JPH0210422B2 - - Google Patents

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JPH0210422B2
JPH0210422B2 JP53065924A JP6592478A JPH0210422B2 JP H0210422 B2 JPH0210422 B2 JP H0210422B2 JP 53065924 A JP53065924 A JP 53065924A JP 6592478 A JP6592478 A JP 6592478A JP H0210422 B2 JPH0210422 B2 JP H0210422B2
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Japan
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exposure
signal
adf
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JP53065924A
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Masahiro Tomosada
Yoshimasa Kimura
Hisashi Sakamaki
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/042,235 priority patent/US4264188A/en
Priority to GB8128657A priority patent/GB2083008B/en
Priority to DE19792922204 priority patent/DE2922204A1/de
Priority to GB7919005A priority patent/GB2026180B/en
Priority to DE2954567A priority patent/DE2954567C2/de
Publication of JPS54156642A publication Critical patent/JPS54156642A/ja
Priority to US06/242,721 priority patent/US4372673A/en
Priority to GB08227946A priority patent/GB2106874B/en
Priority to HK421/88A priority patent/HK42188A/xx
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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿自動給送装置を有する複写装置に
関する。
従来原稿給送手段により原稿積載台から原稿を
給送し、原稿給送手段により給送された原稿を原
稿搬送手段により原稿載置台上の露光位置へ搬送
し、停止させ、露光終了後露光位置の原稿を原稿
載置台上から排出して複写物を得るものが知られ
ている。この様な原稿自動給送装置を用いて複写
中、複写紙のジヤムが生じると複写機の動作を停
止し、更に原稿給送手段及び原稿搬送手段の動作
を停止させていた。
しかしながら、直ちに原稿給送手段及び原稿搬
送手段の動作を停止してしまうと、原稿が排出中
であつた場合は、排出中の原稿までジヤムしてし
まい、ジヤム処理のための余分な労力を使用して
しまう。また、原稿が排出前であつた場合は、露
光位置に原稿が残つたままとなり、複写再開時、
原稿給送手段及び原稿搬送手段により次の原稿が
露光位置へセツトされるとともに、既に露光位置
にあつた原稿が複写されることなく原稿載置台上
から排出されてしまう。この様な複写されない原
稿が生じてしまうのを防ぐためには、複写再開前
に原稿自動給送装置のカバーを開いて露光位置の
原稿を取り除くという煩わしい操作をしなければ
ならない。また、露光された原稿が排出され、次
の原稿を露光位置に搬送中或は搬送した後であつ
た場合も、複写再開前に原稿自動給送装置のカバ
ーを開いて露光位置の原稿を取り除くという煩わ
しい操作をしなければならない。
また、ジヤム処理中に露光位置に原稿がある
と、複写機本体の扉を開閉する時の振動で露光位
置の原稿がずれる可能性がある。同様に、ジヤム
