JP3439247B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3439247B2
JP3439247B2 JP31979993A JP31979993A JP3439247B2 JP 3439247 B2 JP3439247 B2 JP 3439247B2 JP 31979993 A JP31979993 A JP 31979993A JP 31979993 A JP31979993 A JP 31979993A JP 3439247 B2 JP3439247 B2 JP 3439247B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原稿サイズを検知する原
稿サイズ検知機能を備えたデジダル複写機のような画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル技術を利用した複写機が
開発され、実用化されている。即ち、原稿からの画像を
CCD(電荷結合デバイス)形のラインセンサで読取
り、このラインセンサからの信号を量子化して処理する
ようにしている。
【0003】このようなデジタル複写機には原稿台に載
置された原稿のサイズを自動的に検知する原稿サイズ検
知機能を備えているものがある。この原稿サイズ検知機
能は、原稿カバーに塗装或いは反射板を設け、プリスキ
ャン時に原稿とカバーとの反射率の違いによるCCDセ
ンサの出力値を取り込み、原稿とカバ−との反射率の違
いを検出することにより、プリスキャンして原稿サイズ
を検知していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また、複写機で本を複
写する場合には、原稿カバーを開けた状態で複写するわ
けであるが、原稿サイズを検知するためのプリスキャン
がユーザにとって非常に眩しく不快感を与えるという問
題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は原稿サイズを検知する際に原稿カバー
などの原稿押えが開いていても、ユ−ザに対する眩しさ
を低減させることができる画像形成装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像形成
装置は、透光性を有する原稿台と、上記原稿台に開閉自
在に設けられ、原稿を上記原稿台に密着させる原稿押え
と、この原稿押えの開閉状態を検出する検出手段と、上
記原稿台に原稿が載置されたことを検知する検知手段
と、上記原稿台を露光するとともに露光強度が可変の露
光手段と、原稿が載置された上記原稿台からの反射光強
度に対応し、多値デ−タを出力する受光手段と、この受
光手段が出力する多値デ−タに基づいて画像を形成する
画像形成手段と、上記受光手段が出力する多値デ−タを
基準値と比較し、この基準値との大小関係を示す情報を
形成する情報形成手段と、この情報形成手段にて形成さ
れた情報に基づいて原稿領域と原稿外領域とを識別する
識別手段と、上記識別手段により原稿領域を識別する原
稿領域識別モ−ドと、上記画像形成手段が画像形成する
画像形成モ−ドとのいずれか一方を指定する指定手段
と、この指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された
場合、上記露光手段の露光強度を画像形成用の第1の露
光強度として上記画像形成手段を機能させる制御手段
と、上記指定手段にて上記原稿領域識別モ−ドが指定さ
れ、かつ上記原稿押えが開いていることが上記検出手段
で検出され、かつ上記原稿台に原稿が載置されたことが
上記検知手段で検知された場合、上記露光手段による露
光強度を上記第1の露光強度より低い第2の露光強度と
して上記情報形成手段および上記識別手段を機能させる
制御手段と、を具備し、上記情報形成手段による基準値
は上記第2の露光強度に対応する値であることを特徴と
する。
【0007】請求項2記載の画像形成装置は、透光性を
有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原
稿を上記原稿台に密着させる原稿押えと、この原稿押え
の開閉状態を検出する検出手段と、上記原稿台に原稿が
載置されたことを検知する検知手段と、上記原稿台を露
光するとともに露光強度が可変の露光手段と、原稿が載
置された上記原稿台からの反射光強度に対応し、多値デ
−タを出力する受光手段と、この受光手段が出力する多
値デ−タに基づいて画像を形成する画像形成手段と、上
記受光手段が出力する多値デ−タを基準値と比較し、こ
の基準値との大小関係を示す情報を形成する情報形成手
段と、この情報形成手段にて形成された情報に基づいて
原稿領域と原稿外領域とを識別する識別手段と、上記識
