JP3466853B2 - 画像形成装置、画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像形成装置、画像処理装置および画像処理方法

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JP3466853B2 JP03442597A JP3442597A JP3466853B2 JP 3466853 B2 JP3466853 B2 JP 3466853B2 JP 03442597 A JP03442597 A JP 03442597A JP 3442597 A JP3442597 A JP 3442597A JP 3466853 B2 JP3466853 B2 JP 3466853B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32358Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
    • H04N1/32363Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter at the transmitter or at the receiver

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ソート機能を
備えたデジタル複写機等の画像形成装置、画像処理装置
および画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コピーを行う全ての原稿の画
像を読み取って、それらの画像データをハードディスク
などのメモリに一旦記憶し、そのメモリから任意の原稿
の画像データを繰り返し読み出してプリントアウトする
電子ソート機能を備えたデジタル複写機が知られてい
る。これにより、複数のビンを持つソータ装置を持たな
くても、コピー紙をソートした状態で排紙することが可
能である。
【0003】また、ホストコンピュータのアプリケーシ
ョンのPDL(ページ記述言語)のデータをネットワー
クを介してデジタル複写機が受け取り、PDLからビッ
トマップ画像に展開し、同様にハードディスクなどのメ
モリに一旦記憶し、そのメモリから任意の画像を繰り返
し読み出してプリントアウトし、ソートする、PDL画
像の電子ソート機能が知られている。
【0004】ところが、画像データを蓄積するハードデ
ィスクなどのメモリには限りがあり、そのため記憶でき
る原稿の枚数も予め制限される。例えば、メモリがA4
で100枚分であり、原稿がA4で102枚である場
合、100枚分の原稿はメモリに記憶できるが、2枚分
は記憶できない状態となってしまう。
【0005】このような状態のとき、従来は、このコピ
ージョブをキャンセルし、キャンセルした結果を単に複
写機に表示したり、キャンセルした文書名の履歴を複写
機に表示するだけであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リモー
トからPDLでデジタル複写機に送った結果、プリント
アウトされていない状態の場合、後で、ユーザが複写機
にプリント画像を取りに行くとき、単に複写機にメモリ
フルのエラー表示が残っていたり、あるいは、キャンセ
ルした文書名だけを複写機に表示するだけでは、どのよ
うな内容の文書がメモリフルでキャンセルされたのか、
非常にわかりにくい。
【0007】本発明は、ホストからコードデータで画像
形成装置に送った結果、メモリに記憶された画像データ
が所定量に達したことに応じてプリントアウトされなか
った場合でも、ユーザが画像形成装置でエラーとなった
画像の内容が明確にわかるようにすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストから受
信したコードデータを画像データに展開する展開手段
と、上記画像データを記憶する記憶手段と、上記記憶手
段に記憶された画像データを読み出して、画像形成を行
うプリント手段と、上記画像データを上記記憶手段に記
憶している際に、上記記憶手段がメモリフルになったこ
とに応じて、その記憶した画像データの一部と、それに
対する履歴情報とを上記プリント手段に出力する制御手
段とを有する画像形成装置である。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明にお
ける画像形成装置の一構造例を示す断面図であり、複写
装置本体100と、循環式自動原稿送り装置(RDF)
180とを有する。
【0010】プラテンガラス101は、原稿載置台とし
て複写原稿を載置するものであり、スキャナ102は、
原稿照明ランプ103、走査ミラー104で構成され
る。不図示のモータによりスキャナ102が所定方向に
往復走査されて、原稿の反射光を走査ミラー104〜1
06を介してレンズ108を透過してCCDセンサ10
9に結像する。
【0011】露光制御部107は、レーザ、ポリゴンス
キャナ等で構成され、イメージセンサ109で電気信号
に変換され、後述する所定の画像処理が行われた画像信
号に基づいて変調されたレーザ光129を感光体ドラム
110に照射する。感光体ドラム110の回りには、1
次帯電器112、現像器121、転写帯電器118、ク
リーニング装置116、前露光ランプ114が装備され
ている。
【0012】画像形成部126において、感光体ドラム
110は不図示のモータにより図に示す矢印の方向に回
転しており、1次帯電器112により所望の電位に帯電
された後、露光制御部120からのレーザ光129が照
射され、静電潜像が形成される。
【0013】感光体ドラム110上に形成された静電潜
像は、現像器121により現像されて、トナー像として
可視化される。一方、上段カセット131あるいは下段
カセット132からピックアップローラ133、134
により給紙された転写紙は、給紙ローラ135、136
により本体に送られ、レジストローラ137により転写
ベルトに給送され、可視化されたトナー像が転写帯電器
118により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラ
ムは、クリーナー装置116により残留トナーが清掃さ
れ、前露光ランプ114により残留電荷が消去される。
【0014】転写後の転写紙は、転写ベルト130から
分離され、定着前帯電器139、140によりトナー画
像が再帯電され、定着器141に送られ加圧、加熱によ
り定着され、排出ローラ142により本体100の外に
排出される。
【0015】吸着帯電器138は、レジストローラから
送られた転写紙を転写ベルト130に吸着させるもので
あり、転写ベルトローラ139は、転写ベルト130の
回転に用いられると同時に、吸着帯電器138と対にな
って、転写ベルト130に転写紙を吸着帯電させるもの