処理中誤つて原稿搬送装置のカバーを開閉すると
露光位置の原稿がずれることがある。従つて、そ
のままの状態で複写再開すると、原稿が適正に複
写されなかつたり、その原稿の排出時ジヤムが生
じやすくなつてしまう。
このようにスムースな複写再開が損なわれると
いう不都合がある。
本発明は以上の不都合を解決するもので、原稿
を原稿積載台から給送するための原稿給送手段4
2と、上記原稿給送手段により給送された原稿を
原稿載置台上の露光位置14へセツトすべく搬送
し、停止させ、露光終了後、露光位置の原稿を上
記原稿載置台上から排出すべく搬送するための原
稿搬送手段40と、露光位置に給送された原稿を
露光するための露光手段16を含むプロセス手段
9,22,23,24,25,etcと、露光終了
後、上記露光位置の原稿を上記原稿載置台上から
排出するとともに、次の原稿を上記原稿搬送手段
へ給送すべく、上記原稿給送手段と上記原稿搬送
手段へそれぞれ駆動信号DFR,IM2を出力する
第1制御手段ADFCと、上記原稿の露光像から複
写紙に複写物を得るべく上記プロセス手段をシー
ケンス制御する第2制御手段COPYCとを有し、
上記第2制御手段は複写紙のジヤムを検出するこ
とによるジヤム検出信号により上記プロセス手段
の動作を阻止し、他方上記第1制御手段は上記ジ
ヤム検出信号CJにより上記給送手段の次の原稿
給送動作を阻止すべく、上記原稿給送手段の駆動
信号DFRの出力を阻止し、上記露光位置の原稿
を上記原稿載置台上から排出すべく、上記原稿搬
送手段の駆動信号IM2を所定時間出力し、停止
する複写装置の提供にある。
これにより、いかなるタイミングで複写紙のジ
ヤムが生じても上述した原稿を取り除くという煩
わしい操作を行なう必要がなく、複写の順番を変
えることなく複写再開をスムースに行なうことが
できる。
また、ジヤム処理中は露光位置に原稿が存在し
ないので、原稿画像が適正に複写されなかつた
り、原稿がジヤムするという不都合を防止でき、
複写再開をスムースに行なうことができる。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本発明の適用できる原稿自動給送装置
を有する変倍複写装置の断面図である。第2図は
第1図の複写装置の操作部平面図である。
ドラム11の表面は、CdS光導電体を用いた三
層構成の感光体より成り、軸12上に回動可能に
軸支され、コピー命令により矢印13の方向に回
転を開始する。
ドラム11が定位置迄回転してくると、原稿台
ガラス14上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
15と一体に構成された照明ランプ16で照射さ
れ、その反射光は、第1走査ミラー15及び第2
走査ミラー17で走査される。第1走査ミラー1
5と第2走査ミラー17は1:1/2の速比で動く
ことによりレンズ18の前方の光路長が常に一定
に保たれたまま原稿の走査が行なわれる。
上記の反射光像はレンズ18、第3ミラー19
を経た後、第4ミラー20、を経て露光部21
で、ドラム11上に結像する。
ドラム11は、一次帯電器22により帯電(例
えば+)された後、前記露光部21で、照明ラン
プ16により照射された像をスリツト露光され
る。
それと同時に、AC又は一次と逆極性(例えば
―)の除電を除電器23で行ない、その後更に全
面露光ランプ24による全面露光により、ドラム
11上に高コントラストの静電潜像を形成する。
感光ドラム11上の静電潜像は、次に現像器25
により、トナー像として可視化される。
カセツト26―1、もしくは26―2内の転写
紙27―1もしくは27―2は、給紙ローラ28
―1、もしくは28―2により機内に送られ、第
1レジスタローラ29―1もしくは29―2で概
略のタイミングをとり、第2レジスタローラ30
で正確なタイミングをとつて、ドラム上のトナー
像先端と紙の先端とが一致する如く感光ドラム1
1方向に送出される。
次いで、転写帯電器9とドラム11の間を転写
紙27を通る間に該転写紙上にドラム11上のト
ナー像が転写される。
転写終了後、転写紙は搬送ベルト8へガイドさ
れ、更に定着ローラ対7―1,7―2へ導びか
れ、加圧,加熱により定着され、その後トレー6
へ排出される。
又、転写後のドラム11は弾性ブレードで構成
されたクリーニング装置5で、その表面を清掃
し、次サイクルへ進む。
第1図に示した複写装置は原稿台ガラス14上