別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ−ド
と、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−ドと
のいずれか一方を指定する指定手段と、この指定手段に
上記画像形成モ−ドが指定された場合、上記露光手段
の露光強度を画像形成用に設定して上記画像形成手段を
機能させる制御手段と、上記指定手段にて上記原稿領域
識別モ−ドが指定され、かつ上記原稿押えが開いている
ことが上記検出手段で検出され、かつ上記原稿台に原稿
が載置されたことが上記検知手段で検知された場合、
記露光手段の露光強度を画像形成時より弱く設定すると
ともに、予め調整時に求められている値を上記情報形成
手段の基準値として設定して、上記情報形成手段および
上記識別手段を機能させる制御手段と、を具備したこと
を特徴とする。
【0008】請求項3記載の画像形成装置は、透光性を
有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原
稿を上記原稿台に密着させる原稿押えと、この原稿押え
の開閉状態を検出する検出手段と、上記原稿台に原稿が
載置されたことを検知する検知手段と、上記原稿台を露
光するとともに露光強度が可変の露光手段と、原稿が載
置された上記原稿台からの反射光強度に対応し、多値デ
−タを出力する受光手段と、この受光手段が出力する多
値デ−タに基づいて画像を形成する画像形成手段と、上
記受光手段が出力する多値デ−タを基準値と比較し、こ
の基準値との大小関係を示す情報を形成する情報形成手
段と、この情報形成手段にて形成された情報に基づいて
原稿領域と原稿外領域とを識別する識別手段と、上記識
別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ−ド
と、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−ドと
のいずれか一方を指定する指定手段と、上記指定手段に
て上記原稿領域識別モ−ドが指定され、かつ上記原稿押
えが開いていることが上記検出手段で検出され、かつ上
記原稿台に原稿が載置されたことが上記検知手段で検知
された場合、上記露光手段による露光強度を画像形成用
の第1の露光強度より低い第2の露光強度として上記情
報形成手段および上記識別手段を機能させる制御手段
と、上記指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された
場合、上記露光手段の露光強度を画像形成用の第1の露
光強度とするとともに、上記識別手段により識別された
原稿領域より用紙サイズを選択し、この選択した用紙サ
イズの用紙に上記受光手段の出力に基づく読取り原稿画
像が形成されるよう上記画像形成手段を制御する制御手
段とを具備したことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の画像形成装置は、透光性を
有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原
稿を上記原稿台に密着させる原稿押えと、この原稿押え
の開閉状態を検出する検出手段と、上記原稿台に原稿が
載置されたことを検知する検知手段と、上記原稿台を露
光するとともに露光強度が可変の露光手段と、原稿が載
置された上記原稿台からの反射光強度に対応し、多値デ
−タを出力する受光手段と、この受光手段が出力する多
値デ−タに基づいて画像を形成する画像形成手段と、上
記受光手段が出力する多値デ−タを予め記憶されている
基準値と比較し、この基準値との大小関係を示す情報を
形成する情報形成手段と、この情報形成手段にて形成さ
れた情報に基づいて原稿領域と原稿外領域とを識別する
識別手段と、上記識別手段により原稿領域を識別する原
稿領域識別モ−ドと、上記画像形成手段が画像形成する
画像形成モ−ドとのいずれか一方を指定する指定手段
と、この指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された
場合、上記露光手段の露光強度を画像形成用の第1の露
光強度として上記画像形成手段を機能させる制御手段
と、上記指定手段にて上記原稿領域識別モ−ドが指定さ
、かつ上記原稿押えが開いていることが上記検出手段
で検出され、かつ上記原稿台に原稿が載置されたことが
上記検知手段で検知された場合、上記露光手段による露
光強度を上記第1の露光強度より低い第2の露光強度と
して上記情報形成手段および上記識別手段を機能させる
制御手段と、を具備したことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の画像形成装置は、透光性を
有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原
