４４ｊＫｅツ
ジが走査初期位置にあるか否かをチェックし、シカモ初
期位置にないときはキャリッジを初期位置に　用紙ヲ次
に、レンズ位置検出スイッチ４２の動により、レンズユ
ニット１ノのメインレ６１が等倍位置（または初期位置
ともいあるか否かをチェックし、等倍位置になはメイン
レンズ１６１を等倍位置に戻す。

ベーノやスタートソレノイド（レジストロ６制御用）お
よびプレードソレノイド −ニング装置２９のクリーニングブレー用）がオンとな
り、レジストロー２２６するとともにクリーニングブレ
ードが感ラム２の表面に圧接される。クリーニングドの
圧接が終了した後、メインモータ、ンプ１７、現像バイ
アス、転写用帯電器剥離用帯電器２８がオンとなる０こ
の状制排紙と称し、所定時間（たとえば約７続し、機体
内の用紙搬送路上に用紙がち紙トレイ３３に排出される
。なお、この−トロー２３）が定着可能温度に達し、そ
れまでに用紙搬送路上の用紙検知器が検知していないと
きは、ヒートローラステップに進む。一方、上記チェックの結果、各露光連
続複写モード開始条件でなければ、そのまま後述する複
写枚数設定受付けのステップに進む。

次に、複写枚数設定受付け、複写倍率設定受付け、カセ
ット選択受伺けなどが行われる。ここで、カセット選択
では、手差（＝ｊ給紙カセットが装着されていないとき
は無条件に自動給紙カセット２２が選択される。手差付
給紙カセットが装着されているときは、前記操作パネル
上の用紙選択キー７９が押されるごとに自動給紙カセッ
ト２２まだは手差付給紙カセットが交互に選択される。

このようにしてカセット選択が行われると、次に選択さ
れたカセット内に用紙があるか否かがチェックされ、用
紙が無ければ紙なし表示が行われ、用紙があれば、ある
いは用紙が補給されると各種状態の表示が行われる。

次に、手差給紙口２４に用紙が人っているか否かをチェ
ックし７、手差複写を開始するか否かの判断を行う。手
差給紙口２４に用紙があるときは、プレートンレノイド
をオンした後、メインモータをオンする。このとき、ベ
ーノやスタートソレノイドはオフ状態なので、給紙口−
２２５が回転し、レジストローラ２Ｇは停止している。

このため、用紙は給紙ローラ２５によってレジストロー
ラ２６ｉで送られる。この給紙により、レノストロ−シ
２６の手前にあるマニアルスタートスイッチ（Ｍ　−Ｓ
ＴＲ−３Ｗ）がオンすると、後述する複写処理に移行す
る。彦お、一定時間以上メインモータを回転させてもマ
ニアルスタートスイッチがオンしないときは、何らかの
異常があるので手差給紙ミス表示を行い、メインモータ
などをオフして使用者に注意をうながす。

一方、手差給紙口２４に用紙が無いときは、複写ギ−が
オンされているか否かをチェックし、オンされていれば
複写処理に移行し、オンされていなければ再び最初のス
テップに戻り、モード切換スイッチがオンしているか否
かのチェックから繰り返す。

次に、複写処理動作について第１１図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。まず、プレートンレノイドお
よびベーノやスタードルノイドがオンジ、クリ一二ン・
グブレードの圧接が行われる。所定時間経過してクリー
二／グブレードの圧接が終了すると、メインモータ、除
電ランフ″１７、現像バイアス、転写用帯電器２７、剥
離用帯電器２８がオンとなる。次に、所定時間経過して
露光ランプ５がオンする。このとき、キャリッジが走査
初期位置にないときはキャリッジを走査初期位置に戻す
。次に、所定時間経過してペーパスタートソレノイドが
オフとなり、この時点でレジストローラ２６が停止する
。次に、選択されている給紙カセットからの給紙が行わ
れ、レジストローラ２６ｔで用紙が送られる。なお、手
差複写時にはこの給紙動作は行わない。次に、帯電用帯
電器１８がオンし、感光体ドラム２に対する帯電が行わ
れる。？′Ｋに、キャリッジ前進信号がでてキャリッジ
が第１図の矢印す方向に移動され、原稿走査が開始され
る。