である。
【0016】本体100には、例えば1000枚の転写
紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ
150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が
常に当接するように転写紙の量に応じて情報する。ま
た、100枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し153
が装備されている。
【0017】さらに、図1において、排紙フラッパ15
4は、両面記録側ないし多重記録側と排紙側の経路を切
り替える。排紙ローラ142から送り出された転写紙
は、この排紙フラッパ154により両面記録側ないし多
重記録側に切り替えられる。また、下搬送パス158
は、排紙ローラ142から送り出された転写紙を反転パ
ス155を介して転写紙を裏返して再給紙トレイ156
に導く。また、多重フラッパ157は、両面記録と多重
記録の経路を切り替えるものであり、これを左方向に倒
すことにより、転写紙を反転パス155に介さず、直接
下搬送パス158に導く。
【0018】給紙ローラ159は、経路160を通じて
転写紙を感光体ドラム126側に給紙するものである。
排出ローラ161は、排紙フラッパ154の近傍に配置
されて、この排紙フラッパ154により排出側に切り替
えられた転写紙を機外に排出するものである。両面記録
(両面複写)や多重記録(多重複写)時には、排紙フラ
ッパ154を上方に上げて、複写済みの転写紙を搬送パ
ス155、158を介して裏返した状態で再給紙トレイ
156に格納する。
【0019】このとき、両面記録時には、多重フラッパ
157を右方向へ倒し、また多重記録時には、再給紙ト
レイ156に格納されている転写紙が、下から1枚ずつ
給紙ローラ159により経路160を介して本体のレジ
ストローラ137に導かれる。
【0020】本体から転写紙を反転して排出する時に
は、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ157
を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155側
へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通
過した後に、反転ローラ163によって第2の送りロー
ラ側へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙を裏
返して機外へ排出される。
【0021】図2は、本実施例の画像形成装置の構成を
示すブロック図である。
【0022】画像読み取り部201は、CCDセンサ1
09、アナログ信号処理部202等により構成され、レ
ンズ108を介しCCDセンサ109に結像された原稿
画像は、CCDセンサ109により、アナログ電気信号
に変換される。変換された画像情報は、アナログ信号処
理部に入力され、サンプル&ホールド、ダークレベルの
補正等が行われた後に、アナログ・デジタル変換(A/
D変換)される。デジタル化された信号は、シェーディ
ング補正(原稿を読み取るセンサのばらつき、および原
稿照明用ランプの配光特性の補正)、変倍処理後、電子
ソータ部203に入力される。
【0023】電子ソータ部203では、γ補正等の出力
系で必要な補正処理や、スムージング処理、エッジ強
調、その他の処理、加工等が行われ、プリンタ部204
に出力される。プリンタ部204は、図1により説明し
た、レーザ等からなる露光制御部により転写紙上に画像
を記録する。
【0024】また、CPU回路205は、CPU20
6、ROM207、RAM208等により構成され、画
像読み取り部201、電子ソータ部203、プリンタ部
204等を制御し、本装置のシーケンスを統括的に制御
する。
【0025】外部I/F処理部209は、外部のコンピ
ュータから入力されたPDLをビットマップ画像に展開
し、画像データとして電子ソータ部203に入力され
る。
【0026】図3は、電子ソータ部203の詳細構成を
示すブロック図である。
【0027】画像読み取り部201から送られた画像
は、Black輝度のデータとして入力され、log変
換部301に送られる。log変換部301では、入力
され輝度データを濃度データに変換するためのLUTが
格納されており、入力されたデータに対応するテーブル
値を出力することによって、輝度データを濃度データに
変換する。
【0028】その後、濃度データは2値化部302へ送
られる。2値化部302では多値の濃度データが2値化
され、濃度値が「0」あるいは「255」となる。2値
化された8bitの画像データは、「0」または「1」
の1bitの画像データに変換され、メモリに格納する
画像データ量は小さくなる。
【0029】しかし、画像を2値化すると、画像の階調
数は256階調から2階調になるため、写真画像のよう
な中間調の多い画像データは2値化すると一般に画像の
劣化が著しい。そこで、2値データによる擬似的な中間
調表現をする必要がある。ここでは、2値のデータで擬
似的に中間調表現を行う手法として誤差拡散法を用い
る。
【0030】この方法は、ある画像の濃度がある閾値よ
り大きい場合は「255」の濃度データであるとし、あ
る閾値以下である場合は「0」の濃度であるとして2値
化した後、実際の濃度データと2値化されたデータの差
分を誤差信号として、回りの画素に配分する方法であ
る。
【0031】誤差の配分は、予め用意されているマトリ
クス上の重み係数を2値化によって生じる誤差に対して
掛け合わせ、回りの画素に加算することによって行う。
これによって、画像全体での濃度平均値が保存され、中
間調を擬似的に2値で表現することができる。
【0032】2値化された画像データは、制御部303
に送られる。また、外部I/F処理部から入力される、
コンピュータからのPDLを展開したビットマップ画像
データは、外部I/F処理部で2値画像データとして処
理されているため、そのまま制御部303に送られる。
【0033】制御部303では、本体からの指令によ
り、RDFから読み取った原稿や、外部I/FからのP
DLを展開したビットマップの画像を画像記憶部304
に一旦すべて格納したり、画像記憶部304から画像デ
ータを順次読み出して出力する。
【0034】画像記憶部304は、SCSIコントロー
ラとハードディスク(メモリ)を有し、SCSIコント
ローラからの指令に従い、ハードディスクに画像データ
を書き込む。ハードディスクに格納された複数の画像デ
ータは、複写機の操作部で指定された編集モードに応じ
た順序でプリントされる。
【0035】例えば、先頭ページから送られているPD
L画像を逆順プリント、かつ電子ソートする場合、ホス
トから送られてくるすべてのページのPDLのビットマ
ップ画像を一旦ハードディスクに格納した後、最終ペー