に載置した原稿上の情報を縮小して感光ドラム1
1上に形成出来るものであるが、この様に縮小し
た情報を形成するには縮小倍率に応じて前記レン
ズ18の位置を変化させると共に、縮小倍率に応
じて第1走査ミラー15とランプ16及び第2走
査ミラーの速度を変化させるものであるが、かか
る機構はすでに知られているところのものである
ので、ここで詳記するのは省略する。
又40はオリジナル自動給送装置であり、41
はそのオリジナルを収納するシートバケツト部、
42はオリジナルを分離して給送するフイーダ
部、43はオリジナルを露光面14に設定するセ
ツタ部である。
第2―1図は第1図に示した複写装置の操作パ
ネル30を詳細に示すものであり、31で示すの
は複写枚数を設定するダイアル、32で示すのは
前記ダイヤル31で設定した枚数の複写を指令す
る普通のコピーボタン、34で示すのは複写の停
止を指令するストツプボタン、36で示すのは第
1図において上段に装着されたカセツト26―1
からの転写紙の繰出しを指令するボタン、37で
示すのは第1図において下段に装着されたカセツ
ト26―2からの転写紙の繰出しを指令するボタ
ンであり、ボタン36もしくは37で選択されて
いるカセツト内に収納されている転写紙サイズは
表示部38に表示されるものである。
かかる操作パネルの一部には凹部41が形成さ
れておりこの凹部41の中には縮小すべきサイズ
を指示するボタン40―1〜40―5が収納され
ており、この凹部41の上部は前記凹部を包覆す
る如く摺動自在に設けた蓋39が設けられており
縮小操作部を構成しているものである。
この蓋39は第2―1図に示す如く矢印方向に
閉じて、前記ボタン40―1〜40―5を操作出
来ない様にすることも出来るし、又蓋39を摺動
して開いてボタン40―1〜40―5を操作可能
に露出させることも出来る。
第2―2図は原稿自動給送装置40(以下
ADFと称す)の平面上に設けられた装置40の
操作部50の平面図であり、図中SW1は電源スイ
ツチ、51はバケツト部のオリジナルシートを順
次自動的に送つてコピーするためのボタン、52
は手さしでオリジナルをセツトしてコピーするた
めのボタン、53は自動送りを中断するボタンで
ある。
第1図のADF40の動作について簡単に説明
する。
原稿をバケツト部に収納し複写機,ADFとも
に電源投入した後、ADF操作部50のオートボ
タン51をオンし、複写機操作部30のコピーボ
タン32をオンするとADFのフイーダローラ6
0の動作により原稿を分離ローラ61に向けて送
り出し1番下の原稿を分離ローラ61により分離
してレジスタローラ62に至らしめる。通常停止
しているローラ62を所定タイミングで1枚分給
送するに要する時間作動して原稿プラテン14上
で回動しているベルト63に原稿を送り込む。ベ
ルト63に挾み込んだ原稿は予め所定タイミング
で降下している爪46に至るまで送られ、そこで
停止する。ベルト63は更に少し回動し、所定タ
イミングで停止する。ベルト63の停止まではベ
ルト63は原稿上を摺動する。そして複写機のラ
ンプ16、ミラー15,17の往動が開始して原
稿の走査露光を行ない、前述の如くして転写紙上
にコピーを得る。ダイヤル31でセツトした数の
コピーを終了すると、終了信号がADF40に送
られ爪46を上げ、そしてベルト63を再び回動
し原稿をプラテン14上から排出する。この排出
作業とともにローラ60,61,62を作動して
次の原稿をベルト63に向けて送り込む。以上の
如くして次々に原稿を交換しては複写を繰り返す
ものである。尚ADF40における44,45は
原稿の存在を検出する検出器で、前者は分離ロー
ラ61,レジスタローラ62のフイーダ部におけ
るオリジナルのジヤムを検出するためのものであ
り、後者はベルト63のセツタ部におけるジヤム
を検出するためのものである。検出器44,45
は1つの受光素子に対し発光ダイオードを複数用
いた反射型のものである。又ベルト63は、原稿
を挾持して搬送することによりベルト63に生じ
て蓄積される静電荷を除去すべく本体にアースさ
れているものである。
又ADF40はプラテン14に対し離隔可能な
如く複写機に対し手前から向う側に回動自在にセ
ツトされるものである。そしてADF40を離隔
したとき自動的にADFの制御用電源をオフする
スイツチがADF40に設けられている。これに
よつて誤つてADF40を作動しない様にしてい
る。