朱１イ　ブノ　−１−０ｔＸ７つ請ζ小ソ手７−　／７
）ルブキ煽手ス、スイッチＳＷ２がオンすると、その時
点からこのとき選択されている複写倍率に応じた所定時
間経過したタイミングでペーパスタートソレノイドがオ
ンし、レジストローラ２６が回転して転写部へ用紙が送
られ、感光体ドラム２上に形成された像と用紙との位置
が合った状態で用紙が送られてゆく。

さて、キャリッジの移動により原稿は走査されてゆき、
原稿からの反射光はミラー６．９゜ノ０、レンズユニッ
ト１ノ、ミラー１２，１３．１４を経由して感光体ドラ
ム２上に結像し、感光体ドラム２上に原稿の像に対応し
た静電潜像が形成されてゆく。この静電潜像は、現像器
１９によってトナーが付着されることにより現像され、
さらに転写用帯電器２７によってトナー像が用紙に転写
される。転写された用紙は、剥離用帯電器２８によって
感光体ドラムから剥離され、搬送装置３０によってヒー
トローラ３１に送られ、転写像が定着される。そして、
定着された用紙は、排紙ローラ３２によって筐体１外の
排紙トレイ３３に排出される。−力、転写後の感光体ド
ラム２上に残ったトナーはクリーニング装置２９によっ
て清掃され、感光体ドラム２はきれいな状態で除電２ン
ゾノ７によって除電され、次の像形成に備える。

ところで、レジストロー２２６によって用紙が搬送され
てゆき、レジストローラ２６の手前に設けられた用紙検
知器が用紙の後端を検知すると、帯電用帯電器Ｉ８がオ
フして感光体ドラム２に対する帯電が停止される。そし
て、所定時間経過すると、キャリッジ後進信号がでてキ
ャリッジが第１図の矢印Ｃ方向に移動され、走査初期位
置まで戻される。このとき、現像器１９内のトナー濃度
がチェックされ、トナー濃度が低くければトナーホラ・
′Ｐ２θのトナー補給機構を駆動するトナーソレノイド
（ＴＮＲ−５ＱＬ）を所定時間オンし、現像器１９にト
ナーを補給する。さらに、キャリッジが後進を開始して
から所定時間経過すると、露光ランプ５がオフされる。

なお、キャリッジは走査初期位置に戻りた′時点で移動
を停止する。

しかして、排紙ローラ３２の近傍に設けられた排紙スイ
ッチ（ＥＸＴ　−Ｓ　Ｗ　）の動作状態によって紙づま
りのチェックが行われる。このチェックの結果、紙づ１
りが検知されれば紙づまシの表示を行い、紙づまシが検
知されなければ次に各倍率連続複写モードか否かをチェ
ックする。

このチェックの結果、各倍率連続複写モードであれば複
写倍率を次の値に切換え、複写倍率が縮小２か否かをチ
ェックする。このチェックの結果、複写倍率が縮小２で
なければ前述した露光ランプ５０オンからの動作を再び
繰り返す。

−力、上記チェ、りの結果、各倍率連続複写モードでな
ければ各露光連続複写モードか否かをチェックする。こ
のチェックの結果、各露光連続複写モードであれば露光
モードの設定を次のモードに切換え、露光モード設定が
自動露光モードか否かをチェックする。このチェックの
結果、自動露光モードでなければ前述した露光ランプ５
のオンからの動作を再び繰シ返す。そして、上記チェッ
クにおいて複写倍率が縮小２となった場合、あるいは上
記チェックにおいて各露光連続複写モードでながっプξ
場合、あるいは上記チェックにおいて露光モード設定が
自動露光モードとなった場合、メインモータ、除電う／
プ１７、現像バイアス、転写用帯電器２７、剥離用帯電
器２８をそれぞれオフし、それから所定時間経過してメ
インモータが完全に停止すると、プレートンレノイドを
オフして待機状態と々る。