ジから最初のページに向かって順にハードディスクから
画像を読み込みプリントする。そして、これを、ホスト
から要求された部数分繰り返し、電子ソートを実現す
る。
【0036】画像記憶部304から呼び出された画像デ
ータ、および、画像記憶部304に格納しない画像デー
タは平滑化部305に送られる。平滑化部305では、
まず1bitのデータを8bitのデータに変換し、画
像データの信号を「0」または「255」の状態にす
る。
【0037】変換された画像データは、予め決められた
マトリクス上の係数と、近傍画素の濃度値をそれぞれ乗
算したものの総和で得られる重みづけされた平均値に置
き換えられる。これによって2値のデータは近傍の画素
における濃度値に応じて多値のデータに変換され、読み
取られた画素により近い画質が制限できる。平滑化され
た画像データは、γ補正部306に入力される。γ補正
部306では、濃度データを出力する際に、プリンタの
特性を考慮したLUTによる変換を行い、操作部で設定
された濃度値に応じた出力の調整を行う。
【0038】図4は、本実施例における複写装置の表示
部に表示される基本画面を示す説明図である。なお、こ
の画面はタッチパネルとなっており、それぞれ表示され
る機能の枠内を触れることにより、その機能が実行され
る。
【0039】コピーモードキー244は、複写動作を行
う場合に押すキーである。そして、このキー224が押
されたときに、図4に示すコピーモードの画面を表示す
る。拡張機能キー201は、このキーを押すことによっ
て、両面複写、多重複写、移動、とじ代の設定、枠消し
の設定等のモードに入る。画像モードキー202は、こ
のキーを押すことによって、複写画像に対して網掛け、
影付け、トリミング、マスキングを行うための設定モー
ドに入る。
【0040】ユーザモードキー203は、このキーを押
すことによって、モードメモリの登録、標準モード画面
の設定が行える。応用ズームキー204は、このキーを
押すことによって、原稿のX方向、Y方向を独立に変倍
するモード、原稿サイズと複写サイズから変倍率を計算
するズームプログラムのモードに入る。
【0041】M1キー205、M2キー206、M3キ
ー207は、それぞれに登録されたモードメモリを呼び
出す際に押すキーである。オプションキー209は、フ
ィルムから直接複写するためのフィルムプロジェクタ等
のオプション機能の設定を行うキーである。
【0042】ソータキー210は、メカソータを使用す
るか、電子ソータを使用するかの設定、ソータのソー
ト、グループ等のモード設定を行うキーである。原稿混
載キー211は、原稿フィーダにA4サイズとA3サイ
ズ、または、B5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセ
ットする際に押すキーである。
【0043】等倍キー212は、複写倍率を100%に
する際に押すキーである。縮小キー214、拡大キー2
15は、定型の縮小、拡大を行う際に押すキーである。
用紙選択キー213は、複写用紙の選択を行う際に押す
キーである。濃度キー、218、220は、キー218
を押す毎に濃く複写され、キー220を押す毎に薄く複
写される。濃度表示217は、濃度キーを押すと表示が
左右に変化する。AEキー219は、新聞のように地肌
の濃い原稿を自動濃度調整複写するときに押すキーであ
る。
【0044】HiFiキー221は、写真原稿のように
中間調の濃度が多い原稿の複写の際に押すキーである。
文字強調キー222は、文字原稿の複写で文字を際立た
せたい場合に押すキーである。ガイドキー223は、あ
るキーの機能が分からないとき押すキーであり、そのキ
ーの説明が表示される。
【0045】ファックスキー225は、ファックスを行
うときに押すキーであり、ファイルキー226は、ファ
イルデータを出力したいときに押すキーである。
【0046】プリンタキー227は、プリントの濃度を
変更したり、本発明に関わる、リモートのホストからの
PDL画像のプリント出力結果を参照したい場合に押す
キーである。
【0047】次に、図5〜図7を用いて、本発明の第1
実施例による制御手順について説明する。
【0048】まず、図5のフローチャートにおいて、ス
テップ(S1)で、複写機の外部I/F処理部209
は、リモートホストからPDL画像を受信するまでウエ
イトする。受信したら、ステップ(S2)で、外部I/
F処理部209は、受信したPDLを2値のビットマッ
プ画像に展開し、ステップ(S3)で、電子ソータ部
は、そのビットマップ画像をHDへ記憶する。
【0049】ステップ(S4)で、電子ソータ部203
のHDがフルになったかを判定し、フルになっていない
なら、ステップ(S5)で、PDLジョブすべてのペー
ジを記憶したかを判定し、まだならステップ(S1)へ
戻り、次のPDL原稿ページの受信まで待つ。
【0050】ステップ(S5)で、PDLジョブすべて
のページを記憶したなら、ステップ(S6)で、HDか
ら記憶した画像を読み出し、ステップ(S7)で用紙に
プリントする。ステップ(S8)で、すべて読み出して
いるかを判定し、まだ読み出していないなら、ステップ
(S6)に戻り、プリントを繰り返す。これを全原稿に
関して、ユーザが要求する部数分繰り返す。
【0051】ステップ(S4)でメモリフルになった
ら、ステップ(S9)において、HDに記憶した原稿の
うち、4枚だけを読み出し、レイアウトメモリ(DRA
M)に4in1でレイアウトする。また、ステップ(S
10)で、エラー内容を示す文章、外部I/F処理部2
09でホストから受け取った原稿の文書名、時刻の文字
フォントをレイアウトメモリに書き込む。ステップ(S
11)で、レイアウトメモリにセットされたエラー原稿
情報を出力する。
【0052】たとえば、図6のように、レイアウトメモ
リにかかれた情報をそのまま用紙にプリントアウトす
る。
【0053】または、図7のように、レイアウトメモリ
にかかれた情報を、複写機の操作部のビットマップに表
示し、上下キー701、702などで表示をスクロール
させてもよい。
【0054】次に、図6〜図9を用いて、本発明の第2
実施例による制御手順について説明する。
【0055】図8のフローチャートにおいて、ステップ
(S21)で、複写機の外部I/F処理部209は、リ
モートホストからPDL画像を受信するまでウエイトす
る。受信したら、ステップ(S22)で、外部I/F処
理部209は受信したPDLを2値のビットマップ画像
に展開し、ステップ(S23)で、電子ソータ部203
は、そのビットマップ画像をHDへ記憶する。
【0056】ステップ(S24)で、電子ソータ部20
3のHDがフルになったかを判定し、フルになっていな
いならステップ(S25)で、PDLジョブすべてのペ
ージを記憶したかを判定し、まだならステップ(S2
1)へ戻り、次のPDL原稿ページの受信者まで待つ。