稿を上記原稿台に密着させる原稿押えと、この原稿押え
の開閉状態を検出する検出手段と、上記原稿台に原稿が
載置されたことを検知する検知手段と、上記原稿台を露
光するとともに露光強度が可変の露光手段と、原稿が載
置された上記原稿台からの反射光強度に対応し、多値デ
−タを出力する受光手段と、この受光手段が出力する多
値デ−タに基づいて画像を形成する画像形成手段と、上
記受光手段が出力する多値デ−タを基準値と比較し、こ
の基準値との大小関係を示す情報を形成する情報形成手
段と、この情報形成手段にて形成された情報に基づいて
原稿領域と原稿外領域とを識別する識別手段と、上記識
別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ−ド
と、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−ドと
のいずれか一方を指定する指定手段と、上記基準値を増
減設定する設定手段と、上記指定手段にて上記画像形成
モ−ドが指定された場合、上記露光手段の露光強度を画
像形成用の第1の露光強度として上記画像形成手段を機
能させる制御手段と、上記指定手段にて上記原稿領域識
別モ−ドが指定され、かつ上記原稿押えが開いているこ
とが上記検出手段で検出され、かつ上記原稿台に原稿が
載置されたことが上記検知手段で検知された場合、上記
露光手段による露光強度を上記第1の露光強度より低い
第2の露光強度として上記情報形成手段および上記識別
手段を機能させる制御手段と、を具備したことを特徴と
する。
【0011】
【作用】原稿領域識別モ−ドが設定されている場合に
は、蛍光ランプの光量を画像形成時より弱くして、ユ−
ザが蛍光ランプの眩しさを感じることを低減させるよう
にしている。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る画像形成装置について説明する。図1はデジタル複写
機の制御系統の全体ブロック図、図2は一実施例の制御
内容を示すフロ−チャ−ト、図3はデジタル複写機の構
造を示す断面図、図4は原稿検知処理を説明するための
図である。
【0013】図1において、11は主CPU(中央処理
装置)である。この主CPU11はコンパネCPU1
2、スキャナCPU13、プリンタCPU14と通信ラ
インを介して接続されている。主CPU11はこれらコ
ンパネCPU12、スキャナCPU13、プリンタCP
U14を統括的に制御し、複写を行っている。
【0014】コンパネCPU12には、ROM(リ−ド
・オンリ・メモリ)21、RAM(ランダム・アクセス
・メモリ)22、コンパネ(操作板)23が接続されて
いる。コンパネCPU12はコンパネ23上のスイッチ
の検知、LEDの点灯、消灯、表示器の制御等を行って
いる。例えば、このコンパネ23上には原稿サイズ検知
モ−ドを設定するためのスイッチが設けられている。
【0015】スキャナCPU13には、ROM31、R
AM32、モータ・ソレノイド等メカコンの制御部3
3、ADF(オートドキュメントフィーダ)34、エデ
ィタ(座標入力装置)35、CCDセンサ36に蓄えら
れたアナログの画像デ−タを例えば8ビットの画像デ−
タに変換するA/D回路(アナログ・デジタル変換回
路)37、SHD(シェーディング補正回路)回路3
8、ラインメモリ39が接続されており、それらの制御
を行っている。
【0016】さらに、スキャナCPU11には蛍光灯イ
ンバ−タ92aを介して後述の原稿載置台91をスキャ
(露光)するための蛍光ランプ92が接続されてい
る。この蛍光灯インバ−タ92aは蛍光ランプ92をオ
ン/オフ制御する機能の他に、蛍光灯光量切換機能も有
しており、通常コピ−時(画像形成時)には蛍光ランプ
92の光量を読取り用適正光量(強光量)にて点灯さ
せ、原稿領域識別モード(原稿サイズ検知モ−ド)にお
けるプリスキャン時には蛍光ランプ92の光量を通常コ
ピー時より弱く設定する制御を行っている。
【0017】プリンタCPU14には、モータ、ソレノ
イド、スイッチ等メカコンの制御部41、RAM42、
ROM43、LCF(ラージカセットフィーダ)44、
ソータ45、レ−ザ光46を駆動するレ−ザドライブ4
7、レーザ変調回路48が接続されており、各部の制御
を行っている。
【0018】主CPU11は、ROM51、RAM5
2、スキャナで読み取ったデータをどこへ送るか、プリ
ンタエンジンへはどのデータを送るのかの切り換え及び
バッファリングを行なうデータ切り換え及びバッファメ
モリ回路53、画像データに対し画像的な処理を行なう
画像処理回路54、画像データの圧縮伸長を行なう圧縮
・伸長回路55、圧縮・伸長回路により圧縮されたデー
タを蓄える圧縮メモリ56、ハードディスクドライブ、
光ディスクドライブ、ファクシミリ・アダプタとのイン