このように、テンキー７６の「ｏ」キーと「３」キーと
を同時に押すことにより各倍率連続複写モードとなり、
複写倍率は１ず縮小２に設定される。この状態で複写キ
ー７ノを押すことによシ、たとえば縮小２（７１％）、
縮小１（８２チ）１等倍（ｉｏｏ％）、拡大７（１２２
％）“、拡大、？（１４１％）の各倍率で順次１枚ずつ
複写動作が連続的に行われ、複写倍率が縮小２に戻った
時点で複写動作を停止する。同様に、テンキー７６のｒ
ＯＪキーと「４」キーとを同時に押すことにより各露光
連続複写モード↓ となり、露光モードは枠ず自動露光モードに設定される
。この状態で複写キー７１を押すことにより、たとえば
自動露光１手動露光６（薄く）。

手動廃光・１２手動露光２（１ａく）の各露光モードで
順次１枚ずつ複写動作が連続的に行われ、露光モードが
自動静光モードに戻った時点で複写動作を停止するもの
である。なお、これらの連続複写モードはサービスマン
および製造工程専用であり、一般使用者が誤ってこのモ
ードに設定しないように、前述したモード切換スイッチ
が設けられており、このスイッチによって各連続複写モ
ードの動作を禁止することができる。

次に、キャリッジの移動制御動作について説明する。マ
イコン３９からは前進、高速後進、低速後進、停止の４
モードの状態が２ビット信号にコード化されて走査用モ
ータ制御回路４６に送られる。走査用モータ制御回路４
６は、この２ビット信号をデコードすることにより、正
運転駆動回路５８で走査用モータ５１を駆動する。なお
、安全性を考慮して、マイコン３９と走査用モータ制御
回路４６との間で上記２ビット信号が消滅したときは停
止モードになる。まず、前進モードは複写動作中のみに
使用し、原稿を走査するときに用いられる。前進速度は
、前述したように、選択されている複写倍率に応じて計
算されたデータを速度データとして、」ニ記２ビット信
号とは別にマイコン３９から走査用モータ制御回路４６
に送ることにより設定されている。

後進動作には２種類ある。まず、複写動作中は、原稿の
走査が終了すると最初に高速後進モードに入シ、キャリ
ツノを高速度で走査初期位置方向へ移動させる。この際
、複写速度を」ニげるため、高速後進速度は前進速度の
最大値の約２倍程度になっている。この状態では、停止
信号を出しても走査用モータおよびキャリッジの慣性が
あるため、空走する距離が比較的に大きい。したがって
、走査初期位置付近まで高速移動すると、停止信号を出
しても慣性のだめキャリツノは移動限界位置まで空走し
て衝突してしまう。これを防止するため本実施例では、
上記空走距離に少し余裕を見だ距離までキャリッジが戻
るとスイッチＳＷ２がオンするように、スイッチＳＷ２
の設置位置が設定されており、高速後進中にスイッチＳ
Ｗ２がオンすると、その時点で後進動作を低速後進モー
ドに設定する。以後、制御信号上は低速後進モードで後
進し、走査初期位１行に戻ってスイッチＳＷＩがオンし
た時点で停止モードに入る。なお、キャリツノの動作と
しては、スイッチＳＷ２がオンした後はほとんど慣性で
走査初期位置まで戻シ、慣性による移動距離の不足分を
低速後進で補う形になる。以上のような制御を行うこと
により、キャリッジは円滑に走査初期位置で停止する。