ステップ(S25)で、PDLジョブすべてのページを
記憶したなら、ステップ(S26)で、HDから記憶し
た画像を読み出し、ステップ(S27)で用紙にプリン
トする。
【0057】ステップ(S28)で、すべて読み出して
いるかを判定し、まだ読み出していないなら、ステップ
(S26)に戻り、プリントを繰り返す。これを全原稿
に関して、ユーザが要求する部数分繰り返す。
【0058】ステップ(S24)でメモリフルになった
ら、ステップ(S29)において、HDに記憶した原稿
のうち、4枚だけをHDに残して他の原稿を消去する。
【0059】また、ステップ(S30)で、エラー内容
を示す文章、外部I/F処理部でホストとから受け取っ
た原稿の文書名、時刻も、その4枚の原稿とリンクし
て、HDに記憶する。
【0060】次に、図9において、図8で説明したHD
フルなどのエラー履歴が、予め決められた設定値、たと
えば30ジョブ蓄積したかをみて、蓄積したなら、ステ
ップ(S33)にジャンプする。蓄積していないなら、
ステップ(S32)において、複写機の操作部で、エラ
ー履歴を出力指定したかを見て、指定したなら、ステッ
プ(S33)に進む。
【0061】ステップ(S33)において、HDに記憶
した、HDフルになって残したジョブの4枚の原稿を読
み出し、レイアウトメモリ(DRAM)4in1でレイ
アウトする。また、ステップ(S34)で、それら4枚
の原稿にリンクしてHDに記憶された、エラー内容を示
す文章、外部I/F処理部でホストから受け取った原稿
の文書名、時刻データを文字フォントに置換し、レイア
ウトメモリに書き込む。ステップ(S35)で、レイア
ウトメモリにセットされたエラー原稿情報を出力する。
【0062】このとき、たとえば図6に示すように、レ
イアウトメモリに書かれた情報をそのまま用紙にプリン
トアウトする。
【0063】または、図7のように、レイアウトメモリ
に書かれた情報を、複写機の操作部のビットマップに表
示し、上下キー701、702などで表示をスクロール
させてもよい。また「戻る」キーで、一旦図示しないウ
インドウ画面となり、そこでは次のエラージョブの表示
を促すキー操作が行え、同様に、次のジョブに関しても
図7の表示を行う。
【0064】そして、ステップ(S36)で、すべての
エラーとなったジョブエラー原稿情報を出力したかをみ
て、まだならステップ(S33)に戻り、他のジョブの
エラー原稿情報を同様に出力するよう繰り返す。なお、
ステップ(S36)で、エラー原稿情報を出力するごと
に、HDに記憶されている、各ジョブ4枚ずつの原稿画
像データと、それにリンクした、エラー内容を示す文
章、外部I/F処理部でホストから受け取った原稿の文
書名、時刻をHDから消去してもよい。
【0065】次に、図10、図11を用いて、本発明に
よる第3実施例の制御手順について説明する。
【0066】HDメモリフルのとき、フルとなったジョ
ブの原稿のうち4枚をHDに残し、また、エラー内容を
示す文章、外部I/F処理部209でホストから受け取
った原稿の文書名、時刻も、その4枚の原稿とリンクし
て、HDに記憶することに関しては、第2実施例の図8
と同じである。
【0067】次に、図10において、ステップ(S4
1)で、エラー履歴のあったジョブの文書名、エラー内
容、日時等を複写機の操作部に表示する(図11参
照)。ステップ(S42)で、複写機の操作部に表示さ
れた上記のジョブのうち、内容を出力したいジョブをキ
ータッチで選択する。例えば、図11では、ジョブ番号
6のジョブが選択された様子を示す。
【0068】ステップ(S43)では、選択されたジョ
ブに対応し、エラー時にHDに残された4枚の原稿を読
み出し、レイアウトメモリに4in1でレイアウトす
る。
【0069】また、それら4枚の原稿にリンクしてHD
に記憶された、エラー内容を示す文章、外部I/F処理
部209でホストから受け取った原稿の文書名、時刻デ
ータを文字フォントに置換し、レイアウトメモリに書き
込む。ステップ(S45)で、レイアウトメモリにセッ
トされたエラー原稿情報を出力する。
【0070】このとき、図11のキー703を押して、
たとえば図6のように、レイアウトメモリに書かれた情
報をそのまま用紙にプリントアウトする。
【0071】または、図11のキー703を「プリン
ト」ではなく「画面表示」と置き換えることで、図7の
ように、レイアウトメモリに書かれた情報を、複写機の
操作部のビットレートマップに表示し、上下キー70
1、702などで表示をスクロールさせてもよい。この
とき、図7で「戻る」キーを押すと、図11の画面に戻
る。
【0072】同様にステップ(S46)で図11の「戻
る」キー700が押されるまで、他のジョブを指定し
て、出力を継続しても構わない。
【0073】なお、ステップ(S45)で、エラー原稿
情報を出力するごとに、HDに記憶されている各ジョブ
4枚ずつの原稿画像データと、それにリンクした、エラ
ー内容を示す文章、外部I/F処理部209でホストか
ら受け取った原稿の文書名、時刻をHDから消去しても
よい。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の請求項
、9の発明によれば、ホストから受信したPDL画像
をハードディスクなどの記憶装置に記憶中、メモリフル
になったとしても、メモリフルになった文書名やエラー
内容などの情報とともに、メモリフルになった原稿の一
部を、プリンタ部により出力することによって、後でユ
ーザが画像形成装置にプリントアウトしようとした用紙
を取りにきた時に、エラーとなったPDLジョブが何で
あるかが明確にわかるという効果がある。
【0075】本出願の請求項2、10の発明によれば、
ホストから受信したPDL画像をハードディスクなどの
記憶装置に記憶中、メモリフルになったとしても、上記
メモリフルになった文書名やエラー内容、およびメモリ
フルとなった原稿の一部を、画像形成装置が有する表示
を利用して表示できるので、ユーザが画像形成装置
プリント結果の用紙を取りにきた時に、確実にユーザに
エラーの内容を知らせることができる。
【0076】本出願の請求項3、11の発明によれば
ホストから受信したPDL画像をハードディスクなどの
記憶装置に記憶中、メモリフルになったとしても、上記
メモリフルになった文書名やエラー内容、およびメモリ
フルとなった原稿の一部を、プリンタ部により用紙にプ
リントアウトするか、画像形成装置が有する表示部によ
り表示させることが出来るので、ユーザが画像形成装置
にプリント結果の用紙を取りに来たときに、確実にユー
ザにエラーの内容を知らせることができる。
【0077】本出願の請求項4、12の発明によれば、
ホストから受信したPDL画像をハードディスクなどの
記憶装置に記憶中、メモリフルになったとしても、メモ
リフルになった文書名やエラー内容などの情報ととも
に、メモリフルになった原稿の一部を、ハードディスク