タフェースを行なうI/Fコントローラ回路57、ディ
スプレイ58上への表示を行なう為のディスプレイメモ
リ回路59、パソコン60からのコードデータを画像デ
ータに展開する為のプリンタ・コントローラ回路61、
画像データをページごとに蓄えるページメモリ回路6
2、、ディスプレイ58上にコードデータを展開する為
のディスプレイフォントROM63、ページメモリ上に
コードデータを展開する為のプリントフォントROM6
4接続されている。なお、図3において、aは基本処理
部、bはコントロ−ルパネル、cはスキャナ部、dはプ
リンタエンジンである。なお、RAM52には原稿を検
知するための基準値TH(図4(C)に示す)も記憶され
ている。また、ROM51には図2のフロ−チャ−トに
示す処理を行うプログラムが記憶されている。
【0019】次に、図3を参照してデジタル複写機の内
部構造について説明する。デジタル複写機は、原稿の画
像情報を光学的に読取るためのスキャナ部c、およびこ
のスキャナ部cを介して読み取られて被記録材すなわち
複写用紙上に画像情報を出力するプリンタエンジンdを
含んでいる。
【0020】上記スキャナ部cは、複写すべき原稿が載
置される原稿載置台91、この載置台91に載置された
原稿Tを照明する光源としての蛍光ランプ92、この蛍
光ランプ92を介して照明された上記原稿Tからの反射
光を光電変換することで、上記反射光を画像情報信号に
変換する前述したCCDセンサ36を有している。この
CCDセンサ36とA/D回路37とにより、原稿載置
台91上の原稿Tからの反射光強度に対応する多値デー
タを出力する受光手段が構成されている。
【0021】なお、上記蛍光ランプ92の側方には、蛍
光ランプ92からの照明光を上記原稿Tに効率良く集束
させるためのリフレクタが配置されている。また、上記
蛍光ランプ92と上記CCDセンサ36との間には、上
記原稿Tから上記CCDセンサ36へ向かう光すなわち
原稿からの反射光が通過される光路を折曲げるための複
数のミラー、および、上記反射光を上記CCDセンサ3
6の集光面に集束させるためのレンズなどが配置されて
いる。
【0022】上記原稿載置第91の上部には、上記原稿
を上記原稿台91に密着させる原稿カバー91aが配置
されている。この原稿押えは、デジタル複写機の大きさ
あるいは複写能力に応じて、例えば、SDFすなわちセ
ミオート原稿給送装置あるいはADFすなわち自動原稿
給送装置などと置換え可能である。なお、この原稿カバ
ー91aの開閉状態を検出する検出スイッチ(検出手
段、図示しない)が設けられている。
【0023】上記画像形成部dは、円筒状であって、図
示しないモータなどを介して所望の方向に回転可能に形
成され、所望の電位に帯電されるとともに、光ビームが
照射されることで光ビームが照射された領域の電位が変
化する光電変換素子すなわち感光体ドラム93を有して
いる。
【0024】この感光体ドラム93の周囲には、ドラム
93に所望の電位を与える帯電装置94、上記感光体ド
ラム94に、画像情報に応じてオン/オフされたレーザ
ビームを出力するレーザユニット95、このレーザユニ
ット95からのレーザビームによって上記感光体94に
形成された静電潜像に、可視化剤すなわちトナーを供給
することで現像する現像装置96、および、この現像装
置96を介して現像された上記感光体94上の上記トナ
ー像を、後述する被記録材給送部から給送される被記録
材すなわち複写用紙に転写させる転写装置97などが順
に配置されている。
【0025】なお、上記感光体94の周囲であって上記
転写装置97よりも後流には、上記感光体93の表面に
残ったトナーを除去するとともに、上記レーザビームに
よって感光体93上に生じた電位の変化を次の画像形成
のために消去するクリーナユニット98が配置されてい
る。
【0026】上記現像装置96と上記転写装置97との
間には、上記感光体93に形成された上記トナー像が転
写されるための上記複写用紙を上記転写装置97に向か
って給送する被記録材給送部99が配置されている。
【0027】また、上記転写装置97の後段であって上
記転写装置97を介して上記トナー像が転写された上記
複写用紙が上記感光体93から分離される方向には、上
記複写用紙に上記トナー像を固着させるための定着装置
100、および、この定着装置100と上記転写装置9
7との間に配置され、上記複写用紙をこの定着装置10
0に向かって搬送するための搬送装置101が配置され
ている。
【0028】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の動作について説明する。デジタル複写機の電源
をオンすると図2に示すような動作が開始される。ま
ず、初期設定が行われ、待機状態となる(ステップS
1)。ユ−ザは原稿領域識別モ−ドを使用するか、ある