第3図は第1図の装置の作動制御ブロツク図で
ある。図中ADFCは第1図のADF40のシーケ
ンス動作制御部、COPYCは第1図の複写装置の
シーケンス動作、変倍選択制御部であり、SW1
SW2は第2―1,2―2図に示した電源スイツ
チ、51〜53は第2―2図に示したオート,手
動,ストツプボタン、31,32,34,40は
第2―1図に示したコピー数ダイヤル,コピーボ
タン,ストツプボタン、及び変倍率を指定するス
イツチ群であり、39―1は第2―1図のフタ3
9を開くと右にオン、閉じると左にオンする変倍
指定スイツチである。
ADF40の制御部ADFCの出力信号のDOUT
は爪15を上げるためのプランジヤを駆動する信
号、IM2はベルト63を駆動するモータのオン信
号、DFRはローラ60,61,62を駆動する
ための、ベルトモータに動力接続するクラツチオ
ン信号であり、複写制御部COPYCの出力信号
OPTは各チヤージヤ22,23,9をオンする
信号でIM1と同期する、IM1はドラム11の回転
オン信号、PFは給送ローラ28―1,29―1,
28―2,29―2をオンする信号、RGRはレ
ジストローラ30をオンする信号、FADはラン
プ16を点灯し光学系(ランプ16,ミラー1
5,17)を往動させる信号、BADは露光終了
後光学系を復動させる信号、RDはミラー系の位
置を変倍率指定スイツチ40のオンに従つて所定
位置にセツトしかつ、所定変倍率が複写できるよ
う光学系の走査速度を所定速度にセツトする信号
であり、入力信号のBP1,BP2はミラー15の移
動を停止して反転させるための位置検出信号であ
る。このBP1,BP2はミラー15の移動路に設け
たマイクロスイツチをミラーが作動したとき発生
するもので、BP1はA4サイズ、BP2はA3サイズ
の原稿の長手方向の長さに対応した位置に設けた
スイツチによる。RGはレジストローラ30をオ
ンするための、ミラー15の移動路中途に設けた
マイクロスイツチをミラーが作動したとき発生す
るものである。又ADFCからCOPYCへ向う信号
のADJ,ADPはADF40における原稿のジヤム
を検出したとき、又バケツト部41の原稿なしを
検出したとき発生したとき発生するもので、
ADJはコピー動作を阻止するためのものであり、
ADPはダイヤル数のコピー終了后はコピー再開
を阻止するためのものである。尚検出器44,4
5,47による原稿検出信号を各FDP1,2,
3とする。従つてADJはFDP1,2、ADPは
FDP3に応ずる。SWSはADF40をプラテン1
4上にセツトし電源スイツチSW1を投入すると発
生する信号で変倍率をA3からA4への縮小率に
セツトするためのものであり、リレーK1のオン
により1を生じる。A/Mはオート,手動スイツ
チの信号で、手動のときダイヤル数のコピーが終
了してもADF40のフイードローラをオンせず、
オートのときその終了毎にオンするものである。
逆にCOPYCからADFCへの信号CJは、複写機の
転写紙がジヤムしたときADF40の動作を阻止
するためのものであり、BPSはダイヤル数の露
光走査が終了して反転位置を検出すると発生する
信号で原稿を交換するためのものである。第5図
はADFC,COPYCに電力供給する電源回路であ
り、(a)はADF部、(b)はCOPY部に対するそれで
ある。図中500,501は降圧トランス、50
2,503は整流器、504,505は平滑コン
デンサ、VC1,VC2は定電圧回路、FSはADF4
0を第1図の如く複写機プラテン上にセツトした
とき互の圧着によりオンしてリレーK1を作動す
るADF40に設けたスイツチであり、K1はADF
40をプラテン上にセツトしADFの電源スイツ
チSW1と複写機側の電源スイツチSW2をオンした
とき動作するリレーで第4図の接点404,40
5を図の如く方向にオンするものである。K2
スイツチSW2をオンしたとき動作する。即ち電源
スイツチSW1のオンにより交流を直流に変換し平
滑した電圧はVC1により定圧保持し、ADF40
がプラテン上にセツトされている場合、リレー
K0の接点R0を介して電圧VB1を出力する。しか
し複写機側の電源スイツチSW2がオンしていない
ときは、リレーK2がオンしてないので出力しな
い。又ADFをプラテン上から前述の如く離間さ
せるとスイツチFSがオフするので、同様にVB1
は出力されない。しかし複写機側の電源電圧VB2
はADF側の電源スイツチSW1のオンオフに関係
なく出力される。