などのメモリに保存しておき、エラーになった文書名や
エラー内容を画像形成装置が有する表示部で表示させ、
それに対応した原稿の一部を、プリンタ部により出力す
ることによって、後でユーザが画像形成装置にプリント
アウトしようとした用紙を取りに来たときに、エラーと
なったPDLジョブの一覧が明確にわかるという効果が
ある。
【0078】本出願の請求項5の発明によれば、ホスト
から受信したPDL画像をハードディスクなどの記憶装
置に記憶中、メモリフルになったとしても、メモリフル
になった文書名やエラー内容などの情報とともに、メモ
リフルになった原稿の一部を、ハードディスクなどの
憶装置に保存していき、あとで、エラーになった文書名
やエラー内容、およびそれに対応した原稿の一部を、
リンタ部により出力した後、出力した、文書名やエラー
内容、それに対応した原稿の一部を上記記憶装置から
去することにより、ハードディスクなどの記憶装置
き容量を確保することができ、他のコピーPDLジョブ
で有効に使用することができるという効果がある。
【0079】本出願の請求項6、13の発明によれば、
ホストから受信したPDL画像をハードディスクなどの
記憶装置に記憶中、メモリフルになったとしても、メモ
リフルになった文書名やエラー内容などの情報ととも
に、メモリフルになった原稿の一部を、ハードディスク
などのメモリに保存していき、保存したエラージョブが
予め設定されたジョブ数以上になったとき、エラーにな
った文書名やエラー内容、およびそれに対応した原稿の
一部を、プリンタ部で出力させるか、表示部で表示させ
ることができ、後でユーザが画像形成装置にプリントア
ウトしようとした用紙を取りにきたときに、エラーとな
ったPDLジョブの一覧が明確にわかるという効果があ
る。
【0080】本出願の請求項7の発明によれば、ホスト
から受信したPDL画像をハードディスクなどの記憶装
置に記憶中、メモリフルになったとしても、メモリフル
になった文書名やエラー内容などの情報とともに、メモ
リフルになった原稿の一部を、ハードディスクなどのメ
モリに保存していき、ユーザがそれらを見たいときに、
複写機のキーを操作することにより、エラーになった文
書名やエラー内容、およびそれに対応した原稿の一部
を、解像度を落とし、例えば4in1などに縮小レイア
ウトして出力することによって、後でユーザが複写機に
プリントアウトしようとした用紙を取りにきたときに、
エラーとなったPDLジョブが即座に、かつ明確にわか
るという効果がある。
【0081】本出願の請求項8の発明によれば、ホスト
から受信したPDL画像をハードディスクなどの記憶装
置に記憶中、メモリフルになったとしても、メモリフル
になった文書名やエラー内容などの情報とともに、メモ
リフルになった原稿の一部を、ハードディスクなどのメ
モリに保存していき、あとで、エラーになった文書名を
操作部等で指定することにより、それに対するエラー内
容、およびそれに対応した原稿の一部を、解像度を落と
し、例えば4in1などに縮小レイアウトして出力する
ことによって、後でユーザが複写機にプリントアウトし
ようとした用紙を取りにきたときに、ユーザが知りたい
ジョブのエラー状態だけを明確に知ることができる。
【0082】本出願の請求項15および請求項26の発
明によれば、画像情報を入力し、複数の画像情報を記憶
可能な記憶手段に、上記入力した画像情報を記憶し、上
記記憶手段に記憶された画像情報を、シートに画像形成
し、1つのジョブに含まれる画像情報の全てのページを
上記記憶手段に記憶する前に上記記憶手段がメモリフル
になった場合に、上記記憶手段に全てのページを記憶で
きなかった上記ジョブの画像情報の内容をユーザが識別
できる識別情報を出力することにより、1ジョブに含ま
れる画像情報の全てのページを記憶手段に記憶できない
ときにユーザがそのジョブの内容を識別することが出来
るという効果がある。 又、本出願の請求項16および請
求項27の発明によれば、上記識別情報をシート上に形
成することが出来る。 又、本出願の請求項17および請
求項28の発明によれば、上記識別情報を表示すること
が出来る。 又、本出願の請求項18および請求項29の
発明によれば、上記記憶手段に全てのページを記憶でき
なかった上記ジョブで既に上記記憶手段への記憶が済ん
だ画像情報が含まれる識別情報を出力することが出来
る。 又、本出願の請求項19および請求項30の発明に
よれば、上記記憶手段に全てのページを記憶できなかっ
た上記ジョブで既に上記記憶手段への記憶が済んだ画像
情報のうちの所定枚数分の複数の画像情報が含まれる識
別情報を出力することが出来る。 又、本出願の請求項2
0および請求項31の発明によれば、上記ジョブの上記
複数の画像情報の縮小画像をシート上に形成することが
出来る。 又、本出願の請求項21および請求項32の発
明によれば、画像情報のタイトルが含まれる識別情報を
出力することが出来る。 又、本出願の請求項22および
請求項33の発明によれば、入力手段により外部のコン
ピュータからの画像情報を入力することが出来る。 又、
本出願の請求項23および請求項34の発明によれば、
上記記憶手段がメモリフルであることを示すエラー内容
を含む識別情報を出力することが出来る。 又、本出願の
請求項24および請求項35の発明によれば、上記記憶
手段に全 ページを記憶できなかった上記ジョブで既に上
記記憶手段への記憶が済んだ画像情報のうちの所定枚数
分の画像情報を、上記識別情報用として上記記憶手段に
残し、これとは異なるページを上記記憶手段から消去す
ることが出来る。 又、本出願の請求項25および請求項
36の発明によれば、上記識別情報を上記記憶手段に記
憶し、出力が済んだ上記識別情報を上記記憶手段から消
去することが出来る。 又、本出願の請求項37の発明に
よれば、画像形成装置の操作部のキー操作により上記識
別情報を出力することが出来る。 又、本出願の請求項3
8の発明よれば、上記記憶手段のメモリフルによりエラ
ーとなったジョブの履歴を表示し、その中から選択され
たジョブに対応する識別情報を出力することが出来る。
【0083】
【0084】
【0085】
【0086】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施例の画像形成装置の一構造
例を示す断面図である。
【図2】上記実施例の画像形成装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】上記実施例の電子ソータ部の詳細構成を示すブ
ロック図である。
【図4】上記実施例における複写装置の表示部に表示さ
れる基本画面を示す説明図である。
【図5】本発明の第1実施例による制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】上記実施例におけるレイアウトメモリ情報のプ
リントアウト例を示す説明図である。
