JPH09223061A - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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JPH09223061A
JPH09223061A JP8050795A JP5079596A JPH09223061A JP H09223061 A JPH09223061 A JP H09223061A JP 8050795 A JP8050795 A JP 8050795A JP 5079596 A JP5079596 A JP 5079596A JP H09223061 A JPH09223061 A JP H09223061A
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JP8050795A
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Hirohiko Tashiro
浩彦 田代
Masanobu Inui
雅亘 乾
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機密性を保持しつつ、管理情報による情報の
入出力ができる情報処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】 機密文書モードが設定されているか否か
が判別され(ステップS401)、設定されていない場
合は、原稿から読み取られた画像データがFATと共に
ハードディスクに格納され(ステップS405)、該格
納された画像データが出力されると(ステップS40
6)、直ちに複写処理が終了する。一方、機密文書モー
ドが設定されている場合は、画像データの格納及び出力
(ステップS402、S403)の後、ハードディスク
に格納されたFAT及び画像データが消去されてから
(ステップS404)、複写処理が終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理情報を用い
て、情報の格納位置等の特定や格納された情報の読み出
し等を行う情報処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、情報を格納して、該格納され
た情報を再び読み出す際に、情報の格納位置を特定する
ための管理情報を用いるようにした情報処理装置が知ら
れている。例えば、いわゆる電子ソート機能を備えたデ
ジタル複写装置では、原稿複写の際、読み取った原稿の
画像情報を、ハードディスク等の格納媒体に一旦格納
し、格納された画像情報の中から任意の画像情報を繰り
返し読み出して出力するようにしている。このデジタル
複写装置によれば、1度の読み取りで同一の原稿の画像
を複数回出力できるので、複数の原稿画像を適当な順番
で読みだすことにより、複数のビンを有するソータ機構
を設けなくても、原稿をソートした状態で排紙すること
が可能である。
【0003】上記デジタル複写装置のような情報処理装
置では、例えばFAT(ファイルアロケーション・テー
ブル)等の管理情報を用い、入力された情報の格納媒体
上の格納位置の指定、及び出力すべき情報の位置の指定
等の、情報の格納・読み出し処理を管理するようにして
いる。FATによれば、格納される情報毎に情報番号が
割当てられる。そして、この情報番号によってFATの
参照値が決まるので、情報番号により各情報の格納位置
を特定できる。
【0004】また、一般に、FATは複写動作等のジョ
ブが終了する毎に更新され、FATが消去または更新さ
れると、当該FATにより特定される情報の読み出しが
通常はできなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置では、ジョブが終了してもFATが消
去または更新されるのみであったため、格納媒体に残存
する情報の機密保持の点で、改善の余地があった。例え
ば、上記デジタル複写装置では、原稿の複写処理を終え
ても、次の原稿の複写処理がなされて画像情報(以下
「画像データ」ともいう)が上書きされるまでの間、そ
の原稿の画像データはハードディスクに残っており、機
密漏洩のおそれがあった。機密性の高い原稿や、他人に
知られたくない原稿を複写する際には、機密保持の問題
が特に重要であった。
【0006】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、機密性を保持し
つつ、管理情報による情報の入出力ができる情報処理方
法及び装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の情報処理方法は、所定情報を格納