第6図のタイムチヤートに従つて簡単にシーケ
ンス動作を説明する。ADFをプラテン上にセツ
トしADFをオートにセツトしそしてSW1,SW2
オンの後、コピーボタンをオンするとドラムモー
タIM1,ベルトモータIM2が回転開始し各チヤー
ジヤが作動する。同時にローラ60,61,62
も所定時間回転し、原稿をベルトまで送る。ドラ
ムがその停止位置から1回転するまでに原稿を爪
に至るまで送る。その1回転后所定タイミングで
FADを発し光学系を往動開始(露光)させる。
この開始は、ベルトによる原稿ズレが生じない様
ベルトモータIM2の停止后である。カセツトから
給紙ローラ18による紙送りもこの時期に行な
う。光学系が反転位置BPに達すると信号FAWを
オフしBAWをオンして露光をオフして光学系を
戻す。その后ドラムが停止位置DHPに至ると2
度目の露光操作を開始する。ダイアル31でセツ
トした数が2である場合、この后の反転位置の検
出において、BPSを発し排出信号DOUTをオン
し、爪46を所定時間作動し、かつベルトを作動
して原稿を排出する。この時間后再びローラ60
〜62をDFR信号により作動して次の原稿を給
送する。このDOUTの立下り時期つまり爪が降
下するとき検出器FDP2が原稿を検出(原稿が排
出されていない)するとジヤム表示をさせる(信
号ADJの発生)。又検出器FDP1が作動してベル
トがとまるまでに検出器FDP2が作動しないとき
は、セツタ部においてジヤムしたことを表示す
る。つまりIM2がオフする時期は原稿が正常時
FDP2に至つた後しばらくしてからである。
以上の如くして原稿毎に2枚コピーをくり返す
のである。
尚ADFを手動にセツトした場合は原稿送りは
させない。又上記の如きADFのジヤム(ADJ)、
コピー紙のジヤム(CJ)、バケツト部の原稿なし
(ADP)及びADF、複写機に対するストツプボ
タンのオン(STOP1,2)のときも、次の原稿
送りはさせない様にしている。この点は第7図の
回路側により実施できる。701〜703はアン
ドゲート、704,705はオアゲート、70
6,707はインバータ、708〜710は入力
の立上りでタイムチヤートの如き時間信号を形成
するタイマである。複写機の制御回路例を第8図
に示す。801〜809はアンドゲート、81
0,811はオアゲート、812〜814はSへ
の入力立上りでオンし、rへの入力立上りでオフ
するフリツプフロツプ、815はダイアル31で
セツトされた数のBP回数を計数すると出力する
カウンタ、816はインバータである。信号とし
てFSSはスイツチFSがオフのとき1となる信号
で、ADFを離間させるとADFの有無い関係なく
普通のコピーができるようにしている。KISは
ADF40をプラテンにセツトしたときはリレー
K1が作動の条件となるように、リレーK1がオン
のとき1となる信号である。
OHPは光学系が元の位置に戻つたとき生じる
信号で、元の位置に設けたマイクロスイツチを光
学系により作動して発生する。SIZa,SIZbは操
作部30によるカセツト選択に基づいて選択され
た所望サイズのコピー信号あり、前者は小サイズ
であり、光学系通路の短い位置に設けたスイツチ
により得られる信号BP1を選択して、走査距離を
決めるものである。後者は大サイズでありBP2
選択する。しかしADFをセツトしたときは信号
SWSの1によつて強制的に短い距離信号BP1
選択するようにしている。
尚STOP1,2のCJ,ADJ,ADPが生じると
反転信号BPによつてコピー動作を停止させる。
但しドラム停止位置信号DHPによつてドラムは
停止させる。
また、このとき、アンドゲート804の出力が
1となり、信号BPSが出力される。従つて、第
7図の回路からわかる様に、オアゲート705の
出力が1となり、信号IM2が出力され、露光位置
にある原稿が排出される。
第4図は複写倍率指定回路であり、39―1は
等倍,縮小の切換えスイツチで等にしたときラン
プ401を点灯し、縮にしたときランプ402を
点灯して表示するとともに各変倍モードの選択を
可能にする。403は前記変倍モード指定のため
のスイツチ群で各記号は第2―1図のそれと対応
し、各スイツチのオンにより変倍モード信号を送
る。404,405はセツトしたADFの電源投
入(リレーK1)により左へオンする接点、42
0はオフする接点で、スイツチ群403の動作に
関係なくA3→A4Rの変倍モードを指定するもの
