JP3495867B2 - 画像形成装置及び情報出力装置及びそれらの方法 - Google Patents
画像形成装置及び情報出力装置及びそれらの方法Info
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Description
情報出力装置及びそれらの方法に関する。
複写器等の画像形成装置とを接続してなるシステムにお
いて印刷を実行する場合、画像形成装置は、データ供給
源より画像情報を受信することにより、印刷に関する一
連の処理を開始する。従って、複数のユーザが1台の画
像形成装置を供用する場合において、文書等を秘密状態
で印刷するのは困難である。
形成装置に備えられたメモリ資源の一部の領域(パーソ
ナルボックス)をユーザに提供し、ユーザから供給され
た画像情報をそのパーソナルボックスに格納しておき、
画像形成装置の操作パネルにより印刷を指示された時
に、印刷に関する一連の処理を開始する機能(以下、パ
ーソナルボックス機能という)システムがある。このシ
ステムにより、ユーザは、画像情報をデータ供給源から
画像形成装置に転送しておき、適当な時間に画像形成装
置を操作して印刷を指示することにより、第三者に印刷
の内容を知られずに印刷を実行させることができる。
クスを備えたシステムは、1台の画像形成装置を複数の
ユーザが供用する場合に有用であるが、反面、画像形成
装置に大規模なメモリを備える必要がある。また、その
メモリが故障すると、格納した画像情報を取出せなくな
る。
のであり、画像形成装置側のメモリ容量を増加させるこ
となく、パーソナルボックスの機能を拡張することを課
題とする。
め、本発明に係る画像形成装置は、外部装置から画像情
報を取得して画像を形成する画像形成装置において、指
定した画像情報を送信するよう外部装置に要求する要求
手段と、前記要求手段による要求に応答して外部装置か
ら供給される画像情報に基づいて画像を形成する画像形
成手段とを備えることを特徴とする。
装置のうち、出力画像の形成に使用する画像情報の供給
源となる外部装置を特定する外部装置特定手段をさらに
備え、前記要求手段は、前記外部装置特定手段により特
定された外部装置に対して、出力画像の形成に使用する
画像情報を送信するよう要求することが好ましい。
形成に使用する画像情報の所有者名を入力する所有者名
入力手段をさらに備え、前記外部装置特定手段は、所有
者名に基づいて、出力画像の形成に使用する画像情報の
供給源となる外部装置を特定することが好ましい。
置特定手段により特定された外部装置より、同一の所有
者に帰属する画像情報のリストを取得して表示する表示
手段をさらに備え、ユーザに所望の画像情報を指定させ
ることが好ましい。
を入力するパスワード入力手段をさらに備え、適正なパ
スワードが入力された場合に、前記所有者名入力手段に
よる所有者名の入力を有効とすることが好ましい。
画像形成装置に供給する情報出力装置において、画像情
報を登録する登録手段と、前記画像形成装置からの要求
に応じて、前記登録手段に登録された画像情報を前記画
像形成装置に送信する送信手段とを備えることを特徴と
する。
登録手段は、特定のユーザによる利用が可能なユーザ領
域を登録するユーザ領域登録手段を有し、前記特定のユ
ーザによる指示に従って前記ユーザ領域に画像情報を登
録することが好ましい。
成装置からの要求に応じて、前記ユーザ領域に登録され
た画像情報のリストを前記画像形成装置に通知する通知
手段をさらに備えることが好ましい。
登録手段は、前記特定のユーザのユーザ名に対応するパ
スワードを登録するパスワード登録手段をさらに有し、
適正なパスワードが与えられた場合に前記ユーザ領域の
利用を許可することが好ましい。
ら画像情報を取得して画像を形成する画像形成方法にお
いて、指定した画像情報を送信するよう外部装置に要求
する要求工程と、前記要求工程における要求に応答して
外部装置から供給される画像情報に基づいて画像を形成
する画像形成工程とを備えることを特徴とする。
画像形成装置に供給する情報出力方法において、画像情
報をメモリ手段に登録する登録工程と、前記画像形成装
置からの要求に応じて、前記登録工程において登録され
た画像情報を前記画像形成装置に送信する送信工程とを
備えることを特徴とする。
外部装置から画像情報を取得して画像を形成するための
プログラムコードを収めたコンピュータ可読メモリであ
って、指定した画像情報を送信するよう外部装置に要求
する要求工程のコードと、前記要求工程における要求に
応答して外部装置から供給される画像情報に基づいて画
像を形成する画像形成工程のコードとを備えることを特
徴とする。
は、画像情報を画像形成装置に供給するためのプログラ
ムコードを収めたコンピュータ可読メモリであって、画
像情報をメモリ手段に登録する登録工程のコードと、前
記画像形成装置からの要求に応じて、前記登録工程にお
いて登録された画像情報を前記画像形成装置に送信する
送信工程のコードとを備えることを特徴とする。
発明の好適な実施の形態を説明する。
成装置としての複写機の構成例を示す断面図である。こ
の複写機200は、複写機本体100と、循環式自動原
稿送り装置(RDF)180とを備える。
ラスである。102はスキャナであり、原稿照明ランプ
103、走査ミラー104等を有する。スキャナ102
は、不図示のモータにより所定方向に往復運動(走査)
し、この時、原稿からの反射光は、走査ミラー104〜
106により反射され、レンズ108を透過してCCD