領域に格納する格納工程と、前記所定情報が格納された
前記格納領域上の位置を特定する管理情報を記憶する管
理情報記憶工程と、前記記憶された管理情報により特定
される前記格納領域上の位置に格納された所定情報を読
み出す読み出し工程と、前記格納領域に格納された所定
情報を消去する消去工程とを含むことを特徴とする。
【0008】同じ目的を達成するために本発明の請求項
2の情報処理方法は、上記請求項1記載の構成におい
て、前記消去工程は、所定のジョブの終了後になされる
ことを特徴とする。
【0009】同じ目的を達成するために本発明の請求項
3の情報処理方法は、上記請求項1記載の構成におい
て、前記消去工程は、前記読み出し工程における読み出
しの後になされることを特徴とする。
【0010】同じ目的を達成するために本発明の請求項
4の情報処理方法は、上記請求項1〜3のいずれか1項
に記載の構成において、前記格納工程は、前記所定情報
以外の情報を前記格納領域とは別の格納領域に格納する
別格納工程を含むことを特徴とする。
【0011】同じ目的を達成するために本発明の請求項
5の情報処理方法は、上記請求項1〜4のいずれか1項
に記載の構成において、前記消去工程は、前記格納領域
が前記所定情報の処理以外の情報に関する処理命令を受
容している間は前記消去を禁止する禁止工程を含むこと
を特徴とする。
【0012】同じ目的を達成するために本発明の請求項
6の情報処理方法は、上記請求項1〜5のいずれか1項
に記載の構成において、前記消去工程における消去実行
の許否を指定する指定工程を含むことを特徴とする。
【0013】同じ目的を達成するために本発明の請求項
7の情報処理方法は、上記請求項1〜6のいずれか1項
に記載の構成において、前記所定情報は画像情報である
ことを特徴とする。
【0014】同じ目的を達成するために本発明の請求項
8の情報処理装置は、所定情報を格納領域に格納する格
納手段と、前記所定情報が格納された前記格納領域上の
位置を特定する管理情報を記憶する管理情報記憶手段
と、前記記憶された管理情報により特定される前記格納
領域上の位置に格納された所定情報を読み出す読み出し
手段と、前記格納領域に格納された所定情報を消去する
消去手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】(実施の第1形態)図1は、本発明の実施
の第1形態に係る情報処理装置の構成を示す縦断側面図
である。本情報処理装置は、複写装置本体100と、循
環式自動原稿送り装置(RDF)180とからり、いわ
ゆる画像処理装置として構成されている。
【0017】同図において、101は、原稿載置台とし
てのプラテンガラスであり、102はスキャナである。
このスキャナ102は原稿照明ランプ103と走査ミラ
ー104等で構成されている。そして、スキャナ102
は、不図示のモータにより所定方向に往復走査され、原
稿Sの反射光を走査ミラー104〜106を介してレン
ズ108に通過させ、CCDセンサを用いたイメージセ
ンサ部109に結像させる。120はレーザ、ポリゴン
スキャナ等で構成された露光制御部であり、イメージセ
ンサ部109で電気信号に変換され、後述する所定の画
像処理が行われた画像信号に基づいて変調されたレーザ
光129を感光体ドラム110に照射する。
【0018】この感光体ドラム110の回りには、1次
帯電器112、現像器121、転写帯電器118、11
9、クリーニング装置116、前露光ランプ114が装
備されていて、画像形成部126を構成しており、この
画像形成部126において、感光体ドラム110は不図
示のモータにより図1に示す矢印の方向に回転し、1次
帯電器112により所望の電位に帯電された後、露光制
御部120からレーザ光129が照射され、静電潜像が
形成される。
【0019】感光体ドラム110上に形成された静電潜
像は、現像器121により現像されて、トナー像として
可視化される。一方、上段カセット131あるいは下段
カセット132からピックアップローラ133、134
により給紙された転写紙は、給紙ローラ135、136
により複写装置本体100に送られ、レジストローラ1
37により転写ベルト130に給送され、可視化された
トナー像が転写帯電器118により転写紙に転写され
る。転写後の感光体ドラム110は、クリーナー装置1
16により残留トナーが清掃され、前露光ランプ114
により残留電荷が消去される。
【0020】転写後の転写紙は、転写ベルト130から
分離され、定着前帯電器139、140によりトナー像
が再帯電され、定着器141に送られ加圧、加熱により