である。406は変倍信号のバツフアアンプ、4
07はその信号を複写の間出力保持するラツチ回
路(フリツプフロツプ等)、408〜412は指
定変倍モードの表示用発光ダイオード、422は
407のトリガ信号を形成するための微分回路で
ある。は407の書換えを許す信号で、
非コピー時に生じる。
動作説明する、ADFをセツトせずもしくはセ
ツトしても前述の如くプラテンから離していると
き縮モードA3→B4のスイツチをオンしてそれを
実行させる場合、ダイオード421,接点420
を介して電流が流れ、ダイオード407を点灯す
るとともにラツチ407から出力を生じ、A3→
B4の縮尺に必要な動作を行ない複写機をセツト
する。しかしADFをセツトすると、接点420
がオフとなり、一方接点405の移動により、
A3→A4の変換指示がなくても、該当するラツチ
407―3をオンして、A3―A4に必要な動作を
実行して複写機を縮尺モード実行するようセツト
する。
それとともに、第8図に明らかな如くSWSの
入力により反転位置を強制的にBP1を選択させる
のである。
これにより特定の原稿サイズ(例えばA4)の
ものを特定の縮小サイズの大きさA5に連続して
コピーできるものである。そしてADFのセツト
のみで倍率が固定されるのでADFと複写機の取
扱いが極めて容易となるものである。
又、ADF及び複写機の電源がオンしていない
とADFもコピアも作動しないので原稿セツトせ
ずにコピーしてしまう失敗がない。又ADFを使
用せずに普通コピーを簡単にとることもでき凡用
性に富むものである。更に又自動送りできない原
稿でもADFと複写機との間に挾み込んでその原
稿分のみコピーできるので、ADFに同時写し込
みのための原稿が他にある場合その原稿と自動送
りできない原稿とを一つの転写紙に一緒にコピー
できる。
尚本発明においてアタツチメントとしてADF
に限らず、原稿手さし送り装置DFにも適用でき
る。
又複写機としてカラー複写機を用いると、アタ
ツチメントのセツトにより特定カラーモード(例
赤黒)を指定することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における複写装置の例の断面
図、第2―1,2―2図は第1図の操作部の平面
図、第3図は第1図の制御部のブロツク図、第
4,7,8図は第3図における部分回路図、第5
図は第3図の電源回路図、第6図は第3図の動作
タイムチヤート図であり、第3,4,6,7,8
図中、IM1はドラムモータ駆動信号、IM2はベル
ト駆動モータ信号、DOUTは原稿排出信号、
SW1は原稿自動給送部の電源スイツチ、SW2は複
写機の電源スイツチ、404,405は倍率を所
定モードに切換えるスイツチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を原稿積載台から給送するための原稿給
    送手段と、 上記原稿給送手段により給送された原稿を原稿
    載置台上の露光位置へセツトすべく搬送し、停止
    させ、露光終了後、露光位置の原稿を上記原稿載
    置台上から排出すべく搬送するための原稿搬送手
    段と、 露光位置に給送された原稿を露光するための露
    光手段を含むプロセス手段と、 露光終了後、上記露光位置の原稿を上記原稿載
    置台上から排出するとともに、次の原稿を上記原
    稿搬送手段へ給送すべく、上記原稿給送手段と上
    記原稿搬送手段へそれぞれ駆動信号を出力する第
    1制御手段と、 上記原稿の露光像から複写紙に複写物を得るべ
    く上記プロセス手段をシーケンス制御する第2制
    御手段とを有し、 上記第2制御手段は複写紙のジヤムを検出する
    ことによるジヤム検出信号により上記プロセス手
    段の動作を阻止し、 他方上記第1制御手段は上記ジヤム検出信号に
    より上記給送手段の次の原稿給送動作を阻止すべ
    く、上記原稿給送手段の駆動信号の出力を阻止
    し、 上記露光位置の原稿を上記原稿載置台上から排
    出すべく、上記原稿搬送手段の駆動信号を所定時
    間出力し、停止することを特徴とする複写装置。
JP6592478A 1978-05-31 1978-05-31 Copying apparatus Granted JPS54156642A (en)

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