また、キャリツノは複写動作以外でも後進動作を行うこ
とがある。第１に電源投入時、第２に待機中に複写倍率
を変更したときである。本実施例のレンズユニット１１
は、第１図のようにメインレンズ１６１と補助レンズ１
６２〜ノロ４とからなシ、等倍時は第１図の状態にある
。一方、縮小時にはメインレンズ１６．が矢印す方向に
移動する。このとき、選択された複写倍率に応じて補助
レンズ１６２＋　１６３’りるいはそれらのいずれか一
方がメインレンズ１６１と重なる位置にセットされ、光
路長の補正を行う。また、拡大時には、メインレンズ１
６．が矢印Ｃ方向に移動し、補助レンズ１６４がメイン
レンズ１６１と重なる位置にセットされる。このとき、
キャリッジは矢印す方向の等倍時の前進移動限界位置ま
で移動できず、その前にミラー１０が補助レンズ１６４
に当接してし捷う。これを防止するため本実施例では、
拡大時のリミットスイッチＳＷ３を設けることにより、
拡大時はこのスイッチＳＷ３がオンするとキャリッジの
前進を停止する。なお、拡大倍率が複数種あるときは複
数個のリミットスイッチを設け、拡大の比率に応じて前
進移動限界位置を切換る。

さて、たとえばキャリッジが等倍時の前進秒毎１１町界
イ＼γＭＶあ入シ立、樒五倍本を精、ナにを更するため
メインレンズ１６□を矢印Ｃ方向に移動させると、その
途中でメインレンズ１６．がミラー１０に当接してしま
う。これを防止するため本実施例では、メインレンズ１
６１を移動させるときはその前に必らずキャリツノを走
査初期位置に戻す。このときのキャリッジの後進方法は
次の通りであり、第１２図に示すフローチャートと第１
３図（、）　（ｂ）に示すタイミングチャートを参照し
て説明する。まず、キャリッジがどの位置″にあるか不
定であるため、低速後進モードでキャリッジを矢印Ｃ方
向に移動させる。

このとき、マイコン３９はキャリッ・ゾの低速後進開始
と同時に内蔵するタイマに所定時間Ｔ１をセットし、そ
のカウントを開始する。この低速後進により、キャリツ
ノが走査初期位置に戻ってスイッチＳＷ’　１がオンす
ると、その時点でキャリッジを停止させる。この場合、
キイリッジはスイッチＳＷ２とＳＷｌとの間に位置して
いたことになる。一方、上記時間Ｔ、を経過し、ても（
つまシタイマのカウントが終了しても）、スイッチＳＷ
２．ＳＷＩのいずれもオンし々いときは、キャリッジが
スイッチＳＷ２とＳＷ４との間に位置していたことにな
るので、タイマのカウントが終了すると高速後進モード
に設定する。これ以後は前述した複写動作中の後進動作
と同じである。この場合のタイミングチャートは第１３
図（ａ）のようになる。ここで、上記時間Ｔｌは、スイ
ッチＦＭＩ、ＳＷ２間の距離をＬ＋、低速後進速度をＶ
ｌｓ余裕時間αとすると、Ｔｌ＝Ｌ１×■１＋α となる。なお、上記時間Ｔ、中にスイッチＳＷ２がオン
すると、低速後進モードの１１走査初期位置までキャリ
ッジを移動させる。この場合、キャリッジはスイッチＳ
Ｗ３とＳＷ２との間に位１ｎＩしていたことになシ、タ
イミングチャートは第１３図（ｂ）のようになる。

次に、複写倍率に関して説明する。複写倍率は大半の場
合、等倍が使用される。このため、電源投入時および一
定時間複写動作などが行われない場合は、複写倍率が標
準状態の等倍へ自動的に設定されるようになっている。

また、複写枚数は、前述したようにテンキー７６で設定
される。複写枚数が設定されると、その値は枚数表示器
７８に表示されるとともにマイコン３９内のメモ−りに
記憶される。そして、複写動作が開始されると、枚数表
示器７８には複写残り枚数が表示される。クリア・スト
ップキー７７などで複写動作を中断したときには、枚数
表示器７８は複写残り枚数が表示されることになる。そ
して、残りの複写が終了すると、枚数表示器７８には再
びマイコン３９内のメモリに記憶された設定枚数が表示
される。なお、複写枚数は、場合により種々あるだめ、
一定時間放置されると便宜的に設定枚数を自動的に１枚
に設定するようになっている。