いは通常の画像形成モードを使用するかをコンパネ23
から指定する(指定手段)
【0029】次に、コンパネ23により原稿領域識別モ
−ドが指定されているか、あるいは通常の画像形成モー
ドが指定されているか、判定される(ステップS2)。
このステップS2の判定で、原稿領域識別モ−ドが指定
されていると判定された場合には、原稿カバ−91aが
開いているかを検出する(ステップS3)。そして、原
稿カバ−91aが開いていることを検出すると、原稿が
原稿載置台91の上に載置されたことを、キャリッジ上
に配設された或いはスキャナ底部に配設されたセンサ
より、或いは露光ランプを弱点灯することによりCCD
センサ36の出力レベルが変化するのを検知する等によ
り、検知する(検知手段、ステップS4)。
【0030】次に、露光ランプ光量弱モ−ドを蛍光灯イ
ンバ−タ92aに設定する(ステップS5)。そして、
光量弱(画像形成用の第1の露光強度より低い第2の露
光強度)にて、キャリッジを動作させてプリスキャンを
行い (ステップS6)、原稿の反射光量の変化をCC
Dセンサ36の出力デ−タより主CPU11が検出し、
原稿領域(原稿サイズ)の判定を行う(ステップS
7)。
【0031】ここで、図4(A)は原稿カバ−91aが
開いている状態において、原稿載置台91に置かれてい
る原稿Tが置かれた状態を示している。蛍光ランプ92
の光量を落とさない状態でのCCDセンサ36の出力デ
−タ(多値データ)は図4(B)に示すように原稿Tが
あるところ(原稿部T1 )と原稿Tがないところ(原稿
なし部T0 )とで明確な光量の差ΔUがあるが、蛍光ラ
ンプ92の光量を落とした状態でのCCDセンサ36の
出力デ−タの場合は図4(C)に示すように光量の差は
ΔVしかない。しかし、原稿を検知するための基準値TH
を図に示すように、原稿部T1 と原稿なし部T0 の光量
の中間値に設定し記憶しておくことにより、その基準値
THとCCDセンサ36の出力データとが比較されてその
基準値THの大小関係を示す情報が形成され(情報形成手
段)、この情報に基づいて、原稿T1の領域(原稿領
域)とそれぞれ以外の領域(原稿外領域)とを識別する
ことができる(識別手段)
【0032】ここで、この基準値THは機体毎調整時に、
標準原稿を原稿載置台91に載置し、原稿部T1 におけ
るCCDセンサ36の出力デ−タの値をUmax 、原稿部
T0におけるCCDセンサ36の出力デ−タの値をUmin
とした場合に、A=(Umax +Umin )/2を算出
し、このAを基準値として設定するようにしても良い。
【0033】なお、このAをコンパネ23から増減設定
できるようにしても良い(設定手段)。その後、コンパ
ネ23のコピ−ボタンがオンされたかを判定する(ステ
ップS8)。
【0034】そして、このステップS8の判定でコピ−
ボタンがオンされたと判定された場合には、露光ランプ
光量通常モ−ドを蛍光灯インバ−タ92aに設定する
(ステップS9)。
【0035】そして、上記識別された原稿領域に対応す
るサイズの用紙が自動的に選択され、その選択された用
紙上に読取り原稿画像を対応させるフリ−レジスト、画
像移動等の機能をもり込んだコピ−動作が行われる(ス
テップS10)。このコピ−動作の詳細については後述
する。
【0036】そして、終了したと判定された場合には前
述したステップS2に戻る。なお、前述したステップS
2において「NO」と判定された場合には(画像形成モ
ード指定)、前述したステップS9に進んで、露光ラン
プ光量通常モ−ドを蛍光灯インバータ92aに設定し、
通常光量(画像形成用の第1の露光強度)のスキャンに
よる通常の複写が行われる。
【0037】次に、コピ−動作(ステップS10)につ
いて詳細に説明する。このコピ−動作において、画像デ
ータ圧縮/伸長する場合には、次の2通りの流れによっ
て画像デ−タを圧縮することができる。 (1)まず、CCDセンサ36で読み取られたアナログ
画像デ−タは、A/D回路37で多値画像デ−タに変換
された後、SHD回路38を介してシェ−ディング補正
された後、ラインメモリ39に記憶される。このライン
メモリ39に記憶された1ライン分のラインデ−タはデ
ータ切り換え及びバッファメモリ53を介して画像処理
された後、圧縮・伸長回路55により画像デ−タの圧縮
伸長が行われた後、圧縮メモリ56に記憶される。 (2)パソコン60から入力された画像デ−タはプリン
タ・コントローラ61を介しペ−ジメモリに記憶され
る。そして、このペ−ジメモリに記憶された画像デ−タ
に対して画像処理回路54で画像処理された後、圧縮・
伸長回路55により画像デ−タの圧縮伸長が行われた
後、圧縮メモリ56に記憶される。
【0038】また、圧縮されたデータはI/Fコントロ
ーラ57を介して、図示しないハードディスクドライ