等により構成されたイメージセンサ109に結像する。
構成された露光制御部であり、イメージセンサ109に
おいて電気信号に変換され、所定の画像処理が施された
画像信号に基づいて変調されたレーザ光129を感光体
ドラム110上に照射する。感光体ドラム110の周囲
には、1次帯電器112、現像器121、転写帯電器1
18、クリーニング装置116、前露光ランプ114が
配置されている。
110は、不図示のモータにより図示の矢印方向に回転
され、1次帯電器112により所定の電位に帯電された
後に、露光制御部120からのレーザ光129が照射さ
れ、静電潜像が形成される。感光体ドラム110上に形
成された静電潜像は、現像器121により現像されて、
トナー像として可視化される。
ット132からピックアップローラ133または134
によりピックアップされた転写紙は、給紙ローラ135
または136により搬送され、レジストローラ137に
より転写ベルトに搬送される。可視化されたトナー像
は、転写帯電器118により転写紙に転写される。転写
を終えた感光ドラム110は、クリーナ装置116によ
り残留トナーが清掃され、前露光ランプ114により残
留電荷が消去される。
分離され、定着前帯電器139及び140によりトナー
像を再帯電され、定着器141に搬送され、ここで加
圧、加熱によりトナー像が定着され、排出ローラ142
により複写機本体100の外部に排出される。
れた転写紙を転写ベルト130に吸着させる吸着帯電器
であり、170は、転写ベルト130を駆動すると共
に、吸着帯電器138と対になって転写ベルト130に
転写紙を吸着帯電させる転写ベルトローラである。
の転写紙を収容可能なデッキ150が装備されている。
デッキ150のリフタ151は、給紙ローラ152に転
写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇す
る。また、複写機本体100には、100枚の転写紙を
収容可能なマルチ手差し153が装備されている。
ラ142から送り出された転写紙の経路を両面記録側ま
たは多重記録側に切り換える。158は、下搬送パスで
ある。排紙ローラ142から送り出された転写紙は、反
転パス155により裏返されて、下搬送パス158によ
り再給紙トレイ156に搬送される。157は、両面記
録と多重記録の経路を切り換える多重フラッパである。
多重フラッパ157を半時計回りに倒すことにより、転
写紙は、反転パス155を介さずに、直接下搬送パス1
58に搬送される。159は、経路160を通して転写
紙を感光体ドラム110側に搬送する給紙ローラであ
る。
置し、排紙フラッパ154により搬送方向を排出側に切
り換えられた転写紙を外部に排出する排出ローラであ
る。
写)時には、排紙フラッパ154を上方に移動させ、複
写済みの転写紙を搬送パス155及び158を通すこと
により裏返した状態で再給紙トレイ156に搬送する。
多重フラッパ157は、両面記録時は時計回りに倒さ
れ、多重記録時は半時計回りに倒される。
送された転写紙は、下から1枚ずつ給紙ローラ159に
より経路160を介してレジストローラ137に搬送さ
れる。
排紙フラッパ154を上方に移動させ、多重フラッパ1
57を時計回りに倒し、複写済みの転写紙を搬送パス1
55側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ16
2を通過した後に、反転ローラ163によって第2送り
ローラ162a側へ搬送し、排出ローラ161によって
転写紙を裏返して状態で外部に排出する。
流れを示すブロック図である。画像読取部201は、プ
ラテンガラス101上に載置された原稿200からの反
射光をレンズ108によりCCDセンサ109上に結像
させ、CCDセンサ109により光信号をアナログ電気
信号に変換し、A/D変換部202によりデジタル信号
に変換し、変換した画像信号(原稿画像)を画像処理部
203に供給する。
り供給される画像信号に対してシェーディング補正(C
CDセンサ109のばらつき、原稿照明ランプ103の
配光特性の補正)、スムージング処理、エッジ強調処
理、γ補正処理等の画像処理を施してプリンタ部204
に供給する。
クを介して複数のデータ供給源(例えば、コンピュー
タ)に接続され、データ供給源より供給される画像情報
(例えば、ページ記述言語で記述されたもの)を受信す
る。展開部209は、データ供給源より受信した画像情
報をビットマップデータに変換(展開)し、画像処理部
203に供給する。なお、本実施の形態においては、展
開部209は、2値の擬似中間調表現のビットマップデ
ータを生成するものとする。
20、画像形成部126、転写紙の搬送部等を含み、静
電潜像の形成、転写、排紙を行う。
07、RAM208を有し、CPU206によりROM
207に格納された制御プログラムを実行することによ
り、画像読取部201、画像処理部203、プリンタエ
ンジン204を統括的に制御する。
を示すブロック図である。画像読取部201から供給さ
れる原稿画像は、例えば、8ビット幅の輝度データであ
る。log変換部301は、ルックアップテーブルを有
し、このルックアップテーブルに基づいて、8ビット幅
の輝度データを8ビット幅の濃度データに変換する。2
値化部302は、8ビット幅の濃度データを2値化し
て、0または1により表現される2値の濃度データを生
成する。
を4分の1にすることができる。ところが、この2値化
により、画像の階調数が256階調から2階調になるた