次に、複写濃度の設定について説明する。複写濃度は、
前述したように自動的に原稿の濃度にかかわらず最適の
濃度で複写する自動露光モードと、使用者の好みの濃度
が得られる手動露光モードとがある。手動露光モードは
７段階の濃度が選択でき、ライトキー８３およびダーク
キー８４によって任意の濃度が選択できる。すなわち、
自動露光モード時、ライトキー８３あるいはダークキー
８４を押すと手動露光モードとなり、手動露光モードの
７段階のうちの中心値、つまシ両端よシ４番目の濃度が
選択され、表示パターンＰ３１が点灯する。さらに、ラ
イトキー８３を押すと、１回押すごとに１段階、複写濃
度が薄くなる方向へ選択が変更されてゆく。

また、一定時間以上ライトキー８３を押し続けると、そ
れ以後は所定の時間間隔で濃度選択が１段階ずつ複写濃
度が薄くなる方向へ切換わる。

ダークキー８４を押した場合も同様である。このような
キ、−操作に応じて表示パターンＰ２８〜Ｐ３４が選択
的に点灯制御され、選択された複写濃度（露光量）を視
覚的に表示する。そして、自動露光キー８２が押される
と自動露光モードが選択される。々お、はとんどの複写
動作は自動露光モードで行うことができ、特殊な原稿の
複写の場合にのみ手動露光モードが使用される。

このため、′６混投入時および一定時間複写動作などが
行われない場合は、標準状態の自動露光モードに自動的
に設定されるようになっている。

次に、用紙サイズの表示方法について説明する。用紙サ
イズの表示は、第１４図に示すように前記液晶表示パネ
ル８８に設けられた表示パターンＰ２〜Ｐ６と前記サイ
ズ表示部８１とによって行われる。用紙サイズは用紙サ
イズ検出回路４３によって検出され、その検出情報はマ
イコン３９に送られる。マイコン３９は、この検出情報
により用紙サイズを判断し、４個の表示・平ターンＰ２
〜Ｐ５のうち対応する１個の表示ノミターンを点灯させ
る。たとえば用紙サイズがＡ３であれは、サイズ表示部
８１の「Ａ３」表示と相対向する表示パターンＰ３を点
灯させ、用紙サイズがＡ３であることを示す。しかして
、用紙の中でＡ４．Ｂ５など、サイズの小さいものは長
手方向に送る縦送り、短手方向に送る横送りの２種類の
設置方向がある。主として縦送りは複写倍率が縮小モー
ドのときに用いられる。

捷だ、横送りは縮小以外のモードのときに主として用い
られる。このような縦送り、横送りの区別のために表示
パターンＰ６が用いられる。

たとえばＡ４　、Ｂ５々と、２ａ類の設置方向のある用
紙が縦送りで設置されている場合−１、用紙サイズに対
応する表示パターンＰ２〜Ｐ５のうちの１つと表示パタ
ーンＰ６とを点灯させ、縦送りであることを表示する。

このとき、複写倍率が縮小以外の場合には、横送りの方
が複写速度が速いので、より効率よく複写できるセット
方向があるということを示す意味で、画表示パターンを
点滅させる。また、２種類の設置方向のある用紙が横送
りで設置されている場合は、用紙サイズに対応する表示
パターンＰ２〜Ｐ６のうちの１つだけが点灯される。こ
のとき、複写倍率が縮小モードの場合に１１原稿の一部
が用紙に複写できない可能性があるので、表示パターン
を点滅させて使用者に注意をうながすようになっている
。さらに、大きなサイズの用紙では、設置方向が１種類
しか存在しないので常にサイズを表示するだけで、点滅
表示は行わない。

なお、手差付給紙カセットとその給紙機構が装着されて
いる場合、用紙選択キー７９を押すことで選択している
給紙カセットが切換もれる。

たたし、用紙に関しては特に標準というものを決めにく
いので、電源投入時には給紙カセット２２が自動的に選
択されるが、一定時間複写動作が行われない状態にあっ
ても給紙力セントの選択はかわらない。