定着され、排出ローラ142により複写装置本体100
の外部に排出される。
【0021】また、画像形成部126は、レジストロー
ラ137から送られた転写紙を転写ベルト130に吸着
される吸着帯電器(図示せず)と、転写ベルト130の
回転に用いられると同時に、吸着帯電器と対になって、
転写ベルト130に転写紙を吸着帯電させる転写ベルト
ローラ(図示せず)とを備えている。
【0022】前記複写装置本体100には、例えば40
00枚の転写紙を収納し得るデッキ150が装備されて
いる。デッキ150のリフタ151は、給紙ローラ15
2に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上
昇する、また、100枚の転写紙を収容し得る、マルチ
手差し機構153が装備されている。
【0023】更に、図1において、154は排紙フラッ
パであり、両面記録側あるいは多重記録側と排紙側の経
路を切り換える。排紙ローラ142から送り出された転
写紙は、この排紙フラッパ154により両面記録側ある
いは多重記録側に切り換えられる。また、158は下搬
送パスであり、排紙ローラ142から送り出された転写
紙を反転パス155を介し、転写紙を裏返して再給紙ト
レイ156に導く。また、157は両面記録と多重記録
の経路を切り換える多重フラッパであり、これを左方向
に倒すことにより、転写紙を反転パス155に介さず、
直接下搬送パス158に導く。159は経路160を通
じて転写紙を感光体ドラム110側に導く給紙ローラで
ある。また、161は排紙フラッパ154の近傍に配置
されて、この排紙フラッパ154により排出側に切り換
えられた転写紙を複写装置本体100の外部へ排出する
排出ローラである。
【0024】両面記録(両面複写)や多重記録(多重複
写)時には、排紙フラッパ154を上方に上げて、複写
済みの転写紙を搬送パス155、158を介して裏返し
た状態で再給紙トレイ156に格納する。このとき、両
面記録時には、多重フラッパ157を右方向へ倒し、ま
た、多重記録時には、再給紙トレイ156に格納されて
いる転写紙が、下から1枚ずつ給紙ローラ159により
経路160を介して複写装置本体100のレジストロー
ラ137に導かれる。
【0025】複写装置本体100から転写紙を反転して
排出するときには、排紙フラッパ154を上方へ上げ、
フラッパ157を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬
送パス155へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りロー
ラ162を通過した後に、反転ローラ163によって第
2の送りローラ162a側へ搬送し、排出ローラ161
によって、転写紙を裏返して複写装置本体100の外部
へ排出する。
【0026】図2は、本実施の形態に係る情報処理装置
の構成を示すブロック図である。同図において、画像読
み取り部201は、レンズ108、イメージセンサ部1
09、アナログ信号処理部202等により構成されてい
る。そして、レンズ108を介しイメージセンサ部10
9に結像された原稿画像は、イメージセンサ部109に
よりアナログ電気信号に変換される。変換された画像情
報はアナログ信号処理部202に入力され、サンプル&
ホールド、ダークレベルの補正等が行われた後、アナロ
グ・デジタル変換(A/D変換)される。デジタル化さ
れた信号は、シェーディング補正(原稿を読み取るセン
サのばらつき及び原稿照明用ランプの配光特性の補正)
及び変倍処理がされた後、画像読み取り部201に接続
された電子ソータ部203に入力される。
【0027】外部I/F処理部209は、電子ソータ部
203に接続され、図示しない外部のコンピュータ等か
ら入力された画像データを展開し、電子ソータ部203
に入力する。
【0028】電子ソータ部203では、入力された画像
データにγ補正等の出力系で必要な補正処理や、スムー
ジング処理、エッジ強調、その他の処理及び加工等が行
われ、電子ソータ部203に接続された画像出力手段で
あるプリンタ部204に出力される。
【0029】プリンタ部204は、図1により説明した
レーザ等から成る露光制御部120、画像形成部12
6、転写紙の搬送制御部等により構成され、入力された
画像信号により転写紙上に画像を記録する。
【0030】また、CPU回路部205は、中央演算処
理装置(CPU)206、ROM(読み出し専用メモ
リ)207、RAM(読み出し書き込みメモリ)208
等により構成され、CPU回路部205にCPUバスで
接続された画像読み取り部201、電子ソータ部203
及びプリンタ部204等を制御し、本装置のシーケンス