【図7】上記実施例におけるレイアウトメモリ情報の表
示例を示す説明図である。
【図8】本発明の第2実施例による制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【図9】上記第2実施例による制御手順を示すフローチ
ャートである。
【図10】本発明の第3実施例による制御手順を示すフ
ローチャートである。
【図11】上記第3実施例において、エラー履歴のあっ
たジョブの文書名、エラー内容、日時等の表示例を示す
説明図である。
【符号の説明】
100…複写装置本体、 109…CCDセンサ、 201…画像読み取り部、 202…アナログ信号処理部、 203…電子ソータ部、 204…プリンタ部、 205…CPU回路、 206…CPU、 207…ROM、 208…RAM、 209…外部I/F処理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−34752(JP,A) 特開 平8−167963(JP,A) 特開 平8−79418(JP,A) 特開 平7−184017(JP,A) 特開 平6−233087(JP,A) 特開 平6−86030(JP,A) 特開 平6−64283(JP,A) 特開 平4−20067(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/21 B41J 5/00 - 5/52 B41J 29/00 - 29/70

Claims (39)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストから受信したコードデータを画像
    データに展開する展開手段と; 上記画像データを記憶する憶手段と; 上記憶手段に憶された画像データを読み出して、画
    像形成を行うプリント手段と; 上記画像データを上記憶手段に憶している際に、
    記記憶手段がメモリフルになったことに応じて、その記
    憶した画像データの一部と、それに対する履歴情報とを
    上記プリント手段に出力する御手段と; を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ホストから受信したコードデータを画像
    データに展開する展開手段と; 上記画像データを記憶する記憶手段と; 上記記憶手段に記憶された画像データを読み出して、画
    像形成を行うプリント手段と; 表示手段と; 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際に、上
    記記憶手段がメモリフルになったことに応じて、その記
    憶した画像データの一部と、それに対する履歴情報とを
    上記表示手段に出力する制御手段と; を有する ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 ホストから受信したコードデータを画像
    データに展開する展開手段と; 上記画像データを記憶する記憶手段と; 上記記憶手段に記憶された画像データを読み出して、画
    像形成を行うプリント手段と; 表示手段と; 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際に、上
    記記憶手段がメモリフルになったことに応じて、その記
    憶した画像データの一部と、それに対する履歴情報とを
    上記プリント手段または上記表示手段に出力する制御手
    段と; を有する ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 ホストから受信したコードデータを画像
    データに展開する展開手段と; 上記画像データを記憶する憶手段と; 上記憶手段記憶された画像データを読み出して、画
    像形成を行うプリント手段と;表示手段と; 上記画像データを上記憶手段に記憶している際にメモ
    リフルになった場合に、その記憶した画像データの一部
    上記記憶手段に残すと共に、上記記憶手段に残された
    メモリフル時の画像データの履歴情報をその画像データ
    にリンクして上記記憶手段に記憶する記憶制御手段と;上記記 憶手段に記憶された上記履歴情報を上記表示手段
    に出力する表示制御手段と;上記表示手段に表示された上記履歴情報に対応する上記
    記憶手段に残されたメモリフル時の画像データの一部を
    上記プリント手段に出力するプリント制御手段と; を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、上記プリント手段で上記 記憶手段に記憶されたメモリフ
    ル時の上記画像データの一部を出力した後、上記プリン
    ト手段により出力された上記記憶手段に残されたメモリ
    フル時の上記画像データの一部と、それに対応する上記
    履歴情報とを上記記憶手段から消去する消去制御手段を
    有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 ホストから受信したコードデータを画像
    データに展開する展開手段と; 上記画像データを記憶する記憶手段と; 上記記憶手段に記憶された画像データを読み出して、画
    像形成を行うプリント手段と; 表示手段と; 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際にメモ
    リフルになった場合に 、その記憶した画像データの一部
    を上記記憶手段に残すと共に、上記記憶手段に残された
    メモリフル時の画像データの履歴情報をその画像データ
    にリンクして上記記憶手段に記憶する記憶制御手段と; 上記記憶手段に記憶された 履歴情報のジョブ数が、予め
    決められた設定値以上となったとき、上記記憶手段に残
    されたメモリフル時の画像データの一部と、その画像デ
    ータにリンクして上記記憶手段に記憶された履歴情報
    を、上記プリント手段または上記表示手段に出力する
    御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項において、上記記憶手段に記憶された履歴情報のジョブ数が、予め
    決められた設定値以上となっていない場合において、
    画像形成装置の操作部でキー操作したとき、上記制御手段は、上記 記憶手段に残されたメモリフル時
    の画像データの一部と、その画像データにリンクして上
    記憶手段に記憶された履歴情報を、上記プリント手段
    または上記表示手段に出力することを特徴とする画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 請求項4において、 上記表示手段に表示された上記履歴情報の中から何れか