ブ、光ディスクドライブ、ファクシミリアダプタへ送る
ことができる。
【0039】また、I/Fコントローラ57からは、圧
縮データの他、通常の圧縮されていないデータを送るこ
ともできる。画像データは、次の2通りの流れにて、伸
長することができる。 (1)圧縮メモリ56に記憶されている圧縮されている
画像デ−タは圧縮・伸長回路55を介して伸長された
後、画像処理回路54で画像処理された後、データ切り
換え及びバッファメモリ53に格納された後、プリンタ
エンジンdのペ−ジメモリに送られて画像が形成され
る。 (2)ハードディスクドライブ・光ディスクドライブ・
ファクシミリ・アダプタ(図示しない)から入力された
画像デ−タはI/Fコントローラ57を介して圧縮・伸
長回路55に送られて画像デ−タが伸長される。そし
て、伸長された画像デ−タは画像処理回路54に送ら
れ、画像処理がなされた後、データ切り換え及びバッフ
ァメモリ53を介してプリンタdに送られる。
【0040】次に、パソコン60からの画像デ−タを印
刷する場合について説明する。この場合には、パソコン
60から出力される画像デ−タはプリンタコントローラ
61を介してプリンタエンジンdのペ−ジメモリに送ら
れた後、印字出力される。
【0041】また、スキャナ部cから入力した画像デ−
タをパソコン60に出力する場合について説明する。ま
ず、スキャナ部bのCCDセンサ36より読み込まれた
アナログの画像データはA/D変換回路36にてA/D
変換された後、SHD回路38にてシェーディング補正
され、ラインメモリ39を用いてタイミング合せを行な
い、データ切り換え及びバッファメモリ53へ送られ
る。そして、I/Fコントローラ57を介してパソコン
60に出力される。
【0042】その他、本装置はディスプレイ58を有し
ているが、このディスプレイ58には、ディスプレイメ
モリ59に蓄えられたデータが表示される。このディス
プレイメモリ59には、スキャナ部cから読み取った画
像データを表示したり、スキャナ部cから読み取ったデ
−タをデータ切換え及びバッファメモリ53を介して画
像処理部54で画像処理(縮小)した後、ディスプレイ
メモリ59に出力する。
【0043】そして、主CPU11はディスプレイフォ
ントROM63のデータをディスプレイメモリ59上へ
展開して、ディスプレイ58上に文字等のキャラクタデ
ータを表示することができる。
【0044】また、主CPU11がプリントフォントR
OM64のデータを、ページメモリ62上へ展開して、
スキャナ部bからの画像データとの合成等を行なうこと
ができる。なお、本発明は上記実施例に限定することな
く本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であ
る。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、原
稿サイズを検知する際に蛍光ランプの光量を画像形成時
より弱くするようにしたので、原稿押えが開いていて
も、ユ−ザに対する眩しさを低減させることができる画
像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるデジタル複写機の制
御系統の全体ブロック図。
【図2】同実施例の制御内容を示すフロ−チャ−ト。
【図3】同実施例のデジタル複写機の構造を示す断面
図。
【図4】同実施例の原稿検知処理を説明するための図。
【符号の説明】
11…主CPU、12…コンパネCPU、13…スキャ
ナCPU、14…プリンタCPU、37…A/D回路、
38…SHD回路、39…ラインメモリ、92…蛍光ラ
ンプ、92a…蛍光灯インバ−タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−181235(JP,A) 特開 平4−156567(JP,A) 特開 平5−183701(JP,A) 特開 平5−56230(JP,A) 特開 平6−284261(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 G03B 27/62

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性を有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原稿を上記原稿台に
    密着させる原稿押えと、 この原稿押えの開閉状態を検出する検出手段と、 上記原稿台に原稿が載置されたことを検知する検知手段
    と、 上記原稿台を露光するとともに露光強度が可変の露光手
    段と、 原稿が載置された上記原稿台からの反射光強度に対応
    し、多値デ−タを出力する受光手段と、 この受光手段が出力する多値デ−タに基づいて画像を形
    成する画像形成手段と、 上記受光手段が出力する多値デ−タを基準値と比較し、
