JPS61138181A - 半導体搬送装置 - Google Patents

半導体搬送装置

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JPS61138181A
JPS61138181A JP59261068A JP26106884A JPS61138181A JP S61138181 A JPS61138181 A JP S61138181A JP 59261068 A JP59261068 A JP 59261068A JP 26106884 A JP26106884 A JP 26106884A JP S61138181 A JPS61138181 A JP S61138181A
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JP
Japan
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measurement
rail
semiconductor
high frequency
feed rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP59261068A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Mishima
三嶋 正敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61138181A publication Critical patent/JPS61138181A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は半導体搬送装置に係り、特に半導体製品の電気
的特性を測定する試験装置の測定部に被測定用の半導体
製品を搬送するための半導体搬送装置に関する。
[発明の技術的背景] 一般に、半導体装置は樹脂封止され製品化された後各種
特性の試験がなされるが、例えば高圧、高周波特性を測
定する場合には、従来、第2図に示すような方法で行わ
れている。同図に於いて、11は試験装置であり、この
試験装置11の下面部にはソケット12が固定されてい
る。試験装置11の下方部には金属例えば鉄で形成され
た送りレール)3が配設されている。被測定用のIC(
集積回路)14はこの送りレール13に沿って空気圧に
より搬送されるもので、ソケット12の下部にくるとス
トッパ及び押え棒(図示せず)により保持されるように
なっている。送りレール13は矢印Aで示すように上下
に移動自在となっており、IC14の位置決めがなされ
ると、上昇してそのリード15をソケット12に挿入し
、その後下降する。送りレール13が下降すると、試験
装置11により測定が行われる。
測定終了後、再度送りレール13が上昇してソケツト1
2からIC14を取出し、その後送りレール13は下降
する。
[背景技術の問題点] 前述のように、従来の送りレール13は、IC14を測
定プる際には下降して試験装置11から離される。これ
は、高圧あるいは高周波による測定時に於いて、金属製
の送りレール13との間に放電現象が生じ、さらには送
りレール13に渦電流が発生したりすること等によりノ
イズが発生し、これにより測定値に誤差が生じるので、
その影響を防止するためである。
しかしながら、このような構成では、送りレール13を
上昇及び下降させるために、その駆動機構が必要であり
、そのため装置全体が大型化すると共に高価になり、ま
た測定全体に要する時間も長くなるという欠点があった
なお、従来、送りレール13を上下移動させることなく
、レー・ル自体を開閉させ試験装置から離す機構のもの
もあるが、この場合も上記と同様の問題がある。
[発明の目的] 本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、半導体製品の高圧、高周波特性の測定を簡単な機構で
可能とし、安価かつ作業性の向上した試験装置を実現で
きる半導体搬送装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は、半導体製品の電気的特性を測定する半導体試
験装置の測定部に被測定用の半導体製品を搬送する半導
体搬送装置に於いて、前記半導体製品搬送用の金属レー
ルの前記試験装置による電気的影響の及ぶ箇所に選択的
に絶縁膜例えばセラミック層を溶射して形成するもので
ある。このような構成によれば、セラミック層により、
測定時の送りレールへの電気的影響を防止することがで
きるので、送りレールを試験装置から離すことなく高圧
、高周波特性の測定が可能となる。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図に於いて、21は下面部にソケット22を備えた試
験装置である。この試験装置21の下方部には金属例え
ば鉄により形成された送りレール23が配設されている
。また、この送りレール23の。
上記試験袋@21による測定の際に高圧、高周波の影響
の及ぶ箇所には、選択的に耐摩耗性の絶縁膜例えばセラ
ミック層24が溶射により形成されている。その他の構
成は、第1図と同様であり、空気圧により搬送されてき
たIC25はストッパ及び押え棒(図示せず)により位
置決めされるようになっている。
すなわち、上記装置にあっては、IC25が位置決めさ
れると、送りレール23が矢印Bに示すように上昇して
IC25のリード26をソケット22に挿入する。続い
て、そのままの状態で試験装置21により測定が行われ
る。しかして、この測定の際、送りレール23にはセラ
ミック層24が形成されているため、高圧、高周波測定
により放電現象が生じたり、渦電流が発生してノイズが
発生するようなことはなく、安定した測定を行なうこと
ができる。
測定が終了すると、送りレール23が元の位置まで下降
し、その後IC25を開放して矢印Cで示すように送り
出す。
このように本発明にあっては、送りレール23を上昇さ
せた状態で、IC25の高圧、高周波特性の測定が可能
であるので、送りレール23の上下移動は一往復でよい
。従って、従来機構に比べて余分な動作が不要であり、
このため上下駆動機構の構造が簡単になる。また、セラ
ミック層24は耐摩耗性に優れているために、送りレー
ル23の寿命が長くなり、たとえセラミック層24が欠
けても再生が容易である。
尚、上記実施例に於いては、上下駆動させる構造の送り
レール23について説明したが、測定時開閉駆動させる
構造の送りレールについても本発明を適用できることは
勿論である。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、送りレールを試験装置か
ら離すことなく半導体製品の高圧、高周波特性を測定す
ることができるので、送りレールの駆動機構が簡単にな
り、このため安価な試験装置を実現できると共に、測定
全体に要する時間を短縮でき、作業性が大幅に向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る半導体試験装置全体の
構成を示す側面図、第2図は従来の半導体試験装置全体
の構成を示す側面図である。 21・・・試験装置、22・・・ソケット、23・・・
送りレール、24・・ヘセラミック層、25・・・IC
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 25       c 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体製品の電気的特性を測定する半導体試験装
    置の測定位置に被測定用の半導体製品を搬送する半導体
    搬送装置に於いて、前記半導体製品搬送用の金属レール
    と、前記半導体製品を前記金属レールに沿つて搬送させ
    前記測定位置に位置決めする位置決め手段とを具備し、
    前記金属レールの前記試験装置による電気的影響の及ぶ
    箇所に選択的に耐摩耗性の絶縁膜を形成したことを特徴
    とする半導体搬送装置。
  2. (2)前記絶縁膜はセラミックを溶射して形成してなる
    特許請求の範囲第1項記載の半導体搬送装置。
JP59261068A 1984-12-11 1984-12-11 半導体搬送装置 Pending JPS61138181A (ja)

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