    を選択する選択手段を有し、 上記プリント制御手段は、上記選択手段により選択され
    た履歴情報に対応した上記憶手段に残されているメモ
    リフル時の画像データの一部を上記プリント手段に出力
    するとを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 ホストから受信したコードデータを画像
    データに展開する展開手段と、上記画像データを記憶す
    る記憶手段と、上記記憶手段に記憶された画像データを
    読み出して、画像形成を行うプリント手段を有する画像
    形成装置の画像処理方法であって、 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際に、上
    記記憶手段がメモリフルになったことに応じて、その記
    憶した画像データの一部と、それに対する履歴情報とを
    上記プリント手段に出力することを特徴とする画像形成
    装置の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 ホストから受信したコードデータを画
    像データに展 開する展開手段と、上記画像データを記憶
    する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された画像データ
    を読み出して、画像形成を行うプリント手段と、表示手
    段を有する画像形成装置の画像処理方法であって、 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際に、上
    記記憶手段がメモリフルになったことに応じて、その記
    憶した画像データの一部と、それに対する履歴情報とを
    上記表示手段に出力することを特徴とする画像形成装置
    の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 ホストから受信したコードデータを画
    像データに展開する展開手段と、上記画像データを記憶
    する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された画像データ
    を読み出して、画像形成を行うプリント手段と、表示手
    段を有する画像形成装置の画像処理方法であって、 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際に、上
    記記憶手段がメモリフルになったことに応じて、その記
    憶した画像データの一部と、それに対する履歴情報とを
    上記プリント手段または上記表示手段に出力することを
    特徴とする画像形成装置の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 ホストから受信したコードデータを画
    像データに展開する展開手段と、上記画像データを記憶
    する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された画像データ
    を読み出して、画像形成を行うプリント手段と、表示手
    段を有する画像形成装置の画像処理方法であって、 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際にメモ
    リフルになった場合に、その記憶した画像データの一部
    を上記記憶手段に残すと共に、上記記憶手段に残された
    メモリフル時の画像データの履歴情報をその画像データ
    にリンクして上記記憶手段に記憶する記憶制御ステップ
    と; 上記記憶手段に記憶された上記履歴情報を上記表示手段
    に出力する表示制御ステップと; 上記表示手段に表示された上記履歴情報に対応する上記
    記憶手段に残されたメモリフル時の画像データの一部を
    上記プリント手段に出力するプリント制御ステップと; を有することを特徴とする画像形成装置の画像処理方
    法。
  13. 【請求項13】 ホストから受信したコードデータを画
    像データに展開する展開手段と、上記画像データを記憶
    する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された画像データ
    を読み出して、画像形成を行うプリント手段と、表示手
    段を有する画像形成装置の画像処理方法であって、 上記画像データを上記記憶手段に記憶している際にメモ
    リフルになった場合に、その記憶した画像データの一部
    を上記記憶手段に残すと共に、上記記憶手段に残された
    メモリフル時の画像データの履歴情報をその画像データ
    にリンクして上記記憶手段に記憶する記憶制御ステップ
    と; 上記記憶手段に記憶された履歴情報のジョブ数が、予め
    決められた設定値以上となったとき、上記記憶手段に残
    されたメモリフル時の画像データの一部と、その画像デ
    ータにリンクして上記記憶手段に記憶された履歴情報
    を、上記プリント手段または上記表示手段に出力する制
    御ステップと; を有することを特徴とする画像形成装置の画像処理方
    法。
  14. 【請求項14】 請求項1〜のいずれか1項におい
    て、上記コードデータは、ページ記述言語によるデータ
    であることを特徴とする画像形成装置。
  15. 【請求項15】 画像情報を入力する入力手段と; 複数の画像情報を記憶可能な記憶手段と; 上記入力した画像情報を上記記憶手段に記憶する記憶制
    御手段と; 上記記憶手段に記憶された画像情報を、シートに画像形
    成する画像形成手段と; 1つのジョブに含まれる画像情報の全てのページ
    記憶手段に記憶する前に上記記憶手段がメモリフルにな
    った場合上記記憶手段に全てのページを記憶できな
    かった上記ジョブの画像情報の内容ーザが識別でき
    る識別情報を出力する力手段と; を有することを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 上記力手段により上記識別情報を上記画像形成手段
    出力して、上記画像形成手段で上記識別情報をシート上
    に形成することを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 請求項15または16において、 上記力手段により上記画像形成装置が有する表示装置
    へ上記識別情報を出力して、上記表示装置で上記識別情
    報を表示することを特徴とする画像形成装置。
  18. 【請求項18】 請求項15〜17のいずれか1項にお
    いて、 上記識別情報には、上記ジョブで既に上記記憶手段への
    記憶が済んだ画像情報が含まれることを特徴とする画像
    形成装置。