め、一般に、写真画像のような中間調を有する画像の劣
化が著しい。そこで、2値化部302においては、擬似
中間調表現を適用した2値化を行うことが好ましい。
拡散法により擬似中間調表現の2値データを生成する例
を説明する。誤差拡散法は、入力データ(ここでは、l
og変換部301より供給されるデータ)における画素
値と所定の閾値とを比較し、当該画素値が所定の閾値よ
り大きい場合には、出力データ(2値データ)を255
(1)とし、当該画素値が所定の閾値以下である場合に
は、出力データ(2値データ)の値を0として2値化し
た後、当該画素値と2値化後の値との差分を誤差とし
て、周囲の画素に配分する方法である。
クス上の重み係数を誤差に対して掛け合わせ、周囲の画
素に加算することによって行う。これにより、画像全体
としての濃度の平均値を保存することができ、2値の画
素により擬似的に中間調を表現することができる。
生成された2値データは、データ管理部303に供給さ
れる。データ管理部303では、制御部205による制
御に基づいて、入力された2値データをハードディスク
等の画像記憶部304を用いて管理する。
た2値データを一旦画像記憶部304に格納し、操作パ
ネル190を介して設定されたモードに従って、その格
納した2値データを順次読み出して、平滑化部305に
供給する。
ードが設定されている場合、制御部205は、循環式自
動原稿送り装置180により、原稿束の末尾ページから
先頭のページに向かって順に原稿を読み込ませる。そし
て、データ管理部303は、制御部205による制御に
基づいて、読み込んだ原稿に関する2値データを順次画
像記憶部304に格納し、これをページ単位に順に読出
して平滑化部305に供給する動作を設定された部数分
だけ繰り返す(この機能を電子ソータという)。この電
子ソータにより、ビンが複数あるソータと同様の機能を
実現することができる。また、読み込んだ原稿画像を一
旦画像記憶部304に格納しておくため、原稿を一度読
み込むだけで良く、紙詰り等のエラーが発生した場合
に、再度原稿を読み込む煩わしさから解放される。
り供給される1ビット幅のデータ(2値データ)を0ま
たは255の画素値の画像データに変換する。そして、
この画像データの値は、予め設定されたマトリクスの係
数と、近傍画素の濃度値を夫々乗算したものの総和に基
づいて、重み付けをした平均値により置換される。これ
によって、2値データは、近傍画素の濃度値に応じた多
値データに変換され、元の画像により近い画質を再現す
ることができる。
6に入力される。γ補正部306では画像データを出力
する際に、ルックアップテーブルを参照することによ
り、プリンタ特性を補正するように、入力された画像デ
ータの濃度を変換する。なお、ルックアップテーブル
は、操作パネル(複写濃度キー)で設定された濃度に対
応する個数だけ用意されている。
90の一例を示す平面図である。同図において、600
番台の符号を付した要素はキーであり、700番台の符
号を付した要素は表示器である。
は、アスタリスク(*)キーであり、綴じ代量の設定、
原稿枠消しのサイズの設定、IDの照合の際に使用され
る。606は、オールリセットキーであり、設定された
モードを標準モードに戻す際に使用される。602は予
熱キーであり、複写機本体100の所定部位を予熱状態
にする際及び予熱状態を解除する際に使用される他、オ
ートシャットオフ状態から標準モードに復帰させる際に
も使用される。
始を指示するための使用される。604は、クリアスト
ップキーであり、待機(スタンバイ)中はクリアキーと
して、複写中はストップキーとして機能する。クリアス
トップキー604は、設定した複写枚数を解除する際、
アスタリスクモードを解除する際、連続複写を中断する
際にも使用される。なお、複写中にクリアーストップキ
ー604が押された場合は、複写機は、複写中の1枚の
複写が終了した後に、複写動作を停止する。
設定する際、アスタリスクモードを設定する際、ID
(例えば6桁のコード)を入力する際に使用される。6
19は、ジョブモードメモリキーであって、使用者が頻
繁に使うジョブモードの登録及び呼び出しの際に使用さ
れる。図示の例においては、4種類のジョブモードの登
録することができる、611及び612は、複写濃度キ
ーであり、複写濃度を手動で調整する際に、使用され
る、613は、AEキーであり、原稿の濃度に応じて、
複写濃度を自動的に調整するAEモードに設定する際及
びAEモードを解除して濃度調節を手動モードに切り換
える際に使用される。
段カセット131、中段カセット132、デッキ150
を選択する時に使用される。循環式自動原稿送り装置1
80に原稿が載っている時は、このカセット選択キー6
07によりAPS(自動用紙選択)モードを選択するこ
とができる。APSモードが選択された時は、原稿と同
じ大きさのシートを収容したカセットが自動選択され
る。
の複写を指定する際に使用される。616は、オート変
倍キーであり、指定した転写紙のサイズに合わせて原稿
の画像を自動的に縮小・拡大する際に使用される。61
7及び618は、ズームキーであって、64〜142%
の間で任意の倍率を指定するときに使用される。608
及び609は定形変倍キーであり、定形サイズの縮小・
拡大を指定する際に使用される。
両面複写、両面原稿から両面複写、両面原稿から片面複
写を実行するモードを選択する際に使用される。625
は、綴じ代キーであり、転写紙の左側に指定された長さ
の綴じ代を作成する際に使用される。624は、写真キ