    この基準値との大小関係を示す情報を形成する情報形成
    手段と、 この情報形成手段にて形成された情報に基づいて原稿領
    域と原稿外領域とを識別する識別手段と、 上記識別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ
    −ドと、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−
    ドとのいずれか一方を指定する指定手段と、 この指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された場
    合、上記露光手段の露光強度を画像形成用の第1の露光
    強度として上記画像形成手段を機能させる制御手段と、 上記指定手段にて上記原稿領域識別モ−ドが指定され、
    かつ上記原稿押えが開いていることが上記検出手段で検
    出され、かつ上記原稿台に原稿が載置されたことが上記
    検知手段で検知された場合、上記露光手段による露光強
    度を上記第1の露光強度より低い第2の露光強度として
    上記情報形成手段および上記識別手段を機能させる制御
    手段と、 を具備し、上記情報形成手段による基準値は上記第2の
    露光強度に対応する値であることを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 透光性を有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原稿を上記原稿台に
    密着させる原稿押えと この原稿押えの開閉状態を検出する検出手段と、 上記原稿台に原稿が載置されたことを検知する検知手段
    と、 上記原稿台を露光するとともに露光強度が可変の露光手
    段と、 原稿が載置された上記原稿台からの反射光強度に対応
    し、多値デ−タを出力する受光手段と、 この受光手段が出力する多値デ−タに基づいて画像を形
    成する画像形成手段と、 上記受光手段が出力する多値デ−タを基準値と比較し、
    この基準値との大小関係を示す情報を形成する情報形成
    手段と、 この情報形成手段にて形成された情報に基づいて原稿領
    域と原稿外領域とを識別する識別手段と、 上記識別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ
    −ドと、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−
    ドとのいずれか一方を指定する指定手段と、 この指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された場
    合、上記露光手段の露光強度を画像形成用に設定して上
    記画像形成手段を機能させる制御手段と、 上記指定手段にて上記原稿領域識別モ−ドが指定され、
    かつ上記原稿押えが開いていることが上記検出手段で検
    出され、かつ上記原稿台に原稿が載置されたことが上記
    検知手段で検知された場合、 上記露光手段の露光強度を
    画像形成時より弱く設定するとともに、予め調整時に求
    められている値を上記情報形成手段の基準値として設定
    して、上記情報形成手段および上記識別手段を機能させ
    る制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 透光性を有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原稿を上記原稿台に
    密着させる原稿押えと、 この原稿押えの開閉状態を検出する検出手段と、 上記原稿台に原稿が載置されたことを検知する検知手段
    と、 上記原稿台を露光するとともに露光強度が可変の露光手
    段と、 原稿が載置された上記原稿台からの反射光強度に対応
    し、多値デ−タを出力する受光手段と、 この受光手段が出力する多値デ−タに基づいて画像を形
    成する画像形成手段と、 上記受光手段が出力する多値デ−タを基準値と比較し、
    この基準値との大小関係を示す情報を形成する情報形成
    手段と、 この情報形成手段にて形成された情報に基づいて原稿領
    域と原稿外領域とを識別する識別手段と、 上記識別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ
    −ドと、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−
    ドとのいずれか一方を指定する指定手段と、 上記指定手段にて上記原稿領域識別モ−ドが指定され