  19. 【請求項19】 請求項15〜18のいずれか1項にお
    いて、 上記識別情報には、上記ジョブで既に上記記憶手段への
    記憶が済んだ画像情報のうちの所定枚数分の複数画像
    情報が含まれることを特徴とする画像形成装置。
  20. 【請求項20】 請求項19において、 上記画像形成手段は、1枚のシートに、上記ジョブの上
    複数の画像情報の縮小画像を形成することを特徴とす
    る画像形成装置。
  21. 【請求項21】 請求項15〜20のいずれか1項にお
    いて、 上記識別情報には、画像情報のタイトルが含まれている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  22. 【請求項22】 請求項15〜21のいずれか1項にお
    いて、 上記入力手段は、外部のコンピュータから画像情報を入
    力することを特徴とする画像形成装置。
  23. 【請求項23】 請求項15〜22のいずれか1項にお
    いて、上記識別情報は、上記記憶手段がメモリフルであること
    を示すエラー内容を含む ことを特徴とする画像形成
    置。
  24. 【請求項24】 請求項15〜23のいずれか1項にお
    いて、 上記記憶制御手段は、上記記憶手段に全ページを記憶で
    きなかった上記ジョブで既に上記記憶手段への記憶が済
    んだ画像情報のうちの所定枚数分の画像情報を、上記識
    別情報用として上記記憶手段に残し、これとは異なるペ
    ージを上記記憶手段から消去することを特徴とする画像
    形成装置。
  25. 【請求項25】 請求項15〜24のいずれか1項にお
    いて、 上記記憶制御手段は、上記出力手段により出力される識
    別情報を上記記憶手段 に記憶し、上記出力手段による出
    力が済んだ識別情報を上記記憶手段から消去することを
    特徴とする画像形成装置。
  26. 【請求項26】 画像情報を入力する入力手段複数
    の画像情報を記憶可能な記憶手段と、上記記憶手段に記
    憶された画像情報をシートに画像形成する画像形成手段
    とを有する画像形成装置の画像処理方法であって、 上記入力した画像情報を上記記憶手段に記憶する記憶制
    御ステップと; つのジョブに含まれる画像情報の全てのページ
    記憶手段に記憶する前に上記記憶手段がメモリフルにな
    った場合上記記憶手段に全てのページを記憶できな
    かった上記ジョブの画像情報の内容をユーザが識別でき
    る識別情報を出力する力ステップと; を有することを特徴とする画像形成装置の画像処理方
    法。
  27. 【請求項27】 請求項26において、上記出力ステップにより上記識別情報を上記画像形成手
    段に出力して、上記画像形成手段で上記識別情報をシー
    ト上に形成する ことを特徴とする画像形成装置の画像処
    理方法。
  28. 【請求項28】 請求項26または27において、上記出力ステップにより上記画像形成装置が有する表示
    装置へ上記識別情報を出力して、上記表示装置で上記識
    別情報を表示 することを特徴とする画像形成装置の画像
    処理方法。
  29. 【請求項29】 請求項26〜28のいずれか1項にお
    いて、 上記識別情報には、上記ジョブで既に上記記憶手段への
    記憶が済んだ画像情報が含まれことを特徴とする画像
    形成装置の画像処理方法。
  30. 【請求項30】 請求項26〜29のいずれか1項にお
    いて、 上記識別情報には、上記ジョブで既に上記記憶手段への
    記憶が済んだ画像情報のうちの所定枚数分の複数画像
    情報が含まれていることを特徴とする画像形成装置の
    像処理方法。
  31. 【請求項31】 請求項30において、 上記画像形成手段は、1枚のシートに、上記ジョブの上
    複数の画像情報の縮小画像を形成することを特徴とす
    画像形成装置の画像処理方法。
  32. 【請求項32】 請求項26〜31のいずれか1項にお
    いて、 上記識別情報には、画像情報のタイトルが含まれている
    ことを特徴とする画像形成装置の画像処理方法。
  33. 【請求項33】 請求項26〜32のいずれか1項にお
    いて、 上記入力手段は、外部のコンピュータから画像情報を入
    力することを特徴とする画像形成装置の画像処理方法。
  34. 【請求項34】 請求項26〜33のいずれか1項にお
    いて、上記識別情報は、上記記憶手段がメモリフルであること
    を示すエラー内容を含む ことを特徴とする画像形成装置
    画像処理方法。
  35. 【請求項35】 請求項26〜34のいずれか1項にお
    いて、 上記記憶制御ステップでは、上記記憶手段に全ページを
    記憶できなかった上記ジョブで既に上記記憶手段への記
    憶が済んだ画像情報のうちの所定枚数分の画像情報を、
    上記識別情報用として上記記憶手段に残し、これとは異
    なるページを上記記憶手段から消去することを特徴とす
    画像形成装置の画像処理方法。
  36. 【請求項36】 請求項26〜35のいずれか1項にお
    いて、上記出力ステップで出力される識別情報を上記記憶手段
    に記憶し、上記出力ステップで出力が済んだ上記識別情
    報を上記記憶手段から 消去することを特徴とする画像形
    成装置の画像処理方法。
  37. 【請求項37】 請求項26〜36のいずれか1項にお
    いて、 1つのジョブに含まれる画像情報の全てのページを上記
    記憶手段に記憶する前に上記記憶手段がメモリフルにな
    った場合に、上記画像形成装置の操作部のキー操作によ
    り、上記記憶手段に全てのページを記憶できなかった上
    記ジョブの上記識別情報を出力することを特徴とする画
    像形成装置の画像処理方法。
  38. 【請求項38】 請求項26〜37のいずれか1項にお
    いて、 上記記憶手段のメモリフルによりエラーとなったジョブ
    の履歴を表示し、その中から選択されたジョブに対応す
    る識別情報を出力することを特徴とする画像形成装置の
    画像処理方法。
  39. 【請求項39】 請求項26〜38のいずれか1項にお
    いて、 上記画像形成装置は、原稿画像を読み取る画像読取部、
    および、外部のコンピ ュータから入力されたPDLデー
    タをビットマップ画像に展開する外部I/F処理部を有
    し、上記記憶手段は、上記画像読取部からの画像デー
    タ、上記外部I/F処理部からの画像データを記憶する
    ことを特徴とする画像形成装置の画像形成方法。
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