ーであり、写真原稿を複写する際に使用される。623
は多重キーであって、2つの原稿からシート(転写紙)
の同じ面に画像を作成(合成)する際に使用される。
イズの原稿の枠消しの際に使用される。原稿の枠消しの
際の原稿のサイズは、アスタリスクキー601により設
定することができる。621は、シート枠消しキーであ
り、カセットに収容されたシートのサイズに合わせた原
稿の枠消しの際に使用される。
左右ページを、順に別の用紙に分けて複写する際に使用
される。
ト、グループ)選択キーであって、記録後のシートをス
テイプルで綴じることができるステイプラが接続されて
いる場合は、ステイプルモード、ソートモードの選択ま
たは解除のため、仕分けトレイ(ソータ)が接続されて
いる場合(または、電子ソータを使用する場合)は、ソ
ートモード、グループモードの選択または解除のために
使用される。
のサイズの記録済の用紙を断面Z形に折るZ折りモード
及び半分に折る半折りモードの選択及び解除の際に使用
される。
押されると、その複写中の動作が中断され、新たな複写
(以下、割り込み複写という)が可能な状態になり、一
方、、割り込み複写のモード設定中に押されると、割り
込み状態が解除される。
登録及び解除の際に使用される。予約キー628が押さ
れると、既に設定されている複写モードとは異なる複写
モードの設定が可能な状態となり、登録すべき複写モー
ドが設定され、再び予約キー628が押されることによ
り、設定が終了する。
正、消去、照合の際に使用される。631は、ジョブ訂
正キーであり、原稿の読み取りまたは画像記憶部304
への画像データの格納中(電子ソータの使用中)に、ジ
ョブを訂正するために使用される。
式自動原稿送り装置180にセットされた全ての原稿を
読み取りながら、画像データを画像記憶部304に格納
する機能(画像の形成は実行しない)の実行を指示する
ために使用される。
能に関するキーであり、これらの詳細に関しては後述す
る。
1は、LCD(液晶)タイプのメッセージ表示用のディ
スプレイであって、複写に関する情報を表示するもので
あり、例えば、5×7ドットで1文字をなし、40文字
分のメッセージと、定形変倍キー608及び609、等
倍キー610、ズームキー617及び618により設定
された複写倍率を表示することができる。このディスプ
レイ701は、半透明液晶を採用しており、通常は、グ
リーンのバックライトが点灯する。
ピア現像器をセットすると点灯する。702は、複写枚
数表示器であり、複写枚数または自己診断コードを表示
する。705は、使用カセット表示器であり、上段カセ
ット131、下段カセット132、デッキ150のいず
れかが選択されているかを表示する。704は、AE表
示器であって、AEキー613によりAE(自動濃度調
節)モードが選択された場合に点灯する。709は、予
熱表示器であり、グリーンとオレンジの2色のLEDで
あって、レディ時(コピー可能時)はグリーンが点灯
し、ウエイト時(コピー不可時)はオレンジが点灯す
る。
稿から両面複写、片面原稿から両面複写のいずれかが選
択された場合に点灯する。710は、電源ランプであっ
て、電源スイッチがONされると点灯する。711は、
割り込み表示器であって、割り込み複写モードの設定中
及び割り込み複写中に点灯する。712は、予約登録表
示器であり、予約複写の登録中に点灯する。
ワークを介して接続した際の信号の流れを概略的に示す
図である。
給源を接続することができ、図示の例においては、ネッ
トワーク550にデータ供給源500a,500b・・
・が接続されている。データ供給源としては、例えば、
パーソナルコンピュータやワークステーション等が好適
である。
・・・)は、CPU501と、画像記憶部502と、ネ
ットワークインタフェース(I/F)503と、プログ
ラムメモリ504とを備える。画像記憶部502は、例
えば、ハードディスク等により構成される。ユーザは、
プログラムメモリ504に格納されたアプリケーション
プログラムを起動して、文書(図形、表等を含んでも良
い)を作成し、それを画像記憶部502にパーソナルボ
ックス502として格納することができる。
登録することができる。なお、図示の例においては、二
人のユーザによりパーソナルボックス502a及び50
2bが登録されている。
/F)210を介して、ネットワーク550に接続され
たデータ供給源500と双方向に通信を行うことができ
る。
により与えられるユーザからの指示に従って、データ供
給源500の画像記憶部502内に登録されたパーソナ
ルボックス内の画像情報を取得して、印刷を実行するこ
とができる。
0の画像記憶部304内に登録することもできる。
ついて説明する。図6は、データ供給源500における
パーソナルボックスの登録処理の流れを示すフローチャ
ートである。
00に備えられた表示装置(例えば、CRT)に表示さ
れたメニューよりパーソナルボックスの登録メニューを
選択することにより起動される。
ボックスの登録ウインドウをデータ供給源500に備え
られた表示装置の表示画面に表示する。図10は、デー
タ供給源500の表示画面に表示されるパーソナルボッ
クス登録ウインドウの一例を示す図である。
ス登録ウインドウ1000におけるユーザ名の入力領域
1001に対してキーボードにより入力されるユーザ名
を取り込む。次いで、ステップS603では、パーソナ
ルボックス登録ウインドウ1000におけるパスワード
の入力領域1002に対してキーボードにより入力され
るパスワードを取り込む。なお、ユーザ名とパスワード