を統括的に制御する。
【0031】図3は、電子ソータ部203の詳細構成を
示すブロック図である。同図において、画像読み取り部
201から送られた画像は、黒(Black)の輝度の
データとして入力され、log変換部301に送られ
る。log変換部301では、入力された輝度データを
濃度データに変換するためのLUT(参照テーブル)が
格納されており、入力されたデータに対応するテーブル
値を出力することによって、輝度データが濃度データに
変換される。
【0032】その後、濃度データは2値化部302へ送
られる。2値化部302では多値の濃度データが2値化
され、濃度値が「0」あるいは「255」となる。2値
化された8ビット(bit)の画像データは、「0」ま
たは「1」の1ビット(bit)の画像データに変換さ
れ、メモリに格納される画像データ量は小さくなる。
【0033】しかし、画像を2値化すると、画像の階調
数は256階調から2階調になるため、写真画像のよう
な中間調の多い画像データは2値化すると一般に画像の
劣化が著しい。そこで、2値データによる疑似的な中間
調表現をする必要がある。
【0034】ここでは、2値のデータで疑似的に中間調
表現を行う手法として誤差拡散法を用いる。この方法
は、ある画像の濃度があるしきい値より大きい場合「2
55」の濃度データであるとし、あるしきい値以下であ
る場合「0」の濃度データであるとして2値化した後、
実際の濃度データと2値化されたデータの差分を誤差信
号として、回りの画素に配分する方法である。誤差の配
分は、予め用意されているマトリクス上の重み係数を2
値化によって生じる誤差に対して掛け合わせ、回りの画
素に加算することによって行う。これによって、画像全
体の濃度平均値が保存され、中間調を疑似的に2値で表
現することができる。
【0035】2値化された画像データは、制御部303
に送られる。また、外部I/F処理部209から入力さ
れる外部コンピュータからの入力画像データは、外部I
/F処理部209で2値画像データとして処理されてい
るため、そのまま制御部303に入力される。制御部3
03は、複写装置本体100からの指令により、コピー
を行う原稿Sの画像の全てを画像記憶部304に一旦格
納したり、画像記憶部304から画像データを順次読み
出して出力したりする。
【0036】画像記憶部304は図示しないスカジー
(SCSI)コントローラとハードディスク(HD)3
10を有し、スカジーコントローラからの指令に従い、
ハードディスク310に画像データを書き込む。ハード
ディスク310に格納された複数の画像データは、複写
装置本体100の操作部で指定された編集モードに応じ
た順序で出力される。例えば、ソートの場合、1部目
は、循環式自動原稿送り装置180により原稿束の最終
ページから最初のページに向かって順に読み込み、ハー
ドディスク310に格納しながら出力する。2部目以降
は、最終ページから最初のページに向かって順番にハー
ドディスク310から1部目の時に格納された原稿Sの
画像データを読み出し、出力する。これにより、ビンが
複数あるソータと同じ役割を果たすことができる。
【0037】また、ハードディスク310には、FAT
(ファイルアロケーション・テーブル)も記憶される。
このFATでは、ハードディスク310に書き込まれる
画像データ毎に、データ番号が割当てられ、画像データ
が書き込まれる毎に記憶される。このデータ番号によっ
てFATの参照値が決定されるため、書き込まれた画像
データの書き込み位置が、データ番号によって特定され
る。
【0038】また、FAT及び画像データの更新は、機
密文書モードに設定されている場合において、画像デー
タの出力後に行われ、機密文書モードは、複写装置本体
100の操作部(図示せず)により操作者が指定できる
ように構成されている。機密文書モードが設定されてい
るか否かは、制御部303により判別され、FATの記
憶及び消去・更新の処理は、図1のCPU回路部205
の指示に基づき制御部303により実行される。
【0039】画像記憶部304から呼び出された画像デ
ータ及び画像記憶部304に格納されない画像データは
平滑化部305に送られる。平滑化部305では、ま
ず、1ビット(bit)のデータを8ビット(bit)
のデータに変換し、画像データの信号を「0」または
「255」の状態にする。
【0040】変換された画像データは、予め決められた
マトリクス上の係数と、近傍の画素の濃度値をそれぞれ
乗算したものの総和で得られ、重みづけされた平均値に
置き換えられる。これによって2値のデータは近傍の画
素における濃度値に応じて多値のデータに変換され、読
み取られた画像により近い画質が再現できる。平滑化さ