    かつ上記原稿押えが開いていることが上記検出手段で検
    出され、かつ上記原稿台に原稿が載置されたことが上記
    検知手段で検知された場合、上記露光手段による露光強
    度を画像形成用の第1の露光強度より低い第2の露光強
    度として上記情報形成手段および上記識別手段を機能さ
    せる制御手段と、 上記指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された場
    合、上記露光手段の露光強度を画像形成用の第1の露光
    強度とするとともに、 上記識別手段により識別された原
    稿領域より用紙サイズを選択し、この選択した用紙サイ
    ズの用紙に上記受光手段の出力に基づく読取り原稿画像
    が形成されるよう上記画像形成手段を制御する制御手段
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 透光性を有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原稿を上記原稿台に
    密着させる原稿押えと、 この原稿押えの開閉状態を検出する検出手段と、 上記原稿台に原稿が載置されたことを検知する検知手段
    と、 上記原稿台を露光するとともに露光強度が可変の露光手
    段と、 原稿が載置された上記原稿台からの反射光強度に対応
    し、多値デ−タを出力する受光手段と、 この受光手段が出力する多値デ−タに基づいて画像を形
    成する画像形成手段と、 上記受光手段が出力する多値デ−タを予め記憶されてい
    る基準値と比較し、この基準値との大小関係を示す情報
    を形成する情報形成手段と、 この情報形成手段にて形成された情報に基づいて原稿領
    域と原稿外領域とを識別する識別手段と、 上記識別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ
    −ドと、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−
    ドとのいずれか一方を指定する指定手段と、この指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された場
    合、上記露光手段の露光強度を画像形成用の第1の露光
    強度として上記画像形成手段を機能させる制御手段と、 上記指定手段にて上記原稿領域識別モ−ドが指定され
    かつ上記原稿押えが開いていることが上記検出手段で検
    出され、かつ上記原稿台に原稿が載置されたことが上記
    検知手段で検知された場合、上記露光手段による露光強
    度を上記第1の露光強度より低い第2の露光強度として
    上記情報形成手段および上記識別手段を機能させる制御
    手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 透光性を有する原稿台と、上記原稿台に開閉自在に設けられ、原稿を上記原稿台に
    密着させる原稿押えと、 この原稿押えの開閉状態を検出する検出手段と、 上記原稿台に原稿が載置されたことを検知する検知手段
    と、 上記原稿台を露光するとともに露光強度が可変の露光手
    段と、 原稿が載置された上記原稿台からの反射光強度に対応
    し、多値デ−タを出力する受光手段と、 この受光手段が出力する多値デ−タに基づいて画像を形
    成する画像形成手段と、 上記受光手段が出力する多値デ−タを基準値と比較し、
    この基準値との大小関係を示す情報を形成する情報形成
    手段と、 この情報形成手段にて形成された情報に基づいて原稿領
    域と原稿外領域とを識別する識別手段と、 上記識別手段により原稿領域を識別する原稿領域識別モ
    −ドと、上記画像形成手段が画像形成する画像形成モ−
    ドとのいずれか一方を指定する指定手段と、 上記基準値を増減設定する設定手段と、上記指定手段にて上記画像形成モ−ドが指定された場
    合、上記露光手段の露光強度を画像形成用の第1の露光
    強度として上記画像形成手段を機能させる制御手段と、 上記指定手段にて上記原稿領域識別モ−ドが指定され
    かつ上記原稿押えが開いていることが上記検出手段で検
    出され、かつ上記原稿台に原稿が載置されたことが上記
    検知手段で検知された場合、上記露光手段による露光強
    度を上記第1の露光強度より低い第2の露光強度として
    上記情報形成手段および上記識別手段を機能させる制御
    手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
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