は、ログイン名及びそれに対応するパスワードを利用し
ても良い。
スを登録する場所を特定する。具体的には、パーソナル
ボックスは、データ供給源500内の画像記憶部502
または複写機200内の画像記憶部304のいずれかに
登録することができる。そこで、ステップS604にお
いて、パーソナルボックスの登録場所を指定するよう
に、ユーザに促し、これに応じて、例えば、キーボード
により入力された情報に基づいて、登録場所を特定す
る。
れた登録場所がデータ供給源500内の画像記憶部50
2であるか、複写機200内の画像記憶部304である
かを判断し、指定された登録場所に、パーソナルボック
スを登録する。
造の一例を示す図である。パーソナルボックスの登録処
理の直後において、パーソナルボックス800には、ユ
ーザ名801及びパスワード802が格納される。
処理の流れを示す図である。この印刷処理は、例えば、
データ供給源500に備えられた表示装置における印刷
メニューが選択されることにより起動される。
0は、その表示装置に印刷設定ウインドウを表示する。
なお、この印刷設定ウインドウは、パーソナルボックス
を使用するか否かを選択するボタンを有するものとす
る。
ウにより、パーソナルボックスの使用が指示されたか否
かを判断する。そして、パーソナルボックスを使用する
場合には、ステップS803及びステップS804にお
いて、ユーザにユーザ名及びパスワードを入力するよう
に促し、これによりユーザ名及びパスワードを取得す
る。なお、この時、入力されたユーザ名及びパスワード
に該当するパーソナルボックスが登録されていない場合
には、その旨のメッセージを表示し、処理を終了しても
良いし、図6に示す登録処理を起動し、ユーザにパーソ
ナルボックスを登録させても良い。
ファイル(例えば、編集中の文書ファイル)に基づいて
画像情報(例えば、ページ記述言語による画像情報)を
生成し、ステップS806において、入力されたユーザ
名及びパスワードに対応するパーソナルボックス(複写
機に登録されたパーソナルボックスを含む)を特定し、
当該画像情報を登録する。この時、登録する画像情報に
は、例えば、図7に示す画像情報803のように、文書
名(或いは、文書を識別するための情報)803a及び
文書情報(例えば、ページ数、文書の作成年月日等)8
03bを付加する。
閲覧ウインドウにより確認することができる。図11
は、データ供給源500に備えられた表示装置の表示画
面に表示される閲覧ウインドウの一例を示す図である。
登録書類(画像情報)が不要となった場合には、例え
ば、図示の斜線部1102のようにして、登録された書
類(登録書類)を選択して、削除ボタン1101をマウ
スでクリックすることにより、消去することができる。
なお、登録された書類(画像情報)の消去は、上記の方
法に限られず、例えば、複写機200の操作パネル19
0を介してユーザから与えられる指示に基づいて実行し
ても良いし、当該画像情報に基づく印刷が終了した後に
自動的に実行しても良い。
合には、ステップS807において画像情報を生成した
後、ステップS808において、当該画像情報を複写機
808に送信し、印刷を実行させる。
データ供給源500内に登録されたパーソナルボックス
502に格納された画像情報を複写機200に転送する
処理(以下、転送処理という)を説明する。
送処理の流れを示すフローチャートである。
0よりユーザ名及びそれに付随するパスワードの情報を
受信する。そして、ステップS902において、受信に
係るユーザ名及びパスワードと一致するパーソナルボッ
クスが登録されているか否かを、画像記憶部502に登
録された各パーソナルボックスに付されたユーザ名及び
パスワードと比較することにより調べる。
ードに一致するユーザ名及びパスワードを有するパーソ
ナルボックスが登録されていない場合には、ステップS
906において、”不一致”である旨、すなわち、該当
するパーソナルボックスが存在しない旨を複写機200
に通知する。
に一致するユーザ名及びパスワードを有するパーソナル
ボックスが存在する場合には、ステップS903〜S9
05において、複写機200から要求された画像情報を
送信する。
パーソナルボックスに格納された画像情報の文書名のリ
ストを複写機200に送信する。ステップS904で
は、この文書名のリストの送信に応答して、複写機20
0より送信される文書名及びその文書におけるページ範
囲を示す情報を受信する。ステップS905では、ステ
ップS904において受信した情報に対応する画像情報
を特定して、その画像情報を複写機200に送信する。
ーソナルボックスの使用に関する複写機200側の動作
を説明する。
関する複写機200の動作の流れを示すフローチャート
である。なお、このフローチャートに示す処理は、RO
M207に格納された制御プログラムに基づいて動作す
るCPU206により制御される。図13(a)〜
(d)は、操作パネル190のうちパーソナルボックス
機能に関する表示器及びキー群を抜き出して示した図で
ある。
ーソナルボックス(PB)キー651が押されることに
より、起動される。なお、通常の動作に戻す場合は、再
度パーソナルボックスキー651を押せば良い。
給源500(ホスト)のリストを操作パネル190のデ
ィスプレイ701に表示する(図13(a)参照)。デ
ータ供給源500のリストは、例えば、ネットワーク5
50に接続されたデータ供給源500を調査することに
より取得しても良いし、予め登録しておいても良いし、
他の方法により取得しても良い。なお、図13(a)