れた画像データは、γ補正部306に入力される。γ補
正部306では濃度データを出力する際に、プリンタの
特性を考慮したテーブルによる変換を行い、走査部で設
定された濃度値に応じた出力の調整を行う。
【0041】図4は、本実施の形態に係る情報処理装置
における文書複写装置の制御手順を示すフローチャート
である。本処理を実行するためのプログラムはROM2
07に格納されており、本処理は、CPU回路部205
の制御に基づき制御部303により実行される。
【0042】まず、機密文書モードが設定されているか
否かが判別され(ステップS401)、設定されていな
い場合は、読み取られた画像データがFATと共にハー
ドディスク310に格納され(ステップS405)、こ
の格納された画像データが出力された後(ステップS4
06)、直ちに本処理を終了する。
【0043】一方、前記ステップS401で、機密文書
モードが設定されている場合は、読み取られた画像デー
タは、FATと共にハードディスク310に格納され
(ステップS402)、この格納された画像データが出
力された後(ステップS403)、ハードディスク31
0に記憶された画像データ及びこの画像データに対応す
るFATが消去されてから(ステップS404)、本処
理を終了する。
【0044】本処理により、機密文書モードが設定され
ている場合は、画像データの格納及び出力というジョブ
が終了する毎に、FATだけでなく当該画像データも消
去されるので、1度の読み取りで同一原稿の画像を複数
回出力することを、ソータにビンを複数設けることなく
可能にしつつ、文書の機密性を確実に保持できる。
【0045】また、機密モードは自由に設定できるよう
にしたので、機密保持の必要性に応じてFAT及び画像
データの消去の許否を指定でき、使用勝手が向上する。
【0046】(実施の第2形態)以下に、本発明の実施
の第2形態に係る情報処理装置を説明する。本実施の形
態に係る情報処理装置は、その基本的構成が、上述した
実施の第1形態の図1〜図3と同一であり、画像データ
の格納領域を機密文書モードが設定されているか否かに
より分けた点のみが、実施の第1形態に係る情報処理装
置と異なる。従って、図4に代えて図5を用い、本実施
の形態に係る情報処理装置を説明する。
【0047】図5は、本実施の形態に係る情報処理装置
における文書複写処理の制御手順を示すフローチャート
である。本処理を実行するためのプログラムはROM2
07に格納されており、本処理は、CPU回路部205
の制御に基づき制御部303により実行される。
【0048】本装置では、ハードディスク310の格納
領域が、機密保持の必要性の有無に応じて二つに分割さ
れている。
【0049】ステップS501では、図4のステップS
401と同様の処理が実行され、ステップS501の判
別の結果、機密文書モードが設定されていない場合は、
ステップS505でハードディスク310内の通常文書
用の格納領域に、読み取られた画像データが格納され、
ステップS506へ進む。
【0050】一方、前記ステップS501で、機密文書
モードが設定されている場合は、ステップS502でハ
ードディスク310内の機密文書用の格納領域に、読み
取られた画像データが格納され、ステップS503へ進
む。
【0051】続くステップS503、ステップS504
及びステップS506では、図4のステップS403、
ステップS404及びステップS406と同様の処理が
実行される。
【0052】本処理により、実施の第1形態と同様の効
果を得ることができる。さらに、機密保持の必要のある
文書については、通常の文書とは別の格納領域に画像デ
ータが格納されるので、FAT及び画像データの消去処
理がより確実となり、機密保持の信頼性を高めることが
できる。
【0053】なお、機密文書用の格納領域は、必ずしも
通常文書用の格納領域と同一の格納媒体上に設ける必要
はなく、別のハードディスクまたはRAM等の媒体上に
設けるようにしてもよい。
【0054】(実施の第3形態)以下に、本発明の実施
の第3形態に係る情報処理装置を説明する。本装置は、
その基本的構成が、上述した実施の第1形態の図1〜図
3と同一であり、画像データの出力後に画像データを直
ちに消去するのではなく、後述する所定の処理の後に消
去するようにした点のみが、実施の第1形態に係る情報
処理装置と異なる。従って、図4に代えて図6を用い、
さらに図7を加えて本装置を説明する。
【0055】図6は、本実施の形態に係る情報処理装置
における文書複写処理の制御手順を示すフローチャート
である。本処理を実行するためのプログラムはROM2
07に格納されており、本処理は、CPU回路部205