以上説明したようカ構成であれば、複写キーを１回押す
だけで全複写倍率での複写、あるいは代表的カ複写濃度
での複写が得られるので、簡単にザンプル複写を得るこ
とができ、製造工程における調整などの時間および手間
を著しく短縮でき、ひいては製造コストを低下させる効
果もある。壕だ、サービスマンも機能確認時間と手間を
短縮でき、サービスコストの低下が図れる。さらに、通
常時はモード切換スイッチで上記特殊な動作モードが禁
止できるので、使用者が誤って」ニ記特殊モードで動作
させる心配もない。

なお、前記実施例では、各倍率連続複写モードにおいて
全複写倍率の複写を行うようにしたが、必ずしもその必
要はなく、代表的な倍率のみを選択して複写を行うよう
にしてもよい。

まノこ、前記実施例では、複写機を例にとって説明した
が、本発明はこれに限定されるものでなく、たとえばプ
リンタあるいはファクシミリなど、他の像形成装置にも
適用できる。

〔発明の効果〕

以上詳述したように本発明によれば、像形成条件が多種
類設定し得るような像形成装置であっても、その調整に
要する時間と手間を著しく短縮し得る像形成装置を提供
できる゛。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を説明するだめのもので、第１図
は複写機の概略的な縦断正面図、第２図はキャリツノの
位置検出用スイッチの動作タイミング図、第３図は用紙
サイズ検出機構を説明するだめの斜視図、第４図は操作
パネルの平面図、第５図は液晶表示パネルの表示パター
ン配置例を示す図、第６図は全体的な制御回路を概略的
に示すブロック図、第７図は走査用上−タ制御回路を詳
細に示すブロック図、第８図は露光ランプ制御回路を示
すブロック図、第９図は電源オンから準備完了までの動
作を説明するだめのフローチャート、第１０図は複写動
作に移行するまでの待機動作を説明するためのフローチ
ャート、第１１図は複写処理動作を説明するためのフロ
ーチャー）、第１２図はキャリッジの後進移動制御動作
を説明するだめのフローチャート、第１３図はキャリッ
ジの後進移動制御動作を説明するだめのタイミングチャ
ート、第１４図は用紙サイズの表示方法を説明するだめ
の図である。２・・・感光体ドラム、３・・・原稿台、５・・・露光
ランプ、６１９，１Ｏ・・・ミラー、１ノ・・・レンズ
ユニット、７ノ・・複写キー、７６・・テンキー、８２
・・・自動露光キー、８３．８４・・・濃度設定キー、
８５・・・倍率設定キー、３９・・・マイコン、４６・
・・走査用上−タ制御回路、４２・・窟光うンプ市制御
回路、４８・・・レンズ用モータ制御回路。出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第１０図（ａ）第１３図（ａ）（ｂ）第１４図閤

Claims

【特許請求の範囲】

（１）像形成動作の開始を指示する操作ｈ」能な指示手
段と、この指示手段の操作に応答して像を形成する像形
成手段と、前記指示手段の１回の操作に応じて異なる像
形成条件にしたがった複数の像形成動作を前記像形成手
段に行わせる動作制御手段とを具備したことを特徴とす
る像形成装置。
（２）像形成条件として、形成される像の倍率を順次具
ならせることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
像形成装置。
（３）像形成条件として、形成される像の濃度を順次具
ならせることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
像形成装置。
（４）動作制御手段は、指示手段の１回の操作に応じて
あらかじめ設定された単一の像形成条仕Ｖ　１　舟　充
−＋（２）綴虚鮎ｐ旨かり千→）Ｊ卜入笛　１　鮨１〃
旨モードと、指示手段の１回の操作に応じて異なる像形
成条件にしたがった複数の像形成動作を行わせる第２動
作モードとを有し、この第２動作モードが選択的に禁止
されることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の像
形成装置。