は、データ供給源500として、”mac1”、”do
s1”、”dos2”、”unix1”がネットワーク
550に接続されている場合の操作パネル190の一例
を示している。なお、複写機200内にパーソナルボッ
クスが登録されている場合には、複写機200自体もデ
ィスプレイ701に表示するリストに含める(例え
ば、”ハードディスク”と表示する)。
00(ホスト)を選択する。この選択は、選択(SE
L)キー652によりなされる。図示の例においては、
選択キー652を押す都度、”mac1”→”dos
1”→”dos2”→”unix1”→”mac1”の
ように、反転表示部分1301が次のデータ供給源(ホ
スト)に移動する。そして、所望のデータ供給源500
(ホスト)の表示が反転表示なった時点で、次設定キー
653を押すことにより、その反転表示されたデータ供
給源500が選択される。
00は、ステップS1203において、選択されたデー
タ供給源500の画像記憶部502に登録されたパーソ
ナルボックス502のユーザ名のリストを表示する(図
13(b)参照)。このリストは、選択されたデータ供
給源500より取得することができる。
クスのユーザ名とそのパスワードを取得する。具体的に
は、ユーザが、ディスプレイ701に表示されたユーザ
名の中から、選択キー652により所望のユーザ名を選
択し、テンキー604により、パスワードを入力するこ
とにより、複写機200は、ユーザ名とそのパスワード
を取得することができる。
名とそのパスワードを該当するデータ供給源500に送
信する(ステップS901に対応)。なお、該当するユ
ーザ名に対応するパーソナルボックスが複写機200内
に存在する場合には、ステップS1205の処理は、不
要である。
供給源500からデータを受信するのを待ち、その受信
データが文書名のリストであるか、”不一致”である旨
の情報であるかを判断する。受信データが文書名のリス
トである場合は、該当するデータ供給源500内に、ス
テップS1205において送信したユーザ名とそのパス
ワードに対応するパーソナルボックスが存在することを
意味する(ステップS903に対応)。一方、受信デー
タが”不一致”である旨の情報である場合(ステップS
906に対応)は、該当するパーソナルボックスが存在
しないこと、すなわち、パスワードが正しくないことを
意味する。なお、該当するユーザ名に対応するパーソナ
ルボックスが複写機200内に存在する場合には、その
パーソナルボックスに関して、パスワードが一致するか
否かを調べ、一致する場合には、そのパーソナルボック
スに格納された画像情報の文書名のリストを取得する。
である旨の情報を受信した場合には、ステップS121
2において、パスワードが正しくない旨のメッセージを
ディスプレイ701に表示し、処理を終了する。
る。具体的には、受信した文書名のリストを、図13
(c)に示すように、ディスプレイ701に表示し、ユ
ーザに所望の文書を選択させることにより、文書名を特
定する。ユーザは、選択キー652により、所望の文書
(図示の例においては、”企画”)を選択することがで
きる。
機200は、ステップS1208において、図13
(d)に示すように、ページ範囲を指定するようユーザ
に促す。。これに応答して、ユーザは、テンキー604
によりページ範囲を指定することができる。この際、ペ
ージ範囲の入力がない場合には、全ページの指定と看做
すことが好ましい。
名とページ範囲を示す情報を該当するデータ供給源50
0に送信する(ステップS904に対応)。これに応答
して、該当するデータ供給源500より送信される画像
情報を受信(ステップS905に対応)し、ステップS
1211において、この画像情報に基づいてビットマッ
プデータを生成(展開)し、ステップS1212におい
て、印刷する(プリンタエンジン204に画像データを
供給)。なお、該当するユーザ名に対応するパーソナル
ボックスが複写機200内に存在する場合には、ステッ
プS1210及びS1211の処理は、不要であり、複
写機200内の該当するパーソナルボックスより、必要
な画像情報を取得すれば良い。
ルボックスを登録する機能を備えることにより、パーソ
ナルボックスに格納する画像情報のデータ量を増大させ
ることができる。これは、各データ供給源にパーソナル
ボックスを分散することができ、一般に、データ供給源
は、複写機(画像形成装置)よりも大規模なメモリを有
するからである。
形成装置を接続し、それを複数のデータ供給源が共有す
るシステムの一例に関するが、本発明は、複数の画像形
成装置を備えたシステムにも適用可能である。この場
合、複数の画像形成装置内にパーソナルボックスを登録
する機能を備え、このパーソナルボックスを共有するこ
とにより、より多くのパーソナルボックスを登録するこ
とが可能になる。
録するための専用の装置をネットワーク上に設けたシス
テムにも適用可能である。
り出力画像を形成する画像形成装置に関するが、本発明
は、多値の出力画像を形成する画像形成装置にも適用可
能である。
ストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つ
の機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装
置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
プログラムコードを収めたコンピュータ可読メモリの一