の制御に基づき制御部303により実行される。
【0056】ステップS601、ステップS602、ス
テップS603、ステップS606及びステップS60
7では、図4のステップS401、ステップS402、
ステップS403、ステップS405及びステップS4
06と同様の処理が実行される。
【0057】前記ステップS603の処理後は、FAT
が直ちに消去されるが(ステップS604)、ハードデ
ィスク310内に格納された画像データは消去されず、
消去指令を表す情報がハードディスク310に格納され
(ステップS605)、本処理を終了する。
【0058】図7は、本実施の形態に係る情報処理装置
における画像データ消去処理の制御手順を示すフローチ
ャートである。本処理を実行するためのプログラムはR
OM207に格納されており、本処理は、CPU回路部
205の制御に基づき制御部303により実行される。
【0059】まず、ハードディスク310内の画像デー
タの消去指令を表す情報が、ハードディスク310に格
納されているか否かが判別され(ステップS701)、
格納されていない場合は、その判別が繰り返される一
方、格納されている場合は、ハードディスク310が画
像データの消去が可能な状態にあるか否かが判別される
(ステップS702)。
【0060】ここで、画像データの消去が可能な状態か
否かは、当該格納されている画像データ以外のデータの
入出力等の処理命令があるか否かにより判別され、例え
ば、ハードディスク310に、複写動作等の他の構成要
素からの何らかのアクセスや、動作命令がない状態のと
きに、ハードディスク310は画像データの消去が可能
な状態であると判別される。
【0061】ステップS702の判別の結果、画像デー
タの消去可能な状態でない場合には、その判別が繰り返
される一方、消去可能な状態になった場合は、ハードデ
ィスク310内の画像データが消去され(ステップS7
03)、本処理を終了する。
【0062】図6、図7の処理により、実施の第1形態
と同様の効果を得ることができる。さらに、画像データ
の消去を必ずしも複写処理の終了後直ちに行うことをし
ないで、ハードディスク310の状態によっては、後か
ら消去するようにしたので、操作者は複写処理の終了
後、画像データ消去の処理を待たずに直ちに次の動作を
指示することができる。
【0063】なお、実施の第1、第2、第3形態におい
て、FATの記憶される領域または媒体は、画像データ
が格納される媒体とは別に設けるようにしてもよく、例
えばRAMに記憶するようにしてもよい。
【0064】また、FAT及び画像データを消去するだ
けでなく、消去と同時に新しい情報に更新するようにし
てもよい。
【0065】なお、FAT及び画像データの消去は、当
該画像データの出力の直後に限らず、格納された当該画
像データを用いる処理が終了した後であればよい。ま
た、一定のジョブ、例えば、画像の読み取り、格納、出
力という一連の処理が終了する毎に消去するようにして
もよい。
【0066】なお、FATは消去することが望ましい
が、FATを残したまま画像データのみを消去するよう
にしてもよく、これによっても機密保持の目的は達成で
きる。
【0067】なお、扱われる情報は、画像データに限る
ものでなく、また、本発明が適用される装置も画像処理
装置に限るものでない。例えばテキストデータ、音声デ
ータ等を処理する情報処理装置として構成するようにし
てもよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る情報処理方法または請求項8に係る情報処理装置
によれば、所定情報が格納領域に格納され、前記所定情
報が格納された前記格納領域上の位置を特定する管理情
報が記憶され、前記記憶された管理情報により特定され
る前記格納領域上の位置に格納された所定情報が読み出
され、前記格納領域に格納された所定情報が消去される
ので、機密性を保持しつつ、管理情報による情報の入出
力ができ、例えば、格納領域に画像を残すことなく、1
度の読み取りで同一原稿の画像を複数回出力できる。
【0069】本発明の請求項2に係る情報処理方法によ
れば、所定のジョブの終了後に消去がなされるので、用
済みの所定情報を速やかに消去できる。
【0070】本発明の請求項3に係る情報処理方法によ
れば、前記読み出し工程における読み出しの後に消去が
なされるので、用済みの所定情報を速やかに消去でき
る。
【0071】本発明の請求項4に係る情報処理方法によ
れば、前記格納工程では前記所定情報以外の情報が前記
格納領域とは別の格納領域に格納されるので、機密保持
の信頼性をさらに高めることができる。
【0072】本発明の請求項5に係る情報処理方法によ
れば、前記格納領域が前記所定情報の処理以外の情報に
関する処理命令を受容している間は前記消去が禁止され
るので、ジョブ終了後、直ちに次の動作に移ることがで
きる。
【0073】本発明の請求項6に係る情報処理方法によ
れば、前記消去工程における消去実行の許否が指定され
るので、機密保持の必要性に応じて所定情報を消去で
き、使用勝手を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る情報処理装置の
構成を示す縦断側面図である。
【図2】同装置の構成を示すブロック図である。
【図3】同装置の電子ソータ部の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
【図4】同装置における文書複写処理の制御手順を示す
フローチャートである。
【図5】本発明の実施の第2形態に係る情報処理装置に
おける文書複写処理の制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の実施の第3形態に係る情報処理装置に
おける文書複写処理の制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】同装置における画像データ消去処理の制御手順
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
201 画像読み取り部 203 電子ソータ部 204 プリンタ部 205 CPU(中央演算処理装置)回路部 206 CPU(中央演算処理装置) 209 外部I/F(インタフェース)処理部 303 制御部 304 画像記憶部 310 ハードディスク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定情報を格納領域に格納する格納工程
    と、前記所定情報が格納された前記格納領域上の位置を
    特定する管理情報を記憶する管理情報記憶工程と、前記
    記憶された管理情報により特定される前記格納領域上の
    位置に格納された所定情報を読み出す読み出し工程と、
    前記格納領域に格納された所定情報を消去する消去工程
    とを含むことを特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記消去工程は、所定のジョブの終了後
    になされることを特徴とする請求項1記載の情報処理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記消去工程は、前記読み出し工程にお
    ける読み出しの後になされることを特徴とする請求項1
    記載の情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記格納工程は、前記所定情報以外の情
    報を前記格納領域とは別の格納領域に格納する別格納工
    程を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    に記載の情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記消去工程は、前記格納領域が前記所
    定情報の処理以外の情報に関する処理命令を受容してい
    る間は前記消去を禁止する禁止工程を含むことを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理方
    法。
  6. 【請求項6】 前記消去工程における消去実行の許否を
    指定する指定工程を含むことを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 前記所定情報は画像情報であることを特
    徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理
    方法。
  8. 【請求項8】 所定情報を格納領域に格納する格納手段
    と、前記所定情報が格納された前記格納領域上の位置を
    特定する管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、前記
    記憶された管理情報により特定される前記格納領域上の
    位置に格納された所定情報を読み出す読み出し手段と、
    前記格納領域に格納された所定情報を消去する消去手段
    とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
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