例を示す図である。1401は、指定した画像情報を送
信するようデータ供給源(外部装置)に要求するための
プログラムコードであり、例えば、図12に示すフロー
チャートのステップS1201〜S1209に対応す
る。また、1402は、画像情報に基づいて画像を形成
するプログラムコードであり、例えば、図12に示すフ
ローチャートのステップS1210〜S1212に対応
する。
を制御するためのプログラムコードを収めたコンピュー
可読メモリの一例を示す図である。1501は、画像情
報を登録するためのプログラムコードであり、例えば、
図8のステップS806に対応する。1502は、画像
情報を画像形成装置に送信するためのプログラムコード
であり、例えば、図9に対応する。
リ容量を増加させることなく、パーソナルボックスの機
能を拡張することができる。
の複写機の構成例を示す断面図である。
ロック図である。
ある。
面図である。
て接続した際の信号の流れを概略的に示す図である。
録処理の流れを示すフローチャートである。
す図である。
である。
フローチャートである。
ナルボックス登録ウインドウの一例を示す図である。
面に表示される閲覧ウインドウの一例を示す図である。
動作の流れを示すフローチャートである。
関する表示器及びキー郡を抜き出して示した図である。
ードを収めたコンピュータ可読メモリの一例を示す図で
ある。
ードを収めたコンピュー可読メモリの一例を示す図であ
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 パスワードの入力に応じてパーソナルボ
ックスに保存されている画像情報を取得して画像を形成
する画像形成装置であって、パーソナルボックスの利用が指示された場合に、ネット
ワークを介して接続されている複数の外部装置の各パー
ソナルボックス及び前記画像形成装置のパーソナルボッ
クスの中から選択することができるように、パーソナル
ボックスの選択のためのリストを表示する表示手段と、 前記表示手段により表示されるリストの中から出力画像
の形成に使用する画像情報の供給源とすべきパーソナル
ボックスを特定するパーソナルボックス特定手段と、 前記パーソナルボックス特定手段により特定されたパー
ソナルボックスが外部装置に存在する場合には、ネット
ワークを介して該外部装置のパーソナルボックスに登録
されている画像情報のリストを取得し、一方、前記パー
ソナルボックス特定手段により特定されたパーソナルボ
ックスが前記画像形成装置に存在する場合には、前記画
像形成装置のパーソナルボックスに登録されている画像
情報のリストを取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された画像情報のリストを表示
し、そのリストの中から選択される画像情報を特定する
画像情報特定手段と、 前記パーソナルボックス特定手段により特定されたパー
ソナルボックスが外部装置に存在する場合に、前記画像
情報特定手段により特定された 画像情報を送信するよう
該外部装置に要求する要求手段と、 前記要求手段による要求に応答して外部装置から供給さ
れる画像情報、または前記画像形成装置のパーソナルボ
ックスから取得される画像情報に基づいて画像を形成す
る画像形成手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記パーソナルボックス特定手段により
特定されたパーソナルボックスが外部装置に存在する場
合に、該外部装置のパーソナルボックスのユーザ名のリ
ストを取得するユーザ名取得手段と、 前記ユーザ名取得手段により取得されたユーザ名のリス
トを表示し、そのリストの中から選択されるユーザ名を
特定するユーザ名特定手段を更に備え、 前記取得手段は、前記ユーザ名特定手段により特定され
たユーザ名のパーソナルボックスから前記画像情報のリ
ストを取得する ことを特徴とする請求項1に記載の画像
形成装置。 - 【請求項3】 前記外部装置のパーソナルボックスは、
ユーザ名毎に登録されていることを特徴とする請求項1
または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 ユーザに画像情報のページ範囲を選択さ
せることにより印刷すべき画像情報のページ範囲を特定
するページ範囲特定手段を更に備え、前記要求手段は、前記パーソナルボックス特定手段によ
り特定されたパーソナルボックスが外部装置に備えられ
たものである場合に、前記ページ範囲特定手段により特
定されるページ範囲を示す情報を前記外部装置に送信す
る ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
画像形成装置。 - 【請求項5】 前記表示手段は、パーソナルボックスの
利用が指示された場合に、ネットワークに接続されてい
る外部装置を調査することにより前記パーソナルボック
スの選択のためのリストを取得することを特徴とする請
求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 画像情報を画像形成装置に供給する情報
出力装置であって、前記画像形成装置からの要求に応じて前記画像形成装置
に供給すべき画像情報を登録するためのパーソナルボッ
クスの登録場所を前記情報出力装置の画像記憶部及び画
像形成装置の中から特定する登録場所特定手段と、 パーソナルボックスの登録のために、ユーザ名およびパ
スワードを取得する第1取得手段と、 前記登録場所特定手段により特定された登録場所に、前
記第1取得手段により取得され たユーザ名及びパスワー
ドを格納したパーソナルボックスを登録するパーソナル
ボックス登録手段と、 パーソナルボックスの使用が指示された場合に、ユーザ
名およびパスワードを取得する第2取得手段と、 前記第2取得手段により取得されたユーザ名およびパス
ワードにより特定されるパーソナルボックスに 画像情報
を登録する登録手段と、前記画像形成装置から提供されるユーザ名およびパスワ
ードが前記画像記憶部に登録されているパーソナルボッ
クスに格納されているユーザ名およびパスワードに一致
する場合に、該パーソナルボックスに登録されている画
像情報のリストを前記画像形成装置に送信するリスト送
信手段と、 前記画像形成装置からの要求に応じて、前記登録手段に
よって登録された画像情報を前記画像形成装置に送信す
る送信手段と、 を備えることを特徴とする情報出力装置。 - 【請求項7】 パスワードの入力に応じてパーソナルボ
ックスに保存されている画像情報を取得して画像を形成
する画像形成装置の制御方法であって、パーソナルボックスの利用が指示された場合に、ネット
ワークを介して接続されている複数の外部装置の各パー
ソナルボックス及び前記画像形成装置のパーソナルボッ
クスの中から選択することができるように、パーソナル
ボックスの選択のためのリストを表示する表示工程と、 前記表示工程において表示されるリストの中から出力画
像の形成に使用する画像情報の供給源とすべきパーソナ
ルボックスを特定するパーソナルボックス特定工程と、 前記パーソナルボックス特定工程において特定されたパ
ーソナルボックスが外部装置に備えられたものである場
合には、ネットワークを介して該外部装置のパーソナル
ボックスに登録されている画像情報のリストを取得し、
一方、前記パーソナルボックス特定工程において特定さ
れたパーソナルボックスが前記画像形成装置のものであ
る場合には、前記画像形成装置のパーソナルボックスに
登録されている画像情報のリストを取得する取得工程
と、 前記取得工程において取得された画像情報のリストを表
示し、そのリストの中から選択される画像情報を特定す
る画像情報特定工程と、 前記パーソナルボックス特定工程において特定されたパ
ーソナルボックスが外部装置に備えられたものである場
合に、前記画像情報特定工程により特定された 画像情報
を送信するよう該外部装置に要求する要求工程と、 前記要求工程における要求に応答して外部装置から供給
される画像情報、または前記画像形成装置のパーソナル
ボックスから取得される画像情報に基づいて画像を形成
する画像形成工程と、 を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 【請求項8】 画像情報を画像形成装置に供給する情報
出力装置の制御方法であって、前記画像形成装置からの要求に応じて前記画像形成装置
に供給すべき画像情報を登録するためのパーソナルボッ
クスの登録場所を前記情報出力装置の画像記憶部及び画
像形成装置の中から特定する登録場所特定工程と、 パーソナルボックスの登録のために、ユーザ名およびパ
スワードを取得する第1取得工程と、 前記登録場所特定工程において特定された登録場所に、
前記第1取得工程において取得されたユーザ名及びパス
ワードを格納したパーソナルボックスを登録するパーソ
ナルボックス登録工程と、 パーソナルボックスの使用が指示された場合に、ユーザ
名およびパスワードを取得する第2取得工程と、 前記第2取得工程において取得されたユーザ名およびパ
スワードにより特定されるパーソナルボックスに 画像情
報を登録する登録工程と、 前記画像形成装置から提供されるユーザ名およびパスワ
ードが前記画像記憶部に登録されているパーソナルボッ
クスに格納されているユーザ名およびパスワードに一致
する場合に、該パーソナルボックスに登録されている画
像情報のリストを前記画像形成装置に送信するリスト送
信工程と、 前記画像形成装置からの要求に応じて、前記登録工程に
おいて登録された画像情報を前記画像形成装置に送信す
る送信工程と、 を備えることを特徴とする情報出力装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP35163496A JP3495867B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 画像形成装置及び情報出力装置及びそれらの方法 |
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JPH10187379A JPH10187379A (ja) | 1998-07-14 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4353191B2 (ja) | 2006-03-02 | 2009-10-28 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 情報処理システム、登録ユーザ管理方法および登録ユーザ管理プログラム |
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- 1996-12-27 JP JP35163496A patent/JP3495867B2/ja not_active Expired - Fee Related
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